JP2007236445A - サーバラック用消火剤放出方法および装置 - Google Patents

サーバラック用消火剤放出方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】消火装置をサーバユニットと略同形状とすることにより、複数のサーバユニット取り付け部のうち空いているサーバユニット取り付け部にビルトインして簡単に取り付け可能とする。
【解決手段】サーバラック内の任意のサーバユニット取り付け部にビルトインして収納取り付けが可能なユニットケースを用い、加圧圧し出し手段を備えた消火剤容器および該消火剤容器内の消火剤を複数に分配して放出する分配器とを備え、分配された放出消火剤をサーバユニットの吸気側通風口に向けて導入し、噴射ヘッドより消火剤を放出するための複数の導管接続部と、発火を感知して起動し、制御部に伝達して制御部において火災発生か否かを判別するとともに、消火剤圧し出し手段を起動させる感知器とを備える。サーバユニットの吸気側通風口内に吸引される気流に乗ってサーバユニット内に直接に充満させることができるために、消火効率が格段に向上する。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータの分野で不可欠なサーバを纏めて収納したラック内での発火に伴う電子データの消失を防止するために用いられる消火剤放出装置に関し、新規設置のサーバラックに限らず既設のサーバラックにも簡単に取り付けが可能であり、しかも使用環境如何により複数台の取り付けも可能としたものである。
サーバを収納する装置内の発熱に伴う発熱対策や火災発生対策として収納体内にクーラや消火器を備えるとともに、火災発生時に装置を密閉化するためのダンパにより作動する開放密閉部材(シャッター又はブラインド)を設けたものが知られている(特開2000−334059号公報参照)。
特開2000−334059号公報
しかしながら上記した特許文献1に開示されたものは、消火器が単に収納体内の片隅に置かれているだけであるばかりでなく、収納体内に別途温度センサや上記した消火器を作動させるための電磁弁を備える必要があり、またダンパにより作動する開放密閉部材(シャッター又はブラインド)を設ける必要があるために、大掛かりとなり、また既設のサーバ収納体には適用ができない。
そこで本発明にあっては、サーバラック内の消火手段としてコンパクトで、しかも取り付けが簡単であり、また既設のサーバラックに対しても同様に簡単に取り付けが可能なサーバラック用消火剤放出装置を開発したものである。
すなわち具体的には、周囲に吸気および排気用の通風口をそれぞれ設けるとともに、内部に上下方向に向けてサーバユニットをビルトインして収納取り付け可能とした複数段のサーバユニット取り付け部を有するサーバラック内において、上記複数段のサーバユニット取り付け部のうち任意のサーバユニット取り付け部にビルトインして収納取り付けが可能なユニットケースであって、該ユニットケース内には加圧圧し出し手段を備えた消火剤容器および該消火剤容器内の消火剤を複数に分配して放出する分配器とを備え、さらに分配された放出消火剤をサーバユニットの吸気側通風口に向けて導入し、噴射ヘッドより消火剤を放出するための複数の導管接続部と、発火を感知し、前記消火剤容器内の消火剤を放出させるべく消火剤圧し出し手段を起動させる感知器とを備えていることを特徴としたサーバラック用消火剤放出装置に関する。
本発明は上記したように、サーバラック内における複数段のサーバユニット取り付け部のうち任意のサーバユニット取り付け部にビルトインして収納取り付けが可能なユニットケースを用い、しかも該ユニットケース内には加圧圧し出し手段を備えた消火剤容器および該消火剤容器内の消火剤を複数に分配して放出する分配器とを備え、さらに分配された放出消火剤をサーバユニットの吸気側通風口に向けて導入し、噴射ヘッドより消火剤を放出するための複数の導管接続部と、発火又は発煙時にこれを感知して作動信号を制御部に送り、制御部において火災発生と判断した場合に前記消火剤容器内の消火剤を放出させるべく消火剤圧し出し手段を起動させる感知器とを備えているために、サーバラック内における複数段のサーバユニット取り付け部のうち任意の空いているサーバユニット取り付け部を利用し、そこにビルトインして簡単に取り付けるだけで済むために取り付けがきわめて簡単であり、また体裁もよい。
