JP2007228860A - 肥料等の散布機 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来肥料を落下させ散布するタイプの肥料散布機では、ホッパー底板の下方に大きな空間が取れず、シャッター板とホッパー底板の間に溜まる肥料等の清掃作業、シャッター板の取り外し作業等が困難性があった。
【解決手段】フレーム1と、フレーム1との間に設けられたサブフレーム回動軸70を支点に回動可能なサブフレーム7と、フレーム1に固定されたホッパー2と、ホッパー底面21に摺動するシャッター板3と、シャッター板3を摺動させる回動アーム4と、回動アーム4を回動させるシャッター板開閉手段5とを有し、回動アーム4はサブフレーム7に設けられており、サブフレーム7は、ホッパー底面21に対して上下方向の接近離隔が可能である肥料等の散布機による。
【選択図】 図3

Description

この発明は、トラクタの後部に装着して圃場に石灰等の土壌改良材や化学肥料等を散布するライムソワー、すなわち肥料等の散布機に関する。詳細には肥料を落下させて散布するタイプの肥料等の散布機に関する。この明細書、特許請求の範囲、要約書において使用する「肥料」という単語は、石灰等の土壌改良材、化学肥料、その他の有機肥料を含む意味で使用する。
肥料等の散布機は、トラクタの後部に装着されて牽引されつつ圃場に石灰等の土壌改良材や化学肥料等を散布する装置であり、一般的にホッパー等に入れた石灰等の土壌改良材や化学肥料を、ホッパー底面に設けられた孔から圃場に落下させていた。
通常ホッパー本体の底面に設けられた多数の散布孔と、その底面とスライド可能で多数のスライド孔を有するスライド板を設け、ホッパー底面の散布孔とスライド板のスライド孔を合致させることにより石灰等の土壌改良材の散布が可能になり、又散布孔をスライド板面で狭くしたり塞ぐことにより散布量を変化させたり散布を停止させていた。
そして、ホッパーやホッパー底板の下方に位置するシャッター板を開閉する機構などはフレームに固定されており、フレームがホッパー下部にも設けられている構成であった。例えば、実公平4−53228号公報(従来技術1)には、「機枠に固定されるホッパと、該ホッパの底部に穿設された肥料落下口を開閉するためのシャッタープレートと、該シャッタープレートをレバーを介して上記のホッパの長手方向に摺動させる操作棒を備えた肥料散布機において、上記レバーのシャッタープレート側と連結するアーム部分を、それの操作棒側と連結するアーム部分に対し水平従属回動で、且つ上下独立回動となるよう上下回動枢軸により連結し、上記シャッタープレートとレバーとを着脱自在に構成したことを特徴とする肥料散布機」の開示がある。
また、実公平5−41609号公報(従来技術2)には、「ホッパーaと、左右のシャッター3a、3bと、各別に作動アーム4a、4bを連繋し、それら作動アームを各別に作動させる左右のシフトアーム6a、6bと、操作杆d、規制板g、規制板gに設けられる左右及び中央のガイド溝7a、7b、7c」等を有する肥料散布機の記載があり、ホッパーaは、取付け機枠bに固定されている。
更に、特開平11−127647号公報(従来技術3)の肥料散布機には、「フレーム1、ホッパー2、底板7の固定散布孔8、左右のシャッター板10LRの可動散布孔11、操作レバー3等」を有し、ホッパー2は、フレーム1に固定されて取付けられており、図1のようにホッパー2の底板下方にもフレーム1が配設されている。
実公平4−53228号公報(従来技術1) 実公平5−41609号公報(従来技術2) 特開平11−127647号公報(従来技術3)
従来技術1乃至3には、フレーム、ホッパー及びホッパー底板の下方に位置するシャッタープレートを開閉するアーム機構などが設けられている肥料散布機の開示がある。しかし従来技術ではホッパー、シャッター板、シャッター板を移動させる機構などがフレームに固定して設けられているため、ホッパー底板の下方に大きな空間が取れず、シャッター板とホッパー底板の間に溜まる肥料等の清掃作業が行い難いという課題があった。
更に、同様な理由でシャッター板の取り外し作業や、ホッパー底板の取り外し作業が容易に行われないという課題があった。
上記課題を解決するため、フレームと、フレームとの間に設けられた回動軸を支点に回動可能なサブフレームと、フレームに固定され底面に複数肥料落下口を設けたホッパーと、ホッパー底面に摺動して肥料落下口を開閉可能なシャッター板と、シャッター板を走行方向左右に摺動させるようにシャッター板と係脱自在に係合される回動アームと、回動アームを回動させるシャッター板開閉手段とを有し、
回動アームはサブフレームに設けられており、
サブフレームは、フレームに回動軸を支点に回動可能に軸支されてホッパー底面に対して上下方向の接近離隔が可能であることを特徴とする肥料等の散布機を提案する。
