JP2007217323A - 歯牙漂白剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】高い安全性と漂白性能を併せ持ち、汎用性の面からも有用な歯牙用漂白剤組成物を提供する。
【解決手段】過酸化塩、過ほう酸塩、過硫酸塩、過炭酸塩および過リン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の酸素系漂白剤化合物を含有する歯牙用漂白剤組成物。
【選択図】なし

Description

本発明は、歯牙用漂白剤組成物に関する。さらに詳しくは、安全性と漂白性能が共に高い歯牙用漂白剤組成物に関する。
近年、口腔内の審美性に関する意識の向上により、変色歯や着色歯の審美性改善を求める患者が増大している。従来、これらの審美性改善のためには、歯質を一定量削除し、歯冠補綴やラミネートベニア等のテクニックを用いて人工物で置き換える治療が主に行われてきた。
しかしながら、これらの治療法では、審美的な理由のみで多くの歯質を削除することになり、歯牙は再生できない組織でもあることから、近年の歯科治療のトレンドであるミニマルインターベンション(最小限の侵襲)という概念とも相容れない。
その様な状況の中で、全く歯牙を削除しない審美性回復手段として、歯牙漂白法が多く用いられるようになってきた。歯牙漂白法としては、無髄歯に対して、髄腔内に過硼酸ナトリウムと30−35%の高濃度過酸化水素水の混合物を封入して漂白するウォーキングブリーチ法、有髄歯に対して30−35%の高濃度過酸化水素水を用いて歯科医院内で漂白するオフィスブリーチ法、10−22%の比較的低濃度の過酸化尿素を用いて患者自身が自宅で漂白するホームブリーチ法などがある。
しかしながら、ウォーキングブリーチ法やオフィスブリーチ法では、劇薬である高濃度の過酸化水素水を口腔内で使用することから、安全性の点が懸念される。また、ホームブリーチ法では、比較的低濃度の過酸化尿素を口腔内の水分により徐々に分解して過酸化水素を発生させることにより漂白するが、実際に歯面に作用する過酸化水素濃度は低く、漂白効果を発揮するまでの処理時間が長く、漂白効果も低いという問題点がある。
一方、過酸化水素をはじめとした過酸素漂白剤組成物を用いた漂白法は、衣類の洗浄剤の技術分野においても周知の方法であり、現在の洗剤および洗浄剤に含まれる主成分の一つである。その主要な機能としては、紡績繊維または固体表面から、お茶、紅茶、コーヒーまたは、赤ワインなどの頑固な汚れを取り除くことである。この除去作用は、付着している色素の酸化分解作用により達成されるものであり、これと同時に、付着している微生物が死滅し悪臭物質も分解される。
しかし、衣類を洗濯するための水溶液中で過酸化水素を放出する過酸化化合物は、漂白力が劣り短時間の漂白処置では十分な漂白効果を得ることができず、特に低温に於いて十分な漂白効果を得るためには長時間の処置を要するという欠点を有している。
衣類の洗剤の分野では、低温で使用できる漂白剤にするために、過酸化物を活性化する種々の提案がなされた。一つの提案は、溶液中で過ホウ酸ナトリウム、過炭酸ナトリウムのような過酸化物と反応することにより、低温における漂白活性が高い有機パーオキシ酸を形成する、いわゆる有機漂白活性化剤である(特許文献1参照)。
歯についても、コーヒーや紅茶等の飲食物に含まれる色素が沈着し、または煙草のヤニ等が沈着することにより変色していると考えられている。現在考えられているウォーキングブリーチ法やオフィスブリーチ法が、処理時間が長く、時として光照射が必要でありそして漂白作用が低いのは、高濃度の過酸化水素あるいは尿素を使用した場合でも、効率的に活性種が生成されていないためであると推察される。
過酸化水素から効率よく活性種を生成させる別の方法として、二酸化チタンを使用した方法が開示されているが(特許文献2参照)、過酸化水素の光活性化をするための光源が必要不可欠であり、使用における汎用性の高い方法とは言えない。
