JP2007226565A - 印刷装置、印刷装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】認証印刷及び一般印刷の双方に利用できる印刷装置について、認証印刷による印刷物が他者の目に触れる可能性を低減し、認証印刷による印刷物の秘匿性を適切に確保することができる新たな技術を提供することを目的とする。
【解決手段】認証工程を介して印刷を行う認証印刷と、認証工程を介さずに印刷を行う一般印刷との双方を実行可能に構成された印刷装置であって、認証印刷ジョブの印刷順序が一般印刷ジョブよりも先となるようにプリントキューを管理する管理手段を備える。更に、認証印刷ジョブを取得した場合に、該取得した認証印刷ジョブの印刷実行開始までに要する時間(待ち時間)を予測する予測手段を備え、前記管理手段は、前記予測した待ち時間が所定の閾値以上である場合、前記取得した認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされないようにする。
【選択図】図5
【解決手段】認証工程を介して印刷を行う認証印刷と、認証工程を介さずに印刷を行う一般印刷との双方を実行可能に構成された印刷装置であって、認証印刷ジョブの印刷順序が一般印刷ジョブよりも先となるようにプリントキューを管理する管理手段を備える。更に、認証印刷ジョブを取得した場合に、該取得した認証印刷ジョブの印刷実行開始までに要する時間(待ち時間)を予測する予測手段を備え、前記管理手段は、前記予測した待ち時間が所定の閾値以上である場合、前記取得した認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされないようにする。
【選択図】図5
Description
本発明は、認証工程を介して印刷を行う認証印刷と、認証工程を介さずに印刷を行う一般印刷との双方を実行可能に構成された印刷装置に関する。
従来より、認証デバイスを利用して認証できた者にのみ印刷を許可することで情報漏洩などを防止する認証印刷システムが知られている。例えば、特許文献1には、機密性のある文書について印刷を行う場合に、印刷指示に応じて直ちに印刷するのではなく、印刷データに基づき展開した画像データを印刷装置の内部に記憶しておき、ユーザ認証が行われたことを条件に前記画像データに基づいて印刷を実行する構成が開示されている。また、特許文献2には、サーバに認証印刷用の印刷データを蓄積しておき、プリンタから認証情報が送信されてきた場合に、対応する印刷データをプリンタに送信する構成が開示されている。
特許第3034160号公報
特開2004−118232号公報
認証印刷システムにおいて、専用の印刷装置ではなく、認証工程を介さずに印刷を行う一般印刷にも利用できる印刷装置を用いることができる。
このような認証印刷及び一般印刷の双方に利用できる印刷装置では、認証印刷の印刷ジョブ(認証印刷ジョブ)は、認証工程を経て取得された後、一般印刷の印刷ジョブ(一般印刷ジョブ)と同様に管理される。すなわち、印刷装置は、認証印刷、一般印刷の区別をすることなく、取得した順序でプリントキューに印刷ジョブをエントリし、そして、かかるエントリした順序で印刷処理を実行するのが通常である。
そのため、認証印刷の実行を要求した時に、印刷装置のプリントキューに一般印刷の印刷ジョブが既に蓄積されているという状況が起こり得るが、この場合、認証印刷ジョブに対して直ぐに印刷処理が実行されないことから、認証印刷の実行を要求したユーザが、印刷物が出力されるまでの時間を持て余して印刷装置の設置場所から離れてしまう可能性がある。その結果、認証印刷によって印刷が行われたにもかかわらず、印刷物がタイムリーに回収されずに他者(例えば、一般印刷の実行ユーザ)の目に触れてしまい、秘匿性を確保できないおそれが生じる。
そこで、本発明は、認証印刷及び一般印刷の双方に利用できる印刷装置について、認証印刷による印刷物が他者の目に触れる可能性を低減し、認証印刷による印刷物の秘匿性を適切に確保することができる新たな技術を提供することを目的とする。
本発明の印刷装置は、認証工程を介して印刷を行う認証印刷と、認証工程を介さずに印刷を行う一般印刷との双方を実行可能に構成された印刷装置であって、認証印刷ジョブの印刷順序が一般印刷ジョブよりも先となるようにプリントキューを管理する管理手段を備えることを特徴とする。
