JP2007217165A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007217165A
JP2007217165A JP2006042488A JP2006042488A JP2007217165A JP 2007217165 A JP2007217165 A JP 2007217165A JP 2006042488 A JP2006042488 A JP 2006042488A JP 2006042488 A JP2006042488 A JP 2006042488A JP 2007217165 A JP2007217165 A JP 2007217165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
image forming
cover lid
detected
forming apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006042488A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4881031B2 (ja
Inventor
Hitoshi Nishitani
仁志 西谷
Ryoji Okuno
良治 奥野
Hidemiki Kawashima
英幹 川嶋
Yukiteru Yano
幸輝 矢野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006042488A priority Critical patent/JP4881031B2/ja
Publication of JP2007217165A publication Critical patent/JP2007217165A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4881031B2 publication Critical patent/JP4881031B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Controlling Sheets Or Webs (AREA)

Abstract

【課題】上限枚数を越えるとそれ以上の収容を規制し、シート積載部開口部の開閉カバー蓋の開け忘れを防止する2つの機能を有する両用検知機構の提供。
【解決手段】両用検知機構は、レバー形状の被検出部材6とレバー検出センサ7からなる。シート積載部5にシートSが上限枚数に達して満載状態になったことを検出し、ジャムなどの発生を防止する。同時に、開閉カバー蓋2による開口部3の閉塞状態を検出し、開閉カバー蓋2が閉じられているにもかかわらず、蓋の開け忘れで、印刷済みシートSが開閉カバー蓋2に内側から衝突するのを未然に防止する。開閉カバー蓋2が閉じられているとき、当接部2aが被検出部材の第2の被当接レバー6bを押さえ込み、レバー検出センサ7は被検出部材を検出しない。
【選択図】図4