また、新設のサーバーラックに限らず既設のサーバーラックに対しても、サーバーラック内に複数段のサイバーユニット取り付け部のうち空いている部分さへあれば、この部分を利用して簡単に取り付け搭載することが可能である。さらに、これ以外に別途温度センサや消火器を作動させるための電磁弁等をサーバラック内に取り付ける必要がないところから、装置の大型化が避けられる。
さらに放出された消火剤はサーバユニットの吸気側通風口に向けて導入される導管を通じて導管先端の噴射ヘッドからサーバユニットの吸気側通風口に向けて噴射されるとともに、噴射された消火剤はサーバユニットの吸気側通風口内に吸引される気流に乗ってサーバユニット内に直接に充満させることができるために、例えば既述した特許文献1に開示されたようなサーバラック自体を開放密閉したりして消火剤をサーバラック内に噴出させるようにした既存の消火装置に比べて消火効率が格段に向上する。
さらに、複数段のサーバユニット取り付け部のうち任意のサーバユニット取り付け部にビルトインして収納取り付けが可能な消火用ユニットケースであって、該消火用ユニットケース内には加圧圧し出し手段を備えた消火剤容器および該消火剤容器内の消火剤を複数に分配して放出する分配器とを備え、さらに分配された放出消火剤をサーバラック内に取り付けられているサーバユニットの吸気側通風口に向けて導入し、噴射ヘッドより消火剤を放出するための複数の導管接続部と、発火又は発煙を感知する感知器と、前記消火剤容器内の消火剤を放出させるべく消火剤圧し出し手段を起動させる制御部とを備えた消火剤放出装置と、上記感知器を備えない消火剤放出装置とを併用して取り付け、上記感知器および制御部付き消火剤放出装置の感知器により火災発生を感知した際に、感知器および制御部を備えない消火剤放出装置をも連動作動させることができるようにした場合においては、一台のサーバユニットに対して、複数台の消火剤放出装置をビルトインして取り付ける場合に、感知器を備えた消火剤放出装置は僅か1台だけで済むためにコストの著しい低減をはかることができる。
以下において本発明の具体的な内容を説明すると、図1には本発明に係るサーバラック用消火剤放出装置の一例があらわされている。同図において1は消火用ユニットケースをあらわしており、該消火用ユニットケース1は左右の把手16を有する正面板2・左右側面板4・4、背面板3、および底面板5からなり、基本的にはサーバユニットと略同一の形状・大きさをなしており、図2〜4にあらわしたサーバラック21内の複数段のサーバユニット取り付け部のうち任意のサーバユニット取り付け部にビルトインして収納取り付けが可能に構成されている。
さらに消火用ユニットケース1内には消火剤容器6および後記する感知器の作動が火災であるか否かを判別する制御部15、および上記した消火剤容器6内の消火剤を加圧して押し出すための手段として、加圧用ガス容器7および起動装置8、導管9が付設されている。なおこの場合における消火剤を加圧して押し出すための手段として、加圧用ガス容器7内に圧力ガスを蓄圧させるようにしてもよい。また消火用ユニットケース1内には上記した消火剤容器6内の消火剤を複数に分配して放出する分配器11を備えており、さらに該分配器11により分配された放出消火剤をサーバラック21内に取り付けられているサーバユニット28の吸気側通風口29に向けて導入し、噴射ヘッド32より消火剤を放出するための正面板2側に形成した導管接続部12a・12bおよび左右の側面板3側に形成した導管接続部12c.12dを有する。
さらに13は消火用ユニットケース1の底面に取り付けられた感知器であって、発火あるいは発煙を感知して異常信号を制御部15に伝達する。制御部15は感知器13から送られた信号を分析し、火災発生か否かを判別するとともに、火災発生と判別した場合には前記消火剤容器6内の消火剤を放出させるべく消火剤圧し出し手段としての起動装置8を起動させるために設けられている。なお図において、15は制御部、14は制御部に接続される信号・電源ケーブルの取り出し部、17は正面板の左右端に設けられたサーバラック取り付け用のネジ孔、18は表示部、19はブザー、20は非常停止用の押しボタンをそれぞれあらわしている。
なお上記した消火剤容器6内に充填される消火剤については、この場合窒素系あるいはふフッ素系あるいはアルゴン系等既知の消火用ガス、又は粉末その他の消火剤を用いることができる。
