JP2007228776A - コルゲートチューブのプロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 第2のカバー体を閉じたときの第2のカバー体の浮き上がりを防止することができるコルゲートチューブのプロテクタを提供する。
【解決手段】 プロテクタ本体11と、プロテクタ本体11の一般開口領域に装着されて塞ぐ第1のカバー体20と、端部開口領域に装着されて塞ぐ第2のカバー体30と、を備える。第2のカバー体30は、その一端がヒンジ軸26とヒンジフック33によって第1のカバー体20の端部に開閉可能に連結される。第2のカバー体30とプロテクタ本体11の端部開口領域との間には、第2のカバー体30をヒンジ軸26を支点として閉じたときに弾性的に係合する係止手段が設けられる。第2のカバー体30には、コルゲートチューブ1外周面の凹部2に挿入されて長手方向のずれ止めをなすずれ止め片38が形成されている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、外周の長手方向に凹部と凸部とが交互に連続状に形成されて蛇腹状をなすコルゲートチューブを覆って保護するためのコルゲートチューブのプロテクタに関する。
従来、この種のコルゲートチューブのプロテクタは、コルゲートチューブがその外周から嵌込可能な開口部を有する収納部が長手方向に沿って形成されたプロテクタ本体と、そのプロテクタ本体の開口部を塞ぐカバー体とを備えたものがある。
また、プロテクタ本体の開口部のうちの端部開口領域以外の一般開口領域に対し第1のカバー体を閉じて覆い、その後、第1のカバー体の端部(又はプロテクタ本体の開口縁)に薄肉ヒンジ片(一体ヒンジ)によって開閉可能に連結された第2のカバー体を閉じて端部開口領域を塞ぐとともに、この第2のカバー体に形成されたずれ止め片をコルゲートチューブの外周面の凹部に挿入してコルゲートチューブの長手方向のずれ止めを行うように構成したものが同一出願人によって提案されている。
なお、管クランプ等において、クランプ本体の一側縁に薄肉ヒンジ片によって開閉部材を一体に連結したものがある。これにおいては、クランプ本体に対し開閉部材を閉じたときに、開閉部材が薄肉ヒンジ片を伸長させながら浮き上がり、クランプ不良が発生する場合がある。また、薄肉ヒンジ片に作用する引張力によって薄肉ヒンジ片が過大に伸長されて損傷されることもある。このため、クランプ本体と開閉部材との薄肉ヒンジ片の両根元部(結合部)近傍において相互に係合可能なロック部をそれぞれ形成し、これら両ロック部の係合力によって薄肉ヒンジ片の伸びや開閉部材の浮き上がりを防止するように構成したものが知られている(特許文献1参照)。
特開平8−35465号公報
ところで、コルゲートチューブのプロテクタにおいて、プロテクタ本体の開口部の端部開口領域に対し第1のカバー体の端部に薄肉ヒンジ片によって連結された第2のカバー体を閉じると、第2のカバー体が薄肉ヒンジ片を伸長させながら浮き上がる場合がある。そして、第2のカバー体の浮き上がりによって、第2のカバー体のずれ止め片がコルゲートチューブ外周面の凹部から外れてコルゲートチューブが長手方向に位置ずれ不具合が発生する。
そこで、第1のカバー体と第2のカバー体との薄肉ヒンジ片の両根元部(結合部)近傍において相互に係合可能なロック部をそれぞれ形成し、これら両ロック部の係合力によって薄肉ヒンジ片の伸びや第2のカバー体の浮き上がりを防止することが考えられる。
しかしながら、第1のカバー体と第2のカバー体との薄肉ヒンジ片の両根元部(結合部)近傍において相互に係合可能なロック部をそれぞれ形成するスペースを確保することが困難となり、相互に係合可能なロック部を採用することができない場合があった。
この発明の目的は、前記問題点に鑑み、第2のカバー体を閉じたときの同第2のカバー体の浮き上がりを防止することができるコルゲートチューブのプロテクタを提供することである。
前記目的を達成するために、この発明の請求項1に係るコルゲートチューブのプロテクタは、コルゲートチューブを覆って保護するためのコルゲートチューブのプロテクタであって、
前記コルゲートチューブがその外周から嵌込可能な開口部を有する収納部が長手方向に形成されたプロテクタ本体と、
前記プロテクタ本体の開口部のうちの端部開口領域以外の一般開口領域に装着されて同一般開口領域を塞ぐ第1のカバー体と、
前記端部開口領域に装着されて同端部開口領域を覆う第2のカバー体と、を備え、
前記第2のカバー体は、その一端がヒンジ軸と同ヒンジ軸に回動可能に掛け止めされるにヒンジフックによって前記第1のカバー体の端部に開閉可能に連結され、
