JP2007241974A - チラシメディアを特定のターゲットに低価格で配布するオンラインマーケティングシステム - Google Patents

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Shigeru Tada
茂 多田
Yasutaka Sugawara
康宇 菅原
Hisao Nakamoto
久夫 中本
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M & A Man Kk
M & A Management Kk
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M & A Man Kk
M & A Management Kk
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Abstract

【課題】従来のチラシ広告と比べて半額以下の安価なチラシを製作して、特定のターゲットに配布し、チラシ配布の効果をマーケティング活動に利用する。
【解決手段】従来方法によるチラシ広告に改良を加えて、協賛者に賛同する広告主と協賛者の共同による従来のチラシメディアとは異なった制作方法と伝送方法、配布方法、利用方法、情報収集方法、情報蓄積方法を開発する。
【選択図】図1

Description

発明の詳細な説明
本発明はチラシ広告に関するものであるが、詳しくは、当該協賛者と当該協賛者に賛同する当該広告主との共同によるチラシ広告及びチラシ広告の制作方法とその伝送方法、配布方法、利用方法、集計・分析方法、蓄積方法、また各方法によって得られた各種情報、データをデータベース化することを特徴とするマーケティングシステムに関するものである。
従来から一般的に用いられてきたチラシ広告は、手頃なコミュニケーションの手段として広範囲に使用されている。首都圏では一戸あたり重さにして年間約6kgで枚数は6,000枚に近いものと推定している調査会社もある。チラシの主要な使用者は、スーパーマーケット、各種ディスカウントストア、不動産業、自動車ディーラ、デパート、文化教室、金融機関、進学塾、通信教育などの業者である。これらの分野における販売情報告知、イベント情報告知、人材募集や行政機関による広報などがチラシ広告の主たる利用方法である。
チラシ広告の特徴は、▲1▼少数のターゲットにコミュニケーションすること、▲2▼コストの安さ(制作と配布のコストを合わせてA4版のチラシ費用は最低10円/枚程度)、▲3▼制作の簡便さ、▲4▼配布の手軽さ、▲5▼日時を特定した配布などがあげられる。
チラシ広告は、身近な情報を消費者に伝達する方法として非常に便利なメディアであり、多くの消費者が買い物情報の主源泉をチラシに依存していると言われている。
発明が解決しようとする課題
かかる従来方法によるチラシ広告に改良を加えて、当該協賛者と当該協賛者に賛同する当該広告主の共同による、従来のチラシ広告とは異なった制作方法と伝送方法、配布方法、利用方法、情報収集方法、情報蓄積方法を開発することで、従来のチラシ広告と比べて半額以下の安価なチラシを制作して、特定のターゲットに配布し、合わせてチラシ配布の効果を次のマーケティング活動に利用するところに本発明が解決しようとする課題を有する。
課題を解決するための手段
本発明は、上記の課題を解決するために開発したものであって、チラシに掲載する情報を少なくとも1社以上の当該協賛者と少なくとも1社以上の当該広告主が共同で告知することを特徴とするチラシ広告の提供にある。
例えば、B4判のチラシを作成する場合、表側に1件〜4件の異なる当該広告主の告知情報を割付、裏側に1件〜2件の当該協賛者の告知情報を割り付ける。この場合、表側は当該広告主1件の告知情報でも良く、裏側も当該協賛者1件の告知情報で良い。また、表側に当該広告主1件と当該協賛者1件でも良い。少なくとも、必ず当該広告主と当該協賛者が少なくとも1件ずつの告知情報が共同で割り付けられることが必要である。チラシの大きさ、色、インクの色数等は問わない。当該協賛者との共同チラシという形態をとることで、チラシの制作、配布するコストが従来の単独チラシのコストに比べ格段に安価になる。
チラシ広告を制作する際に、前もって当該協賛者及び当該広告主に関わる業種別、店舗別、広告内容別、情報量別、色種別、版別の雛形(テンプレート)を事前に用意することで、制作工程を大幅に削減しチラシの制作コストを格段に安価に抑えることが出来る。従来のチラシの制作にはチラシ原稿の制作に手間ひまがかかり、広告代理店や印刷会社がその任を担うことが多い。特に、利用者であるスーパーマーケットや各種ディスカウントストア、不動産業、自動車ディーラ、デパート、文化教室、金融機関、進学塾、通信教育などの業者の場合は情報量が多い。そこで、事前に割付用の業種別、店舗別、告知内容別、情報量別等の雛形を設ける事で制作工程を大幅に削減することが出来る。
チラシ広告を制作する際に、デジタルカメラ等で撮影した店舗、人物、商品、サービス等の当該広告主及び当該協賛者に関わる告知キャラクターや文字等のデジタル情報をインターネット等のネットワーク経由で、または、当該広告主及び当該協賛者に関わる告知の文字情報やイラストのキャラクター等のアナログ情報はFAX等の伝送装置経由でデータセンターに送ることでチラシの内容を事前にチェックする。当該広告主及び当該協賛者にインターネット等のネットワーク環境やFAX伝送装置環境が無い場合には、データセンターから事前に担当者が現地に赴き、携帯用のパソコンか携帯電話、携帯FAX装置を利用して、店舗や経営者、商品・サービス、地図等の写真やイラストのデジタルデータと告知するイベント内容や連絡先、所在地、期間、割引等のデジタル情報や手書地図やイラスト等のアナログデータをセンターに伝送する。この過程でチラシの内容のチェックし、データ伝送を行う。
