JP2007243822A - スピーカシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】ホーンを使うことなく所定のエリアに対して低域、高域の両方をカバーできる指向性のスピーカシステムを得る。
【解決手段】正面軸18を中心にして、バッフル面板2b、バッフル面板2aが背面側に120度の挟角で曲げられたバッフル面板2と、音を発するためのセンターキャップの中心軸がバッフル面板2のバッフル面板2bに対して垂直になるようにバッフル面板2のバッフル板2bに第1のスピーカユニット7を取付る。
また、音を発するためのセンターキャップの中心軸がバッフル面板2のバッフル面板2aに対して垂直になるようにバッフル面板2のバッフル面板2aに第2のスピーカユニット6を取り付ける。
【選択図】 図1

Description

本発明は、低周波数域と高周波数域とを同角度の指向角度で制御した構造のスピーカシステムに関する。
スピーカシステム(キャビネット、スピーカユニット等を含む)に用いられるスピーカの指向性は、低域の周波数と高域の周波数とでは特性が相違する。
例えば、低域の音(スピーカ径77mm、1.25kHz)では図6に示すように全体に広がった円状の指向性が得られる。
これに対して、高域の音(スピーカ径77mm、8kHz)では図7に示すように指向性は狭まる形となる。
一方、劇場、映画館、体育館等においては、図8に示すように、観客がいるエリア(実線)に集中的に音が集まるようにしたい。
しかし、低域においては指向性が広いので、図8の点線のエリアまで広がる。このため、観客がいるエリアに集中的に音が集まるようにする場合は、スピーカユニットの前に例えば特開平6−133385号(特許文献1)のようなホーンを取り付けて、低域の音、高域の指向性を制御していた。
特開平6−133385号公報
しかしながら、低域になるほど、大きなホーンを取り付けなければならないので、それなりの大きな部屋、取付場所が必要となると共にキャビネット自体が大型になるという課題があった。
また、高域では、指向性の形は変わらないので、目的のエリアに高域の音を集めようとすると、角度を変えたホーンを作成しなければならないという課題があった。
本発明は以上の課題を解決するためになされたもので、ホーンを使うことなく所定のエリアに対して低域、高域の両方をカバーできる指向性のスピーカシステムを得ることを目的とする。
本発明は、第1の指向角度を有する第1の再生周波数域と第1の指向角度よりも狭い第2の指向角度を有する第2の再生周波数域とを含む周波数特性を有した第1及び第2のスピーカユニットと、これら第1及び第2のスピーカユニットを正面側に取り付けたキャビネットとを備えたスピーカシステムにおいて、前記キャビネットは、前記第1及び第2のスピーカユニットを、各スピーカユニットの音響中心を通る中心軸を当該キャビネットの背面方向側で交点を有して交わらせると共に、この交点を含む一平面に対して面対称になるように配置したことを要旨とする。
以上のように本発明によれば、ホーンを前面に取り付けなくとも、希望のエリアに対して低周波数域と高周波数域の両方を同指向角度にて制御することができる。また、ホーンを必要としないため、キャビネットを小型化できる。
一般に低域では指向性が広いので、例えば観客のエリアだけで済むのに係わらす、このエリア以外の周りにも放射している。本来は低域及び高域でも、ここのエリアだけにした方が非常に効率がよい。このため、本願発明は、2本のスピーカで低域と高域の両方をカバーできるようにした。
本実施の形態のスピーカシステムは、R側(右側音)のスピーカシステム、L側(左側音)のスピーカシステムの2つのステレオシステムとして用いられるのが好ましい。
本実施の形態では、R側の構成を一例にして説明する。
本実施の形態のスピーカシステムは、2本のスピーカユニットを内蔵して低域と高域の両方を同角度の指向角度で制御できるものである。
このため、スピーカユニットの前部にホーンを取り付ける必要が無いため、キャビネット構造を小型化でき、かつ場所を選ばないで設置できる。
ここで、指向角度について定義しておく。本実施の形態の指向角度とは、音圧レベルが正面軸上での値に比べ6dB下がった角度までを指向角度と称する。
また、本実施の形態における低周波数域とは、指向角度が360度となる周波数域を指し、高周波数域とは、指向角度が120度以下になる周波数のことである。
図1は本実施の形態のスピーカシステムの概略構成図である。但し、図1はアッパーキャビネットを除いている。
図1に示すように、スピーカシステム1のロアキャビネット1aの正面側は底辺が長い略二等辺三角形の形状をしている。そして、ロアキャビネット1aは、底板14と一体化されたバッフル面板2を垂直に設けている。このバッフル面板2は、中央(正面軸18)を基準にして右側バッフル面板2aと左側バッフル面2bとを有し、中央が約120度の挟角にされている。また、バッフル面板2a、2bは底辺側がL型の壁面3a、3bを構成している。
