JP2007223044A - 記録装置及びこの記録装置の紙送り構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】印字された用紙の先端部分が大きく反った場合であっても、排紙ローラによって用紙をニップすることができる記録装置の紙送り構造を提供する。
【解決手段】対向する印字ヘッド18とプラテン20との間で印字された用紙Tを一対の排紙ローラ23,24によって搬送する記録装置の紙送り機構において、印字ヘッド18に取り付けられたリボンマスクホルダ103には、用紙Tの搬送方向下流側に用紙Tの先端を排紙ローラ23,24のニップ部105へ案内可能な突起104aを設けた。
【選択図】図7

Description

本発明は、例えばワイヤ等の印字部材を用いたドットインパクトタイプの記録装置及びこの記録装置の紙送り構造に関し、特に印字品質を向上させることができるものに関する。
従来から使用されているドットインパクトタイプのプリンタは、印字ヘッドと円柱状のプラテンとを備えている。これらの印字ヘッドとプラテンとの間には、印字されるための用紙が搬送され、印字ヘッドによって印字された用紙は、印字ヘッドの下流側の排紙ローラによってニップされて、さらに搬送経路の下流側へと送られることになる。(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−227281号公報
しかしながら、上述のドットインパクトタイプのプリンタでは、印字される用紙、特に、複数枚を重ねて用いる複写紙を用いて印字を行う場合に、インパクト時におけるプラテン表面の局部変形により、印字された用紙の先端部分が印字ヘッド側に向かって大きく反って(カールして)しまうことがある。大きく反った状態で用紙が排紙ローラ側へ搬送されると、用紙の先端が排紙ローラにニップされずにリボンマスクホルダと排紙ローラとの隙間に入り込んでしまうことがある。そのため、用紙の紙送りが阻害され、ピッチ詰まり(印字ずれ)を起こしたり、さらには、紙詰まりが生じる場合があった。
また、大きく反った用紙の先端がスムーズに排紙ローラに搬送されない状態では、用紙が給紙ローラと排紙ローラとの間で撓んだ状態になり、プラテンの部分で用紙が浮いた状態になってしまう場合がある。そのため、この状態で印字すると、印字するときの騒音が大きくなってしまうという問題点もある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、印字された用紙の先端部分が大きく反った場合であっても、排紙ローラによって用紙をニップすることができる記録装置及びこの記録装置の紙送り構造を提供することを目的とする。
本発明では、対向する印字ヘッドとプラテンとの間で印字された用紙を一対の排紙ローラによって搬送する記録装置の紙送り機構において、前記印字ヘッドに取り付けられたリボンマスクホルダには、前記用紙の搬送方向下流側に前記用紙の先端を前記排紙ローラのニップ部へ案内可能な突起が設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、インパクト時に反った用紙の先端が突起と接触することにより、上側に向いている用紙の先端の向きを用紙の搬送方向に向くように用紙の姿勢を変化させ、排紙ローラのニップ部へ用紙を案内することができる。
この場合において、前記突起よりも下流側には、印字された用紙を前記排紙ローラのニップ部へ導くガイド部材が設けられていてもよい。
この構成によれば、突起によって案内される用紙をさらに案内部で案内することで、より確実に排紙ローラのニップ部へ用紙を案内することができる。
また、前記突起及び前記ガイド部材は、用紙の搬送方向であって印字ヘッドを挟んで両側に設けられていていてもよい。
この構成によれば、印字ヘッドに対して両方向へ印字した用紙を排紙する機能を有する記録装置にも適用することができる。