サブフレームが、回動軸とは反対側方向へ突出するハンドルを設けるとともに、ハンドルはフレームに固定されて立設されるガイド部の上下方向に設けたガイド溝に沿って移動可能に設け、ガイド溝の上方位置と下方位置に設けられるハンドル保持部に保持可能である0009欄に記載の肥料等の散布機を提案する。
この発明によれば、回動アームがサブフレームに設けられており、サブフレームは、フレームに回動軸を支点に回動可能に軸支されてホッパー底面に対して上下方向の接近離隔が可能であるため、サブフレームを下方に回動させホッパー底面と離隔させることにより、ホッパーの下方のサブフレームに設けられている装置や部材を移動させて広い空間を作れるため、シャッター板とホッパー底板の間に溜まる肥料等の清掃作業や、シャッター板の取り外し作業や、ホッパー底板の取り外し作業が非常に行い易くなった。
また、請求項2に係る肥料等の散布機では、サブフレームに設けられているハンドルと、そのハンドルをガイドするガイド部によって、よりスムースにサブフレームの回動開放作業が容易に行われるという効果がある。そしてガイド溝が、その上方位置と下方位置にハンドル保持部を設けているため、サブフレーム回動開放状態では下方位置の保持部にハンドルを保持させ、サブフレーム閉鎖状態では上方位置の保持部にハンドルを保持させることができ、回動開放状態でのハンドルを作業者が保たないですむと同時に閉鎖時には上方位置で保持することができる。加えて、従来のような分解用の工具の必要がなくなり、保守点検、メンテナンスが非常に容易になった。
この発明の一つの実施形態について図1乃至図7に基づいて説明する。図1はこの発明の実施形態の肥料散布機を走行機側から見た一部切欠正面図、図2は同じく側面図でありハンドルを上ハンドル保持部に位置させてサブフレームを上方の位置で保持し、ホッパー底板は閉鎖した状態を示し、図3は同じく側面切欠図でありハンドルを下ハンドル保持部に位置させてサブフレーム及びホッパー底板を回動して開放させた状態を示す。図4は図1のA矢視図、図5は同じくサブフレームを示す一部切欠背面図、図6は同じくシャッター板の閉鎖状態を示す底面図、図7は同じくシャッター板の開放状態を示す底面図である。
この発明の一つの実施形態に係る肥料等の散布機は、図示しないトラクタ等の走行機の後部に装着可能なフレーム1と、フレーム1との間に設けられたサブフレーム回動軸70を支点に回動可能なサブフレーム7と、フレーム1に固定され底面21に複数肥料落下口22を設けたホッパー2と、ホッパー底面21に摺動して肥料落下口22を開閉可能な左右分割される2つのシャッター板3a、3bと、それぞれのシャッター板3a、3bを走行方向左右に摺動させるようにシャッター板3と係脱自在に係合される左右の回動アーム4a、4bと、操縦席から操作可能位置に回動アーム4を回動させるシャッター板開閉手段5と、切換え部材6とを有する。
フレーム1は、ロアピン10、トップリンク11によってトラクタ等の走行車に装着され、入力軸12、伝動ケース13を介してトラクタ等の走行車から動力が伝動され、ホッパー2の内部下部に設けられるアジテータ25を回転させる。
サブフレーム7は、フレーム1に水平方向に設けられている回動軸70を支点に回動可能に軸支されており、回動させてホッパー底面21に対して上下方向の接近離隔が可能である。
又、サブフレーム7は、回動軸70とは反対側方向へ突出するハンドル71を設けている。ハンドル71は、その基部側でフレーム1のハンドル横回動軸74に横方向には回動自在で上下方向に固定されて設けられるとともに、先端側は立設されるガイド部72に係合されている。
ガイド部72は、上下方向にガイド溝73を設けている。ガイド溝73は、ほぼ上下逆L字形に形成するとともに、上部水平部の端部を下方へやや凹ませた上ハンドル保持部730を形成しており、上下真っ直ぐの溝の下端部を下ハンドル保持部731として形成する。ガイド溝73に、ハンドル71を移動可能に設けており、ハンドル71はガイド溝73の上方位置にある上ハンドル保持部730と下方位置にある下ハンドル保持部731に保持可能である。
ホッパー2は、底面21が走行方向に直交な長手方向を有し、上面に開閉自在なホッパーカバー23を設けた箱状体であり肥料等の被散布物を収納する。ホッパー底面21は、底面回動軸24を支点に回動して開閉可能であり、多数の肥料落下口22を長手方向に直線上に設けている。肥料落下口22の口形状は、シャッター板3の散布口30との重なり状態で散布量が調整できる幅広から順次幅狭になる口形状である。