過酸化物から効率よく活性種を生成させる別の方法として、遷移金属化合物を使用する例が開示されている(特許文献3参照)。しかしながら、このような遷移金属化合物は、人体に対して有害である場合が多く、人の歯に塗布して使用する歯牙用漂白剤として、安全性の面から好ましくない。
別の例として、特定の有機過酸化化合物とイミニウム塩からなる組成物を使用する歯牙漂白方法(特許文献4参照)が開示されている。しかしながら、この漂白システムでは、その構成上、イミニウム塩に加えて有機過酸化化合物の添加が必須であり、製剤化や使用時の取扱いが煩雑にならざるを得ない。
一方、低濃度の過酸化水素溶液を用いて行う従来の歯の漂白方法としては、特許文献2に開示されている。この方法は、濃度3%程度の過酸化水素溶液或いはそのペーストと、光触媒としての二酸化チタン粉末と練り合わせた混合物を用いるものであり、この混合物を歯牙の表面に塗布し、塗布部分に光を照射して漂白を行うものである。この方法では、光照射に基づいた光エネルギーによって、二酸化チタンが触媒作用を発現するため、過酸化水素の分解が促進されて活性酸素が発生し、活性酸素の酸化力によって歯牙表面の漂白を行うことができる。
特許文献5には、過酸化水素、マンガン錯体、オキソン、増粘材、シリカからなる漂白剤組成物に関する記載があるが、過酸化水素が高濃度であり安全性に問題がある。
特許文献6および7は、歯牙漂白剤としてオキソンとトリポリリン酸ナトリウム、シリカ、増粘材、水からなるpH4.5−8.5の組成物に関し記載がある。また、オキソンと過酸化水素併用時の漂白効果についても記載されているが、オキソンの量がすくなくとも30%と組成物中に多く、漂白剤の安定性が低下する懸念があった(特許文献3参照)。
特開昭60−237042号公報 特開平11−092351号公報 米国特許第5648064号明細書 米国特許第6165448号明細書 米国特許第5648064号明細書 国際公開第WO00/16737号公報 国際公開第WO00/09079号公報
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解消し、高い安全性と漂白性能を併せ持ち、汎用性の面からも有用な歯牙用漂白剤組成物を提供することである。
本発明の他の目的および利点は以下の説明から明らかになろう。
本発明者は、歯牙漂白に関し上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、特定の組成物が高い安全性と漂白性能を有することを見出し、本発明を完成した。すなわち本発明によれば、本発明の上記目的および利点は、
過酸化塩、過ほう酸塩、過硫酸塩、過炭酸塩および過リン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の酸素系漂白剤化合物を含有することを特徴とする歯牙用漂白剤組成物によって達成される。
本発明の歯牙用漂白剤組成物は、光照射を必ずしも必要とせず、低濃度過酸化物にて短時間で漂白することができるものである。
以下、本発明の詳細を説明する。
すなわち本発明の歯牙用漂白剤組成物は、酸素系漂白剤を低濃度にて処方して歯牙表面に塗布することにより歯牙を漂白することができる。
本発明において使用する酸素系漂白剤化合物は、過酸化塩、過ほう酸塩、過硫酸塩、過炭酸塩および過リン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の酸素系漂白剤化合物である。その具体例としては、過酸化ナトリウム、過ほう酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム・硫酸水素カリウム・硫酸カリウムの複塩化合物、過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過リン酸ナトリウム、過酸化カルシウム、及び過酸化マグネシウムのような酸素系漂白剤を挙げることができる。
