JP2007212625A - 表示装置 - Google Patents

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政信 井ノ江
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Abstract

【課題】使用者における画質劣化認識を抑え、かつ画面の焼き付けの抑制が可能な表示装置を提供する。
【解決手段】信号処理部103は、表示部の水平方向には内挿処理を施し規定時間にて自発光表示部104における画像を移動させ、垂直方向にはライン単位で規定時間にて移動させる。又、OSD特徴検出部101及び映像特徴検出部102にて検出された情報に応じて信号処理部103は移動処理方法を変更する。よって、画質劣化認識を抑えかつ画面の焼き付けの抑制が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、自発光表示部を有する表示装置に関する。
従来の表示装置及びその表示制御方法としては、例えば特許文献1に記載されるようなものがある。図9は、上記特許文献1に記載された従来の表示装置の構成を示している。図9に示すように、従来の表示装置では、入力部41からの映像信号は、A/D変換部42にてデジタル信号に変換され、該デジタル信号は、信号処理/同期制御部43で所要の信号処理及び同期制御等が行なわれて、表示部44に供給され、画像が表示される。又、A/D変換部42からの上記デジタル信号は、APL検出部48に供給されて平均輝度レベルが検出される。該平均輝度レベルは、制御部51を介してメモリ部49に記憶されるとともに、判別部50にも供給される。又、制御部51は、メモリ部49から上記平均輝度レベルを読み出し、判別部50に入力する。判別部50は、メモリ部49に記録される上記平均輝度レベルと比較してその差を判別する。この差が無い場合には、制御部51は静止画状態と判断し、記憶部45より読み出したプログラムに基づいて、タイマー46で計時を開始する。所要時間の経過にて、制御部51は、表示位置制御部47に制御信号を出力し、表示位置制御部47を介し信号処理/同期制御部43を制御し、画像の表示位置を左右方向及び上下方向に所要画素数分移動させる。
図10は、従来例における表示位置移動状態を示す図である。図示するように従来では、画像の表示位置を左右方向及び上下方向に1画素単位で移動させる。このようにして、固定表示パターンが長時間出力されることにより生じる焼き付けの抑制が図られている。
特開平8−248934号公報
しかしながら、従来の構成及び制御方法では、使用者側から見た場合、画素単位での画像の表示位置の移動は、著しい違和感を伴う。又、移動単位を画素単位以下に内挿処理して画像を移動させたとしても、水平方向に比べて画素データの少ない垂直方向への移動は、例えばメニュー画面等において画質劣化が顕著なものとなる。
本発明は、上述したような従来の問題点を解決するもので、使用者における画質劣化認識を抑え、かつ画面の焼き付けの抑制が可能な表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下のように構成する。
即ち、本発明の第1態様における表示装置は、入力される映像信号と、オン・スクリーン・ディスプレイ信号(以下、OSD信号)との両方又はいずれか一方を表示する表示装置であって、
自発光素子により画素が構成される自発光表示部と、
上記OSD信号の特徴を検出するOSD特徴検出部と、
上記映像信号の特徴を検出する映像特徴検出部と、
上記映像信号及び上記OSD信号が供給され、かつ上記OSD特徴検出部及び上記映像特徴検出部からの信号が供給され上記自発光表示部に表示するための信号処理を施す信号処理部と、を備え、
OSD特徴検出部からの信号により上記信号処理部は、映像を、ライン単位で垂直方向に規定時間単位にて移動させるとともに、水平方向に内挿処理を施し水平方向に規定時間単位にて移動させることを特徴とする。
又、本発明の第2態様における表示装置は、入力される映像信号と、オン・スクリーン・ディスプレイ信号(以下、OSD信号)との両方又はいずれか一方を表示する表示装置であって、
自発光素子により画素が構成される自発光表示部と、
映像を撮影し上記映像信号を送出するカメラ部と、
上記OSD信号の特徴を検出するOSD特徴検出部と、
