JP2007228389A - 暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法及び暗号化コンテンツの部分的再生可能化システム並びに暗号化コンテンツの部分的再生方法及び暗号化コンテンツの部分的再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】試しに聴いたり、視聴したい部分の自由度を上げ、且つ、著作権の保護を図ることを可能とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 暗号化されたコンテンツをコンテンツサーバ101から端末107−nにダウンロードさせるステップと、暗号化されたコンテンツを暗号解読するための暗号鍵を暗号鍵サーバ103から端末107−nにダウンロードさせるステップと、暗号化されたコンテンツの暗号鍵により暗号解読されることが可能な範囲を示す付帯情報を端末107−nにダウンロードさせるステップと、を備える。付帯情報は、暗号鍵又はコンテンツに付帯させる。付帯情報により、試しに聴いたり、視聴したい部分の自由度を上げ、且つ、著作権の保護を図る。
【選択図】図1
【解決手段】 暗号化されたコンテンツをコンテンツサーバ101から端末107−nにダウンロードさせるステップと、暗号化されたコンテンツを暗号解読するための暗号鍵を暗号鍵サーバ103から端末107−nにダウンロードさせるステップと、暗号化されたコンテンツの暗号鍵により暗号解読されることが可能な範囲を示す付帯情報を端末107−nにダウンロードさせるステップと、を備える。付帯情報は、暗号鍵又はコンテンツに付帯させる。付帯情報により、試しに聴いたり、視聴したい部分の自由度を上げ、且つ、著作権の保護を図る。
【選択図】図1
Description
本発明は、暗号化されたコンテンツの一部のみを端末において暗号解読することを可能とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法及び暗号化コンテンツの部分的再生可能化システム並びに暗号化コンテンツの部分的再生方法及び暗号化コンテンツの部分的再生装置に関する。
従来、セパレートデリバリーの方式に従ったコンテンツの配布においては、暗号化されたコンテンツが流通するようにして、そのコンテンツの暗号解読するための暗号鍵を保有する端末(携帯電話等)のみが、そのコンテンツの暗号解読することができるようになっている。したがって、あるユーザが或る音楽コンテンツや或る映像コンテンツを購入しようとするならば、暗号化された状態のコンテンツをその端末にダウンロードして、そのコンテンツの暗号解読をするための暗号鍵もその端末にダウンロードする必要がある。
また、端末は、直接的にサーバからコンテンツをダウンロードする必要はなく、そのコンテンツをダウンロードした端末からそのコンテンツを転送してもらうようにしてもよい。そのように、暗号化されたコンテンツが多くの端末に存在しても、暗号解読鍵を保有する端末のみがそのコンテンツの暗号解読をすることができるので、コンテンツの秘匿性を維持したまま、コンテンツの流通経路の自由度を広げることができる(たとえば、非特許文献1参照)。
"Vodafone live!BB"[平成18年2月7日検索]、インターネット<URL: http://www.vodafone.jp/japanese/live/bb/howto.html?cc_b011=>
"Vodafone live!BB"[平成18年2月7日検索]、インターネット<URL: http://www.vodafone.jp/japanese/live/bb/howto.html?cc_b011=>
コンテンツが暗号化されたままであると、ユーザは、コンテンツの内容をそのコンテンツから知ることができない。従って、ユーザは、コンテンツの説明文などによりコンテンツの大体の内容を把握する。しかし、既にそのコンテンツの内容を知っており、それを自分の端末で楽しむためそのコンテンツをダウンロードしたいという場合を除き、ユーザは、コンテンツの内容を推測するにとどまる。それを解決するために、コンテンツの一部を暗号化しないままにしておいて、それをダウンロードした端末が暗号解読鍵を保有していない場合であっても、その一部のみは自由に再生できるようにする方法もある。しかし、コンテンツがダウンロードされる前にコンテンツの暗号化されない部分を決めておかなければならないので、コンテンツ製作者やコンテンツ配布者の自由度が減り、また、ユーザにとってみても、本当に試しに聴いたり、視聴したい部分を、聴いたり、視聴できるとは限らない。
また、使用回数を1回のみに制限し、暗号解読可能範囲をコンテンツ全体にした暗号鍵を端末にダウンロードさせ、ユーザが1回のみコンテンツを試しに聴いたり、視聴できるようにすることもできるが、こうすると、著作権の保護を十分に図ることができない場合が生じる。
そこで、本発明は、試しに聴いたり、視聴したい部分の自由度を上げ、且つ、著作権の保護を図ることを可能とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法及びその装置を提供することを目的とする。
本発明によれば、暗号化されたコンテンツをダウンロードするステップと、前記暗号化されたコンテンツを暗号解読するための暗号鍵をダウンロードするステップと、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な範囲を示す付帯情報をダウンロードするステップと、前記付帯情報に従って、前記コンテンツを前記暗号鍵により暗号解読するステップと、を備えることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生方法が提供される。
上記の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分を示すようにしてもよい。
上記の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な時間を示すようにしてもよい。
上記の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分及び前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な時間を示すようにしてもよい。
上記の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分及び前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な回数を示すようにしてもよい。
上記の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、前記付帯情報は、前記暗号鍵と組を成してダウンロードされるようにしてもよい。
上記の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツと組を成してダウンロードされるようにしてもよい。
