JP2007235225A - 映像蓄積装置及び映像蓄積方法 - Google Patents

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Satoyuki Komatsu
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Shozo Shioda
省三 潮田
Kenji Datake
健志 駄竹
Shuichi Yamaguchi
修一 山口
Katsuhiko Tsukamoto
勝彦 塚本
Keiichi Toyoshima
敬一 豊嶋
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Abstract

【課題】蓄積後の映像情報を保全でき得るようにする。
【解決手段】映像情報が蓄積される映像蓄積部22と、映像情報を受け取り、映像蓄積部22ヘ蓄積する蓄積処理部21と、映像情報を圧縮する場合の処理ルール情報と圧縮方式情報とが記憶された処理ルール記憶部25と、前記処理ルール記憶部25の処理ルール情報に基づき処理ルールに該当するかを監視する監視手段24と、監視手段24による監視結果に基づき処理ルール記憶部25の圧縮方式情報によって該当する映像蓄積部22に蓄積された映像情報を取り出し圧縮する映像圧縮部26と、映像蓄積部22に蓄積されている映像情報を読み出して再生出力する映像再生出力部27とを具備する。
【選択図】図1

Description

この発明は、監視カメラにより得られた映像情報を蓄積する映像蓄積装置及びその装置に用いられる映像蓄積方法に関するものである。
監視システムに用いられるハードディスクレコーダ、蓄積サーバなどの映像蓄積装置においては、蓄積される映像の要否にかかわらず、通常同一の画質で蓄積される。ところが、映像蓄積装置の蓄積容量には限りがあるため、容量が限界となった場合には古い映像から上書きしてゆくなどの処理を行っている。上書きを行う方式では、蓄積容量を超える時間の映像については残されることがない問題がある。
上記に対し、記録の中断を生じさせないようにするため、到来する映像について符号化方式を変更する情報記録装置が特許文献1に示されている。
特開2002−314997号公報
しかしながら、既に記録された情報については必ずしも保全されるものではなく、特に蓄積後の映像情報を保全できる装置の出現が望まれている。本発明は、特に蓄積後の映像情報を保全でき得るようになり、また、蓄積した映像情報について適切に再生出力することが可能な映像蓄積装置及び映像蓄積方法を提供することを目的とする。
本発明に係る映像蓄積装置は、映像情報が蓄積される蓄積手段と、映像情報を受け取り、前記蓄積手段へ蓄積する蓄積処理手段と、映像情報を圧縮する場合の処理ルール情報と圧縮方式情報とが記憶された処理ルール記憶手段と、前記処理ルール記憶手段の処理ルール情報に基づき処理ルールに該当するかを監視する監視手段と、前記監視手段による監視結果に基づき前記処理ルール記憶手段の圧縮方式情報によって該当する前記蓄積手段に蓄積された映像情報を取り出し圧縮する映像圧縮手段と、前記蓄積手段に蓄積されている映像情報を読み出して再生出力する出力手段とを具備することを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積装置では、前記処理ルール情報として、前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下である場合に古いファイルから圧縮すべきことが設定されており、前記監視手段は前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、前記映像圧縮手段は、前記監視手段により蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、古いファイルから圧縮することを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積装置は、映像情報について変化量を検出する変化量検出手段を具備し、前記蓄積処理手段は、変化量を受け取った場合に該当映像情報に対応させて変化量情報を蓄積手段に蓄積し、前記処理ルール情報として、前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下である場合に変化量が少ないファイルから圧縮することが設定されており、前記監視手段は前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、前記映像圧縮手段は、前記監視手段により蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、変化量情報を参照して変化量