JP2007215018A - 通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 省電力型の端末からのデータ送信時に参照されるルートテーブルの更新処理を低消費電力で実現できる通信方法を提供する。
【解決手段】 センサ端末から最終宛先の端末までのデータのルートの全て又は一部が破壊されたことを中継端末2Bで検知した時に、中継端末2Aによって、ルート破壊通知を取得し、センサ端末が、最終宛先の端末に対して中継端末を介してデータを送信する場合に、中継端末2Aが、センサ端末から送信されたデータを受信したことに対する応答を送信しなく、センサ端末においてACKのタイムアウトとなり、センサ端末から中継端末2Aにルート要求をすると、中継端末2Aからセンサ端末1にルート通知をして、センサ端末のルートテーブルを更新する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、複数の通信装置からなる通信ネットワークにおいて、各通信装置が中継装置となってマルチホップ通信を行う通信方法に関し、特に、当該マルチホップ通信によって確実にセンサ検出値等の簡易なデータを無線通信によってルーティングする無線通信システムに好適な通信方法に関する。
従来より、例えば図11に示すように、電池駆動する省電力型の複数の末端端末101a,101b,101nから無線データを送出すると、100V電源で動作する複数の中継端末102a,102b,102c,102dによってマルチホップ通信を行うことによってデータ転送を行う無線通信システムが知られている。この無線通信システムにおいて、末端端末は、例えばセンサ等であり、自己の周辺状況を検知したセンサ値を送信するに際して、自己に記憶されたルートテーブルを参照して、中継端末102a,102bの何れかにデータを送信する。そして、データを受信した中継端末102a,102bは、データ送信元の末端端末からのデータをどの中継端末に転送するかを特定するルートテーブルを参照して、データ転送を行う。
このようなマルチホップ通信を行う技術としては、例えば下記の特許文献1などで知られている。この特許文献1に記載された技術は、無線ネットワークにおけるデータの消失を削減するために、中継端末に内部バッファを実装して、ネットワーク障害の発生した中継端末を迂回する代替パスを確立する機能、ネットワーク障害を通知するエラーメッセージやデータ破壊に起因する再送信要求に応答してデータを再送信する機能を提案している。
特表2004−537206号公報
上述した無線通信システムにおいて、複数の中継端末でマルチホップ通信を行うためのルート末端端末及び中継端末の位置や電波状況が周囲環境によって変化するために、末端端末及び中継端末に格納しておくルートテーブルを随時更新する必要がある。
しかしながら、末端端末が電池で動作するために省電力なものである必要があるが、中継端末のルートテーブルが変化した場合には、末端端末に格納しているルートテーブルを更新する必要があるので、常に中継端末のルートテーブルが更新された時に、末端端末によってルート破壊通知メッセージが受信できるようにする必要がある。
このように、ルート破壊通知メッセージによって末端端末内部のルートテーブルを更新する処理は、図12に示すようになっていた。
図12によれば、ある中継端末102cのルートテーブルが更新されて、当該中継端末102cから中継端末102aにルート破壊通知メッセージが送信されると、当該中継端末102aは、末端端末101にルート破壊通知メッセージを転送する。これに対し、末端端末は、ルート破壊通知メッセージを受信すると、自己のルートテーブルを更新するために、ルート検索要求メッセージを中継端末102aに送信して、中継端末102aによって新たなルートを探索させる。そして、中継端末102aによってルートを探索すると、末端端末は、当該ルート探索結果であるルート通知メッセージを受信し、自己のルートテーブルを更新して、データを送信することになる。
このような処理を行うと、末端端末は、自己のルートテーブルによってマルチホップ通信を常に可能とするために、常にルート破壊通知メッセージが受信可能な状態、又は、間欠的に受信可能な状態となっている必要があり、末端端末の消費電力を抑制することが困難であった。
そこで、本発明は、上述した実情に鑑みて提案されたものであり、省電力型の端末からのデータ送信時に参照されるルートテーブルの更新処理を低消費電力で実現できる通信方法を提供することを目的とする。
