JP2007229190A - 食器洗浄機 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来は、水冷式の凝縮手段を洗浄槽の外部に備えて乾燥工程において洗浄槽内の高温で湿った空気から除湿を行う場合、熱交換する水が無駄に使用されることと、その水流の制御が必要となる。本発明は、節水しながら効率よく乾燥することを可能として、運転時間を短縮した食器洗浄機を提供することを目的とする。
【解決手段】洗浄槽の内部の空気と洗浄槽の外部の空気との熱交換を行う熱交換器を有する除湿ユニットと、洗浄槽の前面に設けられたドア部の近傍に設けられ除湿ユニットと連通して外部空気を取り込む外気吸気口と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、食器類の洗浄から乾燥まで行う食器洗浄機に関するものである。
洗浄槽内に収納される食器類の乾燥を行う乾燥工程で、洗浄槽内の湿った空気から除湿を行う食器洗浄機としては、例えば特許文献1に記載されているものがある。
この特許文献1には、除湿のために外部から給水された水と熱交換する凝縮器を備え、強制的に洗浄槽内の空気が凝縮器を備えた空間と洗浄槽内との間を循環させ、洗浄槽内の空気を除湿する構成と、凝縮器を通過した除湿された空気を機外に排気する構成とが開示されている。
特開平8−131391号公報
従来の技術は水冷式の凝縮手段を洗浄槽の外部に備えるものであり、乾燥工程において洗浄槽内の高温で湿った空気から除湿を行い、除湿効率を高めるものである。
しかしながら、そのため凝縮手段で熱交換するために水を使用するので、冷却水用の配管及び冷却水の制御が必要となる。そのため、どうしても無駄に使用される水が生じることとなる。
本発明は、上述の課題を解決し、節水しながら効率よく乾燥することを可能として、運転時間を短縮した食器洗浄機を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の食器洗浄機は、洗浄槽の内部の空気と洗浄槽の外部の空気との熱交換を行う熱交換器を有する除湿ユニットと、洗浄槽の前面に設けられたドア部の近傍に設けられ除湿ユニットと連通して外部空気を取り込む外気吸気口と、を有するものである。
本発明によれば、洗浄槽の内部の空気は食器洗浄機の外部の空気を用いて熱交換して除湿することができるので、効率よく乾燥工程を行え、運転時間を短縮することができる。
本発明によれば、運転時間を短縮した食器洗浄機を提供することが出来る。
以下、本発明の一実施例として、キッチンに組み込まれて使用される食器洗浄機に適用したものを、図を用いて説明する。
図1において、キッチンユニット1に組み込まれた食器洗浄機は、キッチンユニット1内に本体2が据付けられたものである。本体2には、引き出し時に食器類を上部の開口部から収納して、洗浄及び乾燥の時には本体2内に格納される洗浄槽3が設けられている。
この洗浄槽3は、図1においては上下二段に設けられている。しかし、洗浄槽3は一段だけの構成としてもよく、又は、三段の構えでもよい。
洗浄槽3の前面には、例えばキッチンユニット1と調和した化粧板がフロントパネル4として有するドア部11が設けられており、各種の操作ボタン等が備えられている。図1においては、洗浄槽3が上下二段に設けられているため、下方の洗浄槽3にもドア部11が設けられている。
洗浄槽3は、ガイドレール5に支持され、本体2内に対して出し入れが行われ、上側に食器類を出し入れする開口部6を有する。上部に開口部6を有することで洗浄槽3は、上側から食器を出し入れでき食器類の取り扱いが容易である。
図2に示すように、洗浄槽3は内底部に回転ノズル体7,洗浄ポンプ8を有する。洗浄ポンプ8は、洗浄槽3の内底部に設けられた貯留部9に溜まった洗浄水を吸い上げて、回転ノズル体7に供給する。回転ノズル体7は複数のノズル穴7aを有し、洗浄ポンプ8から供給された高い水圧の洗浄水がノズル穴7aから洗浄槽3内に勢い良く噴射される。この噴射された洗浄水で洗浄槽3内の収納かご10に収まる食器類を洗浄する。