他方、対向する印字ヘッドとプラテンとの間で用紙が印字され、この印字された用紙を一対の排紙ローラで搬送する紙送り機構を備えた記録装置において、前記印字ヘッドに取り付けられたリボンマスクホルダには、前記用紙の搬送方向下流側に前記用紙を前記排紙ローラのニップ部に案内可能な突起が設けられていることを特徴とする。
この構成によれば、インパクト時に反った用紙の先端が突起と接触することにより、上側に向いている用紙の先端の向きを用紙の搬送方向に向くように用紙の姿勢を変化させ、排紙ローラのニップ部へ用紙を案内することができる。
また、前記突起の搬送方向下流側には、印字された用紙を前記排紙ローラのニップ部へ導くガイド部材が設けられ、前記突起及び前記ガイド部材は、用紙の搬送方向に印字ヘッドを挟んで両側に設けることもできる。
この構成によれば、突起によって案内される用紙をさらに案内部で案内することで、より確実に排紙ローラのニップ部へ用紙を案内することができる。また、印字ヘッドに対して両方向へ印字した用紙を排紙する機能を有する記録装置にも適用することができる。
本発明によれば、インパクト時に印字ヘッド側へ反った用紙の先端を突起に接触させることによって、用紙の先端を搬送方向へ向けることができる。これにより、用紙を排紙ローラのニップ部に案内することができ、リボンマスクホルダと排紙ローラとの間に用紙が入り込んで、ピッチ詰まりや紙詰まりが生じることを防止することができる。また、ガイド部材によって用紙の先端を排紙ローラに案内することにより、用紙の先端を排紙ローラに確実にニップさせることができる。この結果、用紙の先端が排紙ローラにニップされるため、用紙の紙詰まりや印字ずれをなくし、印字品質を向上させることができる。また、プラテンの部分で用紙が浮いた状態とならず、印字するときの騒音を低減することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。なお、以下に示す実施形態では、本発明の一態様として、ドットインパクトプリンタを用いて説明する。
図1は、本発明に係る記録装置の外観を示す斜視図である。
このプリンタ10は、多数の記録ワイヤを、インクリボン(共に図示せず)を介して用紙に打ち付けてドットを記録することにより、文字を含む画像を印刷する。このプリンタ10に使用可能な用紙としては、所定長さに切断されたカット用紙と、複数枚が連接された連続用紙とがある。カット用紙としては、例えば単票紙、単票複写紙又はカットフィルム等があり、連続用紙としては連続紙、連続複写紙がある。
プリンタ10は、記録装置本体としてのプリンタ本体11と、プリンタ本体11の上方を覆う外装体としてのアッパケース13Aと、プリンタ本体11の下方を覆うロアケース13Bと、プリンタ本体11の前方側に設置された用紙供給ガイド43と、プリンタ本体11の後方側に設置されたカット用紙フィーダ44とから主に構成されている。
用紙供給ガイド43は、プリンタ本体11の前方側において、アッパケース13Aに着脱自在に設置されており、単票紙又は単票複写紙等のカット用紙をプリンタ本体11の前方から後方へ手差しで1枚ずつ案内するためのものである。この用紙供給ガイド43で案内したカット用紙は、後述する用紙搬送機構部に搬送される。
カット用紙フィーダ44は、プリンタ本体11の後方側に装着または離脱可能に設けられており、カット用紙をプリンタ本体11の後方から前方へ1枚ずつ自動供給するためのものである。このカット用紙フィーダ44は、図示しない供給ローラの回転動作によって、複数枚のカット用紙を積層状態で保持するホッパから、最上位のカット用紙をピックアップして供給し、最上位のカット用紙と共に重送されるカット用紙を、分離機構にて分離するものである。この供給ローラの一又は複数回転により、1枚のカット用紙がプリンタ本体11へ供給されるようになっている。
図2は、図1のプリンタ10からアッパケース13A、ロアケース13B、及び用紙供給ガイド43とを取り外して斜め左側から見た状態を示す斜視図である。
