JP2007243682A - 通信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】上位の装置1〜3を経由して複数の端末装置A、Bが通信を行う通信システムで、或る端末装置が送信中のときも、同一のチャネルを使用する他の端末装置からの送信の機会を与える。
【解決手段】上位の装置では、通信中継手段が複数の端末装置により行われる通信を中継し、通知手段が割り当てられたチャネルを使用して受信中である端末装置から送信された送信要求信号を受信した場合に所定の通知信号を送信中である端末装置に対して送信する。端末装置では、送信要求手段が送信要求信号を上位の装置に対して送信し、通信手段が通信を行い、通知受信手段が通知信号を受信し、出力手段が通知信号が受信されたことに応じて所定の出力を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、上位の装置を経由して複数の端末装置が通信する通信システムなどに関し、特に、或る端末装置が割り当てられたチャネルを使用して送信中であるときにおいても、同一のチャネルを使用する他の端末装置からの送信の機会を与える通信システムなどに関する。
例えば、通信システムでは、基地局無線装置や有線端末接続装置や回線制御装置といった上位の装置を経由して、複数の無線端末装置や複数の有線端末装置の間で通信することが行われている。
一例として、空港エリア内に存する航空機の安全性やユーザ(使用者)の快適性を確保するという重要な使命を担っている空港向けのマルチチャネルアクセス(MCA:Multi Channel Access)無線システムが、電波産業会(ARIB)により、空港内デジタル移動通信システム(ARIB STD−T87)として規格化されている(非特許文献1参照。)。
特開平8−256370号公報 ARIB STD−T87、「空港内デジタル移動通信システム」、社団法人電波産業会
しかしながら、上記した空港内デジタル移動通信システムのような通信システムでは、ユーザの使い勝手などの点で未だに不十分なところがあり、例えば、空港などのように様々な権限を有する人が情報をやりとりするような場所における端末装置の使い勝手を向上させたいといった要求や、空港などのように不特定多数の人が集まるような場所における端末装置の使い勝手を向上させたいといった要求があった。具体的には、例えば、或る端末装置がチャネルを使用してプレストーク通信により送信中であるときには、同一のチャネルを使用して受信中である他の端末装置では送信中の端末装置が送信権を離さない限り送信することができないといった問題があった。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、上位の装置を経由して複数の端末装置が通信するに際して、或る端末装置が割り当てられたチャネルを使用して送信中であるときにおいても、同一のチャネルを使用する他の端末装置からの送信の機会を与えることができる通信システムなどを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る通信システムでは、上位の装置を経由して複数の端末装置が通信を行うに際して、次のような処理を行う。
すなわち、前記上位の装置では、通信中継手段が、前記複数の端末装置により行われる通信を中継する。また、通知手段が、前記複数の端末装置により割り当てられたチャネルを使用して通信が行われているときに、当該チャネルを使用して受信中である端末装置から送信された送信要求信号を受信した場合に、所定の通知信号を、当該チャネルを使用して送信中である端末装置に対して送信する。
前記端末装置では、送信要求手段が、送信要求信号を前記上位の装置に対して送信する。また、通信手段が、割り当てられたチャネルを使用して通信(送信や受信)を行う。また、通知受信手段が、前記通信手段により割り当てられたチャネルを使用して送信中であるときに、前記上位の装置から送信された前記通知信号を受信する。また、出力手段が、前記通知受信手段により前記通知信号が受信されたことに応じて、所定の出力を行う。
従って、上位の装置を経由して複数の端末装置が通信するに際して、或る端末装置が割り当てられたチャネルを使用して送信中であるときに、当該チャネルを使用して受信中である端末装置からの送信要求があった場合には、その旨が上位の装置から送信中である端末装置へ通知されて、送信中である端末装置においてその旨を報知するための出力が行われるため、例えば、或る端末装置が割り当てられたチャネルを使用して送信中であるときにおいても、同一のチャネルを使用する他の端末装置からの送信の機会を与えることができる。