好適には、認証印刷ジョブを取得した場合に、該取得した認証印刷ジョブの印刷実行開始までに要する時間(以下、「待ち時間」という)を予測する予測手段を備え、前記管理手段は、前記予測した待ち時間が所定の閾値以上である場合、前記取得した認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされないようにすることを特徴とする。前記予測手段は、当該印刷装置がウォームアップ中である場合、予め定められた当該印刷装置のウォームアップ時間に基づいて待ち時間を予測することが望ましい。
また好適には、前記管理手段は、当該印刷装置が印刷処理を実行できないエラー状態である場合、認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされないようにすることを特徴とする。
かかる構成によれば、認証印刷の実行時に印刷装置のプリントキューに一般印刷の印刷ジョブが既に蓄積されているという状況であっても、認証印刷ジョブについて一般印刷ジョブよりも優先して印刷処理を実行することができる。
また、印刷装置のエラー状態の有無、認証印刷ジョブの待ち時間(特に、ウォームアップ時間)を考慮して、認証印刷ジョブが長時間にわたってプリントキューにエントリされてしまうおそれがある場合に自動的に認証印刷ジョブをキャンセルする(認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされないようにする)構成としているため、認証してから長時間経過した後に認証印刷の印刷物が出力されてしまう状態を回避することができる。
そして、これらの結果、認証印刷の実行ユーザが、自己の印刷物が出力されるまでの時間を持て余して印刷装置の設置場所から離れてしまう可能性、ひいては、認証印刷による印刷物がタイムリーに回収されずに他者(例えば、一般印刷の実行ユーザ)の目に触れてしまう可能性を低減することができ、認証印刷による印刷物の秘匿性を適切に確保することができる。
好適には、前記予測した待ち時間が所定の閾値よりも短い場合、該予測した待ち時間をユーザに提示する提示手段を備えることを特徴とする。かかる構成によれば、ユーザは、印刷装置の設置場所から離れる場合でも、自己の印刷物の出力タイミングを見計らって戻ってくることが可能となるため、印刷物を適切に回収することができる。
好適には、前期管理手段によってプリントキューにエントリされなかった認証印刷ジョブを、プリントキューへ再エントリ可能な状態で保持する手段を備えることを特徴とする。かかる構成によれば、ユーザから再度、当該認証印刷ジョブについて認証印刷の実行指示を受け付けた場合に、前記保持手段から認証印刷ジョブを読み出してプリントキューにエントリして、認証印刷を実行することができる。
本発明の制御方法は、認証工程を介して印刷を行う認証印刷と、認証工程を介さずに印刷を行う一般印刷との双方を実行可能に構成された印刷装置の制御方法であって、認証印刷ジョブの印刷順序が一般印刷ジョブよりも先となるようにプリントキューを管理する工程を備えることを特徴とする。
本発明の制御方法は、例えば印刷装置が備える情報処理部(コンピュータ)により実施することができるが、そのためのプログラムは、CD−ROM、磁気ディスク、半導体メモリ及び通信ネットワークなどの各種の媒体を通じてインストールまたはロードすることができる。また、プログラムが、プリンタ用カードやプリンタ用オプションボードに記録されて流通する場合も含む。
以上、本発明によれば、認証印刷及び一般印刷の双方に利用できる印刷装置について、認証印刷による印刷物が他者の目に触れる可能性を低減し、認証印刷による印刷物の秘匿性を適切に確保することができる新たな技術を提供することができる。
図1は、本発明の実施形態の認証印刷システム1のハードウェア構成を示すブロック図である。図1に示すように、認証印刷システム1は、ホスト装置10A〜B、認証印刷ジョブ保持サーバ20、プリンタ装置30、認証デバイス100を含んでいる。
ホスト装置10A〜B、認証印刷ジョブ保持サーバ20、プリンタ装置30は、通信ネットワークN1を介して互いに通信可能に構成されている。また認証デバイス100は、通信ネットワークN2を介してプリンタ装置30と互いに通信可能に構成されている。通信ネットワークN1、N2は、LAN、インターネット、専用線、パケット通信網、それらの組み合わせ等のいずれであってもよく、有線、無線の両方を含んでいてよい。なお、図1では、認証印刷ジョブ保持サーバ20、プリンタ装置30、認証デバイス100について、それぞれ1台ずつを記載しているが、設計に応じてそれぞれが1台以上となるように認証印刷システム1を構成してもよい。
各ホスト装置10は、CPU(プロセッサ)、ROM、RAM、I/Oコントローラ、通信インタフェース、HDD等のハードウェアを備えて構成されており、CPUは、バスを介して各手段にアクセス可能に構成されている。
各ホスト装置10は、通常のパーソナルコンピュータ等の情報処理装置と同様の機能を備える。例えば、ホスト装置10は、ユーザからI/Oコントローラ等を介して種々の入力を受け付ける/情報を出力する入出力手段11、他の装置との間で通信インタフェースを介して種々のデータを送受信する通信手段12、プリンタ装置を制御するプリンタドライバ手段13などを備えている(図2参照)。これらの各手段は、ホスト装置10内のROMやRAM、HDD、外部の記憶媒体等に格納されるプログラムをCPUが実行することにより機能的に実現される。
プリンタドライバ手段13は、プリンタ装置30による一般印刷及び認証印刷に対応しており、通常のプリンタドライバと同様に、対応するプリンタ装置が印刷処理可能な形式で印刷ジョブを作成する機能を備える。例えば、ユーザやホスト装置10上で動作するアプリケーションプログラムからプリンタ装置30を指定した一般印刷の要求があった場合、プリンタ装置30が解釈可能なプリンタ制御言語に基づき一般印刷用の印刷ジョブ(一般印刷ジョブ)を作成し、これをプリンタ装置30に送信する。一方、ユーザ等から認証印刷の要求があった場合は、認証印刷用の印刷ジョブ(認証印刷ジョブ)を作成し、これを認証印刷ジョブ保持サーバ20に送信する。なお、認証印刷ジョブには、例えば、ジョブID、出力先プリンタの機種情報、ユーザ名、ドキュメント名、印刷設定情報などの情報を含めることができ、一般印刷ジョブと同じデータ構造であってもよい。
認証印刷ジョブ保持サーバ20は、CPU(プロセッサ)、ROM、RAM、I/Oコントローラ、通信インタフェース、HDD等のハードウェアを備えて構成されており、CPUは、バスを介して各手段にアクセス可能に構成されている。
認証印刷ジョブ保持サーバ20は、通常の認証印刷サーバと同様に、認証印刷ジョブをジョブ特定情報に対応づけて記憶する認証印刷ジョブ蓄積手段21、プリンタ装置30から受け付けた認証印刷ジョブ要求に基づき、対応する認証印刷ジョブをプリンタ装置30に送信する認証印刷ジョブ送信手段22などを備える(図2参照)。これらの各手段は、認証印刷ジョブ保持サーバ内のROMやRAM、外部の記憶媒体等に格納されるプログラムをCPUが実行することにより機能的に実現される。
プリンタ装置30は、通常のプリンタ装置と同様の構成を備える。
例えば、プリンタ装置30は、用紙をプリンタ装置内に供給する給紙機構、印字を行う印刷エンジン、及び用紙をプリンタ機外に排出する排紙機構等により構成される動力機構部を備える。印刷エンジンは、通常、紙送機構、キャリッジ機構、印刷ヘッドなどを含んで構成され、インクジェットプリンタや熱転写プリンタのように1文字単位で印刷するシリアルプリンタ、1行単位で印刷するラインプリンタ、ページ単位で印刷するページプリンタ等に対応する各種印刷エンジンを用いることができる。
また例えば、プリンタ装置30は、CPU(プロセッサ)、ROM、RAM、不揮発性メモリ(又は/及びHDD)、LCDパネル及びLCDコントローラ、通信インタフェース、認証デバイスとのインタフェース、ユーザインタフェース等からなる情報処理部を備える。CPUは、バスを介して各手段にアクセス可能に構成されており、例えば通信インタフェースを介して送られてくる印刷ジョブに従い、動力機構部を制御して実際に印刷動作を行なわせる。なお、動力機構部が独立してCPUを備えていてもよく、その場合は、動力機構部のCPUが、パラレルインタフェース等を介して情報処理部のCPUと通信を行い、印刷エンジンを制御して印刷動作を行わせることになる。
プリンタ装置30の情報処理部の機能は、原則として従来のプリンタ装置の情報処理部の機能と同様である(図2参照)。例えば、印刷ジョブを受信するジョブ受信手段31、受信した印刷ジョブのプリントキュー(例えば、RAM上に形成される)を管理するキュー管理手段32、印刷ジョブを解析してラスタ形式の印刷イメージを1バンド分又は1ページ分生成してイメージバッファに格納する解析・イメージ生成手段33、印刷ジョブ中の制御コマンドに基づいて、所定単位分(例えば1パス分)の印刷イメージをイメージバッファから印刷エンジンに転送し、印刷エンジンを制御しながら印刷を実行する印刷制御手段34等を備えている。
また、認証印刷装置としての機能、すなわち、認証印刷の実行を希望するユーザから、認証デバイス100を利用して認証情報を取得する認証情報取得手段35、認証情報に基づき認証処理を実行する認証手段36、認証されたユーザから取得したジョブ特定情報に対応する認証印刷ジョブを認証印刷ジョブ保持サーバ20に対して要求するジョブ要求手段37などを備える(図2参照)。