洗浄槽3の内底面より浮いた位置であって貯留部9内には、加熱洗い,加熱すすぎ工程にて洗浄水を加熱するヒータ12が設けられている。
洗浄槽3の本体背面部(ドア部11と反対方向であってキッチンユニット1の内部。図2における右側。)には、除湿ユニット13が設けられている。除湿ユニット13には凝縮手段が設けられている。除湿ユニット13は、食器の乾燥運転時に、洗浄槽3内の蒸気を凝縮し水滴化することで、洗浄槽3内の除湿を行うものである。その凝縮手段として、凝縮板14と、凝縮板14を介して、乾燥運転時の洗浄槽3内(庫内)の蒸気が流れる空気流路である乾燥風路15と外気が流れる空気流路である冷却風路16とを有する。
凝縮板14は、例えばステンレス製でありフィン14aを有する。尚、凝縮板14の材質としては、熱伝導率の良い銅やアルミに耐蝕性を向上させた表面処理を施したものを使用しても良い。
図3に凝縮板14を示した。フィン14aの形状は限られたスペース内にて効率よく、出来るだけ表面積が大きくなるように例えば蛇腹形状や図に示す波形状とするのがよい。
ステンレス製の凝縮板14のフィン14aを介して熱交換が効率よく行われるように、フィン14aの片面に対しては、乾燥運転時の洗浄槽3内の蒸気が流れる乾燥風路15が設けられ、その乾燥風路15に対してフィン14aの裏面には、凝縮板14を冷却するための外気が導入される冷却風路16が設けられている。
図4は、食器洗浄機の本体2を背面方向から見た図面である。図2に示す除湿ユニット13は、冷却風路16を開放して凝縮板14が見えるように図示した。
除湿ユニット13には、庫内の蒸気を除湿ユニット13へ導くための送風機17と、送風機17と連通して送風機17から吹出された空気を加熱して、庫内の温度を上昇させ食器を乾燥するためのPTCヒータユニット18とが設けられている。
また、除湿ユニット13において、図4では開放されて図示された冷却風路16に、外部から冷却用の空気を導入する冷却空気吸込みダクト19が、凝縮板14の下部に対向する冷却風路16の下部に設けられている。一方、冷却風路16から外部に空気を導く冷却空気吹出しダクト20が、凝縮板14の上部に対向する冷却風路16の上部に設けられている。冷却空気吹出しダクト20は、空気を外部に導く排気ホース21と接続されている。
図5は、洗浄槽3の上方より見た図でありドア部11が省略して図示されている。この図は洗浄槽3の内側と洗浄槽3の後方に設けられた除湿ユニット13との位置関係を表す。
洗浄槽3内には洗浄槽3内の空気を吸込むための吸気口22が設けられ、この吸気口
22は乾燥風路15の上部と連通する。吸気口22の吸込口は洗浄槽3の底部に向かって開口しているが、図4には図示されていない回転ノズル体7から噴射される洗浄水は吹き込まない構造となっている。
また、洗浄槽3内には、洗浄槽3内に除湿されて加温された空気を送風するための温風送風口23が設けられていて、この温風送風口23はPTCヒータユニット18と連通する。温風送風口23は、吸込口22と同様に、図4には図示されていない回転ノズル体7から噴射される洗浄水は吹き込まない構造となっている。
洗浄槽が吹き込まない構造としては、例えば図6に示すように、PTCヒータユニット18から温風送風口23に至る通風路の途中に突起部25を設けると良い。突起部25を備えることで、例え温風送風口23から通風路内に洗浄水が浸入しても突起部25が設けられた位置より奥へ洗浄水が侵入するのを阻止することができる。
乾燥運転時における洗浄槽3内の蒸気の流れについて述べる。食器洗浄装置が洗浄工程やすすぎ工程が終了して乾燥工程に入ると乾燥運転が開始される。乾燥運転時には、まず送風機17が駆動することで洗浄槽3内の蒸気が吸気口22を通じて洗浄槽3内から排出され、図2で示された除湿ユニット13の乾燥風路15に導かれる。
乾燥風路15を通過する蒸気は、凝縮板14の表面で凝縮して除湿されて乾燥風路15の下部と連通する送風機17に吸込まれる。
送風機17から噴き出された空気はPTCヒータユニット18で加熱され、温風送風口23より洗浄槽3に戻される。