ここで、端末装置としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、有線通信を行う端末装置が用いられてもよく、或いは、無線通信を行う端末装置が用いられてもよい。
また、上位の装置としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、回線制御装置や基地局無線装置や有線端末接続装置などを用いることができる。
また、通信としては、例えば、同一の通信を行う複数の端末装置の中で一つの端末装置のみが送信権を有するプレストーク通信が用いられる。
また、同一の通信を行う複数の端末装置の数としては、種々な数であってもよく、例えば、2つであってもよく、或いは、3つ以上であってもよい。
また、複数の端末装置の間で行われる通信では、通信対象となる音声などの情報が上位の装置により中継される(上位の装置を経由する)。
また、チャネルの割り当ては例えば上位の装置により行われ、一つの通信に対して一組のチャネル(例えば、通信チャネルと制御チャネル)が割り当てられる。
また、異なるチャネルとしては、例えば、異なる時間帯や、異なる周波数帯や、異なる符号などが用いられる。
また、送信要求信号や、通知信号としては、それぞれ、種々なものが用いられてもよい。
また、送信中の端末装置において通知信号が受信されたことに応じて行われる所定の出力としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、音の出力や、振動の出力や、光の出力などを用いることができる。
本発明に係る通信システムでは、一構成例として、次のような構成とした。
すなわち、前記受信中である端末装置から送信される送信要求信号には、前記受信中である端末装置の重要度を特定することが可能な情報が含まれる。
前記上位の装置では、特定手段が、受信された前記送信要求信号に含まれる情報に基づいて、前記受信中である端末装置の重要度を特定する。
前記上位の装置の通知手段は、前記特定手段により特定された重要度に応じて、前記送信中である端末装置へ前記通知信号を送信するか否かを制御すること、或いは、前記送信中である端末装置の前記出力手段による出力の態様を制御すること、の少なくとも一方を行う。
従って、一例として、送信要求信号を送信した受信中である端末装置の重要度に応じて、送信中である端末装置に対して通知信号を送信するか否かが制御され、これにより、送信中である端末装置により所定の出力を行うか否かが制御されるため、例えば、受信中である端末装置の中で所定の権限を有する端末装置からの送信要求のみを有効にすることができる。
また、他の一例として、送信要求信号を送信した受信中である端末装置の重要度に応じて、送信中である端末装置により行われる所定の出力の態様が制御されるため、例えば、送信要求を発した受信中である端末装置の重要度に応じて異なる態様で出力を行うことができる。
ここで、端末装置の重要度としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、それぞれの端末装置毎に許可されていること(或いは、許可されていないこと)を特定する権限を表すものを用いることができ、一例として、数値などによりレベル付けされたものを用いることができる。
また、端末装置から上位の装置へ送信される重要度を特定することが可能な情報や、上位の装置により端末装置の重要度を特定する手法としては、種々な態様が用いられてもよく、例えば、上位の装置が端末装置を識別する番号などの識別情報と重要度との対応付けを予め記憶し、端末装置から上位の装置へ当該端末装置の識別情報を送信し、上位の装置が前記した記憶内容に基づいて受信した識別情報に対応する重要度を特定するような態様を用いることができる。
また、上位の装置は、一例として、送信要求信号を発した受信中である端末装置の重要度が所定の権限を有する場合には送信中である端末装置へ通知信号を送信して所定の出力を行わせる一方、所定の権限を有しない場合にはこのような通知信号を送信せずにこのような出力を行わせない。