前記第2のカバー体と前記プロテクタ本体の端部開口領域との間には、前記第2のカバー体を前記ヒンジ軸を支点として閉じたときに弾性的に係合して同第2のカバー体を閉じ状態に保持する係止手段が設けられ、
前記第2のカバー体には、同第2のカバー体が閉じたときに、前記コルゲートチューブの外周面の凹部に挿入されて同コルゲートチューブの長手方向のずれ止めをなすずれ止め片が形成されていることを特徴とする。
前記構成によると、まず、プロテクタ本体の収納部に対し、開口部を通してコルゲートチューブがその外周から嵌込まれる。次に、プロテクタ本体の開口部のうちの一般開口領域に第1のカバー体が装着されて同一般開口領域が塞がれる。
最後に、第1のカバー体の端部において、ヒンジ軸にヒンジフックを掛け止めしてから第2のカバー体を、ヒンジ軸を支点として閉じることで、係止手段によって、第2のカバー体が閉じ状態に保持され、プロテクタ本体の端部開口領域が塞がれる。
また、第2のカバー体を閉じることで、同第2のカバー体のずれ止め片がコルゲートチューブの外周面の凹部に挿入されて係合する。
ヒンジ軸とヒンジフックによるヒンジ構造は、薄肉ヒンジ片に比べ高い剛性で容易に形成することができる。このため、第2のカバー体の浮き上がりを防止することができ、第2のカバー体のずれ止め片をコルゲートチューブ外周面の凹部に係合状態で保持することができる。ひいては、コルゲートチューブが長手方向に不測に位置ずれすることを良好に防止することができる。
請求項2に係るコルゲートチューブのプロテクタは、請求項1に記載のコルゲートチューブのプロテクタであって、
プロテクタ本体の収納部内壁面の端部開口領域に対応する部分には、コルゲートチューブの外周面の凹部に挿入されて同コルゲートチューブの長手方向のずれ止めをなすずれ止め片が形成されていることを特徴とする。
前記構成によると、プロテクタ本体の収納部内壁面の端部開口領域に対応する部分のずれ止め片と第2のカバー体のずれ止め片とがコルゲートチューブの外周面の凹部に挿入されてそれぞれ係合することで、コルゲートチューブの長手方向の位置ずれ防止に効果が大きい。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面を用いて説明する。
(実施例1)
この発明の実施例1を図1〜図6にしたがって説明する。
図1はこの発明の実施例1に係るコルゲートチューブのプロテクタを構成するプロテクタ本体、第1のカバー体及び第2のカバー体を分離した状態を示す斜視図である。図2はプロテクタ本体の一般開口領域に第1のカバー体が装着された状態を示す斜視図である。図3は図2のIII−III線に基づく縦断面図である。図4は第2のカバー体をヒンジ軸を支点として回動されて閉じられた状態を示す斜視図である。図5は図4のV−V線に基づく縦断面図である。図6は図4のVI−IV線に基づく横断面図である。
図1〜図4に示すように、ワイヤハーネス等が挿通されるコルゲートチューブ1は、周知のように合成樹脂材によって形成され、その外周の長手方向に所定ピッチで凹部2と凸部3とが交互に連続状に形成されて蛇腹状をなし可撓性を有している。なお、凹部2と凸部3はコルゲートチューブ1の外周面に沿ってそれぞれ環状をなしている。
図1〜図4に示すように、コルゲートチューブ1を覆って保護するためのプロテクタ10は、プロテクタ本体11、第1のカバー体20及び第2のカバー体30を備えて構成され、これらプロテクタ本体11、第1のカバー体20及び第2のカバー体30は合成樹脂材によってそれぞれ個別に形成されている。
図1と図6に示すように、プロテクタ本体11は、底板部12と両側壁部13とを備えて横断面略U字状に形成され、その内部の長手方向には、コルゲートチューブ1がその外周から嵌込可能な開口部を有する収納部11aが形成されている。
また、プロテクタ本体11は、図示しない弾性クリップ、ねじ等の適宜の取付手段によって例えば車体パネルに取り付けられるようになっている。
プロテクタ本体11の長手方向の開口部のうち、端部開口領域以外の一般開口領域には、同一般開口領域を塞ぐための第1のカバー体20が、差込口14を有する係止部15と、先端に係止爪24を有する係止片23とを備えた取付手段によって装着されている。
この実施例1において、図1と図6に示すように、第1のカバー体20は、上板部21と両側壁部22とを一体に備えて横断面略逆U字状に形成され、その両側壁部22の下端面には、長手方向に所定間隔を隔ててかつ係止爪24を先端に有する複数対の係止片23が一体に突設されている。