が少ないファイルから圧縮することを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積装置は、イベント発生を受け付けるイベント受付手段を具備し、前記処理ルール情報として、イベント発生の場合にイベント発生以降に到来する映像情報について経時的に圧縮率を高めることが設定されており、前記監視手段は前記イベント受付手段によるイベント発生の受け付けを監視し、前記映像圧縮手段は、前記監視手段によるイベント発生の通知に基づき到来映像情報について経時的に圧縮率を高めて圧縮を行うことを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積装置では、前記処理ルール情報として、イベント発生の場合にイベント発生前後の所定範囲に到来した映像情報について上書き禁止の定めが設定されており、前記蓄積処理手段は映像情報を前記蓄積手段へ蓄積する場合に、イベント発生前後の所定範囲に到来した映像情報の領域について上書きから除外することを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積装置では、前記出力手段は、所定の圧縮符号化方式以外の符号化方式により圧縮されて蓄積されていた映像情報について前記所定の圧縮符号化方式へ変換して出力することを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積装置では、前記蓄積手段は、映像情報の蓄積領域及びミラーリング用の領域を有しており、前記処理ルール情報として、前記映像情報の蓄積領域における蓄積可能残容量が所定以下である場合にミラーリング用の領域を映像情報の蓄積領域に変更すべきことが設定されており、前記監視手段は映像情報の蓄積領域における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、前記蓄積処理手段は、前記監視手段により蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、ミラーリング用の領域を映像情報の蓄積領域に変更して記憶を行うことを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積方法は、映像情報が蓄積される蓄積手段と、映像情報を圧縮する場合の処理ルール情報と圧縮方式情報とが記憶された処理ルール記憶手段とを備える映像蓄積装置の映像蓄積方法において、映像情報を受け取り、前記蓄積手段へ蓄積する蓄積処理ステップと、前記処理ルール記憶手段の処理ルール情報に基づき処理ルールに該当するかを監視する監視ステップと、前記監視ステップによる監視結果に基づき前記処理ルール記憶手段の圧縮方式情報によって該当する前記蓄積手段に蓄積された映像情報を取り出し圧縮する映像圧縮ステップとを具備することを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積方法では、前記処理ルール情報として、前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下である場合に古いファイルから圧縮すべきことが設定されており、前記監視ステップでは前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、前記映像圧縮ステップでは、前記監視ステップにより蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、古いファイルから圧縮することを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積方法では、映像蓄積装置は、映像情報について変化量を検出する変化量検出手段を具備し、前記蓄積処理ステップでは、変化量を受け取った場合に該当映像情報に対応させて変化量情報を蓄積手段に蓄積し、前記処理ルール情報として、前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下である場合に変化量が少ないファイルから圧縮することが設定されており、前記監視ステップでは前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、前記映像圧縮ステップでは、前記監視ステップにより蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、変化量情報を参照して変化量が少ないファイルから圧縮することを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積方法では、映像蓄積装置は、イベント発生を受け付けるイベント受付手段を具備しており、前記処理ルール情報として、イベント発生の場合にイベント