Description

本発明は、複写機、ファクシミリ装置、プリンタおよび複合機などの画像形成装置に関するものである。
卓上型のサーマルプリンタなどにあっては、ユーザ使用のホストコンピュータやパーソナルコンピュータなど上位装置に接続して用いられ、簡便に印刷出力できるようになっている。そうしたサーマルプリンタなどのプリンタ装置では特に、印刷を終えたシートを排紙部や排紙トレイ(以下、「シート積載部」と総称する)で積載して収容する量的能力は普通数十枚程度である。そのシート積載部に上限枚数を越えたシートを積載しようとすると、先に積載済みのシート束に邪魔されて紙詰まり(ジャム)を起こすことがある。それを解消するために、本出願人によって提案された画像形成装置やシート材排出装置がある(たとえば、特許文献1,2参照)。これらの装置は、シート積載部に上限枚数が積載されたことの満載状態を満載検出センサで検出する。その検出信号に基づいて制御が行われ、それ以上の積載を制止すべくユーザに知らしめる警告や報知したり、作動停止などさせるようにしている。
ところで、上記各公報に開示された装置、並びにこの種の装置の一般例として、印刷済みのシートをユーザが取り出すためのシート積載部の開口部がプリンタ枠体に設けられている。そのため、開口部から塵埃や異物がプリンタ装置の内部に侵入し易く、また開口部から装置内部が見えるためにデザイン的にも見栄え良好とはいえない。したがって、開口部を開閉カバー蓋で閉塞することは容易に考えられ、実機として提供されている。
特開2003−300661号公報 特開平10−120295号公報
しかしながら、開口部に開閉カバー蓋を設けた場合、新たな問題点がある。開閉カバー蓋が閉じているにもかかわらず不用意にユーザが印刷を開始したり続行してしまう蓋の開け忘れがあることである。開閉カバー蓋が閉じた状態で装置を作動させ、いわゆるプリントアウトすると、排紙されたシートが内側から開閉カバー蓋に衝突する不都合がある。
このように、印刷済みのシートをシート積載部にて積載して収容する枚数が少ない積載能力の低い機種の場合は特に、上限枚数を越えたにもかかわらずシートの排出を続行するとジャム発生の原因になる。それと相まって、デザインを考慮してシート積載部の排出に開閉カバー蓋を設けると、ユーザによる開閉カバー蓋の開け忘れによる上記不都合があり、2つの問題の同時解決が強く望まれる。
本発明の目的は、シート積載部にて上限枚数を越えるとそれ以上の収容を規制してジャムを防止し、同時にシート積載部開口部の開閉カバー蓋の開け忘れを防止する2つの防止機能を有し、低コストで済むサーマルプリンタなど画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、画像形成部で画像を形成されたシートを積載して収容するシート積載部が画像形成装置本体の内部に設けられ、積載されたシートを取り出すための開口部が前記画像形成装置本体の枠体に設けられ、前記枠体に回動自在に支持された開閉カバー蓋によって前記開口部を閉じた状態から開放する装置において、前記画像形成装置本体の内部から前記開口部に臨む位置に設けられ、前記シート積載部の満載状態を検出するとともに、前記開閉カバー蓋によって前記開口部が閉塞または開放されていることを検出する両用検知機構を有することを特徴とするものである。
画像形成済みのシートを画像形成装置本体から取り出すための開口部が設けられた機種の場合、開口部から装置内部が露見できて見栄えがよくない。そのために開口部を開閉する開閉カバー蓋が設けられた機種がある。(←ちょっと日本語としておかしいだけです。)すなわち、両用検知機構は、シート積載部にシートが満載状態で積載されたことを検出して上限枚数を越えてなおかつ積載することでジャムなどの発生を防止できる。同時に両用検知機構は開閉カバー蓋によって開口部が閉塞されている状態を検出することにより、開閉カバー蓋が閉じられているにもかかわらずいわゆる蓋の開け忘れで、画像形成済みのシートが開閉カバー蓋に内側から衝突する不具合を未然に防止する。つまり、両用検知機構をジャム防止および蓋開け忘れ防止に両用することで、利便性が極めて高い画像形成装置を実用に供することができる。
以下、本発明による画像形成装置の好適な一実施形態として、サーマルプリンタについて図面を参照して詳細に説明する。
図1および図2に示すように、プリンタ本体(画像形成装置本体)1の内部には少なくとも、シートSに印刷を行う印刷部(画像形成部)4と、印刷済みのシートSを積載して収容するシート積載部5を備えている。シート積載部5は、ユーザが収容された印刷済みのシートSを取り出せるようプリンタ本体1の外装枠体を開口した開口部3を有し、図1(a),(b)に示すように、その開口部3を開閉カバー蓋2で閉塞または開放できるようになっている。開閉カバー蓋2は一側端でプリンタ本体1に回動自在にヒンジされ、開口部3を閉塞・開放可能に回動する。したがって、プリンタ本体1で印刷が行われていない未使用時は開閉カバー蓋2で開口部3を閉じておけば、塵埃や異物が内部に侵入するのを防止でき、また開口部3が開き放しにならないようにして、見栄えを向上させている。