乾燥風路15を流れる庫内の蒸気と、冷却風路16を流れる冷風とが、凝縮板14のフィン14aを介して熱交換が行われ、蒸気を水滴化し洗浄槽3内の空気から湿気分が取り除かれる。除湿された空気は、PTCヒータユニット18で加熱されて、温度が上昇した加熱空気として温風送風口23から洗浄槽3内に送風されることで、洗浄槽3内の水分を取り込み洗浄槽3内の食器の乾燥に寄与する。
このように、洗浄槽3内の空気に対して、除湿ユニット13へ送り込まれる外気とは分離された循環経路を設けたことで、本体外部から洗浄槽3内への吸気や本体外部へ高温の蒸気を排気することなく、洗浄槽3内に収納された食器類を乾燥することができる。
図5では、冷却風路16と接続する冷却空気吹出しダクト20に、冷却空気送風用の送風機24を設けた例を示した。冷却送風機24と冷却風路16に設けた排気口(図示せず)とが、冷却空気排気ダクト20を介して連通するように接続されている。
冷却風路16の吸込み側は、冷却空気吸込みダクト19を介して冷却風路16に設けられた吸気口(図示せず)に接続されている。これらにより、乾燥運転時には本体背面部とシステムキッチンの後方のスペースにて洗浄槽3内の蒸気から除湿を行うことが可能となる。
次に、図7及び図8を用いて、除湿ユニット13への外気の取り入れ構造と、除湿ユニット13で熱交換を終えた空気の排気構造とを説明する。
冷却空気吸気口26が、本体前面のドア部11の下方に設けられ、略長方形状の開口部26aが食器洗浄機の前方に向かって開口している。冷却空気吸気口26は、本体前方であって、洗浄槽3の底部下に設置された冷却送風機27と接続する。冷却送風機27は吸気ホース27と連通し、吸気ホース27は洗浄槽3の底部下から洗浄槽3の後方に配管され、本体背面に設置されている除湿ユニット13の冷却空気吸込みダクト9と接続する。
洗浄槽3の底部下に設置されている冷却送風機27は、食器洗浄機の他の部品、例えば、図示されていないが、洗浄槽3の底部下に設けられる洗浄ポンプ用モータ,排水ポンプ用モータ,洗浄水貯留部,電線や制御線が束ねられたハーネス等の設置スペースを考慮して、本体前面のドア部11内に設置することも可能である。また、冷却送風機27を本体底面の後方に設置してもよく、この場合は、除湿乾燥運転時の冷却送風機27からの騒音を低減することができる。
冷却空気排気口29が、本体前面のドア部11の下方に設けられ、略長方形状の開口部29aが食器洗浄機の前方に向かって開口している。冷却空気排気口29は、排気ホース21と連通し、排気ホース21は洗浄槽3の底部下を通って洗浄槽3の後方に引き回され、本体背面に設置されている除湿ユニット13の冷却空気排気ダクト20と接続する。
前記構成とすることにより、乾燥工程時、凝縮板14を冷却するための冷却空気が、本体前面のドア部11の下方において略長方形状で本体前方に開口している冷却空気吸気口26より、システムキッチン前方の開放されたスペース(利用者が調理や機器の操作をしたり移動したりする空間、例えばキッチン内の通路であったり、システムキッチンが面するリビング等)から、吸気されて除湿ユニット13へ送り込まれる。さらに、除湿ユニット13の冷却風路16を通過して熱交換を終えた空気は、本体前面のドア部11の下方に略長方形状で本体前方に開口して設置されている冷却空気排気口29からシステムキッチン前方の開放されたスペースヘ排気される。
この際、排気される空気は、従来の食器洗浄機が乾燥運転時に本体前面の排気口より排気される洗浄槽内の加熱すすぎ工程終了時の高温の蒸気とは異なる。凝縮板14で熱交換されたとしても約30〜40℃程度の温度であり、相対的な湿度は外気と同程度でもあり、機外に排出しても安全性の面で何等問題がないレベルである。
本実施例の構成によればドア部11の下方より冷却空気を吸排気するので、冷却空気吸気口と熱交換した空気の排気口が本体の裏面にある場合、食器洗浄機本体をシステムキッチンにビルトインした際に、本体後方部に吸気排気可能なある程度のスペースが必要になり、本体奥行き寸法に制限が生じるが、その制限が不要である。