また、バッフル面板2aのL型の壁面3a、バッフル面板2bのL型の壁面3bを囲むようにバスレフポート板4が設けられ、このバスレフポート板4と壁面とで形成する空間で低音を共鳴させている。
さらに、バッフル面板2a、2bには、例えば口径が約77mmのスピーカユニット6、7が取り付けられている。このスピーカユニット6、7はセンターキャップ8、9とコーン振動紙10、11、磁石12、13等から構成されており、センターキャップ8、9の中心軸15、16がバッフル面板2の正面軸18に対してそれぞれ約30度(例えば誤差±0.5度)の角度になるように取り付けられている。
また、アッパーキャビネットと接続するためのネジ20、21がバッフル面板2aとL型の壁面3aとの連結部に、バッフル面板2bとL型の壁面3bとの連結部に設けられている。さらに、バッフル面板2は頂点の角度が約120度のハッチングネット23で覆われている。さらに、入力端子25が設けられている。
ここで、バッフル面板2の挟角(120度)と、正面軸18に対してのスピーカユニット6の中心軸15の角度30度、スピーカユニット7の中心軸16の角度30度、スピーカユニット6、7の音響中心間の距離dとについて説明する。
一般的に、スピーカの音響中心位置は、スピーカを取り付けたエンクロージャの形状により異なり、また周波数によってもその位置は変化するが、スピーカの口径が波長に比べて十分小さい場合にはスピーカの開口面の中心としてよいとされている。本実施の形態における低周波数域は指向角度が360度となる周波数であり、スピーカの寸法が波長に比べて十分小さい場合に当たるため、距離dは、スピーカユニット6、7の開口面の中心間の距離とする。
前述のdは以下の数1の式を算出することによって導かれる。
〔数1〕
この式は理論的に確立されている。参考文献:「スピーカ・システム(上)」山本武夫編著 ラジオ技術社
D=|sin((nκd/2)sinγ)/nsin((κd/2)sinγ)| (式1)
D:点音源の指向性 今回の場合は0.5を代入
n:スピーカーユニットの数 今回の場合は2を代入
κ:波数
γ:スピーカーユニット正面軸からの角度 今回の場合は60°を代入
本実施の形態では、低域、高域の両方が同角度の指向角度120度となるときのdは110mmであった。
このdを導き出した後で、スピーカユニット6、7をdの間隔110mmで配置した後、スピーカユニット6、7からの音の高周波数が希望の指向角度(120度)になるまでスピーカユニット6、7を傾けて決定した角度が正面軸18から30度である。
このとき、図2に示すように、周波数1.25kHzではスピーカ面から−6dBの位置において、指向角度が112度となる形状の指向特性を得ることができた。
また、周波数8kHzでは図3に示すように、正面方向に指向角度が128度の広い指向特性を得た。
この結果を元に、図1に示すバッフル面板2の挟角を120度とし、スピーカユニット6、7の中心軸15、16と正面軸18とが成す角度を30度とし、dを110mmにしたスピーカユニットを構成した。
スピーカユニット6、スピーカユニット7の中心軸15、16と正面軸18との角度は、それぞれが30度となるため、指向角度120度に対しては4分の1の角度である。
すなわち、スピーカユニットを2個内蔵し、これらのスピーカユニットを正面軸に対して30度傾けたことにより、低周波数域と高周波数域との指向角度を略同角度で制御できたことになる。
(1)低周波数域の制御
1本のスピーカだと指向角度が360度となるような低周波数域においてはスピーカ2本を、式1から導き出される間隔d(今回は110mm)に配置することで指向角度(約120度〜128度)に制御できた。
(2)高周波数域の制御
1本のスピーカだと指向角度が非常に狭く(今回の場合は120度以下)なってしまうため高周波数域において、2本のスピーカーをお互い音の軸が外向きになるように配置し、指向角度(112度)に広げることができた。
上記(1)の2本のスピーカ間隔d及び正面軸に対してスピーカユニットの角度を30度とすることで低周波数域と高周波数域の指向角度を同じ角度として120度に設定するスピーカユニットの配置構造とすることができた。
従って、低域及び高域において比較的広い指向角度120度を得ることができたので、従来のように低域用のためのホーンもいらないし、かつ高域用のためにホーンを作る必要がない。また、バッフル面板2の挟角を120度にして2つのスピーカユニットによって低域及び高域をカバーできる指向角度を得ることができたので、低音用のスピーカを設ける必要がなくなるから全体を小型化できる。また、本実施の形態において、スピーカユニット6、7の口径を77mmとした場合の低周波数域は1KHz以下となり、高周波数域は4KHz以上となる。