図1(c)に示すように、シート積載部5では印刷済みのシートSが積載して収容され、積載されたシートSの束の一部である上部が開口部3から外部に突出している状態を示している。したがって、プリンタ本体1の内部で印刷されたシートSがシート積載部5にて開口部3から外部突出して排出されるには、開閉カバー蓋2は開かれていなければならない。開閉カバー蓋2が閉じられて開口部3が閉塞されたままシートSの排紙動作が行われると、カバー内側からシートSが衝突する不具合が発生する。
当然のことながら、印刷時は開閉カバー蓋2が開いて開口部3を開放する必要があるので、そのカバー開け作業をユーザの手作業で行うことができる。但し、ユーザから印刷信号をプリンタ本体1に送信する場合に、プリンタ本体1がユーザのコンピュータから遠隔場所に設置されている場合が多々ある。そうした場合、ユーザは遠隔場所のプリンタ本体1の開口部3で開閉カバー蓋2が開けられているか閉まっているか確認しづらい。したがって、ユーザ使用のホストコンピュータやパーソナルコンピュータなど上位装置から印刷バッファ信号が送出されると、その印刷信号を検知して開閉カバー蓋2を自動的に開けることができる。そのような開閉カバー蓋動作機構を設けて動作制御を行うことも可能である。
図2は、プリンタ本体1の内部に設けられた本実施形態の要旨である両用検知機構を示す。
シート積載部5と開口部3の両部に対応できる位置に被検出部材(符号6,6a,6b)6が回動ピンPを支点にして回動自在に配置されている。また、被検出部材を検出するたとえば透過型フォトインタラプタやフォトカプラなど光学式センサを用いたレバー検出センサ(検出手段)7が配置されている。レバー検出センサ7はその被検出部材6を検出するとともに、シート積載部5に積載されたシートSが上限枚数積載されて満載状態になったことを検出する。
被検出部材は、回動ピンPから延びた主部である第1の被当接レバー6と、回動ピンPから反対側に延びた第2の被当接レバー6aと、フラグ形状の第3の被当接レバー(簡略して「フラグ部」という)6bからなっている。
主部である上記第1の被当接レバー6は、シート積載部5に搬送されてきた印刷済みのシートSを検出する。印刷部4で印刷を終えたシートSはシート積載部5に送られ、第1の被当接レバー6に突き当たる。図3に示すように、シートSが所定枚数を上限としてシート積載部5に積載されたとき、そのシートSの積載束に第1の被当接レバー6が押し退けられて束厚さ寸法分だけ回動し、回動ピン(回動軸)Pの軸周りを矢印rの反時計廻り方向に変位する。第1の被当接レバー6の回動変位によってフラグ部6bがそれまで重なって遮蔽していたレバー検出センサ7から外れて離間し、オフ信号が上記制御部に送信される。制御部では、レバー検出センサ7からのオフ信号に基づいて、シート積載部5がシートSで満載状態になったことを判断する。その判断によって、たとえば制御部は指示オフ信号を出力し、印刷部4における印刷作動を停止させることができる。また、それと同時に、制御部は満載である旨の報知を何らかの手段、たとえばモニタ画面に表示したり、アラームを発したりして、ユーザに知らしめることができる。
一方、上記開閉カバー蓋2の先端部から突出させて当接部2aが設けられ、開閉カバー蓋2を閉じると当接部2aが上記第2の被当接レバー6aに当接して押し下げるようになっている。すなわち、開口部3を閉塞すべく開閉カバー蓋2を閉じる方向に回動させると、当接部2aが第2の被当接レバー6aに当接し、被検出部材全体を回動ピンPの軸周りで図2中の符号rで示す反時計廻り方向に回動させるようになっている。第3の被当接レバーであるフラグ部6bは、被検出部材全体が回動することでレバー検出センサ7に係脱可能となっている。すなわち、フラグ部6bがレバー検出センサ7に重なって遮蔽した位置に有るとき、被検出部材の存在が検出され、この検出信号を認識して開閉カバー蓋2が閉じられていることを判断する。その判断は、プリンタ本体1に内蔵されてプリンタ全体の作動制御を司るCPUなどからなる制御部(図示略)がレバー検出センサ7からの検出信号に基づいて行う。但し、パーソナルコンピュータなどユーザ使用の上位装置に内蔵された制御装置によって、レバー検出センサ7からの検出信号でかかる制御を行うように構成することも可能である。
図2は、印刷済みのシートSが1枚のみシート積載部5に収容された状態を示しており、上限枚数になるまでさらに印刷動作の開始や継続が可能であることを示している。上限枚数に達する途中の過程では、被検出部材のフラグ部6bはレバー検出センサ7を遮蔽して検出され、その検出信号に基づいた制御で印刷部4は印刷オンの状態を続行する。
図3は、印刷済みのシートSが上限枚数に達した満載状態を示す。満載状態でフラグ部7はレバー検出センサ7から外れ、検出されなくなる。この検出オフ信号に基づいて印刷部4には作動オフ信号が制御部から送られる。ユーザに対しては、満載状態でそれ以上シートSの印刷動作を続行できないので、満載のシート束を開口部3から取り出すよう促す必要がある。その場合、制御部からのオフ信号で印刷部4を作動停止させて印刷できないようにすることで、ユーザに満載である旨を認識させる。