歯牙漂白剤組成物中には、酸素系漂白剤化合物以外の他の非揮発性成分が配合できる。他の非揮発性成分は、酸素系漂白剤化合物の他の非揮発性成分の合計重量を基準として、好ましくは0〜50重量%、より好ましくは0〜30重量%で配合される。かかる他の非揮発性成分としては、イオン性化合物と非イオン性化合物がある。非イオン性化合物としては、例えばアルミナ、ジルコニアおよびシリ等の増粘剤を挙げることができる。また、イオン性化合物とは、水中に溶解した際に、正負のイオンに分かれる化合物であり、酸なども含まれる。
イオン性化合物としては、例えばNaF、KFなどのフッ化物、NaHCO、KHCO、KCO、CaCOなどのpH調整剤、その他KHSO、KSO、NaHSO、NaSO、リン酸塩(リン酸カルシウム等)およびシュウ酸塩(シュウ酸カルシウム等)を挙げることができる。
歯牙漂白剤組成物中には、非揮発性成分であるイオン性化合物は、好ましくは1重量%〜20重量%配合され、さらに好ましくは2重量%〜10重量%で配合され得る。配合量が1重量%未満であると漂白効果が低下する。逆に配合量が20%を超えると薬液が不安定となり、好ましくない。なお、前記他の非揮発性成分とは、常温において、気体となって、蒸散しないもので有れば特に限定されるものではないが、沸点(又は分解点)が好ましくは100(より好ましくは150、更に好ましくは200)℃以上である。又、融点(又は軟化点)が好ましくは0(より好ましくは10、更に好ましくは20)℃以上である。
本発明の歯牙漂白剤組成物中は、酸素系漂白剤化合物が、1重量%〜20重量%配合され、さらに好ましくは2重量%〜10重量%配合され得る。配合量が1重量%未満であると漂白効果が薄れる。逆に配合量が20%を超えると歯牙漂白剤の安定性が低下しやすくなる。
本発明の組成には、さらに上記酸素系漂白剤以外に、過酸化水素や過酸化水素を供給できる化合物等を併用してもかまわない。
過酸化水素を供給できる化合物等が含まれることが好適である。前記過酸化水素を供給する化合物とは、常温にて容易に水と反応するなどして過酸化水素を生成し得る過酸化尿素などの、上記酸素系漂白剤以外の過酸化物などや、過酸化水素が水素結合などの緩い結合にて形成されたアダクト体などである。
過酸化水素を供給できる化合物は、過酸化水素の潜在含有量が、該組成物に対して、好ましくは、0.5〜10重量%、より好ましくは2〜5重量%となる量で配合できる。前記数値範囲の下限値を下回ると漂白効果が低くなり、上限値を上回ると生体への為害性が懸念されるため、好ましくない。
また過酸化水素は、好ましくは0.1〜10重量%、より好ましくは1〜5重量%にて歯牙漂白に用いられる。前記数値範囲の下限値を下回ると漂白効果が低くなり、上限値を上回ると生体への為害性が懸念されるため、好ましくない。
なお、前記の過酸化水素の潜在含有量とは、閉鎖系において所定濃度の前記過酸化水素を供給できる化合物が理論的に供給し得る過酸化水素によって達成される計算上の過酸化水素濃度である。
また、上記の如く、必要に応じて本発明のおけるイオン性化合物として、フッ化ナトリウムやフッ化カリウムなどのフッ化物を使用することができ、同様に発明の効果を損なわない濃度範囲において、塩化カルシウム、水酸化カルシウム、炭酸水素カルシウム、炭酸カルシウム、酸化カルシウム、リン酸水素カルシウム、リン酸カルシウム、ハイドロキシアパタイトなどの無機カルシウム塩や有機酸カルシウム塩などを使用することができる。
また、上記の如く、必要に応じて、過酸化物の活性や漂白効果をより高めるためのpH調整剤(イオン性化合物)、歯面への塗布性を高めるための増粘剤(非イオン性化合物)、塗布範囲を明確にするための着色剤、上記化合物の保存安定性を向上させるための安定剤等を添加することができる。
