JP2007218880A - Bf4−電極の処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】処理対象のBF4 −電極2を通電しながらBF4 −溶液に浸漬させる。BF4 −電極2はイオンメータ4に接続してホウ素濃度の測定に用いられるものであり、イオンメータ4を使用してBF4 −電極2に通電するようにしても良い。
【選択図】図1
Description
具体的には以下の通りである。
劣化したBF4 −電極2を通電せずにBF4 −濃度が1ppmのBF4 −溶液に一晩(12時間。以下同じ)浸漬(電極のコンディショニング)したところ、処理前の電極校正スロープ値−34.5mVが処理後には−29.1mVとなり、BF4 −電極2への通電が無い状態でBF4 −溶液に浸漬してもその効果は認められなかった(正常なBF4 −電極2のスロープ値は−59mV程度)。なお、この場合の通電とは、BF4 −電極2の電位を計測するためにイオンメータ4等の電源を入れてBF4 −電極2を接続し、電位を計測できる状態のことをいう。
劣化したBF4 −電極2を通電した状態でBF4 −濃度が1ppmのBF4 −溶液に一晩浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値−26.3mVが処理後には−59.1mVになった。すなわち、BF4 −電極2を通電状態でBF4 −溶液に長時間浸漬することで、スロープ値が著しく向上し、電極測定が可能になった。
劣化したBF4 −電極2を通電した状態でBF4 −濃度が1ppmのBF4 −溶液に一晩浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値−30.5mVが処理後には−60.5mVになった。すなわち、BF4 −電極2を通電状態でBF4 −溶液に長時間浸漬することで、スロープ値が著しく向上し、電極測定が可能になった。
劣化したBF4 −電極2を通電した状態でBF4 −濃度が1ppmのBF4 −溶液に一晩浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値−83.4mVが処理後には−60.4mVになった。すなわち、BF4 −電極2を通電状態でBF4 −溶液に長時間浸漬することで、スロープ値を適正な範囲内の値にし、正常な電極測定が可能になった。
正常状態のBF4 −電極2を通電した状態でBF4 −濃度が1ppmのBF4 −溶液に一晩浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値−63.1mVは処理後に−62.5mVになった。すなわち、BF4 −電極2を通電状態でBF4 −溶液に長時間浸漬することで、引き続き適正なスロープ値が維持され、正常な電極測定を継続することができた。
正常状態のBF4 −電極2を通電した状態でBF4 −濃度が1ppmのBF4 −溶液に一晩浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値−63.2mVは処理後に−65.8mVになった。すなわち、BF4 −電極2を通電状態でBF4 −溶液に長時間浸漬することで、引き続き適正なスロープ値が維持され、正常な電極測定を継続することができた。
正常状態のBF4 −電極2を、通電しない状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液(BF4 −濃度:1ppm、NaF濃度:0.08mol/L、H2SO4:5%の混合溶液)に一晩浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値は処理前後でほとんど変わらなかったものの(処理前:−50.9mV、処理後:−51.0mV)、電極校正時E0値は、処理前の267.5mVが処理後に242.0mVに低下した。すなわち、電極への通電が無い状態でBF4 −溶液に浸漬すると、E0値が著しく低下し、適正な電極測定が困難となった。
E0値が低下した劣化電極(実験例7終了後のBF4 −電極2)を通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液(BF4 −濃度:1ppm、NaF濃度:0.08mol/L、H2SO4:5%の混合溶液)に一晩浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値は処理前後でほとんど変わらなかったものの(処理前:−51.0mV、処理後:−51.4mV)、電極校正E0値は、処理前の242.0mVから処理後には、259.8mVに向上した。未だ、正常値(実験例7の267.5mV)には及ばないものの、通電状態での長時間浸漬が電極性能の向上、復活(再生)に有効であることがわかった。
E0値が低下した劣化電極(実験例8終了後のBF4 −電極2)を通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液(BF4 −濃度:1ppm、NaF濃度:0.08mol/L、H2SO4:5%の混合溶液)にさらに一晩浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値は処理前後でほとんど変わらなかったものの(処理前:−51.4mV、処理後:−52.3mV)、電極校正E0値は、処理前の259.8mVから処理後には、265.3mVにまで向上した。すなわち、通電状態でBF4 −溶液に長時間浸漬することで、性能劣化前の電極状態(実験例7:E0値267.5mV)に戻すことができ、正常測定が可能となった。
