JP2007233685A - 情報一括出力システムおよび情報一括出力プログラム - Google Patents

情報一括出力システムおよび情報一括出力プログラム Download PDF

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【課題】最終的に必要な情報を後に一括して出力できるような情報一括出力システム1を提供し、利用者の利便性を向上させる。
【解決手段】情報一括出力システム1に、ブラウザソフト22により開いたコンテンツ31の内容を表示するブラウザ画面30と、表示しているコンテンツ31の内容の一部を選択範囲32として範囲指定できるカーソル39と、範囲指定された一部を出力見込情報51として登録する出力見込登録コマンド37と、登録された複数の出力見込情報51を読み取って一覧表示する出力内容決定画面60と、一覧表示された出力見込情報51を出力するか否か個別に選択許容する出力先選択ボタン65と、選択された全ての出力見込情報51を一括して出力する印刷装置5とを備えた。
【選択図】図5

Description

この発明は、例えばWEBプログラム等のアプリケーションプログラムで表示できる複数のファイルの内容について、各ファイルの内容を後に一括で出力するような情報一括出力システムおよび情報一括出力プログラムに関する。
従来、コンピュータの利用者は、コンピュータをインターネットに接続して、ホームページに掲載されている様々な情報を閲覧している。このような利用者は、閲覧中に必要な情報を発見すると、この情報を後に使用できるように印刷しておくといったことを行う。ここで、種々のホームページに記載されている内容や詳細さは様々であるため、必要であると思って情報を印刷した後に、別のホームページでより役立つ情報を発見する場合がある。このような場合、より役立つ情報を印刷すれば、先に印刷した情報は不要となることもある。そうすると、先に行った印刷は無駄となり、資源の無駄使いに繋がって好ましくなかった。
一方、誤印刷の発生を防止する印刷装置が提案されている(特許文献1参照)。この印刷装置は、印刷装置内に保存されたファイルのイメージデータを確認できるようにすることで、誤印刷を防止できるとされている。
しかし、この印刷装置は、必ず1回は印刷を行い、再印刷を行う際に誤印刷を防止するものである。従って、上述したように、先に印刷を行った後に、その印刷物が不要となるようなより良い情報を発見した場合に役立つものではなかった。
特開2004−326817号公報
この発明は、上述の問題に鑑み、最終的に必要な情報を後に一括して出力できるような情報一括出力システムおよび情報一括出力プログラムを提供し、利用者の利便性を向上させることを目的とする。
この発明は、アプリケーションプログラムにより開いたファイルの内容を表示するファイル内容表示手段と、表示しているファイル内容の一部を範囲指定できる範囲指定手段と、範囲指定された一部を出力見込情報として登録する出力見込登録手段と、登録された複数の前記出力見込情報を読み取って一覧表示する一覧表示手段と、一覧表示された前記出力見込情報を出力するか否か個別に選択許容する出力選択手段と、選択された全ての前記出力見込情報を一括して出力する出力手段とを備えた情報一括出力システムであることを特徴とする。
この発明により、最終的に必要な情報を後に一括して出力できるような情報一括出力システムおよび情報一括出力プログラムを提供し、利用者の利便性を向上させることができる。
この発明の一実施形態を以下図面と共に説明する。
図1は、情報一括出力システム1のシステム構成図を示す。
情報一括出力システム1は、インターネット2に接続されたWEBサーバ3とコンピュータ端末4とで構成されている。
WEBサーバ3は、ハードディスク等で構成される記憶装置、CPU等で構成される制御装置、マウスおよびキーボード等で構成される入力装置、液晶ディスプレイまたはCRTディスプレイ等で構成される表示装置、および、LANボードまたは無線LANカード等で構成される通信装置等を有するコンピュータである。
コンピュータ端末4は、LANボードまたは無線LANカード等で構成される通信装置11、CPU等で構成される制御装置12、マウスおよびキーボード等で構成される入力装置13、液晶ディスプレイまたはCRTディスプレイ等で構成される表示装置14、CD−ROMやフレキシブルディスクに対して情報の読み書きを行う媒体処理装置15、およびハードディスク等で構成される記憶装置16等を有するコンピュータである。
制御装置12のメモリ内には、OS21が展開され、該OS21上で動作するプログラムとして、ブラウザソフト22、出力選択ソフト24等のソフトウェアがインストールされている。また、ブラウザソフト22には、アドインプログラムとして出力見込登録ソフト23が組み込まれている。なお、出力見込登録ソフト23は、ラウザソフト22ではなくOS21に組み込んで構成しても良い。