ただし、本実施形態のプリンタ装置30は、キュー管理手段32が、認証印刷ジョブの印刷順序が一般印刷ジョブよりも先となるようにプリントキューを管理する点で、また、認証印刷ジョブの印刷実行開始までに要する時間(以下、「待ち時間」という)を予測する待ち時間予測手段38、待ち時間をユーザに提示する待ち時間提示手段39を備えている点で、従来の印刷装置とは異なっている。
なお、これらの各手段は、プリンタ装置内のROMやRAM、外部の記憶媒体等に格納されるプログラムをCPUが実行することにより機能的に実現される。
認証デバイス100は、例えば磁気カードリーダ、指紋リーダ、バーコードリーダなどであり、設計に応じて既存の種々の認証デバイスを用いることができる。
以下、図3〜図7に示すフローチャートを参照して、認証印刷システム1における認証印刷の枠組みについて説明する。なお、各工程(符号が付与されていない部分的な工程を含む)は処理内容に矛盾を生じない範囲で任意に順番を変更して又は並列に実行することができる。
(一般印刷ジョブキューイング/印刷ジョブ蓄積段階:図3)
各ホスト装置10のプリンタドライバ手段13は、ユーザやホスト装置10上で動作しているアプリケーションプログラムなどからプリンタ装置30を指定した印刷要求を受け付けると(S100)、プリンタ装置30が解釈可能な所定のプリンタ制御言語に基づき印刷ジョブを作成する(S101)。
各ホスト装置10のプリンタドライバ手段13は、ユーザやホスト装置10上で動作しているアプリケーションプログラムなどからプリンタ装置30を指定した印刷要求を受け付けると(S100)、プリンタ装置30が解釈可能な所定のプリンタ制御言語に基づき印刷ジョブを作成する(S101)。
次に、プリンタドライバ手段13は、前記印刷要求が、一般印刷の要求であるか、又は認証印刷の要求であるかを判断する(S102)。
そして、一般印刷要求であると判断した場合、プリンタドライバ手段13は、前記作成した印刷ジョブを一般印刷ジョブとしてプリンタ装置30に送信する(S103)。
プリンタ装置30のジョブ受信手段31がホスト装置10(プリンタドライバ手段)から一般印刷ジョブを受信すると(S104)、キュー管理手段32は、従来と同様にして、前記受信した一般印刷ジョブをプリントキューの最後尾にエントリする(S105)。
一方、前記印刷要求が認証印刷要求であると判断した場合、プリンタドライバ手段13は、前記作成した印刷ジョブを認証印刷ジョブとして認証印刷ジョブ保持サーバ20に送信する(S106)。この際、前記作成した印刷ジョブに、例えばパスワードなどの認証印刷に必要な情報を付加し、認証印刷ジョブを作成する構成としてもよい。
認証印刷ジョブ保持サーバ20は、ホスト装置10(プリンタドライバ手段)から認証印刷ジョブを受信すると(S107)、かかる認証印刷ジョブからユーザ名等のジョブ特定情報を抽出し、そして、かかるジョブ特定情報に対応づけて認証印刷ジョブ蓄積手段21に記憶する(S108)。図8に、認証印刷ジョブ蓄積手段21のデータ構造例を示す。
(認証印刷ジョブキューイング段階:図4〜図6)
プリンタ装置30において、認証印刷の実行を希望するユーザから認証印刷の実行指示を受け付けると、以下の手順に沿って認証印刷ジョブキューイング処理が実行される。
プリンタ装置30において、認証印刷の実行を希望するユーザから認証印刷の実行指示を受け付けると、以下の手順に沿って認証印刷ジョブキューイング処理が実行される。
まず、認証情報取得手段35は、認証印刷の実行を希望するユーザから、認証デバイス100を利用して該ユーザの認証に必要な情報(認証情報)を取得する(S200)。
例えば、認証デバイス100が磁気カードリーダである場合、印刷希望ユーザがカードリーダに通した認証用カードに記録されている情報を認証情報として取得する。認証情報として具体的にどのような情報を用いるかは設計に応じてさだめることができるが、例えば、ユーザ名、ユーザID(社員番号など)などを用いることが考えられる。なお、認証情報の一部として、ユーザインタフェースを介して印刷希望ユーザからパスワード等を受け付けるように構成してもよい。
次に、認証手段36は、S200において取得した認証情報に基づいて認証処理を実行する(S201)。
例えば、認証手段36がLDAP認証サービスのクライアントである場合、認証手段36は、LDAP認証サービスを提供するディレクトリサーバ(図示せず)に前記取得した認証情報を通知し、該通知に基づいてディレクトリサーバにおいて行われる認証の結果を受け取る。