これに対し、プロテクタ本体11の一般開口領域に対応する両側壁部13の長手方向の部分の外面には、第1のカバー体20の複数対の係止片23がそれぞれ差込可能でかつ差込端において係止片23先端の係止爪24に係合する係止部15を有する差込口14が長手方向に所定間隔を隔てて一体に形成されている。
プロテクタ本体11の長手方向の開口部のうち、端部開口領域には、同端部開口領域を塞ぐための第2のカバー体30が、その一端において、ヒンジ軸26とヒンジフック33によって第1のカバー体20の端部に開閉可能に連結されている。
この実施例1において、図2と図6に示すように、第2のカバー体30は上板部31と両側壁部32とを一体に備えて横断面略逆U字状に形成され、図3に示すように、上板部31の一端から鉤形状のヒンジフック33が一体に延出されている。
これに対し、第1のカバー体20の長手方向端部の両側部には一対の支持片25が一体に突設され、これら一対の支持片25に跨って、ヒンジ軸26が一体に形成されている。
そして、図3に示すように、ヒンジ軸26にヒンジフック33が回動可能に掛け止めされた状態で第2のカバー体30がヒンジ軸26を中心としかつプロテクタ本体11の端部開口領域に向けて閉じられるようになっている(図4及び図5参照)。
第2のカバー体30とプロテクタ本体11との端部開口流域との間には、第2のカバー体30を閉じたときに閉じ状態に保持するための係止片35と係止部17とを有する係止手段が設けられている。
この実施例1において、第2のカバー体30の両側壁部32の下端面には、先端部に係止爪36を有する一対の係止片35が一体に突設されている。
これに対し、プロテクタ本体11の端部開口領域に対応する両側壁部13の長手方向の部分の外面には、第2のカバー体30をヒンジ軸26を中心としてプロテクタ本体11の端部開口領域に向けて回動して閉じたときに、第2のカバー体30の一対の係止片35が差込可能でかつ差込端において係止片35先端の係止爪36に係合する係止部17を有する差込口16が一体に形成されている。
また、第2のカバー体30の上板部31の内面(下面)には、第2のカバー体30が閉じられたときに、コルゲートチューブ1外周面の凹部2に挿入されて同コルゲートチューブ1の長手方向のずれ止めをなす複数のずれ止め片38がコルゲートチューブ1外周面の凹部2と同一のピッチで一体に形成されている。
また、この実施例1において、プロテクタ本体11の端部開口領域に対応する底板部12及び両側壁部13の内面には、コルゲートチューブ1外周面の凹部2に挿入されて同コルゲートチューブ1の長手方向のずれ止めをなす複数のずれ止め片18がコルゲートチューブ1外周面の凹部2と同一のピッチで一体に形成されている。
この実施例1に係るコルゲートチューブ1のプロテクタ10は上述したように構成される。
したがって、コルゲートチューブ1をプロテクタ10によって覆って保護する場合、予め、プロテクタ本体11は、図示しない弾性クリップ、ねじ等の適宜の取付手段によって例えば車体パネルに取り付けられる。
その後、まず、プロテクタ本体11の収納部11aの長手方向の開口部を通してコルゲートチューブ1がその外周から収納部11a内に嵌込まれる。そして、この実施例1においては、プロテクタ本体11の端部開口領域に対応する部分の複数のずれ止め片18にコルゲートチューブ1外周面の凹部2がそれぞれ挿入され、これによって、コルゲートチューブ1の長手方向の位置決めがなされる(図2参照)。
次に、プロテクタ本体11の収納部11aの長手方向の開口部のうちの一般開口領域に対応する部分に設けれた差込口14(複数対の差込口14)に対しその上方から第1のカバー体20の係止片23(複数対の係止片23)が差し込まれる。そして、係止片23の差込端において、同係止片23の係止爪24が差込口14の係止部15に係合することによって、プロテクタ本体11の収納部11aの一般開口領域に第1のカバー体20が装着されて一般開口領域が塞がれる。
最後に、図2と図3に示すように、第1のカバー体20の端部において、ヒンジ軸26にヒンジフック33を掛け止めしてから、図4と図5に示すように、第2のカバー体30を、ヒンジ軸26を支点としてプロテクタ本体11の端部開口領域に向けて回動し閉じる。すると、図6に示すように、第2のカバー体30の係止片35がプロテクタ本体11の差込口16に差し込まれかつ差込端において係止片35の係止爪36が差込口16の係止部17に係合する。これによって、第2のカバー体30が閉じ状態に保持され、プロテクタ本体11の端部開口領域が塞がれる。
