JP2007229156A - 食器洗浄乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】洗浄槽内に外気を吸入する吸気ファン又は吸気口及び洗浄槽内の空気を排出する排気ファンを設けることにより、洗浄槽内の空気の排気を行い、洗浄槽内の湿度の低下を早め又食器の温度低下を抑え食器の乾燥を促進することができる食器洗浄乾燥機を提供する。
【解決手段】食器かご3が収容される洗浄槽2と、洗浄槽2の前部天井付近に取着された排気筒14とを備えており、排気筒14内に排気モータにより駆動される排気ファン24を取着し、洗浄槽2の後部底付近には複数の吸気口26a、26a、・・・を設け、洗浄槽2内の空気の湿度が低下するようにした。
【選択図】図2

Description

本発明は、安全性を高めた乾燥を行う食器洗浄乾燥機に関する。
従来の食器洗浄乾燥機にあっては、洗浄、すすぎ後の乾燥工程において、ヒータ加熱により発生した湯気又は蒸気によって高温多湿となった洗浄槽内部の空気を筐体と洗浄槽の間に設けた熱交換ファンに吸入させ、熱交換ファンのブレ―ド部分で洗浄槽外部の空気により、高温多湿な空気を冷却・除湿させ、循環経路を通って洗浄槽内部に戻すというものがある(例えば特許文献1参照)。また、洗浄、すすぎ後の乾燥工程において、吸気ファンを駆動させ外気を洗浄槽に吸入し洗浄槽内部の空気を排気口から排出するものがある(例えば特許文献2参照)。このようにして洗浄槽内部の空気の除湿乾燥を進行させることで食器の乾燥を行うことができる。
特開平4−122350号公報 特開2005−065939号公報
特許文献1に記載の食器洗浄乾燥機においては、筐体外部の空気(以下外気という)と洗浄槽内部の空気の間に熱交換ファンのブレード部分を介在させて該洗浄槽内部に外気を吸入することなく、熱交換ファンを用いて前記洗浄槽内部の空気を循環させ、乾燥工程において洗浄槽内部空気の除湿及び食器乾燥をさせているが、外気を洗浄槽内部に吸入する構成に比べて複雑な構成となり製造コストがかさむ。また、乾燥した前記洗浄槽内の空気の流れが一定の領域に集中していることから、該領域から離れた場所に位置する食器には乾燥した空気が当たらず、食器の乾燥を均一に行うことは難しい。更に、乾燥工程においてはヒータにより前記洗浄槽内部の空気を加熱することから、多くの電力を消費していた。
また、特許文献2記載の食器洗浄乾燥機においては、乾燥工程中に吸気ファンにより洗浄槽内部に外気を吸入しているが、洗浄槽内部の気圧が上がり、排気口からだけでなく、洗浄槽のつなぎ目又は扉の封水部からも高温の湯気又は蒸気が漏れ、従って設計・組み立てに高精度が要求され、製造コストがかさむ。また、排気口から排出される湯気又は蒸気は高温であり、利用者に火傷をさせる虞がある。
また従来においては、外気は一箇所から洗浄槽内部に吸入され、吸入口付近にある食器には洗浄槽内部の空気に比べて低温の空気が集中して当たり、冷却されやすく乾燥しにくい。また、排気口には排気カバーが設けられることがある。その場合排気カバーの通気孔を洗浄槽内部の高温多湿な空気が通る際には水滴が発生しやすく、排気カバー及び排気口付近に前記水滴が付着し排気の通流を妨げることがあり、また付着した水滴が食器に落下することにより乾燥効率が下がる場合がある。
本発明はかかる事情を鑑みてなされたものであり、排気ファンを設けることにより、洗浄槽内の高温の湯気又は蒸気を洗浄槽内から洗浄槽外へ拡散排気し、拡散しない場合に比べての排気温度を低減して火傷の危険性を軽減し、また、前記洗浄槽内に空気の流れを作り排気の通流を促進し、食器の乾燥効率の低下を防ぐことができる食器洗浄乾燥機を提供することを目的とする。
また、洗浄槽内の空気を排気する排気ダクト及び筐体外の空気を通気させる外気ダクトを、両ダクトの出口が近い位置になるように設けることにより、洗浄槽内の湯気又は蒸気を外気と混合させて筐体から排気し、混合させない場合に比べて排気温度を低減させ、また高温の湯気又は蒸気による火傷の虞を軽減させる食器洗浄乾燥機を提供することを目的とする。