図4は本発明のスピーカシステムの外観図である。図4(a)はアッパーキャビネットの上面図である。図4(b)はスピーカシステムの正面図である。図4(c)はスピーカシステムの側面図である。図4(d)はスピーカシステムの背面図である。図4(e)はロアキャビネット側の上面図である。
図4に示すように、アッパーキャビネット1bには、ロアキャビネット1aと接続する、或いは天井の取付治具と接続するためのナット付きネジ28(28a、28b・・)が設けられている。また、スピーカユニットの正面側には、口径77mmのスピーカユニットが左右(一方は図示せず)に設けられている。さらに、側面図に示すように、アッパーキャビネットを接続するためのナット付きネジ26が設けられている。さらに、背面には入力端子が設けられている。
図4に示した本実施形態のスピーカシステムは、スピーカユニット6、7の口径が77mmの場合は、高さが100mmで幅が366mm、奥行きが200mmであるから非常に小型である。
すなわち、小型のスピーカシステムであっても、低域、高域に渡って広い指向角度を得ることができる。
図5は本実施の形態のスピーカシステムの電気回路図である。図5に示すように、バッフル面板2a、2bのスピーカユニット6、7には、それぞれホットライン29a、29bとリターンライン30a、30bとが接続されている。ホットライン29a、29bは、接続点31bで分岐されてスピーカユニット6、7に接続されている。
また、リターンライン30a、30bは接続点31aで分岐されてスピーカユニット6、7に接続されている。これらのラインはそれぞれ同じ長さにされている。また、接続点31aと入力端子32aとの間には保護回路素子33が設けられている。この保護回路33は過電流が流れたときに遮断して、再び復帰する機能を有している。
入力端子部25の入力端子32a、32bから入力した音信号(低周波又は高周波数)は、ホットラインを介してスピーカユニット6、7に出力される。この音信号をスピーカユニット6,7は音に変換する。
このとき、スピーカユニット6、7の中心軸15、16は正面軸18に対して30度の角度となっているので、音圧レベルが6dB下がったところで、120度の広い指向性となっている。つまり、小さなスピーカシステムで低域と高域との両方をカバーしていることになる。
なお、上記実施の形態ではスピーカユニットを2個設けたが、必要によって2個以上設けてもよい。
また、上記実施の形態では、口径が77mmのスピーカユニットを用いて説明したが口径は77mm以上であってもよい。但し、77mm以上のスピーカユニットを用いた場合は、dの寸法も大きくする。
本実施の形態のロアキャビネットの構造及びスピーカの配置を説明する説明図である。 本実施の形態のスピーカシステムにおける低周波数域(1.2kHz)の指向特性を説明する説明図である。 本実施の形態のスピーカシステムにおける高周波数域(8kHz)の指向特性を説明する説明図である。 本発明のスピーカシステムの外観図である。 本実施の形態のスピーカシステムの電気回路図である。 従来の1つのスピーカユニットのスピーカシステムの低周波数域(1.2kHz)の指向特性を説明する説明図である。 従来の1つのスピーカユニットのスピーカシステムの高周波数域(8kHz)の指向特性を説明する説明図である。 観客に対しての音響エリアを説明する説明図である。
符号の説明
1 スピーカシステム
1a ロアキャビネット
1b アッパーキャブネット
2 バッフル面板
2a 右バッフル面板
2b 左バッフル面板
4 バスレフポート板

Claims (2)

  1. 第1の指向角度を有する第1の再生周波数域と第1の指向角度よりも狭い第2の指向角度を有する第2の再生周波数域とを含む周波数特性を有した第1及び第2のスピーカユニットと、これら第1及び第2のスピーカユニットを正面側に取り付けたキャビネットとを備えたスピーカシステムにおいて、
    前記キャビネットは、
    前記第1及び第2のスピーカユニットを、各スピーカユニットの音響中心を通る中心軸を当該キャビネットの背面方向側で交点を有して交わらせると共に、この交点を含む一平面に対して面対称になるように配置したことを特徴とするスピーカシステム。
  2. 前記第1及び第2のスピーカユニットのそれぞれの音響中心間の距離は、
    少なくとも前記第1及び第2のスピーカユニットのそれぞれを点音源とした場合の指向性、前記スピーカユニットの数、及び音の波数により決定され、
    前記平面と前記第1及び第2のスピーカユニットの前記各中心軸とが成すそれぞれの角度は、前記第1及び第2のスピーカユニットの各中心軸に直交する2面が成す狭角の4分の1の角度に設定されるように構成したことを特徴とする請求項1に記載のスピーカシステム。
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