上記の部分的再生方法において、前記付帯情報の一部は、前記暗号鍵と組を成してダウンロードされ、前記付帯情報の他の部分は、前記暗号化されたコンテンツと組を成してダウンロードされるようにしてもよい。
本発明は、暗号化されたコンテンツをダウンロードするステップと、前記暗号化されたコンテンツを暗号解読するための暗号鍵をダウンロードするステップと、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な範囲を示す付帯情報をダウンロードするステップと、前記付帯情報に従って、前記コンテンツを前記暗号鍵により暗号解読するステップと、を備えるので、付帯情報を適切に設定することにより、試しに聴いたり、視聴したい部分の自由度を上げ、且つ、著作権の保護を図ることが可能となる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態による携帯網のシステムの構成を示すブロック図である。
図1を参照すると、このシステムは、コンテンツサーバ101、暗号鍵サーバ103、認証サーバ105、携帯端末107−1、107−2、・・・、107−N及び携帯網109を備える。各携帯端末107−n(n=1、2、・・・、N)(以下、107で代表する。)は、携帯網109を介して、コンテンツサーバ101及び暗号鍵サーバ103に接続されている。携帯網109は、たとえば、PDC(Personal Digital Cellular)方式、W−CDMA(Wideband-Code Division Multiple Access)方式に従ったものである。
図2を参照すると、携帯端末は、コンテンツダウンロード部111、暗号鍵ダウンロード部113、付帯情報抽出部115、暗号解読部117、情報源復号化部119及び出力部121を備える。
コンテンツダウンロード部111は、暗号化されたコンテンツをコンテンツサーバ101からダウンロードする。この場合には、例えば、TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)等のプロトコルが利用されるが、他のプロトコルが利用されてもよい。
また、暗号鍵ダウンロード部113は、暗号鍵を暗号鍵サーバ103からダウンロードする。この場合にも、例えば、TCP/IP等のプロトコルが利用されるが、他のプロトコルが利用されてもよい。
また、暗号鍵には、コンテンツを試しに聴いたり視聴したりする(以下、代表的に「試聴」ということにする。)ための視聴暗号鍵と、コンテンツを購入した者が、正式にコンテンツを聴いたり視聴したりするための正式暗号鍵とがある。
携帯端末107が試聴暗号鍵をダウンロードするために、暗号鍵サーバ103が、認証/課金サーバ105にその可否を問い合わせるようなことはない。暗号鍵サーバ103は、携帯端末107からの要求に従って、試聴暗号鍵を携帯端末107の暗号鍵ダウンロード部113にダウンロードさせる。
他方、携帯端末107が正式暗号鍵をダウンロードするためには、暗号鍵サーバ103は、認証/課金サーバ105にその可否を問い合わせる。その問合せを受けた認証/課金サーバ105は、携帯端末107を特定する情報(例えば、電話番号)を利用して、携帯端末107を認証し、コンテンツに対応した料金をその携帯端末107の利用料金の支払者に対して課金する。課金が終了したならば、認証/課金サーバ105は、暗号鍵サーバ103に対して、正式暗号鍵ダウンロード許可信号を出力する。この信号を受けた暗号鍵サーバ103は、要求元の携帯端末107の暗号鍵ダウンロード部113に正式暗号鍵をダウンロードさせる。但し、端末が暗号鍵を正常にダウンロードしたことを認証/課金サーバ105に通知し、この通知を受けた認証/課金サーバ105がユーザに対してコンテンツ料金を課金するようにしてもよい。
次に、図3を参照すると、暗号鍵は、暗号鍵205そのもののみから構成されるのではない。携帯端末107の暗号鍵ダウンロード部113が暗号鍵サーバ103からダウンロードするものは、暗号鍵セットである。暗号鍵セット201は、試聴フラグ203、暗号鍵205及び付帯情報207を備える。
試聴フラグ203は、当該暗号鍵セットが試聴暗号鍵であるのか、又は、正式暗号鍵であるのかを示す。暗号鍵205は、暗号鍵そのものである。但し、暗号鍵205は、それを基に、所定の計算により別の暗号鍵が求まるようなものとしてもよい。
付帯情報207は、試聴フラグ203、暗号鍵205以外の付帯的な情報であるが、特に、試聴フラグ203が当該暗号鍵205が視聴用の暗号鍵であることを示している場合には、付帯情報207は、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報を含む。また、後述するが、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報は、コンテンツと組になっていてもよいし、暗号鍵セットとコンテンツに分散していてもよい。
付帯情報抽出部115は、コンテンツ、暗号鍵セット又はその双方から、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報を抽出する。
携帯端末107の暗号解読部117は、暗号鍵セット201に含まれている暗号鍵205が試聴暗号鍵である場合には、付帯情報により表される暗号解読許可範囲で、暗号化コンテンツの暗号解読をする。情報源復号化部119は、その後、暗号解読されたコンテンツに対して、情報源復号化をして、出力部121に出力する。情報源復号化とは、例えば、コンテンツが圧縮された音声画像データである場合には、その復号(「伸張」ともいう。)のことである。出力部121とは、例えば、コンテンツが音声画像データである場合には、表示部とスピーカである。
また、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報が、暗号鍵セット201の付帯情報207に含まれる例を上述したが、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報が、コンテンツ211のヘッダ213中の付帯情報215に含まれていてもよい。また、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報が、暗号鍵セット201の付帯情報207とコンテンツ211のヘッダ213中の付帯情報215とに分散して含まれていてもよい。
なお、サーバとは、通常ハードウェア上で動作するソフトウェアのことをいうが、ハードウェアとソフトウェアを含めた装置のことをサーバ乃至サーバ装置という場合もある。また、図2に示す各部は、ハードウェア、ソフトウェア又はそれらの組合せにより実現することができる。
次に、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報の種類とその情報が格納されている場所に応じて、いくつかの実施形態を図4を参照して説明する。
[実施形態1]
実施形態1では、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、コンテンツの部分217(図4参照。)により特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分とする。