印刷希望ユーザを認証できなかった場合(S202:NO)、認証印刷ジョブキューイング処理は終了する。
一方、認証できた場合(S202:YES)、ジョブ要求手段37は、ジョブ特定情報を含むように認証印刷ジョブ要求を生成し、認証印刷ジョブ保持サーバ20に対して前記生成した認証印刷ジョブ要求を送信する(S203)。
ここで、ジョブ特定情報は、ユーザ名、パスワード、ファイル名、ジョブ生成日時、印刷属性(例えば、カラー/モノクロ、両面/片面など)の少なくともいずれか一つを含むことが望ましい。前記取得した認証情報にジョブ特定情報が含まれている場合、ジョブ要求手段37は、該含まれているジョブ特定情報を利用して認証印刷ジョブ要求を生成する。一方、前記取得した認証情報にジョブ特定情報が含まれていない場合や、認証されたユーザが他のユーザの印刷ジョブの印刷を行いたい場合、ジョブ要求手段37は、認証されたユーザから印刷の実行を希望する印刷ジョブのジョブ特定情報を取得し、認証印刷ジョブ要求を生成する。
認証印刷ジョブ保持サーバ20が認証印刷ジョブ要求を受信すると(S204)、認証印刷ジョブ送信手段22は、認証印刷ジョブ要求からジョブ特定情報を抽出し、認証印刷ジョブ蓄積手段21を参照して該ジョブ特定情報に対応する印刷ジョブを検索する(S205)。
そして、認証印刷ジョブ送信手段22は、対応する認証印刷ジョブが検索により見つかった場合は、これを読み出してプリンタ装置30に送信する(S206)。
なお、まず対応する認証印刷ジョブの一覧情報を作成してプリンタ装置30へ送信し、ユーザにその一覧情報に基づいて印刷を希望する認証印刷ジョブを選択させるように構成してもよい。また、プリンタ装置30への送信が終了した認証印刷ジョブは、所定のタイミング(例えば、プリンタ装置30から印刷終了通知を受け付けたタイミングや、一定期間経過後など)で、認証印刷ジョブ蓄積手段21から削除することが望ましい。
プリンタ装置30のジョブ受信手段31が認証印刷ジョブ保持サーバ20から送信される認証印刷ジョブを受信すると(S207)、キュー管理手段32は、前記受信した認証印刷ジョブをプリントキューにエントリする(S208)。このとき、プリントキューに既に一般印刷ジョブがエントリされている場合は、認証印刷ジョブの印刷順序が一般印刷ジョブよりも先となるようにプリントキューを管理・調整する。
ここで、プリンタ装置30において、認証印刷の印刷物が他の認証印刷実行ユーザの目に触れてしまうことを回避すべく、複数の認証印刷の並行的な実行を許可しない場合(例えば、あるユーザから認証印刷の実行指示を受け付けた場合、当該実行指示に関する認証印刷処理が終了するまで、他のユーザからの認証印刷の実行指示は受け付けないようにする場合)、キュー管理手段32は、他の認証印刷ジョブの存在を考慮する必要なく、単に認証印刷ジョブをプリントキューの先頭(より正確には、プリントキューにエントリされている印刷待機中の印刷ジョブ群の先頭)にエントリすればよい。
一方、複数の認証印刷の並行的な実行を許可する場合は、一般印刷ジョブよりは先となるように、かつ、認証印刷ジョブ間では例えば予めユーザや認証印刷ジョブに付与された優先度に基づいて、今からエントリする認証印刷ジョブのエントリ位置を決定すればよい。
次に、キュー管理手段32は、認証印刷ジョブが長時間にわたってプリントキューにエントリされてしまうと判断した場合に、認証印刷ジョブをキャンセルする処理を実行する(S209〜S212)。
具体的には、キュー管理手段32は、例えばプリンタ装置30内に記憶・管理されるMIB(Management Information Base)テーブルを参照し、プリンタ装置30が印刷処理を実行できないエラー状態(例えば、ジャム状態、トナー交換要請状態、紙ぎれ状態など)であるかどうかを判断する(S209)。
そして、エラー状態である場合、認証印刷ジョブが長時間にわたってプリントキューにエントリされてしまうと判断し、前記受信した認証印刷ジョブをプリントキューから削除することで、前記受信した認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされていない状態とする(S210)。かかる工程後、認証印刷ジョブキューイング処理は終了する。
なお、S210において、LCDパネルに「エラーのため、認証印刷が開始できません。認証操作をキャンセルしました。」等のメッセージを表示するようにしてもよい。また、S208においてプリントキューにエントリーする前にエラー状態の有無を判断し、エラー状態である場合にはそもそもプリントキューにエントリされないようにしてもよい。
