JP2009268689A - 歯のホワイトニング方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、生体における歯の歯面に関して良好なホワイトニング効果を短時間で現出することができる簡略で処理し易いホワイトニング方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る歯1のホワイトニング方法は、歯面への歯ブラシ又は回転ブラシによる清掃過程と、歯面に対するスリーウェイシリンジ3からのエアー吹き付けによる乾燥過程と、歯面に対するレーザ光の渦巻き状照射による乾燥、活性化及び加熱過程と、イソジンゲルを含む歯用のホワイトニング剤7aの調整過程と、歯面への歯ブラシ又は回転ブラシによるホワイトニング剤の擦り込み過程と、歯面へのレーザ光照射、バキューム吸引、レーザ光照射後の待機を含むホワイトニング剤反応過程と、歯面からのウェットガーゼによる残ったホワイトニング剤の除去過程と、を含み、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたものである。
【選択図】図7
【解決手段】本発明に係る歯1のホワイトニング方法は、歯面への歯ブラシ又は回転ブラシによる清掃過程と、歯面に対するスリーウェイシリンジ3からのエアー吹き付けによる乾燥過程と、歯面に対するレーザ光の渦巻き状照射による乾燥、活性化及び加熱過程と、イソジンゲルを含む歯用のホワイトニング剤7aの調整過程と、歯面への歯ブラシ又は回転ブラシによるホワイトニング剤の擦り込み過程と、歯面へのレーザ光照射、バキューム吸引、レーザ光照射後の待機を含むホワイトニング剤反応過程と、歯面からのウェットガーゼによる残ったホワイトニング剤の除去過程と、を含み、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたものである。
【選択図】図7
Description
本発明は、歯のホワイトニング方法に関し、詳しくは、簡略で処理し易い処理過程の基に生体における歯の歯面に関して良好なホワイトニング効果を短時間で現出することができる歯のホワイトニング方法に関するものである。
歯科の分野においては、虫歯等の治療の他に、審美的な観点から歯の歯面を白く見せたい(ホワイトニング)という要望が強く、これに関連する技術が種々提案されている。
しかし、簡略で処理し易い処理過程の基に短時間(例えば約10分)で良好なホワイトニング効果を現出することができる歯のホワイトニング方法は中々見当たらないのが現状である。
特許文献1には、本発明に関連する技術として、過酸化水素水と不活性ゲル化剤を含む歯の漂白剤を用い、予め用意された不活性ゲル化剤あるいは不活性ゲル化剤と水酸基化合物の混合物を、歯の表面に塗布する直前に過酸化水素水と混合し、こうして生成されたゲル状となった漂白剤を歯の表面に塗布した後に、この塗布された漂白剤にレーザ光を照射するようにした歯の漂白方法が提案されている。
特開2001−335450号公報
本発明が解決しようとする問題点は、生体における歯の歯面に関して良好なホワイトニング効果を現出することができる簡略で、短時間(例えば約10分)で、処理し易く、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたホワイトニング方法が存在しない点である。
本発明は、歯面の歯ブラシ又は回転ブラシによる清掃過程と、歯面のエアーによる乾燥過程と、歯面のレーザ光照射による乾燥、活性化及び加熱過程と、歯科用のホワイトニング剤の調整過程と、歯面への回転ブラシによるホワイトニング剤の擦り込み過程と、歯面へのレーザ光照射によるホワイトニング剤反応過程と、歯面からの残ったホワイトニング剤の除去過程と、を含み、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたことを最も特徴とする。
請求項1記載に係る発明によれば、歯の歯面の清掃、歯面の乾燥、歯面の活性化及び加熱、ホワイトニング剤の調整、歯面へのホワイトニング剤の擦り込み、歯面のホワイトニング剤反応及び歯面からのホワイトニング剤の除去という簡略で処理し易い一連の処理過程の基に、生体における汚れ、変色した歯の歯面に関して清潔で審美性の良い歯面を現出することができ、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたことを特徴とするホワイトニング方法を提供することができる。