発生以降に到来する映像情報について経時的に圧縮率を高めることが設定されており、監視ステップでは前記イベント受付手段によるイベント発生の受け付けを監視し、前記映像圧縮ステップでは、前記監視ステップによるイベント発生の通知に基づき到来映像情報について経時的に圧縮率を高めて圧縮を行うことを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積方法では、前記処理ルール情報として、イベント発生の場合にイベント発生前後の所定範囲に到来した映像情報について上書き禁止の定めが設定されており、前記蓄積処理ステップでは映像情報を前記蓄積手段へ蓄積する場合に、イベント発生前後の所定範囲に到来した映像情報の領域について上書きから除外することを特徴とする。
本発明に係る映像蓄積方法では、前記蓄積手段は、映像情報の蓄積領域及びミラーリング用の領域を有しており、前記処理ルール情報として、前記映像情報の蓄積領域における蓄積可能残容量が所定以下である場合にミラーリング用の領域を映像情報の蓄積領域に変更すべきことが設定されており、前記監視ステップでは映像情報の蓄積領域における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、前記蓄積処理ステップでは、前記監視ステップにより蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、ミラーリング用の領域を映像情報の蓄積領域に変更して記憶を行うことを特徴とする。
本発明によれば、映像情報を圧縮する場合の処理ルール情報と圧縮方式情報とが記憶された処理ルール記憶手段の処理ルール情報に基づき処理ルールに該当したかを監視して、監視結果に基づき上記処理ルール記憶手段の圧縮方式情報によって該当する映像情報を取り出し圧縮するので、処理ルール情報により必要な場合に所要圧縮方式によって映像情報が圧縮されて蓄積され、蓄積後の映像情報を保全でき得るようになる。また、本発明では、所定の圧縮符号化方式以外の符号化方式により圧縮されて蓄積されていた映像情報について上記所定の圧縮符号化方式へ変換して出力するので、蓄積した映像情報について適切に再生出力することが可能となる。
本発明では、映像情報を圧縮する場合の処理ルール情報と圧縮方式情報とを用い、処理ルールに該当したかを監視し、監視結果に基づき所要の圧縮方式情報によって該当する映像情報を圧縮することにより、蓄積後の映像情報を保全でき得るようにするという目的を達成したものである。
以下添付図面を参照して、本発明に係る映像蓄積装置及び映像蓄積方法を説明する。各図において同一の構成要素には同一の符号を付して重複する説明を省略する。図1には、第1の実施例に係る映像蓄積装置20を用いた監視システムが示されている。このシステムにあっては、監視対象を撮像するカメラ11から送られた映像信号(例えば、NTSC信号)を映像蓄積装置20において符号化(ここでは、MPEG2とする)して蓄積し、必要に応じてモニタ12へ再生出力する。上記において、カメラ11は監視地点に配置され、映像蓄積装置20及びモニタ12は監視センタなどに配置される。
映像蓄積装置20には、映像情報を蓄積する映像蓄積部(蓄積手段)22、映像蓄積部22へ映像を蓄積する蓄積処理部(蓄積処理手段)21、映像蓄積部22の蓄積映像情報を管理する蓄積映像管理部23、更に、処理ルール記憶部25、映像圧縮部26及び映像再生出力部27が備えられている。処理ルール記憶部25は、映像情報を圧縮する場合の処理ルール情報と圧縮方式情報を記憶している。映像圧縮部26は、蓄積映像管理部23により送られた映像情報について処理ルール記憶部25の圧縮方式情報に基づき圧縮を行って蓄積処理部21へ送り蓄積をさせるものであり、映像圧縮手段を構成している。映像再生出力部27は、映像蓄積部22に蓄積されている映像情報を読み出して再生出力する出力手段を構成する。
上記蓄積映像管理部23には、処理ルール記憶手段である処理ルール記憶部25の処理ルール情報に基づき処理ルールに該当するかを監視する監視手段24を備えている。また、映像再生出力部27には、符号化方式逆変換部28が備えられており、符号化方式逆変換部28は所定の圧縮符号化方式(例えば、MPEG2)以外の符号化方式(例えば、MPEG4、JPEG)により圧縮されて蓄積されていた映像情報について上記所定の圧縮符号化方式(例えば、MPEG2)へ変換して出力する構成が採られている。この構成により圧縮前の映像に完璧に戻るものではないが、符号化方式が一定のものとなり、モニタ12において表示する場合に複数の符号化方式対応の映像表示手段(ソフトウエア)を備える必要がなくなる。なお、図1には示していないが、蓄積処理部21による符号化後の映像情報は直接にモニタ12へ送られ、図示しない操作部からコマンドを蓄積映像管理部23へ送ることで、映像蓄積部22に蓄積された映像情報中の所望時刻の映像情報をモニタ12へ出力させることができる。