本発明は、無線データ生成端末から送信されたデータを複数の中継端末を介して最終宛先の端末に送信する場合に、無線データ生成端末及び中継端末が自己のルートテーブルに従って隣接する端末にデータを転送するマルチホップ通信を行う通信方法であって、中継端末が、無線データ生成端末から最終宛先の端末までのデータのルートの全て又は一部が破壊されたことを検知した時に、ルート破壊情報を取得するステップと、無線データ生成端末が、最終宛先の端末に対して中継端末にデータを送信するステップと、ルート破壊情報を取得した中継端末が、無線データ生成端末から送信されたデータを受信したことに対する応答を送信しないステップと、無線データ生成端末が、データを受信したことに対する応答を送信しない中継端末に、ルート要求を行って自己のルートテーブルを更新するステップと、無線データ生成端末が、更新したルートテーブルを参照してデータ送信を行うステップとを有し、ルート破壊が発生した場合に、当該ルートによってデータを最終宛先の端末まで送信させる必要がある無線データ生成端末のルートテーブルを更新させる。
本発明に係る通信方法によれば、マルチホップ通信を行う一部又は全部のルートに破壊が発生した場合であって、無線データ生成端末のルートテーブルを更新する必要がある場合であっても、無線データ生成端末がデータ送信を開始したことを条件として当該無線データ生成端末のルートテーブルを更新するので、無線データ生成端末のルートテーブルを常に最新なものに維持するために無線データ生成端末を常時又は間欠的に起動する必要なく、低消費電力でルートテーブルの更新を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
本発明に係る通信方法を適用した無線通信システムは、図1に示すように、無線データ生成端末である複数(2台〜12台)のセンサ端末1A,1B,・・・,1N(以下、総称する場合には単に「センサ端末1」と呼ぶ。)と、マルチホップ通信を行ってデータを中継する複数の中継端末2A、2B(以下、総称する場合には単に「中継端末2」と呼ぶ。)と、データの最終宛先の端末である親端末3と、データ蓄積をする本体コントローラ4と、ユーザによって操作されるパーソナルコンピュータ5とを有するものである。
この無線通信システムは、複数のセンサ端末1A,1B,・・・,1Nから送信されたデータを、複数の中継端末2A、2Bを介してマルチホップ通信して親端末3に転送して、親端末3とシリアル接続された本体コントローラ4に時系列データであるセンサ値のデータを蓄積する。そして、パーソナルコンピュータ5が操作されて、本体コントローラ4がセンサ端末1の管理者によってアクセスされると、本体コントローラ4は、センサ値のデータをパーソナルコンピュータ5に返信して、センサ端末1の状態を閲覧させる。
親端末3は、無線信号として送信されたデータを本体コントローラ4に記憶させるための無線端末である。親端末3は、本体コントローラ4とRS−232Cケーブル等の有線データ回線6で接続されると共に、中継端末2との間で無線信号を送受信する。また、親端末3は、本体コントローラ4から、センサ端末1や中継端末2に送信するコマンドが送信された場合に、当該コマンドを無線信号として送出する。なお、この親端末3は、交流100ボルト電源から電力供給を受けて常時動作する。
本体コントローラ4は、無線通信システムにおいて1台のサーバ装置で構成される。本体コントローラ4は、親端末3を介して送信されたセンサ端末1からのセンサ値のデータを時系列で蓄積し、LAN(Local Area Network)回線7で接続されたパーソナルコンピュータ5からの要求に応じてセンサ値のデータを出力する。これによって、本体コントローラ4には、センサ端末1の識別子(MACアドレス等)と時系列のセンサ値とが対応づけられたデータベースを構築する。
センサ端末1A,1B,・・・,1Nは、温度センサや湿度センサといった各種のセンサ10a,10B,・・・,10Nを有し、例えば所定期間ごとに周囲の温度値や湿度値であるセンサ値を生成する。センサ端末1は、当該生成したセンサ値を、所定時間ごとに無線信号として送出する。また、センサ端末1は、センサ値が異常値となった場合には、データ送信タイミングである所定時間が経過していなくてもセンサ値のデータ送信を行う。無線信号は、複数の中継端末2によってマルチホップ通信によって中継されて、親端末3で受信される。
