JP2007223429A - 電子制御装置、及びその製造方法 - Google Patents

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斎藤  光弘
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Abstract

【課題】ECUとアクチュエータとを一体化して、取り扱い性に優れた小型の電子制御装置、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】油圧機構を作動させるアクチュエータ13と、空洞部20が形成され、アクチュエータ13を制御するECUの回路部14を空洞部20に収納したハウジング17と、を組み付けた電子制御装置100において、ハウジング17は、固定部材を介してアクチュエータ13に固定されたケース部12と、ケース部12に組み付けられるカバー部11と、を含み、回路部14を、カバー部11の空洞部20側の面に組み付ける。
【選択図】図2

Description

本発明は、アクチュエータとそのアクチュエータを制御するECUとを一体化した電子制御装置、及びその製造方法に関する。
車両用のABS(Anti−lock Braking System)やESC(Electronic Stability Control)に用いられる電子制御装置は、アクチュエータである例えばポンプモータとアクチュエータを制御するためのECUとを含んで構成され、アクチュエータとECUとはワイヤーハーネスによって電気的に接続されている。
ECUは、アクチュエータを駆動するためのパワー電子部品と駆動を制御するための制御電子部品とで構成されており、パワー電子部品や制御電子部品は回路基板上に混在して搭載されている。
ところで、近年は車両に搭載されるアクチュエータの多機能化やこの多機能化に伴うECUの多信号化が進み、上記のワイヤーハーネスの数が増加している。一方、乗員が快適に過ごすことができる車室内空間を確保するために、車室内空間を広げる傾向があり、これに伴って、車両にはアクチュエータ、ECU、及びワイヤーハーネスを設置するために割り当てられる空間が減少しつつある。
ESCを例に挙げると、アクチュエータ、ECU、及びワイヤーハーネスは、エンジンルーム内に配置されることが多いが、上述した理由により、エンジンルーム内において、ESCを設置するための空間が減少しつつある。
そこで、アクチュエータとECUとを直接組み付けて、両者を一体化した電子制御装置とすることで、両者を接続していたワイヤーハーネスを減らす発明が、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2000−159081号公報
しかしながら、アクチュエータとECUとを一体化した電子制御装置は大型化し、熱容量が大きくなる。すると、ECUに対する検査、例えば、高温と低温とを繰り返すような温度に関わる検査を行う場合において、電子制御装置全体を高温及び低温の環境下に投入する必要があり、電子制御装置の熱容量が大きいと、検査時間が長くなるという問題があった。
そこで、本発明は以上のような課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電子制御装置のECUに対する検査を行うにあたり、その検査を短時間で行うことができ、その検査後において、検査済のECUとアクチュエータとを容易に一体化することができ、その一体化によって取り扱い性に優れた小型の電子制御装置、及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1に係る電子制御装置は、油圧機構を作動させるアクチュエータと、空洞部が形成され、アクチュエータを制御するECUの回路部を空洞部に収納したハウジングと、を組み付けた電子制御装置において、ハウジングは、固定部材を介してアクチュエータに固定されたケース部と、ケース部に組み付けられるカバー部と、を含み、回路部は、カバー部に組み付けられていることを特徴とする。
請求項1に記載された発明によれば、ECUを構成する回路部をハウジングのカバー部に組み付けることで、ECUを構成する回路部の検査、特に温度に関わる検査は、カバー部のみを検査温度の環境下に投入することで行うことができる。これにより、電子制御装置全体を検査温度の環境下に投入して検査を行う場合に比べて、ECUを構成する回路部の検査を短時間で行うことができる。さらに、ECUを構成する回路部の検査後は、カバー部をそのままケース部に組み付けることができるので、ECUとアクチュエータとの一体化を容易に行うことができる。また、その一体化によって取り扱い性に優れた小型の電子制御装置を得ることができる。
請求項2に係る電子制御装置は、回路部に接続され、回路部が出力する電気信号を伝達する第1の導電部材と、アクチュエータと電気的に接続された第2の導電部材と、を備え、カバー部とケース部との組み付けにおいて、第1の導電部材と第2の導電部材とを接続することを特徴とする。これにより、ECUを構成する回路部が配置されたカバー部のケース部への組み付け(ECUとアクチュエータとの一体化)を、容易に、且つ短時間で行うことができる。
請求項3に係る電子制御装置は、カバー部の空洞部側の面には、回路部とともに大電流用回路部が配設されていることを特徴とする。これにより、本発明の電子制御装置を大電流が必要であるABSやESCに好適に用いることができる。
請求項4に係る電子制御装置は、ハウジングがレーザ光を透過する透過性樹脂であることを特徴とする。これにより、第1、第2の導電部材の接続部にレーザ光を照射することができるため、レーザー接合によって当該接続部を強固に固着することができる。
請求項5に係る電子制御装置は、透過性樹脂が透明樹脂であることを特徴とする。これにより、ハウジングに外観検査用の観察孔を予め設けることなく、ECUを構成する回路部や大電流回路部のはんだ付け部分等に対する目視による外観検査を容易に行うことができる。