この第1の実施例では、処理ルール記憶部25には図2に示されるような情報が記憶されている。つまり、処理ルール情報として、蓄積手段である映像蓄積部22における蓄積可能残容量が所定(○○Kバイト)以下である場合に、古いファイルから圧縮すべきことが設定されており、圧縮方式情報として、第1順の圧縮ではMPEG4とすること、第2順の圧縮ではJPEGとすることが記憶されている。
上記第1の実施例に係る映像蓄積装置20は図3のフローチャートに示されるように処理を行うので、このフローチャートにより動作説明を行う。蓄積処理部21ではカメラ11から到来する映像信号を先に述べた通りMPEG2に符号化して映像蓄積部22へ蓄積してゆく(S11)。この場合、例えば1分間の映像情報を1ファイルとして撮像時刻情報を付加して映像蓄積部22へ蓄積する。
蓄積映像管理部23の監視手段24は、処理ルール記憶部25の処理ルール情報に基づき映像蓄積部22の残量が所定(○○Kバイト)以下となったかを検出して(S12、S13)、所定以下となった場合に映像圧縮部26が処理ルール情報及び圧縮方式情報に基づき古いファイルから圧縮を行う(S14)、つまり、ファイルに付加されている時刻情報に基づき最も古いファイルからMPEG4への圧縮を行って1順目の圧縮終了を示すフラグをセットして蓄積処理部21へ渡し、蓄積処理部21が映像蓄積部22へ蓄積を行う。
ステップS14に次いで全てのファイルについて第1順目の圧縮終了を示すフラグがセットされたかの検出を行い(S15)、NOとなればステップS11へ戻って処理を行い、全てのファイルについて第1順目の圧縮終了が検出されると、映像圧縮部26における圧縮方式をMPEG4からJPEGへ変更し(S16)、ステップS11へ戻って処理を行う。このステップS11における蓄積処理部21ではカメラ11から到来する映像信号を先に述べた通りMPEG2に符号化するものである。斯して、本実施例によれば、時間的に古い映像情報の圧縮率が高められるが、少なくとも2順の圧縮が行われる間には上書きによる消去がなされることなく、蓄積寿命を長くでき、必要があれば再生出力してモニタ12にて目視することができる。
図4に第2の実施例に係る映像蓄積装置20Aの構成図を示す。この実施例では、映像情報について変化量を検出する変化量検出手段である画像処理装置29が蓄積処理部21に接続されている。画像処理装置29は、図6のフローチャートに示すように画素を輝度情報とした画像について背景差分やフレーム間差分を行い、輝度変化を変化量として算出し(S21)蓄積処理部21へ送る。蓄積処理部21は、例えば1分間の映像情報を1ファイルとして撮像時刻情報及び上記変化量情報(1分間分)を付加して映像蓄積部22へ蓄積する(S22)。
この第2の実施例では、処理ルール記憶部25には図5に示されるような情報が記憶されている。つまり、処理ルール情報として、蓄積手段である映像蓄積部22における蓄積可能残容量が所定(○○Kバイト)以下である場合に、映像変化量の少ないファイルから圧縮すべきことが設定されており、圧縮方式情報として、第1順の圧縮ではMPEG4とすること、第2順の圧縮ではJPEGとすることが記憶されている。
上記第2の実施例に係る映像蓄積装置20は図7のフローチャートに示されるように処理を行うので、このフローチャートにより動作説明を行う。蓄積処理部21ではカメラ11から到来する映像信号を先に述べた通りMPEG2に符号化して映像蓄積部22へ蓄積してゆく(S23)。このステップS23では、図6のフローチャートに示したように、例えば1分間の映像情報を1ファイルとして撮像時刻情報及び上記変化量情報(1分間分)を付加して映像蓄積部22へ蓄積するステップS22が含まれている。
蓄積映像管理部23の監視手段24は、処理ルール記憶部25の処理ルール情報に基づき映像蓄積部22の残量が所定(○○Kバイト)以下となったかを検出して(S12、S13)、所定以下となった場合に映像圧縮部26が処理ルール及び圧縮方式情報に基づき映像変化量が少ないファイルから圧縮を行う(S24)、つまり、ファイルに付加されている変化量情報に基づき最も変化量の少ないファイルからMPEG4への圧縮を行って1順目の圧縮終了を示すフラグをセットして蓄積処理部21へ渡して、蓄積処理部21が映像蓄積部22へ蓄積を行う。
ステップS24に次いで全てのファイルについて第1順目の圧縮終了を示すフラグがセットされたかの検出を行い(S15)、NOとなればステップS23へ戻って処理を行い、全てのファイルについて第1順目の圧縮終了が検出されると、映像圧縮部26における圧縮方式をMPEG4からJPEGへ変更し(S16)、ステップS23へ戻って処理を行う。このステップS23における蓄積処理部21の処理ではカメラ11から到来する映像信号を先に述べた通りMPEG2に符号化するものである。斯して、本実施例によれば、変化量の少ない映像情報(つまり、映像に変化が見られないもの)の圧縮率が高められるが、少なくとも2順の圧縮が行われる間には上書きによる消去がなされることなく、蓄積寿命を長くでき、必要があれば再生出力してモニタ12にて目視することができる。
