JP2007218784A - X線検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 被測定物の全ての測定点の位置を容易に把握することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】 被測定物Sを配置するステージ14と、被測定物Sの所定の領域の透視X線像を撮影するX線検出器12とX線検出器12に向けて透視用X線を照射するX線源11とを有するX線測定光学系13と、ステージ14を移動させるステージ駆動機構16と、透視X線像に基づいて作成されたX線画像と被測定物Sの所定の領域を含むマスター画像との画像表示が行われる表示装置23とを備えるX線検査装置1であって、マスター画像の特定の位置に測定点情報の画像表示を行うティーチング情報記憶制御手段35を備えることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、工業製品等の透視検査やCT検査等を行うためのX線検査装置に関し、特に、多数の同一形状の被測定物について、それぞれ同じ位置を次々と検査するX線検査装置に関する。
X線検査装置は、アルミ鋳物の内部欠陥や半導体基板の部品接合状態等を非破壊検査するために使用される。一般的に、X線検査装置には、X線源と、当該X線源に対向するように、イメージインテンシファイア(以下、IIと略す)とCCDカメラとを組み合わせたX線検出器とが配置されている。なお、最近では、IIとCCDカメラとを組み合わせたX線検出器に代えて、フラットパネルX線検出器を使用したものも利用されている。
このようなX線検査装置は、X線源とX線検出器との間で被測定物を載置するステージを備える。そして、ステージの回転移動や並進移動等で被測定物の位置を調整しながら、透視X線像を撮影している。
そして、ステージの回転移動や並進移動等を行うステージ駆動機構の制御は、種々の駆動信号が与えられることによって実行される。このとき、マウスやジョイスティックやキーボード等の入力装置の種々の操作によって、ステージ駆動機構に種々の駆動信号を与える。
ところで、表示装置に画像表示されるX線画像は、被測定物の一部分を撮影した局所的なX線画像である場合が多い。このために、このようなX線検査装置において、X線画像と並べて、比較的低倍率で撮像した画像をマスター画像として画像表示するものがある。そして、マスター画像に、画像表示されているX線画像の位置を示す現在位置情報の画像表示を行っている。これにより、操作者が、透視X線像を撮影している被測定物の現在の位置を把握している。さらに、マスター画像の所定の位置をポインタで指定することで、所定の位置の透視X線像が撮影されるように、自動的にステージを移動させている(例えば、特許文献1参照)。
また、X線検査装置により、多数の同一形状の被測定物について、それぞれ同じ位置を次々と検査する場合がある。よって、位置決めの基準にする被測定物(以下、基準測定物ともいう)を用いて、一つの被測定物について複数の検査の位置を教示(ティーチング)しておき、教示された検査の位置にしたがって同種の被測定物をステージ上で移動させながら、各検査の位置の透視X線像を次々と撮影させることにより、各検査の位置のX線画像を順番に表示装置に画像表示させることで効率的に検査を行うもの(所謂、ティーチング機能を備えたX線検査装置)が市販されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2002−318206号公報 特開2004−117214号公報
しかしながら、ティーチング機能を備えたX線検査装置において、一般に一つの被測定物について検査を行う複数の検査の位置をティーチングするが、一つの被測定物について検査を行う複数の検査の位置を教示を行った者とは異なる操作者が容易に把握することができなかった。特に、ティーチング機能を備えたX線検査装置では、ティーチングした被測定物の検査の位置のX線画像を次々に画像表示させて、観察するので、現在の検査の位置の前の検査の位置や次の検査の位置等が被測定物のどこであるかを操作者は容易に把握することができなかった。