センサ端末1は、無線信号を送出するに際して、予め図示しないメモリに記憶しておいたルートテーブルを参照する。このルートテーブルは、センサ値の最終送出先となる親端末3のMAC(Media Access Control)アドレスと無線信号の送信先の中継端末2のMACアドレスとを組にして構成されており、センサ端末1から親端末3までのルートの新旧を表すシーケンス番号、当該ルートが利用可能か否かを示すフラグが付加されている。そして、センサ端末1は、センサ値を取得してセンサ値の送信タイミングとなると、ルートテーブルを参照して、中継端末2のMACアドレス及び親端末3のMACアドレスとセンサ値とを含むパケットデータを作成し、当該パケットを無線信号に変換して送信する。
また、センサ端末1は、中継端末2によるマルチホップ通信によってセンサ値を親端末3に送信するルートが破壊された場合には、ルートテーブルを更新する。このとき、センサ端末1は、現在記憶しているルートテーブルを参照して無線信号を送信しても無線信号が親端末3まで送信されないことを認識して、ルート検索要求メッセージを中継端末2に送信する。その後、センサ端末1は、自己の無線信号が親端末3に送信される新規のルートを含むルート通知メッセージを受信すると、当該ルートに従って自己のルートテーブルを更新し、当該ルートテーブルのシーケンス番号をインクリメントする。
このセンサ端末1は、電源として電池を備えて、当該電池の電力を消費してセンサ値の検出及び無線信号の送信動作を行う。したがって、センサ端末1は、極力消費電力を少なくするために、無線信号の送信時及びルートテーブルの更新時のみに動作し、それ以外の場合には消費電力が少ないスリープモードとなる。センサ端末1は、データの送信中以外においてはスリープモードとなっていて無線信号の受信を受け付けない状態となり、自己のデータ送信タイミングとなると起動してデータ送信等を開始する。
中継端末2は、センサ端末1又はセンサ端末1側で隣接する中継端末2からの無線信号を受信して、親端末3側で隣接する中継端末2又は親端末3に無線信号を送信する中継処理を行う。この中継端末2は、図2に示すように、無線信号を送受信する無線通信モジュール21と、当該無線通信モジュール21の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)等の処理部22とを備える。
無線通信モジュール21は、無線信号を受信する受信機能部21aと無線信号を送信する送信機能部21bとを有する。この無線通信モジュール21は、無線通信の送受信機能としてA/D変換機能、D/A変換機能、エンコード機能及びデコード機能等を有する。また、処理部22は、パケット送受信用バッファ22aとルートテーブル22bとを有する。
無線通信モジュール21は、受信機能部21aによって外部から無線信号を受信すると、当該受信機能部21aによって当該無線通信をディジタル信号に変換するA/D変換処理、デコード処理等を行うことによってパケットデータを処理部22に渡す。
処理部22は、パケットデータがパケット送受信用バッファ22aに格納されると、ルートテーブル22bを参照して、当該パケットデータの転送先を求める。このルートテーブル22bは、無線信号の最終宛先となる親端末3のMACアドレスと無線信号の転送先の中継端末2のMACアドレスとを組にして構成されており、当該組のシーケンス番号が付加されている。そして、処理部22は、ルートテーブル22bを参照して転送先のMACアドレス及び親端末3のMACアドレスとセンサ値とを含むパケットデータを作成し、当該パケットをパケット送受信用バッファ22aに格納する。
パケット送受信用バッファ22aに送信用のパケットデータが格納されると、無線通信モジュール21の送信機能部21bは、当該送信用のパケットデータを読み出して、エンコード処理等を行って無線信号として送信させる。これにより、パケットデータを含む無線信号は、当該無線信号に含まれるMACアドレスの転送先の中継端末2によって受信される。
また、中継端末2は、無線通信システムにおいてセンサ端末1から親端末3に無線信号を転送するルートの破壊が発生した時に、当該ルート破壊したルートを回避してルートを再構築するルート探索処理を行う。このルート探索処理は、隣接する中継端末2にルート検索要求メッセージを配信して、当該ルート検索要求メッセージに対するルート返信メッセージを受け取る。このルート返信メッセージには、正確に転送した無線信号が最終宛先の親端末3で受信されるような転送先の中継端末2のMACアドレスが含まれている。