図8に第3の実施例に係る映像蓄積装置20Bの構成図を示す。この実施例では第1の実施例に対し、映像蓄積装置20Bにイベント受付手段を構成するイベント受信部31が備えられており、イベント送信部13からイベント発生の通知が送られるように構成されている。処理ルール記憶部25内の処理ルール情報としては、図9に示すように、イベントを受け付けた場合にイベント受付以降に到来する映像情報について圧縮を行うことが設定されており、圧縮方式情報として、第1順の圧縮でMPEG4とすること、及びMPEG4では複数種類のビットレートが許容されているので、経時的に圧縮率を高めることが設定されているものとする。イベント送信部13は、システムに応じたイベント発生を検出して通知の送信を行うものであり、例えば、侵入監視システムでは赤外線センサ等による侵入の検出、道路監視システムでは電磁波センサ等による渋滞発生の検出などが考えられるが、ここでは、蓄積処理部21によって符号化された映像情報をモニタ12へ送る回線の断(或いは不通)を検出するものとする。そして、カメラ11と映像蓄積装置20Bは監視現場(監視位置)に設置され、映像蓄積装置20Bからモニタ12までの距離が長く、映像蓄積装置20Bからモニタ12間の回線が断(或いは不通)となった場合に、映像蓄積部22へ映像情報を蓄積して回線の復旧後に映像再生出力部27から送られた映像情報に基づく映像をモニタ12へ写して見るという利用が図られる。
上記第3の実施例に係る映像蓄積装置20Bは図10のフローチャートに示されるように処理を行うので、このフローチャートにより動作説明を行う。蓄積処理部21ではカメラ11から到来する映像信号を先に述べた通りMPEG2に符号化して映像蓄積部22へ古いファイルに対する上書きも含んで蓄積してゆく(S31)。この場合、例えば1分間の映像情報を1ファイルとして撮像時刻情報を付加して映像蓄積部22へ蓄積する。
監視手段24は、イベント受信部31へのイベント受付があったかを監視しており(S32)、イベント受付がなければステップS31へ戻って処理が続けられる。上記ステップS32においてイベント受付を検出すると、カメラ11から到来する映像信号を蓄積処理部21において先に述べた通りMPEG2に符号化して映像蓄積部22へ蓄積すると共に、この蓄積したイベント受付以降のファイルを映像圧縮部26が処理ルール及び圧縮方式情報に基づき圧縮して蓄積処理部21へ送り映像蓄積部22へ蓄積する(S33)。
ステップS33に次いで、圧縮蓄積が所定時間なされたかを検出し(S34)、所定時間の経過があると圧縮率を上昇させて(S35)、ステップS33における処理を行う。この結果、映像蓄積部22へ蓄積されるファイルの容量は、図11に示される通り、イベント受付まではMPEG2による符号化方式により6Mbps程度の容量である。イベント受付以降においてはMPEG4による符号化圧縮が行われ、しかも経時的に圧縮率が高められるので、1ファイルのファイル容量は図11に示す通りに経時的に漸次減少する。これにより、イベント受付前においてはビットレートの高い映像情報が蓄積され、イベント受付前に生じた事象を適切に監視可能となり、イベント受付以降においては時間が経過するほどビットレートが低下するが、ファイル容量が小さくなり、映像蓄積部22における蓄積可能な残容量の低下を遅らせることができる。
第4の実施例に係る映像蓄積装置20Bの構成図は図8の通りであり、第3の実施例と同じ構成を備えている。処理ルール記憶部25内の処理ルール情報としては、図9に示すように、第3の実施例と同一の内容に加えて、上書きの制限という条件が加わっている。つまり、イベントの発生前後10分(所定時間)の範囲においては映像蓄積部22に蓄積された映像情報に対する上書きを禁止するという内容である。
この第4の実施例に係る映像蓄積装置20Bは図13のフローチャートに示されるように処理を行うので、このフローチャートにより動作説明を行う。ステップS31とステップS32に示す処理は、既に第3の実施例において説明した通りである。そして、ステップS32においてイベント受付が検出された場合には、蓄積映像管理部23は上書き禁止範囲を求めて蓄積処理部21へ通知する(S41)。このステップS41に続いて、カメラ11から到来する映像信号を蓄積処理部21において先に述べた通りMPEG2に符号化して映像蓄積部22へ蓄積すると共に、この蓄積したイベント受付以降のファイルを映像圧縮部26が処理ルール及び圧縮方式情報に基づき圧縮して蓄積処理部21へ送り、蓄積処理部21による上書き範囲を除いた映像蓄積部22の領域へ蓄積が行われる(S42)。
