JP2007217777A - ガスクッション型ノズル - Google Patents

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【課題】走行する鋼帯の非接触支持部あるいはガスシール部で鋼帯の両面が交互に幅方向に弓形に変形するフラッタリング等のバタツキを抑えることができるガスクッション型ノズルを提供すること。
【解決手段】走行する鋼帯1の両面側に対向配置した一対の受圧板2に設けたノズル3より噴射するガスにより静圧を発生させ、鋼帯1を非接触支持あるいはガスシールするガスクッション型ノズルNにおいて、一対の受圧板2,2の中心を、鋼帯1の幅方向中央より鋼帯1の幅方向に互いに反対方向にずらして配置することにより、鋼帯1の両面側に発生させる静圧の鋼帯幅方向分布の頂点を、鋼帯1の幅方向中央より鋼帯1の幅方向に互いに反対方向にずらす。
【選択図】図1

Description

本発明は、連続焼鈍設備や連続溶融亜鉛メッキ設備において走行する鋼帯を非接触支持あるいはガスシールするするガスクッション型ノズルに関するものである。
一般に、連続焼鈍設備や連続溶融亜鉛メッキ設備において走行する鋼帯を非接触支持あるいはガスシールする装置には、ガスクッション型ノズルが用いられることが多い。
図7は、ガスクッション型ノズルの基本構造を示す縦断面図である。同図に示すように、ガスクッション型ノズルNでは、走行する鋼帯1と、その鋼帯1の両面側に対向配置した受圧板2と、受圧板2に設けたノズル3とで囲まれた領域Rにノズル3よりガスを噴出し、静圧を発生させる。張力変動等により鋼帯1が左右いずれかのノズル3側に接近した場合、図8に示すように鋼帯1の受ける力はノズル3先端と鋼帯との距離Lが近づく程大きくなるので、鋼帯1は正規の走行ラインに戻る。このガスクッション効果により、ガスクッション型ノズルでは、冷却用気体吹付けによる鋼帯の振動(フラッタリング)、鋼帯幅方向のそり及び捩れによるノズル3と鋼帯1との接触を避けることができる。
このようなガスクッション型ノズルにおいて、鋼帯に当たったガスは鋼帯幅方向に流出するため、鋼帯幅方向に差圧が発生する。図9には、鋼帯の両面側に対向配置した一対の受圧板(ノズル)の中心を、それぞれ鋼帯の幅方向中央と一致させた場合の鋼帯表面に発生する静圧分布を示す。一見、鋼帯の両面に同じ山形の静圧分布ができると、鋼帯の安定が保たれるように思える。
しかし、とくに鋼帯が薄い場合、張力が低い場合あるいは上下のデフレクターロールの間隔が大きい場合などには、ちょっとしたガス流れの乱れや張力の不均一により、鋼帯の両面が交互に、幅方向に弓形に変形する低周波の波打ち振動、いわゆるフラッタリング等のバタツキが発生する。すなわち、一旦図10(a)のように、鋼帯1がその幅方向に弓形に変形すると、ガスクッション効果により図10(b)に示すように平坦な形状に戻るが、鋼帯1はそのまま変形を続け、図10(c)に示すように当初とは逆の弓形に変形するフラッタリング等のバタツキが発生してしまう。このようなフラッタリング等のバタツキが発生すると、鋼帯がノズルに接触して疵が発生することがある。
これに対して、従来以下のような技術が開示されている。
まず、特許文献1には、鋼帯の幅方向にノズルを複数に分割し、鋼帯の幅方向の形状に応じて、幅方向に分割したそれぞれのノズルより噴出するガスの圧力を制御し、鋼帯の幅方向のそりを矯正する技術が開示されている。
また、特許文献2には、ガスクッション型ノズルを鋼帯のパスラインに対してオフセットして設け、積極的に、鋼帯に波状に曲げを与え、鋼帯を幅方向に平坦にする技術が開示されている。
また、特許文献3には、上下方向に走行する鋼帯の両面側に、幅方向に数個の菱形あるいは額縁形の環状ガス噴射口を並列して備え、これにより、幅方向に反転して逃げるガス流れを抑制し、幅方向の静圧の差異を抑え、鋼帯のフラッタリング等のバタツキ及び鋼帯の捩れを抑える技術が開示されている。
特開昭61−117232号公報 特開昭62−214135号公報 特開平7−11344号公報
しかし、上記の各特許文献の技術には以下のような問題があった。
