JP2007218241A5 - - Google Patents

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Claims (20)

  1. 気体が含まれた筐体と、
    合成噴流を発生するために、振動することで前記筐体から前記気体を脈流として吐出させる第1の振動体と、
    第1のマグネットと、第1の反発磁界を形成するように前記第1のマグネットに対向して配置された第2のマグネットと、前記第1の振動体に装着され、前記第1の反発磁界を受けるように配置された第1のコイルとを有し、前記第1のコイルに通電することで前記第1の振動体を駆動する駆動機構と
    を具備する噴流発生装置。
  2. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記駆動機構は、
    振動することで前記気体の脈流を生成する第2の振動体と、
    第2の反発磁界を形成するように、前記第2のマグネットとの間に前記第1のマグネットを挟んで前記第2のマグネットと対向して配置された第3のマグネットと、
    前記第2の振動体に装着され、前記第2の反発磁界を受けるように配置された第2のコイルと
    を有する噴流発生装置。
  3. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記第1及び第2のマグネットが対向する方向にほぼ垂直な面内における前記第1のマグネットの第1の幅より大きい第2の幅でなるとともに、平板状でなり、前記第1のマグネットの、前記第2のマグネットが配置される側とは反対側に接続された第1のヨークをさらに具備する噴流発生装置。
  4. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記第1及び第2のマグネットが対向する方向にほぼ垂直な面内における前記第1のマグネットの第1の幅より大きい第2の幅でなるとともに、平板状でなり、前記第1のマグネットの、前記第2のマグネットが配置される側とは反対側に接続された第1のヨークと、
    前記面内で前記第1の幅より大きい第3の幅でなるとともに、平板状でなり、前記第2のマグネットの、前記第1のマグネットが配置される側とは反対側に接続された第2のヨークと
    をさらに具備する噴流発生装置。
  5. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記第1のヨークは、前記筐体の一部を構成する噴流発生装置。
  6. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記第1及び第2のヨークは、前記筐体の一部を構成する噴流発生装置。
  7. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記筐体は、
    第1のチャンバと、
    前記第1のチャンバとの間に前記第1の振動体を挟むように前記第1のチャンバに対向して配置された第2のチャンバと、
    前記第1のチャンバと前記筐体の外部とを連通し、前記気体を吐出させるための第1の開口と、
    前記第2のチャンバと前記筐体の外部とを連通し、前記気体を吐出させるための第2の開口と
    を有する噴流発生装置。
  8. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記筐体は、
    前記第1及び第2の振動体により挟まれて形成された第1のチャンバと、
    前記第1のチャンバとの間に前記第1の振動体を挟むように前記第1のチャンバに対向して配置された第2のチャンバと、
    前記第1のチャンバとの間に前記第2の振動体を挟むように前記第1のチャンバに対向して配置された第3のチャンバと、
    前記第1のチャンバと前記筐体の外部とを連通し、前記気体を吐出させるための第1の開口と、
    前記第2のチャンバと前記筐体の外部とを連通し、前記気体を吐出させるための第2の開口と
    前記第3のチャンバと前記筐体の外部とを連通し、前記気体を吐出させるための第3の開口と
    を有する噴流発生装置。
  9. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記第2及び第3のチャンバは、それぞれほぼ同じ第1の容積を有し、
    前記第1のチャンバは、前記第1の容積のほぼ2倍である第2の容積を有し、
    前記第2及び第3の開口は、第1の開口面積を有し、同じ数だけ設けられ、
    前記第1の開口は、前記第1の開口面積とほぼ同じ第2の開口面積を有し、前記第2の開口と前記第3の開口を足した数と同じ数だけ設けられている
    流発生装置。