シャッター板3(3a、3b)は、左右2つの細長い板状体からなり、ホッパー底面21の下面に接して長手方向中央で分割され、それぞれ摺動可能である。シャッター板3は、長手方向に亘って複数の長方形の散布口30を直線状に設ける。左右それぞれのシャッター板3a、3bの中央側に下方に突出する係合突起31a、31bを設けている。係合突起31は、シャッター板3に固定された棒部310と、棒部310に回動可能に設けられるローラ部311からなる。
回動アーム4は、右回動アーム4aと左回動アーム4bとの2つの部材から成り、それぞれ回動板40a、40bとシャッター板係合部41a、41bとからなるとともに互いの一端同士を連結ロッド42によって連結される。左右の回動板40a、40bは、それぞれフレーム1本体に固定されているフレームボス14に各アーム回動軸43a、43bによって回動自在に取り付けられている。左右のアーム回動軸43a、43bは、左右の右シャッター板3a、3bの中央側で係合突起31a、31bの近傍に配設される。
各シャッター板係合部41a、41bは、シャッター板3a、3bの下方に突設された係合突起31a、31bのそれぞれを左右両側から挟持するような左右挟持部410、411からなるコ字状体であり、左右の挟持部410、411のどちらか一つが上下に回動可能であり、他の一つが回動板40に固定されている。各シャッター板係合部41a、41bは、それぞれのシャッター板3a、3bが、その散布口30をホッパー底面21の肥料落下口22を開口する摺動方向側に回動可能な回動挟持部411を配設し、ホッパー底面21の肥料落下口22を閉鎖する摺動方向側に回動板40に固定されている固定挟持部410を設けている。回動挟持部411は、切換え手段6の切換えレバー60に連通している切換えケーブルワイヤ61に接続しており、図4に示すように挟持部回動軸412を中心に下方へ回動可能である。挟持部回動軸412には、戻し用コイルバネ413を設けており回動挟持部411を上方に回動するように付勢している。
シャッター板開閉手段5は、操縦席から操作可能位置に配設されるシャッター板開閉レバー50とリンクロッド51とからなる。シャッター板開閉レバー50は、フレーム1にレバー回動軸52によって回動自在に取り付けられており、その先端でリンクロッド51の一端と回動自在に連結している。リンクロッド51は、他の端部で1つの回動アーム4、この実施例では右回動アーム4aの回動板40aに回動自在に連結している。
切換え手段6は、操縦席から操作可能位置に配設される左右2つの切換えレバー60、60と2本のケーブルワイヤ61、61とからなり、それぞれのケーブルワイヤ61、61は、切換えレバー60、60に一端部で接続し逆端部でそれぞれのシャッター板係合部41a、41bの回動挟持部411に接続部414で回動自在に接続している。
各切換え手段6は、各切換えレバー60を操作により、各シャッター板係合部41a、41bの回動挟持部411を戻り用コイルバネ413の付勢力に抗して下方に回動させることができ、その状態ではシャッター板開閉レバー50を操作して回動アーム4を回動させても、シャッター板3は肥料落下口22を開口する方向に摺動しない。また逆に切換えレバー60を戻す操作を行うことにより、シャッター板係合部41a、41bの回動挟持部411を戻り用コイルバネ413の付勢力によって上方に回動させることができ、固定挟持部410と回動挟持部411によってシャッター板3の係合突起31を両側から挟持する。その状態でシャッター板開閉レバー50を操作し回動アーム4を回動させると、シャッター板3は肥料落下口22を開口する方向に摺動可能となる。
次に、この発明の実施形態の作動について説明する。サブフレーム7は、後述する通常の肥料等の散布作業においては、図2に示すようにハンドル71を上ハンドル保持部730に位置させてサブフレーム7を上方の位置で保持しており、フレーム1に固定されている。この状態では、ホッパー底面21は、ホッパー2の底部に固定されている。
これに対して、ホッパー底板21やシャッター板3の間に溜まりやすい肥料等の清掃作業、ホッパー2の底板21下方にある部材の維持管理を行うためには、サブフレーム7をフレーム1に水平方向に設けられている回動軸70を支点に回動させてホッパー底板21に対して下方向で離隔させる必要がある。サブフレーム7は、回動支点である回動軸70とは反対側方向へ突出するハンドル71を設けており、通常の肥料等の散布作業においては、図2に示すようにハンドル71は上ハンドル保持部730に位置されている。
作業者は、ハンドル71の取っ手を持ち、上ハンドル保持部730に係合されていたハンドル71を、最初にガイド溝73の上部水平部を横方向に移動させる。この横方向の移動は、ハンドル横回動軸74を支点とする回動によって可能である。更に、ガイド溝73の上下方向の溝を下端にある下ハンドル保持部731まで下降移動させることによりサブフレーム7を回動軸70を支点に下方へ回動させることができ、ハンドル71は下ハンドル保持部731に配置される。(図3参照)。
