JP2007241687A - 撮像装置及び画像編集装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像画像の中にフレーム画像や他の画像を挿入して合成画像を得る場合であっても、フレーム画像や他の画像が撮像画像中の任意の奥行き位置に配置できるようにして極めておもしろみのある合成画像が得られるようにする。
【解決手段】撮像した静止画像及び合成するフレーム画像が選択されると、ステップS13では静止画像を複数の領域に分割し、この分割した領域の中から、フレーム画像の前景となる画像選択して(ステップS14)フレーム画像を合成する(ステップS15)ので、フレーム画像を任意の奥行き位置に配置した合成画像が得られる。
【選択図】 図6

Description

この発明は、画像を合成して合成画像を得る撮像装置及び画像編集装置に関する。
従来、予め用意されたフレーム画像或いは背景画像に撮像した人物画像を合成してプリントする画像プリント装置が街角、店舗或いはゲームセンターなどに設置されている。この種の画像プリント装置では、奥行きのある背景画像の任意の位置に撮像した人物画像が配置されるように合成することも考えられている。即ち、背景画像の前景部分と後景部分との間に人物画像がその一部が前景部分によって隠れるように合成するもので、例えば、1枚の背景画像を、前景画像、中間画像、後景画像といった奥行き毎の複数の背景画像に分けておき、人物画像を撮像すると、人物画像がそれぞれ異なった奥行きの位置に配置される様に、人物画像と複数の背景画像とを合成して複数の合成画像を作成すると共に、この複数の合成画像を表示装置に表示させ、表示された複数の合成画像のうち所望する合成画像をプリントアウトすることが知られている(特許文献1参照)。
また、複数の背景画像に写っているそれぞれの像までの距離と、撮像された人物画像の人物までの距離とを比較して、それぞれの距離関係が一致するように合成画像を作成することも知られている(特許文献2参照)。
特開2000−261722号公報 特開平05−244630号公報
しかして、上述した従来技術は、いずれも予め用意された背景画像に撮像された人物画像のような他の画像を挿入して合成画像を得るものであり、それ故、予め奥行き毎の背景画像を用意することができ、その中に撮像画像を挿入して合成画像を得ることが出来る。しかしながら、逆に、撮像された画像の中に他の画像を挿入する場合にあっては、撮像された画像に写っている各像の奥行き関係が判断できないので、奥行き毎の画像を用意することが出来ず、任意の奥行き位置に他の画像をその一部が隠れるように挿入配置して合成画像を得るということが出来なかった。
それ故、従来の合成写真では、撮像した画像に他の画像を挿入する場合には、他の画像を撮像画像中にそのまま配置して、即ち、挿入される他の画像が最も前方の画像となるように合成するものであり、合成画像としては極めて面白味に欠けるものであった。
この発明の課題は、撮像画像の中にフレーム画像等の他の画像を挿入して合成画像を得る場合であっても、他の画像が撮像画像中の任意の奥行き位置に配置できるようにして極めておもしろみのある合成画像が得られるようにした撮像装置及び画像編集装置を提供することにある。
請求項1記載の発明による撮像装置は、被写体を撮像して静止画像を得る撮像手段と、この撮像手段によって得られた静止画像を複数の部分画像に分割する画像分割手段と、この画像分割手段によって分割された複数の部分画像のうち少なくとも一つの部分画像を選択する画像選択手段と、前記静止画像とは異なる他の画像を前記画像選択手段によって選択された部分画像が前景或いは後景となり且つ選択されなかった部分画像が後景或いは前景となるように合成する画像合成手段とを備えたことを特徴とする。