また、上位の装置は、他の一例として、送信要求信号を発した受信中である端末装置の重要度に応じて、送信中である端末装置により行われる所定の出力の態様を変化させる。この場合、出力の態様を特定することが可能な情報が例えば通知信号に含められて、上位の装置から送信中である端末装置へ送信される。
なお、所定の出力の態様としては、種々な態様が用いられてもよく、例えば、音のメロディや音量などを異ならせる態様や、振動のパターンなどを異ならせる態様や、光の色などを異ならせる態様などを用いることができる。
本発明は、方法として提供することもできる。
一例として、本発明に係る通信方法では、上位の装置を経由して複数の端末装置が通信を行うに際して、次のような処理を行う。
すなわち、前記上位の装置は、前記複数の端末装置により割り当てられたチャネルを使用して通信が行われているときに、当該チャネルを使用して受信中である端末装置から送信された送信要求信号を受信した場合に、所定の通知信号を、当該チャネルを使用して送信中である端末装置に対して送信する。前記送信中である端末装置は、前記通知信号を受信したことに応じて、所定の出力を行う。
以上説明したように、本発明に係る通信システムなどによると、上位の装置を経由して複数の端末装置が通信を行うに際して、上位の装置が複数の端末装置により割り当てられたチャネルを使用して通信が行われているときに当該チャネルを使用して受信中である端末装置から送信された送信要求信号を受信した場合に所定の通知信号を当該チャネルを使用して送信中である端末装置に対して送信し、送信中である端末装置が通知信号を受信したことに応じて所定の出力を行うようにしたため、例えば、或る端末装置が割り当てられたチャネルを使用して送信中であるときにおいても、同一のチャネルを使用する他の端末装置からの送信の機会を与えることができる。
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
本発明の第1実施例を説明する。
図1には、本発明の一実施例に係るマルチチャネルアクセス(MCA)方式及びSCPC(Single Channel Per Carrier)方式を使用する無線通信システム(MCA無線通信システム)の構成例を示してある。本例の無線通信システムは、空港内デジタル移動通信システムなどに適用することが可能である。
本例の無線通信システムは、回線制御装置1と、有線端末接続装置2と、基地局無線装置3と、複数であるn個の有線端末装置A1〜Anと、複数であるm個の無線端末装置B1〜Bmを備えている。本例では、回線制御装置1や有線端末接続装置2や基地局無線装置3により上位の装置が構成されている。
基地局無線装置3は、受信部11及びその受信アンテナ12と、送信部13及びその送信アンテナ14を備えている。
有線端末接続装置2と基地局無線装置3は、それぞれ、有線の回線を介して回線制御装置1と接続されており、当該回線を介して各種の信号を通信する。
また、有線端末装置A1〜Anは、それぞれ、有線の回線を介して有線端末接続装置2と接続されており、当該回線を介して各種の信号を通信する。
また、無線端末装置B1〜Bmは、それぞれ、基地局無線装置3との間で無線により通信することが可能な領域(通信可能領域)に存在しており、無線の回線を介して各種の信号を通信する。
本例では、複数の有線端末装置A1〜Anと複数の無線端末装置B1〜Bmのうちの任意の端末装置の間で上位の装置を経由して音声情報などの信号を通信することが可能であり、具体的には、それぞれの有線端末装置A1〜Anが有線端末接続装置2などの上位の装置と通信することで他の有線端末装置A1〜Anや他の無線端末装置B1〜Bmとの間で通信することが可能であり、また、それぞれの無線端末装置B1〜Bmが基地局無線装置3などの上位の装置と通信することで他の無線端末装置B1〜Bmや他の有線端末装置A1〜Anとの間で通信することが可能である。
回線制御装置1は、マルチチャネルアクセスの回線の使用状況としてチャネル(本例では、通信チャネルや制御チャネル)の使用状況を管理する機能や、有線端末接続装置2や基地局無線装置3に対して制御情報を作成して送信する機能や、有線端末接続装置2や基地局無線装置3から送信された制御情報を受信して解析する機能や、制御情報の受信や送信により端末装置(有線端末装置A1〜Anや無線端末装置B1〜Bm)に対する回線使用(チャネルの使用)の指示を行う機能などを有している。
有線端末接続装置2は、有線の回線を介して接続されたそれぞれの有線端末装置A1〜Anとの間で音声情報や制御情報などの信号を有線により通信する機能や、有線の回線を介して接続された回線制御装置1との間で音声情報や制御情報などの信号を有線により通信する機能などを有している。