また、制御装置12には、適宜のインタフェースによりレーザプリンタやインクジェットプリンタなどの印刷装置5が接続されている。
図2は、ブラウザ画面30およびコマンド画面35の画面イメージ図を示し、図3は、タイトル入力画面40の画面イメージ図を示す。このコマンド画面35とタイトル入力画面40は、いずれも出力見込登録ソフト23によって表示される画面である。
ブラウザ画面30には、開いているhtmlファイルの内容をコンテンツ31として表示している。利用者は、画面上でカーソル39によりドラッグすることで、表示されているコンテンツ31の一部を選択範囲32として選択することができる。
コマンド画面35は、ブラウザ画面30上で選択範囲32が選択されて入力装置13の入力(例えばマウスの右クリック)によって表示する画面である。このコマンド画面35には、ブラウザソフト22が当初から有する機能である切り取り、コピー、貼り付け、すべて選択、および印刷といった通常コマンド36と共に、出力見込登録ソフト23で提供する出力見込登録コマンド37が表示される。これにより、利用者は選択範囲32を指定して出力見込登録コマンド37を選択することができる。
図3に示すように、タイトル入力画面40には、タイトル入力テキストボックス41、およびOKボタン42が表示される。これにより、利用者は出力見込情報として登録する内容にタイトルを付けることができる。
図4は、記憶装置16(図1参照)に記憶される出力見込テーブル50の構成図を示す。
出力見込テーブル50は、No.、タイトル、パス、開始位置、終了位置、元属性、出力属性、および登録日時の各項目で構成されている。
No.は、登録された順番を示す番号が記憶されている。この番号は、1から順に自動に割り当てられて登録されている。
タイトルは、タイトル入力画面40で利用者に入力されたタイトルが記憶されている。
パスは、登録された出力見込情報51が存在する場所が記憶されている。このパスは、インターネット2上のhtmlファイルであればURLが記憶され、コンピュータ端末4内のファイルであればコンピュータ端末4内のパスが記憶される。
開始位置は、選択範囲32(図2参照)として選択された範囲の開始位置が記憶される。この開始位置は、行数、ページ数、座標など、開始位置を特定する適宜の情報が記憶される。
終了位置は、選択範囲32(図2参照)として選択された範囲の終了位置が記憶される。この終了位置は、行数、ページ数、座標など、終了位置を特定する適宜の情報が記憶される。
元属性は、出力対象となるファイルの元の属性が記憶される。具体的には、htmlファイルであれば「html」、ドキュメントファイルであれば「doc」といったように記憶される。
出力属性は、デフォルトで前記元属性が記憶されており、利用者によって出力する属性が変更された場合に、変更後の属性を記憶する。
登録日時は、出力見込情報51として登録された日時が記憶される。
この構成により、利用者が出力しようと考える出力見込情報51を順番に記憶していくことができる。
図5は、出力内容決定画面60の画面イメージ図を示す。
出力内容決定画面60は、出力コンテンツ選択部61、出力形式選択ボタン64、出力先選択ボタン65、属性選択コンボボックス66、出力ボタン67、およびキャンセルボタン68で構成されている。
出力コンテンツ選択部61には、出力見込情報51のうちNo.、タイトル、元属性、出力属性、および登録日時を登録情報61bとして一覧表示している。そして、この登録情報61b毎に、出力するか否か選択許容する選択チェックボックス61a、および内容確認を許容する確認ボタン61dを表示している。
選択チェックボックス61aは、出力する登録情報61bについてはチェックし、出力しない登録情報61bについてはチェックを外すものであり、デフォルトでは全てチェックした状態で表示する。なお、これと逆にデフォルトでは全てチェックを外した状態で表示してもよい。この場合は、必要な登録情報61bだけをチェックすればよく、過去に登録された出力見込情報51の履歴がずっと残っているような場合に便利である。
属性選択コンボボックス61cは、出力する属性の選択を許容する。デフォルトでは元属性(図4参照)が表示されているが、利用者の選択によって適宜属性を変えることができる。
確認ボタン61dは、押下されると別ウィンドウを開き、該当する出力見込情報51に基づいて、コンテンツ31(図2参照)のうち選択範囲32として選択された部分を表示する。これにより、出力する情報を出力イメージとして利用者が確認できるようにしている。
また、出力コンテンツ選択部61には、スクロールバー61eが設けられている。このスクロールバー61eを上下にドラッグ操作することで、利用者は、一覧表示されている登録情報61bを全て確認し、出力するか否か選択することができる。