つぎに、図4は、プリンタ本体1にて印刷が行われていない休止時や未使用時の状態を示す。
開閉カバー蓋2によって開口部3が閉塞されている。つまり、印刷動作を開始するためには、開閉カバー蓋2を開いて開口部3を開放しなければならない。ユーザ自身が開閉カバー蓋2を開けることもできるが、遠隔のコンピュータから印刷信号をプリンタ本体1に送信するときは開閉カバー蓋2が閉じているか開いているかを確認できない場合がある。また、開閉カバー蓋2が閉じているにもかかわらず、閉じた状態で開け忘れてそのまま作動の指示信号を送信する場合もある。これを防止するため、つぎの動作が実行される。
図4の開閉カバー蓋閉塞状態において、開閉カバー蓋2の当接部2aが被検出部材の第2の被当接レバー6aを押さえ込み、フラグ部6bがレバー検出センサ7から離間した位置にある。すなわち、レバー検出センサ7によってフラグ部6bは検出されず、検出信号が送出されないのでその検出オフ信号に基づいて制御部は開閉カバー蓋閉塞状態であることを判断し、印刷部4に対して作動オン信号を出力することなく、印刷作動させない。
仮に、開閉カバー蓋2が閉じているにもかかわらず、ユーザが判断間違いで印刷部4に作動オンの指示信号を送信したとしても、制御部は応答せず、印刷部4において印刷は行われない。ユーザはそれを不信に感じ、開閉カバー蓋2が閉じて開口部3を閉塞したままであることをそこで認識する。図5は、ユーザの作業によって開閉カバー蓋2が開かれた状態を示す。それまで開閉カバー蓋2の当接部2aによって押圧されていた状態から第2の被当接レバー6aが開放され、被検出部材の全体が回動ピンPの周りを今度は時計廻り方向へ回動して元位置に復帰する。被検出部材の復帰動作に伴ってフラグ部6bがレバー検出センサ7に重なって遮蔽し、被検出部材の存在が検出される。この検出信号に基づいて制御部では印刷部4に対して印刷オンの指示信号を送信し、印刷可能な状態にする。
ここで、構造について付記する。被検出部材の回動ピンPの軸周りにたとえばコイル状のリターンスプリングを装着することにより、被検出部材を時計廻りに回動させて原位置復帰させる方向へ付勢する構成とすることができる。その場合、リターンスプリングのばね定数(強度)は印刷済みのシートSが第1の被当接レバー6に当接して回動させることを妨げない程度の強さである。
ユーザ使用のコンピュータから印刷指示の信号が出力されると、それを受信したプリンタ本体1の制御部は印刷部4に対して作動オンの印刷信号を送信し、シートSに対する印刷が図2のように開始される。
以上を要約する。開閉カバー蓋2を開いて開口部3を開放すると、被検出部材のフラグ部6bはレバー検出センサ7によって検出され、印刷動作を開始および続行することが可能となるオン状態になる。それに対して、開閉カバー蓋2が閉じている状態、あるいはシートSがシート積載部5にて上限枚数に到達して満載状態であり、それ以上積載して収容できないとき、フラグ部6bはレバー検出センサ7から離間して検出されない位置にある。レバー検出センサ7からの検出信号がオフになることで、それを認識した制御部は印刷部4に対して作動オフの信号を送り、仮にユーザが印刷指示の信号を送っても、印刷部4は作動オンにはならず印刷動作を行わない。
すなわち、開閉カバー蓋2の開閉状態と、シート積載部5においてシートSが満載状態になったか否かについて、レバー形状の被検出部材とレバー検出センサ7だけの簡素な両用検知機構で検出するから、非常に低コストで済む。特に卓上型で小型のたとえばサーマルプリンタなどに有効であり、印刷済みシートをシート積載部5にて積載して収容する枚数が上限数を越えたときのジャムを防止できる。また同時に、シート積載部の開口部用開閉カバー蓋の開け忘れを防止でき、2つの機能を発揮することができる。
なお、上記実施形態について本発明による画像形成装置の具体例としてサーマルプリンタについて説明されたが、もちろんそれに限定されるものではなく、他機種への応用も可能であり、本発明の主旨逸脱しない範囲内で他の実施形態や応用例も可能である。
たとえば、上記各図では開口部3がプリンタ本体1の外装枠体で上部に開口して設けられて構造が示されているが、外装枠体の横部に開口して設けた構造の場合でもむろん可能で、同様な作用や効果を得ることができる。
同図(a)〜(b)は本発明による画像形成装置の実施形態であるサーマルプリンタにおいて、シート積載部の開口部を閉塞する開閉カバー蓋が閉じた状態、開けた状態、そして印刷済みシートを取り出す状態のそれぞれを示す斜視図。 本実施形態の要部である両用検知機構と印刷済みシートとの取り合いを示す図。 本実施形態において満載状態時に両用検知機構の動作を示す図。 本実施形態において開閉カバー蓋閉鎖時を示す図。 本実施形態において開閉カバー蓋が開けられて印刷オンの状態を示す図。
符号の説明
1 プリンタ本体(画像形成装置本体)
2 開閉カバー蓋
3 開口部
4 印刷部(画像形成部)
5 シート積載部
−以下、両用検知機構−
6 第1の被当接レバー(被検出部材)
6a 第2の被当接レバー(被検出部材)
6b 第3の被当接レバーであるフラグ部(被検出部材)
7 レバー検出センサ(検出手段)