まず、特許文献1の技術では、鋼帯のそり等の形状変化を検知し、その後、それぞれのノズルより噴出するガスの圧力を制御する必要があるので、鋼帯のフラッタリング等のバタツキに対しては制御遅れがあるため、現実的には対応できない。
特許文献2の技術では、鋼帯の板厚・板幅等の仕様、張力、噴出ガス圧力等により鋼帯の変位量が変るため、上下設備の設置位置の設計が難しい。例えば、ガス冷却設備において、冷却ガスノズルと鋼帯との距離をできるだけ近づけたいような場合には適用が難しい。
また、特許文献3の技術では、環状ガス噴射口を設けたことにより鋼帯の幅方向の差圧の程度は低くなるが、鋼帯に当たったガスの幅方向への流出を完全に抑えることはできず、幅方向の差圧は発生する。したがって、鋼帯のフラッタリング等のバタツキを抑えることはできない。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、走行する鋼帯の非接触支持部あるいはガスシール部で鋼帯の両面が交互に幅方向に弓形に変形するフラッタリング等のバタツキを抑えることができるガスクッション型ノズルを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、走行する鋼帯の両面側に対向配置した一対の受圧板に設けたノズルより噴射するガスにより静圧を発生させ、鋼帯を非接触支持あるいはガスシールするガスクッション型ノズルにおいて、鋼帯の両面側に発生させる静圧の頂点を、鋼帯の幅方向中央より鋼帯の幅方向に互いに反対方向にずらすことを特徴とするものである。
具体的には、前記一対の受圧板の中心を、鋼帯の幅方向中央より鋼帯の幅方向に互いに反対方向にずらして配置することにより、上述のように、鋼帯の両面側に発生させる静圧の鋼帯幅方向分布の頂点をずらすことができる。
この場合、前記一対の受圧板の中心の、鋼帯の板幅方向の位置を調整可能とすることができる。
本発明では、鋼帯の両面側に発生させる静圧の頂点を、鋼帯の幅方向中央より鋼帯の幅方向に互いに反対方向にずらすことにより、ガスクッション型ノズル部分での鋼帯の幅方向断面は、平坦に近いわずかなS字形形状で安定する。すなわち、本発明では、鋼帯の幅方向断面形状が鋼帯両面の幅方向静圧分布に近似した形状をしているため、ちょっとしたガス流れの乱れや張力の不均一が発生したとしてもフラッタリング等のバタツキが発生しにくく、仮にバタツキが発生したとしてもその振幅は小さいので安定した鋼帯の走行が可能である。
また、一対の受圧板の中心を、鋼帯の幅方向中央より鋼帯の幅方向に互いに反対方向にずらして配置するようにし、この一対の受圧板の中心の、鋼帯の板幅方向の位置を調整可能とすれば、板幅等の鋼帯の仕様に応じて、最適な幅方向位置にガスクッション型ノズルを配置できる。
以下、図面に示す実施例に基づき本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係るガスクッション型ノズルの一実施例を示し、(a)は鋼帯走行方向に直交する方向の断面図、(b)は(a)のA−A断面図、(c)は(a)のB−B断面図である。
ガスクッション型ノズルNでは、先に図7で説明したように、走行する鋼帯1と、その鋼帯1の両面側に対向配置した受圧板2と、受圧板2に設けたノズル3とで囲まれた領域にノズル3よりガスを噴出し、静圧を発生させる。そして、鋼帯1に当たったガスの幅方向への流出により、幅方向に差圧が発生する。従来のガスクッション型ノズルでは、この鋼帯の幅方向の差圧がフラッタリング等のバタツキ発生の要因となっていた。
これに対して、本発明では、例えば図1に示すように、走行する鋼帯1の両面側に対向配置され、環状のガス噴出溝を備えたノズル3を設けた一対の受圧板2、2の中心を、鋼帯の幅方向中央より鋼帯の幅方向に互いに反対方向にずらして配置する。ここで、対向配置された一対の受圧板2、2の形状等の構成自体は同一であり、また、一対の受圧板2、2に設けたノズル3の形状、設置位置等の構成も同一である。ここで、本発明でいう受圧板とは、ノズルより噴射するガスにより静圧が発生する領域に対応する部分のことをいい、図1の例では、受圧板2は、ノズル3の環状のガス噴出溝に囲まれた部分である。
