JP2007235607A - 光受信器 - Google Patents

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剛 入江
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Abstract

【課題】暗電流を補正するための部品の実装位置の自由度が高い光受信器を提供する
【解決手段】実施の形態に係る光受信器は、受光素子、複数のカレントミラー回路、及び抵抗部を備える。受光素子の一端子は、初段のカレントミラー回路の入力端子に接続されている。複数のカレントミラー回路は、入力ラインの入力端子が前段のカレントミラー回路の出力ラインの出力端子に接続されるように設けられている。抵抗部は、受光素子の暗電流を流すためのものであり、温度の上昇に伴って抵抗値が減少する特性を有している。複数のカレントミラー回路の何れかの入力ラインにおけるトランジスタの第1の電流端子と第2の電流端子の間に接続されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、光受信器に関するものである。
光受信器では、受光素子から、当該受光素子の暗電流を除いた光電流を検出することが望まれている。そのために、光検出用の受光素子と、暗電流補償用の受光素子と、第1のトランジスタと、第2のトランジスタとを備える光受信器が提案されている。この光受信器では、暗電流補償用の受光素子が、遮光されており、当該受光素子に電流を供給する第1のトランジスタに接続されている。この第1のトランジスタとカレントミラー回路を構成する第2のトランジスタには、光検出用の受光素子が接続されている。また、光検出用の受光素子には、後段のカレントミラー回路の入力端子が接続されている。この光受信器では、第2のトランジスタに暗電流補償用の受光素子からの暗電流が流れ、後段のカレントミラー回路の入力端子に、暗電流が補償された光電流が流れる(例えば、特開2002−299967号公報を参照)。
特開2002−299967号公報
受光素子の暗電流は、温度によって変化する温度特性を有する。したがって、上述した光受信器では、光検出用の受光素子と暗電流補償用の受光素子とを、パッケージ内において近づけて実装し、双方の温度を等しくする必要がある。また、カレントミラー回路をパッケージの外部に実装するためには、暗電流補償用の受光素子に接続した出力リードを追加する必要がある。一方、カレントミラー回路をパッケージの内部に設ける場合には、スペースの制限から専用のICを用いる必要がある。
本発明は、暗電流を補正するための部品の実装位置の自由度が高い光受信器を提供することを目的としている。
本発明の光受信器は、受光素子と、受光素子を流れる電流を検出する光電流検出回路とを有する。この光受信器では、光電流検出回路が、出力端子と、カレントミラー回路とを備える。カレントミラー回路が、入力ラインと、入力ラインを流れる電流と比例する電流を出力する出力ラインと、第1の電流端子、第2の電流端子、及び該第1の電流端子と該第2の電流端子との間を流れる電流を制御するための制御端子を有し、該第1の電流端子が前記入力ラインに接続され、該制御端子が該第1の電流端子と接続されたトランジスタとを具備し、カレントミラー回路の入力ラインは前記受光素子の端子の一つに接続され、カレントミラー回路の出力ラインは光電流検出回路の前記出力端子に接続され、トランジスタの第1の電流端子と第2の電流端子の間に、温度の上昇に伴って抵抗値が減少する特性を有する抵抗部が挿入されている。
また、本発明の光受信器は、受光素子と、受光素子を流れる電流を検出する光電流検出回路とを有する。この光受信器では、光電流検出回路が、出力端子と、複数のカレントミラー回路とを備え、カレントミラー回路が、入力ラインと、入力ラインを流れる電流と比例する電流を出力する出力ラインと、第1の電流端子、第2の電流端子、及び該第1の電流端子と該第2の電流端子との間を流れる電流を制御するための制御端子を有し、該第1の電流端子が前記入力ラインに接続され、該制御端子が該第1の電流端子と接続されたトランジスタとを具備し、初段のカレントミラー回路の前記入力ラインは受光素子の端子の一つに接続され、最終段以外のカレントミラー回路の出力ラインは次段のカレントミラー回路の入力ラインに接続され、最終段の前記カレントミラー回路の出力ラインは光電流検出回路の出力端子に接続され、カレントミラー回路のうち少なくとも一つは、具備するトランジスタの第1の電流端子と第2の電流端子の間に、温度の上昇に伴って抵抗値が減少する特性を有する抵抗部が挿入されている。