そこで、本発明は、被測定物の全ての測定点の位置を容易に把握することができるX線検査装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するためになされた本発明のX線検査装置は、被測定物を載置するステージと、前記被測定物の所定の領域の透視X線像を撮影するX線検出器と当該X線検出器に向けて透視用X線を照射するX線源とを有するX線測定光学系と、前記ステージを移動させるステージ駆動機構と、前記透視X線像に基づいて作成されたX線画像と前記被測定物の所定の領域を含むマスター画像との画像表示が行われる表示装置とを備えるX線検査装置であって、前記マスター画像の特定の位置に測定点情報の画像表示を行うティーチング情報記憶制御手段を備えるようにしている。
本発明のX線検査装置によれば、例えば、被測定物の外観形状の全体を示すマスター画像の特定の位置に測定点情報の画像表示が行われるので、被測定物について検査の位置を容易に把握することができる。
(その他の課題を解決するための手段および効果)
また、本発明のX線検査装置においては、前記被測定物の可視光像を撮影する光学カメラを備え、前記マスター画像は、前記光学カメラにより撮影された可視光像に基づいて作成されるようにしてもよい。
このような本発明のX線検査装置によれば、検査する実際の被測定物の外観形状の全体の一度の撮影により、マスター画像を作成することができる。
また、本発明のX線検査装置においては、前記ステージを駆動信号に基づいて移動させるステージ駆動機構と、前記ステージを移動させる駆動信号を出力するとともに、前記ステージの位置を記憶する制御を実行する駆動信号発生手段とを備え、前記マスター画像は、複数の透視X線像に基づいて作成されるようにしてもよい。
このような本発明のX線検査装置によれば、検査する実際の被測定物の外観形状の全体を部分に分けて何度か撮影するとともに、撮影した位置を記憶することにより、光学カメラ等の撮影装置を備えなくても、X線画像を縮小して張り合わせることで、マスター画像を作成することができる。
また、本発明のX線検査装置においては、被測定物を載置するステージと、前記被測定物の所定の領域の透視X線像を撮影するX線検出器と当該X線検出器に向けて透視用X線を照射するX線源とを有するX線測定光学系と、前記被測定物の所定の領域を含む被測定物の可視光像を撮影する光学カメラと、前記ステージを駆動信号に基づいて移動させるステージ駆動機構と、前記ステージを移動させる駆動信号を出力するとともに、前記ステージの位置を記憶する制御を実行する駆動信号発生手段と、入力操作される入力装置と、前記透視X線像に基づいて作成されたX線画像と前記可視光像に基づいて作成された可視光画像と前記入力装置によって操作されるポインタとの画像表示が行われる表示装置とを備えるX線検査装置であって、前記被測定物の測定点を位置決めするための第一状態と前記被測定物の所定の位置を検査するための第二状態とを切り替える状態切替手段と、前記第一状態のときには、前記可視光画像の特定の位置が前記ポインタで指定されることにより、前記可視光画像の特定の位置に測定点情報の画像表示を行うティーチング情報記憶制御手段とを備え、前記第二状態のときには、前記可視光画像の所定の位置が前記ポインタで指定されることにより、前記駆動信号発生手段は、前記可視光画像の所定の位置に対応する前記被測定物の所定の位置の透視X線像が撮影されるように制御を実行するようにしてもよい。
このような本発明のX線検査装置によれば、例えば、被測定物の外観形状の全体を示す可視光画像の特定の位置に測定点情報の画像表示が行われるので、被測定物について検査を行う複数の検査の位置を容易に把握することができる。また、第二状態のときには、可視光画像の測定点情報の画像表示を参考にしながら、可視光画像の所定の位置をポインタで指定することにより、被測定物の所定の位置のX線画像が画像表示されるので、容易に被測定物の所定の位置のX線画像を観察することができる。
ここで、「所定の位置」とは、任意の位置のことをいい、一方、「所定の領域」とは、透視X線像として撮影される被測定物の一部分のことをいう。
また、本発明のX線検査装置においては、前記被測定物の所定の領域を示す可視光画像の所定の範囲に、現在位置情報の画像表示を行う現在位置情報表示手段を備えるようにしてもよい。
