JP2007242167A - 浮上量測定装置および方法 - Google Patents

浮上量測定装置および方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007242167A
JP2007242167A JP2006064944A JP2006064944A JP2007242167A JP 2007242167 A JP2007242167 A JP 2007242167A JP 2006064944 A JP2006064944 A JP 2006064944A JP 2006064944 A JP2006064944 A JP 2006064944A JP 2007242167 A JP2007242167 A JP 2007242167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
amplitude
flying height
head
disk drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006064944A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Imamura
孝浩 今村
Toru Yokohata
徹 横畑
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2006064944A priority Critical patent/JP2007242167A/ja
Priority to US11/480,835 priority patent/US7522360B2/en
Priority to CNA2006101078583A priority patent/CN101034551A/zh
Publication of JP2007242167A publication Critical patent/JP2007242167A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/60Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
    • G11B5/6005Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion
    • G11B5/6011Control of flying height
    • G11B5/6029Measurement using values derived from the data signal read from the disk
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/60Fluid-dynamic spacing of heads from record-carriers
    • G11B5/6005Specially adapted for spacing from a rotating disc using a fluid cushion

Abstract

【課題】専用の磁化パターンを必要としない新規なヘッド浮上量の測定装置。
【解決手段】読取ヘッドを含むディスクドライブ内におけるヘッド浮上量測定装置であって、読取ヘッドからの信号を再生する信号再生手段 300 と、信号再生手段 300 に接続されて再生信号をフィルタリングするフィルタ手段 (320, 322) と、フィルタ手段のそれぞれに接続されフィルタリングされた再生信号から最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を検出する振幅検出手段 330, 332 と、振幅検出手段の検出した最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を用いて、前記ディスクドライブ内における前記読取ヘッドの浮上量を算出する計算手段 340 とを含むヘッド浮上量測定装置を提供する。
【選択図】図3