このため、鋼帯1の両面に発生する静圧は、図2及び図3に示すように、鋼帯両面の幅方向静圧分布の頂点がずれる。その結果、鋼帯1の幅方向断面は、図4に示すように平坦に近いわずかなS字形形状で安定する。すなわち、本発明では、鋼帯の幅方向断面形状が鋼帯両面の幅方向静圧分布に近似した形状をしているため、ちょっとしたガス流れの乱れや張力の不均一が発生したとしてもフラッタリング等のバタツキが発生しにくく、仮にバタツキが発生したとしてもその振幅は小さいので安定した鋼帯の走行が可能である。
また、本発明では、鋼帯1の板幅に応じて鋼帯両面のガスクッション型ノズル(受圧板2)の幅方向位置を調整する幅方向調整機構(図示せず)を設けることにより、図3に示す鋼帯両面の静圧分布の鋼帯幅方向中央Oからのずれ量Dを調整することができる。この幅方向調整機構としては、例えば、電動材と複数台のスクリュウジャッキとの組み合わせ等を用いることができる。このような幅方向調整機構を持つことにより、鋼帯の板幅に応じた最適な静圧分布を設定することができる。
図5は、本発明に係るガスクッション型ノズルを連続焼鈍炉の冷却帯における鋼帯の非接触型支持装置として適用した例を示す。この例では上下のデフレクターロール4,4の間に配置された上下4段のガスジェットクーラー5間に、本発明に係るガスクッション型ノズルNが鋼帯1の非接触型支持装置として配置されている。
図6は、本発明に係るガスクッション型ノズルを連続溶融亜鉛メッキ設備における鋼帯走行ラインの非接触型支持装置かつガスシール装置として適用した例を示す。この例では、メッキ槽7出側の上下2段の加熱炉9間に、本発明に係るガスクッション型ノズルNが鋼帯の非接触型支持装置かつ雰囲気ガスのシール装置として配置されている。ここで、図6中の符号6はデフレクターロール、符号8はワイピングノズル、符号10はガスジェットクーラーを示す。
なお、図5及び図6の例は、鋼帯が上下方向に走行する例であるが、鋼帯の走行方向は水平方向であっても構わない。
本発明に係るガスクッション型ノズルの一実施例を示し、(a)は鋼帯走行方向に直交する方向の断面図、(b)は(a)のA−A断面図、(c)は(a)のB−B断面図である。 本発明に係るガスクッション型ノズルによる鋼帯の幅方向の静圧分布を示す。 本発明に係るガスクッション型ノズルによる鋼帯の幅方向の静圧分布を示す。 本発明に係るガスクッション型ノズルによる鋼帯の幅方向の形状及び姿勢を示す。 本発明に係るガスクッション型ノズルを連続焼鈍炉の冷却帯における鋼帯の非接触型支持装置として適用した例を示す。 本発明に係るガスクッション型ノズルを連続溶融亜鉛メッキ設備における鋼帯走行ラインの鋼帯の非接触型支持装置かつガスシール装置として適用した例を示す。 ガスクッション型ノズルの基本構造を示す縦断面図である。 ガスクッション型ノズルにおいてノズル先端と鋼帯との距離による鋼帯の受ける力の変化を示す。 鋼帯の両面側に対向配置した一対の受圧板(ノズル)の中心を、それぞれ鋼帯の幅方向中央と一致させた場合の鋼帯表面に発生する静圧分布を示す。 ガスクッション型ノズルによるフラッタリング等のバタツキの発生の過程を示す。
符号の説明
1 鋼帯
2 受圧板
3 ノズル
4 デフレクターロール
5 ガスジェットクーラー
6 デフレクターロール
7 メッキ槽
8 ワイピングノズル
9 加熱炉
10 ガスジェットクーラー
N ガスクッション型ノズル

Claims (3)

  1. 走行する鋼帯の両面側に対向配置した一対の受圧板に設けたノズルより噴射するガスにより静圧を発生させ、鋼帯を非接触支持あるいはガスシールするガスクッション型ノズルにおいて、
    鋼帯の両面側に発生させる静圧の鋼帯幅方向分布の頂点を、鋼帯の幅方向中央より鋼帯の幅方向に互いに反対方向にずらすことを特徴とするガスクッション型ノズル。
  2. 前記一対の受圧板の中心を、鋼帯の幅方向中央より鋼帯の幅方向に互いに反対方向にずらして配置する請求項1に記載のガスクッション型ノズル。
  3. 前記一対の受圧板の中心の、鋼帯の幅方向の位置が調整可能である請求項2に記載のガスクッション型ノズル。
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