有線端末装置A1〜Anは、それぞれ、有線の回線を介して接続された有線端末接続装置2との間で音声情報や制御情報などの信号を有線により通信する機能などを有している。
基地局無線装置3は、通信可能領域に存在する無線端末装置B1〜Bmとの間で音声情報や制御情報などの信号を無線により通信する機能や、有線の回線を介して接続された回線制御装置1との間で音声情報や制御情報などの信号を有線により通信する機能などを有している。例えば、基地局無線装置3は、それぞれの無線端末装置B1〜Bmから無線により送信された音声情報や制御情報などの信号を受信アンテナ12及び受信部11により受信及び復調して回線制御装置1へ渡す機能や、回線制御装置1から出力された音声情報や制御情報などの信号を送信部13により変調して送信アンテナ14からそれぞれの無線端末装置B1〜Bmに対して無線により送信する機能などを有している。
無線端末装置B1〜Bmは、それぞれ、基地局無線装置3との間で音声情報や制御情報などの信号を無線により通信する機能などを有している。
本例の無線通信システムでは、例えば周波数や時間帯(例えば、スロット番号)などが異なる複数のチャネル(本例では、通信チャネルや制御チャネル)をそれぞれの無線端末装置B1〜Bmやそれぞれの有線端末装置A1〜Anに対して動的に割り当てながら通信が行われる。
一例として、本例では、TDMA(Time Division Multiple Access)方式が使用されており、異なる通信に対して異なる時間帯のチャネルが割り当てられ、更に、同一の通信のチャネルにおいては、音声情報などを通信する通信チャネルと制御情報などを通信する制御チャネルの周波数は同一であり時間帯は異なる。
本例では、回線制御装置1がチャネルの全体的な割り当てや管理を行い、基地局無線装置3が収容する無線端末装置B1〜Bmに対してチャネルの指定を行い、有線端末接続装置2が収容する有線端末装置A1〜Anに対してチャネルの指定を行い、それぞれの無線端末装置B1〜Bmやそれぞれの有線端末装置A1〜Anは指定されたチャネルを使用して通信を行う。
次に、本例の無線通信システムにおいて行われる動作の一例を示す。
図2には、本例の無線通信システムにおいて基地局無線装置3と無線端末装置B1〜Bmとの間で行われる無線通信で使用される制御チャネルの信号(通信電文)のフォーマットの一例を示してある。
本例の制御チャネルの信号は、コマンド、通話種別、要求端末番号、処理要求種別などの情報を含む。
コマンドは、通話開始や、通話終了(切断要求)や、メッセージ通知などを命令する情報である。通話種別は、個別通話や、グループ通話などを識別する情報である。要求端末番号は、端末装置の番号や、端末装置が属するグループの番号などを識別する情報である。
処理要求種別は、例えば、グループ変更要求などのグループ関連の要求に関する情報であり、本例では、喚起音の出力処理を要求する情報(喚起音要求の情報)を処理要求種別に含めることが可能である。
本例では、上位の装置(回線制御装置1及び基地局無線装置3)から無線端末装置B1〜Bmに対して喚起音要求の情報を送信することが可能であり、同様に、上位の装置(回線制御装置1及び有線端末接続装置2)から有線端末装置A1〜Anに対して、喚起音要求の情報を送信することが可能である。
図3には、本例の無線通信システムにおいて行われる処理のシーケンスの一例を示してある。
具体的には、回線制御装置1と、有線端末接続装置2と、或る有線端末装置aと、基地局無線装置3と、或る無線端末装置aと、他の無線端末装置bを例示して説明する。
本例では、有線端末装置aと無線端末装置aと無線端末装置bが同一のグループに属しており、このグループに所定のチャネル(通信チャネル及び制御チャネル)が割り当てられ、このグループに属する複数の端末装置の間で割り当てられたチャネルを使用してプレストーク通信が行われる。プレストーク通信では、一つの端末装置が送信権を有し、つまり、一つの端末装置から音声情報などを送信し、他の全ての端末装置では当該音声情報などを受信する。