つぎに上記した構成のサーバラック用消火剤放出装置をサーバーラック内にビルトインして取り付ける場合について図2〜4により説明する。同図において、21はサーバラックの一例をあらわしており、正面側に底面板26上に植立させた左右のサーバ固定支柱22a・22aと、背面側に同じく底面板26上に植立させた左右のサーバ固定支柱22b・22bによりシャーシを構成しており、さらに該シャーシに対して正面板23、背面板24、および左右の側面板25・25、底面板26、天板27がそれぞれ取り付けられる。
さらに上記のサーバラック21は、特に図示はしないが周囲に吸気および排気用の通風口をそれぞれ設けるとともに、内部に上下方向に向けて複数のサーバユニット28をそれぞれビルトインして収納取り付け可能とした複数段のサーバユニット取り付け部を有している。図3および図4の実施例においては複数段のサーバユニット取り付け部に対してサーバユニット28a〜28hの8台のサーバユニットがビルトインして取り付けられている。
上記の実施例において、サーバラック21の最上段に位置するサーバユニット取り付け部には本発明に係る消火剤放出装置の消火用ユニットケース1がビルトインして取り付けられている。取り付けは正面板2の左右端に設けたサーバラック取り付け用のネジ孔17をもって左右のサーバ固定支柱22a・22aにネジ止めされて取り付けられている。またサーバユニット28fの上の段に位置する空いているサーバユニット取り付け部にも本発明に係る消火剤放出装置の消火用ユニットケース1がビルトインして取り付けられている。なおこの消火用ユニットケース1には感知器13が設けられていない。
さらに最上段のサーバユニット取り付け部に取り付けられた消火用ユニットケース1の導管接続部12a・12bには、それぞれ導管31の一端が接続され、一方の導管31は先端に噴射ヘッド32aが取り付けられており、該噴射ヘッド32aはサーバユニット28hの吸気側通風口29hに向けて設置され、また他方の導管31は先端に噴射ヘッド32bが取り付けられており、該噴射ヘッド32bはサーバユニット28gの吸気側通風口29gに向けて設置されている。
またサーバユニット28fの上の段に位置する感知器なしの消火用ユニットケース1における導管接続部12a・12bおよび12c・12dには、上記したのと同様にそれぞれ正面側2本、左右の側面側合計4本、合計6本の導管31のそれぞれの一端が接続され、それぞれの導管31は先端に噴射ヘッド32c〜32hが取り付けられており、これらの噴射ヘッド32c〜32hはサーバユニット28a〜28fのそれぞれの吸気側通風口29a〜29fに向けて設置されている。
なお図3において、33は最上段の消火用ユニットケース1とサーバユニット28fの上の段に位置する消火用ユニットケース1とを接続する起動用ケーブルをあらわしている。
上記の構成において、サーバラック21内に取り付けられた消火剤放出装置が電源に接続された状態で待機するなか、サーバラック21内のいずれかのサーバユニット28が過熱により発火し、あるいは発煙すると、最上段に位置する消火剤放出装置の消火用ユニットケース1に設けられた感知器13がこれを感知し、制御部15により起動装置8を起動させて加圧用ガス容器7内の加圧ガスを導管9を介して消火剤容器6内に圧送し、消火剤容器6内の消火剤を導管10を介して分配器11へと圧送する。
消火剤は分配器11を通過する際に、導管接続部12a・12bおよび12c・12dに通じる各導管に分配され、さらに各導管接続部12a・12bおよび12c・12dに接続された導管31を介して、それぞれの先端に取り付けられたところの、サーバユニット28hおよび28gの吸気側通風口29hおよび29gに向けて設置された噴射ヘッド32a・32bより、それぞれ吸気側通風口29hおよび29gに向けて消火剤を噴射放出する。
なお、本実施例においては、サーバラック21内における最上段のサーバユニット取り付け部に取り付けられた感知器13付きの消火用ユニットケース1のほかに、サーバユニット28fの上の段に位置するサーバユニット取り付け部にも感知器および制御部なしの消火用ユニットケース1が併用して取り付けられている。
このために、最上段の消火剤放出装置の消火用ユニットケース1に設けられた感知器13が火災若しくは発煙を感知した際に、制御部15により起動用ケーブル33を介してサーバユニット28fの上の段に位置して取り付けられた消火剤放出装置の消火用ユニットケース1内の起動装置8を起動させて加圧用ガス容器7内の加圧ガスを各導管接続部12a・12bおよび12c・12dに圧送し、これらに接続された各導管31を介して先端の各々サーバユニット28a〜28fの吸気側通風口29a〜29fに向けて設置された噴射ヘッド32c〜32hによって、消火剤をそれぞれの吸気側通風口29からサーバーユニット28内に吸引され、サーバーユニット28内を通過した後排気側通風口30から排出される気流に乗せて効率的にサーバユニット内に充満させて消火もしくは発煙を抑制することができる。
