JP2007228377A - 通信装置およびコネクション選択方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】より多くのQoS要求コネクション(Best Effortでなく、スループット、許容遅延時間、許容パケット廃棄率等を要求するコネクション)を収容しつつ、QoSを満たすコネクション数を増加させることのできる通信装置およびコネクション選択方法を提供する
【解決手段】サービスフローが要求するQoSに応じてコネクションを確立してデータ通信を行う通信装置において、コネクションを識別するCID毎のデータトラヒックの監視結果に基づいて送信スケジュール対象のコネクションの登録、削除登録を行うアクティブコネクション選択・監視部(12、13、17)を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、サービスフローが要求するQoSに応じてコネクションを確立してデータ通信を行う通信装置、およびその通信装置で用いられるコネクション選択方法に関する。
従来のセルラ通信システムにおいては、呼の受付制御(CAC:Call Admission Control)により、ユーザが要求するQoS(Quality of Service:通信の品質を制御するサービス)を完全に保証するコネクション確立を実施していた。
しかしながら、この方法では、コネクション確立前の一時点において、要求QoSを満たせるか否かの判定をしなくてはならない。そのために、無線伝送品質が最も悪い場合(変調方式・符号化率等から計算される1Hzあたりのビットレートが最低の場合)を考慮して呼の受け付けを実施せざるを得ず、QoS要求ユーザを十分に収容できないという問題があった。
一方、例えば、IEEE802.16システムのように、常時接続(Always On)を基本とし、かつ多元接続可能なシステムにおいては、統計多重効果により、より多くのQoS要求ユーザを収容することが可能である。しかし、無線基地局においては、再送制御、スケジューリング制御を行うに当たって、コネクション毎のバッファ管理が必要であるため、接続コネクション数が増加する分、必要なメモリサイズが増加してしまうという問題がある。
IEEE802.16−2004仕様(IEEE Std 802.16−2004、“Air Interface for Fixed Broadband Wireless Access Systems”2004.)においては、SFID(Service Flow ID)と呼ばれる32ビットのサービスフロー識別情報に対して、CID(Connection ID:以下の説明ではこのコネクションIDをCIDと称す)と呼ばれる16ビットの動的なアクティブコネクション識別情報を割り当てる処理を行う。
これは、受信側に送信する制御情報を削減するという効果があるだけでなく、上記の問題を回避するために、送信スケジュール対象となるコネクション数を絞ることが可能である。従って、無線基地局においては、装置内で許容可能なCID数に絞って使用することで、コネクション毎に割り当て必要なメモリサイズを制限することができる。
アクティブコネクション選択においては、DL(Down Link:基地局から端末への方向)サービスフロー、またはUL(Up Link:端末から基地局への方向)サービスフローのバースト監視を行う。バーストが発生した際に、アクティブコネクションへの登録処理を行い、キューに保留データがなくなった際に、アクティブコネクションからの登録削除処理を行う。
また、従来の通信装置として、パケットのキュー状態を監視し、監視結果に応じて応答信号の保留、圧縮を行うものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−187303号公報
しかしながら、従来技術には次のような課題がある。第1の課題として、常時接続を基本とするシステムのDL処理において、ネットワーク側から過度なトラヒックが流入してきた際に、サービスフローが要求するQoSが保証できなくなるという問題がある。
また、第2の課題として、ARQフィードバックチャネルは、ARQレイヤ以下でしか存在しないため、アクティブコネクション選択におけるバースト監視は、ARQレイヤ以下で行う必要が出てくるという問題がある。