Claims (6)

  1. 画像形成部で画像を形成されたシートを積載して収容するシート積載部が画像形成装置本体の内部に設けられ、積載されたシートを取り出すための開口部が前記画像形成装置本体の枠体に設けられ、前記枠体に回動自在に支持された開閉カバー蓋によって前記開口部を閉じた状態から開放する画像形成装置において、
    前記画像形成装置本体の内部から前記開口部に臨む位置に設けられ、前記シート積載部の満載状態を検出するとともに、前記開閉カバー蓋によって前記開口部が閉塞または開放されていることを検出する両用検知機構を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記両用検知機構が、
    前記開閉カバー蓋の開閉動作によって前記開口部が閉塞状態であることを示す位置と開放状態であることを示す位置に回動変位するとともに、前記シート積載部に積載されたシートが上限枚数に達して満載状態であることを示す位置に回動変位する被検出部材と、
    前記開閉カバー蓋が開いて前記開口部が開放状態を示す前記被検出部材を検出しかつ前記開閉カバー蓋を閉じて前記開口部が閉塞状態を示す前記被検出部材の検出はオフとなるとともに、前記シート積載部が満載状態になったとき前記被検出部材の検出がオフになる検出手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記被検出部材が、回動軸を支点にして回動するレバー形状である場合に、前記シート積載部に積載されるシートが上限枚数に達して満載状態のシート束にレバー端部が押されて回動変位することによって前記検出手段による検出がオフとなり、また前記開閉カバー蓋を閉じるときにレバー端部が押されて回動変位することによって前記検出手段による検出がオフになることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記検出手段が、前記シート積載部に積載されるシートが上限枚数に達するまでは前記被検出部材に遮蔽されることで検出し、また前記開閉カバー蓋が開いているときは前記被検出部材に遮蔽されることで検出する透過型フォトインタラプタを含む光学式センサであることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記レバー形状の被検出部材がそれぞれ前記回動軸から延びてシートが当接する第1の被当接部と、開閉カバー蓋に押されて当接する第2の被当接部と、前記光学式センサを遮蔽するフラグ式の第3の被当接部と、からなっていることを特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置。
  6. 前記被検出部材の回動軸周りにリターンスプリングが装着され、前記開閉カバー蓋を閉じる動作で前記リターンスプリングに抗して前記被検出部材を原位置から回動変位させることにより、前記光学式センサから前記フラグ式の第3の被当接部を離脱させて検出オフにすることを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2006042488A 2006-02-20 2006-02-20 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4881031B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006042488A JP4881031B2 (ja) 2006-02-20 2006-02-20 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006042488A JP4881031B2 (ja) 2006-02-20 2006-02-20 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007217165A true JP2007217165A (ja) 2007-08-30
JP4881031B2 JP4881031B2 (ja) 2012-02-22

Family

ID=38494861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006042488A Expired - Fee Related JP4881031B2 (ja) 2006-02-20 2006-02-20 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4881031B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8740485B2 (en) 2010-07-21 2014-06-03 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus including an open/close lid
JP2023006561A (ja) * 2021-06-30 2023-01-18 キヤノン株式会社 画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8740485B2 (en) 2010-07-21 2014-06-03 Canon Kabushiki Kaisha Printing apparatus including an open/close lid
JP2023006561A (ja) * 2021-06-30 2023-01-18 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP7447058B2 (ja) 2021-06-30 2024-03-11 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4881031B2 (ja) 2012-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6901342B2 (ja) 情報処理装置
JP6252331B2 (ja) 画像形成装置及びシート搬送装置
US7694963B2 (en) Document feeder
JP2011071820A (ja) 画像記録装置
US7911658B2 (en) Image processing apparatus
JP4438796B2 (ja) 画像形成装置
JP4881031B2 (ja) 画像形成装置
US6089560A (en) Medium conveying apparatus and front loading mechanism
JP2017030305A (ja) 電子機器
JP2007328302A (ja) 画像形成装置
JP5348079B2 (ja) 画像記録装置
JP4933231B2 (ja) 画像形成装置
US6019362A (en) Sheet transfer apparatus
US5940659A (en) Dual mode pivoting tray providing lower tray access and document handler jam access
JP5515844B2 (ja) 画像形成装置
JP5146157B2 (ja) 画像形成装置
JP5413079B2 (ja) 自動原稿搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置
JP2007145453A (ja) 自動原稿搬送装置
JP2008213970A (ja) 画像形成装置
JP2007119173A (ja) 原稿積載装置
JP5664705B2 (ja) 画像記録装置
JP4420700B2 (ja) 画像形成装置
JP4076576B2 (ja) 原稿自動給送装置
CN110304473B (zh) 片材容器
JP3395738B2 (ja) 印刷装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080116

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110829

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111102

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111129

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111202

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4881031

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees