JP2007218827A - トリチウム検査装置およびトリチウム検査方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】トリチウム検査装置は、その主要部として被検査気体供給装置、被検体採取装置の一例としての平板体3、冷却装置4、β線検出装置6、およびトリチウム検出装置7から構成されており、平板体3の付着用面は冷却コイル42により冷却されていて、付着用面に供給されたトリチウム含有被検体中の水蒸気は付着用面上で凝縮あるいは凝固して被検体層TLが形成され、CaF2(Eu)シンチレータ、YAlO3(Ce)シンチレータなどから形成されたβ線検出装置6は被検体層TLから発せられるβ線を検出する。
【選択図】図2
Description
図1〜図3は、実施の形態1を説明するものであって、図1は、実施の形態1におけるトリチウム検査装置の構成図であり、図2は図1の一部に就いての詳細図であり、図3は図2の一部に就いてのさらに詳細な断面図である。
図1〜図3において、当該トリチウム検査装置1は、その主要部として、被検査気体供給装置2、前記被検体採取装置の一例としての平板体3、冷却装置4、β線検出装置6、およびトリチウム検出装置7から構成されている。被検査気体供給装置2は、密閉容器21、ファンヒータ22、ポンプ23、ダストフィルタ24、温度計25、湿度計26から構成されている。平板体3は、アルミニウムなどの熱伝導性の良好な構造用金属にて形成されており、そのβ線検出装置6と対向する面がトリチウムを含有する被検体層を付着させるための付着用面31となっていて付着用面31上にはトリチウムを含有する被検体層TL(図3参照)が後記する方法で形成される。
W=(H/100)×{0.000804/(1+0.00366T)}×(e/P)・・・・(1)
ここに、eは、T℃における飽和水蒸気圧であって、T℃に対応する飽和水蒸気圧のテーブルをトリチウム計量部77に記憶させておく。一方、Pは、カバーガスの圧力(eと同じ単位)であり、概ね大気圧である。
Cs=C×W1/(W1−W2)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)
CN=k×nN=k×(n−nb)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)
図4は、実施の形態2を説明するものであって、被検体採取装置2の密閉容器21に就いての他の例を説明する断面図である。図4においては、実施の形態1で採用されたファンヒータ22に代えて赤外線ランプ27とミラー28が採用されている。なお符号aと符号fとの間は省略しているが、前記図1のそれと同じである。赤外線ランプ27から放射される赤外線をミラー28で絞って汚染物Sの一例としてのコンクリート破砕粉に照射し、500℃以上で加熱するようにしたので、コンクリート破砕粉の表面の水蒸気はもとよりコンクリート成分の水酸化カルシウムが分解して発生する水蒸気がカバーガス中に放出されるため、コンクリート内部のトリチウムまで容易に検査でき、従来、大掛かりで高価格であったコンクリート用トリチウム汚染検査装置を安価で提供できる。
図5は、実施の形態3を説明するものであって、被検体採取装置2の密閉容器21に就いての他の例を説明する断面図である。実施の形態3においては、密閉容器21としてドラム缶が採用され、且つ実施の形態1で使用されたファンヒータ22が省略された構成となっていることのみ実施の形態1と異なり、その他の構成は同じである。以下、前記図1〜図3を参照して説明すると、ドラム缶21内のカバーガスは、ポンプ23で吸引され、トリチウムを含む水蒸気は冷却装置4で冷却され、平板体3上に凝縮または凝固させて被検体層TLが採取され、トリチウムから放射されるβ線はβ線検出装置6にて検出される。この結果、実施の形態1と同様に、水蒸気を水または霜の形態に変えることでトリチウムが濃縮されるため、ドラム缶21内の汚染物から放出される水蒸気量が少量でもトリチウム汚染を確実に検査することができる。