請求項6に係る電子制御装置の製造方法は、車両制御用の油圧機構を作動させるアクチュエータと、アクチュエータを制御するECUを収納したハウジングであって、空洞部が形成され、固定部材を介して前記アクチュエータに固定されたケース部とケース部に組み付けられるカバー部とを含むハウジングと、を組み付ける電子制御装置の製造方法において、ECUを構成する回路部をカバー部に組み付ける工程と、回路部が組み付けられたカバー部をケースに組み付ける工程と、を有することを特徴とする。請求項6に記載された電子制御装置の製造方法により製造された電子制御装置によって得られる効果は、上述した請求項1における効果と同等であり、その説明を省略する。
請求項7に係る電子制御装置の製造方法は、回路部が組み付けられたカバー部を前記ケースに組み付ける工程において、回路部に接続され、回路部が出力する電気信号を伝達する第1の導電部材と、アクチュエータと電気的に接続された第2の導電部材と、を接続することを特徴とする。請求項7に記載された電子制御装置の製造方法により製造された電子制御装置によって得られる効果は、上述した請求項2における効果と同等であり、その説明を省略する。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図1〜図4に基づいて説明する。なお、本実施形態においてECUとは、ハウジング17内に収納された回路部14等を含み、アクチュエータ13を制御するための各種演算等を行う演算装置のことである。
図1は、ECUとアクチュエータ13を一体化した電子制御装置100の外観を示す図である。図2は、電子制御装置100の断面図である。図3は、カバー部11の内側に回路部14や大電流回路14a等を配設した様子を示す斜視図である。図4は、電子制御装置100の製造方法の工程を示した図である。
本実施形態における電子制御装置100は、油圧機構(例えば、車両制御用のABS、ESC)を作動させるアクチュエータ13とハウジング17とを一体に組み付けることによって構成されている。
ハウジング17は、ネジ等の固定部材(図示せず)を介してアクチュエータ13に固定されたほぼ平板状のケース部12を箱状のカバー部11で覆うように組み付けてなるものである。なお、ケース部12、及びカバー部11は、ともにレーザー光を透過する透過性樹脂で形成されている。カバー部11を箱状とすることにより、ハウジング17内には空洞部20が形成されている。
カバー部11の空洞部20側の面には、ECUを構成する回路部14が組み付けられている(図4のS100)。ECUを構成する回路部14が組み付けられたカバー部11は、このまま検査環境下に投入される(図4のS110)。例えば、ECUを構成する回路部14に対して、高温と低温とを繰り返すような検査を行う場合において、ECUを構成する回路部14が組み付けられたカバー部11だけを検査環境下に投入すれば、電子制御装置100全体を検査環境下に投入する場合と比較して、短時間、狭いスペースで効率的に検査を行うことができる。そして、検査が終了し、この検査に合格した回路部14には防湿材が塗布される(図4のS120)。
回路部14には、回路部14が出力する電気信号を伝達するための第1の導電部材15の一端が電気的に接続されている。また、アクチュエータ13には、第2の導電部材16の一端がコネクタ18を介して電気的に接続されている。さらに、第1の導電部材15の他端、及び第2の導電部材16の他端は、ケース部12とカバー部11との組み付け時において、第1、第2の導電部材15、16の他端同士が接続するように配置されている。
これにより、ECUを構成する回路部14が組み付けられたカバー部11をそのままケース部12に組み付けることができ(図4のS130)、この組み付けによって、第1、第2の導電部材15、16は電気的に接続する。すなわち、ECUとアクチュエータ13とが一体化し、ECUを構成する回路部14が出力する電気信号は第1、第2の導電部材15、16を介して、アクチュエータ13に伝達されることとなる。
図3に示すように、カバー部11の空洞部20側の面に、複数の導電性の金属板(例えば、銅板)からなる大電流回路部14aを配置してもよい。この大電流回路部14aは、アクチュエータ13を駆動するための大電流(例えば、12V、80A)用として用いられるものである。このように、カバー部11の空洞部20側の面に大電流回路部14aを配置すれば、回路部14の検査と同時に大電流回路14aの検査を行うことができる。なお、回路部14や大電流回路部14aはカバー部11に組み付けられているので、回路部14や大電流回路部14aの発熱はカバー部11を介して放たれる。すなわち、電子制御装置100は、放熱特性に優れるものである。
上述した通り、ハウジング17構成するケース部12、及びカバー部11はともにレーザ光を透過する透過性樹脂で形成されている。そこで、第1、第2の導電部材15、16の両他端に予めはんだ等を塗布しておけば、ケース部12とカバー部11との組み付け後に、第1、第2の導電部材15、16の両他端の接続部に向けてハウジング17の外部からレーザ光を照射すれば、はんだが溶融、凝固してこの接続部を強固に固定することができる(図4のS140)。
以上のようにすることで、電子制御装置100のECUに対する検査を行うにあたり、その検査を短時間で行うことができ、ECUの検査後において、検査済のECUとアクチュエータとを容易に一体化することができ、その一体化によって取り扱い性に優れた小型の電子制御装置及びその製造方法を得ることができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について説明したが、本発明は上述した実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、数々の変形実施が可能である。また、本発明のうち従属請求項に係る発明においては、従属先の請求項の構成要件の一部を省略する構成とすることもできる。
ECUとアクチュエータを一体化した電子制御装置100の外観を示す図である。 電子制御装置100の断面図である。 カバー部11の斜視図である。 電子制御装置100の製造方法の工程を示した図である。
符号の説明
11・・・カバー部、12・・・ケース部、13・・・アクチュエータ、14・・・回路部、14a・・・大電流回路、15・・・第1の導電部材、16・・・第2の導電部材、17・・・ハウジング、18・・・コネクタ、20・・・空洞部