正常状態の電極を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液(BF4 −濃度:1ppm、NaF濃度:0.08mol/L、H2SO4:5%の混合溶液)に一晩浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値は処理前後で変わらなかった(処理前:−52.5mV、処理後:−52.5mV)。また、電極校正E0値も処理前後でほとんど変わらなかった(処理前:271.6mV、処理後:272.1mV)。すなわち、BF4 −電極2を通電状態でBF4 −溶液に長時間浸漬することで、引き続き適正なスロープ値とE0値が維持され、正常な電極測定を継続することができた。
劣化したBF4 −電極2を通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液(BF4 −濃度:1ppm、NaF濃度:0.08mol/L、H2SO4:5%の混合溶液)に3時間浸漬したところ、電極校正スロープ値及び電極校正E0値は処理前後で殆ど変わらなかった(処理前の電極校正スロープ値:−6.3mV、処理後の電極校正スロープ値:−6.6mV、処理前の電極校正E0値:186.6mV、処理後の電極校正E0値:184.2mV)。すなわち、BF4 −電極2を通電状態で3時間、BF4 −溶液に浸漬しても、その効果は認められなかった。
劣化したBF4 −電極2を通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液(BF4 −濃度:1ppm、NaF濃度:0.08mol/L、H2SO4:5%の混合溶液)に5時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−6.3mVが処理後には−56.5mVになり、処理前の電極校正E0値186.6mVが処理後には302.5mVになった。すなわち、BF4 −電極2を通電状態で5時間、BF4 −溶液に浸漬することで、スロープ値が著しく向上し、電極測定が可能になった。
劣化したBF4 −電極2を通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液(BF4 −濃度:1ppm、NaF濃度:0.08mol/L、H2SO4:5%の混合溶液)に4時間浸漬したところ、電極校正スロープ値及び電極校正E0値は処理前後で殆ど変わらなかった(処理前の電極校正スロープ値:−4.0mV、処理後の電極校正スロープ値:−6.8mV、処理前の電極校正E0値:190.0mV、処理後の電極校正E0値:193.1mV)。すなわち、BF4 −電極2を通電状態で4時間、BF4 −溶液に浸漬しても、その効果は殆ど認められなかった。
劣化したBF4 −電極2を通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液(BF4 −濃度:1ppm、NaF濃度:0.08mol/L、H2SO4:5%の混合溶液)に18時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−4.0mVが処理後には−60.4mVになり、処理前の電極校正E0値190.0mVが処理後には326.5mVになった。すなわち、BF4 −電極2を通電状態で18時間、BF4 −溶液に浸漬することで、スロープ値が著しく向上し、電極測定が可能になった。
具体的には以下の通りである。
新品のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液(BF4 −濃度:1ppm、NaF濃度:0.08mol/L、H2SO4:5%の混合溶液。以下同じ。)に21時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−49.3mVが処理後には−34.0mVになり、処理前の電極校正E0値:274.9mVが処理後には298.3mVになった。E0値は適正値に近づいたが、スロープ値は悪化しコンディショニングの効果は認められなかった。
実験例15終了後のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液にさらに24時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−34.0mVが処理後には−51.2mVになり、処理前の電極校正E0値:298.3mVが処理後には302.9mVになった。すなわち、BF4 −電極2を通電状態でさらに24時間、BF4 −溶液に浸漬することで、スロープ値及びE0値が向上し、電極測定が可能になった。
実験例16終了後のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液にさらに25時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−51.2mVが処理後には−56.3mVになり、処理前の電極校正E0値:302.9mVが処理後には334.1mVになった。すなわち、BF4 −電極2を通電状態でさらに25時間、BF4 −溶液に浸漬することで、引き続き適正なスロープ値及びE0値が維持され、正常な電極測定を継続することができた。
新品のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液に3時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−53.9mVは処理後に−56.6mVになり、処理前の電極校正E0値:293.6mVは処理後に306.9mVになった。適正なスロープ値が引き続き維持され、適正値に満たなかったE0値は適正値となり、コンディショニングの効果が認められた。