このような本発明のX線検査装置によれば、可視光画像に現在位置情報の画像表示が行われるので、透視X線像を撮影している被測定物の現在の位置を容易に把握することができる。
そして、本発明のX線検査装置においては、前記状態切替手段は、さらに前記被測定物の特定の位置を検査するための第三状態に切り替えることを可能とし、前記測定点情報には、順番を示す内容が含まれるとともに、前記測定点情報の画像表示には、順番を示す内容が画像表示されており、前記第三状態のときには、前記ティーチング情報記憶制御手段は、前記測定点情報が画像表示された可視光画像の特定の位置に対応する前記被測定物の特定の位置の透視X線像が順番に撮影される制御を実行するようにしてもよい。
このような本発明のX線検査装置によれば、第三状態のときには、被測定物の特定の位置のX線画像が順番に画像表示されるので、可視光画像の測定点情報の画像表示を参考にしながら、現在の検査の位置の前の検査の位置や次の検査の位置等が被測定物のどこであるかを容易に把握することができる。
さらに、本発明のX線検査装置においては、前記駆動信号発生手段は、前記X線画像の所定の位置が前記ポインタで指定されることにより、前記X線画像の所定の位置が前記X線画像の中心となるように、前記X線画像の所定の位置に対応する前記被測定物の所定の位置の透視X線像が撮影されるように制御を実行するようにしてもよい。
このような本発明のX線検査装置によれば、X線画像の所定の位置をポインタで指定することにより、X線画像の所定の位置がX線画像の中心となるように、被測定物の所定の位置のX線画像が画像表示されるので、被測定物の所定の位置のX線画像をより観察することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれることはいうまでもない。
図1は、本発明の一実施形態であるX線検査装置の構成を示すブロック図である。X線検査装置1は、X線発生装置11とX線検出器12とを有するX線測定光学系13と、被測定物S(又は、基準測定物)を載置するステージ14と、ステージ駆動機構16と、光学カメラ18と、X線検査装置1全体の制御を行う制御系(コンピュータ)20とにより構成される。
X線測定光学系13は、X線検出器12とX線発生装置11とを有する。X線検出器12は、IIと当該IIの裏面に一体的に取り付けられたCCDカメラとを有する。一方、X線発生装置11は、X線源であり、IIの表面に向けて透視用X線を照射するX線管を有する。
よって、IIが透視用X線を検出することにより蛍光像を形成することになる。さらに、この蛍光像をCCDカメラで撮影することによって、透視用X線の映像信号がコンピュータ20に出力される。
ステージ14は、上面に垂直な方向(Z方向)に軸(図示せず)を有する下部板状体14bと、当該軸を回転軸として回転可能となるように形成された上部板状体14aとで構成される。そして、上部板状体14aの上面に、被測定物Sは載置されることになる。
なお、下部板状体14bは、ステージ駆動機構16により、ステージ14面に平行な方向(XY方向)に移動したり、ステージ14面に垂直な方向(Z方向)に昇降移動したりするように、並進移動可能に設けられている。さらに、上部板状体14aは、ステージ駆動機構16により、回転移動可能に設けられている。
よって、ステージ14の位置を移動させることにより、被測定物Sの位置を移動させることになる。
ステージ駆動機構16は、例えば、XYZ方向の3軸方向駆動用モータ及び回転駆動用モータを有する。なお、ステージ駆動機構16の制御は、コンピュータ20の駆動信号発生手段36から出力された駆動信号が与えられることによって実行される。
光学カメラ18は、被測定物Sの可視光像を撮影するものであり、ビデオカメラ、デジタルカメラ等である。撮影された被測定物Sの可視光像の映像信号は、コンピュータ20に出力される。また、光学カメラ18は、透視X線像を撮影することに支障をきたさないような位置で、かつ、被測定物Sの外観形状の全体の可視光像を撮影することができる位置に取り付けられている。
コンピュータ20においては、CPU21を備え、さらに、X線画像24aや可視光画像24bや測定点情報24dのデータ等を記憶するメモリ25と、モニタ画面23a等を有する表示装置23と、入力装置であるキーボード22aやマウス22bとが連結されている。