この無線通信システムにおいてルート破壊が発生する場面としては、一部のルートが電波障害によって無線信号の転送が不能となったことの他に、稀に、中継端末2における無線通信モジュール21の機能が故障した場合などが挙げられる。また、中継端末2は、新規のルート生成後から一定時間の有効期限を経過すると、確実に無線信号をセンサ端末1から親端末3まで中継できるかを確認するために、自己のルートテーブル22bを初期化して、ルートテーブル22bを新規なものとする。
このように、センサ端末1から送信された無線信号が中継されるべきルートで中継されなくなったことや、ある中継端末2のルートテーブル22bが新規なものとなった場合を各中継端末2で検出すると、当該中継端末2は、ルート破壊が発生したルートを使用して無線信号を転送することがルートテーブルに記憶されている中継端末2にルート破壊通知メッセージを送信する。このルート破壊通知には、通信不能となっている中継端末2のMACアドレス及びシーケンス番号を含んでいる。その後、中継端末2は、新たなルートを探索して自己のルートテーブル22bを更新した後に、センサ端末1に新たに設定されたルートを通知する。
このように、センサ端末1が省電力型のもので構成されて、中継端末2によってルート破壊に応じたルート検索を行う無線通信システムにおける動作について、図3のシーケンス図を参照して説明する。なお、本例においては、図1における中継端末2Aと中継端末2Bとが隣接してセンサ端末1と親端末3との間に存在し、中継端末2Bでルート破壊を検知した場合について説明する。
先ず、中継端末2A及び中継端末2Bにおいてルート破壊を検知していなく、センサ端末1がデータ送信タイミングとなっていない期間において、センサ端末1は、省電力モードであるスリープモードとなっている。そして、ステップS1において中継端末2Bがルート破壊を検知すると、その旨を示すルート破壊通知メッセージを中継端末2Aに送信する。この中継端末2Bは、例えば、当該中継端末2Bから親端末3側の中継端末2との間で無線通信が成立しないことを検知し、ルート破壊が発生したことを認識して、ルート破壊通知メッセージを生成する。
中継端末2Aは、中継端末2Bからルート破壊通知メッセージを受信すると、当該ルート破壊通知メッセージを記憶する(ステップS2)。このとき、中継端末2Aは、センサ端末1のルートテーブルを更新する必要があるが、センサ端末1がデータ受信できないスリープモードとなっているために、待ち状態となる(ステップS3)。
そして、センサ端末1においてデータ送信タイミングとなると、センサ端末1は、取得したセンサ値のデータを含むパケットデータを無線信号として中継端末2Aに送信する(ステップS4)。その後、センサ端末1は、無線信号に対するACK待ち状態となる(ステップS6)。
中継端末2Aは、センサ端末1からの無線信号を受信すると、先のステップS2においてルート破壊通知メッセージを受信して記憶していることから、当該無線信号を受信した応答であるACKを返信しない。これに対し、センサ端末1は、ACK待ち状態となった時刻から計時を開始して、ACKが受信できない期間が所定時間以上となってタイムアウトとなると(ステップS7)、中継端末2Aに対してルート検索要求メッセージを送信する。
中継端末2Aは、ルート検索要求メッセージを受信すると、当該ルート探索要求メッセージを送信したセンサ端末1から親端末3へ無線信号を中継するために、センサ端末1からの無線信号の転送先となる中継端末2として正確に通信できる中継端末2を選択するルート検索処理を行い、自己のルートテーブル22bを更新し、ルート通知メッセージの送信を行う(ステップS8)。
次にセンサ端末1は、ルート通知メッセージを受信したことに応じて自己のルートテーブルの更新及びシーケンス番号の更新をして、更新後のルートテーブルを参照して、無線信号を送信し(ステップS9)、中継端末2Aは、新たに更新したルートテーブルを参照してセンサ端末1からの無線信号を転送して、データの転送が完了したことを通知するACKをセンサ端末1に返信する(ステップS10)。これによって、センサ端末1は、自己のセンサ値のデータが親端末3に転送されたことを認識して、スリープモードに遷移する。
このような処理を行う無線通信システムでは、センサ端末1のデータ送信タイミング以外ではセンサ端末1をスリープモードにしておき、ルート破壊が発生してセンサ端末1のデータ送信タイミングになった場合には、センサ端末1からの無線信号にACKを返信せずにセンサ端末1から中継端末2へのルート検索要求メッセージに応じてセンサ端末1のルートテーブルを更新できる。これにより、センサ端末1から親端末3に定期的にデータを送信するために、センサ端末1が常時又は間欠的に起動してルート破壊を検知してルートテーブルを更新する必要なく、センサ端末1の消費電力を大幅に低減することができる。
このような動作をする無線通信システムにおいて、中継端末2は、図4に示すような手順で処理を行う。
図4によれば、先ずステップS21において、中継端末2の処理部22により、センサ端末1からのルート検索要求メッセージを受信したか否かを判定する。処理部22は、ルート検索要求メッセージを受信していると判定した場合には、ステップS22において、ルート検索をしてルート検索結果に基づいて自己のルートテーブル22bを更新し、ステップS23においてルート探索した結果をルート通知メッセージとしてセンサ端末1に送り、ステップS21に処理を戻す。このルート探索処理は、複数の中継端末2がルート検索要求メッセージを隣接する中継端末2に次々に転送して、無線信号の最終送出先(親端末3)から複数の中継端末2を介して送信されたルート通知メッセージの送信先の中継端末2を新たな無線信号の転送先とし、当該ルート通知メッセージに含まれるシーケンス番号を自己のルートテーブルのシーケンス番号とする処理である。
一方、ステップS21でルート検索要求メッセージを受信していない場合には、ステップS24において、他の中継端末2からルート破壊通知メッセージを受信したか否かを判定し、受信している場合にはステップS25においてルート破壊通知メッセージに含まれるルート破壊情報を元にして自己のルートテーブル22bを更新して、ステップS21に処理を戻す。一方、ステップS24においてルート破壊通知メッセージを受信していない場合には、ステップS26に処理を進める。このルート破壊情報は、破壊したルートを回避してセンサ端末1から送信されたデータを親端末3に向けて転送するルートテーブルを更新するための情報を含んでいる。
このルート破壊通知メッセージは、通信不能となっている無線信号の宛先となる中継端末2のMACアドレス及びシーケンス番号を含むものである。したがって、ステップS25において、中継端末2は、ルート破壊通知メッセージに含まれる通信不能な中継端末2を除いて、無線信号が伝達できる中継端末2を検索し、当該中継端末2を新たな無線信号の宛先としてルートテーブル22bに登録する。また、このステップS25において、中継端末2は、ルートテーブル22bを更新したことに応じて、当該ルートテーブル22bのシーケンス番号をインクリメントする。
ステップS26において、中継端末2は、センサ端末1からセンサ値のデータを含む無線信号を受信したか否かを判定し、受信していない場合には、ステップS21に処理を戻す。これにより、中継端末2は、ステップS25において自己のルートテーブルを更新した後であっても、センサ端末1からセンサ値のデータを含む無線信号を受信していない限り、センサ端末1に対する何の処理も行わず、センサ端末1をスリープモードに維持させる。
一方、ステップS26において、中継端末2によってセンサ端末1からセンサ値のデータを含む無線信号を受信した場合には、ステップS27において、センサ端末1からの無線信号に含まれるシーケンス番号を参照して、センサ端末1のルートテーブルが新規なものか否かを判定して、新規ではないと判定した場合にはステップS21に処理を戻す。すなわち、中継端末2は、センサ端末1のルートテーブルが新規ではない場合には、センサ端末1から無線信号を受信したことのACKを返信しない。一方、センサ端末1のルートテーブルが新規なものである場合には、ステップS28においてACKをセンサ端末1に返信し、ステップS29において自己のルートテーブルに登録された中継端末2を宛先として無線信号を転送して、ステップS21に処理を戻す。
ステップS27においてルート破壊が判定された後、センサ端末1からルート検索要求メッセージが送信されて、ステップS21で受信した場合には、ステップS22及びステップS23において、前回のステップS25で更新したシーケンス番号をセンサ端末1に通知して、センサ端末1のルートテーブルのシーケンス番号を最新なものとする。
このように、中継端末2は、他の中継端末2からルート破壊通知メッセージを受信した場合には、直ぐにルート探索処理を行わずに、センサ端末1からのセンサ値のデータを含む無線信号を受信したことに対してACKを返信せず、センサ端末1からルート検索要求メッセージを受信した場合にルート探索処理をして、ルート通知メッセージをセンサ端末1に送信する。これによって、センサ端末1がセンサ値のデータを含む無線信号を送信する必要がないスリープモード時に、ルート通知メッセージを受信させる必要をなくすことができ、センサ端末1の省電力化に貢献できる。