また、請求項5記載の発明による画像編集装置は、被写体を撮像して得られた静止画像を複数の部分画像に分割する画像分割手段と、この画像分割手段によって分割された複数の部分画像のうち少なくとも一つの部分画像を選択する画像選択手段と、この画像選択手段によって選択された部分画像が前景或いは後景となり且つ選択されなかった部分画像が後景或いは前景となるように前記静止画像とは異なる他の画像を合成する合成手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、被写体を撮像して得た静止画像の様に画像データからは各部分画像の奥行きの位置関係を判断できない画像であっても、任意の位置に所望する他の画像を挿入することが出来、極めておもしろみのある合成画像が得られる撮像装置及び画像編集装置を提供できる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。この実施例は、撮像装置或いは画像編集装置として、小型で携帯可能なデジタルスチルカメラ装置(以下、カメラと略称する。)に適用した場合を例示したもので、図1は、本発明によるカメラの基本的な構成要素を示したブロック図である。
制御部1は、図示していないCPU、ROM(リード・オンリ・メモリ)等から構成され、カメラ全体の動作を制御するための各種プログラムや各種データを内部に備えている。この制御部1には、バスライン2を介して時計回路部3、記憶部4、通信制御部5、表示部6、撮像部7、入力部(操作釦)8及び記録媒体9を駆動する記録媒体駆動部10が接続されている。
時計回路部3は、所定周期の基準信号を計時して現在時刻情報である、年、月、日及び時分秒情報を得る回路部である。
記憶部4は、カメラの内部に固定的に設けられ、通常状態では取り出すことができない内部メモリである。この記憶部4は、読み出し及び書き込みが可能な揮発性のメモリであるRAM(ランダム・アクセス・メモリ)、或いは不揮発性のメモリである、例えばフラッシュメモリ等から構成されている。
図2は、この記憶部4の詳細な構成図を示すもので、モード値記録領域4Aには、カメラの基本動作モードを示すモード値Mが記録される。モード値Mは、その値が「0」(以下、M=0の様に示す。)の時、後述するシャッタ釦8Aの操作によって外部被写体を撮影して静止画像を前記記録媒体9に記録させる撮影モードであり、M=1の時は、詳細を後述する画像合成モードである。
また、M=2の時は、記録媒体9に記録された画像を前記表示部6に再生表示させる再生モード、M=3の時は、記録された画像を選択的に消去する消去モードである。
更に、モード値MがM=4の時は記録媒体9に記録された画像を外部の電子機器、例えば他のデジタルカメラや印刷装置などに転送する転送モードである。
記憶部4の合成データ記憶領域4Bは、詳細を後述する画像合成の時に用いられる種々のデータを記憶するものであり、ワークエリア4Cは、撮影した画像情報の一時記録や画像合成の時の後述する部分画像の一時記憶、或いは各種処理に使用される記録領域である。
図3は、上記合成データ記憶領域4Bの詳細な構成を示したもので、即ち、後述する画像合成においては、1枚の静止画像を複数の領域に分割して複数の部分画像を得ると共に、分割された複数の部分画像の間に他の画像を挿入して1枚の合成画像を得るようになっており、上記合成データ記憶領域4Bのデータ領域番号記憶領域4B1には、分割された複数の部分画像の通し番号である領域番号が記憶される。
選択F(フラッグ)記憶領域4B2は、上記通し番号が付された部分画像それぞれに対応して設けられ、その部分画像を、挿入される他の画像の前景として表示させる際にフラグ(値「1」)が記憶される。
画像P(ポインタ)記憶領域4B3は、通し番号が付された部分画像それぞれに対応して設けられ、その部分画像がワークエリア4Cに記憶された際のワークエリア4Cの記憶アドレスデータ(ポインタ)が記憶され、位置座標記憶領域4B4には、その部分画像がもとの1枚の静止画像の、どの位置の画像であるかを示す位置座標データが記憶される。
尚、静止画像に挿入される他の画像としては、予め制御部1のROMに枠画像、模様画像、吹き出し画像などの固定的な図形画像やアイコン画像等(これらを総称して以下、フレーム画像と称呼する)が複数記憶されており、後述する如く、これら複数のフレーム画像の中から選択されたフレーム画像が挿入されるものである。