また冷却空気吸気口と熱交換した空気の排気口が本体の裏面にある場合、本体後方部のスペースが左右のキャビネット側壁により閉じられた空間を形成していると、乾燥運転時の冷却空気の循環により、すぐにその閉じた空間内の空気温度が上昇し除湿効率が低下する。対処としてはシステムキッチン外との空気の循環のためにキャビネットの底面、または側壁にある程度、風が通過する開口部を設ける必要があり、キャビネットの製作に制約が生じる。その様な開口部を例え設けたとしても、大きさや配置の他、据付施工状態のバラツキにより、除湿性能すなわち食器類の乾燥性能にバラツキが生じてしまう。一方、本実施例の構成によれば、システムキッチンのキャビネットに対しては何ら要求することは無く、据付け施工状態によって性能が変わることは無い。
また、キャビネットの底面部または側壁部に開口部を設けた場合の問題として、乾燥運転時に凝縮板の熱を冷却した約35℃〜40℃程度の空気が近傍のキャビネット内に吹き出ることにより、キャビネット内に保管している食材や飲料物に影響を与える可能性が生じてしまう。しかし、本実施例の構成によれば、この様な影響を考慮する必要が無い。
冷却空気排気口29と冷却空気吸気口26の形状として、各々、ドア部11の前面下方において、本体前方向に開口した開口部を略長方形状とし、略横並びに配置することにより、ドア部11前面下端部に、出来る限り高さ方向の幅を薄くした配置としてもよい。この様な構成にすると、システムキッチンとのデザインの整合性を向上する。
冷却空気排気口29と冷却空気吸気口26とを距離を置かずに横に並べた場合、それぞれ互いに異なる方向に向けて配置するのが好ましい。例えば図9に示すように、各々外向き(左右斜め方向)に配置することにより、冷却空気排気口29より排気された熱交換後の温かい空気が、再び冷却空気吸気口26より吸気されるのを防止することができる。また、他の例としては、一方を下方にして他方をそれとは異なる方向に向けてもよい。この場合、少なくとも冷却空気吸気口26は下方に向けることで、埃や小さなゴミなどを取り込みづらくなる。
さらに冷却空気吸気口26,冷却空気排気口29の内部に略外方向の整流板30を設けることにより、排気の風向き29bと吸気の風向き26bを調整できるので、排気と吸気が混合されて循環することにより、除湿効率が低下することを防止できる。
また、さらにシステムキッチンのデザインとの整合性を向上させるために、図10に示すように、冷却空気吸気口26と冷却空気排気口29の開口部26d,29dとすることで、システムキッチン前面の扉材部と食器洗浄機本体の扉材部との合わせ部から冷却空気の排気と吸気を行い、システムキッチンとのデザインの整合性を確保するようにしてもよい。
以上説明したように、本実施例によれば、除湿ユニット機構を搭載した食器洗浄機において、除湿ユニットへの外気の吸気口を本体前方に設け、洗浄槽背面に搭載した除湿ユニットに設けられた洗浄槽内の空気を凝縮する凝縮手段への外気の導入を、食器洗浄機本体前面の開放されたキッチンスペースより吸気することができる。
また、乾燥工程における洗浄槽内の空気と熱交換した排気を食器洗浄機本体前面に排気するので、除湿機構の凝縮板の空気冷却効率を大幅に向上することができる。
また、開放されたスペースに対して、排気口から吹出す排気方向と吸気口の吸い込み方向が互いに干渉し合わない異なる方向、例えば左右略斜め方向とすることにより、吸気側の空気は排気側の温かい空気の影響をほとんど受けることなく冷却空気を吸気することができる。そのため除湿ユニットの熱交換器である凝縮板における洗浄槽内の空気を冷却する効率が大幅に向上することができる。
また、本体奥行き方向の寸法や構造の制約がなくなり、キッチン寸法を効率よく利用し本体の食器収納スペースをより多く確保できる。
さらに、本体背面のキャビネットに開口部を設ける必要がなくキャビネット製作上の制約も低減し、食器洗浄機近傍のキャビネット内の収納物への影響もなくすことができる。