また、CPU21が処理する機能をブロック化して説明すると、X線画像作成手段31と、ポインタ表示制御手段32と、光学カメラ画像作成手段33と、光学カメラ画像表示制御手段34と、ティーチング情報記憶制御手段35と、駆動信号発生手段36と、現在位置情報表示手段37と、状態切替手段38と、割込信号発生手段39とを有する。また、メモリ25は、X線画像記憶領域51と、光学カメラ画像記憶領域43と、文字情報記憶領域52とを有する。
図2は、画像表示された表示装置23のモニタ画面23aの一例を示す図である。モニタ画面23aには、X線画像24aとポインタ24eと可視光画像24bとの画像表示が行われている。さらに、可視光画像24b上には、現在位置情報24cと、複数の測定点情報24dとの画像表示が行われている。
駆動信号発生手段36は、ステージ14を移動させる駆動信号をステージ駆動機構16に出力するとともに、ステージ14の位置を記憶する制御を行うものである。つまり、駆動信号発生手段36は、キーボード22aやマウス22bの種々の操作や、後述する初期化信号、自動化信号及び割込信号を受信することによって、ステージ14を移動させる。また、駆動信号発生手段36は、例えば、座標(X,Y,Z)を記憶することにより、ステージ14の現在の位置(x,y,z)及び回転角度(θ)と透視X線像範囲と可視光像範囲とのデータを記憶する。なお、ステージ14の基準の位置(x=0,y=0,z=0,θ=0)のデータも記憶している。
X線画像作成手段31は、X線検出器12から出力された映像信号から変換されたデジタル信号に基づいて、メモリ25のX線画像記憶領域51にX線画像24aのデータを記憶させたり、モニタ画面23aにX線画像24aの画像表示を行ったりする制御を行うものである。このとき、ステージ14の現在の位置(x,y,z,θ)のデータに基づいて、X線画像24aの所定の位置は、被測定物Sの所定の位置と対応するように、X線画像24aのデータが記憶されたり、X線画像24aの画像表示が行われたりする。また、X線画像24aの画像表示は、被測定物Sの一部分である所定の領域のものとなる。
光学カメラ画像表示制御手段34は、光学カメラ18に可視光像を撮影する駆動信号を出力するとともに、駆動信号発生手段36に初期化信号を出力する制御を行うものである。つまり、光学カメラ画像表示制御手段34は、ステージ14を並進移動及び/又は回転移動させて、ステージ14の位置を基準の位置(0,0,0,0)に調整させたときの、被測定物Sの全体の可視光像を撮影させる。
光学カメラ画像作成手段33は、光学カメラ18から出力された映像信号から変換されたデジタル信号に基づいて、メモリ25の光学カメラ画像記憶領域43に可視光画像24bのデータを記憶させたり、モニタ画面23aに可視光画像24bの画像表示を行ったりする制御を行うものである。このとき、ステージ14の基準の位置(0,0,0,0)のデータに基づいて、可視光画像24bの所定の位置は、被測定物Sの所定の位置と対応するように、可視光画像24bのデータが記憶されたり、可視光画像24bの画像表示が行われたりする。また、可視光画像24bの画像表示は、被測定物Sの一部分を含む被測定物Sの全体のものとなる。
現在位置情報表示手段37は、被測定物Sの所定の領域を示す可視光画像24bの所定の範囲に、現在位置情報24cの画像表示を行う制御を行うものである。これにより、X線画像24aの画像表示は被測定物Sの一部分のものとなっているが、可視光画像24bの画像表示は被測定物Sの全体のものとなっているので、操作者が透視X線像を撮影している被測定物Sの現在の位置を容易に把握することができるようになる。
ポインタ表示制御手段32は、モニタ画面23aにポインタ24eの画像表示を行うとともに、マウス22bから出力された入力信号に基づいて、モニタ画面23aに画像表示されたポインタ24eを移動したり、ポインタ24eで位置を指定したりする制御を行うものである。
状態切替手段38は、被測定物Sの測定点を位置決めするための第一状態と、被測定物Sの所定の位置を検査するための第二状態と、被測定物Sの特定の位置を検査するための第三状態とを切り替える制御を行うものである。ここで、第一状態とは、被測定物Sの測定点を位置決めするためのものであり、第三状態とは、第一状態によって測定点として位置決めされた特定の位置を自動的に順番に検査するためのものである。また、第二状態とは、被測定物Sの位置ずれ等のために、第三状態によって自動的に検査されている特定の位置を、手動により所定の位置に変更するためのものである。