実施形態1では、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、コンテンツの部分217(図4参照。)により特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分とする。
また、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含める。
こうすることにより、コンテンツ全体を暗号化したまま従来通り流通させ、試聴暗号鍵を入手できた者だけが、そのコンテンツの一部を試聴することが可能となる。
[実施形態2]
実施形態2では、実施形態1と同様に、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、コンテンツの部分217(図4参照。)により特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分とする。
実施形態2では、実施形態1と同様に、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、コンテンツの部分217(図4参照。)により特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分とする。
また、実施形態1とは異なり、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報をコンテンツ211の付帯情報215に含める。
コンテンツ全体を暗号化したまま流通させることが可能となる。また、暗号鍵セットにより暗号解読可能な範囲を指定する必要がないので、暗号鍵セットは、試聴フラグ203と暗号鍵205を含めばよいこととなる。この場合でも、試聴暗号鍵を入手できた者だけが、そのコンテンツの一部を試聴することが可能となる。
[実施形態3]
実施形態3では、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、試聴可能な時間の長さにより特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、10分の長さとする。どの部分を試聴可能とするかについての情報はなく、試聴暗号鍵を入手したユーザは、視聴可能時間の長さの範囲内で自由な場所を試聴することが可能となる。この場合、試聴可能部分217は、コンテンツ全体となる。但し、これは、コンテンツ全部を自由に試聴できるということを意味するのではなく、試聴可能部分217内の任意の場所を制限時間の範囲内で試聴できるということを意味する。このためには、ユーザに対して、コンテンツ全体の時間と試聴可能な制限時間を知らせるためのユーザインターフェースを設ければユーザーフレンドリーである。
実施形態3では、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、試聴可能な時間の長さにより特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、10分の長さとする。どの部分を試聴可能とするかについての情報はなく、試聴暗号鍵を入手したユーザは、視聴可能時間の長さの範囲内で自由な場所を試聴することが可能となる。この場合、試聴可能部分217は、コンテンツ全体となる。但し、これは、コンテンツ全部を自由に試聴できるということを意味するのではなく、試聴可能部分217内の任意の場所を制限時間の範囲内で試聴できるということを意味する。このためには、ユーザに対して、コンテンツ全体の時間と試聴可能な制限時間を知らせるためのユーザインターフェースを設ければユーザーフレンドリーである。
また、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含める。
実施形態3によれば、実施形態1と同様に、コンテンツ全体を暗号化したまま通常通り流通させ、試聴暗号鍵を入手できた者だけが、そのコンテンツの一部を試聴することが可能となる。
[実施形態4]
実施形態4では、実施形態3と同様に、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、試聴可能な時間の長さにより特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、10分の長さとする。どの部分を試聴可能とするかについての情報はなく、試聴暗号鍵を入手したユーザは、視聴可能時間の長さの範囲内で自由な場所を試聴することが可能となる。この場合、試聴可能部分217は、コンテンツ全体となる。但し、これは、コンテンツ全部を自由に試聴できるということを意味するのではなく、試聴可能部分217内の任意の場所を制限時間の範囲内で試聴できるということを意味する。
実施形態4では、実施形態3と同様に、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、試聴可能な時間の長さにより特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、10分の長さとする。どの部分を試聴可能とするかについての情報はなく、試聴暗号鍵を入手したユーザは、視聴可能時間の長さの範囲内で自由な場所を試聴することが可能となる。この場合、試聴可能部分217は、コンテンツ全体となる。但し、これは、コンテンツ全部を自由に試聴できるということを意味するのではなく、試聴可能部分217内の任意の場所を制限時間の範囲内で試聴できるということを意味する。
また、実施形態3とは異なり、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報をコンテンツ211の付帯情報215に含める。
コンテンツ全体を暗号化したまま流通させることが可能となる。また、暗号鍵セットにより暗号解読可能な範囲を指定する必要がないので、暗号鍵セットは、試聴フラグ203と暗号鍵205を含めばよいこととなる。この場合でも、試聴暗号鍵を入手できた者だけが、そのコンテンツの一部を試聴することが可能となる。
[実施形態5]
実施形態5では、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、コンテンツの部分217(図4参照。)により特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分とする。
実施形態5では、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、コンテンツの部分217(図4参照。)により特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分とする。
更に、実施形態5では、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、試聴可能な時間の長さにより特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、5分の範囲とする。
試聴可能な範囲が0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分であり、試聴可能な時間の長さが5分であれば、試聴暗号鍵を入手したユーザは、0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分のうちから自分が欲する5分間の部分を試聴することが可能となる。このためには、ユーザに対して、試聴可能な部分と試聴可能な時間の長さを知らせ、ユーザに試聴する部分を決定させるためのユーザインターフェースを設ければよい。
また、試聴可能な範囲が0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分であり、試聴可能な時間の長さが20分であれば、試聴暗号鍵を入手したユーザは、0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分のうちから自分が欲する部分を繰り返して試聴することが可能となる。このためには、ユーザに対して、試聴可能な部分と試聴可能な時間の長さを知らせ、ユーザに試聴する部分を決定させるためのユーザインターフェースを設ければよい。
また、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含める。
こうすることにより、コンテンツ全体を暗号化したまま通常通り流通させ、試聴暗号鍵を入手できた者だけが、そのコンテンツの一部を試聴することが可能となる。
[実施形態6]
実施形態6は、基本的には、実施形態5と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含め、試聴可能な時間の長さに関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含める。
実施形態6は、基本的には、実施形態5と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含め、試聴可能な時間の長さに関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含める。
[実施形態7]
実施形態7は、基本的には、実施形態5と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含め、試聴可能な時間の長さに関する情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含める。
実施形態7は、基本的には、実施形態5と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含め、試聴可能な時間の長さに関する情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含める。
例えば、ユーザが試聴することを許す部分をコンテンツ制作者が決定しておき、ユーザの料金プランに応じて、視聴可能な時間を変えるような応用例が考えられる。
[実施形態8]
実施形態8は、基本的には、実施形態5と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報及び試聴可能な時間の長さに関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含める。
実施形態8は、基本的には、実施形態5と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報及び試聴可能な時間の長さに関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含める。
コンテンツ全体を暗号化したまま流通させることが可能となる。また、暗号鍵セットにより暗号解読可能な範囲を指定する必要がないので、暗号鍵セットは、試聴フラグ203と暗号鍵205を含めばよいこととなる。この場合でも、試聴暗号鍵を入手できた者だけが、そのコンテンツの一部を試聴することが可能となる。
[実施形態9]
実施形態9では、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、コンテンツの部分217(図4参照。)により特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分とする。
実施形態9では、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を、コンテンツの部分217(図4参照。)により特定する。すなわち、例えば、コンテンツが60分の長さを有する場合、0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分とする。
更に、実施形態9では、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている部分を、試聴可能な回数により特定する。すなわち、例えば、試聴可能な回数を1回、2回等と指定する。
試聴可能な部分が0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分であり、試聴可能な回数が2回であれば、試聴暗号鍵を入手したユーザは、0分〜5分の部分及び30分〜35分の部分をそれぞれ2回だけ試聴することが可能となる。このためには、ユーザに対して、試聴可能な部分と試聴可能な回数を知らせるためのユーザインターフェースを設ければよい。
また、各部分毎に、試聴可能な回数を変えてもよい。また、一部の部分の試聴可能な回数を無限回にしてもよい。
また、暗号鍵205によりコンテンツ中の暗号解読をすることが許可されている範囲を示す情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含める。
こうすることにより、コンテンツ全体を暗号化したまま通常通り流通させ、試聴暗号鍵を入手できた者だけが、そのコンテンツの一部を試聴することが可能となる。
[実施形態10]
実施形態10は、基本的には、実施形態9と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含め、試聴可能な回数に関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含める。
実施形態10は、基本的には、実施形態9と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含め、試聴可能な回数に関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含める。
[実施形態11]
実施形態11は、基本的には、実施形態9と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含め、試聴可能な回数に関する情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含める。
実施形態11は、基本的には、実施形態9と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含め、試聴可能な回数に関する情報を暗号鍵セット201の付帯情報207に含める。
例えば、コンテンツ制作者が試聴することを許す部分を決定しておき、ユーザの料金プランに応じて、視聴可能な回数を変えるような応用例が考えられる。
[実施形態12]
実施形態12は、基本的には、実施形態9と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報及び試聴可能な回数に関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含める。
実施形態12は、基本的には、実施形態9と同様であるが、試聴可能な部分に関する情報及び試聴可能な回数に関する情報をコンテンツ211の付帯情報215に含める。
コンテンツ全体を暗号化したまま流通させることが可能となる。また、暗号鍵セットにより暗号解読可能な範囲を指定する必要がないので、暗号鍵セットは、試聴フラグ203と暗号鍵205を含めばよいこととなる。この場合でも、試聴暗号鍵を入手できた者だけが、そのコンテンツの一部を試聴することが可能となる。
[実施形態13]
実施形態9乃至12において、実施形態5と同様に、更に、試聴可能な時間の長さを指定してもよい。
実施形態9乃至12において、実施形態5と同様に、更に、試聴可能な時間の長さを指定してもよい。
例えば、第1の部分を0分から5分の範囲として試聴可能回数を無限回として、第2の部分を30分から35分の範囲として、試聴可能回数を3回にして、視聴可能な時間を20分とすれば、例えば、第1の部分を3回試聴して、第2の部分を1回試聴できるようになる。
101 コンテンツサーバ
103 暗号鍵サーバ
105 認証/課金サーバ
107 携帯端末
109 携帯網
103 暗号鍵サーバ
105 認証/課金サーバ
107 携帯端末
109 携帯網
Claims (33)
- 暗号化されたコンテンツを端末にダウンロードさせるステップと、
前記暗号化されたコンテンツを暗号解読するための暗号鍵を端末にダウンロードさせるステップと、
前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な範囲を示す付帯情報を端末にダウンロードさせるステップと、
を備えることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法。 - 請求項1に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法。 - 請求項1に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な時間を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法。 - 請求項1に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分及び前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な時間を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法。 - 請求項1に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分及び前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な回数を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法。 - 請求項1乃至5の何れか1項に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法において、
前記付帯情報は、前記暗号鍵と組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法。 - 請求項1乃至5の何れか1項に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツと組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法。 - 請求項4又は5に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法において、
前記付帯情報の一部は、前記暗号鍵と組を成してダウンロードされ、前記付帯情報の他の部分は、前記暗号化されたコンテンツと組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化方法。 - 暗号化されたコンテンツを端末にダウンロードさせる手段と、
前記暗号化されたコンテンツを暗号解読するための暗号鍵を端末にダウンロードさせる手段と、
前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な範囲を示す付帯情報を端末にダウンロードさせる手段と、
を備えることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化システム。 - 請求項9に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化システムにおいて、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化システム。 - 請求項9に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化システムにおいて、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な時間を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化システム。 - 請求項9に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化システムにおいて、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分及び前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な時間を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化システム。 - 請求項9に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化システムにおいて、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分及び前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な回数を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化システム。 - 請求項9乃至13の何れか1項に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化システムにおいて、
前記付帯情報は、前記暗号鍵と組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化システム。 - 請求項9乃至13の何れか1項に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化システムにおいて、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツと組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化システム。 - 請求項12又は13に記載の暗号化コンテンツの部分的再生可能化システムにおいて、
前記付帯情報の一部は、前記暗号鍵と組を成してダウンロードされ、前記付帯情報の他の部分は、前記暗号化されたコンテンツと組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生可能化システム。 - 暗号化されたコンテンツをダウンロードするステップと、
前記暗号化されたコンテンツを暗号解読するための暗号鍵をダウンロードするステップと、
前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な範囲を示す付帯情報をダウンロードするステップと、
前記付帯情報に従って、前記コンテンツを前記暗号鍵により暗号解読するステップと、
を備えることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生方法。 - 請求項17に記載の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生方法。 - 請求項17に記載の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な時間を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生方法。 - 請求項17に記載の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分及び前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な時間を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生方法。 - 請求項17に記載の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分及び前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な回数を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生方法。 - 請求項17乃至21の何れか1項に記載の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、
前記付帯情報は、前記暗号鍵と組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生方法。 - 請求項17乃至21の何れか1項に記載の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツと組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生方法。 - 請求項20又は21に記載の暗号化コンテンツの部分的再生方法において、
前記付帯情報の一部は、前記暗号鍵と組を成してダウンロードされ、前記付帯情報の他の部分は、前記暗号化されたコンテンツと組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生方法。 - 暗号化されたコンテンツをダウンロードする手段と、
前記暗号化されたコンテンツを暗号解読するための暗号鍵をダウンロードする手段と、
前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な範囲を示す付帯情報をダウンロードする手段と、
前記付帯情報に従って、前記コンテンツを前記暗号鍵により暗号解読する手段と、
を備えることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生装置。 - 請求項25に記載の暗号化コンテンツの部分的再生装置において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生装置。 - 請求項25に記載の暗号化コンテンツの部分的再生装置において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な時間を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生装置。 - 請求項25に記載の暗号化コンテンツの部分的再生装置において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分及び前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な時間を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生装置。 - 請求項25に記載の暗号化コンテンツの部分的再生装置において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な部分及び前記暗号化されたコンテンツの前記暗号鍵により暗号解読されることが可能な回数を示すことを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生装置。 - 請求項25乃至29の何れか1項に記載の暗号化コンテンツの部分的再生装置において、
前記付帯情報は、前記暗号鍵と組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生装置。 - 請求項25乃至29の何れか1項に記載の暗号化コンテンツの部分的再生装置において、
前記付帯情報は、前記暗号化されたコンテンツと組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生装置。 - 請求項28又は29に記載の暗号化コンテンツの部分的再生装置において、
前記付帯情報の一部は、前記暗号鍵と組を成してダウンロードされ、前記付帯情報の他の部分は、前記暗号化されたコンテンツと組を成してダウンロードされることを特徴とする暗号化コンテンツの部分的再生装置。 - コンピュータに請求項1乃至8の何れか1項又は請求項17乃至24の何れか1項に記載の方法を行わせるためのプログラム。
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2006
- 2006-02-24 JP JP2006048663A patent/JP2007228389A/ja active Pending
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