上述したカレントミラー回路によれば、入力ラインのトランジスタの温度特性、及び受光素子の暗電流の温度特性を補償しつつ、暗電流を抵抗部に迂回させることが可能である。また、これらのカレントミラー回路では、受光素子の実装位置と抵抗部の実装位置との間に温度差があっても、抵抗部の抵抗値を適宜設定することによって、暗電流を補償することが可能である。したがって、暗電流を補償するための抵抗部の実装位置の自由度が高い。
本発明の光受信器は、受光素子を収容するための空間を画成するパッケージを更に備えてもよく、当該空間内に、受光素子と抵抗部が設けられていてもよい。
本発明の光受信器では、上記抵抗値の逆数の温度に対する変化率が、温度の上昇に伴って増加することが好ましい。例えば、抵抗部は、サーミスタを含むことができる。
本発明によれば、暗電流を補正するための部品の実装位置の自由度が高い光受信器が提供される。
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、各図面において同一又は相当の部分に対しては同一の符号を附すこととする。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光受信器を示す図である。図1に示す光受信器10は、受光素子12、前置増幅回路14、パッケージ16、第1のカレントミラー回路18、第2のカレントミラー回路20、及び抵抗部22を備えている。第1のカレントミラー回路18、第2のカレントミラー回路20及び抵抗部22は、光電流検出回路23に含まれる。
受光素子12は、入射する光の強度に応じた電流を発生する素子である。受光素子12としては、例えばアバランシェ・フォトダイオードといったフォトダイオードが例示される。この受光素子12のアノードには、前置増幅回路14が電気的に接続されておいる。本実施形態においては、この前置増幅回路14と受光素子12とが、パッケージ16によって提供される空間の内部に収容されている。
受光素子12のカソードには、第1のカレントミラー回路18の入力端子が接続されている。第1のカレントミラー回路18は、双方に比例関係にある電流が流れる入力ライン18a及び出力ライン18bを有している。
入力ライン18aには、抵抗R1、トランジスタTr1、及び入力端子Tinが設けられている。また、出力ライン18bには、抵抗R2、トランジスタTr2、及び出力端子Toutが設けられている。なお、本実施の形態におけるトランジスタTr1及びトランジスタTr2は、PNPトランジスタであるが、FETといった別のトランジスタであってもよい。また、電源Vccは外部電源だけでなく、内部に設けられたDC/DCコンバータの出力端子でも良い。
入力ライン18aでは、抵抗R1の一端が電源VccあるいはDC/DC出力に電気的に接続されており、抵抗R1の他端がトランジスタTr1のエミッタに電気的に接続されている。また、トランジスタTr1のコレクタは、受光素子12のカソードが接続された入力端子Tinに電気的に接続されている。このトランジスタTr1のコレクタは、当該トランジスタTr1のベースに電気的に接続されており、当該ベースと同電位になっている。
出力ライン18bでは、抵抗R2の一端が電源VccあるいはDC/DC出力に電気的に接続されており、抵抗R2の他端がトランジスタTr2のエミッタに電気的に接続されている。このトランジスタTr2のベースは、トランジスタTr1のベースに電気的に接続されている。また、トランジスタTr2のコレクタは、第2のカレントミラー回路20の入力端子Tin2に接続された出力端子Toutに、電気的に接続されている。
第2のカレントミラー回路20は、双方に比例関係にある電流が流れる入力ライン20a及び出力ライン20bを有している。入力ライン20aには、入力端子Tin2、トランジスタTr3、及び抵抗R3が設けられている。また、出力ライン20bには、電流モニタ端子Tm、トランジスタTr4、及び抵抗R4が設けられている。なお、本実施の形態におけるトランジスタTr3及びトランジスタTr4は、NPNトランジスタであるが、FETといった別のトランジスタであってもよい。
入力ライン20aでは、トランジスタTr3のコレクタが入力端子Tin2に電気的に接続されている。このトランジスタTr3のコレクタは、当該トランジスタTr3のベースに電気的に接続されており、当該ベースと同電位になっている。また、トランジスタTr3のエミッタは、抵抗R3の一端に電気的に接続されており、抵抗R3の他端は接地されている。
出力ライン20bでは、トランジスタTr4のベースが、トランジスタTr3のベースに電気的に接続されており、トランジスタTr4のエミッタが抵抗R4の一端に接続されている。この抵抗R4の他端は接地されている。また、トランジスタTr4のコレクタには、電流モニタ端子Tmが電気的に接続されている。
光受信器10では、トランジスタTr3と並列に、抵抗部22が設けられている。具体的に、抵抗部22は、サーミスタ22aと抵抗素子22bとの直列回路となっている。この抵抗部22は、トランジスタTr3のコレクタとエミッタとの間に接続されている。
抵抗部22の抵抗値は、使用温度範囲(例えば、−40℃〜80℃)において、当該抵抗値と受光素子12の暗電流との積がトランジスタTr3をONにするベース−エミッタ間の電圧(例えば、0.8V)と略同一となるように構成されている。したがって、この光受信器10では、暗電流が抵抗部22に迂回するようになっており、暗電流が補償された光電流が、電流モニタ端子Tmでモニタされるようになっている。
ここで、トランジスタがONとなるベース−エミッタ間電圧は、温度の低下に伴い線形的に大きくなる温度特性を有している。また、受光素子12の暗電流は、温度の増加に伴って指数関数的に増加する温度特性を有している。したがって、抵抗部22は、暗電流の温度特性とトランジスタTr3の温度特性とを補償する必要がある。本実施の形態では、温度の低下に伴って指数関数的に抵抗値が減少するサーミスタ22aと、当該サーミスタに直列に接続された抵抗素子22bとによって、低強度の光入力に対しても、安定した光電流モニタを達成している。
なお、上述した従来の光受信器では、暗電流補償用の受光素子と光検出用の受光素子とをパッケージの内部に配置する必要がある。一方、本実施の形態の光受信器10では、受光素子12の周辺温度とサーミスタ22aの周辺温度との相関に応じて、抵抗部22の抵抗値を適宜設定することによって、暗電流を補償することが可能である。このように、本実施の形態の光受信器10では、暗電流を補償するための部品(即ち、抵抗部22)の実装位置の自由度が高くなっている。これ故に光受信器10では抵抗部22の実装位置の自由度も高いので、例えば、受光素子12の暗電流バラツキを、実装基板における抵抗部22の実装位置に
関わらず補正することが可能である。また、光受信器10によれば、受光素子12の暗電流以外が要因のオフセット量を補正することも可能である。このオフセット量としては、入力ラインを流れる電流と出力ラインを流れる電流との比の電流に対する変化に基づくオフセット量が例示される。
以下、図2及び図3を参照しつつ、光受信器10の効果について説明する。図2は、図1に示す光受信器における入力光強度とモニタ電流の関係を示す図である。また、図3は、従来の光受信器における入力光強度とモニタ電流の関係を示す図である。なお、図2及び図3において、横軸は、受光素子に入射する光の強度を示しており、縦軸は電流モニタ端子におけるモニタ電流を示している。また、図2及び図3それぞれには、低温(摂氏15度)と高温(摂氏70度)それぞれの環境下において、光入力を変化させた場合のモニタ電流が示されている。また、図2の特性を得るために、抵抗値100kΩの抵抗素子22bと、B定数3750k、25℃における抵抗値150kΩのサーミスタ22aを用いた。
図3に示すように、暗電流補償用の受光素子と光検出用の受光素子とを有する従来の光受信器では、入力光強度が−30dBより小さくなると、低温におけるモニタ電流と高温におけるモニタ電流との間に差が生じる。一方、図2に示すように、光受信器10によれば、入力光強度が−36dB以上の場合に、低温におけるモニタ電流と高温におけるモニタ電流とが略同一になっている。したがって、光受信器10によれば、使用温度範囲において、低強度の光入力に対しても安定的にモニタ電流が得られることが明らかである。
[第2の実施の形態]
図4は、本発明の第2の実施の形態に係る光受信器を示す図である。光受信器10では、トランジスタTr3のコレクタとエミッタとの間に抵抗部22が接続されているが、図4に示す光受信器10Bでは、トランジスタTr1のコレクタとエミッタの間に抵抗部22が接続されている。光受信器10Bのその他の構成は、光受信器10と同様である。第1のカレントミラー回路18、第2のカレントミラー回路20及び抵抗部22は、光電流検出回路23Bに含まれる。なお、電源Vccは外部電源だけでなく、内部に設けられたDC/DCコンバータの出力端子でも良い。
この光受信器10Bにおいても、抵抗部22は、サーミスタ22aと抵抗素子22bとの直列回路になっている、また、抵抗部22の抵抗値は、使用温度範囲において、当該抵抗値と受光素子12の暗電流の積がトランジスタTr1をONにするベース−エミッタ間の電圧(例えば、0.8V)と略同一となるようになっている。したがって、この光受信器10Bでも、使用温度範囲において、受光素子12の暗電流の温度特性とトランジスタTr1の温度特性とを補償しつつ、暗電流を抵抗部22に迂回させることができる。
[第3の実施の形態]