請求項2記載に係る発明によれば、歯面の歯ブラシ又は回転ブラシによる清掃、歯面に対するスリーウェイシリンジからのエアー吹き付けによる乾燥、歯面に対するレーザ光の渦巻き状照射による乾燥、活性化及び加熱、イソジンゲルを含む歯科用のホワイトニング剤の調整、歯面への回転ブラシによるホワイトニング剤の擦り込み及び歯面へのレーザ光照射、バキューム吸引、レーザ光照射後の待機を含むホワイトニング剤反応及び歯面からのウェットガーゼによる残ったホワイトニング剤の除去という簡略で処理し易い一連の処理過程の基に、生体における汚れ、変色した歯の歯面に関して清潔で審美性の良い歯面を現出することができ、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたことを特徴とするホワイトニング方法を提供することができる。
請求項3記載に係る発明によれば、請求項2記載の発明と同様な効果を奏し、かつ、上述した一連の処理過程を二回繰り返すことで、より汚れ、変色の激しい歯の歯面に関しても清潔で審美性の良い歯面を現出することができ、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたことを特徴とするホワイトニング方法を提供することができる。
本発明は、生体における歯の歯面に関して良好なホワイトニング効果を現出することができる簡略で短時間(例えば約10分)で処理し易く、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたホワイトニング方法を提供することを目的とする。
本発明に係る歯のホワイトニング方法は、歯面への回転ブラシによる清掃過程と、歯面に対するスリーウェイシリンジからのエアー吹き付けによる乾燥過程と、歯面に対するレーザ光の渦巻き状照射による乾燥、活性化及び加熱過程と、イソジンゲルを含む歯科用のホワイトニング剤の調整過程と、歯面への回転ブラシによるホワイトニング剤の擦り込み過程と、歯面へのレーザ光照射、バキューム吸引、レーザ光照射後の待機を含むホワイトニング剤反応過程と、歯面からのウェットガーゼによる残ったホワイトニング剤の除去過程と、を含む構成により上記目的を実現した。
以下に、本発明の実施例に係る歯のホワイトニング方法について詳細に説明する。
本発明の実施例に係る歯のホワイトニング方法は、以下の(1)〜(7)からなる各過程を含むものであり、以下に詳述する。
(1)歯面の清掃過程
まず、図1に示すように、例えば、生体の上顎前歯群を構成する歯1を、歯ブラシ又は回転ブラシ(ロビンソンブラシ等)8の磨きブラシ2、フッ素剤(フッ素剤の入っていない歯磨き剤を用いても良い)等を用いて擦り、歯1の歯面の清掃を行なう。このとき、(歯間ブラシ等を用いて)隣り合う歯1の隣接面もていねいに清掃する。
まず、図1に示すように、例えば、生体の上顎前歯群を構成する歯1を、歯ブラシ又は回転ブラシ(ロビンソンブラシ等)8の磨きブラシ2、フッ素剤(フッ素剤の入っていない歯磨き剤を用いても良い)等を用いて擦り、歯1の歯面の清掃を行なう。このとき、(歯間ブラシ等を用いて)隣り合う歯1の隣接面もていねいに清掃する。
(2)歯面の乾燥過程
次に、図2に示すように、エアー、ウォーター、ウォーターシャワーからなる3種類の吐出機能を有するスリーウェイシリンジ3を用いて、前記歯1の歯面にエアーを吹き付け十分にエアー乾燥する。
次に、図2に示すように、エアー、ウォーター、ウォーターシャワーからなる3種類の吐出機能を有するスリーウェイシリンジ3を用いて、前記歯1の歯面にエアーを吹き付け十分にエアー乾燥する。
(3)歯面の(確実な)乾燥、活性化及び加熱過程
次に、図3に示すように、図示しないレーザ発光源に接続されたレーザノズル4(例えばパナソニックデンタル社製のCO2レーザ)を用い、乾燥処理した歯1の歯面にレーザ光を照射(ディフォーカス照射)し、歯面の十分な乾燥と活性化、及び加熱処理を行なう。
次に、図3に示すように、図示しないレーザ発光源に接続されたレーザノズル4(例えばパナソニックデンタル社製のCO2レーザ)を用い、乾燥処理した歯1の歯面にレーザ光を照射(ディフォーカス照射)し、歯面の十分な乾燥と活性化、及び加熱処理を行なう。
このとき、レーザノズル4の端部と歯1の歯面との間隔は15乃至20mm程度離すことが好ましい。
また、歯1の歯面に対するレーザ光の照射態様は、図4に示すように、各歯1の歯面に対して、例えば、時計回りに1.5乃至2回渦巻き状に回転移動させるような態様で行なう。また、レーザ光照射時間は、例えば、上顎6前歯に対して10秒前後とする。
前記歯1の歯面に対するレーザ光の照射は、歯面の乾燥と活性化を行ない、歯面を加熱して歯面の表面温度を上昇させるためである。更に、後述するホワイトニング剤を歯面に浸透させ易くするためでもある。なお、レーザ光照射以外の加熱処理を採用することもできる。
(4)ホワイトニング剤7aの調整過程