また、吸気ファン及び排気ファンを連動して駆動させるように構成することにより、前記洗浄槽内の空気を滞らせることなく排気し、前記洗浄槽内の湯気又は蒸気を効率よく排出できる食器洗浄乾燥機を提供することを目的とする。
更に、外気温に応じて吸気ファン及び排気ファンを同時に作動させる時間を調整するように構成することにより、前記吸気ファン及び排気ファンを同時に動かす時間を短くし洗浄槽内部の高温空気の排気を抑制して、加熱された食器の温度低下を軽減し乾燥効率を下げないことができる食器洗浄乾燥機を提供することを目的とする。
また、乾燥工程より前に排気ファンを駆動させるように構成することにより、乾燥工程より前の工程で洗浄槽内の高温の湯気又は蒸気の排気を行い、前記洗浄槽内の空気の温度の上昇を抑え、乾燥工程において排気される高温の湯気又は蒸気による火傷の危険性を低減し、また、前記洗浄槽内の湿度を低減し、排気カバー及び排気口周辺への水滴の付着を抑え、食器への前記水滴の落下を防ぎ前記食器の乾燥効率の低下を防止することができる食器洗浄乾燥機を提供することを目的とする。
また、乾燥工程においてヒータの作動及び吸気ファンの駆動を停止させ排気ファンを駆動させるように構成してあることにより、乾燥工程においてヒータの作動及び吸気ファンの駆動を停止させ排気ファンを駆動させて、前記ヒータ及び吸気ファンを用いる場合に比べて電力消費を抑制する食器洗浄乾燥機を提供することを目的とし、更に排気ファンを洗浄槽上部に設けた場合は、前記洗浄槽底部付近から前記洗浄槽上部付近への前記洗浄槽内部の空気の対流を促進し、食器の乾燥効率の低下を抑える食器洗浄乾燥機を提供することを目的とする。
また、複数の吸気口を洗浄槽に設けることにより、外気を分散して吸入し、吸気口付近にある食器に外気が強く当たることを防ぎ、加熱された食器の温度低下を抑え、外気が強く当たらない位置に食器がある場合と比較しての乾燥性能の低下を抑えられる食器洗浄乾燥機を提供することを目的とする。
更に、吸気スリットを洗浄槽に設けることにより、前記洗浄槽にほぼ偏りなく外気を取り込み、前記洗浄槽内の湿度の低下を早め、食器の乾燥を促進し、また局所的に食器に外気が当たることによる食器温度の低下を抑え、実質的に偏りなく食器を乾燥させることができる食器洗浄乾燥機を提供することを目的とし、また前記洗浄槽の間隙構造を前記吸気スリットにすることにより、吸気口を別途設ける必要のない食器洗浄乾燥機を提供することを目的とする。
本発明に係る食器洗浄乾燥機は、洗浄槽と、該洗浄槽内の空気が排出される排気口とを備える食器洗浄乾燥機において、前記排気口近傍に排気ファンを備えることを特徴とする。
本発明においては、前記洗浄槽内の高温の湯気又は蒸気を前記排気ファンを駆動させることにより前記洗浄槽内から前記洗浄槽外へ拡散排気し、排気に含まれる高温の湯気又は蒸気の密度を低くする。更に、前記排気ファンを駆動させることにより前記洗浄槽内の空気の流れを作り、水滴の集合を抑制する。
また本発明に係る食器洗浄乾燥機は、洗浄槽を囲む筐体と、前記洗浄槽内の空気が排出される排気口とを備える食器洗浄乾燥機において、前記排気口近傍に設けられている排気ファンと、前記洗浄槽内の空気が排気される排気ダクトと、前記筐体外の空気が通気される外気ダクトとを備え、前記排気ダクト及び外気ダクトは前記筐体と前記洗浄槽との間に並設され、前記排気口を出口とするように構成されていることを特徴とする。
本発明においては、前記排気ダクト及び外気ダクトを筐体と洗浄槽との間に並設し、排気口を前記排気ダクト及び外気ダクトの出口とすることにより、前記洗浄槽内の湯気又は蒸気を外気と混合させて前記筐体から排気し、排気に含まれる高温の湯気又は蒸気の密度を低くする。
また、本発明に係る食器洗浄乾燥機は、前記洗浄槽外の空気を吸入する吸気口と、該吸気口近傍に設けられている吸気ファンとを備え、前記吸気ファン及び前記排気ファンを連動して駆動させるように構成してあることを特徴とする。