図3において、まず、例えば無線端末装置aのユーザが当該無線端末装置aのPTT(プレストーク)ボタンを押下すると、当該無線端末装置aから基地局無線装置3を介して回線制御装置1へ通信チャネル割当要求の信号(例えば、共通の制御チャネルの信号)が送信される。これに応じて、回線制御装置1により、使用すべきチャネル(例えば、通信チャネルや制御チャネル)が割り当てられ、割り当てられた通信チャネルを使用して、基地局無線装置3を介して同一のグループに属する各無線端末装置a、bへ信号が送信されるとともに、有線端末接続装置2を介して同一のグループに属する有線端末装置aへ信号が送信される。
なお、本例では、これらの無線端末装置a、b及び有線端末装置aの間でグループ通信することが予め回線制御装置1に設定されており、回線制御装置1によりグループ通信が制御や管理される。
次に、例えば無線端末装置aのユーザが送話を行うために当該無線端末装置aのPTTボタンを押下すると、当該無線端末装置aから基地局無線装置3を介して回線制御装置1へ送信権要求の信号(制御チャネルの信号)が送信される。これに応じて、回線制御装置1により、無線端末装置aによる送信権が許可され、送信権許可の信号(制御チャネルの信号)が基地局無線装置3を介して無線端末装置aへ送信される。これにより、無線端末装置aが送信権を獲得する。
無線端末装置aが送信権を獲得して送信状態にある場合には、当該無線端末装置aのユーザは、当該無線端末装置aのPTTボタンを継続して押下した状態でマイクにより送話(送信)を続けることができる。送話中は、無線端末装置aから基地局無線装置3を介して回線制御装置1へ音声情報の信号(通信チャネルの信号)が送信され、当該音声情報の信号(通信チャネルの信号)が回線制御装置1から基地局無線装置3を介して他の無線端末装置bへ送信されるとともに有線端末接続装置2を介して有線端末装置aへ送信される。これにより、送信権を有する無線端末装置aから音声を送信して、他の無線端末装置bや有線端末装置aにより当該音声を受信することができ、グループ内におけるプレストーク通信が実現される。他の無線端末装置bや有線端末装置aでは、受信した音声がスピーカから出力され、ユーザにより受話される。
ここで、割り当てられた通信チャネルを使用して無線端末装置aが送信権を有する通信が継続中であるときに、当該通信チャネルと同一の通信チャネルを使用して受信中である他の端末装置(本例では、有線端末装置a)において無線端末装置aによる送信に割り込んで送信を行いたいという要求が発生したとする。この場合、有線端末装置aのユーザが送話を行うために当該有線端末装置aのPTTボタンを押下すると、当該有線端末装置aから有線端末接続装置2を介して回線制御装置1へ送信権要求の信号(例えば、制御チャネルの信号)が送信される。これに応じて、回線制御装置1により、基地局無線装置3を介して、送信権を有して送信状態にある無線端末装置aに対して、喚起音を鳴動させることを指示する喚起音要求の情報を含む信号(制御チャネルの信号)が送信される。
送信権を有して送信状態にある無線端末装置aでは、喚起音要求の情報を受信すると、スピーカにより喚起音を鳴動させる。これにより、無線端末装置aのユーザは、スピーカから出力される喚起音を聞くことで、同一の通信チャネルを使用している他の端末装置において送話の要求が発生したことを認識することができる。この場合に、無線端末装置aのユーザが送話を中止すれば、送話の要求が発生した他の端末装置のユーザにより送話を行うことが可能となり、他の端末装置に送話の機会を与えることができる。
このように、本例の無線通信システムでは、或る無線端末装置aがプレストーク通信により送信中であるときに、同一のチャネルで受信中である他の端末装置(本例では、有線端末装置a)において送信操作(本例では、PTTボタンの押下)が為された場合には、送信中である無線端末装置aのスピーカから喚起音を鳴動させて当該無線端末装置aのユーザへその旨を報知することができ、これにより、当該ユーザは他の端末装置からの送信要求があることを認識することができる。
以上のように、本例の無線通信システムでは、回線制御装置1や、有線端末接続装置2や、基地局無線装置3や、複数の端末装置A1〜An、B1〜Bmを備え、複数の端末装置A1〜An、B1〜Bmのうちの任意の端末装置がプレストーク通信を行っている場合に、他の端末装置からの通信要求(本例では、送信権要求)を回線制御装置1により受けると、当該通信要求を受けた旨を報知するための出力がプレストーク通信を行っている当該任意の端末装置により為される。