次に、図5に示すように、ホワイトニング剤7aの調整を行なう。すなわち、ホワイトニング剤7としては、例えば過酸化尿素が約10%包含されているホワイトニング剤、すなわち、シェードアップ(SHOFU・松風)、ナイトホワイト(デニックス・インターナショナル)等のホワイトニング剤7を用い、注入器5を使用して上下逆さまにしたダッペングラス6に使う分だけ(例えば0.5g)を吐出する。併せてダッペングラス6にイソジンゲルを所定量(例えば0.5g)を混入する。なお、本実施例の調整過程での使用の実際において、上記ホワイトニング剤7は、これを注射器に注入しておくと好都合で至便である。
次に、ダッペングラス6内のホワイトニング剤7及びイソジンゲルを十分に掻き混ぜて、うす茶色(黄金色)を呈するホワイトニング剤7a(ミックスしたジェル)を得る。ホワイトニング剤7とイソジンゲルとを混合することにより短時間でホワイトニング効果を得ることができる。
ホワイトニング
イソジンゲルを混入するのは、後述するホワイトニング剤反応過程においてレーザ光を照射したときホワイトニング剤7aの温度上昇と熱の蓄積を行ない、ホワイトニング剤7aの酸化還元反応を促進させるためである。また、歯1の歯面におけるホワイトニング剤7aの塗布状態を分かりやすくするためでもある。
イソジンゲルを混入するのは、後述するホワイトニング剤反応過程においてレーザ光を照射したときホワイトニング剤7aの温度上昇と熱の蓄積を行ない、ホワイトニング剤7aの酸化還元反応を促進させるためである。また、歯1の歯面におけるホワイトニング剤7aの塗布状態を分かりやすくするためでもある。
(5)歯面へのホワイトニング剤の擦り込み過程
次に、図6に示すように、上述のようにして調整したホワイトニング剤7aを、ロビンソンブラシ8のような回転ブラシを用いて歯1の歯面に万遍なく擦り込む。このとき、ロビンソンブラシ8は緩やかに回転させることが好ましい。また、歯1の歯面に塗りきれないホワイトニング剤7aは、綿球等で隙間なく歯面に塗り込む。
次に、図6に示すように、上述のようにして調整したホワイトニング剤7aを、ロビンソンブラシ8のような回転ブラシを用いて歯1の歯面に万遍なく擦り込む。このとき、ロビンソンブラシ8は緩やかに回転させることが好ましい。また、歯1の歯面に塗りきれないホワイトニング剤7aは、綿球等で隙間なく歯面に塗り込む。
(6)歯面のホワイトニング剤反応過程
次に、図7に示すように、歯1の歯面に塗ったホワイトニング剤7aの上から図示しないレーザ発光源に接続されたレーザノズル4を用いてレーザ光を照射する。このレーザ光照射は、ホワイトニング剤7aの温度上昇と、歯1の歯面を漂白する化学反応の促進のためである。
次に、図7に示すように、歯1の歯面に塗ったホワイトニング剤7aの上から図示しないレーザ発光源に接続されたレーザノズル4を用いてレーザ光を照射する。このレーザ光照射は、ホワイトニング剤7aの温度上昇と、歯1の歯面を漂白する化学反応の促進のためである。
このとき、レーザ光照射箇所から煙が出る場合があるために、バキューム吸引を行なう。また、ホワイトニング剤7aの表面は乾燥しすぎないようにする(湿潤状態が良い)ことが好ましい。
そして、歯1の歯面に対するレーザ光照射後、1〜2分間待って歯面のホワイトニング剤反応過程が終了となる。
(7)歯面からの残ったホワイトニング剤7aの除去過程
次に、図8に示すように、ガーゼ9にスリーウェイシリンジ3を用いてウォーターシャワーを吹き付け、ウェットガーゼとする。そして、このウェットガーゼで歯1の歯面に残存しているホワイトニング剤7aを除去する。この場合、ウェットガーゼは、図9に矢印を付して示すように、歯1の歯面に対して一方向に動かすことが好ましい。
次に、図8に示すように、ガーゼ9にスリーウェイシリンジ3を用いてウォーターシャワーを吹き付け、ウェットガーゼとする。そして、このウェットガーゼで歯1の歯面に残存しているホワイトニング剤7aを除去する。この場合、ウェットガーゼは、図9に矢印を付して示すように、歯1の歯面に対して一方向に動かすことが好ましい。
上述したウォーターシャワーで取りきれないホワイトニング剤7aは、更にスリーウェイシリンジ3でウォーターシャワーしながら図示しない歯ブラシを用いて除去する。
以上により例えば生体の上顎前歯群を構成する各歯1に対する一回分の処理過程が完了し、これにより、図10に示すような清潔で審美性の良い歯1の歯面を現出することができる。
上述した本実施例によれば、既述した如くの歯1の歯面の清掃、歯面の乾燥、歯面の活性化及び加熱、ホワイトニング剤の調整、歯面へのホワイトニング剤の擦り込み、歯面のホワイトニング剤反応及び歯面からのホワイトニング剤の除去という簡略で短時間(例えば約10分)で処理し易い一連の処理過程を経て、生体における汚れ、変色した歯1の歯面に関して良好なホワイトニング効果、すなわち、清潔で審美性の良い歯面を短時間で現出することができ、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたホワイトニング方法を提供することができる。また、歯のくすみ等にも効果があるホワイトニング方法を提供することができる。