ティーチング情報記憶制御手段35は、第一状態のときには、可視光画像24bの特定の位置がポインタ24eで指定されることにより、可視光画像24bの特定の位置に測定点情報24dの画像表示を行い、一方、第三状態のときには、測定点情報24dが画像表示された可視光画像24bの特定の位置に対応する被測定物Sの特定の位置の透視X線像が順番に撮影されるように、駆動信号発生手段36に自動化信号を出力する制御を行うものである。つまり、第一状態のときに、可視光画像24bの特定の位置をポインタ24eで指定することにより、順番、座標等を示す内容を含む測定点情報24dのデータを文字情報記憶領域52に記憶させる。このとき、測定点情報24dの画像表示には、順番を示す内容が画像表示されるので、被測定物Sについて検査を行う複数の検査の位置を把握することができるとともに、検査の位置の順番を把握することができるようになる。また、第三状態のときには、測定点情報24dのデータに基づいて、被測定物Sの特定の位置のX線画像24aが順番に画像表示されるが、測定点情報24dの画像表示を参考にすることにより、現在の検査の位置の前の検査の位置や次の検査の位置等が被測定物Sのどこであるかを容易に把握することができるようになる。
なお、測定点情報24dの画像表示には、検査内容、合否基準等を示す内容が含まれていてもよい。
割込信号発生手段39は、第二状態のときには、可視光画像24bの所定の位置がポインタ24eで指定されることにより、可視光画像24bの所定の位置に対応する被測定物Sの所定の位置の透視X線像が撮影されるように、駆動信号発生手段36に割込信号を出力する制御を行うものである。つまり、第二状態のときに、可視光画像24bの測定点情報24dの画像表示を参考にしながら、可視光画像24bの所定の位置をポインタ24eで指定することにより、被測定物Sの所定の位置のX線画像24aが画像表示されるので、容易に被測定物Sの所定の位置のX線画像24aを観察することができるようになる。
次に、X線検査装置1により、多数の同一形状の被測定物Sについて、それぞれ同じ位置を次々と検査を行う検査方法について説明する。図3〜5は、X線検査装置1による検査方法の一例について説明するためのフローチャートである。ここでは、基準測定物Sを用いて、一の被測定物SについてNmax個の検査の位置をティーチングしておき、Smax個の被測定物を次々と検査を行うものとする。
図3は、被測定物Sの測定点を位置決めするための第一状態について説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS101の処理において、第一状態を選択する。次に、ステップS102の処理において、基準の位置(0,0,0,0)にあるステージ14に、基準測定物Sを載置する。
次に、ステップS103の処理において、光学カメラ18で基準測定物Sの全体の可視光像が撮影されることにより、可視光画像24bのデータが光学カメラ画像記憶領域43に記憶されるとともに、モニタ画面23aに可視光画像24bの画像表示が行われる。
次に、ステップS104の処理において、n=0と記憶される。つまり、1個目の測定点を指定することになる。次に、ステップS105の処理において、可視光画像24bの特定の位置をポインタ24eで指定する。次に、ステップS106の処理において、X線検出器12で基準測定物Sの特定の位置の透視X線像が撮影されることにより、モニタ画面23aにX線画像24aの画像表示が行われる。
次に、ステップS107の処理において、測定点の位置決めを決定するか否かを判断する。測定点の位置決めを決定しないと判断した場合には、ステップS105の処理に戻る。つまり、測定点の位置決めを決定すると判断するときまで、ステップS105及びS106の処理は繰り返し実行される。一方、測定点の位置決めを決定すると判断した場合には、ステップS108の処理において、測定点情報24dのデータが文字情報記憶領域52に記憶されるとともに、可視光画像24bの特定の位置に測定点情報24dの画像表示が行われる。このとき、測定点情報24dは、順番(n=0)及び座標(x,y,z)を示す内容を含み、測定点情報24dの画像表示には、順番(n=0)を示す内容が画像表示される。