出力形式選択ボタン64は、選択された登録情報61bに対応する出力見込情報51に基づいて出力するコンテンツ31を、ファイル毎に改ページして出力するか、改ページせずに合体させて連続して出力するかを選択させるボタンである。ここでファイル毎出力が選択されると、属性選択コンボボックス61cを選択可とすると共に後述の属性一括選択コンボボックス66を選択不可とする。また連続出力が選択されると、属性選択コンボボックス61cを選択不可とすると共に後述の属性一括選択コンボボックス66を選択可とする。
出力先選択ボタン65は、印刷、電子メール送信、ファイル出力を選択させることで、印刷装置5に印刷出力するか、通信装置11にメール送信出力するか、記憶装置16または媒体処理装置15に書き込み出力するか選択させる。
属性一括選択コンボボックス66は、出力形式選択ボタン64で連続出力が選択された場合に指定可能となるコンボボックスであり、連続出力する際の出力属性を一括指定させる。これにより、例えば属性が「html」のファイルと「doc」のファイルとを「html」属性に統一して1つのページにまとめて出力することが可能になる。
出力ボタン67は、押下されると、選択された登録情報61bに対応するコンテンツ31の選択範囲32部分を、選択された出力形式で、選択された出力先に出力する処理を実行する。ここで、出力先選択ボタン65でファイル出力または電子メール送信が選択されていた場合は、出力の前に図6の保存先決定画面70を表示し、ファイル名等を入力させる。
キャンセルボタン68は、出力せずに処理を終了するボタンである。
図6は、保存先決定画面70の画面イメージ図を示す。この保存先決定画面70は、出力内容決定画面60の出力先選択ボタン65でファイル出力または電子メール送信が選択されていた場合に、出力ボタン67が押下されると表示する。
保存先決定画面70は、ファイル名を入力させるファイル名入力テキストボックス70a、保存するか否かを選択せる保存有無選択ボタン70b、保存先を入力させる保存先入力テキストボックス70c、保存先を選択させる選択ウィンドウ(図示省略)を表示する保存先指定ボタン70d、およびOKボタン70eで構成されている。
ファイル名入力テキストボックス70aは、出力コンテンツ選択部61に表示していた登録情報61bのタイトルをデフォルトで表示する、あるいは自動採番した番号をデフォルトで表示する、あるいは空白としておくなど、適宜のデフォルト表示を行う構成にすると良い。
出力内容決定画面60の出力先選択ボタン65でファイル出力が選択されていた場合は、保存有無選択ボタン70bを「保存する」で固定し、ファイル名入力テキストボックス70aと保存先入力テキストボックス70cの両方を利用者に入力させる。電子メール送信が選択されていた場合は、ファイル名入力テキストボックス70aでファイル名を利用者に入力させ、保存有無選択ボタン70bを保存するか否かを選択させる。保存するが選択された場合は、保存先入力テキストボックス70cと保存先指定ボタン70dとを使用可にして保存先を指定させ、保存しないが選択された場合は、保存先入力テキストボックス70cと保存先指定ボタン70dとを使用不可にする。
以上の構成により、利用者は出力見込情報51として登録した情報のうち、任意の情報を選択して実際に出力することができる。
図7は、ブラウザソフト22および出力見込登録ソフト23によって制御装置12が実行する処理のフローチャートを示す。
ブラウザソフト22によってコンテンツ31(図2参照)を表示しているときに選択範囲32が指定されると(ステップS1:YES)、制御装置12はコマンド画面35を表示する(ステップS2)。
出力見込登録コマンド37が選択されると(ステップS3:YES)、制御装置12は、出力見込登録ソフト23を起動し、タイトル入力画面40を表示し、タイトルを入力許容する(ステップS4)。
タイトルが入力されると、制御装置12は、入力されたタイトル、このとき開いていたコンテンツ31のパス、選択範囲32の開始位置と終了位置、コンテンツ31のファイルの属性、および登録日時を、出力見込情報51としてメモリ上の出力見込テーブル50(図4参照)に登録する(ステップS5)。
前記ステップS3で通常コマンド36が選択された場合は(ステップS3:NO)、切り取り、コピー、貼り付け、全て選択、または印刷など、選択された処理を実行する(ステップS6)。
以上の動作により、制御装置12は、コンテンツ31のうちで選択された選択範囲32内の情報を後に出力できるように、出力見込情報51を順次登録していくことができる。
図8は、出力選択ソフト24によって制御装置12が実行する処理のフローチャートを示す。
出力選択ソフト24が起動されると、制御装置12は、出力選択ソフト24に従って出力内容決定画面60(図5参照)を表示装置14に表示する(ステップS11)。