図5は、本発明の第3の実施の形態に係る光受信器を示す図である。光受信器10Bでは、パッケージ16の外部に抵抗部22が設けられているが、図5に示す光受信器10Cでは、抵抗部22のサーミスタ22aが、パッケージ16内に収容されている。第1のカレントミラー回路18、第2のカレントミラー回路20及び抵抗部22は、光電流検出回路23Cに含まれる。光受信器10Cのその他の構成は、光受信器10Bと同様である。なお、電源Vccは外部電源だけでなく、内部に設けられたDC/DCコンバータの出力端子でも良い。
この光受信器10Cでは、サーミスタ22aを受光素子12の近傍に実装することが可能であるので、受光素子12の暗電流をより精度良く補償することが可能である。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれら実施の形態に限定されるものではない。例えば、抵抗部22の抵抗値の逆数の温度に対する変化率が温度の上昇に伴って増加する特性となるように構成されていれば、抵抗部22にはサーミスタ以外の素子が用いられてもよい。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光受信器を示す図である。 図2は、図1に示す光受信器における入力光強度とモニタ電流の関係を示す図である。 図3は、従来の光受信器における入力光強度とモニタ電流の関係を示す図である。 図4は、本発明の第2の実施の形態に係る光受信器を示す図である。 図5は、本発明の第3の実施の形態に係る光受信器を示す図である。
符号の説明
10…光受信器、12…受光素子、18…第1のカレントミラー回路、18a…入力ライン、18b…出力ライン、20…カレントミラー回路、20a…入力ライン、20b…出力ライン、22…抵抗部、22a…サーミスタ、22b…抵抗素子、23、23B、23C…光電流検出回路、R1,R2,R3,R4…抵抗、Tin…入力端子、Tin2…入力端子、Tm…電流モニタ端子、Tout…出力端子、Tr1,Tr2,Tr3,Tr4…トランジスタ。

Claims (5)

  1. 受光素子と、前記受光素子を流れる電流を検出する光電流検出回路とを有する光受信器であって、前記光電流検出回路が、
    出力端子と、
    カレントミラー回路と
    を備え、前記カレントミラー回路が、
    入力ラインと、
    前記入力ラインを流れる電流と比例する電流を出力する出力ラインと、
    第1の電流端子、第2の電流端子、及び該第1の電流端子と該第2の電流端子との間を流れる電流を制御するための制御端子を有し、該第1の電流端子が前記入力ラインに接続され、該制御端子が該第1の電流端子と接続されたトランジスタと
    を具備し、前記カレントミラー回路の前記入力ラインは前記受光素子の端子の一つに接続され、前記カレントミラー回路の前記出力ラインは前記光電流検出回路の前記出力端子に接続され、前記トランジスタの第1の電流端子と第2の電流端子の間に、温度の上昇に伴って抵抗値が減少する特性を有する抵抗部が挿入されていることを特徴とする光受信器。
  2. 受光素子と、前記受光素子を流れる電流を検出する光電流検出回路とを有する光受信器であって、前記光電流検出回路が、
    出力端子と、
    複数のカレントミラー回路と
    を備え、前記カレントミラー回路が、
    入力ラインと、
    前記入力ラインを流れる電流と比例する電流を出力する出力ラインと、
    第1の電流端子、第2の電流端子、及び該第1の電流端子と該第2の電流端子との間を流れる電流を制御するための制御端子を有し、該第1の電流端子が前記入力ラインに接続され、該制御端子が該第1の電流端子と接続されたトランジスタと
    を具備し、初段の前記カレントミラー回路の前記入力ラインは前記受光素子の端子の一つに接続され、最終段以外の前記カレントミラー回路の出力ラインは次段の前記カレントミラー回路の入力ラインに接続され、最終段の前記カレントミラー回路の前記出力ラインは前記光電流検出回路の前記出力端子に接続され、前記カレントミラー回路のうち少なくとも一つは、具備する前記トランジスタの第1の電流端子と第2の電流端子の間に、温度の上昇に伴って抵抗値が減少する特性を有する抵抗部が挿入されていることを特徴とする光受信器。
  3. 前記受光素子を収容するための空間を画成するパッケージを更に備え、
    前記空間内に、前記受光素子と前記抵抗部が設けられている、請求項1に記載の光受信器。
  4. 前記抵抗値の逆数の温度に対する変化率が、温度の上昇に伴って増加する、請求項1〜3の何れか一項に記載の光受信器。
  5. 前記抵抗部は、サーミスタを含む、請求項4に記載の光受信器。
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