図1に戻り、通信制御部5は、外部の電子機器、例えば他のカメラや印刷装置、パーソナルコンピュータ等と接続され、静止画情報の送受信を制御するものである。なお、外部の電子機器との接続は、ケーブルなどによる有線で行ってもよく、或いは赤外線や無線などのワイヤレス接続で行っても良い。
表示部6は、例えばカラー液晶表示装置などから構成され、撮影時、画像合成時又は再生時の画像や各種設定情報、各種動作のガイダンス情報などが表示されるものである。
撮像部7は、外部の被写体像を撮影するもので、図4は、この撮像部7の詳細な構成を示したものである。光学系(撮影レンズ)11を介して入射される光束の開口量は絞り機構12によって調整され、被写体像がCCD等の撮像素子13上に結像される。合焦のために撮影レンズ11は光学系駆動部14によって光軸に沿って移動されると共に、適切な露出となるように絞り機構12の開口量も光学系駆動部14によって制御される。
計測部15は、図示しない測距センサや受光センサ及びホワイトバランス制御のための色センサなどを備えており、この計測部15で検出された検出値はバスライン2を介して制御部1に送られる。制御部1は、予め設定されている撮影条件に基づき、送られてきた検出値から撮影レンズ11の移動量や絞り機構12の開口量を演算し、演算結果に基づいた駆動信号が光学系駆動部14に送られることによって、光学系駆動部14が撮影レンズ11の移動や絞り機構12の開口量を調整する。
撮像素子13に被写体像が結像されることにより撮像素子13には入射光量に応じた電荷が蓄積され、蓄積された電荷は読み出し駆動回路16から与えられる駆動パルス信号によって順次読み出されてアナログ処理回路17に送られる。アナログ処理回路17では、色分離やゲイン調整、ホワイトバランスなどの各種処理が行われ、処理された信号はA/D変換回路18を介してデジタルの画像情報としてバッファレジスタからなるバッファ回路19に記録される。バッファ回路19に記録された1枚分の画像情報は、バスライン2を介して図2で示した記憶部4のワークエリア4Cに一時記録された後、バスライン2を介して信号処理回路20に送られ輝度信号及び色差信号に変換されるとともに、圧縮伸長回路21によってJPEG規格に準じて圧縮された後、ファイル化されて図1に示した記録媒体9に記録される。
図1に戻り、入力部8は、撮像用のシャッタ釦8Aと、図2のモード値記録領域4Aに記録されているモード値Mを操作毎に順次切り替えるモード切替釦8Bと、各種処理を行った際にその処理を終了させる確定釦8Cと、各種処理を途中で中止させるための中止釦8Dと、撮影条件の設定や撮影し且つ記録した静止画像の再生や消去、外部との通信及び編集などを行うための複数の制御用操作釦8E、・・・を備えている。また、各種の選択を行うために上下左右方向の押圧操作でそれぞれの方向への移動スイッチ入力がなされ且つ中央部の押圧操作で選択内容を決定するスイッチ入力がなされる十字釦8Gも備えられている。
記録媒体駆動部10は、記録媒体9が着脱可能となっており、記録媒体9に対して画像情報を含む各種情報を記録したり、既に記録されている情報を読み出して再生したりする為の駆動回路である。記録媒体9は撮像部7で撮像され且つファイル化された画像情報、或いは合成画像を多数記録できる不揮発性の大容量メモリからなる記録領域を有しており、例えば半導体回路を用いたICカード等が用いられる。なお、ICカードではなく、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の各種ディスクを記録媒体9として用いても良く、記録媒体駆動部10もこれら使用される記録媒体9に応じた駆動回路となっていれば良い。
次に、上記の如く構成されたカメラの動作について説明する。図5は、電源投入後のジェネラルフローチャートを示している。電源が投入され各部に動作電圧が供給されると、まずステップS1では、各部の初期設定が行われ、例えば、記憶部4のモード値記録領域4AはM=0の記録モードに設定される。