次に、ステップS109の処理において、測定点を位置決めすることを終了するか否かを判断する。測定点を位置決めすることを終了しないと判断した場合には、ステップS110の処理に進むことにより、n=n+1と記憶され、さらにステップS105の処理に戻る。つまり、測定点を位置決めすることを終了すると判断するときまで、ステップS108、S105〜S109の処理は繰り返し実行される。一方、測定点を位置決めすることを終了すると判断した場合には、本フローチャートを終了させることになる。
図4は、被測定物Sの特定の位置を検査するための第三状態について説明するためのフローチャートである。
まず、ステップS201の処理において、第三状態を選択する。次に、ステップS202の処理において、s=0と記憶される。つまり、1個目の被測定物Sを検査することになる。次に、ステップS203の処理において、基準の位置(0,0,0,0)にあるステージ14に、被測定物Sを載置する。このとき、被測定物Sは、基準測定物Sと対応するように、例えば、産業用ロボット等の搬送手段により同一の位置に配置される。
次に、ステップS204の処理において、光学カメラ18で被測定物Sの全体の可視光像が撮影されることにより、可視光画像24bのデータが光学カメラ画像記憶領域43に記憶されるとともに、モニタ画面23aに可視光画像24bの画像表示が行われる。
次に、ステップS205の処理において、文字情報記憶領域52に記憶されているNmax個の測定点情報24dのデータに基づいて、可視光画像24bの特定の位置にNmax個の測定点情報24dの画像表示が行われる。これにより、現在検査を行っている被測定物Sの外観形状の全体を示す可視光画像24bの特定の位置にNmax個の測定点情報24dの画像表示が行われるので、被測定物SについてNmax個の検査の位置の情報を容易に把握することができる。なお、測定点情報24dの画像表示が行われた可視光画像24bの画像表示は、被測定物Sが除かれるまで、このままの画像表示で行われる。
次に、ステップS206の処理において、第二状態にするか否かを判断する。このとき、例えば、現在検査を行っている可視光画像24bの特定の位置から、測定点情報24dの画像表示の位置がずれていれば、第二状態によって被測定物Sの検査の位置を変更することができるので、第二状態にすることを選択する。このように第二状態にすると判断した場合には、後述するステップS301の処理に進む。一方、第二状態にしないと判断した場合には、ステップS207の処理において、第一状態でn=0のときに指定された測定点の検査を行うことになる。
次に、ステップS208の処理において、n=0のときに指定された測定点に対応する被測定物Sの特定の位置の透視X線像が撮影されるように、駆動信号発生手段36に自動化信号を出力する。そして、自動化信号を受信した駆動信号発生手段36は、ステージ14を移動させる駆動信号をステージ駆動機構16に出力する。
次に、ステップS209の処理において、X線検出器12で被測定物Sの所定の領域の透視X線像が撮影されることにより、モニタ画面23aにX線画像24aの画像表示が行われる。このとき、現在位置情報表示手段37により、可視光画像24bの所定の範囲に、現在位置情報24cの画像表示が行われているので、操作者が透視X線像を撮影している被測定物Sの現在の位置を容易に把握することができる。また、可視光画像24bの測定点情報24dの画像表示の内容を参考にしながら、現在の検査の位置の前の検査の位置や次の検査の位置等が被測定物Sのどこであるかを容易に把握することができる。
次に、ステップS210の処理において、n=Nmaxであるか否かを判断する。n=Nmaxでないと判断した場合には、ステップS211の処理に進むことにより、n=n+1と記憶され、さらにステップS208の処理に戻る。つまり、n=Nmaxであると判断するときまで、ステップS211、S208及びS209の処理は繰り返し実行されて、第一状態で指定された測定点の検査を行うことになる。一方、n=Nmaxであると判断した場合には、ステップS212の処理において、被測定物Sを除く。このとき、被測定物Sは、例えば、産業用ロボット等の搬送手段により取り除かれる。