一方、複数の中継端末2によってセンサ値のデータを含む無線信号を親端末3まで伝送させるセンサ端末1は、図5に示すように、親端末3にセンサ値のデータを含む無線信号を送信する必要がない場合にはスリープモードとなっている(ステップS31)。次に、センサ端末1は、ステップS32において、センサ値のデータを含む無線信号を送信するタイミングとなったか否かを判定し、そうである場合にステップS33に処理を進める。
ステップS33において、中継端末2は、センサ値のデータ(送信用データ)を含む無線信号の転送先となる中継端末2を自己のルートテーブルから検索し、先にルート破壊が発生したと判定していなく、転送先となる中継端末2が未知ではないと判定した場合にはステップS35に処理を進め、未知であると判定した場合にはステップS40に処理を進める。
転送先となる中継端末2が未知ではないと判定した場合、センサ端末1は、ステップS35において、無線信号の送信機能をON(起動)にし、ルートテーブルに登録されたMACアドレスを転送先とし且つ自己のルートテーブルのシーケンス番号を含む無線信号を送信し、ステップS36において、当該無線信号が中継端末2で受信されたことを確認するACKを受信するために受信機能をON(起動)とする。このステップS36において、センサ端末1は、ACKを受信するまでの期間を計時するタイマをONとする。
次に、センサ端末1は、ステップS37において、ステップS35において無線信号を中継端末2に送信したことに対するACKを受信したか否かを判定し、受信した場合にはステップS31に処理を戻してスリープモードに遷移する。一方、ACKを受信していない場合にはステップS38に処理を進めて、ステップS36でONとしたタイマによって所定時間以上の時間が計時されて、タイムアウトとなったか否かを判定する。タイムアウトとなっていない期間においてACKを受信した場合にはステップS37からステップS31に処理を進めてスリープモードとなる。
一方、ステップS38においてタイムアウトとなった場合、ステップS39においてルート破壊と判定してステップS31に処理を進める。そして、センサ端末1は、ルート破壊を検知した後に次に無線信号の送信タイミングとなった場合には、ステップS31及びステップS32からステップS33に処理を進め、ステップS34において無線信号の転送先が未知であると判定して、ステップS40に処理を進める。
ステップS40において、センサ端末1は、無線信号の送信機能をONにしてルート検索要求メッセージを中継端末2に送信して、ステップS41において受信機能をONとする。これにより、中継端末2は、図4のステップS24における判定が「YES」となって、ステップS25において中継端末2のルートテーブルが更新され、その後にステップS21乃至ステップS23の処理によってルート通知メッセージを送信する。
センサ端末1は、中継端末2からルート通知メッセージが送信されると、ステップS42からステップS43に処理を進め、当該ルート通知メッセージを送信した中継端末2のMACアドレスを無線信号の送信先に更新し、当該ルート通知メッセージに含まれるシーケンス番号を自己のルートテーブルのシーケンス番号に更新する。
以上詳細に説明したように、本発明を適用した無線通信システムによれば、センサ端末1がセンサ値のデータを含む無線信号を送信するために起動した期間においてルート通知メッセージをセンサ端末1に送信してルートテーブルを更新させることができるために、センサ端末1が常時又は間欠的にルートテーブルを更新するための起動する必要をなくすことができる。これによって、センサ端末1の消費電力を大幅に低減できる。また、センサ端末1のルートテーブルを更新するために中継端末2からセンサ端末1にルート破壊情報を通知するパケットを送信する必要がないので、ルートテーブルを更新するシーケンスを簡単にでき更にセンサ端末1の消費電力を低減させることができる。
つぎに、上述の図3乃至図5を参照して説明した無線通信システムの動作とは異なる動作について、図6乃至図8を参照して説明する。なお、上述した内容と同様の部分については、同一のステップ番号を付することによってその詳細な説明を省略する。
この無線通信システムの動作は、上述の図3乃至図5においてはルート破壊が発生した場合には中継端末2によってセンサ端末1からの無線信号を受信した後にACKを返信しないようにしたが、これに対し、ルート破壊が発生した場合においてセンサ端末1から無線信号を受信した場合に、中継端末2からセンサ端末1にNACを返信することを特徴とするものである。