初期設定が終わると、次はステップS2及びS3のモード判別処理に進む。即ち、ステップS2では、モード値記録領域4AのMの値がM=0の撮影モードであるか否かが判断され、M=0の時はステップS4に進む。ステップS2でM=0ではないと判別された際にはステップS3に進んで、M=1の画像合成モードか否かが判別される。
上記ステップS4では、入力部8のシャッタ釦8Aが操作されたか否かが判別され、シャッタ釦8Aが操作された際にはステップS5に進み、撮像レンズ11及び絞り機構12を介して撮像素子13に取り込まれた外部の被写体像をアナログ処理回路17に送って処理し、A/D変換回路18を介してバッファ回路19に記憶させる。このステップS5の処理により、バッファ回路19にはシャッタ釦8Aが操作された際の1枚の静止画像が記憶される。
次にステップS6では、バッファ回路19に記憶された静止画情報が、バスライン2を介して図2で示した記憶部4のワークエリア4Cに一時記憶された後、バスライン2を介して信号処理回路20に送られ輝度信号及び色差信号に変換されるとともに、圧縮伸長回路21によってJPEG規格に準じて圧縮され、更に、時計回路部3で得られている現在時刻情報をファイル名としてファイル化されて図1に示した記録媒体9に記録される。
上記ステップS4において、シャッタ釦8Aの操作がなされていない場合にはステップS7に進み、入力部8のモード切替釦8Bが操作されたか否かが判断され、操作された場合にはステップS8に進んでモード値記憶領域4Aの値をM=1に設定し、モード切替を行って動作モードを画像合成モードに移行させる。
ステップS7においてモード切替釦8Bの操作が行われなかった場合及びステップS6の処理が完了した場合には、ステップS2に戻りシャッタ釦8Aの操作の検出を再度行うが、ステップS8で動作モードが画像合成モードに移行した場合にはステップS2からステップS3に進み、ここで画像合成モードであることが検出されるとステップS9に進み、画像合成処理がなされる。
図6は、上記ステップS9の画像合成処理の詳細なフローチャートである。ステップS11は、撮像部7によって撮像され記録媒体9に記録された複数の静止画像の中から、画像合成に用いる静止画像を選択する処理である。この処理においては、十字釦8Gの上下押圧操作によって記録媒体9に記憶されている複数の静止画像を順次表示部6に表示させ、所望の静止画像が記憶された時点で、十字釦8Gの中央部を押圧操作して所望の静止画像をワークエリア4Cに記憶させることによって画像合成に用いる静止画像を選択することが出来る。
或いは、記録媒体9に記録された複数の静止画像のサムネイル画像(縮小画像)を複数同時に表示部6に一括表示させ、十字釦8Gの操作によって所望の静止画像を選択することも可能である。
図10(a)は、ステップS11によって選択された静止画像の例を示しており、例えば、窓51乃至54があるビル55の前の道路56上に、6人の人物被写体像57乃至62が写っている画像であり、画像には更に、看板、車、植物或いは置物といった非人物(物体)被写体63乃至65も写っている。
図6のステップS12は、複数のフレーム画像の中から所望のフレーム画像を選択する処理である。上述した如く、制御部1のROMには、複数のフレーム画像が記憶されており、これらの複数のフレーム画像を、上記静止画像の選択の場合と同様に、十字釦8Gの上下押圧操作によって順次表示部に表示させて選択するか、或いは、フレーム画像を一括表示させてその中から選択することによって、選択されたフレーム画像がワークエリア4Cに記憶される。
図10(b)はステップS12によって選択されたフレーム画像の一例を示すものであり、中央に円画像70、この円画像70を囲む様に8個の三角形画像71乃至78が配置されているフレーム画像が選択されたものとする。
しかして、以下の説明では、上記図10(a)の静止画像の人物被写体像と背後のビル画像との間に、図10(b)のフレーム画像が挿入された合成画像を作成する例について述べる。