一方、エラー状態でない場合、待ち時間予測手段38は、前記受信した認証印刷ジョブ(プリントキューにエントリした認証印刷ジョブ)の印刷実行開始までに要する時間(待ち時間)を予測する(S211)。
本実施形態では、ウォームアップ時間、及び、先に印刷される印刷ジョブの印刷処理終了までに要する時間(印刷処理時間)に基づいて、待ち時間を予測(算出)する(図6参照)。
具体的には、待ち時間予測手段38は、まず待ち時間Tに0をセットして初期化した後(S300)、例えばMIBテーブルを参照し、プリンタ装置30がウォームアップ状態にあるかどうかを判断する(S301)。
そして、ウォームアップ状態にある場合は、プリンタ装置30の機種等に応じて予め定められたウォームアップ時間を取得し、待ち時間Tに加算する(S302)。
また、先に印刷される印刷ジョブがあるかどうかを判断し(S303)、ある場合は、その印刷処理時間を算出し、待ち時間Tに加算する(S304)。
複数の認証印刷の並行的な実行を許可しない場合、前記受信した認証印刷ジョブはプリントキューの先頭にエントリされているので、先に印刷される印刷ジョブとして現在印刷処理中の印刷ジョブのみ考慮すればよい。
一方、複数の認証印刷の並行的な実行を許可する場合は、現在印刷処理中の印刷ジョブのほか、前記受信した認証印刷ジョブよりも先の位置にエントリされている認証印刷ジョブの印刷処理時間も加算する。
印刷ジョブの印刷処理時間は、例えば、MIBテーブルから該印刷ジョブの全印刷頁数と印刷済み頁数とを取得し、前者から後者を減算して該印刷ジョブの未印刷頁数を算出し、これに1頁あたりの印刷時間を乗算して求めることができる。1頁あたりの印刷時間は、プリンタ装置30の機種等に応じて予め定めておくことができるが、例えば、MIBテーブルに格納される印刷済み頁数を監視し、1頁の印刷に要した実際の印刷時間を所定頁数にわたって平均することで、適応的に算出するように構成してもよい。
このようにして待ち時間が予測されると、キュー管理手段32は、前記予測した待ち時間について所定の閾値よりも短いか否かを判断する(S212)。
そして、待ち時間が所定の閾値よりも短いと判断した場合は、認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされた状態で、認証印刷ジョブキューイング処理が終了する。
なお、認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされた状態にある場合、待ち時間提示手段39が、例えばLCDパネルに「認証印刷開始まで約○分です」等のメッセージを表示し、ユーザに待ち時間を提示するように構成することが望ましい。このように待ち時間を提示することで、ユーザは、プリンタ装置30の設置場所から離れる場合でも、自己の印刷物の出力タイミングを見計らって戻ってくることが可能となるため、印刷物を適切に回収することができる。
一方、待ち時間が所定の閾値以上であると判断した場合、キュー管理手段32は、認証印刷ジョブが長時間にわたってプリントキューにエントリされてしまうと判断し、前記受信した認証印刷ジョブをプリントキューから削除することで、前記受信した認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされていない状態にする(S210)。かかる工程後、認証印刷ジョブキューイング処理は終了する。なお、このとき、LCDパネルに「認証印刷が開始されるまでに時間がかかります。認証操作をキャンセルしました。」等のメッセージを表示するようにしてもよい。
(印刷実行段階:図7)
プリンタ装置30は、プリントキューを監視して、プリントキューに印刷ジョブがエントリされているか否かを判断する(S400)。そして、エントリされていると判断した場合は、従来と同様にして、プリントキューの先頭の印刷ジョブに基づいて印刷処理を実行する(S401)。
プリンタ装置30は、プリントキューを監視して、プリントキューに印刷ジョブがエントリされているか否かを判断する(S400)。そして、エントリされていると判断した場合は、従来と同様にして、プリントキューの先頭の印刷ジョブに基づいて印刷処理を実行する(S401)。
すなわち、印刷ジョブを解析してラスタ形式の印刷イメージを1バンド分又は1ページ分生成してイメージバッファに格納し、印刷ジョブ中の制御コマンドに基づいて、所定単位分(例えば1パス分)の印刷イメージをイメージバッファから印刷エンジンに転送し、印刷エンジンを制御しながら印刷を実行する。