Claims (7)

  1. 油圧機構を作動させるアクチュエータと、
    空洞部が形成され、前記アクチュエータを制御するECUの回路部を前記空洞部に収納したハウジングと、を組み付けた電子制御装置において、
    前記ハウジングは、固定部材を介して前記アクチュエータに固定されたケース部と、前記ケース部に組み付けられるカバー部と、を含み、
    前記回路部は、前記カバー部に組み付けられていることを特徴とする電子制御装置。
  2. 前記回路部に接続され、前記回路部が出力する電気信号を伝達する第1の導電部材と、
    前記アクチュエータと電気的に接続された第2の導電部材と、を備え、
    前記カバー部と前記ケース部との組み付けにおいて、前記第1の導電部材と前記第2の導電部材とを接続することを特徴とする請求項1に記載の電子制御装置。
  3. 前記カバー部の前記空洞部側の面には、前記回路部とともに大電流用回路部が配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子制御装置。
  4. 前記ハウジングは、レーザ光を透過する透過性樹脂であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電子制御装置。
  5. 前記透過性樹脂は、透明樹脂であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の電子制御装置。
  6. 車両制御用の油圧機構を作動させるアクチュエータと、
    前記アクチュエータを制御するECUを収納したハウジングであって、空洞部が形成され、固定部材を介して前記アクチュエータに固定されたケース部と前記ケース部に組み付けられるカバー部とを含むハウジングと、を組み付ける電子制御装置の製造方法において、
    前記ECUを構成する回路部を前記カバー部に組み付ける工程と、
    前記回路部が組み付けられた前記カバー部を前記ケースに組み付ける工程と、を有することを特徴とする電子制御装置の製造方法。
  7. 前記回路部が組み付けられた前記カバー部を前記ケースに組み付ける工程において、
    前記回路部に接続され、前記回路部が出力する電気信号を伝達する第1の導電部材と、
    前記アクチュエータと電気的に接続された第2の導電部材と、を接続することを特徴とする請求項6に記載の電子制御装置の製造方法。
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