Description

本発明は、ディスクドライブのヘッドの浮上量の測定装置および方法に関する。
ディスクドライブにおける、読取ヘッドの記録面(磁性体層)からの浮上量の測定にあたっては、従来から光学干渉などのさまざまな手法が取られてきた。
従来技術であるTAA(Track Averaged Amplitude; トラック一周の平均振幅)等の単純な出力振幅を用いてヘッドの浮上量を測定した場合には、ヘッドのトラックずれや出力感度の経年変化によって出力が変化してしまうことに因り、測定誤差を生じやすい。
上述の問題を解決するために、三次高調波法(Triple Harmonic Method)と呼ばれる方法を用いてヘッドの浮上量を測定することが提案されている。この三次高調波法とは、波形の一次高調波成分および三次高調波成分を多く含むような特定の磁化パターン(例えば、 "1, 1, 1, 1, 0, 0" )を予めハードディスクに記録しておき、その磁化パターンの成分振幅比を読み取ることによってヘッド浮上量を測定する方法である。
しかしながら、前述した三次高調波法では、ヘッド浮上量の測定対象となるハードディスクに前もって専用の磁化パターンを書き込んでおく工程を必要とするため、工数が増加してしまうという問題がある。さらに、前述の専用の磁化パターンがハードディスクの記録領域の一部を占有してしまうため、ハードディスク製品の記録有効領域が減少してしまうという問題もある。
上述したような問題に鑑みて、本発明では、専用の磁化パターンを必要としない、新規なヘッド浮上量の測定を提供できる装置および方法およびプログラムを提供することを目的とする。
図1には、本発明に係るヘッド浮上量測定の原理に関する概略図を示している。ディスクドライブ内の読取ヘッド(通常は書込ヘッドとしての機能も有する)が、ハードディスクの記録面の情報を読み取り、これを信号再生手段 100 が受けて信号を再生する。続いて、この信号がフィルタ手段 110 へと送られてフィルタリングされる。フィルタリングされた信号は振幅検出手段 120 へと送られ、振幅検出手段 120 が、所定の測定間隔内における信号の最大振幅、もしくは最大振幅近傍の代表値、または平均振幅を検出する。最後に、計算手段 130 が前述した信号の最大振幅、もしくは最大振幅近傍の代表値、または平均振幅を用いて、読取ヘッドの浮上量を算出する。
図2には、計算手段 130 の行う計算を説明するためのハードディスクの構造の概略を示している。なお、ここでは面内記録型のハードディスクを例にとって説明するが、本発明はこれに限定されず、その他の方式のハードディスク(例えば、垂直記録型ハードディスク)においても用いることができる。
ディスクドライブは、読取ヘッド 200 とプラッタ(図示せず)とを有する。読取ヘッド 200 には、実際に読取を行う部位である読取ヘッド素子 202 と、書込ヘッド素子(図示せず)と、ヘッドを支えるアームへとつながるヘッドスライダー 204 とが接続されている。プラッタは表面に磁性体層 210 を有し、この磁性体層 210 には、ビット "0" もしくは"1" に対応するようにそれぞれの極性の磁気パターンが書き込まれる。つまり、図示している磁性体層 210 には、 "N <- S" 磁化パターン 212 と、 "S -> N" 磁化パターン 214 があり、それぞれの磁場はヘッドと磁性体層の相対走行方向の正方向と逆方向を向いている。この "N <- S" 磁化パターン 212 と "S -> N" 磁化パターン 214 とが同極性で突き合わせられている箇所がビット "1" に相当し、それ以外の箇所がビット "0" に相当する。 さらに、 "N <- S" 磁化パターン 212 と "S -> N" 磁化パターン 214 との間には遷移部位 216 がある(図2では、説明のわかりやすさのために遷移部位 216 の長さ(遷移長)を誇張して描いている)。遷移部位 216 は、 "N <- S" 磁化パターン 212 の端にある遷移部分(長さ = a)と、 "S -> N" 磁化パターン 214 の端にある遷移部分(長さ = a)の合計となるので、遷移長は 2a とする。なお、ここでは簡単のために各磁化パターンの長さを一定に描いているが、実際にはそれぞれの極性パターンの長さは異なっていてもよい。また、磁性体層 210 の厚さを δ 、読取ヘッド素子 202 から磁性体層 210 の厚さの中点までの距離(磁気スペーシング)を d とし、さらに読取ヘッド素子202 から磁性体層 210 の表面までの距離をヘッド浮上量 FH と定義する。また、上記説明では、簡単のために磁性膜上の保護膜や潤滑剤を省略して書いているが、d や FH は正確にはそれらの厚さを加えたものである.
本発明に係るヘッド浮上量の算出は、上述の定義を用いた以下の数式 (1) によって行われる。
ここで、式中の k は補正係数、 n は算出に用いる信号の高調波成分の次数、λn は信号のn次高調波成分の波長、 V1 は信号の一次高調波成分の振幅、Vn は信号のn次高調波成分の振幅である。また、 FH0 はヘッドと磁性体層との距離の初期値(基準浮上量)であって、例えば、ヘッドが磁性体層にタッチダウンしている際の浮上量(つまりゼロ)とすることもできる。また、 (V1/Vn)0 は、 V1/Vn の基準浮上量をとる場合における初期値である。補正係数 k は、実測などで求めることができ、この k の値を適宜変更することによって、垂直記録型ハードディスクにも適用することが可能である。
本発明において提供されるヘッド浮上量測定装置は、
前記読取ヘッドからの信号を再生する信号再生手段と、
前記信号再生手段に接続され、前記再生された信号をフィルタリングするフィルタ手段と、
前記フィルタ手段のそれぞれに接続され、フィルタリングされた前記再生された信号から最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を検出する振幅検出手段と、