このように本実施形態では、一般印刷及び認証印刷の双方に利用できるプリンタ装置30において、認証印刷ジョブをプリントキューにエントリする際、一般印刷ジョブよりもエントリ位置が先となるように管理・調整しているので、認証印刷の実行時にプリンタ装置30のプリントキューに一般印刷の印刷ジョブが既に蓄積されているという状況であっても、認証印刷ジョブについて一般印刷ジョブよりも優先して印刷処理を実行することができる。
また、プリンタ装置30のエラー状態の有無、ウォームアップ時間、該認証印刷ジョブよりも先に印刷される印刷ジョブの印刷処理時間を考慮し、認証印刷ジョブが長時間にわたってプリントキューにエントリされてしまうおそれがある場合に自動的に認証印刷ジョブをキャンセルする(認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされないようにする)構成としているため、認証してから長時間経過した後に認証印刷の印刷物が出力されてしまう状態を回避することができる。
これらの結果、認証印刷の実行ユーザが、自己の印刷物が出力されるまでの時間を持て余してプリンタ装置の設置場所から離れてしまう可能性、ひいては、認証印刷による印刷物がタイムリーに回収されずに他者(例えば、一般印刷の実行ユーザ)の目に触れてしまう可能性を低減することができ、認証印刷による印刷物の秘匿性を適切に確保することができる。
(変形例)
本発明は、上記実施形態に限定されることなく種々に変形して適用することが可能である。例えば、上記実施形態では、印刷装置としてプリンタ装置を備える認証印刷システムについて説明したが、本発明は、複写機、ファクシミリ、複合機などの印刷装置を備える認証印刷システムに対しても適用可能である。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく種々に変形して適用することが可能である。例えば、上記実施形態では、印刷装置としてプリンタ装置を備える認証印刷システムについて説明したが、本発明は、複写機、ファクシミリ、複合機などの印刷装置を備える認証印刷システムに対しても適用可能である。
また、上記実施形態では、ホスト装置10と認証印刷ジョブ保持サーバ20とを別体として説明しているが、一方が他方の機能を兼ね備えていてもよい。同様に、プリンタ装置30と認証印刷ジョブ保持サーバ20とを別体として説明しているが、一方が他方の機能を兼ね備えていてもよい。
また、上記実施形態では、プリンタ装置30に認証デバイス100を接続する構成としているが、このような構成に代えて、認証印刷ジョブ保持サーバ20に認証デバイス100を接続する構成としてもよい。この場合、プリンタ装置30において、認証情報取得手段35、認証手段36、ジョブ要求手段37は不要となる代わりに、認証印刷ジョブ保持サーバ20が、認証情報取得手段、認証手段などを備えることになる。
また、上記実施形態では、認証印刷ジョブ保持サーバ20が1台の場合について説明しているが、通信ネットワーク内に複数の認証印刷ジョブ保持サーバが存在していてもよい。この場合、プリンタ装置30は、ユーザから入力されたジョブ特定情報に対応する印刷データをどのサーバが保持しているかわからないため、前記複数の認証印刷ジョブ保持サーバのそれぞれに対してジョブ特定情報を含む認証印刷ジョブ要求を送信することが考えられる。また、認証印刷ジョブ保持サーバ20に代えて/加えて、例えば、ホスト装置10やプリンタ装置30内、更には外部記憶手段(USBメモリや携帯端末なども含む)に認証印刷ジョブを蓄積する構成としてもよい。例えば、プリンタ装置30内に認証印刷ジョブを蓄積する場合、プリンタ装置30は、認証印刷ジョブ要求を送信するS203に代えて/加えて、自装置内の認証印刷ジョブ蓄積手段を参照し、認証印刷ジョブを取得する処理を実行する。
また、上記実施形態において、キュー管理手段32によってプリントキューにエントリされていない状態とされた認証印刷ジョブは、再エントリ可能な状態で(原則として、受信時の情報をそのまま過不足なく)不揮発性メモリ等に記憶しておくことが望ましい。このように構成することで、ユーザから再度、当該認証印刷ジョブについて認証印刷の実行指示を受け付けた場合に、不揮発性メモリ等から認証印刷ジョブを読み出してプリントキューにエントリすることができるので、認証印刷ジョブ保持サーバ20に認証印刷ジョブ要求を送信せずとも、従って、認証印刷ジョブ保持サーバ20から認証印刷ジョブを受信せずとも、認証印刷を実行することができる。