しかして、図6のステップS13は、ステップS11で選択された静止画像を複数領域の部分画像に分割する領域分割処理であり、図7はその詳細なフローチャートを示している。この領域分割処理においては、写し込まれている被写体像の輪郭を検出し、被写体像の輪郭によって領域を分割するものであり、まずステップS21では、輪郭のコントラスト検出のため閾値を予め定められた初期閾値に設定する。
このステップS21で設定される初期閾値は、輪郭線がかなり濃いコントラストの輪郭線のみを検出する様な大きな閾値であり、次のステップS22では、設定された閾値を超えた輪郭線のみが検出される様に輪郭線の抽出を行うと共に、輪郭線で分割された領域の部分画像をワークエリア4Cにそれぞれ別個に記憶する。
図11(a)は、上記ステップS22で検出された輪郭線を強調した画像表示状態を示しており、例えば、窓画像54と物体画像63との境の輪郭は検出されず、また、物体画像64及び人物被写体像57乃至60の境の輪郭が検出されず、更に人物被写体像61及び62と物体画像65との境の輪郭線が検出されず、それぞれ一つの輪郭の中に含まれる様に表示されている。
次のステップS24では、輪郭線検出のための閾値の変更を行うための釦操作がなされたか否かを判断する。即ち、必要とする輪郭線が図11(a)に示した輪郭線ではなく、更に詳細な輪郭線を必要とする場合、或いは逆に、もっと大まかな輪郭線でよい場合には十字釦8Gを操作する。
例えば、十字釦8Gの上方向の押圧操作がなされた際には、これがステップS24で検出され、ステップS25で輪郭線検出の閾値が更に小さい値に設定され、ステップS22及びS23で、新たな輪郭線検出に基づく輪郭線の検出と強調表示がなされる。
図12(a)は、新たな輪郭線検出による表示状態を示しており、図11(a)と比較して、人物被写体像59、60及び62の輪郭が完全に抽出されて強調表示された状態を示している。尚、更に細かな輪郭表示を行う場合には、再度十字釦8Gの上方向の押圧操作を行うと、これがステップS24で検出され、ステップS25で輪郭線検出の閾値が更に小さい値に設定され、ステップS22及びS23で、新たな輪郭線検出に基づく輪郭線の検出と強調表示がなされる。
このように、十字釦8Gの上方向の押圧操作では、その操作毎に順次図10(a)の元の静止画像に近づいていく様な細かな輪郭線抽出が行われ、逆に、十字釦8Gの下方向の押圧操作がなされると、ステップS25では、それまで設定されていた閾値の値を更に大きく設定するのでコントラストが低い輪郭線は抽出されず、大まかな輪郭線強調表示がなされるものである。
しかして、所望の輪郭線強調表示がなされている際に、十字釦8Gの中央押圧操作がなされると、ステップS24からステップS26に進み、確定釦8Cが操作されたか否かが検出される。
確定釦8Cの操作が検出されると、次のステップS27では、輪郭線によって分割された領域の各部分画像をワークエリアに記憶させると共に、合成データ記憶領域4Bに必要なデータを設定する処理を行う。
即ち、図11(a)に示した輪郭表示で確定釦8Cが操作された場合には、合成データ記憶領域4Bの領域番号記憶領域4B1には、輪郭線で分割された各部分画像の領域番号である、A1、A2、A3、・・・が記憶されると共に、画像ポインタ記憶領域4B3には、それぞれの分割画像A1、A2、A3、・・・が記憶されているワークエリア4Cのアドレスがそれぞれ記憶され、位置座標記憶領域4B4には、それぞれの分割画像A1、A2、A3、・・・が図11(a)で示す全体画像のうち、どの位置に配置されるべきかを示す位置座標が記憶される。尚、この位置座標は、例えば、部分画像を矩形で囲み、その矩形の最も右上端の座標と最も左下端の座標とからなる。
上記ステップS26で確定操作が一定時間の間検出されなかった場合には、ステップS28に進み、詳細は記載してないが、中止釦8Dが操作されたか否か、或いはモード切替釦8Bが操作されたか否かの判断などがなされ、中止釦8Dの操作の場合は図6のステップS11に戻り、モード切替釦8Bの操作の場合はモードをM=2の再生モードに切替え、更に一定時間いずれの操作も行われなかった場合には、電源オフなどの処理を実行する。