次に、ステップS213の処理において、s=Smaxであるか否かを判断する。s=Smaxでないと判断した場合には、ステップS214の処理に進むことにより、s=s+1と記憶され、さらにステップS203の処理に戻る。つまり、s=Smaxであると判断するときまで、ステップS213〜S214の処理は繰り返し実行されて、被測定物SのX線検査を次々と行う。一方、s=Smaxであると判断した場合には、本フローチャートを終了させることになる。
図5は、被測定物Sの所定の位置を検査するための第二状態について説明するためのフローチャートである。本フローチャートは、上述したステップS206の処理において、第二状態にすると判断した場合に実行される。
まず、ステップS301の処理において、第二状態を選択する。次に、ステップS302の処理において、可視光画像24bの所定の位置をポインタ24eで指定する。このとき、可視光画像24bの測定点情報24dの画像表示を参考にしながら、可視光画像24bの適切な所定の位置をポインタ24eで指定することにより、容易に被測定物Sの適切な所定の位置のX線画像24aを観察することができるようになる。
次に、ステップS303の処理において、可視光画像24bの所定の位置に対応する被測定物Sの所定の位置の透視X線像が撮影されるように、駆動信号発生手段36に割込信号を出力する。そして、割込信号を受信した駆動信号発生手段36は、ステージ14を移動させる駆動信号をステージ駆動機構16に出力する。次に、ステップS304の処理において、X線検出器12で被測定物Sの所定の領域の透視X線像が撮影されることにより、モニタ画面23aにX線画像24aの画像表示が行われる。
次に、ステップS305の処理において、第三状態に戻るか否かを判断する。第三状態に戻ると判断した場合には、上述したステップS212の処理に進む。一方、第三状態に戻らないと判断した場合には、ステップS302の処理に戻る。つまり、再び、測定点を自動的に順番に検査する第三状態となる。
(他の実施形態)
(1)図6は、画像表示された表示装置のモニタ画面の他の一例を示す図である。モニタ画面73aには、X線画像74aとポインタ74eと可視光画像74bとの画像表示が行われている。さらに、可視光画像74b上には、現在位置情報74cと、測定点情報74dとの画像表示が行われている。つまり、上述したX線検査装置1では、測定点を示す測定点情報24dの画像表示を行う例を示したが、このような座標を示す測定点情報74dの画像表示を行うようにしてもよい。
(2)上述したX線検査装置1では、被測定物Sの可視光像を撮影する光学カメラ18を備え、検査する実際の被測定物Sの外観形状の全体の一度の撮影により、可視光画像24bを作成する例を示したが、可視光画像24bの代わりに、X線検出器12で、検査する実際の被測定物Sの外観形状の全体を部分に分けて何度か撮影するとともに、撮影した位置を記憶することにより、X線画像24aを縮小して張り合わせることで作成したものを用いる構成としてもよい。
(3)また、上述したX線検査装置1において、駆動信号発生手段は、さらに、X線画像24aの所定の位置がポインタ24eで指定されることにより、X線画像24aの所定の位置がX線画像24aの中心となるように、X線画像24aの所定の位置に対応する被測定物Sの所定の位置の透視X線像が撮影されるように制御を実行する構成としてもよい。
本発明は、同一形状の被測定物のX線検査を次々と行うX線検査装置に利用することができる。
本発明の一実施形態であるX線検査装置の構成を示すブロック図である。 本発明に係るX線検査装置において、画像表示された表示装置のモニタ画面の一例を示す図である。 X線検査装置による検査方法の一例について説明するためのフローチャートである。 X線検査装置による検査方法の一例について説明するためのフローチャートである。 X線検査装置による検査方法の一例について説明するためのフローチャートである。 本発明に係るX線検査装置において、画像表示された表示装置のモニタ画面の他の一例を示す図である。
符号の説明
1: X線検査装置
11: X線発生装置(X線源)
12: X線検出器
13: X線測定光学系
14: ステージ
16: ステージ駆動機構
18: 光学カメラ
20: 制御系(コンピュータ)