実験例18終了後のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液にさらに15時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値は処理前後で変わらなかった(処理前:−56.6mV、処理後:−56.6mV)。また、電極校正E0値も処理の前後で変わらなかった(処理前:306.9mV、処理後:306.9mV)。すなわち、BF4 −電極2を通電状態でさらに15時間、BF4 −溶液に浸漬することで、引き続き適正なスロープ値及びE0値が維持され、正常な電極測定を継続できることを確認できた。
新品のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液に25時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−54.9mVは処理後に−57.0mVになり、処理前の電極校正E0値:294.2mVは処理後に299.2mVになった。適正なスロープ値が引き続き維持され、また、適正値に満たなかったE0値は適正値に近づいた。E0値が正常値に及ばないものの、通電状態での長時間浸漬がBF4 −電極2のコンディショニングに有効であることがわかった。
実験例20終了後のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液にさらに24時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−57.0mVが処理後には−56.6mVになり、処理前の電極校正E0値:299.2mVが処理後には306.9mVになった。BF4 −電極2を通電状態でさらに24時間、BF4 −溶液に浸漬することで、適正なスロープ値は維持され、僅かに劣っていたE0値は適正値になり、コンディショニングの効果が認められた。
新品のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液に64時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−52.5mVは処理後に−59.3mVになり、処理前の電極校正E0値:231.1mVは処理後に251.9mVになった。適正なスロープ値は引き続き維持されたが、適正値に満たないE0値を適正値にすることはできなかった。ただし、E0値を向上させることはできた。
実験例22終了後のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液にさらに8時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−59.3mVは処理後に−53.5mVになり、処理前の電極校正E0値:251.9mVは処理後に304.0mVになった。適正なスロープ値が引き続き維持され、適正値に満たなかったE0値が適正値となった。これにより、さらに8時間コンディショニングを継続することでその効果が認められた。
実験例23終了後のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液にさらに17時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−53.5mVは処理後には−56.8mVになり、処理前の電極校正E0値:304mVは処理後には320mVになった。すなわち、BF4 −電極2を通電状態でさらに17時間、BF4 −溶液に浸漬することで、引き続き適正なスロープ値及びE0値が維持され、正常な電極測定を継続できることを確認できた。
新品のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液に27時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−57.5mVは処理後に−58.4mVになり、処理前の電極校正E0値:312.9mVは処理後に317.8mVになった。最初から良好な状態のBF4 −電極2のコンディショニングを27時間継続しても性能を維持できることを確認できた。
実験例25終了後のBF4 −電極2を、通電した状態で測定対象試料と同等のイオン強度を有するBF4 −溶液にさらに24時間浸漬したところ、処理前の電極校正スロープ値:−58.4は処理後に−58.7mVになり、処理前の電極校正E0値:317.8mVは処理後には318.7mVになった。すなわち、BF4 −電極2を通電状態でさらに24時間、BF4 −溶液に浸漬することで、引き続き適正なスロープ値及びE0値が維持され、良い性能を継続できることを確認できた。
4 イオンメータ
Claims (3)
- 処理対象のBF4 −電極を通電しながらBF4 −溶液に浸漬させることを特徴とするBF4 −電極の処理方法。
- 前記BF4 −電極はイオンメータに接続してホウ素濃度の測定に用いられるものであり、前記イオンメータを使用して前記BF4 −電極に通電することを特徴とする請求項1記載のBF4 −電極の処理方法。
- 前記BF4 −溶液のBF4 −濃度は前記BF4 −電極が適正に計測できる範囲の濃度であることを特徴とする請求項1又は2記載のBF4 −電極の処理方法。
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