上述のごとくして、図6のステップS13の処理を終えると、次のステップS14では、分割した領域の部分画像を、挿入するフレーム画像の前方に表示するか(前景として表示するか)或いは後方に表示するか(後景として表示するか)の選択処理を行う。
図8は、ステップS14の選択処理の詳細を示したもので、ステップS31では、分割した領域番号の部分画像を順次選択指定する処理である。即ち、十字釦8Gの上方向の押圧操作がなされる毎に、領域番号記憶領域4B1に記憶された領域番号A1、A2、A3、・・・が順次一つずつ選択されていくもので、選択された領域の部分画像は、他の画像と色彩或いは輝度などが異ならせて表示される。
そして、次のステップS32では、十字釦8Gの中央部分の押圧操作がなされたか否かを検出するもので、挿入されるフレーム画像の前に表示させたい領域番号(部分画像)が選択されている際に、十字釦8Gの中央部分の押圧操作が検出されるとステップS33に進み、選択フラッグ記憶領域4B2の領域番号に対応する領域に「1」が記憶される。
そして、上記ステップS31乃至S33の処理を複数回行うことによって、挿入されるフレーム画像の前に表示させたい複数の領域番号(部分画像)が選択設定できる。ステップS32での選択処理を行わずに確定釦8Cの操作なされると、ステップS34でこれが検出され、ステップS14での選択処理からステップS15のフレーム画像との合成処理に進む。尚、図8のステップS35の中止処理は、図6のステップS28と同様の処理であるので、その説明は省略する。
図9はステップS15のフレーム画像との合成処理の詳細なフローチャートである。ステップS41では、図7で選択された画像、即ち、輪郭強調された、例えば図11(a)の画像と、ステップS12で選択されたフレーム画像、即ち図10(b)の画像とが表示部6に並列表示される。
次のステップS42では、十字釦8Gの上下左右への押圧操作が検出され、この検出結果に基づいて、次のステップS43では、フレーム画像が上下左右のいずれかの方向へ、十字釦8Gの押圧された方向によって移動表示される。そして、静止画像とフレーム画像とが重なる位置に来た場合には、静止画像とフレーム画像とのどちらを優先して表示するかを、重なった部分画像に対応する合成データ記憶領域4Bの選択フラッグ記憶領域4B2に「1」が記憶されているか否かに基づいて行う。
例えば、図11(a)においては、領域番号A6とA7との部分画像をフレーム画像の前景として選択し、他の領域番号の部分画像をフレーム画像の後景として選択するために、図8のステップS33では、領域番号A6とA7に対してのみ、対応する選択フラッグ記憶領域4B2に「1」を設定したものとする。
すると、図9のステップS43においては、フレーム画像が領域番号A6或いはA7の部分画像と重なるまでは、フレーム画像が優先して表示され、フレーム画像が移動して領域番号A6或いはA7の部分画像と重なると、領域番号A6或いはA7の画像が優先して表示され、フレーム画像は、図11(b)に示す様に、一部が領域番号A6或いはA7の部分画像の後ろに隠れている様に見える状態で表示されるものである。
このような状態で、十字釦の中央部分の押圧が検出されるとステップS15からステップS16に進み、ステップS16では、静止画像部分の輪郭強調表示を中止してもとの画像表示に戻り、これによって、図11(c)に示す様に、図10(a)で示した静止画像の中に、フレーム画像が挿入された合成画像が表示される。また、確定釦8Cの操作によって、図11(c)に示した合成画像がファイル化され、記録媒体9に記憶される。
しかして、記憶媒体9に記憶された合成画像は、モード切替釦の操作によってモード値記憶領域4AのMがM=2の再生モードに設定されることにより、図1のステップS2、S3からS10のモードに応じた処理に進んで、このステップS10の処理において記憶媒体9に記憶された合成画像を表示部6に表示させることが出来るものである。