本発明においては、前記吸気ファン及び前記排気ファンを連動して駆動させることにより、前記吸気ファン付近から前記排気ファン付近へ空気の流れを作り前記洗浄槽内の空気を滞りなく排気する。
また、本発明に係る食器洗浄乾燥機は、前記洗浄槽外の空気を吸入する吸気口と、該吸気口近傍に設けられている吸気ファンと、外気温を測定するセンサとを備え、該センサにより測定された外気温に応じて前記吸気ファン又は前記排気ファンを駆動させるように構成してあることを特徴とする。
本発明においては、外気の温度が低い場合に例えば、前記洗浄槽内が高温状態にある乾燥初期においては前記吸気ファン及び排気ファンを同時に駆動させる時間を短くする、又は前記吸気ファン及び排気ファンが相対的に高回転数となる時間を短くすることで外気の温度に応じて吸気ファン及び排気ファンの駆動を調整することにより、前記洗浄槽内の温度の低下を抑制し、すすぎ工程中に加熱された食器の温度低下を軽減する。
また、本発明に係る食器洗浄乾燥機は、洗浄槽と、該洗浄槽内の空気を排出する排気口と、該排気口近傍に設けられている排気ファンを備え、食器を洗う洗浄工程と、食器をすすぐすすぎ工程と、食器を乾燥する乾燥工程とを順次実行する食器洗浄乾燥機において、乾燥工程より前に前記排気ファンを駆動させるように構成してあることを特徴とする。
本発明においては、乾燥工程より前に前記排気ファンを駆動させることにより、前記乾燥工程に移る前に前記洗浄槽内の空気を排出して前記洗浄槽内の温度を低減し、乾燥工程で排気する湯気又は蒸気の温度を低減し、また、前記排気ファンを駆動させることにより、前記洗浄槽内の湿度を低減し、前記排気口近傍での水滴の集合を抑制する。
また、本発明に係る食器洗浄乾燥機は、洗浄槽と、該洗浄槽内の空気を排出する排気口と、該排気口近傍に設けられている排気ファンと、前記洗浄槽外の空気が吸入される吸気口と、該吸気口近傍に設けられている吸気ファンと、前記洗浄槽に設けられているヒータとを備え、食器を乾燥する乾燥工程を含む運転を行う食器洗浄乾燥機において、前記食器を乾燥する乾燥工程にて前記ヒータの作動及び前記吸気ファンの駆動を停止させ前記排気ファンを駆動させるように構成してあることを特徴とする。
本発明においては、乾燥工程にて前記排気ファンを駆動させ、前記ヒータの作動及び吸気ファンの駆動を停止することにより、電力消費を抑制し、更に前記洗浄槽上部に前記排気ファンを設けることにより、前記洗浄槽の底部付近から前記排気ファンへの対流を促進する。
また、本発明に係る食器洗浄乾燥機は、洗浄槽と、該洗浄槽外の空気を吸入する複数の吸気口とを備えることを特徴とする。
本発明においては、乾燥工程にて複数の吸気口から外気を分散して吸入することにより、吸気口付近にある食器に外気が強く当たることを防ぐことができる。
また、本発明に係る食器洗浄乾燥機は、洗浄槽と、該洗浄槽外の空気を吸入する吸気スリットとを備えることを特徴とする。
本発明においては、洗浄槽に吸気スリットを設け吸気スリットから外気を取り込むことにより、前記洗浄槽内の空気を実質的に偏りなく押し上げ、滞留させずに前記排気口から排気させ、また局所的に食器に外気が当たることを抑える。
本発明に係る食器洗浄乾燥機においては、洗浄槽内の高温の湯気又は蒸気を排気ファンの回転により洗浄槽内から洗浄槽外へ拡散排気し、排気に含まれる高温の湯気又は蒸気の密度を拡散しない場合に比べて低くし、排気温度の低減を図ることで火傷の危険性を軽減することができる。また、排気ファンが前記洗浄槽内の空気の流れを作り、水滴の集合を抑制することにより排気カバー及び排気口周辺への水滴の付着を抑え排気の通流を促進し、また水滴の食器への落下を防止し食器の乾燥効率の低下を抑制することができる。
また、本発明においては前記排気ダクト及び外気ダクトを設け、排気口を前記排気ダクト及び外気ダクトの出口とすることにより、該出口付近で洗浄槽内の湯気又は蒸気を外気と混合させて筐体から排気し、排気に含まれる高温の湯気又は蒸気の密度を混合させない場合に比べて低くして、排気温度を低下させ、高温の湯気又は蒸気による火傷の虞を軽減することができる。