当該広告主及び当該協賛者から伝送されたデジタルデータとアナログデータを予め決められたレイアウトに従ってデータセンターで適宜割り付ける。例えば、送られてきた写真はチラシの写真ゾーンに、地図等のイラストアナログ情報はセンター側がスキャナーで読み取り後にイラストゾーンに、デジタル文字情報はそのまま、FAX装置等経由のアナログ情報はセンターでデジタル化されて文字ゾーンに割付される。この事で制作工程を大幅に削減することが出来る。データ伝送する当該広告主は手軽な伝送装置を使うことで、誰でも簡便に広告告知をする事が可能に成る。
制作されたチラシ広告は当該協賛者が指定するか又は当該協賛者に賛同する特定の配布先に配布される。チラシは一般的に新聞配達のルートを通じて新聞と一緒に配達される。最近では、ポスティング業者によって特定の地域に配達される。今後、想定される配布方法としては郵便配達業者や宅配便業者などが考えられる。例えば、新聞社が当該協賛者になる場合は、自社の確保している新聞配達ルートを使って、当該協賛者に賛同して自社読者に成る当該広告主と共同して特定の読者に配布される。この場合、新聞社にとっては新しい読者の確保と自社の配送ルートを使うことで、限りなく無料に近いコストでチラシを制作、配布することが可能になり、当該協賛者である新聞社の読者になった当該広告主の恩恵は大きいものである。ポスティング業者や郵便配達業者、宅配業者のルートでチラシを配布する場合も、当該協賛者を得ることと配送業者自身が当該協賛者になることで自社商品の配布時にチラシを併配することが可能になり、配布コストは大幅に減少させることができる。
チラシの配布によって得られたチラシによる広告の成果情報をインターネット等のネットワーク経由、またはFAX等の伝送装置経由で収集・蓄積する。広告の成果情報は、当該広告主や当該協賛者、若しくは配送業者からインターネット等のネットワーク経由、またはFAX等の伝送装置経由で収集し、蓄積することができる。これは、チラシを伝送、制作した工程と同じであり、情報やデータの送り手と受け手が逆になっただけである。
収集・蓄積されたチラシ効果情報を集計、分析して、テストマーケティングやアンケート調査、モニター調査等のマーケティング活動に活用するデータを利用する。チラシを作成して配布する過程で、広告主データ、協賛者データ、チラシデータ、効果データ、顧客データ、履歴データが生成される。この他、予め用意していた各種雛形データ、配布先データ、新規配布先データを組み合わせて各種のテストマーケティングやアンケート調査、モニター調査などのマーケティング調査が可能に成る。
しかも、これらの調査結果が新たなマーケティング戦略の企画立案や商品開発、プロモーション企画などの活動を支援する直接的に有効なデータになる。テストマーケティングデータベースやアンケートデータベース、モニターデータベースなどの各データベースが完成することで、当該協賛者や当該広告主にとってのみならず利用者にとって戦略的マーケティングシステムが完成する。
以下、図面などに従って本発明の実施について説明する。
1 まず、A)広告主は店舗や経営者、商品、サービスなどの写真やイラストのデジタル情報とアナログ情報、B)イベント内容や期間、割引、連絡先、所在地のデジタル及びアナログ文字情報をインターネット等のネットワーク環境か携帯端末、Fax装置などを利用してセンターに伝送する。
2 A)協賛者は名称、所在地、連絡先などの属性情報とB)商品、サービスなどのデジタル情報及びアナログ情報をインターネット等のネットワーク環境か携帯端末、FAX装置などを利用してセンターに伝送する。
3 センターに送られた情報はその内容の間違いや違法広告のチェックを行い、不都合のある場合には情報を1又は2に返し、修正して再送する。
4 広告内容チェック後、修正の必要が無い場合には、伝送されてきた情報を、事前に用意されている業種別、店舗別、広告内容別、情報量別雛形(テンプレート)データベースに蓄積されている雛形と照らし合わせ、それぞれのデータを適宜レイアウトし、割り付ける。
5 チラシ原稿を1当該広告主と2当該協賛者に伝送し、了解が得られたらチラシ原稿の完成である。この原稿はチラシデータベースに蓄積される。
6 チラシ原稿を出力し、例えば新聞配布所で配布する場合には、そこで折り込作業を行う。
7 配布先データベースに基づき、チラシを配布する。
8 配布後、1及び2からチラシの効果情報をセンターに伝送してもらう。効果の程度により1及び2から再広告の依頼がある。
9 これまでの過程で顧客データベース(配布先データベースと新規配布先データベース)、広告主データベース、協賛者データベース、チラシデータベース、効果データベース、履歴データベースを構築する。
10 各データベースを組み合わせて、広告主や協賛者のテストマーケティングやアンケート査、モニター調査を行う。また、他業種からのテストマーケティングや調査活動を実施する。
11 この結果、テストマーケティングデータベースやアンケート調査データベース、モニター調査データベースを構築することが出来る。
発明の効果
本発明は以上のように構成されているので、次のような効果を有する。
ア.チラシ広告が極めて安価な価格で作成、配布することが可能である。よって、従来チラシ広告を利用したことが無かった個人事業主やサークルクラブ、遂には個人が広告主としてチラシを作成、発行できることになる。
イ.協賛者のマーケティング活動やコミュニケーション活動が容易に実施できる。自己の配送ルートを保持している場合には、顧客獲得の戦略的な手段になり、競合との差別化に圧倒的な優位性を発揮できる。
ウ.チラシ広告を制作、配布する過程で生成されたデータの価値が高く、この過程自体があらゆる業界のマーケティング調査活動に利用できることから、自社事業に戦略的な意味を持つだけで無く、チラシ制作・配布システムが有効なマーケティングシステムとなる。
本発明から成る「チラシメディアを利用したオンラインマーケティングシステム」説明概要図
符号の説明
1 広告主 1
2 協賛者 2
3 広告内容チェック 3
4 雛形に配置、割付 4
5 チラシ原稿作成 5
6 チラシ出力、折込 6
7 チラシ配布 7
8 チラシ効果収集 8
9 関連情報データベース化 9
10 集計、分析 10
11 テストマーケティング、アンケート調査、モニター調査 11

Claims (8)

  1. チラシを広告として利用する際に、協賛者の告知情報とその協賛者に賛同する広告主の告知情報を共同で掲載することを特徴とするチラシ広告。
  2. 請求項1に記載のチラシ広告を制作する際に、前もって当該協賛者及び当該広告主に関する業種別、店舗別、内容別、情報量別、色種別、版別の雛形(テンプレート)を用意してあることを特徴とするチラシ広告の制作方法。
  3. 請求項1に記載のチラシ広告を制作する際に、当該協賛者に関わる告知キャラクターや文字等のデジタル情報及びデジタルカメラ等で撮影した店舗、人物、商品、サービス内容等の当該広告主のデジタル情報をインターネット等のネットワーク経由で、または、当該協賛者及び当該広告主に関する告知の文字情報やイラスト等のキャラクター等のアナログ情報はFAX等の伝送装置経由で、データセンターに送ることを特徴とするデータの伝送方法。
  4. 請求項1に記載のチラシ広告を制作する際に、告知情報内容のチェックをインターネット等のネットワーク又はFaxを経由して行うことを特徴とし、デジタル情報及びデジタル情報に変換されたアナログ情報を事前に用意してある請求項2に記載の雛形(テンプレート)に割り付けることを特徴とするチラシ広告の制作方法。
  5. 請求項2、3、4の方法によって伝送、制作された請求項1のチラシ広告を当該協賛者が指定するか当該協賛者に賛同する特定の配布先に配布することを特徴とするチラシの配布方法。
  6. 請求項5のチラシの配布方法によって配布されたチラシの効果情報をインターネット等のネットワーク経由、またはFAX等の伝送手段経由で収集・蓄積する方法。
  7. 請求項6によって収集・蓄積されたチラシ効果情報を集計、分析して、テストマーケティングやアンケート調査、モニター調査等のマーケティング活動に活用するデータの利用方法。
  8. 請求項1から7までに記載のチラシ広告及びチラシの制作方法、伝送方法、配布方法、収集・蓄積方法、利用方法の各過程で得られた各種情報、データをデータベース化することを特徴とするマーケティングシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012053793A (ja) * 2010-09-03 2012-03-15 Paper Showers Kk 配布状況確認システム、方法及びプログラム

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