尚、上述した例は、図7のステップS27乃至S25における輪郭検出の結果が図11(a)の時、フレーム画像と合成した例である。即ち、図11(a)においては、人物被写体57乃至62は、領域A6及びA7にいずれかに収まっており、従って領域A6及びA7を前景画像として選択することによって、全ての人物被写体57乃至62がフレーム画像の前景として合成されたものである。
これに対して、例えば、人物被写体59、60及び62のみを前景として表示させたい。また、物体被写体65は前景として表示させたくないといった場合には、図7のステップS27乃至S25における輪郭検出を、人物被写体59、60、62の輪郭が検出されるまで閾値を変更して行わせればよい。
このようにして、図12(a)に示す様に、人物被写体59、60、62の輪郭が検出された状態で、人物被写体59、60、62にそれぞれ対応する領域番号A10、A11、A12に対して対応する選択フラッグ領域4B2に「1」を設定しておけば、ステップS15のフレーム画像との合成処理では、図12(b)に示す様に人物被写体59、60、62のみを前景画像とする合成画像が作成され、図12(c)に示す合成画像が記録媒体9に記録できるものである。
また、上述した例では、複数の領域に分割された部分画像からなる静止画像と、他の画像であるフレーム画像とをそのまま画像合成する例を示したが、静止画像における部分画像を移動させてから合成画像を作成することも可能である。
この場合は、図6のステップS13とS14の間に、部分画像の移動処理を挿入すればよいものである。即ち、この部分画像の移動処理では、部分画像を十字釦8Gの上下左右の押圧操作によって順次選択してゆき、所望の移動すべき部分画像が選択された状態で確定釦8Cを操作して移動すべき部分画像を決定し、その後十字釦8Gの上下左右の押圧操作によって移動させればよいものである。
図13は、上記部分画像の移動とフレーム画像との合成を説明したもので、図13(a)は輪郭線によって分割された静止画像であり、領域番号A6及びA7が前景画像として選択されているものとする。この状態で、領域番号A6の画像を十字釦8Gの操作によって図13(b)に示す様にA6−1の位置まで移動させる。
この時、合成データ記憶領域の領域番号A6に対応する位置座標記憶領域4B4には、領域番号A6がA6―1に移動することに伴い、A6−1の位置に対応する位置座標を更新記憶させる。
次に、楕円形のフレーム画像80を合成処理させることによって、図13(c)に示す様に、フレーム画像の前方に領域番号A6−1及びA7の画像が表示された合成画像となり、最終的に図13(d)に示す様な、領域番号A6が領域番号A6−1に移動させた画像が記録媒体9に記録されるものである。
このように、上記実施例では、撮像によって得られた画像を複数の部分画像に分割し、挿入するフレーム画像に対して各部分画像を前景表示させるか後景表示させるかを設定して他の画像と合成させる様にしたので、挿入されるフレーム画像によって奥行きのある画像が得られることとなり、また、挿入されるフレーム画像によりこれより前景の画像が強調された画像となり、極めておもしろみのある画像が得られる。
尚、上記実施例では、静止画像を複数の領域に分割させる際に被写体の輪郭で行わせる用意したが、表示部6の上面に透明タッチパネルを配置し、表示された静止画像上をタッチ入力で分割させてもよい。
また、上記実施例では、静止画像に一つのフレーム画像を挿入した合成画像を得られる様にしたが、挿入されるフレーム画像は一つに限らず複数挿入することが可能であり、またその位置も、挿入される画像毎に奥行きの位置を変えて挿入することが出来る。
更に、上記実施例では、挿入される画像をフレーム画像と称呼したが、上述した如く、フレーム(枠)以外の画像も含めて、説明の便宜上フレーム画像と称呼したものであって、挿入される画像はフレーム(枠)画像には限定されず、例えば撮像部7で撮影された他の画像、或いはその一部の画像であってもよい。