増粘剤として、例えば、シリカが好ましく、その他、アルミナ、場合によってはジルコニアを用いても良い。歯牙漂白剤組成物中にシリカを、真比重2.2で計算して、好ましくは1〜20体積%、より好ましくは2〜10体積%、更に好ましくは3〜8体積%含有できる。
上記の組成物には、すべての成分が速やかに混和できるように水混和性溶媒を添加することができる。その溶剤としては、具体的には、エチルアルコール、アセトン、グリセリン、エチレングリコール、プロピレングリコールなどが挙げられる。その中ではエチルアルコール、アセトン、グリセリンが好ましく、さらには、エチルアルコールが特に好ましい。
また、本発明の組成物には、歯牙に塗布後、漂白時において、光照射を必ずしも必要としないが、光照射を行ってもかまわない。
以下に本発明について実施例などにより具体的に説明するが、本発明は以下の例により何ら限定されない。
○漂白性能評価方法
ヒト歯表面の色調を高速分光光度計(村上色彩技術研究所製 CMS−35FS/C)を用いてLab値を測定し、調整した漂白剤組成物で一定時間漂白処理することによる漂白の進行に伴うΔEの変化で漂白性能を評価した。
《歯牙の漂白試験》
実施例1
3%過酸化水素水1.0gにオキソン(デュポン社,KHSO・KSO・2KHSO)0.05g、炭酸水素ナトリウム0.001g、炭酸ナトリウム0.001g、380(日本アエロジル(株))0.09gを混合して均一なペーストとした後、歯牙に均一に塗布した。
一回の漂白時間を20分間とし、一回毎に新たな上記漂白剤組成物の塗布を3回繰り返した。その結果、明るさΔLが6.7、色差ΔEが12.0に改善し、漂白された。

Claims (12)

  1. 過酸化塩、過ほう酸塩、過硫酸塩、過炭酸塩および過リン酸塩からなる群から選ばれる少なくとも1種の酸素系漂白剤化合物を含有することを特徴とする歯牙用漂白剤組成物。
  2. 上記酸素系漂白剤化合物とは異なる非揮発性イオン性化合物を20重量%以下にてさらに含有する歯牙用漂白剤組成物。
  3. 酸素系漂白剤化合物が過酸化ナトリウム、過ほう酸ナトリウム、ペルオキシ一硫酸カリウム・硫酸水素カリウム・硫酸カリウムの複塩化合物、過硫酸カリウム、過硫酸ナトリウム、過炭酸ナトリウム、過リン酸ナトリウム、過酸化カルシウム、及び過酸化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種である請求項1又は2に記載の歯牙用漂白剤組成物。
  4. 酸素系漂白化合物として、ペルオキシ一硫酸カリウム・硫酸水素カリウム・硫酸カリウムの複塩化合物を20重量%以下の重量で含有する請求項1に記載の歯牙用漂白剤組成物。
  5. 増粘剤、リン酸および縮合リン酸からなる群から選ばれる少なくとも1種をさらに含有する請求項1〜4のいずれかに記載の歯牙用漂白剤組成物。
  6. pH2.0−7.0である請求項1〜5のいずれかに記載の歯牙用漂白剤組成物。
  7. 過酸化水素を供給できる化合物をさらに含有する請求項1〜6のいずれかに記載の歯牙用漂白剤組成物。
  8. 前記過酸化水素を供給できる化合物を、過酸化水素の潜在含有量が、該組成物に対して0.5重量%以上であるように含有する請求項7に記載の歯牙用漂白剤組成物。
  9. 過酸化水素の潜在含有量が、該組成物に対して2重量%である請求項8に記載の歯牙用漂白剤組成物。
  10. 過酸化水素をさらに含有する請求項1〜9のいずれかに記載の歯牙用漂白剤組成物。
  11. 過酸化水素の含有量が0.1重量%以上である請求項10に記載の歯牙用漂白剤組成物。
  12. 過酸化水素の含有量が1重量%以上である請求項10に記載の歯牙用漂白剤組成物。
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