ステップS42に次いで、圧縮蓄積が所定時間なされたかを検出し(S34)、所定時間の経過があると圧縮率を上昇させて(S35)、ステップS41において、イベント受付前後10分の映像情報についての蓄積処理であるかを検出することにより、上書き禁止範囲を検出して蓄積処理部21へ通知する処理が行われる。この結果、上書き禁止範囲の映像情報については上書きされることなく残される。なお、この実施例では上書き禁止範囲以外を用いて上書きを続けるようにしたが、上書きを続けて映像蓄積部22のアドレスを一周して再び上書き禁止範囲の先頭映像情報(もしくは、アドレス)に達した場合には、映像蓄積部22に対する映像情報の蓄積を停止するようにしても良い。
第5の実施例にあっては、図14に示すように映像蓄積部22が、映像情報の蓄積領域R1及びミラーリング用の領域である蓄積領域R2を有しており、処理ルール記憶部25内の処理ルール情報としては、図15に示すようにステップ1のルール情報として、蓄積領域R1の残容量が○○Kバイト以下となるとミラーリング用の領域である蓄積領域R2を通常の映像情報を蓄積する領域へ変更することが設定されており、ステップS2のルール情報として第1の実施例において図2を用いて説明したルール情報が設定されている。映像蓄積装置20の構成は図1に示す第1の実施例における構成とする。
この第5の実施例に係る映像蓄積装置20は図16のフローチャートに示されるように処理を行うので、このフローチャートにより動作説明を行う。蓄積処理部21ではカメラ11から到来する映像信号を先に述べた通りMPEG2に符号化して映像蓄積部22の蓄積領域R1へ蓄積してゆくと共に図14(a)に示す通りに蓄積領域R2へのミラーリングを行う(S51)。この場合、例えば1分間の映像情報を1ファイルとして撮像時刻情報を付加して映像蓄積部22へ蓄積する。
蓄積映像管理部23の監視手段24は、処理ルール記憶部25の処理ルール情報(ステップ1)に基づき映像蓄積部22における蓄積領域R1の残量が所定(○○Kバイト)以下となったかを検出して(S52、S53)、所定以下となった場合には図14(b)に示すようにミラーリングを解除し、ミラーリング用の蓄積領域R2を開放して映像蓄積へ移行し(S54)、次のルールによる処理へと進む。次のルールによる処理は、ここでは、第1の実施例のものであるから蓄積領域R1と蓄積領域R2の全体を映像情報の蓄積領域として図3のフローチャートによる動作が行われる。
この第5の実施例では、第1の実施例と図16のフローチャートに対応する処理を組み合わせたが、第2〜第4の実施例のいずれかと図16のフローチャートに対応する処理を組み合わせた構成とすることができる。いずれの場合においても、ミラーリング用の蓄積領域R2を開放して映像蓄積を行うので、長時間の画像情報蓄積が可能となる。また、全ての実施例においてカメラ11がアナログ映像信号を送出するものとしたが、カメラ11よりMPEG2などの符号化された映像信号を送出するものとしてもよく、この場合には映像処理部21には符号化処理機能を備えていなくとも良い。
本発明に係る映像蓄積装置における第1の実施例に係る映像蓄積装置を用いた監視システムの構成図。 本発明に係る映像蓄積装置における第1の実施例に係る映像蓄積装置に採用された処理ルール情報及び圧縮方式情報の一例を示す図。 本発明に係る映像蓄積装置における第1の実施例に係る映像蓄積装置の動作を説明するためのフローチャート。 本発明に係る映像蓄積装置における第2の実施例に係る映像蓄積装置を用いた監視システムの構成図。 本発明に係る映像蓄積装置における第2の実施例に係る映像蓄積装置に採用された処理ルール情報及び圧縮方式情報の一例を示す図。 本発明に係る映像蓄積装置における第1の実施例に係る映像蓄積装置の動作を説明するためのフローチャート。 本発明に係る映像蓄積装置における第1の実施例に係る映像蓄積装置の動作を説明するためのフローチャート。 本発明に係る映像蓄積装置における第3の実施例に係る映像蓄積装置を用いた監視システムの構成図。 本発明に係る映像蓄積装置における第3の実施例に係る映像蓄積装置に採用された処理ルール情報及び圧縮方式情報の一例を示す図。 本発明に係る映像蓄積装置における第3の実施例に係る映像蓄積装置の動作を説明するためのフローチャート。 本発明に係る映像蓄積装置における第3の実施例に係る映像蓄積装置により行われる圧縮によるファイル容量の経時変化を示す図。 本発明に係る映像蓄積装置における第4の実施例に係る映像蓄積装置に採用された処理ルール情報及び圧縮方式情報の一例を示す図。 本発明に係る映像蓄積装置における第4の実施例に係る映像蓄積装置の動作を説明するためのフローチャート。 本発明に係る映像蓄積装置における第5の実施例に係る映像蓄積装置に採用された処理ルールによるミラーリング処理の変更を説明するための図。 本発明に係る映像蓄積装置における第5の実施例に係る映像蓄積装置に採用された処理ルール情報及び圧縮方式情報の一例を示す図。 本発明に係る映像蓄積装置における第5の実施例に係る映像蓄積装置の動作を説明するためのフローチャート。
符号の説明
11 カメラ
12 モニタ
13 イベント送信部
20、20A、20B 映像蓄積装置
21 蓄積処理部
22 映像蓄積部
23 蓄積映像管理部
24 監視手段
25 処理ルール記憶部
26 映像圧縮部
27 映像再生出力部
28 符号化方式逆変換部
29 画像処理部
31 イベント受信部

Claims (13)

  1. 映像情報が蓄積される蓄積手段と、
    映像情報を受け取り、前記蓄積手段へ蓄積する蓄積処理手段と、
    映像情報を圧縮する場合の処理ルール情報と圧縮方式情報とが記憶された処理ルール記憶手段と、
    前記処理ルール記憶手段の処理ルール情報に基づき処理ルールに該当するかを監視する監視手段と、
    前記監視手段による監視結果に基づき前記処理ルール記憶手段の圧縮方式情報によって該当する前記蓄積手段に蓄積された映像情報を取り出し圧縮する映像圧縮手段と、
    前記蓄積手段に蓄積されている映像情報を読み出して再生出力する出力手段と
    を具備することを特徴とする映像蓄積装置。
  2. 前記処理ルール情報として、前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下である場合に古いファイルから圧縮すべきことが設定されており、
    前記監視手段は前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、
    前記映像圧縮手段は、前記監視手段により蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、古いファイルから圧縮することを特徴とする請求項1に記載の映像蓄積装置。
  3. 映像情報について変化量を検出する変化量検出手段を具備し、
    前記蓄積処理手段は、変化量を受け取った場合に該当映像情報に対応させて変化量情報を蓄積手段に蓄積し、
    前記処理ルール情報として、前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下である場合に変化量が少ないファイルから圧縮することが設定されており、
    前記監視手段は前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、
    前記映像圧縮手段は、前記監視手段により蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、変化量情報を参照して変化量が少ないファイルから圧縮することを特徴とする請求項1に記載の映像蓄積装置。
  4. イベント発生を受け付けるイベント受付手段を具備し、
    前記処理ルール情報として、イベント発生の場合にイベント発生以降に到来する映像情報について経時的に圧縮率を高めることが設定されており、
    前記監視手段は前記イベント受付手段によるイベント発生の受け付けを監視し、
    前記映像圧縮手段は、前記監視手段によるイベント発生の通知に基づき到来映像情報について経時的に圧縮率を高めて圧縮を行うことを特徴とする請求項1に記載の映像蓄積装置。
  5. 前記処理ルール情報として、イベント発生の場合にイベント発生前後の所定範囲に到来した映像情報について上書き禁止の定めが設定されており、
    前記蓄積処理手段は映像情報を前記蓄積手段へ蓄積する場合に、イベント発生前後の所定範囲に到来した映像情報の領域について上書きから除外することを特徴とする請求項4に記載の映像蓄積装置。
  6. 前記出力手段は、所定の圧縮符号化方式以外の符号化方式により圧縮されて蓄積されていた映像情報について前記所定の圧縮符号化方式へ変換して出力することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の映像蓄積装置。
  7. 前記蓄積手段は、映像情報の蓄積領域及びミラーリング用の領域を有しており、
    前記処理ルール情報として、前記映像情報の蓄積領域における蓄積可能残容量が所定以下である場合にミラーリング用の領域を映像情報の蓄積領域に変更すべきことが設定されており、
    前記監視手段は映像情報の蓄積領域における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、