図6は、実施の形態4を説明するものであって、トリチウム検査装置の一部断面図を含む他の構成図である。実施の形態1では、測定対象の汚染物Sを密閉容器21の内部に入れてファンヒータ22で加熱して汚染物Sの表面または表面層に吸着された水蒸気を蒸発させてカバーガス中に放出させ、当該カバーガスをポンプ23で吸入したが、実施の形態4では、図6に示すように、実施の形態1で採用された密閉容器21の代わりに吸入器211が採用され、ファンヒータ22の代わりに前記実施の形態2の場合と同様の赤外線ランプ27とミラー28を備えている。吸入器211は、椀を下向きにしたようなものであって下端は開放状態であり、開放された状態にある汚染物Sは、赤外線ランプ27から放射される赤外線をミラー28で絞ってスポット的に加熱され、当該加熱箇所の表面または表面層から蒸発した水蒸気は、吸引器211により汚染物S周辺の空気と共にポンプ23にて吸引され、吸引ガスは、実施の形態1の場合と同様にトリチウム検査される。赤外線ランプ27とミラー28は、汚染物Sの加熱したい箇所をスポット的に加熱し、実施の形態1におけるファンヒータ22のように空気の流れを乱すことがなく、蒸発した水蒸気を効率良く回収可能となる。このため、小型で安価な可搬型のトリチウム検査装置を提供できる。なお赤外線ランプ27は、それを稼動させるための印加電圧を変えることにより汚染物の材質に応じて加熱温度を容易に調節できる。このことは、前記実施の形態2、3、および後記の実施の形態においても同じである。
なお実施の形態4は、実施の形態1などで採用された密閉容器21の代わりに大気に開放された吸入器211が採用され、そのために実施の形態1において説明した装置の内容積Vが確定しないのでトリチウムの定量は困難ではあるが、トリチウムの有無の検査には簡便に利用できる効果がある。
図7は、実施の形態5を説明するものであって、トリチウム検査装置一部である被検体採取装置2の他の例の一部断面図を含む説明図である。前記実施の形態4では、大気中に解放された汚染物Sを赤外線ランプ27から放射される赤外線をミラー28で絞ってスポット的に加熱し、加熱箇所の表面または表面層から蒸発した水蒸気を、吸入器211により汚染物S周辺の空気と共に吸引するようにしたが、実施の形態5では、図7に示すように、吸入器211は、その下縁に全周に亘るリング状のゴム製吸盤212を備え、汚染物Sの検査対象面に吸盤212を押し付けて当該検査対象面を取り込んでシールする。かくすると、汚染物Sが例えばコンクリート面のような広がりがある場合、検査対象面から蒸発した水蒸気を確実に回収でき、その結果、実施の形態1で説明した平板体3、β線検出装置6およびその他の装置を用いて高精度でトリチウム汚染を検査できる。また、当該コンクリート面の内部まで検査する場合については、赤外線ランプ27の印加電圧を高めて加熱温度を上げてコンクリー面内部の水蒸気を放出させ、且つこれを飛散させることなく確実に採取することができる。
図8は、実施の形態6を説明するものである。実施の形態6は、前記実施の形態1とは、水蒸気供給装置29がダストフィルタ24のガス出口bと温度計25のガス入口cとの間に追加設置されている点において異なり、その他は同構造である。水蒸気供給装置29は、純水を収容した給水タンク291、ガラス繊維292、加熱容器293、加熱容器293の外部に設けられて当該容器を加熱するヒータ294、および電磁弁295から構成されたものである。水蒸気供給装置29は、電磁弁295を介してダストフィルタ24と温度計25とを繋ぐ管路に気密に接続されており、ガラス繊維292の一端部は、給水タンク291内の純水中に浸漬し、その他端は加熱容器293内に達している。ヒータ294にて加熱容器293を加熱し且つ電磁弁295を開状態とすると、上記純水は毛細管現象によりガラス繊維292間を上昇して加熱容器293に達し、そこで加熱され気化し、上記管路内を通過するカバーガスに供給される。しかして実施の形態6は、汚染物S(図示せず)から水蒸気を採取し難い条件下でもトリチウム汚染検査を行うことができ、また利用率の高いトリチウム汚染検査装置を供給できる。
図9は、実施の形態7を説明するものである。実施の形態7は、前記実施の形態1とは、冷却装置4として冷却コイル42および冷凍機43に代えてペルチェ素子5を含むものが採用された点において異なり、その他は同構造である。図9において、冷却装置4は、ペルチェ素子5、放熱フィン51、送風ファン52、およびペルチェ素子5を稼動させる直流電源(図示せず)を備えている。またペルチェ素子5の冷却面は平板体3と熱的に接合され、ペルチェ素子5の放熱面は放熱フィン51と熱的に接合されている。当該直流電源からペルチェ素子5に一方向に電流を流すと、ペルチェ素子5の冷却面が冷却されて平板体3が冷却され、付着用面31上に被検体層TLが採取される。一方、ペルチェ素子5の発熱面は、放熱フィン51が熱的に接合され、送風ファン52から送られる風で放熱する。一方、ペルチェ素子5に上記と反対に電流を流すと、冷却面は逆転して放熱面となり、上記平板体32は加熱され、被検体層TLは強制的に蒸発せしめられる。ペルチェ素子5は、スポット的な冷却に適しており、電流を逆転することにより容易に熱の流れを逆転することができるため、本発明のトリチウム検査装置1を小型化することができ、さらに安価な携帯型の装置の提供が可能となる。
211 吸入器、212 吸盤、22 ファンヒータ、23 ポンプ、
