JP2007243021A - ブース - Google Patents

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Abstract

【課題】シート材をブースの内側からでも支柱に容易に止着できるようにすることにより、ブースへの入退出作業時間を短縮するとともに、シート材の支柱への確実な止着によりブースの密閉性を高め、また、シート材の耐久時間も延ばすことができるブースを提供すること。
【解決手段】フレーム2と、このフレーム2の周囲に配設され、ブース空間1を外部空間と仕切るシート材3とを備え、シート材3の側縁部のブース内側をフレーム2の支柱21に止着部材4により着脱可能に止着するようにしたブースにおいて、シート材2の側縁部の端部31をブース内側に折り返し、該折り返した折り返し片30を止着部材4によりフレーム1の支柱21に止着する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ブースに関し、特に、フレームの周囲にブース空間を外部空間と仕切るシート材を配設するようにしたブースに関するものである。
従来、例えば、電子部品の組立等の各種作業を、清浄な雰囲気の下で行ったり、所定の温度条件の雰囲気の下で行うことができるようにするため、フレームと、フレームの周囲に配設されブース空間を外部空間と仕切るシート材とを備えたブース、より具体的には、限られた必要箇所のみを清浄な雰囲気に保持するもの(クリーンブース)、所定の温度条件の雰囲気に保持するもの(温調用ブース)、さらには、両方の機能を有するもの(温調用クリーンブース)等が汎用されている。
このブースは、フレームと、フレームの周囲に配設されブース空間を外部空間と仕切るシート材とに加え、必要に応じて、フィルタや温調機を備え、ブース空間に浄化空気や所定の温度の空気を導入するようにしている。より具体的には、例えば、温調用クリーンブースの場合、天板内にフィルタを収納するとともに、天板下面には空気噴出孔を形成し、使用に際してはフレームの側面を取り囲んでシート材を取り付け、外部空間の空気を吸引し、温調機により所定温度にした後、フィルタにより濾過して浄化空気とし、浄化空気を噴出孔から下降流としてブース空間内に吹き出すようにし、ブース空間を清浄で、かつ所定の温度条件の雰囲気に保持されるようにしている。
ところで、上記従来のブースは、通常、ブース空間を外部空間と仕切るシート材3として合成樹脂製のシートを用い、図5に示すように、この合成樹脂製のシート材3の側縁部のブース内側をフレーム2の支柱21に面ファスナー等の止着部材4により着脱可能に止着し、出入口にするようにしている。
面ファスナー等の止着部材4は、ブースを入退出した後にシート材3を支柱21に止着するものであり、図5(b)に示すように、作業者がブースの外側に居てシート材3を支柱21に止着する場合は、シート材3を支柱21に押し付けるだけであるから止着操作を問題なく行うことができる。ところが、1人の作業者がブースの内側に居てシート材3を支柱21に止着する場合は、シート材3に手掛かりとなる部分が全くないためシート材3の支柱21への止着ができないという問題があった。
また、この種のブースにおいては、図5に示すように、シート材3の適宜箇所に切れ目状の開口部(出入口)5を形成し、シート材3の開口縁部同士を面ファスナー等の止着部材4により着脱可能に止着するようにしている。
しかしながら、シート材3の開口縁部同士を止着部材4により着脱するためには、図6に示すように、シート材3の開口縁部同士をブースの外側と内側の両側から押圧したり、引き剥がすようにする必要があるが、作業者が1人の場合にはこの方法を用いることができず、シート材3の開口縁部同士の止着部材4による着脱ができないという問題があった。
本発明は、上記従来のブースが有する問題点に鑑み、シート材をブースの内側からでも支柱に容易に止着できるようにすることにより、ブースへの入退出作業時間を短縮するとともに、シート材の支柱への確実な止着によりブースの密閉性を高め、また、シート材の耐久時間も延ばすことができるブースを提供することを第1の目的とする。
また、本発明は、作業者が1人の場合でも、シート材の開口縁部同士を止着部材により容易に着脱できるようにすることにより、ブースへの入退出作業時間を短縮するとともに、シート材の開口縁部同士の確実な止着によりブースの密閉性を高め、また、シート材の耐久時間も延ばすことができるブースを提供することを第2の目的とする。
上記第1の目的を達成するため、本第1発明のブースは、フレームと、該フレームの周囲に配設されブース空間を外部空間と仕切るシート材とを備え、シート材の側縁部のブース内側をフレームの支柱に止着部材により着脱可能に止着するようにしたブースにおいて、シート材の側縁部の端部をブース内側に折り返し、該折り返した折り返し片を止着部材によりフレームの支柱に止着するようにしたことを特徴とする。
また、上記第2の目的を達成するため、本第2発明のブースは、フレームと、該フレームの周囲に配設されブース空間を外部空間と仕切るシート材とを備え、シート材に切れ目状の開口部を形成し、シート材の開口縁部同士を止着部材により着脱可能に止着するようにしたブースにおいて、シート材の開口縁部の端部を相手側のシート材側に折り返し、該折り返したそれぞれの折り返し部の対向面同士を高さ方向に所定間隔をあけて接着又は溶着するとともに、折り返した折り返し片同士を止着部材により止着するようにしたことを特徴とする。
この場合において、シート材の折り返し片の端部及び折り返し部にそれぞれ余端を残して止着部材を配設することができる。
また、シート材の折り返し部の対向面同士を高さ方向に所定間隔をあけて接着又は溶着することができる。
また、折り返し片を、1枚のシート材の側縁部を折曲することによって形成したり、1枚のシート材の側縁部に、別のシート材を接着又は溶着することによって形成することができる。
本第1発明のブースによれば、フレームと、該フレームの周囲に配設されブース空間を外部空間と仕切るシート材とを備え、シート材の側縁部のブース内側をフレームの支柱に止着部材により着脱可能に止着するようにしたブースにおいて、シート材の側縁部の端部をブース内側に折り返し、該折り返した折り返し片を止着部材によりフレームの支柱に止着することにより、作業者が1人の場合でも、シート材の折り返しの内面側に手を入れて押し付け操作することによって、シート材をブースの内側からでも支柱に容易に止着することができ、これにより、ブースへの入退出作業時間を短縮するとともに、シート材の支柱への確実な止着によりブースの密閉性を高め、また、シート材の耐久時間も延ばすことができる。
また、本第2発明のブースによれば、フレームと、該フレームの周囲に配設されブース空間を外部空間と仕切るシート材とを備え、シート材に切れ目状の開口部を形成し、シート材の開口縁部同士を止着部材により着脱可能に止着するようにしたブースにおいて、シート材の開口縁部の端部を相手側のシート材側に折り返し、該折り返したそれぞれの折り返し部の対向面同士を高さ方向に所定間隔をあけて接着又は溶着するとともに、折り返した折り返し片同士を止着部材により止着することにより、作業者が1人の場合でも、シート材の折り返しの内面側に手を入れてはさみ操作することによって、シート材の開口縁部同士を止着部材により容易に着脱することができ、これにより、ブースへの入退出作業時間を短縮するとともに、シート材の開口縁部同士の確実な止着によりブースの密閉性を高め、また、シート材の耐久時間も延ばすことができる。
また、シート材の折り返し片の端部及び折り返し部にそれぞれ余端を残して止着部材を配設することにより、この余端を掴み代とすることができる。
また、シート材の折り返し部の対向面同士を高さ方向に所定間隔をあけて接着又は溶着することにより、シート材の折り返し部が保形される(折り返し状態が維持される)ので止着操作を容易かつ迅速に行うことができる。
また、折り返し片を、1枚のシート材の側縁部を折曲することによって形成したり、1枚のシート材の側縁部に、別のシート材を接着又は溶着することによって形成することにより、シート材の製造の自由度を高めることができる。
以下、本発明のブースの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図2に、本発明のブースの一実施例を示す。
このブースは、クリーンブース、温調用ブース、温調用クリーンブース等の各種ブースとして用いられるもので、天板(図示省略)を支持するフレーム2と、このフレーム2の周囲に配設され、ブース空間1を外部空間と仕切るシート材3とを備え、シート材3の側縁部のブース内側をフレーム2の支柱21に面ファスナーからなる止着部材4により着脱可能に止着するようにしている。
そして、このブースは、シート材3の側縁部の端部31をブース内側に折り返し、この折り返した折り返し片30を止着部材4によりフレーム2の支柱21に止着するようにしている。
ブースは、ブース空間1に温調機(図示省略)から所定温度の空気をダクトを介して導入するようにしたもので、ブース空間1に所定温度の浄化空気を導入するために、天板にはHEPAフィルタ等のフィルタ及び吸気ファン(図示省略)を備えている。
フレーム2は、4本の四角柱の支柱21と、この支柱21に差し渡された4本の梁(図示省略)とを備え、直方体状のブースを区画している。
シート材3は、ブースの4つ側面に配設される4枚の合成樹脂製のシートからなり、各々の上部は天板に固定されている。
そして、シート材3の側縁部の端部31をブース内側に折り返した折り返し片30のブース内側には、面ファスナーからなる止着部材4の一方が全高に亘って配設されるとともに、フレーム2の支柱21には、このシート材3の面ファスナーからなる止着部材4と対応する位置に面ファスナーからなる止着部材4の他方が全高に亘って配設されている。
この場合、止着部材4は、シート材3の折り返し片30の端部31及び折り返し部32にそれぞれ余端を残して配設するようにしている。
これにより、この余端を掴み代とすることができるようにしている。
また、図1(c)に示すように、シート材3の折り返し部32の対向面同士を高さ方向に所定間隔をあけて直接(又は必要に応じて、シート材3とは別部材からなる継ぎ片(図示省略)を介在させて)接着又は溶着するようにしている。
これにより、シート材の折り返し部が保形される(折り返し状態が維持される)ので止着操作を容易かつ迅速に行うことができる。
この場合、シート材3の接着又は溶着の軌跡33が、折り返し部32から折り返し片30の端部31側へ下り傾斜となるようにすることにより、ごみの溜まりを抑制することができる。
なお、接着又は溶着の軌跡33は、水平線とすることもできる。
ところで、本実施例のブースのシート材3においては、折り返し片30を、1枚のシート材3の側縁部を折曲することによって形成するようにしているが、図3に示す変形実施例のように、折り返し片30を、1枚のシート材3の側縁部に、別のシート材3Aを接着又は溶着することによって形成することもでき、これにより、シート材の製造の自由度を高めることができる。
また、本実施例のブースにおいては、図1(a)に示すように、シート材3の適宜箇所に切れ目状の開口部(出入口)5を形成し、シート材3の開口縁部同士を面ファスナー等の止着部材4により着脱可能に止着するようにしている。
より具体的には、図2に示すように、シート材3の開口縁部の端部35a、35bを相手側のシート材3側に折り返し、この折り返したそれぞれの折り返し部36a、36bの対向面同士を高さ方向に所定間隔をあけて直接(又は必要に応じて、シート材3とは別部材からなる継ぎ片(図示省略)を介在させて)接着又は溶着するとともに、折り返した折り返し片34a、34b同士を止着部材4により止着するようにしている。
そして、シート材3の開口縁部同士を止着部材4により着脱する場合には、作業者が1人の場合でも、シート材3の折り返しの内面側に手を入れて、一方側から押圧する(図2は、ブースの外側からはさみ操作する場合と、内側からはさみ操作する場合の両方について図示している。)ことによって、作業者が1人の場合でも、シート材3の開口縁部同士を止着部材4により容易に着脱することができ、従来のように、シート材3の開口縁部同士をブースの外側と内側の両側から押圧したり、引き剥がすようにする必要がない。
これにより、ブースへの入退出作業時間を短縮するとともに、シート材3の開口縁部同士の確実な止着によりブースの密閉性を高め、また、シート材3の耐久時間も延ばすことができる。
なお、その他のシート材3の開口縁部の具体的な構成及び作用、例えば、シート材3の折り返し片34a、34bの端部35a、35b及び折り返し部36a、36bにそれぞれ余端を残して止着部材4を配設することや、シート材3の接着又は溶着の軌跡37a、37bが、折り返し部36a、36bから折り返し片34a、34bの端部35a、35b側へ下り傾斜となるようにすること等は、シート材3の側縁部の構成及び作用と同様である。
なお、本実施例のブースにおいては、すべての(4枚のシートで構成した)シート材3の各々の側縁部の端部31をブース内側に折り返し、この折り返した折り返し片30を止着部材4によりフレーム2の支柱21に止着するようにしているが、図4に示す変形実施例のように、シート材3(この変形実施例においては、シート材3を連続した1枚のシートで構成するようにしているが、複数枚のシートで構成することもできる。)の1つ(又は必要に応じて複数)の側縁部の端部31のみをブース内側に折り返し、この折り返した折り返し片30を止着部材4によりフレーム2の支柱21に止着するようにして、出入口を形成することもできる。
かくして、本実施例のブースは、シート材3の側縁部の端部31をブース内側に折り返し、該折り返した折り返し片30を止着部材4によりフレーム2の支柱21に止着することにより、作業者が1人の場合でも、シート材3の折り返しの内面側に手を入れて押し付け操作することによって、シート材3をブースの内側からでも支柱21に容易に止着することができ、これにより、ブースへの入退出作業時間を短縮するとともに、シート材3の支柱21への確実な止着によりブースの密閉性を高め、また、シート材3の耐久時間も延ばすことができる。
また、シート材3の開口縁部の端部35a、35bを相手側のシート材3側に折り返し、該折り返した折り返し片34a、34b同士を止着部材4により止着することにより、作業者が1人の場合でも、シート材3の折り返しの内面側に手を入れてはさみ操作することによって、シート材3の開口縁部同士を止着部材4により容易に着脱することができ、これにより、ブースへの入退出作業時間を短縮するとともに、シート材3の開口縁部同士の確実な止着によりブースの密閉性を高め、また、シート材3の耐久時間も延ばすことができる。