すなわち、図6に示すように、センサ端末1により、データ送信タイミングとなってセンサ値のデータを含む無線信号を送信した後(ステップS4)、中継端末2Aは、ステップS2において中継端末2Bからルート破壊通知メッセージを受信しているので、センサ端末1からの無線信号を受信したことに対してNACを返信する。これによって、センサ端末1は、ルート破壊が発生しているとしてルート検索要求メッセージを中継端末2Aに送信する。
このような処理を行う中継端末2は、図7に示すように、ステップS27において、センサ端末1からの無線信号に含まれるシーケンス番号を参照して、センサ端末1のルートテーブルが新規なものか否かを判定して、新規ではないと判定した場合にはステップS61に処理を進めて、NACを返信する。すなわち、中継端末2は、センサ端末1のルートテーブルが新規ではない場合には、センサ端末1から無線信号を受信したことに応じてNACを返信する。
これに対し、センサ端末1は、図8に示すように、ステップS35において無線信号を送信して、ステップS36において受信機能をON状態とした後に、ステップS37においてACKを受信したか否か、ステップS38において無線信号を送信した後の期間がタイムアウトしたか否か、ステップS71においてNACを受信したか否かを判定する。そして、ステップS38においてタイムアウトと判定する前にステップS71において中継端末2からNACを受信した場合には、ステップS72においてルート破壊が発生したと判定して、その後のステップS34からステップS40に移行して、ステップS40〜ステップS43の処理を行って、ルート検索要求メッセージを中継端末2に送信する。
このような無線通信システムによれば、上述した場合と同様に、ルート破壊が発生した場合には、センサ端末1のデータ送信タイミングにおいてセンサ端末1のルートテーブルを更新して、センサ端末1の消費電力を低減させることができる。また、上述したように、ルート破壊が発生している場合において、センサ端末1にACKを返さずにセンサ端末1においてタイムアウトと判定する場合と比較して、ルート破壊発生時には中継端末2からセンサ端末1にNACを送信するので、センサ端末1がタイムアウトとなるまで待つ必要をなくして、更にセンサ端末1の消費電力を低減させることができる。
つぎに、上述した無線通信システムの動作とは異なる動作について、図12及び図13を参照して説明する。なお、上述した内容と同様の部分については、同一のステップ番号を付することによってその詳細な説明を省略する。
この無線通信システムの動作は、上述の図3乃至図5においてはルート破壊が発生した場合には中継端末2によってセンサ端末1からの無線信号を受信した後にACKを返信しないようにしてルート通知メッセージを送信するようにしたが、これに対し、ルート破壊発生時にはセンサ端末1に当該ルート破壊通知メッセージを転送することを特徴とするものである。
この無線通信システムにおいて、中継端末2Aは、中継端末2Bからルート破壊通知メッセージを受信すると、自己のルートテーブル22bを更新せずに、ルート破壊通知メッセージの転送待ちとなる。そして、ステップS4においてセンサ端末1から中継端末2Aに無線信号が送信されると、中継端末2Aは、ルート破壊通知メッセージの送信待ちのためにACKを返信しない。そして、センサ端末1においてACKのタイムアウトとなると(ステップS6,ステップS7)、センサ端末1から中継端末2Aにルート検索要求メッセージが送信され、中継端末2は、ルート検索要求メッセージに応じてルート破壊通知メッセージをセンサ端末1に送信する。これによって、センサ端末1は、自己のルートテーブルをルート破壊通知メッセージに基づいて更新して、無線信号を送信することができる。
このような無線通信システムにおける中継端末2は、図10に示すように、ステップS24においてルート破壊通知メッセージを受信すると、ルート破壊通知メッセージの送信待ち状態となり(ステップS91)、処理をステップS21に戻す。その後に、中継端末2は、センサ端末1からルート検索要求メッセージを受信すると(ステップS21)、ステップS92においてルート破壊通知メッセージをセンサ端末1に返信して、センサ端末1のルートテーブルを更新させる。また、中継端末2は、ステップS26においてセンサ端末1から無線信号を受信すると、ステップS93においてルート破壊通知メッセージの送信待ち状態であるか否かを判定し、ルート破壊通知メッセージの送信待ち状態である場合にはACKを返信せずに、ルート破壊通知メッセージの送信待ち状態ではない場合にはACKの送信を行って無線信号の転送を行う(ステップS28,ステップS29)。