また、第2のカバー体30を閉じることで、同第2のカバー体30の複数のずれ止め片38がコルゲートチューブ1外周面の複数の凹部2にそれぞれ挿入されて係合する。
さて、ヒンジ軸26とヒンジフック33によるヒンジ構造は、薄肉ヒンジ片に比べ高い剛性で容易に形成することができる。このため、第2のカバー体30の浮き上がりを防止することができる。この結果、第2のカバー体30の複数のずれ止め片38をコルゲートチューブ1外周面の複数の凹部2に係合状態で保持することができる。ひいては、コルゲートチューブ1が長手方向の不測に位置ずれすることを良好に防止することができる。
また、この実施例1において、プロテクタ本体11の端部開口領域に対応する部分の底板部12及び両側壁部13の内面には、コルゲートチューブ1外周面の凹部2に挿入されて同コルゲートチューブ1の長手方向のずれ止めをなす複数のずれ止め片18が形成されている。このため、プロテクタ本体11の端部開口領域の複数のずれ止め片18と第2のカバー体30の複数のずれ止め片38とがコルゲートチューブ1外周面の複数の凹部2に挿入されてそれぞれ係合する。この結果、コルゲートチューブ1の長手方向の位置ずれ防止に効果が大きい。
なお、この発明は前記実施例1に限定するものではない。
例えば、前記実施例1においては、プロテクタ本体11と第1のカバー体20とが別体に形成される場合を例示したが、プロテクタ本体11の一方の側壁部13の上縁部に薄肉ヒンジ片によって第1のカバー体20を一体に形成し、この第1のカバー体20の自由端側とプロテクタ本体11の他方の側壁部13に、係止部15を有する差込口14と係止爪24を有する係止片23とをそれぞれ形成してもこの発明を実施することができる。
また、前記実施例1においては、第1のカバー体20の端部にヒンジ軸26を形成し、第2のカバー体30にヒンジフック33を形成した場合を例示したが、これとは逆に第1のカバー体20にヒンジフック33を形成し、第2のカバー体30にヒンジ軸26を形成してもこの発明を実施することができる。
この発明の実施例1に係るコルゲートチューブのプロテクタを構成するプロテクタ本体、第1のカバー体及び第2のカバー体を分離した状態を示す斜視図である。 同じくプロテクタ本体の一般開口領域に第1のカバー体が装着された状態を示す斜視図である。 同じく図2のIII−III線に基づく縦断面図である。 同じく第2のカバー体をヒンジ軸を支点として回動されて閉じられた状態を示す斜視図である。 同じく図4のV−V線に基づく縦断面図である。 同じく図4のVI−IV線に基づく横断面図である。
符号の説明
1 コルゲートチューブ
2 凹部
3 凸部
10 プロテクタ(コルゲートチューブのプロテクタ)
11 プロテクタ本体
11a 収納部
16 差込口
17 係止部
18 ずれ止め片
20 第1のカバー体
26 ヒンジ軸
30 第2のカバー体
33 ヒンジフック
35 係止片
36 係止爪
38 ずれ止め片

Claims (2)

  1. コルゲートチューブを覆って保護するためのコルゲートチューブのプロテクタであって、
    前記コルゲートチューブがその外周から嵌込可能な開口部を有する収納部が長手方向に形成されたプロテクタ本体と、
    前記プロテクタ本体の開口部のうちの端部開口領域以外の一般開口領域に装着されて同一般開口領域を塞ぐ第1のカバー体と、
    前記端部開口領域に装着されて同端部開口領域を覆う第2のカバー体と、を備え、
    前記第2のカバー体は、その一端がヒンジ軸と同ヒンジ軸に回動可能に掛け止めされるにヒンジフックによって前記第1のカバー体の端部に開閉可能に連結され、
    前記第2のカバー体と前記プロテクタ本体の端部開口領域との間には、前記第2のカバー体を前記ヒンジ軸を支点として閉じたときに弾性的に係合して同第2のカバー体を閉じ状態に保持する係止手段が設けられ、
    前記第2のカバー体には、同第2のカバー体が閉じたときに、前記コルゲートチューブの外周面の凹部に挿入されて同コルゲートチューブの長手方向のずれ止めをなすずれ止め片が形成されていることを特徴とするコルゲートチューブのプロテクタ。
  2. 請求項1に記載のコルゲートチューブのプロテクタであって、
    プロテクタ本体の収納部内壁面の端部開口領域に対応する部分には、コルゲートチューブの外周面の凹部に挿入されて同コルゲートチューブの長手方向のずれ止めをなすずれ止め片が形成されていることを特徴とするコルゲートチューブのプロテクタ。

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