なお、上述した一回分の処理過程に加えて、もう一回同様な一連の処理過程を行なっても良い。例えば、合計二回分の処理過程を1クール15分程度で、一カ月に2〜3回位実行することで、汚れ、変色の激しい歯1の歯面に関しても一層良好なホワイトニング効果を得ることができる。
本発明は、歯科の分野において、審美治療として、更には予防治療として広範に適用可能である。
1 歯
2 磨きブラシ
3 スリーウェイシリンジ
4 レーザノズル
5 注入器
6 ダッペングラス
7 ホワイトニング剤
7a ホワイトニング剤
8 回転ブラシ(ロビンソンブラシ等)
9 ガーゼ
2 磨きブラシ
3 スリーウェイシリンジ
4 レーザノズル
5 注入器
6 ダッペングラス
7 ホワイトニング剤
7a ホワイトニング剤
8 回転ブラシ(ロビンソンブラシ等)
9 ガーゼ
Claims (3)
- 歯面の回転ブラシによる清掃過程と、
歯面のエアーによる乾燥過程と、
歯面のレーザ光照射による乾燥、活性化及び加熱過程と、
歯科用のホワイトニング剤の調整過程と、
歯面への回転ブラシによるホワイトニング剤の擦り込み過程と、
歯面へのレーザ光照射によるホワイトニング剤反応過程と、
歯面からの残ったホワイトニング剤の除去過程と、
を含むことを特徴とし、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたことを特徴とする歯のホワイトニング方法。 - 歯面の歯ブラシ又は回転ブラシによる清掃過程と、
歯面に対するスリーウェイシリンジからのエアー吹き付けによる乾燥過程と、
歯面に対するレーザ光の渦巻き状照射による乾燥、活性化及び加熱過程と、
イソジンゲルを含む歯科用のホワイトニング剤の調整過程と、
歯面への回転ブラシによるホワイトニング剤の擦り込み過程と、
歯面へのレーザ光照射、バキューム吸引、レーザ光照射後の待機を含むホワイトニング剤反応過程と、
歯面からのウェットガーゼによる残ったホワイトニング剤の除去過程と、
を含むことを特徴とし、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたことを特徴とする歯のホワイトニング方法。 - 歯面の歯ブラシ又は回転ブラシによる清掃過程と、
歯面に対するスリーウェイシリンジからのエアー吹き付けによる乾燥過程と、
歯面に対するレーザ光の渦巻き状照射による乾燥、活性化及び加熱過程と、
イソジンゲルを含む歯科用のホワイトニング剤の調整過程と、
歯面への歯ブラシ又は回転ブラシによるホワイトニング剤の擦り込み過程と、
歯面へのレーザ光照射、バキューム吸引、レーザ光照射後の待機を含むホワイトニング剤反応過程と、
歯面からのウェットガーゼによる残ったホワイトニング剤の除去過程と、
からなる一連の処理過程を二回繰り返すことを特徴とし、歯面を滑沢化して歯面に汚れが付きにくくするようにしたことを特徴とする歯のホワイトニング方法。
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JP2008121470A JP2009268689A (ja) | 2008-05-07 | 2008-05-07 | 歯のホワイトニング方法 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015033262A3 (en) * | 2013-09-04 | 2015-07-02 | Koninklijke Philips N.V. | Combined teeth whitening formulation cartridge and an applicator brush |
CN108652774A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-10-16 | 河南豫兰贵人实业有限公司 | 一种纳米齿雕牙齿美白方法 |
JP2019536555A (ja) * | 2016-12-02 | 2019-12-19 | ティルゼ ライナーTILSE, Rainer | 歯又は骨の表面を乾燥させるための装置 |
WO2022113931A1 (ja) | 2020-11-24 | 2022-06-02 | 株式会社西尾 | 歯質強化方法及び歯のホワイトニング方法 |
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2008
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CN108652774A (zh) * | 2018-05-25 | 2018-10-16 | 河南豫兰贵人实业有限公司 | 一种纳米齿雕牙齿美白方法 |
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