また、上記実施形態では、キュー管理手段32においてプリンタ装置30のエラー状態の有無を判断し、エラー状態と判断した場合に待ち時間を予測することなく認証印刷ジョブキューイング処理を終了する構成としているが、例えば、待ち時間予測手段38においてエラー状態の有無を判断し、エラー状態と判断した場合に待ち時間を前記所定の閾値以上に設定し、S212を経て認証印刷ジョブキューイング処理を終了する構成としてもよい。
また、上記実施形態において、認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされた状態にある場合に、認証されたユーザから該認証印刷ジョブのキャンセル指示を受け付けるように構成してもよい。例えば、認証用カードをカードリーダに通して認証を行う場合であれば、再度同じカードをカードリーダに通した場合にキャンセル指示を受け付けたものとすることが考えられる。この場合、待ち時間提示手段39がユーザに待ち時間を提示する構成を併せて採用すれば、ユーザは提示された待ち時間が自己の都合にマッチするかどうかを判断してキャンセルの是非を決定することができるので、単にユーザにキャンセルの是非を問い合わせる構成に比べてユーザの利便性を高めることができる。
また、上記実施形態において、プリンタ装置30内に、例えば図9に示すような、機種情報に対応づけてウォームアップ時間、1頁あたりの印刷時間を格納するテーブルを記憶しておき、待ち時間予測手段38が該テーブルを参照してプリンタ装置30に対応する情報を読み出して待ち時間を計算するように構成してもよい。このように構成した場合、待ち時間予測手段38自体は複数の機種に共通化することができるため、開発コスト等を低減することができる。
1 認証印刷システム、10 ホスト装置、11 入出力手段、12 通信手段、13 プリンタドライバ手段、20 認証印刷ジョブ保持サーバ、21 認証印刷ジョブ蓄積手段、22 認証印刷ジョブ送信手段、30 プリンタ装置、31 ジョブ受信手段、32 キュー管理手段、33 解析・イメージ生成手段、34 印刷制御手段、35 認証情報取得手段、36 認証手段、37 ジョブ要求手段、38 待ち時間予測手段、39 待ち時間提示手段、100 認証デバイス
Claims (8)
- 認証工程を介して印刷を行う認証印刷と、認証工程を介さずに印刷を行う一般印刷との双方を実行可能に構成された印刷装置であって、
認証印刷ジョブの印刷順序が一般印刷ジョブよりも先となるようにプリントキューを管理する管理手段を備えることを特徴とする印刷装置。 - 認証印刷ジョブを取得した場合に、該取得した認証印刷ジョブの印刷実行開始までに要する時間(以下、「待ち時間」という)を予測する予測手段を備え、
前記管理手段は、前記予測した待ち時間が所定の閾値以上である場合、前記取得した認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされないようにすることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。 - 前記予測した待ち時間が所定の閾値よりも短い場合、該予測した待ち時間をユーザに提示する提示手段を備えることを特徴とする請求項2記載の印刷装置。
- 前記予測手段は、当該印刷装置がウォームアップ中である場合、予め定められた当該印刷装置のウォームアップ時間に基づいて待ち時間を予測することを特徴とする請求項2又は3記載の印刷装置。
- 前記管理手段は、当該印刷装置が印刷処理を実行できないエラー状態である場合、認証印刷ジョブがプリントキューにエントリされないようにすることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の印刷装置。
- 前期管理手段によってプリントキューにエントリされなかった認証印刷ジョブを、プリントキューへ再エントリ可能な状態で保持する手段を備えることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の印刷装置。
- 認証工程を介して印刷を行う認証印刷と、認証工程を介さずに印刷を行う一般印刷との双方を実行可能に構成された印刷装置の制御方法であって、
認証印刷ジョブの印刷順序が一般印刷ジョブよりも先となるようにプリントキューを管理する工程を備えることを特徴とする制御方法。 - 請求項7記載の制御方法をコンピュータで実行させるためのプログラム。
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