  10. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記駆動機構は、前記第1及び第2の振動体を互いに近づけるように、かつ、互いに遠ざけるように同期して駆動する噴流発生装置。
  11. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記第1及び第2のマグネットは、当該第1及び第2のマグネットの対向方向にほぼ垂直な面内における前記第1のコイルの第1の幅よりも大きい第2の幅でなり、かつ、リング状でなる噴流発生装置。
  12. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記第1、第2及び第3のマグネットは、当該第1、第2及び第3のマグネットの各対向方向にほぼ垂直な面内における前記第1のコイルの第1の幅及び前記第2のコイルの第2の幅のいずれの幅よりも大きい第3の幅でなり、かつ、リング状でなる噴流発生装置。
  13. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記第1の振動体は、前記第1のチャンバと前記第2のチャンバとの間を密閉するように前記筐体に設けられる噴流発生装置。
  14. 請求項13に記載の噴流発生装置において、
    前記第1のコイルは、前記第1及び第2のマグネットの前記対向方向にほぼ垂直な面内で巻回された平面コイルである噴流発生装置。
  15. 請求項13に記載の噴流発生装置であって、
    前記第1及び第2のマグネットの対向方向にほぼ垂直な面内であって前記第1のコイルの内側に配置され、前記第1の振動体に装着されたヨークをさらに具備する噴流発生装置。
  16. 請求項に記載の噴流発生装置であって、
    前記駆動機構は、
    振動することで前記気体の脈流を生成する第2の振動体と、
    前記第2の振動体に装着され、前記第1の反発磁界を受けるように配置された第2のコイルとを有し、
    前記筐体は、
    前記第1及び第2の振動体により挟まれて形成された第1のチャンバと、
    前記第1のチャンバとの間に前記第1の振動体を挟むように前記第1のチャンバに対向して配置され、前記第1の振動体により前記第1のチャンバとの間を密閉された第2のチャンバと、
    前記第1のチャンバとの間に前記第2の振動体を挟むように前記第1のチャンバに対向して配置され、前記第2の振動体により前記第1のチャンバとの間を密閉された第3のチャンバと、
    前記第1のチャンバと前記筐体の外部とを連通し、前記気体を吐出させるための第1の開口と、
    前記第2のチャンバと前記筐体の外部とを連通し、前記気体を吐出させるための第2の開口と
    前記第3のチャンバと前記筐体の外部とを連通し、前記気体を吐出させるための第3の開口と
    を有する噴流発生装置。
  17. 請求項16に記載の噴流発生装置であって、
    前記第1及び第2のコイルは、前記第1、第2及び第3の各対向方向にほぼ垂直な面内で巻回された平面コイルである噴流発生装置。
  18. 請求項16に記載の噴流発生装置であって、
    前記第1及び第2のマグネットの対向方向にほぼ垂直な面内であって前記第1のコイルの内側に配置され、前記第1の振動体に装着された第1のヨークと、
    前記第1及び第2のマグネットの対向方向にほぼ垂直な面内であって前記第2のコイルの内側に配置され、前記第2の振動体に装着された第2のヨークと
    をさらに具備する噴流発生装置。
  19. 外部から流体を吸入するための第1の吸入口と、前記第1の吸入口から吸入された前記流体を前記外部へ吐出するための第1の吐出口と、前記外部から前記流体を吸入するための第2の吸入口と、前記第2の吸入口から吸入された前記流体を前記外部へ吐出するための第2の吐出口とを有する筐体と、
    前記筐体内を、前記第1の吸入口及び前記第1の吐出口を介して前記外部と連通可能な第1のチャンバと、前記第2の吸入口及び前記第2の吐出口を介して前記外部と連通可能な第2のチャンバとに仕切るとともに、前記第1のチャンバと前記第2のチャンバとの間を密閉し、振動することで前記第1及び第2の吐出口から前記流体を脈流かつ噴流として吐出させる第1の振動体と、
    前記筐体内に配置された第1のマグネットと、反発磁界を形成するように前記第1のマグネットに対向して前記筐体内に配置された第2のマグネットと、前記第1の振動体に装着され、前記反発磁界を受けるように配置された第1のコイルとを有し、前記第1のコイルに通電することで前記第1の振動体を駆動する駆動機構と
    を具備する噴流発生装置。
  20. 請求項19に記載の噴流発生装置において、
    前記第1のコイルは、前記第1及び第2のマグネットの前記対向方向にほぼ垂直な面内で巻回された平面コイルである噴流発生装置。
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