前記振幅検出手段の検出した前記最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を用いて、前記ディスクドライブ内における前記読取ヘッドの浮上量を算出する計算手段とを
含むことを特徴とするヘッド浮上量測定装置である。
本発明に係るヘッド浮上量測定方法を実行するためのプログラムは、本発明の実施形態に係るディスクドライブが含むプロセッサによって実行されることも、あるいは、後述するように、コンピュータの記憶手段であるハードウェア構成上の、本発明の実施形態に係るディスクドライブを含む外部記憶装置 608 に格納され、その後にメモリ602 に格納されてプロセッサ600 によって実行されることもできる。本発明に係るヘッド浮上量測定プログラムは、入力装置 604 によって入力することも、ネットワーク接続装置 614 を介して記憶手段に格納することも可能である。
本発明に係る装置および方法によって、専用の磁化パターンを必要としないヘッド浮上量の測定を行うことができる。
以下、本発明を実施形態の例および図面に基づいて詳細に説明するが、これは本発明を何ら限定するものではない。
(実施形態1)
図3は、本発明に係る第一の実施形態の構成を示す概略図である。ディスクドライブ内の読取ヘッドが、ハードディスクの記録面の情報を読み取り、これを信号再生手段 300 が受けて信号を再生する。この信号は、ハードディスクに記録されたサーボ情報データ(サーボ信号)、もしくはユーザデータであるのが好ましい。また、周波数帯域の選択の自由度の観点からは、ユーザデータを再生することがさらに好ましいが、これに限定はされない。
続いて、信号のフィルタリングおよび検出を行う処理手段 310 が再生された信号を受けて処理を行う。処理手段 310 は、第一フィルタ手段 320 と第二フィルタ手段 322 とを含み、さらに第一振幅検出手段 330 、第二振幅検出手段 332 および測定間隔設定手段 334 を含む。第一フィルタ手段 320 および第二フィルタ手段 322 は、例えば、信号再生手段 300 に対して並列に接続されたバンドパスフィルタとすることができ、この場合、その中心周波数は異なっていることが好ましい。さらに好ましくは、第二フィルタ手段 322 の中心周波数は、第一フィルタ手段320 の中心周波数の1.5倍〜5.0倍の範囲とする。なお、当然のことながら、第一及び第二フィルタ手段の出力からは直流成分は除去されている。第一フィルタ手段 320 および第二フィルタ手段 322 がフィルタリングして出力した信号は、それぞれ、第一振幅検出手段 330 および第二振幅検出手段 332 へと送られる。第一振幅検出手段 330 は、測定間隔設定手段 334 が決める所定の測定間隔に応じて、第一フィルタ手段 320 を通過した信号の振幅の最大値、もしくは最大値近傍の代表値、または平均値を抽出する。測定間隔設定手段 334 は、例えば、一定の時間間隔ごとにリセット信号を送信して測定を区切って測定間隔を定めることも、あるいはハードディスクの一定の間隔ごとにリセット信号を送信して測定を区切って測定間隔を定めることもできる。また、第二振幅検出手段 332 は、測定間隔設定手段 334 が決める所定の時間間隔に応じて、第二フィルタ手段 322 を通過した信号の振幅の最大値、もしくは最大値近傍の代表値、または平均値を抽出する。
ここで、上述した「振幅の最大値近傍の代表値」とは、所定の測定間隔内において測定した振幅の最大値の近傍の値を意味するものである。この代表値は、例えば、測定した最大値をそのまま用いるとノイズを除去できないような場合に利用される。この代表値を算出するために、第一振幅検出手段 330 および第二振幅検出手段 332 は、例えば代表値を含む周波数範囲をパスするフィルタを含むことができる。または、第一振幅検出手段 330 および第二振幅検出手段 332 は、移動平均計算を行って代表値を算出することもできる。または、第一振幅検出手段 330 および第二振幅検出手段 332 は、所定の測定間隔内において測定した振幅のそれぞれの値について、振幅の大きな順にソートした際に、任意に決めることができる或る順位の値を代表値とすることもできる。または、任意のテーブルを用意し、そのテーブルに対応して値を抽出し、代表値とすることもできる。または、当該技術分野で公知であるその他の任意の手法を用いて代表値を算出することもできる。
ユーザデータを再生して用いる場合、ユーザデータはランダムであってハードディスクの使用につれて内容が書き換わるものであるために、平均値にはばらつきが生じやすいが、例えばトラック一周分であるような充分に長いスパンにおいては、特定の周波数成分が出現する領域はほとんどの場合に存在することになる。したがって、充分に長いスパンを以って得られた最大値(もしくは最大値近傍の代表値)では、ばらつきは実質的に無視できるレベルに抑えられ、浮上量算出に安定的に使用することができる。ゆえに、第一振幅検出手段 330 および第二振幅検出手段 332 が行う検出は、最大値もしくは最大値近傍の代表値を対象とするのが好ましいが、これに限定はされない。
所定の測定間隔ごとに第一振幅検出手段 330 および第二振幅検出手段 332 が検出した値のそれぞれは、計算手段 340 へと送られて、所定の測定間隔ごとのヘッド浮上量が算出される。計算手段 340 が行う計算は、上記の数式 (1) で表現される。上述したように、それぞれの振幅検出手段は、再生された信号の別々の周波数領域を切り出すことが好ましい。よって、例えば、第一振幅検出手段 330 は再生された信号の一次高調波成分を、第二振幅検出手段 332 は再生された信号の三次高調波成分を切り出すように設定することができる。これは、上述の数式 (1) の n が 3 である場合に相当する。このときには、一次高調波成分と三次高調波成分との比を用いる以下の数式 (2) にしたがって計算が行われる。