なお、上記した実施例においてはサーバユニット28の構成において、吸気側通風口29がサーバユニット28の正面側に、また排気側通風口30がサーバユニット28の側面側にそれぞれ設けられている場合について説明をしたが、吸気側通風口29がサーバユニット28の側面あるいは背面側、又は底面側に設けられている場合には、各導管31の噴射ヘッド32を、これらの吸気側通風口29に対応する位置に設置されるものとする。
本発明の実施例であるサーバラック用消火剤放出装置の上蓋を取り外した上体の斜視図。 本発明のサーバラック用消火剤放出装置をサーバラックにビルトインして取り付けた状態の一例をあらわしたサーバラックの正面図。 図2に示したサーバラックの右側の側面板を取り外した状態の右側面図。 図2に示したサーバラックの天板を取り外した状態の平面図。
符号の説明
1 消火用ユニットケース
2 正面板
3 背面板
4 側面板
5 底面板
6 消火剤容器
7 加圧用ガス容器
8 起動装置
9 導管
10 導管
11 分配器
12a 導管接続部
12b 導管接続部
12c 導管接続部
12d 導管接続部
13 感知器
14 信号・電源ケーブルの取り出し部
15 制御部
16 把手
17 ネジ孔
18 表示部
19 ブザー
20 非常停止用の押しボタン
21 サーバラック
22 サーバ固定支柱
23 正面板
24 背面板
25 側面板
26 底面板
27 天板
28 サーバユニット
29 吸気側通風口
30 排気側通風口
31 導管
32 噴射ヘッド
33 起動用ケーブル

Claims (4)

  1. 周囲に吸気および排気用の通風口をそれぞれ設けるとともに、内部に上下方向に向けてサーバユニットをビルトインして収納取り付け可能とした複数段のサーバユニット取り付け部を有するサーバラック内において、上記複数段のサーバユニット取り付け部のうち任意のサーバユニット取り付け部にビルトインして収納取り付けが可能な消火用ユニットケースであって、該消火用ユニットケース内には加圧圧し出し手段を備えた消火剤容器および該消火剤容器内の消火剤を複数に分配して放出する分配器とを備え、さらに分配された放出消火剤をサーバラック内に取り付けられているサーバユニットの吸気側通風口に向けて導入し、噴射ヘッドより消火剤を放出するための複数の導管接続部と、発火を感知し、前記消火剤容器内の消火剤を放出させるべく消火剤圧し出し手段を起動させる感知器とを備えていることを特徴としたサーバラック用消火剤放出装置。
  2. 消火用ユニットケース内に備えられた消火剤容器の加圧圧し出し手段が、消火剤容器内において蓄圧されたものであるところの請求項1に記載のサーバラック用消火剤放出装置。
  3. 消火剤容器内に収納された消火剤が消火用のガスであるところの請求項1に記載のサーバラック用消火剤放出装置。
  4. 周囲に吸気および排気用の通風口をそれぞれ設けるとともに、内部に上下方向に向けてサーバユニットをビルトインして収納取り付け可能とした複数段のサーバユニット取り付け部を有するサーバラック内において、上記複数段のサーバユニット取り付け部のうち任意のサーバユニット取り付け部にビルトインして収納取り付けが可能な消火用ユニットケースであって、該消火用ユニットケース内には加圧圧し出し手段を備えた消火剤容器および該消火剤容器内の消火剤を複数に分配して放出する分配器とを備え、さらに分配された放出消火剤をサーバラック内に取り付けられているサーバユニットの吸気側通風口に向けて導入し、噴射ヘッドより消火剤を放出するための複数の導管接続部と、発火を感知し、前記消火剤容器内の消火剤を放出させるべく消火剤圧し出し手段を起動させる感知器とを備えた消火剤放出装置と、上記感知器を備えない消火剤放出装置とを併用して取り付け、上記感知器付き消火剤放出装置の感知器により火災発生を感知した際に、感知器を備えない消火剤放出装置をも連動作動させることができるようにしたサーバラック用消火剤放出方法。

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