    前記蓄積処理手段は、前記監視手段により蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、ミラーリング用の領域を映像情報の蓄積領域に変更して記憶を行うことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の映像蓄積装置。
  8. 映像情報が蓄積される蓄積手段と、映像情報を圧縮する場合の処理ルール情報と圧縮方式情報とが記憶された処理ルール記憶手段とを備える映像蓄積装置の映像蓄積方法において、
    映像情報を受け取り、前記蓄積手段へ蓄積する蓄積処理ステップと、
    前記処理ルール記憶手段の処理ルール情報に基づき処理ルールに該当するかを監視する監視ステップと、
    前記監視ステップによる監視結果に基づき前記処理ルール記憶手段の圧縮方式情報によって該当する前記蓄積手段に蓄積された映像情報を取り出し圧縮する映像圧縮ステップと、
    を具備することを特徴とする映像蓄積方法。
  9. 前記処理ルール情報として、前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下である場合に古いファイルから圧縮すべきことが設定されており、
    前記監視ステップでは前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、
    前記映像圧縮ステップでは、前記監視ステップにより蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、古いファイルから圧縮することを特徴とする請求項8に記載の映像蓄積方法。
  10. 映像蓄積装置は、映像情報について変化量を検出する変化量検出手段を具備し、
    前記蓄積処理ステップでは、変化量を受け取った場合に該当映像情報に対応させて変化量情報を蓄積手段に蓄積し、
    前記処理ルール情報として、前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下である場合に変化量が少ないファイルから圧縮することが設定されており、
    前記監視ステップでは前記蓄積手段における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、
    前記映像圧縮ステップでは、前記監視ステップにより蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、変化量情報を参照して変化量が少ないファイルから圧縮することを特徴とする請求項8に記載の映像蓄積方法。
  11. 映像蓄積装置は、イベント発生を受け付けるイベント受付手段を具備しており、
    前記処理ルール情報として、イベント発生の場合にイベント発生以降に到来する映像情報について経時的に圧縮率を高めることが設定されており、
    監視ステップでは前記イベント受付手段によるイベント発生の受け付けを監視し、
    前記映像圧縮ステップでは、前記監視ステップによるイベント発生の通知に基づき到来映像情報について経時的に圧縮率を高めて圧縮を行うことを特徴とする請求項8に記載の映像蓄積方法。
  12. 前記処理ルール情報として、イベント発生の場合にイベント発生前後の所定範囲に到来した映像情報について上書き禁止の定めが設定されており、
    前記蓄積処理ステップでは映像情報を前記蓄積手段へ蓄積する場合に、イベント発生前後の所定範囲に到来した映像情報の領域について上書きから除外することを特徴とする請求項11に記載の映像蓄積方法。
  13. 前記蓄積手段は、映像情報の蓄積領域及びミラーリング用の領域を有しており、
    前記処理ルール情報として、前記映像情報の蓄積領域における蓄積可能残容量が所定以下である場合にミラーリング用の領域を映像情報の蓄積領域に変更すべきことが設定されており、
    前記監視ステップでは映像情報の蓄積領域における蓄積可能残容量が所定以下となったか否かを検出し、
    前記蓄積処理ステップでは、前記監視ステップにより蓄積可能残容量が所定以下となったことが検出された場合に、ミラーリング用の領域を映像情報の蓄積領域に変更して記憶を行うことを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載の映像蓄積方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009094562A (ja) * 2007-10-03 2009-04-30 Canon Inc 撮像装置及びその画像データ転送方法、並びにプログラム及び記憶媒体
JP2014220750A (ja) * 2013-05-10 2014-11-20 富士通株式会社 映像蓄積配信装置、システム、方法及びプログラム

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