このように、本例の無線通信システムでは、或る端末装置が1つの通信チャネルにより送信中であるときに、同一の通信チャネルで受信中である他の端末装置が所定の送信信号を送出した場合には、前記した送信中である端末装置により喚起音を鳴動させて前記した他の端末装置が送信しようとしていることを報知することが行われる。
従って、送信中である端末装置に対して同一のチャネルで受信中である他の端末装置が送信しようとしていることを通知して、その旨を当該送信中である端末装置のユーザに認識させることができ、これにより、当該ユーザに対して送信権の開放を促すことができ、空港などにおけるチャネルの使い勝手を向上させることができる。
ここで、本例では、喚起音要求の情報を制御チャネルにより送信する構成を示したが、他の構成例として、通信チャネルを一時的に制御チャネルのように使用するなどして、喚起音要求の情報を通信チャネルにより送信するような構成とすることも可能である。
また、本例では、送信中である端末装置に対して喚起音要求を送信して当該送信中である端末装置により喚起音を鳴らす構成を示したが、他の構成例として、受信中である端末装置(例えば、送信権の要求をした受信中の端末装置を除く)に対しても喚起音要求を送信してその受信中である端末装置により喚起音を鳴らすことで、そのユーザに対してその後に割り込み情報(例えば、重要な情報など)が受信されることを知らせることができる。
また、本例では、端末装置により喚起音を鳴動させる構成を示したが、他の構成例として、端末装置を振動させる構成や、端末装置のランプにより光を発する構成などを用いることもできる。
また、喚起音や振動や光などの出力態様としては、種々な態様が用いられてもよく、例えば、喚起音のメロディ種類や数や音量などや、振動のパターンなどや、光の色や点灯時間又は点滅周期などとして、種々な態様が用いられてもよい。
なお、本例の無線通信システムでは、回線制御装置1や有線端末接続装置2や基地局無線装置3により上位の装置が構成されており、複数の有線端末装置A1〜Anや複数の無線端末装置B1〜Bmにより複数の端末装置が構成されている。
また、本例の上位の装置では、複数の端末装置により行われるプレストーク通信を中継する機能により通信中継手段が構成されており、送信中である端末装置に対して喚起音要求の情報を含む信号(通知信号)を送信する機能により通知手段が構成されている。
また、本例の端末装置では、送信権要求の信号(送信要求信号)を送信する機能により送信要求手段が構成されており、割り当てられたチャネルを使用してプレストーク通信を行う機能により通信手段が構成されており、上位の装置から通知信号を受信する機能により通知受信手段が構成されており、通知信号に応じて喚起音を出力する機能により出力手段が構成されている。
本発明の第2実施例を説明する。
なお、本実施例では、第1実施例と同様な構成や動作については詳しい説明を省略し、異なる構成や動作について詳しく説明する。
本例では、それぞれの有線端末装置A1〜Anやそれぞれの無線端末装置B1〜Bmには、それぞれの権限のレベルを表す重要度が設定されている。それぞれの端末装置の重要度が、回線制御装置1やそれに接続された管理端末装置のメモリに予め記憶されており、回線制御装置1により管理される。
例えば、空港では、通常、高い権限を有するユーザ(オペレータ)が有線端末装置A1〜Anを操作しており、操作するユーザの権限のレベルを表す重要度がそれぞれの端末装置に設定される。
そして、本例では、送信中である端末装置と同一のチャネルを使用して受信中である端末装置から送信権要求が発せられた場合には、当該受信中である端末装置の重要度に応じた態様で、当該送信中である端末装置により喚起音を鳴動させる。重要度に応じた態様としては、重要度に応じて喚起音の音色や種類などを異ならせることが行われる。具体的には、前記した送信権要求を発した受信中である端末装置の重要度が回線制御装置1により判定され、判定された重要度の情報或いは重要度に応じた喚起音の態様の情報が回線制御装置1から前記した送信中である端末装置へ送信され、前記した送信中である端末装置により回線制御装置1から受信した情報に基づく態様で喚起音が出力される。