図4は、測定時間間隔によって区切られた、再生信号の高調波成分のうちの一次成分の振幅 V1 と、三次成分の振幅 V3の例である。この時間間隔の区切りごとに、前述したような手法を用いて、最大振幅、もしくは最大振幅近傍の代表値、または平均振幅を検出し、ヘッド浮上量の算出のためのパラメータとして使用する。
(実施形態2)
図5は、本発明に係る第二の実施形態の構成を示す概略図である。この第二の実施形態においては、信号再生手段 500 に二つの処理手段が並列に接続されている。第一処理手段 510 と第二処理手段 512 は、それぞれが二つのフィルタ手段および二つの振幅検出手段および測定間隔設定手段を含んでいる。これらのフィルタ手段・振幅検出手段・測定間隔設定手段の設定はそれぞれ異なるように設定することができる。例えば、第一処理手段 510 では第一フィルタ手段 520 と第二フィルタ手段 522 とが共にバンドパスフィルタであって、第二フィルタ手段 522 の中心周波数は第一フィルタ手段520 の3.0倍となっており、それぞれ、 V1 および V3 の値を第一振幅検出手段 530 および第二振幅検出手段 532 へと送信する。その後、例えば第一振幅検出手段 530 および第二振幅検出手段 532 は、測定間隔設定手段 534 が定める測定間隔内における最大振幅をそれぞれ検出して計算手段 560 へと送信する。一方、第二処理手段512 では、第一フィルタ手段 540 と第二フィルタ手段 542 とが共にバンドパスフィルタであって、第二フィルタ手段 542 の中心周波数は第一フィルタ手段540 の3.0倍となっており、それぞれ、 V1 および V3 の値を第一振幅検出手段 550 および第二振幅検出手段 552 へと送信する。第一振幅検出手段550 および第二振幅検出手段 552 は、測定間隔設定手段 554 が定める測定間隔内における平均振幅をそれぞれ検出して計算手段 560 へと送信する。計算手段 560 は第一処理手段 510 と第二処理手段 512 とから得たパラメータを比較し、例えば、ノイズを多く含んでいる信号であると判断した場合には最大振幅を与える第一処理手段 510 からの値を、ノイズの少ない信号であると判断した場合には平均振幅を与える第二処理手段 512 からの値を優先して選択的に計算に用いるように構成することができる。第一処理手段 510 と第二処理手段 512 とが含むフィルタの中心周波数の比は任意に変更することもでき、例えば、第一処理手段 510 は V1 と V3 の比を、第二処理手段 512 は V1 と V5 の比を出力するように構成することもできる。
図6は、本発明に係る方法を実現するプログラムを実行するハードウェア構成の概要図であって、この例では、プロセッサ600 、メモリ 602 、入力装置 604 、出力装置 606 、本発明の実施形態に係るディスクドライブを含む外部記憶装置 608 、ネットワーク接続装置 610 が、バス 612 によって接続されている。本発明に係る方法を実現するためのプログラムは、本発明の実施形態に係るディスクドライブを含む外部記憶装置 608に格納することができる。また、ハードウェアは、ネットワーク接続装置 610 を介してネットワークと接続することができ、入力装置 604 および出力装置 606 を通じて本発明に係るプログラムを入出力することが可能である。あるいは、本発明の実施形態に係るディスクドライブを含む外部記憶装置 608 内のプロセッサが、本発明に係る方法を実現するプログラムを実行することもできる。この場合、本発明の実施形態に係るディスクドライブの外部のコンピュータからは独立して処理を行うことができる。
なお、フィルタ手段110において、物理的なバンドパスフィルタを設けることなく、再生信号をA/D変換し、さらにフーリエ変換を施し、各周波数の振幅値を検出してもよい。また、上記はデジタル信号のハードディスクへの記録の場合について述べたが、本発明は、アナログ信号を記録する場合にも適用できる。
本発明に係る装置および方法およびプログラムによって、専用の磁化パターンを必要とすることなく、ヘッド浮上量の測定を行うことが可能となる。
(付記1)
読取ヘッドを含むディスクドライブ内におけるヘッド浮上量測定装置であって、
前記読取ヘッドからの信号を再生する信号再生手段と、
前記信号再生手段に接続され、前記再生された信号をフィルタリングするフィルタ手段と、
前記フィルタ手段のそれぞれに接続され、フィルタリングされた前記再生された信号から最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を検出する振幅検出手段と、
前記振幅検出手段の検出した前記最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を用いて、前記ディスクドライブ内における前記読取ヘッドの浮上量を算出する計算手段とを
含むことを特徴とするヘッド浮上量測定装置。
(付記2)
前記フィルタ手段が、前記信号再生手段に接続され、前記再生された信号をフィルタリングする第一フィルタ手段と第二フィルタ手段とを含み、
前記振幅検出手段が、前記第一フィルタ手段に接続され、フィルタリングされた前記再生された信号から第一の最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値または平均振幅を検出する第一振幅検出手段と、前記第二フィルタ手段に接続され、フィルタリングされた前記再生された信号から第二の最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を検出する第二振幅検出手段とを含み、
前記計算手段が、前記第一振幅検出手段の検出した前記第一の最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値と、前記第二振幅検出手段の検出した前記第二の最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値とを用いて、前記ディスクドライブ内における前記読取ヘッドの浮上量を算出する