さらに、第3の課題として、アクティブコネクション切り替え時に、前に送信を行っていたコネクションのデータが残留している場合があるが、これに対してバッファクリアを実施すると残留データを無駄にしてしまうという問題がある。
さらに、第4の課題として、引用文献1においては、パケットのキュー状態を監視して応答信号の保留、圧縮を行っているものの、コネクションの選択を切り替えることは行っておらず、より多くのQoS要求コネクションに対応できない点が問題となる。
本発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、より多くのQoS要求コネクション(Best Effortでなく、スループット、許容遅延時間、許容パケット廃棄率等を要求するコネクション)を収容しつつ、QoSを満たすコネクション数を増加させることのできる通信装置およびコネクション選択方法を提供することを目的とする。
さらに、本発明では、ARQレイヤ以上で一括してアクティブコネクション選択を行う通信装置およびコネクション選択方法と、残留データをできるだけ無駄にしない通信装置およびコネクション選択方法とを提供することを目的とする。
本発明に係る通信装置は、サービスフローが要求するQoSに応じてコネクションを確立してデータ通信を行う通信装置において、コネクションを識別するコネクションID毎のデータトラヒックの監視結果に基づいて送信スケジュール対象のコネクション登録、削除登録を行うアクティブコネクション選択・監視部を備えたものである。
また、本発明に係るコネクション選択方法は、サービスフローが要求するQoSに応じてコネクションを確立してデータ通信を行う通信装置のコネクション選択方法であって、ダウンリンク処理時に、受信データに対してQoSに基づいたシェーピングレートによりシェーピングをかけ、コネクションを識別するためのコネクションID情報を付与したコネクションID付与データを生成する選択ステップと、生成されたコネクションID付与データを、コネクションID付与データに付与されたコネクションID情報に対応するキューに蓄積する蓄積ステップと、それぞれのキューに蓄積したコネクションID付与データの滞留量を監視し、所定上限値を超える滞留量となったキューがある場合には、当該キューについて送信スケジュール対象となるコネクションから外すとともに許容コネクション数を減らし、全てのキューのそれぞれの滞留量が第1の所定下限値以下、あるいは全てのキューの滞留量の合計が第2の所定下限値以下となった状態が一定時間継続した場合には、許容範囲内で許容コネクション数を増やす監視ステップとを備えたものである。
さらに、本発明に係るコネクション選択方法は、サービスフローが要求するQoSに応じてコネクションを確立してデータ通信を行う通信装置のコネクション選択方法であって、アップリンク処理時の受信データに対してコネクションIDが割り当てられておらず、使用中のコネクション数が許容コネクション数に達していない場合には、当該受信データにコネクションIDを割り当てて送信スケジュール対象となるコネクションにアップリンクサービスフローに応じたコネクション登録を行う登録ステップと、コネクションID情報を有する受信データに対してARQ処理が施されたARQブロックを、コネクションID情報に対応するキューに蓄積し、それぞれのキューのデータトラヒック量を監視し、所定期間データ蓄積のないキューがある場合には、当該キューについて送信スケジュール対象となるコネクションから外してコネクション削除登録を行う削除登録ステップと、登録ステップにおけるコネクション登録および削除登録ステップにおけるコネクション削除登録と関連付けて、送信スケジュール対象に対応するARQフィードバックチャネルのコネクション登録・登録削除を行うARQ処理ステップとを備えたものである。
本発明によれば、CID毎のデータトラヒックの監視結果に基づいて輻輳が発生しているアクティブコネクションを積極的にデアクティブにすることにより、より多くのQoS要求コネクション(Best Effortでなく、スループット、許容遅延時間、許容パケット廃棄率等を要求するコネクション)を収容しつつ、QoSを満たすコネクション数を増加させることのできる通信装置およびコネクション選択方法を得ることができる。