また、本発明においては前記吸気ファン及び排気ファンを連動して駆動させることにより、前記吸気ファン付近から前記排気ファン付近へ滞りのない空気の流れを前記洗浄槽内に作り、前記洗浄槽内の湯気又は蒸気を効率よく排出し、前記洗浄槽内の湿度の低減を早め食器の乾燥を促進することができる。
更に、本発明においては外気の温度が低い場合に例えば、前記洗浄槽内が高温状態にある乾燥初期においては前記吸気ファン及び排気ファンを同時に駆動させる時間を短くする、又は前記吸気ファン及び排気ファンが相対的に高回転数である時間を短くすることにより、前記洗浄槽内部の高温空気の排気を抑え、すすぎ工程中に加熱された食器の温度低下を軽減し、乾燥効率の低下を抑制する。
更に、本発明においては前記乾燥工程の前に前記排気ファンを駆動させることにより、前記洗浄槽内の空気を排気し、乾燥工程に移る前に前記洗浄槽内の空気の温度を低減し、乾燥工程で排気する際の湯気又は蒸気による火傷の危険性を低減させる。
また、本発明においては乾燥工程において前記ヒータの作動及び吸気ファンの駆動を停止し前記排気ファンを駆動させることにより、前記ヒータを作動及び吸気ファンを駆動する場合に比べて電力消費を抑制し、更に前記洗浄槽上部に前記排気ファンが設けられている場合には前記排気ファンの駆動により前記洗浄槽の底部付近から前記排気ファンへの空気の対流を促進し外気を食器に当てることで、前記ヒータの作動及び前記吸気ファンの駆動をさせる場合と比べての食器の乾燥効率の低下を抑制することができる。
また、本発明においては乾燥工程にて複数の吸気口から外気を分散して吸入することにより、吸気口付近にある食器に外気が強く当たることを防ぎ、すすぎ工程で加熱された該食器の温度低下を抑え、外気が強く当たらない位置に食器がある場合と比較しての乾燥性能の低下を抑えることができる。
更に、本発明においては前記吸気スリットから外気が取り込まれることにより、前記洗浄槽内の空気は実質的に偏りなく押し上げられ、滞留せずに前記排気口から排気され、前記洗浄槽内の湿度の低下は早まり、食器の乾燥を促進することができ、また局所的に食器に外気が当たることによる食器の温度の低下を抑え、実質的に偏りなく食器を乾燥させることができる。また、洗浄槽の間隙構造を吸気スリットとすることで吸気口を別途設ける必要がなくなる。
(実施の形態1)
以下、本発明を実施の形態1を示す図面に基づいて詳述する。図1は実施の形態1に係る食器洗浄乾燥機の要部構成を示す略示正面断面図、図2は略示側面断面図である。
図において、1は食器洗浄乾燥機の外装を成す筐体であり、洗浄槽2が筐体1の内部に設けられ、洗浄槽2の内部には食器18が載せられる食器かご3が収容されている。また、洗浄槽2の底部付近には、洗浄及びすすぎを行う場合に水を加熱し、また、乾燥を行う場合に洗浄槽2内の空気を暖める渦巻形状のヒータ4が配設されている。筐体1と洗浄槽2の底部との間にはマイクロプロセッサを備える制御回路12が配設されている。また、筐体1の正面上部には洗浄槽2に通じる排気筒14が設けられており、排気筒14の一方の口は筐体1の外部に向けて開口し、他方の口は洗浄槽2内部に向けて開口している。洗浄槽2内の前部天井付近側に設けられている排気筒14の開口部周辺に、一部に通気孔を有する排気カバー15が排気筒14と対向させて支持されている。排気筒14内には、排気モータ25により駆動される排気ファン24が取着されている。更に、洗浄槽2の後部底付近には複数の吸気口26a、26a、・・・が食器洗浄乾燥機の側面に略垂直な方向に並設されている。また、外気吸入口30が筐体1背部上方に開設されている。
図2に記載されている矢印は複数の吸気口26a、26a、・・・から洗浄槽2に取り込まれる外気及び洗浄槽2内の空気の流れを示すものである。排気モータ25により排気ファン24が駆動されると、排気ファン24付近の筐体1外側方向は正圧となり、空気が加圧され、押出される。そして押出された空気が筐体1の外に拡散排気され、排気ファン24付近の筐体1内側方向は負圧となり、洗浄槽2の内部の空気が排気ファン24の方向へ移動され、そして、外気吸入口30から筐体1内に吸入された外気が、複数の吸気口26a、26a、・・・を経て、洗浄槽2内に移動し、洗浄槽2内に洗浄槽2の後部底付近から洗浄槽2の前部天井付近への対角線状の空気の流れが形成される。この流れにより、複数の吸気口26a、26a、・・・から吸気された外気は食器18の表面に当たり、排気カバー15の通気孔を通流し、排気ファン24を通って、洗浄槽2内の空気と共に排気筒14から食器洗浄乾燥機の外部に排気される。