ことを特徴とする付記1記載のヘッド浮上量測定装置。
(付記3)
前記信号再生手段が、前記読取ヘッドの読み取った前記ハードディスクのサーボ情報データもしくはユーザデータを再生して用いることを特徴とする、付記1もしくは2に記載のヘッド浮上量測定装置。
(付記4)
前記第一フィルタ手段と前記第二フィルタ手段とが並列に接続されていることを特徴とする、付記2記載のヘッド浮上量測定装置。
(付記5)
前記フィルタ手段が、バンドパスフィルタであることを特徴とする付記1〜4のいずれか一項に記載のヘッド浮上量測定装置。
(付記6)
前記第一フィルタ手段および前記第二フィルタ手段がバンドパスフィルタであって、前記第二フィルタ手段の中心周波数が、前記第一フィルタ手段の中心周波数の1.5倍〜5.0倍の範囲にあることを特徴とする、付記2もしくは4に記載のヘッド浮上量測定装置。
(付記7)
前記最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を検出するための間隔が、前記ハードディスクの一セクタ間隔以上であることを特徴とする、付記1〜6のいずれか一項に記載のヘッド浮上量測定装置。
(付記8)
読取ヘッドを含むディスクドライブ内におけるヘッド浮上量測定装置であって、
前記読取ヘッドからの信号を再生する信号再生手段と、
前記信号再生手段に接続され、前記再生された信号をフィルタリングするフィルタ手段と、
前記フィルタ手段のそれぞれに接続され、フィルタリングされた前記再生された信号から平均振幅を検出する振幅検出手段と、
前記振幅検出手段の検出した前記平均振幅を用いて、前記ディスクドライブ内における前記読取ヘッドの浮上量を算出する計算手段とを
含むことを特徴とするヘッド浮上量測定装置。
(付記9)
読取ヘッドからの信号を再生する信号再生手段と、
前記信号再生手段に接続され、前記再生された信号をフィルタリングするフィルタ手段と、
前記フィルタ手段のそれぞれに接続され、フィルタリングされた前記再生された信号から最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を検出する振幅検出手段と、
前記振幅検出手段の検出した前記最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を用いて、前記読取ヘッドの浮上量を算出する計算手段とを
含むことを特徴とするディスクドライブ。
(付記10)
読取ヘッドからの信号を再生する信号再生手段と、
前記信号再生手段に接続され、前記再生された信号をフィルタリングするフィルタ手段と、
前記フィルタ手段のそれぞれに接続され、フィルタリングされた前記再生された信号から平均振幅を検出する振幅検出手段と、
前記振幅検出手段の検出した前記平均振幅を用いて、前記ディスクドライブ内における前記読取ヘッドの浮上量を算出する計算手段とを
含むことを特徴とするディスクドライブ。
(付記11)
計算手段が、
であって、ここで、式中の FH は前記読取ヘッドの浮上量、 FH0 は基準浮上量、 k は補正係数、 n は算出に用いる前記信号の高調波成分の次数、 λn は前記信号のn次高調波成分の波長、 V1 は前記信号の一次高調波成分の振幅、 Vn は前記信号のn次高調波成分の振幅、 (V1/Vn)0は V1/Vnの基準浮上量における値であるような数式を用いて、ディスクドライブに記録されている信号から、前記ディスクドライブ内における読取ヘッドの浮上量を算出することを特徴とするヘッド浮上量算出方法。
(付記12) 前記の n = 3 であることを特徴とする、付記11記載のヘッド浮上量算出方法。
(付記13)
前記信号が、サーボ情報データもしくはユーザデータを再生したものであることを特徴とする、付記11もしくは12に記載のヘッド浮上量算出方法。
(付記14)
前記 V1 および前記 Vn ならびに前記 λn を得るために、少なくとも二つのバンドパスフィルタを用いて前記信号をフィルタリングすることを特徴とする、付記11〜13のいずれか一項に記載のヘッド浮上量算出方法。
(付記15)
前記 V1 および 前記 Vnが、前記信号の最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値または平均振幅であることを特徴とする、付記11〜14のいずれか一項に記載のヘッド浮上量算出方法。
本発明に係るヘッド浮上量測定の原理に関する概略図である。 ハードディスクの構造の概略を示す図である。 本発明に係る第一の実施形態の構成を示す概略図である。 再生信号の例を示すグラフである。 本発明に係る第二の実施形態の構成を示す概略図である。 本発明に係るプログラムを実行するハードウェア構成の概要図である。
符号の説明
100 信号再生手段
110 フィルタ手段
120 振幅検出手段
130 計算手段
200 読取ヘッド
202 読取ヘッド素子
204 ヘッドスライダー
210 磁性体層
212 "N <- S" 磁化パターン
214 "S -> N" 磁化パターン
216 遷移部位
300 信号再生手段
310 処理手段
320 第一フィルタ手段
322 第二フィルタ手段
330 第一振幅検出手段
332 第二振幅検出手段
334 測定間隔設定手段
340 計算手段
500 信号再生手段
510 第一処理手段
512 第二処理手段
520 第一フィルタ手段
522 第二フィルタ手段
530 第一振幅検出手段
532 第二振幅検出手段
534 測定間隔設定手段
540 第一フィルタ手段
542 第二フィルタ手段
550 第一振幅検出手段
552 第二振幅検出手段
554 測定間隔設定手段
560 計算手段
600 プロセッサ
602 メモリ
604 入力装置
606 出力装置
608 外部記憶装置
610 ネットワーク接続装置
612 バス