24 ダストフィルタ、25 温度計、26 湿度計、27 赤外線ランプ、
28 ミラー、29 水蒸気供給装置、291 給水タンク、292 ガラス繊維、
293 加熱容器、294 ヒータ、295 電磁弁、3 平板体、31 付着用面、
4 冷却装置、41 冷却室、42 冷却コイル、43 冷凍機、5 ペルチェ素子、
51 放熱フィン、52 送風ファン、6 β線検出装置、7 トリチウム検出装置、
71 ライトガイド、72 光電子増倍管、73 光電子増倍管、74 プリアンプ、
75 プリアンプ、76 同時計数回路、77 トリチウム計量部、8 電磁弁、
9 三方電磁弁、S 汚染物、TL 被検体層。
Claims (13)
- 被検査気体供給装置から供給された被検査気体に含まれているトリチウムを付着させるための付着用面を有する被検体採取装置、上記付着用面を冷却してトリチウムを含有する液体または固体の被検体層を付着させる冷却装置、上記付着用面に対向して設置されて上記被検体層から放射されるβ線を検出すると共に検出したβ線量に応じた量の信号を出力するβ線検出装置を備えたことを特徴とするトリチウム検査装置。
- 上記被検査気体供給装置は、トリチウム汚染物を必要に応じて加熱して上記トリチウム汚染物を覆うカバー気体中にトリチウムを含む水蒸気を放出させる加熱装置および上記被検査気体に含まれている粒子状物質を除去する粒子状物質除去装置を備え、上記冷却装置は、上記被検体層を加熱蒸発させる加熱機能を兼備する冷却加熱装置であり、上記β線検出装置は、上記β線検出装置から出力する信号を入力してトリチウムを検出するトリチウム検出装置を備えたことを特徴とする請求項1記載のトリチウム検査装置。
- 上記被検査気体供給装置および上記被検体採取装置に上記カバー気体を循環させると共にトリチウム検査後に上記カバー気体を外部に排気する循環排気装置を備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載のトリチウム検査装置。
- 上記被検査気体供給装置は、上記トリチウム汚染物を収容したドラム缶を含むものであることを特徴とする請求項3記載のトリチウム検査装置。
- 上記被検査気体供給装置は、上記トリチウム汚染物を気密に囲む吸盤付きトリチウム捕獲容器を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項記載のトリチウム検査装置。
- 上記被検査気体供給装置は、上記トリチウム汚染物を加熱するための赤外線を放射する赤外線ランプと赤外線を集光するミラーを備えたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項記載のトリチウム検査装置。
- 上記被検体採取装置は、構造用金属で形成された平板体であり、上記β線検出装置は、CaF2(Eu)シンチレータまたはYAlO3(Ce)シンチレータであることを特徴とする請求項1または請求項2記載のトリチウム検査装置。
- 上記トリチウム検出装置は、上記β線検出装置から発する上記信号を受信する複数の光電変換素子、上記複数の光電変換素子からの信号を受信して同時計数する同時計数装置を備えたことを特徴とする請求項2記載のトリチウム検査装置。
- 上記冷却加熱装置は、冷凍機およびペルチェ素子のいずれか一方または両方を含むものであることを特徴とする請求項2記載のトリチウム検査装置。
- 上記カバー気体中の水蒸気密度を測定する水蒸気密度測定装置を備えことを特徴とする請求項2記載のトリチウム検査装置。
- 上記カバー気体中に水蒸気を供給する水蒸気供給装置を備えたことを特徴とする請求項請求項2または請求項10記載のトリチウム検査装置。
- 上記付着用面と上記β線検出装置の上記付着用面に対向する外表面との間隔が1mm〜5mmであることを特徴とする請求項1または請求項2記載のトリチウム検査装置。
- 被検査気体供給装置から供給された被検査気体に含まれているトリチウムを付着させるための付着用面を有する被検体採取装置、上記付着用面を冷却してトリチウムを含有する液体または固体の被検体層を付着させる冷却装置、上記付着用面に対向して設置されて上記被検体層から放射されるβ線を検出すると共に検出したβ線量に応じた量の信号を出力するβ線検出装置を備えたトリチウム検査装置を用い、上記付着用面に平均厚さが0.05mm〜0.5mmの上記被検体層を付着させる第一工程、上記β線検出装置にて上記被検体層から放射されるβ線を検出すると共に検出したβ線量に応じた量の信号を出力する第二工程を含むことを特徴とするトリチウム検査方法。
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