上記映像信号及び上記OSD信号が供給され、かつ上記OSD特徴検出部及び上記映像特徴検出部からの信号が供給され上記自発光表示部に表示するための信号処理を施す信号処理部と、を備え、
OSD特徴検出部からの信号により上記信号処理部は、映像を、ライン単位で垂直方向に規定時間単位にて移動させるとともに、水平方向に内挿処理を施し水平方向に規定時間単位にて移動させることを特徴とする。
又、上記第1態様において、上記OSD特徴検出部は、OSD信号によるOSD領域の面積が規定値を超えているか否かを検出する面積比較部を有し、上記面積が規定値を超えているときには、上記信号処理部は、映像を、ライン単位で垂直方向に規定時間単位にて移動させるとともに、水平方向に内挿処理を施し、水平方向に規定時間単位にて移動させ、一方、上記面積が規定値を超えていないときには、上記信号処理部は、映像を、水平方向及び垂直方向に内挿処理を施し、水平方向及び垂直方向に規定時間単位にて移動させることもできる。
又、上記第1態様において、上記映像特徴検出部は、映像信号が動画状態であるかを検出する動画比較部を有し、上記動画比較部にて動画状態と判断されたときには、上記信号処理部は、上記自発光表示部に表示する映像を水平方向及び垂直方向に移動させるにあたり、映像が動画状態でない場合に比べて短い時間単位にて移動処理を行うこともできる。
又、上記第2態様において、上記カメラ部は、映像信号が動画状態であることを出力する動画送出部を有し、上記動画送出部が動画状態であることを出力しているとき、上記信号処理部は、上記自発光表示部に表示する映像を水平方向及び垂直方向に移動させるにあたり、映像が動画状態でない場合に比べて短い時間単位にて移動処理を行うこともできる。
又、上記第1態様及び第2態様において、上記信号処理部は、水平方向及び垂直方向の信号内挿処理を用いた移動処理において、画素単位以下の移動量単位にて映像を移動させ、かつ信号劣化が大きい部分では上記移動処理を第1時間単位にて行い、信号劣化が小さい部分では上記移動処理を上記第1時間単位よりも長い第2時間単位にて行うこともできる。
又、上記第1態様及び第2態様において、映像をライン単位で垂直方向に規定時間単位にて移動させる場合、上記自発光表示部の表示立上げに同期して、又は、当該表示装置の電源立上げ及び映像シーンの切り替わりに同期して移動させることもできる。
上述した本発明の第1態様及び第2態様によれば、表示されている画像を状態に応じて移動させることで、使用者側の画質劣化認識を抑え、画面表示による焼き付け抑制を図るという格別な効果を奏する。
本発明の実施形態である表示装置及び該表示装置にて実行される表示制御方法について、図を参照しながら以下に説明する。尚、各図において、同一又は同様の構成部分については同じ符号を付している。
図1は、本発明の第1実施形態における表示装置100の構成の概略を示すブロック図である。図1に示すように、表示装置100は、入力される映像信号191とOSD(オン・スクリーン・ディスプレイ)信号192との両方又はいずれか一方を表示する表示装置であり、自発光素子により画素が構成される自発光表示部104と、OSD信号192の特徴を検出するOSD特徴検出部101と、映像信号191の特徴を検出する映像特徴検出部102と、自発光表示部104に表示するための信号処理を施す信号処理部103とを備えた構成となっている。
図2は、自発光表示部104における画像の移動処理状態を示す図である。この例では、水平方向には、内挿処理を施す。移動重心の単位は1画素以内の単位、例えば1画素を64分割程度にして移動状態が使用者に認識できない程度にする。垂直方向には、1ライン単位で移動させ、垂直方向移動における画像劣化が発生しないようにする。このような動作は、信号処理部103にて行われる。尚、内挿処理については、図8A及び図8Bを参照して後述する。
図3は、OSD特徴検出部101の構成例を示す図である。OSD特徴検出部101に供給されるOSD信号192は、RGB各色のレベルを表すOSD_R信号1921、OSD_G信号1922、及びOSD_B信号1923と、OSDの表示部分を表すOSDエリア情報1924とで構成されている。又、OSD特徴検出部101は、図示するように、エリア面積算出部1011と比較部1012とを有する。このようなOSD特徴検出部101は、OSDエリア情報1924がオンの部分では、映像信号191をOSD信号192に置き換える。このとき、OSD特徴検出部101は、映像信号191の全てを置き換えることなく、映像信号191のレベルを下げて、OSD信号192を映像信号191に重畳させる場合もある。