Claims (10)

  1. 読取ヘッドを含むディスクドライブ内におけるヘッド浮上量測定装置であって、
    前記読取ヘッドからの信号を再生する信号再生手段と、
    前記信号再生手段に接続され、前記再生された信号をフィルタリングするフィルタ手段と、
    前記フィルタ手段のそれぞれに接続され、フィルタリングされた前記再生された信号から最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を検出する振幅検出手段と、
    前記振幅検出手段の検出した前記最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を用いて、前記ディスクドライブ内における前記読取ヘッドの浮上量を算出する計算手段とを
    含むことを特徴とするヘッド浮上量測定装置。
  2. 前記信号再生手段が、前記読取ヘッドの読み取った前記ハードディスクのサーボ情報データもしくはユーザデータを再生して用いることを特徴とする、請求項1記載のヘッド浮上量測定装置。
  3. 前記フィルタ手段が、バンドパスフィルタであることを特徴とする請求項1〜2のいずれか一項に記載のヘッド浮上量測定装置。
  4. 前記最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を検出するための間隔が、前記ハードディスクの一セクタ間隔以上であることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載のヘッド浮上量測定装置。
  5. 読取ヘッドを含むディスクドライブ内におけるヘッド浮上量測定装置であって、
    前記読取ヘッドからの信号を再生する信号再生手段と、
    前記信号再生手段に接続され、前記再生された信号をフィルタリングするフィルタ手段と、
    前記フィルタ手段のそれぞれに接続され、フィルタリングされた前記再生された信号から平均振幅を検出する振幅検出手段と、
    前記振幅検出手段の検出した前記平均振幅を用いて、前記ディスクドライブ内における前記読取ヘッドの浮上量を算出する計算手段とを
    含むことを特徴とするヘッド浮上量測定装置。
  6. 読取ヘッドからの信号を再生する信号再生手段と、
    前記信号再生手段に接続され、前記再生された信号をフィルタリングするフィルタ手段と、
    前記フィルタ手段のそれぞれに接続され、フィルタリングされた前記再生された信号から最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を検出する振幅検出手段と、
    前記振幅検出手段の検出した前記最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値を用いて、前記読取ヘッドの浮上量を算出する計算手段とを
    含むことを特徴とするディスクドライブ。
  7. 読取ヘッドからの信号を再生する信号再生手段と、
    前記信号再生手段に接続され、前記再生された信号をフィルタリングするフィルタ手段と、
    前記フィルタ手段のそれぞれに接続され、フィルタリングされた前記再生された信号から平均振幅を検出する振幅検出手段と、
    前記振幅検出手段の検出した前記平均振幅を用いて、前記ディスクドライブ内における前記読取ヘッドの浮上量を算出する計算手段とを
    含むことを特徴とするディスクドライブ。
  8. 計算手段が、
    であって、ここで式中の FH は前記読取ヘッドの浮上量、 FH0 は基準浮上量、 k は補正係数、 n は算出に用いる前記信号の高調波成分の次数、 λn は前記信号のn次高調波成分の波長、 V1 は前記信号の一次高調波成分の振幅、 Vn は前記信号のn次高調波成分の振幅、 (V1/Vn)0は V1/Vnの基準浮上量における値であるような数式
    を用いてディスクドライブに記録されている信号から、前記ディスクドライブ内における読取ヘッドの浮上量を算出することを特徴とするヘッド浮上量算出方法。
  9. 前記信号が、サーボ情報データもしくはユーザデータを再生したものであることを特徴とする、請求項8記載のヘッド浮上量算出方法。
  10. 前記 V1 および前記 Vn が、前記信号の最大振幅もしくは最大振幅近傍の代表値または平均振幅である
    ことを特徴とする、請求項8もしくは9に記載のヘッド浮上量算出方法。
JP2006064944A 2006-03-09 2006-03-09 浮上量測定装置および方法 Pending JP2007242167A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006064944A JP2007242167A (ja) 2006-03-09 2006-03-09 浮上量測定装置および方法
US11/480,835 US7522360B2 (en) 2006-03-09 2006-07-06 Flying height measurement apparatus and method therefor
CNA2006101078583A CN101034551A (zh) 2006-03-09 2006-07-26 浮起高度测量装置及测量方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006064944A JP2007242167A (ja) 2006-03-09 2006-03-09 浮上量測定装置および方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007242167A true JP2007242167A (ja) 2007-09-20