制御装置21は、出力コンテンツ選択部61による出力コンテンツおよび出力属性の選択、出力形式選択ボタン64による出力形式の選択、および出力先選択ボタン65による出力先の選択を許容する(ステップS12)。
確認ボタン61dが押下された場合は(ステップS13:YES)、選択された登録情報61bに対応するコンテンツ31のうち、選択範囲32で選択された部分を別ウィンドウでプレビュー表示する(ステップS14)。
出力ボタン67が押下された場合には(ステップS15:YES)、選択された全てのコンテンツ31の選択範囲32を選択された形式で選択された出力先に一括して出力する(ステップS16)。この出力は、前記ステップS12で選択された出力属性のファイルを扱うアプリケーション(出力属性が元属性と同一であれば元ファイルが作成されたアプリケーション)を不可視に開いて、該アプリケーションにより実行する。このアプリケーションとしては、ブラウザソフト22とワープロソフト等の各種ソフトが存在する。
このように出力するとき、出力形式選択ボタン64でファイル毎出力が選択されていれば、図9(A)の正面図に示すようにコンテンツ31毎に分割して出力ファイル71を個別に出力する。また出力形式選択ボタン64で連続出力が選択されていれば、図9(B)の正面図に示すように、コンテンツ31を統合して1つの出力ファイル71に連続して出力する。いずれの出力ファイル71にも、コンテンツ31毎にタイトル73とパス74を表示する。
前記ステップS15で出力ボタン67が押下されず(ステップS15:NO),キャンセルボタン68が押下された場合は(ステップS17)、処理を終了する。
以上の動作により、出力見込情報51として登録したコンテンツ31を、出力する段階になって必要なものだけ選択して出力することができる。したがって、例えばインターネット上の様々なコンテンツ31を閲覧し、必要かと思えば出力見込情報51としてその都度登録しておき、充分な量の情報を得た後に、真に必要なコンテンツ31のみを選択し、これを一括して出力することができる。
したがって、従来のようにインターネット2上のコンテンツ31で発見したものをとりあえず印刷し、多量に印刷した後に、印刷物のうちで重要なもののみを残して他の印刷物を廃棄するといった資源の無駄を防止できる。
出力見込情報51の登録は、コンテンツ31のうち必要な部分だけを選択範囲32として選択して登録できるため、重要な部分だけを登録し出力することができる。したがって、様々なコンテンツ31から重要な情報を抜き出してまとめたファイルを作成することも可能となる。
出力ファイル71には、利用者が入力したタイトル73が表示されるため、このタイトル73によって情報を見やすくすることができる。
また出力ファイル71には、パス74が表示されるため、選択範囲32で選択した以外の部分を後に参照したくなった場合に、容易に元のファイルを探し出すことができ、適宜参照することができる。
また、印刷装置5を複数のコンピュータ端末4で共有している場合、従来のようにインターネット2上の様々なコンテンツ31を参照し、その都度印刷していると、印刷装置5にその都度取りに行くのは面倒であり、また印刷した状態で放置しておくと、間に他人の印刷した印刷物が入ってしまうことになる。特に他人の印刷物との混同は、印刷物の紛失や情報漏洩に繋がる恐れがある。しかし、この情報一括出力システム1は、出力見込情報51として登録しておき、後に一括して印刷することができるため、このような問題を解決することができ、利便性が向上し、情報漏えいのリスクを削減できる。
また、例えばニュースや為替など日々内容が更新されるホームページのhtmlファイルについて、目的の情報が表示される部分を選択範囲32で指定して出力見込情報51として登録することもできる。この場合、利用者は、出力内容決定画面60を表示させ、この出力見込情報51に対応する登録情報61bを選択して出力する操作により、選択範囲32の部分の最新情報(最新ニュースや最新の為替など)を、そのホームページをわざわざ開かなくとも出力選択ソフト24の操作だけで毎日出力するといったことができる。
また、ワープロソフトなどのアプリケーションのファイルを出力見込情報51として登録した場合に、登録後にそのファイルの内容が更新されても、更新された最新の情報を出力内容決定画面60から出力することができる。
なお、上述した実施形態では、コンテンツ31の選択範囲32内の情報をそのまま出力する構成にしたが、メール送信出力や書き込み出力の場合については、コンテンツ31がインターネット2上の情報であればURLと開始位置および終了位置を出力する構成にしてもよい。この場合、出力ファイル71のデータ量を少なくすることができる。そして、出力ファイル71の受取人は、出力ファイル71に記憶されたURL等からコンテンツ31の選択範囲32の内容をインターネット2上のWEBサーバ3から取得して印刷等することも可能となる。