食器洗浄乾燥機の作動工程として、食器を洗う洗浄工程、食器をすすぐすすぎ工程、加熱して食器をすすぐ加熱すすぎ工程及び食器を乾燥する乾燥工程が順次行われ、例えば、以下に示す工程にて排気ファン24が駆動され洗浄槽2内の空気の排気が行われる。
図3は実施の形態1に係る食器洗浄乾燥機の食器の洗浄から乾燥に至る一連の動作についてのタイムチャートである。
洗浄工程、すすぎ工程、加熱すすぎ工程及び乾燥工程が順次行われる。加熱すすぎ工程にて、制御回路12からヒータ4及び洗浄ポンプ7の駆動回路にオン信号が出力され、ヒータ4及び洗浄ポンプ7を作動させる。所定時間経過後、制御回路12からヒータ4及び洗浄ポンプ7の駆動回路にオフ信号が出力されヒータ4及び洗浄ポンプ7の作動を停止させる。
加熱すすぎ工程終了後、乾燥工程に移る。乾燥工程にて、ヒータ4の作動を停止させて置く。乾燥工程開始時に制御回路12から排気モータ25の駆動回路にオン信号を出力し、排気ファン24の駆動を開始させる。また、乾燥工程終了時に制御回路12から排気モータ25の駆動回路にオフ信号を出力し、排気ファン24の駆動を停止させる。
乾燥工程にてヒータ4の作動を停止させて置き、排気ファン24を駆動させることにより、ヒータ4を作動させる場合に比べて電力消費を抑制し、また、加熱すすぎ工程にてヒータ4を作動させたことにより洗浄槽2内に残っている余熱を利用し、食器の乾燥を行うことで、食器の乾燥効率の低下を抑制することができる。更に前記洗浄槽2上部に排気ファン24が設けられている場合には排気ファン24の駆動により洗浄槽2の底部付近から排気ファン24への空気の対流を促進し外気を食器に当てることで、ヒータ4を作動させて食器の乾燥を行う場合と比べて、食器の乾燥効率の低下を抑制することができる。
また、加熱すすぎ工程におけるヒータ4の作動により高温となった洗浄槽2内の湯気又は蒸気を乾燥工程にて排気ファン24用いて拡散排気することにより、排気に含まれる高温の湯気又は蒸気の密度を相対的に低くして排気温度の低減を図り、また、乾燥工程にてヒータ4の作動を停止させて置くことで排気温度の上昇を防ぎ、火傷の危険性を軽減することができる。
また、排気ファン24の作動により前記洗浄槽2内の空気の流れが形成され、水滴の集合を抑制し、排気カバー15及び排気筒14周辺への水滴の付着を抑え排気の通流を促進し、また水滴の食器への落下を防止し食器の乾燥効率の低下を抑制することができる。複数の吸気口26a、26a、・・・から外気を吸入することにより、吸気口26a、26a、・・・の付近にある食器18に局所的に強く外気が当たることを低減し、加熱すすぎ工程で加熱された食器18の温度低下を抑え、外気が強く当たらない位置に食器がある場合と比較しての食器の乾燥効率の低下を抑制する。
(実施の形態2)
以下、本発明に係る実施の形態2について図面を用いて詳述する。図4は実施の形態2に係る食器洗浄乾燥機の要部構成を示す略示正面断面図、図5は略示側面断面図である。
図において、筐体1の上部内面と洗浄槽2の上部外面との間に、筐体1の上部内面及び洗浄槽2の上部外面と略並行となるように仕切り14cを設け、仕切り14cと洗浄槽2の上部外面との間に排気ダクト14aを配設し、仕切り14cと筐体1の上部内面との間に外気ダクト14bが配設されている。また、排気ダクト14a及び外気ダクト14bの出口が筐体1の正面方向に向けて開口しており、排気筒14に連なっている。また、排気ダクト14aの入口が洗浄槽2の上部後方に開設され、洗浄槽2内と連なっており、排気ダクト14aの入口周辺に、一部に通気孔を有する排気カバー15が、排気ダクト14aの入口と対向させて支持されている。また、外気ダクトの入口14eが筐体1背部上方付近に開設され、外気ダクト14bの内部であって外気ダクトの入口14e付近に外気吸込みモータ(図示せず)により駆動される外気吸込みファン14dが取着されている。また、外気吸入口30が筐体1背部上方に外気ダクトの入口14eと対向させて開設されている。また、洗浄槽2は洗浄槽上部構造2a及び洗浄槽下部構造2bとから構成されており、洗浄槽2の後部底付近に洗浄槽上部構造2a及び洗浄槽下部構造2bとの間隙が設けられ、洗浄槽上部構造2a及び洗浄槽下部構造2bとの間隙構造部分が吸気スリット26bとなっている。
図5に記載されている矢印は吸気スリット26bから洗浄槽2内に取り込まれる外気及び洗浄槽2内の空気の流れを示すものである。外気吸込みモータ(図示せず)により外気吸込みファン14dが駆動され、外気吸入口30から外気ダクトの入口14eを経て、外気ダクト14b内に外気が取り込まれる。外気吸込みファン14d付近の外気ダクトの入口14e側は負圧となり、外気吸入口30から外気は取り込まれ、外気吸込みファン14d付近の排気筒14側は正圧となり、取り込まれた外気は加圧され、外気ダクト14b内の通気を経て、排気筒14方向へ押出される。また、加熱された洗浄槽2内の空気の圧力が外気に比べ高いことにより、又、外気吸込みファン14dにより外気が勢いよく排出され、排気筒14内部の排気ダクト14aの出口付近で負圧が発生し、排気ダクト14a内の空気が排気筒14へ引き出されることにより、洗浄槽2内の空気が排気ダクト14a内を通流して排気される。押出された外気及び排気された洗浄槽2内の空気は排気筒14において混合され、筐体1の外に排出される。そして、洗浄槽2内の空気は排気カバー15方向へ推移し、また、広幅にわたる吸気スリット26bから外気が洗浄槽2内に吸入され、洗浄槽2後部底付近から、洗浄槽2中央付近を経由して、洗浄槽2上部後方への空気の流れが形成される。この流れにより、吸気スリット26bから吸入された外気は食器18の表面に当たり、排気カバー15が有する通気孔を通流し、排気ダクト14a内を通流して、排気筒14から洗浄槽2内の空気と共に筐体1の外に排出される。
食器洗浄乾燥機の作動工程として、食器を洗う洗浄工程、食器をすすぐすすぎ工程、加熱して食器をすすぐ加熱すすぎ工程及び食器を乾燥する乾燥工程が順次行われ、乾燥工程にて外気吸込みファン14dが駆動され、洗浄槽2内の空気の排出が行われる。
排気ダクト14a及び外気ダクト14bの出口を近い位置に設けることにより、排気筒14内で洗浄槽2内の湯気又は蒸気を外気と混合させて筐体1から排気し、排気に含まれる高温の湯気又は蒸気の密度を混合させない場合に比べて低くし、排気温度を低減させ、高温の湯気又は蒸気による火傷の虞を軽減することができる。また、洗浄槽2の広幅にわたる吸気スリット26bから外気が取り込まれることにより、洗浄槽2内の空気を実質的に偏りなく押し上げて、滞留させることなく排気筒14から排気し、洗浄槽2内の湿度の低下を早め、食器18の乾燥を促進することができる。また局所的に食器18に外気が当たることによる食器18の温度の低下を抑え、実質的に偏りなく食器18を乾燥させることができる。また、洗浄槽2の間隙構造を吸気スリット26bとすることで吸気口を別途設ける必要がない。
実施の形態2に係る食器洗浄乾燥機の構成の内、実施の形態1と対応するものについては、同一の符号を付しその詳細な説明を省略する。
なお、洗浄槽2の間隙構造を吸気スリット26bとする場合に限らず、スリット形の吸気ユニットを専用部品として洗浄槽2に取着するものであってもよい。また、排気ダクト14a及び外気ダクト14bは、筐体1の背部内面と洗浄槽2の後部外面との間に設けるものであってもよい。
(実施の形態3)
以下、本発明に係る実施の形態3について図面に基づいて詳述する。図6は実施の形態3に係る食器洗浄乾燥機の要部構成を示す略示側面断面図である。
筐体1背部の底付近には、吸気モータ21aにより駆動される吸気ファン21が設けてあり、ケーシング21bに覆われている。また、筐体1底部前方にファン吸気口26cが開設されており、ファン吸気口26cから外気を吸入する吸気路28が洗浄槽2底部と筐体1底部との間に設けられ、吸気ファン21に連なっている。また、吸気ファン21付近に入口を開設している送風路22が、吸気ファン21の上方から筐体1背部内を経て、吸気路28及び洗浄槽2底部との間を吸気路28と略並行するように延設され、洗浄槽2内へ連なっている。送風路22の出口に送風口23が開設されており、ヒータ4付近に設けられている。また、筐体1背部上方には温度センサ27が設けられている。また、筐体1の正面上部には洗浄槽2に通じる排気筒14が設けられており、排気筒14の一方の口は筐体1の外部に向けて開口し、他方の口は洗浄槽2内部に向けて開口している。洗浄槽2内の前部天井付近側に設けられている排気筒14の開口部周辺に、一部に通気孔を有する排気カバー15が排気筒14と対向させて支持されている。排気筒14内には、排気モータ25により駆動される排気ファン24が取着されている。
実施の形態3に係る食器洗浄乾燥機の構成の内、実施の形態1と対応する構成については、同一の符号を付しその詳細な説明を省略する。
図に記載されている矢印は吸入された外気及び洗浄槽2内の空気の流れを示すものである。吸気モータ21aにより吸気ファン21が駆動され、ファン吸気口26cから外気が取り込まれ、外気は吸気路28を通気し、吸気ファン21を経由して送風路22を通り送風口23から洗浄槽2内に送られる。そして、吸気ファン21の駆動と連動して排気モータ25により排気ファン24が駆動される。排気ファン24が駆動されると、排気ファン24付近の筐体1外側方向は正圧となり、排気ファン24付近の筐体1外側方向の空気が加圧され、押出される。そして、押出された空気が筐体1の外に拡散排気される。排気ファン24付近の筐体1内側方向は負圧となり、洗浄槽2の内部の空気を排気ファン24の方向へ推移させる。そして、送風口23から洗浄槽2内に外気が送られ、洗浄槽2内に、洗浄槽2前部底付近から、洗浄槽2中央付近を経由して、洗浄槽2前部天井付近へ空気の流れが形成される。この流れにより、送風口23から洗浄槽2内に送られた外気は、ヒータ4で加熱され、食器18に当たり排気カバー15が有する通気孔を通流し、排気ファン24を経由して、洗浄槽2内の空気と共に排気筒14から排気される。
食器洗浄乾燥機の作動工程として、食器を洗う洗浄工程、食器をすすぐすすぎ工程、加熱して食器をすすぐ加熱すすぎ工程及び食器を乾燥する乾燥工程が順次行われ、例えば以下に示す工程にて吸気ファン21及び排気ファン24が駆動され洗浄槽2内の空気の排気が行われる。
図7は実施の形態3に係る食器洗浄乾燥機の食器の洗浄から乾燥に至る一連の動作についてのタイムチャートである。
図において、洗浄工程、すすぎ工程、加熱すすぎ工程及び乾燥工程が順次行われる。乾燥工程にて制御回路12から排気モータ25の駆動回路にオン信号が出力され、排気ファン24が駆動される。また、温度センサ27から外気温を示す信号を制御回路12に取り込み、取り込んだ信号に応じて、制御回路12に設けてあるルックアップテーブル(図示せず)を参照し吸気モータ21aの駆動回路へオン又はオフ信号を出力するタイミングを決定し、制御回路12に設けてあるレジスタ(図示せず)にタイミングの設定を行う。設定されたタイミングに従い吸気モータ21aの駆動回路に制御回路12からオン又はオフ信号を出力し、吸気ファン21を断続的に駆動させ、乾燥工程終了時にオフ信号を出力し、吸気ファン21の駆動を停止させる。
外気の温度が低い(高い)場合に、洗浄槽2内が高温状態にある乾燥初期においては吸気ファン21を駆動させる時間を短く(長く)することにより、洗浄槽2内部の高温空気の排気を抑え、すすぎ工程中に加熱された食器の温度低下を軽減し、乾燥効率の低下を抑制することができる。
また、吸気ファン21及び排気ファン24を連動して駆動させることにより、送風口23付近から排気筒14付近へ滞りのない空気の流れを洗浄槽2内に作り、洗浄槽2内の湯気又は蒸気を効率よく排出し、洗浄槽2内の湿度の低減を早め食器の乾燥を促進することができる。