以下、本発明の通信装置およびコネクション選択方法の好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1における通信装置およびアクティブコネクション選択方法を実現する無線基地局のダウンリンク処理の構成図である。図1において、無線基地局10は、IP処理部11、DLアクティブコネクション選択部12、DLアクティブコネクション監視部13、ARQ処理部14、MAC処理部15、およびPHY処理部16で構成される。ここで、DLアクティブコネクション選択部12およびDLアクティブコネクション監視部13は、アクティブコネクション選択・監視部に相当する。そして、無線基地局10は、ネットワーク20からのデータトラヒックに対して一連のダウンリンク処理を施した後に、その宛先である無線通信端末30へ送信する。
なお、ARQ処理部14、MAC処理部15、およびPHY処理部16の処理については、一例として、IEEE802.16仕様に基づいて記述するが、これに限定する必要はない。場合によっては、ARQ処理部14を省略することも可能である。さらには、ネットワーク20側から受信するデータトラヒックは、IPパケットであることを前提に記載するが、これに限定する必要はない。
以下においては、本実施の形態1の通信装置およびアクティブコネクション選択方法について、無線基地局のダウンリンク処理に焦点を絞り、その処理の流れを説明する。
無線基地局10は、伝送路40を介してネットワーク20側からIPパケットを受信した際に、IP処理部11にて、例えば、IPアドレス、ポート番号等によってSFIDへの振り分けを行う。なお、IP処理部11は、まだSFIDが割り当てられていないIPパケットを受信した場合には、SFIDを新規に割り当てる。SFIDの振り分けをしたIP処理部11は、SFID情報を付与したIPパケット101をDLアクティブコネクション選択部12へ送信する。
DLアクティブコネクション選択部12は、SFID毎のキュー111を持ち、IPパケットを受信した際に、通知されたSFIDに対応するキュー111にIPパケットをキューイングする。そして、通知されたSFIDにCIDがすでに割り当てられている場合には、DLアクティブコネクション選択部12は、サービスフローが要求するQoSに基づいたシェーピングレートによりシェーピングをかけた上で、CID情報を付与したIPパケット(CID付与データに相当)102をDLアクティブコネクション監視部13に送信する。
また、CIDが割り当てられておらず、かつ、使用しているアクティブコネクション数が上限に達していない場合には、DLアクティブコネクション選択部12は、CIDを割り当て(アクティブコネクション登録)、シェーピングをかけた上で、IPパケットをCID情報とともにDLアクティブコネクション監視部13に送信する。
さらに、CIDが割り当てられておらず、かつ、使用しているアクティブコネクション数が上限に達している場合には、DLアクティブコネクション選択部12は、受信IPパケットをキュー111にキューイングするか、または廃棄する。
そして、例えば、キューの滞留パケット数が所定の閾値以上になった場合、または、IPパケットの廃棄数が所定の閾値以上となった場合に、DLアクティブコネクション選択部12は、アクティブコネクションの切り替え(既存のアクティブコネクションの登録削除と、別のサービスフローに対するアクティブコネクションの登録)を実施して、シェーピングをかけた上で、IPパケットをCID情報とともにDLアクティブコネクション監視部13に送信する。
なお、切り替えを実施するアクティブコネクションは、以下のレイヤのバッファクリアを実施する(ARQレイヤについては、リセット指示を行う)。
次に、DLアクティブコネクション監視部13は、CID毎のキュー112を有しており、CID情報が付加されたIPパケットを受信した際に、通知されたCIDに対応するキュー112にIPパケットをキューイングする。図2は、本発明の実施の形態1におけるキュー112によるIPパケットの蓄積状態の説明図である。
この図2は、アクティブコネクション数が4本の場合の4つのキュー112a〜112dに対して、IPパケット131が蓄積されている様子を例示している。ここで、蓄積しているIPパケット数、またはIPパケットサイズの合計がある所定の閾値(所定上限値に相当)121以上となったキュー(図2では、キュー112aに相当)については、アクティブコネクションから外し(アクティブコネクション登録削除)、許容するアクティブコネクション数の上限値(許容コネクション数に相当)をデクリメントする。