プリンタ本体11は、図2に示すように、本体フレームとしてのベースフレーム14と、リアフレーム15と、これらのフレームを挟む左サイドフレーム16及び右サイドフレーム17とを備えている。このプリンタ本体11の内部には、記録機構部としての印字ヘッド18及びキャリッジ19と、用紙搬送機構部としてのプラテン20、用紙案内25、第1搬送ローラ21、第2搬送ローラ22、第3搬送ローラ23及び第4搬送ローラ24とを備えている。左サイドフレーム16と右サイドフレーム17との間には、キャリッジガイド軸26及びプラテン20がそれぞれ回動自在に架け渡されていると共に、用紙案内25が固定して配設されている。
第1搬送ローラ21と第2搬送ローラ22は、図2に示すように、当接した状態で上下に対になっており、フロント側用紙搬送ローラ27を構成している。また、第3搬送ローラ23と第4搬送ローラ24は、同様に、当接した状態で上下に対をなし、リア側用紙搬送ローラ37を構成している。このうち、第1搬送ローラ21及び第4搬送ローラ24が駆動ローラであり、第2搬送ローラ22及び第3搬送ローラ23が従動ローラである。
プラテン20、第1搬送ローラ21及び第4搬送ローラ24は、図2に示す駆動輪列部34により正または逆方向に回転駆動される。この駆動輪列部34は左サイドフレーム16又は右サイドフレーム17の一方、例えば左サイドフレーム16に設置されている。
駆動輪列部34は、正転又は逆転可能な用紙搬送モータ35の駆動軸と一緒に回転自在に取り付けられたモータピニオン36を備えている。このモータピニオン36からの駆動力は、複数の減速ギア48、49及び50を介してプラテン20へ伝達され、さらに、減速ギア50から減速ギア51及び52を介して第1搬送ローラ21へ伝達される。さらに、この駆動力は、減速ギア49から減速ギア53及び54を介して第4搬送ローラ24へ伝達されている。
この駆動力により、プラテン20及び第1搬送ローラ21が同一方向に、第4搬送ローラ24が反対方向に回転して、カット用紙または連続用紙を、プリンタ本体11の前方から後方へ搬送可能とし、または、プリンタ本体11の後方から前方へ搬送可能とする。これにより、カット用紙及び連続用紙は、キャリッジ19の主走査方向に直交する副走査方向に搬送される。
図3は、プラテン20を含む用紙搬送機構部の拡大図である。
この用紙搬送機構部の後部には、連続用紙を供給するためのプッシュトラクタユニット12が設けられている。このプッシュトラクタユニット12は、左右一対のトラクタ28を備えており、この一対のトラクタ28間の距離は、搬送すべき連続用紙(連続紙)の幅寸法に応じて調整可能になっている。プッシュトラクタユニット12の駆動力は、駆動輪列部34(図2参照)のモータピニオン36からの駆動力が、図3に示す第4搬送ローラ24のローラ軸に設けられた伝動ギア55から、中間ギア56及び57を経て、プッシュトラクタユニット12のトラクタ駆動軸29に固定されたトラクタ駆動ギア(不図示)へ伝達されるようになっている。
また、駆動輪列部34(図2参照)のモータピニオン36からの駆動力は、図3に示す第4搬送ローラ24のローラ軸に設けられた伝動ギア55から、中間ギア56及び57を経てカット用紙フィーダ44(図1参照)の供給ローラ駆動ギアへ伝達され、カット用紙フィーダ44の供給ローラを駆動するようになっている。
一方、図3に示すように、プリンタ本体11の右側側部には、プリンタ10に供給される用紙の種類(カット用紙、連続用紙)に応じてプリンタ10の用紙使用モードを切り換えるためのレリース機構58が設けられている。このレリース機構58は、中間ギア57をカット用紙フィーダ44の供給ローラ駆動ギアとプッシュトラクタユニット12のトラクタ駆動ギアとに選択的に噛み合わせ可能とし、かつリア側用紙搬送ローラ37の接触圧を変更可能とするものである。
また、プリンタ本体11の前方における用紙案内25の下方には、上述した用紙搬送モータ35、キャリッジ駆動モータ38、印字ヘッド18、レリース機構58等を制御するための図示しない制御基板部が配置されている。
図4は、キャリッジ19及び印字ヘッド18の部分を示す斜視図であり、図5は、図4の分解斜視図である。