本発明の一実施形態における食器洗浄機がシステムキッチンに組み込まれた状態の外観斜視図。 本発明の一実施形態における食器洗浄機の断面図。 本発明の一実施形態における除湿板とフィンの説明図。 本発明の一実施形態における食器洗浄機の背面斜視図。 本発明の一実施形態における食器洗浄機の洗浄槽内斜視図。 本尭明の一実施形態における除湿ユニット部断面図。 本発明の一実施形態における食器洗浄機の後部下方からみた概観図。 本発明の一実施形態における食器洗浄機の前面斜視図。 本発明の一実施形態における冷却空気の吸気口と排気口の説明図。 本発明の一実施形態における冷却空気の吸気口と排気口の説明図。
符号の説明
3…洗浄槽、11…ドア部、13…除湿ユニット、14…凝縮板、15…乾燥風路、
16…冷却風路、17…送風機、26…冷却空気吸気口。

Claims (11)

  1. 本体内に格納され食器を収納する洗浄槽と、前記洗浄槽の前面に設けられたドア部と、を有する食器洗浄機において、前記洗浄槽の内部の空気と前記洗浄槽の外部の空気との熱交換を行う熱交換器を有する除湿ユニットと、前記ドア部の近傍に設けられ前記除湿ユニットと連通して外部空気を取り込む外気吸気口と、を有する食器洗浄機。
  2. 請求項1記載の食器洗浄機において、前記外気吸気口は前記ドア部の下方に設けられ、前記本体の前方に開口する長方形状を有する食器洗浄機。
  3. 請求項1記載の食器洗浄機において、前記外気吸気口は前記ドア部の背部に設けられ、前記本体の下方に向けて開口した食器洗浄機。
  4. 請求項1記載の食器洗浄機において、前記ドア部の近傍に設けられ、前記除湿ユニットと連通して前記洗浄槽の内部の空気と熱交換をした空気を前記除湿ユニットから外部に排出する外気排気口を有する食器洗浄機。
  5. 請求項1記載の食器洗浄機において、前記除湿ユニットは前記洗浄槽の後方に設けられ、さらに、前記除湿ユニットに設けられた前記洗浄槽の内部の空気が流れる空気流路と連通する前記洗浄槽の内側に設けられた洗浄槽内吸気口と、前記空気流路と連通して前記洗浄槽の内側に設けられた洗浄槽内排気口と、を有する食器洗浄機。
  6. 請求項1記載の食器洗浄機において、前記除湿ユニットは前記洗浄槽の後方に設けられ、前記除湿ユニットに設けられた前記洗浄槽の内部の空気が流れる空気流路と前記除湿ユニットに設けられた前記外部空気が流れる空気流路とが前記熱交換器内で対交流となる食器洗浄機。
  7. 本体内に格納され食器を収納する洗浄槽と、前記洗浄槽の前面に設けられたドア部と、を有する食器洗浄機において、前記洗浄槽の内部の空気と前記洗浄槽の外部の空気との熱交換を行う熱交換器を有する除湿ユニットと、前記ドア部の近傍に設けられ前記除湿ユニットと連通して外部空気を取り込む外気吸気口と、この外気吸気口の側方に設けられ、前記除湿ユニットと連通して前記洗浄槽の内部の空気と熱交換をした空気を前記除湿ユニットから外部に排出する外気排気口と、を有する食器洗浄機。
  8. 請求項7記載の食器洗浄機において、前記外気吸気口と前記外気排気口とが、それぞれ前記ドア部の下方に設けられ、前記本体の前方向に開口したものである食器洗浄機。
  9. 請求項7記載の食器洗浄機において、前記外気排気口と前記外気吸気口とを互いに異なる方向に向けて配置した食器洗浄機。
  10. 請求項7記載の食器洗浄機において、前記除湿ユニットは前記洗浄槽の後方に設けられ、さらに、前記除湿ユニットに設けられた前記洗浄槽の内部の空気が流れる空気流路と連通する前記洗浄槽の内側に設けられた洗浄槽内吸気口と、前記空気流路と連通して前記洗浄槽の内側に設けられた洗浄槽内排気口と、を有する食器洗浄機。
  11. 請求項7記載の食器洗浄機において、前記除湿ユニットは前記洗浄槽の後方に設けられ、前記除湿ユニットに設けられた前記洗浄槽の内部の空気が流れる空気流路と前記除湿ユニットに設けられた前記外部空気が流れる空気流路とが前記熱交換器内で対交流となる食器洗浄機。
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