なお、アクティブコネクションから外す際には、DLアクティブコネクション監視部13は、対応するキュー112(図2では、112aに相当)のバッファクリアを実施するとともに、ARQ処理部14へのリセット指示、ARQ処理部14経由でのMAC処理部15へのバッファクリア指示を行う。
そして、全てのキュー(112a〜112d)が一定時間継続して、ある閾値122以下となったときには、DLアクティブコネクション監視部13は、輻輳状態が解消されたと判断し、システムが許容する上限を限度に、アクティブコネクション数をインクリメントした上で、アクティブコネクションの追加を許可する。なお、閾値122については、それぞれのキューに対して一律の閾値(第1の所定下限値に相当)を設ける、あるいは、全キューのIPパケット合計数、またはIPパケットサイズ合計値に対して閾値(第2の所定下限値に相当)を設ける方法でもよい。
DLアクティブコネクション監視部13でキューイングされたIPパケットは、ARQ処理部14の要求に従って、ARQブロックに分割された上でARQ送信テーブルに登録される。そして、ARQ処理部14は、ARQ処理を実施した上で、MAC処理部15のキュー113にキューイングする。
MAC処理部15は、キュー113に蓄積されたARQブロックに対して、必要に応じてコンカテネート、またはフラグメントを実施した上でMAC PDU104を生成し、送信スケジュール情報にあわせてPHY処理部16にMAC PDU104を送信する。そして、MAC処理部15から送信要求を受けたPHY処理部16は、MAC PDU104のディジタル変調処理を行い、伝送路50を介して無線通信端末30に送信する。
以上のように、実施の形態1によれば、CID毎のキュー監視による輻輳状態検出、輻輳状態解除検出により、輻輳が発生しているアクティブコネクションを積極的にデアクティブにすることができる。これにより、スループット、許容遅延量等の保証(QoS)を要求するユーザが増えてきた場合にも、無線通信容量を無駄なく使用しながら、アクティブコネクションに残っている各コネクションについては、要求QoSが大きく損なわれるような状態を回避することができる。
実施の形態2.
図3は、本発明の実施の形態2における通信装置およびアクティブコネクション選択方法を実現する無線基地局のアップリンク処理の構成図である。なお、本実施の形態2のアクティブコネクション選択方法を実現する無線基地局のダウンリンク処理の構成は、実施の形態1と同様、またはDLアクティブコネクション監視部13を除いた構成とする。
図3において、無線基地局10は、IP処理部11、ULアクティブコネクション選択・監視部17、ARQ処理部14、MAC処理部15、およびPHY処理部16で構成される。そして、無線基地局10は、無線通信端末30からのデータトラヒックに対して一連のアップリンク処理を施した後に、ネットワーク20側へ送信する。
なお、ARQ処理部14、MAC処理部15、およびPHY処理部16の処理については、実施の形態1と同様に、一例として、IEEE802.16仕様に基づいて記述するが、これに限定する必要はない。
以下においては、本実施の形態2の通信装置およびアクティブコネクション選択方法について、無線基地局のアップリンク処理に焦点を絞り、その処理の流れを説明する。
無線基地局10のULアクティブコネクション選択・監視部17は、無線通信端末30の要求に対して、通知されたSFIDにCIDが割り当てられておらず、かつ、使用しているアクティブコネクション数が上限に達していない場合には、CIDを割り当てる。
一方、CIDが割り当てられておらず、かつ、使用しているアクティブコネクション数が上限に達している場合には、ULアクティブコネクション選択・監視部17は、アクティブコネクションに空きが出るまで無線通信端末30の要求を保留、または破棄する。
CIDを割り当てられた無線通信端末30は、無線基地局10により決定される送信スケジュールに従って、伝送路50を介してデータトラヒックを送信する。そして、この送信されたデータトラヒックを受信した無線基地局10内のPHY処理部16は、ディジタル復調処理を実施した上で、MAC処理部15にMAC PDU105を通知する。
そして、MAC処理部15は、CID情報とともにARQブロック106をARQ処理部14に通知する。これに対して、ARQ処理部14は、ARQ処理を実施した上で、ULアクティブコネクション選択・監視部17のキュー114にCID毎にキューイングする。
さらに、ULアクティブコネクション選択・監視部17は、キューイングされたARQブロック106がIPパケットに組み上がった際に、IP処理部11にIPパケット109を通知する。そして、IP処理部11は、ネットワーク20側に伝送路40を介してIPパケットを送信する。
なお、ULアクティブコネクション選択・監視部17においてアクティブコネクションの空きを判定する方法として、ULアクティブコネクション選択・監視部17のキュー114に入力されるARQブロック106のデータトラヒック量を監視し、例えば、一定期間入力がない場合に当該コネクションをアクティブコネクションから外し、バッファをクリアするとともに、ARQ処理部14へのリセット指示を行う。
ここで、上記の方法だけでは、ARQのフィードバックチャネル107のアクティブコネクション登録ができない。従って、ULサービスフローに対するARQフィードバックチャネル107については、ULサービスフローがアクティブコネクションに登録された際に、ARQ処理部14によって、同時にARQフィードバックチャネル107もDL方向のアクティブコネクションに登録される。
この時、ARQフィードバックチャネル107がDL方向のアクティブコネクションに登録できなかった場合には、ARQ処理部14は、ULサービスフローのアクティブコネクション登録もキャンセルする。さらに、ULサービスフローのアクティブコネクション登録が削除された際には、ARQ処理部14は、ARQフィードバックチャネル107のアクティブコネクション登録も削除する。
DLサービスフローに対するARQフィードバックチャネル108についても同様であり、DLサービスフローが、実施の形態1に記載のDLアクティブコネクション選択部12においてアクティブコネクションに登録された際に、ARQ処理部14は、同時にARQフィードバックチャネル108もUL方向のアクティブコネクションに登録する。
なお、サービスフローとARQフィードバックチャネルは、CIDを同一とすることで、簡易に括り付けを行うことができる。
以上のように、実施の形態2によれば、サービスフローとARQフィードバックチャネルを括り付けてアクティブコネクション登録、登録削除を行うことで、下位レイヤでのトラヒック監視、および通知の機能を必要とせずに、ARQレイヤより上のレイヤとして閉じた状態で、アクティブコネクションの選択が可能となる。
実施の形態3.
本実施の形態3では、アクティブコネクションを切り替える際、または、アクティブコネクションの削減を行う際のARQリセット処理に関して説明する。なお、本実施の形態3の通信装置およびアクティブコネクション選択方法を実現する無線基地局10の構成は、実施の形態2と同様である。
図4は、本発明の実施の形態3のコネクション選択方法におけるARQリセット処理の流れを示す図である。図4を用いた以下の説明においては、図1におけるDLアクティブコネクション選択部12、DLアクティブコネクション監視部13、または、図3におけるULアクティブコネクション選択・監視部17のことを総称して、アクティブコネクション選択・監視部と呼ぶこととする。
まず始めに、アクティブコネクション選択・監視部は、ARQリセットの実施を決定した場合(ステップS401)、送信スケジューリング処理を行うMAC処理部15に対して、優先度変更指示を通知する(ステップS402)。
次に、優先度変更指示を受けたMAC処理部15は、指定コネクションの優先度を変更し(ステップS403)、アクティブコネクション選択・監視部に優先度変更完了を通知する(ステップS404)。そして、MAC処理部15は、ARQ処理部14の送信指示に従い、当該コネクションのスケジューリング優先度を上げた状態で、無線通信端末30との通信を行う(S405)。
一方、アクティブコネクション選択・監視部は、優先度変更完了を受信してから一定時間待った後に(ステップS406)、ARQリセット要求をARQ処理部14に通知する(ステップS407)。ARQリセット要求を受け取ったARQ処理部14は、対応する無線通信端末30に対して、ARQコネクションのリセット要求信号を送出する(ステップS408)。