キャリッジ19には、図4に示すように、印字ヘッド18が搭載されており、この印字ヘッド18の下側には、リボンマスク102と、リボンマスク102の下側に配置されたリボンマスクホルダ103とが設けられている。
キャリッジ19は、図4に示すように、挿通孔19aを有している。この挿通孔19aは、キャリッジガイド軸26(図2参照)に挿通されて、キャリッジガイド軸26の軸方向に沿って主走査方向へ走行可能になっている。また、キャリッジ19には、リボンカセット装着部40が設けられており、この装着部40には、インクリボンを収納したリボンカセット40A(図2参照)が装着される。
印字ヘッド18は、多数の記録ワイヤ(不図示)を備え、これらの記録ワイヤの突出方向前方に、インクリボンが位置するようになっている。印字ヘッド18は、キャリッジ19と共に主走査方向に走行される間に、記録ワイヤを突出させてインクリボンに打ち当て、このインクリボンのインクを、プラテン20と印字ヘッド18との間に搬送される用紙(カット用紙又は連続用紙)に付着させて、この用紙に文字を含む画像を記録する。印字ヘッド18による記録動作は、キャリッジ19が主走査方向左向き又は右向きに走行される間に、印字ヘッド18の記録ワイヤにより一行分の記録がなされるようになっている。
リボンマスク102は、記録ワイヤが用紙に向けて打ち出されるための菱形形状の孔102aを備えている。
リボンマスクホルダ103は、リボンカセットのインクリボンを、プラテン20に接して搬送される用紙(カット用紙または連続用紙)から保護するためのものであり、角孔103aを有している。この角孔103aは、リボンマスク102の菱形形状の孔102aを下側(プラテン20側)に臨ませるためのものである。
図6は、プラテン20と印字ヘッド18とが対向して配置されている印字部100の断面拡大図である。
印字ヘッド18とプラテン20との間には、図6に示すように、用紙Tが通る搬送経路が形成されており、この印字部100で印字された用紙Tは、搬送経路を通って図6における左側から右側に向けて送られることになる。一方、リボンマスクホルダ103には、その下流側にリボンマスクホルダ103の下面から下側に向けて突出する突起104aが形成されている。また、この突起104aの更に下流側(図6の右側)には、第3及び第4搬送ローラ(排紙ローラ)23,24によって、用紙Tを挟んで排出するニップ部105が構成されている。
図7は、図6の突起104a及びニップ部105を拡大して示す図である。
突起104aは、用紙Tの搬送方向と略直角方向(図7において紙面奥行き方向)に延在している。この突起104aには、用紙搬送経路の上流側の上方から下流側に向かって斜め下側に傾斜する傾斜面106を備えている。この傾斜面106は、図7に示すように、印字ヘッド18側から水平方向に送られてくる用紙Tの搬送経路を斜め下側に向けるように作用する。より詳細には、この傾斜面106は、記録ワイヤのインパクト時に用紙Tの先端が上側(印字ヘッド18側)に向けて反った(カールした)場合であっても、用紙Tの先端が傾斜面106に接して、この傾斜面106に沿って送られることにより、用紙Tの先端が搬送経路の下流側(図7の右側)へ向くようにすることができる。すなわち、この突起106は、用紙Tの先端をニップ部105へ案内可能に形成されている。
一方、第4搬送ローラ24の駆動軸には、搬送されてきた用紙Tの先端部をニップ部105へ案内するためのガイド部材107が設けられている。このガイド部材107は、ニップ部105の上流側の上方から、ニップ部105に向かって斜め下側に傾斜する傾斜面107aを備えている。この傾斜面107aは、用紙Tの先端が傾斜面107aと接することにより、用紙Tの先端を傾斜面107aに沿ってニップ部105へ案内するようになっている。