Family

ID=38478645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006064944A Pending JP2007242167A (ja) 2006-03-09 2006-03-09 浮上量測定装置および方法

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7522360B2 (ja)
JP (1) JP2007242167A (ja)
CN (1) CN101034551A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011507137A (ja) * 2007-12-14 2011-03-03 エルエスアイ コーポレーション サーボデータを用いたフライングハイト制御のためのシステム及び方法
JP2011507138A (ja) * 2007-12-14 2011-03-03 エルエスアイ コーポレーション サーボアドレスマークデータを用いたフライングハイト制御のためのシステム及び方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7889448B2 (en) * 2004-11-15 2011-02-15 Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands, B.V. Magnetic spacing measurement
JP4805860B2 (ja) * 2007-02-05 2011-11-02 東芝ストレージデバイス株式会社 浮上量測定装置、記憶装置および浮上量測定方法
US7986487B1 (en) 2008-10-31 2011-07-26 Marvell International Ltd. Harmonic sensor
US8139305B2 (en) * 2009-09-14 2012-03-20 Lsi Corporation Systems and methods for timing and gain acquisition
KR101592195B1 (ko) * 2010-03-26 2016-02-05 시게이트 테크놀로지 인터내셔날 센서를 이용한 터치-다운 및 헤드/미디어 접촉 검출 방법 및 장치와 이를 적용한 디스크 드라이브 및 저장매체
US8630055B2 (en) * 2011-02-22 2014-01-14 Lsi Corporation Systems and methods for medium contact detection
US8526133B2 (en) * 2011-07-19 2013-09-03 Lsi Corporation Systems and methods for user data based fly height calculation
US8837076B1 (en) 2013-03-15 2014-09-16 Seagate Technology Llc In situ sensor based contact detection