また、出力見込登録ソフト23は、ブラウザソフト22のアドインとして組み込むのではなく、OS21上で単体で動作するプログラムによって提供してもよい。この場合、例えばフローティングウィンドウを表示装置14の画面上に表示しておき、コンテンツ31で選択範囲32が選択され、この選択範囲32を上記フローティングウィンドウにドラッグ&ドロップすることで、ドロップされた選択範囲32内の情報を出力見込テーブル50に登録することができる。
また、出力コンテンツ選択部61は、登録情報61bの順番を変更できるように構成してもよい。これにより、コンテンツ31の出力順序を設定することができ、利便性が向上する。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明のコンピュータは、実施形態のコンピュータ端末4に対応し、
以下同様に、
出力手段は、通信装置11、媒体処理装置15、記憶装置16、および印刷装置5に対応し、
制御手段は、制御装置12に対応し、
入力手段は、入力装置13に対応し、
表示手段は、表示装置14に対応し、
アプリケーションプログラムは、ブラウザソフト22やワープロソフト等の各種ソフトに対応し、
出力見込登録手段は、出力見込登録ソフト23を実行する制御装置12に対応し、
情報一括出力プログラムは、出力見込登録ソフト23および出力選択ソフト24に対応し、
ファイル内容表示手段は、ブラウザ画面30を表示する表示装置14に対応し、
範囲指定された一部は、選択範囲32に対応し、
範囲指定手段は、カーソル39を移動許容する入力装置13に対応し、
出力見込情報は、出力見込情報51に対応し、
一覧表示手段は、出力内容決定画面60を表示する表示装置14に対応し、
出力選択手段は、選択チェックボックス61aに対応し、
出力形式選択手段は、出力形式選択ボタン64に対応し、
範囲指定処理は、ステップS1に対応し、
出力見込登録処理は、ステップS5に対応し、
一覧表示処理は、ステップS11に対応し、
出力選択処理は、ステップS12に対応し、
出力処理は、ステップS16に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
情報一括出力システムのシステム構成図。 ブラウザ画面およびコマンド画面の画面イメージ図。 タイトル入力画面の画面イメージ図。 出力見込テーブルの構成図。 出力内容決定画面の画面イメージ図。 保存先決定画面の画面イメージ図。 ブラウザソフトおよび出力見込登録ソフトの動作のフローチャート。 出力選択ソフトの動作のフローチャート。 出力ファイルの出力形式の説明図。
符号の説明
1…情報一括出力システム
4…コンピュータ端末
5…印刷装置
11…通信装置
12…制御装置
13…入力装置
14…表示装置
15…媒体処理装置
16…記憶装置
22…ブラウザソフト
23…出力見込登録ソフト
24…出力選択ソフト
30…ブラウザ画面
32…選択範囲
39…カーソル
51…出力見込情報
60…出力内容決定画面
61a…選択チェックボックス
64…出力形式選択ボタン

Claims (4)

  1. アプリケーションプログラムにより開いたファイルの内容を表示するファイル内容表示手段と、
    表示しているファイル内容の一部を範囲指定できる範囲指定手段と、
    範囲指定された一部を出力見込情報として登録する出力見込登録手段と、
    登録された複数の前記出力見込情報を読み取って一覧表示する一覧表示手段と、
    一覧表示された前記出力見込情報を出力するか否か個別に選択許容する出力選択手段と、
    選択された全ての前記出力見込情報を一括して出力する出力手段とを備えた
    情報一括出力システム。
  2. 複数の前記出力見込情報を個別に分かれたままの状態で一括出力するか統合した状態で一括出力するか選択許容する出力形式選択手段を備え、
    前記出力手段を、選択された出力形式で出力する構成にした
    請求項1記載の情報一括出力システム。
  3. 前記出力手段は、前記アプリケーションプログラムを不可視に起動して該アプリケーションプログラムに前記出力見込情報を出力させる構成にした
    請求項1または2記載の情報一括出力システム。
  4. アプリケーションプログラムにより開かれて表示手段に表示されたファイル内容の一部について入力手段で範囲指定を許容する範囲指定処理と、
    範囲指定された一部を出力見込情報として登録許容する出力見込登録処理と、
    登録された複数の前記出力見込情報を読み取って表示手段に一覧表示する一覧表示処理と、
    一覧表示された前記出力見込情報を出力するか否か出力選択手段で個別に選択許容する出力選択処理と、
    選択された全ての前記出力見込情報を出力手段で一括して出力する出力処理とをコンピュータの制御手段に実行させる
    情報一括出力プログラム。
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