以上のように、本例の無線通信システムでは、複数の端末装置A1〜An、B1〜Bmのうちの任意の端末装置がプレストーク通信を行っている場合に、他の端末装置からの通信要求(本例では、送信権要求)を回線制御装置1により受けると、当該通信要求を受けた旨を報知するための出力がプレストーク通信を行っている当該任意の端末装置により為されるに際して、前記した他の端末装置からの通信要求は所定の重要度に応じた通信要求であり、前記したプレストーク通信を行っている任意の端末装置では、前記所定の重要度に応じて、出力の種類が選択される。具体的には、例えば、前記した他の端末装置から送信される通信要求には重要度を特定することが可能な情報(本例では、回線制御装置1により重要度が管理されている端末装置の番号の情報)が含まれ、その重要度に応じて出力する喚起音の種類などが選択され、選択された態様で出力が行われる。
従って、本例の無線通信システムでは、送信権要求を発した受信中である端末装置の重要度に応じて喚起音の種類などを変えることができ、喚起音を聞くユーザにより、割り込みを要求する端末装置の重要度を認識することができる。
ここで、本例では、それぞれの端末装置毎に予め重要度を設定しておき、それぞれの端末装置を識別する情報を通信要求に含めて、当該情報を重要度を特定する情報として使用する構成を示したが、他の構成例として、端末装置を操作するユーザにより通信要求を発信する際などに重要度を設定し、当該端末装置が設定された重要度を回線制御装置1へ通知するような構成を用いることも可能である。
なお、本例の上位の装置では、端末装置から受信した情報に基づいて当該端末装置の重要度を特定する機能により特定手段が構成されている。
本発明の第3実施例を説明する。
なお、本実施例では、第1実施例や第2実施例と同様な構成や動作については詳しい説明を省略し、異なる構成や動作について詳しく説明する。
本例では、予め決められた端末装置にだけ、受信中における送信権要求によって送信中である端末装置により喚起音を鳴らさせる権限(重要度)を設定してある。
そして、本例では、送信中である端末装置と同一のチャネルを使用して受信中である端末装置から送信権要求が発せられた場合には、当該受信中である端末装置の重要度が喚起音を鳴らさせる権限を有するときにのみ、当該送信中である端末装置により喚起音を鳴動させる。具体的には、前記した送信権要求を発した受信中である端末装置の重要度が回線制御装置1により判定され、判定された重要度が所定の権限を有するものであるときには、喚起音要求の情報が回線制御装置1から前記した送信中である端末装置へ送信され、前記した送信中である端末装置により喚起音が出力される。
以上のように、本例の無線通信システムでは、複数の端末装置A1〜An、B1〜Bmのうちの任意の端末装置がプレストーク通信を行っている場合に、他の端末装置からの通信要求(本例では、送信権要求)を回線制御装置1により受けると、当該通信要求を受けた旨を報知するための出力がプレストーク通信を行っている当該任意の端末装置により為されるに際して、前記した他の端末装置は予め重要度が高く設定された無線端末装置B1〜Bm若しくは有線端末装置A1〜Anを含んでおり、このように予め重要度が高く設定された端末装置からの通信要求があった場合に、当該通信要求を受けた旨の出力を前記した任意の端末装置により行う。
従って、本例の無線通信システムでは、送信権要求を発した受信中である端末装置の重要度に応じて、当該受信中である端末装置が権限を有する場合にのみ、送信中である端末装置により喚起音を鳴動させることができ、例えば、重要な割り込みのみを有効とすることができる。
本発明の第4実施例を説明する。
なお、本実施例では、第1実施例〜第3実施例と同様な構成や動作については詳しい説明を省略し、異なる構成や動作について詳しく説明する。
本例では、予め決められた端末装置にだけ、受信中における送信権要求によって送信中である端末装置により喚起音を鳴らさせる権限及び喚起音を鳴らした後に所定の時間が経過したらその通信を強制的に終了させる(強制切断する)権限(重要度)が設定されている。
そして、本例では、送信中である端末装置と同一のチャネルを使用して受信中である端末装置から送信権要求が発せられた場合には、当該受信中である端末装置の重要度が喚起音を鳴らさせる権限及び強制切断させる権限を有するときにのみ、当該送信中である端末装置により喚起音を鳴動させて、その後に通信を終了させる。具体的には、前記した送信権要求を発した受信中である端末装置の重要度が回線制御装置1により判定され、判定された重要度が所定の権限を有するものであるときには、喚起音要求の情報が回線制御装置1から前記した送信中である端末装置へ送信され、前記した送信中である端末装置により喚起音が出力され、その後、回線制御装置1によりその通信が切断される。