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346617A (ja) * 1986-08-15 1988-02-27 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン 磁気変換器スライダの飛翔高度を測定する方法
JPH06236641A (ja) * 1992-12-31 1994-08-23 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ヘッド浮上量制御装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2711207B2 (ja) * 1992-05-19 1998-02-10 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション クリアランス及び滑りの測定が可能でヘッド衝突の警告をするディスク・ファイル記憶装置及びクリアランス測定方法
JPH06223523A (ja) 1993-01-27 1994-08-12 Hitachi Ltd 磁気ヘッドの浮上量変動測定方法
US6735027B2 (en) * 1998-06-02 2004-05-11 Texas Instruments Incorporated Head fly height by using the applied peak area ratio to determine signal PW50
US6249393B1 (en) * 1998-06-16 2001-06-19 Western Digital Corporation Disk drive having a write condition detector for suspending write operations while a transducer flying height deviates from its operating flying height
US6765745B2 (en) * 2001-12-28 2004-07-20 Hitachi Global Storage Technologies Netherlands, B.V. Method and apparatus for in situ detection of high-flying sliders over customer data
US7038875B2 (en) * 2003-07-31 2006-05-02 Seagate Technology Llc Dynamic measurement of head media spacing modulation
US7016131B2 (en) * 2003-08-29 2006-03-21 Agency For Science, Technology And Research Method and implementation of in-situ absolute head medium spacing measurement
US7889448B2 (en) * 2004-11-15 2011-02-15 Hitachi Global Storage Technologies, Netherlands, B.V. Magnetic spacing measurement

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6346617A (ja) * 1986-08-15 1988-02-27 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン 磁気変換器スライダの飛翔高度を測定する方法
JPH06236641A (ja) * 1992-12-31 1994-08-23 Internatl Business Mach Corp <Ibm> ヘッド浮上量制御装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011507137A (ja) * 2007-12-14 2011-03-03 エルエスアイ コーポレーション サーボデータを用いたフライングハイト制御のためのシステム及び方法
JP2011507138A (ja) * 2007-12-14 2011-03-03 エルエスアイ コーポレーション サーボアドレスマークデータを用いたフライングハイト制御のためのシステム及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN101034551A (zh) 2007-09-12
US20070211361A1 (en) 2007-09-13
US7522360B2 (en) 2009-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007242167A (ja) 浮上量測定装置および方法
JP4676178B2 (ja) ヘッド媒体の絶対的な間隔の測定方法とその方法を用いた装置
US7605997B2 (en) Head-gap calculating device, storage device, head-gap calculating method, and computer product
JP2011134372A5 (ja) 装置および方法
JPS63313377A (ja) 磁気ヘッドの飛翔の高さの検出方法
JP3787762B2 (ja) 磁気ディスク装置および回転同期振動の制御方法
US10388313B2 (en) Method and apparatus for determining read-head deviation using orthogonal preambles
JP2013025858A (ja) ユーザーデータに基づくフライハイト計算のためのシステム及び方法
JP2004119008A5 (ja)
JP2002528843A (ja) 冗長センサでサンプリングされる磁気テープのドライブ制御システム用適応フィルタ
US6608727B2 (en) Method and apparatus for determining the tribology for a head/disk interface
KR100455391B1 (ko) 버스트 패턴을 이용하여 자기헤드의 자기기록폭을측정하는 방법 및 그 장치
KR100712514B1 (ko) 하드디스크 드라이브의 rro 산출 방법, 이를 이용한rro 보상값 산출 방법, 그리고 이에 적합한 기록매체들
CN100405463C (zh) 磁记录再生装置及其控制方法
JPS62159347A (ja) 光デイスク装置
TWI231483B (en) Linking gap detecting device and method of optical recording medium
JP2003007017A (ja) 磁気ディスク装置及びそれに適用する浮上量測定回路
US8824087B2 (en) Zero gain start bias estimation
JP2666753B2 (ja) 記録再生評価装置
JP2993030B2 (ja) 磁気ディスク装置のトラッキング方法
JP2005050547A (ja) 位置信号復調方法、位置信号復調装置及び磁気ディスク装置
JPH11213585A (ja) 磁気ディスク装置及びその解析装置
Wong et al. Position error signal detection from the user sector for high position update rate in patterned media recording technology
JP2006228385A (ja) 磁気記録媒体の評価方法および装置
JP2003248905A (ja) 磁気ディスク装置及び再生補償方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081022

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20091023

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110111

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110705