本発明の実施の形態に係る操作ボタン構造によれば、用紙Tの先端が突起106aを通過する際に、カールしてしまった用紙Tの先端の向きを用紙搬送方向に向けることにより、リボンマスクホルダ103と排紙ローラ22との隙間に入り込んで紙詰まりが発生することを防止し、またはガイド部材107の傾斜面107aに鋭角に当接させることで用紙Tの紙送りが阻害されてピッチ詰まりを起こしてしまうことを防止し、印字品質を向上させることができる。
また、用紙Tの先端がスムーズに排紙ローラ23,24にニップされるように搬送させることで、用紙Tは給紙ローラ21,22と排紙ローラ23,24との間で撓んだ状態になることを防止でき、プラテン20の部分での紙浮きを防止し、印字時の騒音の低減も可能となる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、図4又は図5に示すように、リボンマスクホルダ103には、角孔103aを挟んで突起104aの反対側に、もう一つの突起104bを形成してもよい。これにより、例えば、用紙の給紙方法を増やすことにより、印字部100を通過する用紙Tの搬送方向が2方向(実施の形態で説明した用紙の搬送方向と逆方向)になった場合であっても、それぞれの方向について印字することができ、かつ実施例と同等の効果を得ることができる。この場合、第1及び第2ローラ21,22が排紙ローラとして機能し、第3及び第4ローラが給紙ローラとなり、排紙ローラ21,22側にガイド部材107を設けることになる。
本発明の実施形態に係る記録装置のプリンタの正面斜視図である。 プリンタ本体を示す斜視図である。 プリンタ本体を斜め右側から見た斜視図である。 印字ヘッドを単体で見た斜視図である。 図5の印字ヘッドの分解斜視図である。 印字部の拡大図である。 図6に示す突起及びニップ部の拡大図である。
符号の説明
10…プリンタ、11…プリンタ本体、18…印字ヘッド、19…キャリッジ、20…プラテン、21…第1搬送ローラ、22…第2搬送ローラ、23…第3搬送ローラ、24…第4搬送ローラ、25…用紙案内、26…キャリッジガイド軸、27…フロント側用紙搬送ローラ、34…駆動輪列部、37…リア側用紙搬送ローラ、38…キャリッジ駆動モータ、40…リボンカセット装着部、40A…リボンカセット、43…用紙供給ガイド、44…カット用紙フィーダ、100…印字部、102…リボンマスク、103…リボンマスクホルダ、104a,104b…突起、105…ニップ部、106…傾斜面、107…ガイド部材、107a…傾斜面、T…用紙。

Claims (5)

  1. 対向する印字ヘッドとプラテンとの間で印字された用紙を一対の排紙ローラによって搬送する記録装置の紙送り機構において、
    前記印字ヘッドに取り付けられたリボンマスクホルダには、前記用紙の搬送方向下流側に前記用紙の先端を前記排紙ローラのニップ部へ案内可能な突起が設けられていることを特徴とする記録装置の紙送り機構。
  2. 前記突起よりも下流側には、印字された用紙を前記排紙ローラのニップ部へ導くガイド部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の記録装置の紙送り機構。
  3. 前記突起及び前記ガイド部材は、用紙の搬送方向であって印字ヘッドを挟んで両側に設けられていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の記録装置の紙送り構造。
  4. 対向する印字ヘッドとプラテンとの間で用紙が印字され、この印字された用紙を一対の排紙ローラで搬送する紙送り機構を備えた記録装置において、
    前記印字ヘッドに取り付けられたリボンマスクホルダには、前記用紙の搬送方向下流側に前記用紙を前記排紙ローラのニップ部に案内可能な突起が設けられていることを特徴とする記録装置。
  5. 前記突起の搬送方向下流側には、印字された用紙を前記排紙ローラのニップ部へ導くガイド部材が設けられ、前記突起及び前記ガイド部材は、用紙の搬送方向に印字ヘッドを挟んで両側に設けられていることを特徴とする請求項4に記載の記録装置。

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