そして、シート材3の折り返し片30、34a、34bの端部31、35a、35b及び折り返し部32、36a、36bにそれぞれ余端を残して止着部材4を配設することにより、この余端を掴み代とすることができる。
また、シート材3の折り返し部32、36a、36bの対向面同士を高さ方向に所定間隔をあけて接着又は溶着することにより、シート材3の折り返し部32、36a、36bが保形される(折り返し状態が維持される)ので止着操作を容易かつ迅速に行うことができる。
また、上記接着又は溶着の軌跡33、37a、37bが、折り返し部32、36a、36bから折り返し片30、34a、34bの端部31、35a、35b側へ下り傾斜となるようにすることにより、ごみの溜まりを抑制することができる。
また、折り返し片30、34a、34bを、1枚のシート材3の側縁部を折曲することによって形成したり、1枚のシート材3の側縁部に、別のシート材3Aを接着又は溶着することによって形成することにより、シート材の製造の自由度を高めることができる。
以上、本発明のブースについて、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、例えば、シート材の側縁部の構成を、シート材の開口縁部に適用したり、止着部材として面ファスナー以外にゴム磁石等を使用し得る等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
本発明のブースは、シート材をブースの内側からでも支柱に容易に止着できたり、作業者が1人の場合でも、シート材の開口縁部同士を止着部材により容易に着脱できることから、フレームの周囲にブース空間を外部空間と仕切るシート材を配設するようにしたクリーンブース、温調用ブース、温調用クリーンブース等の各種ブースに広く用いることができる。
本発明のブースの一実施例を示し、(a)はその平面断面図、(b)は(a)の要部拡大図、(c)は(a)のA−A線矢視図である。 同ブースのシート材の開口縁部を示し、(a)はその平面要部拡大断面図、(b)は図1(c)に対応する図である。 本発明のブースの変形実施例を示す平面要部拡大断面図(図1(b)に対応する図)である。 本発明のブースの変形実施例を示し、(a)はその平面断面図、(b)は(a)の要部拡大図である。 従来のブースを示し、(a)はその断面平面図、(b)は(a)の要部拡大図である。 同ブースのシート材の開口縁部を示す平面要部拡大断面図である。
符号の説明
1 ブース空間
2 フレーム
21 支柱
3 シート材
3A シート材
30 折り返し片
31 側縁部の端部
32 折り返し部
33 接着又は溶着の軌跡
34a、34b 折り返し片
35a、35b 側縁部の端部
36a、36b 折り返し部
37a、37b 接着又は溶着の軌跡
4 止着部材
5 開口部

Claims (6)

  1. フレームと、該フレームの周囲に配設されブース空間を外部空間と仕切るシート材とを備え、シート材の側縁部のブース内側をフレームの支柱に止着部材により着脱可能に止着するようにしたブースにおいて、シート材の側縁部の端部をブース内側に折り返し、該折り返した折り返し片を止着部材によりフレームの支柱に止着するようにしたことを特徴とするブース。
  2. フレームと、該フレームの周囲に配設されブース空間を外部空間と仕切るシート材とを備え、シート材に切れ目状の開口部を形成し、シート材の開口縁部同士を止着部材により着脱可能に止着するようにしたブースにおいて、シート材の開口縁部の端部を相手側のシート材側に折り返し、該折り返したそれぞれの折り返し部の対向面同士を高さ方向に所定間隔をあけて接着又は溶着するとともに、折り返した折り返し片同士を止着部材により止着するようにしたことを特徴とするブース。
  3. シート材の折り返し片の端部及び折り返し部にそれぞれ余端を残して止着部材を配設したことを特徴とする請求項1又は2記載のブース。
  4. シート材の折り返し部の対向面同士を高さ方向に所定間隔をあけて接着又は溶着したことを特徴とする請求項1又は3記載のブース。
  5. 折り返し片を、1枚のシート材の側縁部を折曲することによって形成するようにしたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のブース。
  6. 折り返し片を、1枚のシート材の側縁部に、別のシート材を接着又は溶着することによって形成するようにしたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のブース。
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