また、上記実施例では、撮像部7を備えたカメラについて述べたが、必ずしも撮像手段を備えている必要はなく、他のカメラで撮像した静止画像を受信して処理する画像処理装置であってもよい。
更に、本発明はパーソナルコンピュータ、携帯電話、PDA、ノートパソコン等一般的な電子機器に適用できる。
本発明を適用したカメラの基本構成を示すブロック図。 図1の記憶部4の詳細な構成図。 図2の合成データ記憶領域4Bの詳細な構成図。 図1の撮像部7の詳細な構成図。 図1のカメラの動作を示すフローチャート。 図5のステップS9の画像合成処理の詳細なフローチャート。 図6のステップS13の詳細なフローチャート。 同じく図6のステップS14の詳細なフローチャート。 同じく図6のステップS15の詳細なフローチャート。 選択された静止画像とフレーム画像とを示す図。 分割された静止画像とフレーム画像との合成画像を示す図。 同じく分割された静止画像とフレーム画像との合成画像の他の例を示す図。 同じく分割された静止画像とフレーム画像との他の合成画像を示す図。
符号の説明
1 制御部
3 時計回路部
4 記憶部
5 通信制御部
6 表示部
8A シャッタ釦
8B モード切替釦
8C 確定釦
8D 中止釦
8G 十字釦
9 記録媒体
13 撮像素子
19 バッファ回路

Claims (8)

  1. 被写体を撮像して静止画像を得る撮像手段と、この撮像手段によって得られた静止画像を複数の部分画像に分割する画像分割手段と、この画像分割手段によって分割された複数の部分画像のうち少なくとも一つの部分画像を選択する画像選択手段と、前記静止画像とは異なる他の画像を前記画像選択手段によって選択された部分画像が前景或いは後景となり且つ選択されなかった部分画像が後景或いは前景となるように合成する画像合成手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記画像分割手段は、前記静止画像の中の部分画像の輪郭を検出して複数の画像に分割する輪郭検出手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記輪郭検出手段は、複数の異なった閾値でそれぞれ輪郭検出を行う為の輪郭閾値変更手段を備えていることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 更に、複数のフレーム画像を記憶するフレーム画像記憶手段と、このフレーム画像記憶手段に記憶された複数のフレーム画像の中から前記静止画像とは異なる他の画像を選択するフレーム画像選択手段とを備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 被写体を撮像して得られた静止画像を複数の部分画像に分割する画像分割手段と、この画像分割手段によって分割された複数の部分画像のうち少なくとも一つの部分画像を選択する画像選択手段と、この画像選択手段によって選択された部分画像が前景或いは後景となり且つ選択されなかった部分画像が後景或いは前景となるように前記静止画像とは異なる他の画像を合成する合成手段とを備えたことを特徴とする画像編集装置。
  6. 前記画像分割手段は、前記静止画像の中の部分画像の輪郭を検出して複数の画像に分割する輪郭検出手段を備えることを特徴とする請求項5に記載の画像編集装置。
  7. 前記輪郭検出手段は、複数の異なった閾値でそれぞれ輪郭検出を行う為の輪郭閾値変更手段を備えていることを特徴とする請求項6に記載の画像編集装置。
  8. 更に、複数のフレーム画像を記憶するフレーム画像記憶手段と、このフレーム画像記憶手段に記憶された複数のフレーム画像の中から前記静止画像とは異なる他の画像を選択するフレーム画像選択手段とを備えることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の画像編集装置。
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