この作業により、サブフレーム7は、図3に示すように回動軸70を支点に回動されてホッパー底板21に対して下方向に離隔させ、ポッパー2の底板下方側に広い作業空間を作ることができる。この状態では、サブフレーム7に設けられている回動アーム4、シャッター板3及びポッパー2の底板21も底面回動軸24を軸心として回動して開放される。
次に、サブフレーム7が、通常の肥料等の散布作業の場合のように上方に固定されて設けられている状態で行う操作について説明する。操縦席から操作可能位置に設けてある切換えレバー60、60の両方、あるいは左右の片方を操作して、シャッター板係合部41a、41bの回動挟持部411を下方に回動させた位置にするか、あるいは固定挟持部410と対する位置においてシャッター板3a、3bの係合突起31a、31bを挟持するかを選択する。
シャッター板係合部41の回動挟持部411を下方にした状態であると、回動挟持部411が係合突起31に作用しないため、シャッター板開閉手段5を作動させて、図6のように回動リンク4a、4bを図面右周りに回動させてもシャッター板3a、3bは右方向に移動しない。そのため、シャッター板3の散布口30がホッパー底面21の肥料落下口22の位置に重なることがなく、肥料の散布は防止される。したがって、左右どちらかの切換えレバー60のみを作用させて、一方のシャッター板係合部41の回動挟持部411を下方にすると、シャッター板開閉手段5を作動させても、その側のシャッター板3は移動せず逆側のみ半分の散布となる。
逆にシャッター板係合部41の回動挟持部411を固定挟持部410と対する位置においてシャッター板3a、3bの係合突起31a、31bを挟持した状態でシャッター板開閉手段5を作動させて、図6のように回動リンク4a、4bを図面右周りに回動させるとシャッター板3a、3bは右方向に移動して、散布口30がホッパー底面21の肥料落下口22の位置に重なる状態になり、その開口から肥料は散布される。
この発明は、圃場への肥料等の散布機に利用する価値が高い。
この発明の実施形態の肥料散布機を走行機側から見た一部切欠正面図 同じく側面図でありハンドルを上ハンドル保持部に位置させてサブフレームを上方の位置で保持し、ホッパー底板は閉鎖した状態を示す 同じく側面切欠図でありハンドルを下ハンドル保持部に位置させてサブフレーム及びホッパー底板を回動して開放させた状態を示す 図1のA矢視拡大図 同じくサブフレームを示す一部切欠背面図 同じくシャッター板の閉鎖状態を示す底面図 同じくシャッター板の開放状態を示す底面図
符号の説明
1 フレーム
10 ロアピン
11 トップリンク
12 入力軸
13 伝動ケース
14 フレームボス
2 ホッパー
20 ホッパー本体
21 ホッパー底面
22 肥料落下口
23 ホッパーカバー
24 底面回動軸
25 アジテーター
3 シャッター板
30 散布口
31 係合突起
310 棒部
311 ローラ部
4(4a、4b) 回動アーム
40(40a、40b) 回動板
41(41a、41b) シャッター板係合部
410 固定挟持部
411 回動挟持部
412 挟持部回動軸
413 戻り用コイルバネ
414 接続部
42 連結ロッド
43(43a、43b) アーム回動軸
5 シャッター板開閉手段
50 シャッター板開閉レバー
51 リンクロッド
52 レバー回動軸
6 切換え手段
60 切換えレバー
61 ケーブルワイヤ
7 サブフレーム
70 サブフレーム回動軸
71 ハンドル
72 ガイド部
73 ガイド溝
730 上ハンドル保持部
731 下ハンドル保持部
74 ハンドル横回動軸

Claims (2)

  1. フレームと、フレームとの間に設けられた回動軸を支点に回動可能なサブフレームと、フレームに固定され底面に複数肥料落下口を設けたホッパーと、ホッパー底面に摺動して肥料落下口を開閉可能なシャッター板と、シャッター板を走行方向左右に摺動させるようにシャッター板と係脱自在に係合される回動アームと、回動アームを回動させるシャッター板開閉手段とを有し、
    回動アームはサブフレームに設けられており、
    サブフレームは、フレームに回動軸を支点に回動可能に軸支されてホッパー底面に対して上下方向の接近離隔が可能であることを特徴とする肥料等の散布機。
  2. サブフレームが、回動軸とは反対側方向へ突出するハンドルを設けるとともに、ハンドルはフレームに固定されて立設されるガイド部の上下方向に設けたガイド溝に沿って移動可能に設け、ガイド溝の上方位置と下方位置に設けられるハンドル保持部に保持可能である請求項1に記載の肥料等の散布機。
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