21: CPU
22: 入力装置
23: 表示装置
25: メモリ
31: X線画像作成手段
33: 光学カメラ画像作成手段
34: 光学カメラ画像表示制御手段
35: ティーチング情報記憶制御手段
43: 光学カメラ画像記憶領域

Claims (7)

  1. 被測定物を載置するステージと、
    前記被測定物の所定の領域の透視X線像を撮影するX線検出器と当該X線検出器に向けて透視用X線を照射するX線源とを有するX線測定光学系と、
    前記ステージを移動させるステージ駆動機構と、
    前記透視X線像に基づいて作成されたX線画像と前記被測定物の所定の領域を含むマスター画像との画像表示が行われる表示装置とを備えるX線検査装置であって、
    前記マスター画像の特定の位置に測定点情報の画像表示を行うティーチング情報記憶制御手段を備えることを特徴とするX線検査装置。
  2. 前記被測定物の可視光像を撮影する光学カメラを備え、
    前記マスター画像は、前記光学カメラにより撮影された可視光像に基づいて作成されることを特徴とする請求項1に記載のX線検査装置。
  3. 前記ステージを駆動信号に基づいて移動させるステージ駆動機構と、
    前記ステージを移動させる駆動信号を出力するとともに、前記ステージの位置を記憶する制御を実行する駆動信号発生手段とを備え、
    前記マスター画像は、複数の透視X線像に基づいて作成されることを特徴とする請求項1に記載のX線検査装置。
  4. 被測定物を載置するステージと、
    前記被測定物の所定の領域の透視X線像を撮影するX線検出器と当該X線検出器に向けて透視用X線を照射するX線源とを有するX線測定光学系と、
    前記被測定物の所定の領域を含む被測定物の可視光像を撮影する光学カメラと、
    前記ステージを駆動信号に基づいて移動させるステージ駆動機構と、
    前記ステージを移動させる駆動信号を出力するとともに、前記ステージの位置を記憶する制御を実行する駆動信号発生手段と、
    入力操作される入力装置と、
    前記透視X線像に基づいて作成されたX線画像と前記可視光像に基づいて作成された可視光画像と前記入力装置によって操作されるポインタとの画像表示が行われる表示装置とを備えるX線検査装置であって、
    前記被測定物の測定点を位置決めするための第一状態と前記被測定物の所定の位置を検査するための第二状態とを切り替える状態切替手段と、
    前記第一状態のときには、前記可視光画像の特定の位置が前記ポインタで指定されることにより、前記可視光画像の特定の位置に測定点情報の画像表示を行うティーチング情報記憶制御手段とを備え、
    前記第二状態のときには、前記可視光画像の所定の位置が前記ポインタで指定されることにより、前記駆動信号発生手段は、前記可視光画像の所定の位置に対応する前記被測定物の所定の位置の透視X線像が撮影されるように制御を実行することを特徴とするX線検査装置。
  5. 前記被測定物の所定の領域を示す可視光画像の所定の範囲に、現在位置情報の画像表示を行う現在位置情報表示手段を備えることを特徴とする請求項4に記載のX線検査装置。
  6. 前記状態切替手段は、さらに前記被測定物の特定の位置を検査するための第三状態に切り替えることを可能とし、
    前記測定点情報には、順番を示す内容が含まれるとともに、前記測定点情報の画像表示には、順番を示す内容が画像表示されており、
    前記第三状態のときには、前記ティーチング情報記憶制御手段は、前記測定点情報が画像表示された可視光画像の特定の位置に対応する前記被測定物の特定の位置の透視X線像が順番に撮影される制御を実行することを特徴とする請求項5に記載のX線検査装置。
  7. 前記駆動信号発生手段は、前記X線画像の所定の位置が前記ポインタで指定されることにより、前記X線画像の所定の位置が前記X線画像の中心となるように、前記X線画像の所定の位置に対応する前記被測定物の所定の位置の透視X線像が撮影されるように制御を実行することを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項に記載のX線検査装置。
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