このような無線通信システムによれば、上述した場合と同様に、ルート破壊が発生した場合には、センサ端末1のデータ送信タイミングにおいて、センサ端末1にルート破壊通知メッセージを送信してセンサ端末1のルートテーブルを更新させ、センサ端末1の消費電力を低減させることができる。
なお、上述の実施の形態は本発明の一例である。このため、本発明は、上述の実施形態に限定されることはなく、この実施の形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能であることは勿論である。
すなわち、上述した実施の形態においては、中継端末2がセンサ端末1から親端末3に無線信号を転送するデータ転送専用の端末であることを説明したが、これに限らず、中継端末はセンサ端末であるセンサ・ネットワークであっても良い。
本発明を適用した無線通信システムの構成を示すシステム図である。 中継端末の構成を示すブロック図である。 本発明を適用した無線通信システムの動作を示すシーケンス図である。 中継端末の動作を示すフローチャートである。 センサ端末の動作を示すフローチャートである。 本発明を適用した無線通信システムの他の動作を示すシーケンス図である。 中継端末の他の動作を示すフローチャートである。 センサ端末の他の動作を示すフローチャートである。 本発明を適用した無線通信システムの他の動作を示すシーケンス図である。 中継端末の他の動作を示すフローチャートである。 従来の無線通信システムの構成を示すシステム図である。 従来の無線通信システムの動作を示すシーケンス図である。
符号の説明
1 センサ端末
2 中継端末
3 親端末
4 本体コントローラ
5 パーソナルコンピュータ
6 有線データ回線
7 LAN回線
21 無線通信モジュール
21a 受信機能部
21b 送信機能部
22 処理部
22a パケット送受信用バッファ
22b ルートテーブル

Claims (3)

  1. 無線データ生成端末から送信されたデータを複数の中継端末を介して最終宛先の端末に送信する場合に、前記無線データ生成端末及び前記中継端末が自己のルートテーブルに従って隣接する端末にデータを転送するマルチホップ通信を行う通信方法であって、
    前記中継端末が、前記無線データ生成端末から最終宛先の端末までのデータのルートの全て又は一部が破壊されたことを検知した時に、ルート破壊情報を取得するステップと、
    前記無線データ生成端末が、前記最終宛先の端末に対して前記中継端末にデータを送信するステップと、
    前記ルート破壊情報を取得した中継端末が、前記無線データ生成端末から送信されたデータを受信したことに対する応答を送信しないステップと、
    前記無線データ生成端末が、前記データを受信したことに対する応答を送信しない中継端末に、ルート要求を行って自己のルートテーブルを更新するステップと、
    前記無線データ生成端末が、更新したルートテーブルを参照してデータ送信を行うステップと
    を有する通信方法。
  2. 前記ルート破壊情報を取得した中継端末が、前記無線データ生成端末から送信されたデータを受信したことに対する応答を送信せずに、当該無線データ生成端末にデータの受信が失敗した応答を送信することを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
  3. 前記ルート破壊情報を取得した中継端末が、前記無線データ生成端末から送信されたデータを受信したことに対する応答として、前記ルート破壊情報を当該無線データ生成端末に送信することを特徴とする請求項1に記載の通信方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013047922A (ja) * 2011-08-29 2013-03-07 Fujitsu Ltd イベント収集方法及び情報処理装置
JP2015186010A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 富士通株式会社 無線ネットワークシステム、無線ネットワークシステムの通信制御方法、制御装置、ネットワークエレメント、及び、通信制御プログラム

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