ARQコネクションのリセット要求信号を受け取った無線通信端末30のARQ処理部31は、当該コネクションに対するARQ状態を初期化(バッファクリアを含む)する(ステップS409)。さらに、無線通信端末30のARQ処理部31は、無線基地局10のARQ処理部14にARQリセット応答信号を返送する(ステップS410)。
ARQリセット応答信号を受け取ったARQ処理部14は、当該コネクションに対するARQ状態を初期化する(ステップS411)とともに、アクティブコネクション選択・監視部にARQリセットが完了したことを報告する(ステップS412)。そして、最後に、アクティブコネクション選択・監視部は、以上の処理が完了した上で、アクティブコネクションの切り替えを実施する(ステップS413)。
以上のように、実施の形態3によれば、アクティブコネクション切り替え時、またはアクティブコネクション削減時におけるARQリセット処理を行う際に、MAC処理部での当該コネクションの優先度を上げて一定時間の間、優先処理を行うことができる。これにより、できるだけ滞留データが残っていない状態とした後にARQリセット処理を行うことができ、ARQリセットに対するデータ廃棄量を削減することが可能となる。
本発明の実施の形態1における通信装置およびアクティブコネクション選択方法を実現する無線基地局のダウンリンク処理の構成図である。 本発明の実施の形態1におけるキューによるIPパケットの蓄積状態の説明図である。 本発明の実施の形態2における通信装置およびアクティブコネクション選択方法を実現する無線基地局のアップリンク処理の構成図である。 本発明の実施の形態3のコネクション選択方法におけるARQリセット処理の流れを示す図である。
符号の説明
10 無線基地局、11 IP処理部、12 DLアクティブコネクション選択部、13 DLアクティブコネクション監視部、14 ARQ処理部、15 MAC処理部、16 PHY処理部、17 ULアクティブコネクション選択・監視部、20 ネットワーク、30 無線通信端末、31 ARQ処理部、40 伝送路、50 伝送路。

Claims (8)

  1. サービスフローが要求するQoSに応じてコネクションを確立してデータ通信を行う通信装置において、
    コネクションを識別するコネクションID毎のデータトラヒックの監視結果に基づいて送信スケジュール対象のコネクション登録、削除登録を行うアクティブコネクション選択・監視部を備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 請求項1に記載の通信装置において、
    前記アクティブコネクション選択・監視部は、
    ダウンリンク処理時に、受信データに対して前記QoSに基づいたシェーピングレートによりシェーピングをかけ、コネクションを識別するためのコネクションID情報を付与したコネクションID付与データを生成するアクティブコネクション選択部と、
    コネクションID毎にデータを蓄積するキューを有し、前記アクティブコネクション選択部で生成された前記コネクションID付与データを、前記コネクションID付与データに付与されたコネクションID情報に対応するキューに蓄積し、それぞれのキューに蓄積したコネクションID付与データの滞留量を監視し、所定上限値を超える滞留量となったキューがある場合には、当該キューについて送信スケジュール対象となるコネクションから外すとともに許容コネクション数を減らし、全てのキューのそれぞれの滞留量が第1の所定下限値以下、あるいは全てのキューの滞留量の合計が第2の所定下限値以下となった状態が一定時間継続した場合には、許容範囲内で前記許容コネクション数を増やすアクティブコネクション監視部と
    を備えたことを特徴とする通信装置。
  3. 請求項1に記載の通信装置において、
    コネクションID情報を有するアップリンク時の受信データに対してARQ処理を施したARQブロックを生成するとともに、前記アクティブコネクション選択・監視部におけるアップリンク処理時の送信スケジュール対象のコネクション登録、削除登録と関連付けて、前記送信スケジュール対象に対応するARQフィードバックチャネルのコネクション登録、登録削除を行うARQ処理部をさらに備え、
    前記アクティブコネクション選択・監視部は、コネクションID毎にデータを蓄積するキューを有し、アップリンク処理時の受信データに対してコネクションIDが割り当てられておらず、使用中のコネクション数が許容コネクション数に達していない場合には、当該受信データにコネクションIDを割り当てて送信スケジュール対象となるコネクションにアップリンクサービスフローに応じたコネクション登録を行い、前記ARQ処理部で生成された前記ARQブロックを前記コネクションID情報に対応するキューに蓄積し、それぞれのキューのデータトラヒック量を監視し、所定期間データ蓄積のないキューがある場合には、当該キューについて送信スケジュール対象となるコネクションから外してコネクション削除登録を行う
    ことを特徴とする通信装置。
  4. 請求項3に記載の通信装置において、
    前記アクティブコネクション選択・監視部および前記ARQ処理部は、互いに同一のコネクションIDを割り当ててコネクション登録、コネクション削除登録を行うことを特徴とする通信装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載の通信装置において、
    前記アクティブコネクション選択・監視部は、送信スケジュール対象となるコネクションの切り替え処理、または削除処理を行う前に、当該コネクションの送信スケジュール優先度を上げる優先度変更指示を出力してから一定時間経過した後に、ARQリセット処理を行い、前記ARQリセット処理の完了後に前記切り替え処理または前記削除処理を行うことを特徴とする通信装置。
  6. サービスフローが要求するQoSに応じてコネクションを確立してデータ通信を行う通信装置のコネクション選択方法であって、
    ダウンリンク処理時に、受信データに対して前記QoSに基づいたシェーピングレートによりシェーピングをかけ、コネクションを識別するためのコネクションID情報を付与したコネクションID付与データを生成する選択ステップと、
    生成された前記コネクションID付与データを、前記コネクションID付与データに付与されたコネクションID情報に対応するキューに蓄積する蓄積ステップと、
    それぞれのキューに蓄積したコネクションID付与データの滞留量を監視し、所定上限値を超える滞留量となったキューがある場合には、当該キューについて送信スケジュール対象となるコネクションから外すとともに許容コネクション数を減らし、全てのキューのそれぞれの滞留量が第1の所定下限値以下、あるいは全てのキューの滞留量の合計が第2の所定下限値以下となった状態が一定時間継続した場合には、許容範囲内で前記許容コネクション数を増やす監視ステップと
    を備えたことを特徴とするコネクション選択方法。
  7. サービスフローが要求するQoSに応じてコネクションを確立してデータ通信を行う通信装置のコネクション選択方法であって、
    アップリンク処理時の受信データに対してコネクションIDが割り当てられておらず、使用中のコネクション数が許容コネクション数に達していない場合には、当該受信データにコネクションIDを割り当てて送信スケジュール対象となるコネクションにアップリンクサービスフローに応じたコネクション登録を行う登録ステップと、
    コネクションID情報を有する受信データに対してARQ処理が施されたARQブロックを、コネクションID情報に対応するキューに蓄積し、それぞれのキューのデータトラヒック量を監視し、所定期間データ蓄積のないキューがある場合には、当該キューについて送信スケジュール対象となるコネクションから外してコネクション削除登録を行う削除登録ステップと、
    前記登録ステップにおけるコネクション登録および前記削除登録ステップにおけるコネクション削除登録と関連付けて、送信スケジュール対象に対応するARQフィードバックチャネルのコネクション登録、登録削除を行うARQ処理ステップと
    を備えたことを特徴とするコネクション選択方法。
  8. 請求項6または7に記載のコネクション選択方法において、
    送信スケジュール対象となるコネクションの切り替え処理、または削減処理を行う前に、当該コネクションの送信スケジュールの優先度を上げて送信処理を行う優先処理ステップと、
    前記優先度を上げてから一定時間経過した後に、ARQリセット処理を行うリセット処理ステップと、
    前記ARQリセット処理が完了した後に、コネクションの切り替え処理、またはコネクションの削除処理を行う切り替えステップと
    を備えたことを特徴とするコネクション選択方法。
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