以上のように、本例の無線通信システムでは、複数の端末装置A1〜An、B1〜Bmのうちの任意の端末装置がプレストーク通信を行っている場合に、他の端末装置からの通信要求(本例では、送信権要求)を回線制御装置1により受けると、当該通信要求を受けた旨を報知するための出力がプレストーク通信を行っている当該任意の端末装置により為されるに際して、前記した他の端末装置は予め重要度が高く設定された無線端末装置B1〜Bm若しくは有線端末装置A1〜Anを含んでおり、このように予め重要度が高く設定された端末装置からの通信要求があった場合に、当該通信要求を受けた旨の出力を前記した任意の端末装置により行って、その後に通信を終了させる。
従って、本例の無線通信システムでは、送信権要求を発した受信中である端末装置の重要度に応じて、当該受信中である端末装置が権限を有する場合にのみ、送信中である端末装置により喚起音を鳴動させてその通信を終了させることができ、例えば、重要な割り込みのみを有効とすることができる。
ここで、本発明に係るシステムや装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして提供することも可能であり、また、種々なシステムや装置として提供することも可能である。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。例えば、音声の情報を通信するものばかりでなく、テキストや画像などの種々な情報を通信するものに適用することも可能である。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
本発明の一実施例に係る無線通信システムの構成例を示す図である。 制御チャネルの信号の一例を示す図である。 通信シーケンスの一例を示す図である。
符号の説明
1・・回線制御装置、 2・・有線端末接続装置、 3・・基地局無線装置、 11・・受信部、 12・・受信アンテナ、 13・・送信部、 14・・送信アンテナ、 A1〜An・・有線端末装置、 B1〜Bm・・無線端末装置、

Claims (3)

  1. 上位の装置を経由して複数の端末装置が通信を行う通信システムにおいて、
    前記上位の装置は、前記複数の端末装置により行われる通信を中継する通信中継手段と、
    前記複数の端末装置により割り当てられたチャネルを使用して通信が行われているときに当該チャネルを使用して受信中である端末装置から送信された送信要求信号を受信した場合に所定の通知信号を当該チャネルを使用して送信中である端末装置に対して送信する通知手段と、を備え、
    前記端末装置は、送信要求信号を前記上位の装置に対して送信する送信要求手段と、
    割り当てられたチャネルを使用して通信を行う通信手段と、
    前記通信手段により割り当てられたチャネルを使用して送信中であるときに前記上位の装置から送信された前記通知信号を受信する通知受信手段と、
    前記通知受信手段により前記通知信号が受信されたことに応じて所定の出力を行う出力手段と、を備えた、
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 請求項1に記載の通信システムにおいて、
    前記受信中である端末装置から送信される送信要求信号には前記受信中である端末装置の重要度を特定することが可能な情報が含まれ、
    前記上位の装置は、受信された前記送信要求信号に含まれる情報に基づいて前記受信中である端末装置の重要度を特定する特定手段を備え、
    前記上位の装置の通知手段は、前記特定手段により特定された重要度に応じて、前記送信中である端末装置へ前記通知信号を送信するか否かを制御すること或いは前記送信中である端末装置の前記出力手段による出力の態様を制御することの少なくとも一方を行う、
    ことを特徴とする通信システム。
  3. 上位の装置を経由して複数の端末装置が通信を行う通信方法において、
    前記上位の装置は、前記複数の端末装置により割り当てられたチャネルを使用して通信が行われているときに当該チャネルを使用して受信中である端末装置から送信された送信要求信号を受信した場合に所定の通知信号を当該チャネルを使用して送信中である端末装置に対して送信し、
    前記送信中である端末装置は、前記通知信号を受信したことに応じて所定の出力を行う、
    ことを特徴とする通信方法。
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