なお、実施の形態3に係る食器洗浄乾燥機においては、乾燥初期にて外気の温度が低い(高い)ときには吸気ファン21を駆動させる時間を短く(長く)する場合が記載されているが、乾燥初期にて外気の温度が低い(高い)ときには吸気ファン21を低い(高い)速度で回転させるようにしてもよい。
本発明の食器洗浄乾燥機の実施の形態1に係る要部構成を示す略示正面断面図である。 本発明の食器洗浄乾燥機の実施の形態1に係る要部構成を示す略示側面断面図である。 本発明の食器洗浄乾燥機の実施の形態1に係る食器の洗浄から乾燥に至る一連の動作についてのタイムチャートである。 本発明の食器洗浄乾燥機の実施の形態2に係る要部構成を示す略示正面断面図である。 本発明の食器洗浄乾燥機の実施の形態2に係る要部構成を示す略示側面断面図である。 本発明の食器洗浄乾燥機の実施の形態3に係る要部構成を示す略示側面断面図である。 本発明の食器洗浄乾燥機の実施の形態3に係る食器の洗浄から乾燥に至る一連の動作についてのタイムチャートである。
符号の説明
1 筐体
2 洗浄槽
2a 洗浄槽上部構造
2b 洗浄槽下部構造
4 ヒータ
12 制御回路
14 排気筒
14a 排気ダクト
14b 外気ダクト
15 排気カバー
18 食器
21 吸気ファン
21a 吸気モータ
21b ケーシング
22 送風路
23 送風口
24 排気ファン
25 排気モータ
26a 吸気口
26b 吸気スリット
26c ファン吸気口
27 温度センサ
28 吸気路

Claims (8)

  1. 洗浄槽と、該洗浄槽内の空気が排出される排気口とを備える食器洗浄乾燥機において、前記排気口近傍に排気ファンを備えることを特徴とする食器洗浄乾燥機。
  2. 洗浄槽を囲む筐体と、前記洗浄槽内の空気が排出される排気口とを備える食器洗浄乾燥機において、前記排気口近傍に設けられている排気ファンと、前記洗浄槽内の空気が排気される排気ダクトと、前記筐体外の空気が通気される外気ダクトとを備え、前記排気ダクト及び外気ダクトは前記筐体と前記洗浄槽との間に並設され、前記排気口を出口とするように構成されていることを特徴とする食器洗浄乾燥機。
  3. 前記洗浄槽外の空気を吸入する吸気口と、該吸気口近傍に設けられている吸気ファンとを備え、前記吸気ファン及び前記排気ファンを連動して駆動させるように構成してあることを特徴とする請求項1又は2に記載の食器洗浄乾燥機。
  4. 前記洗浄槽外の空気を吸入する吸気口と、該吸気口近傍に設けられている吸気ファンと、外気温を測定するセンサとを備え、該センサにより測定された外気温に応じて前記吸気ファン又は前記排気ファンを駆動させるように構成してあることを特徴とする請求項1又は2に記載の食器洗浄乾燥機。
  5. 洗浄槽と、該洗浄槽内の空気を排出する排気口と、該排気口近傍に設けられている排気ファンとを備え、食器を洗う洗浄工程と、食器をすすぐすすぎ工程と、食器を乾燥する乾燥工程とを順次実行する食器洗浄乾燥機において、乾燥工程より前に前記排気ファンを駆動させるように構成してあることを特徴とする食器洗浄乾燥機。
  6. 洗浄槽と、該洗浄槽内の空気を排出する排気口と、該排気口近傍に設けられている排気ファンと、前記洗浄槽外の空気が吸入される吸気口と、該吸気口近傍に設けられている吸気ファンと、前記洗浄槽に設けられているヒータとを備え、食器を乾燥する乾燥工程を含む運転を行う食器洗浄乾燥機において、前記食器を乾燥する乾燥工程にて前記ヒータの作動及び前記吸気ファンの駆動を停止させ前記排気ファンを駆動させるように構成してあることを特徴とする食器洗浄乾燥機。
  7. 洗浄槽と、該洗浄槽外の空気を吸入する複数の吸気口とを備えることを特徴とする食器洗浄乾燥機。
  8. 洗浄槽と、該洗浄槽外の空気を吸入する吸気スリットとを備えることを特徴とする食器洗浄乾燥機。
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