エリア面積算出部1011は、OSDエリア情報1924に基づきOSD表示エリアの面積を算出する。算出された面積は、面積比較部としての一例である比較部1012にて、規定値と比較される。このとき、算出されたOSD表示エリアの面積が規定面積値を超えていると判断された場合、OSD特徴検出部101は、超えていることを判断情報として信号処理部103に対して出力する。
図4は、映像特徴検出部102の構成例を示す図である。図4では、画面内に三つのエリアを設ける。映像特徴検出部102は、画面内の前回フィールド1021における三つのエリアa,エリアb,エリアc内の平均輝度、又はRGB個別の平均輝度を検出する。次に、映像特徴検出部102は、画面内の現在のフィールド1022における三つのエリアA,エリアB,エリアC内の平均輝度、又はRGB個別の平均輝度の検出を同様に行う。そして、例えばエリアaとエリアAとのように、対応するエリア同士で規定幅を超える変化があるか否かを、映像特徴検出部102に備わり動画比較部としての一例である比較部1023により判定する。そして、上記規定幅を超える変化がある場合には、映像特徴検出部102は、動画状態であると判断し、判断情報を信号処理部103に対して出力する。
以上のように構成される第1実施形態における表示装置100の動作について以下に説明する。
図5は、本第1実施形態における表示装置100の動作フロー例を示す図である。ステップS1では、OSD特徴検出部101のエリア面積算出部1011は、OSD領域が占める面積を算出する。ステップS2では、OSD特徴検出部101の比較部1012は、算出された上記面積が規定値を超えているか否かを判断し、超えていない場合には、ステップS3にて、信号処理部103は、OSD信号192のOSDエリア信号1924を水平方向及び垂直方向に内挿処理を施して表示位置を移動させる。一方、OSD領域面積が規定値を超えている場合、ステップS4にて、信号処理部103は、OSDエリア信号1924について水平方向は内挿処理移動させ、垂直方向は一ライン単位で移動させる。尚、内挿処理については、図8A及び図8Bを参照して後述する。
次のステップS5では、映像特徴検出部102は、映像がカメラズームやパーンなどの動画状態か否かを検出し、動画状態である場合には、ステップS6にて、信号処理部103は、水平及び垂直方向に短い時間単位で表示位置移動を施す。一方、動画状態でない場合には、ステップS7にて、水平及び垂直方向に長い時間単位で表示位置移動を施す。
ここで、移動時間単位の長、短とは以下の意味である。即ち、動画状態でありステップS6にて実行される表示位置移動の時間単位を第1移動時間単位とすると、動画状態ではないステップS7にて実行される表示位置移動の時間単位は、上記第1時間単位よりも長い第2時間単位とする。このように、相対的に移動時間単位の長、短を決定することができる。
上述の動作によれば、例えばメニュー画面のように、OSD面積が多い場合のように使用者にとって表示位置移動処理による画質劣化が見え易い状態では、垂直方向には一ライン単位で移動させて画質劣化認識の抑制を施す。又、映像に動きがあるような、使用者の画像劣化認識度が低い状態では、積極的に表示位置移動をさせることにより、画面の焼き付け劣化を抑制することができる。
次に、上記第1実施形態における表示装置100の別の構成例である第2実施形態の表示装置について説明する。
図6は、上記第2実施形態の表示装置110を示すブロック図である。図6に示すように、表示装置110は、供給される映像信号191とOSD信号192との両方、又はいずれか一方を表示する表示装置であって、自発光素子により画素が構成される自発光表示部104と、映像を撮影するカメラ部105と、OSD信号192の特徴を検出するOSD特徴検出部101と、自発光表示部104に画像を表示するための信号処理を施す信号処理部103とを備えた構成となっている。
このように構成される表示装置110の動作について以下に説明する。
図7は、表示装置110の動作フローの一例を示している。ステップS11では、ステップS1と同様に、OSD特徴検出部101のエリア面積算出部1011は、OSD領域が占める面積を算出する。ステップS12では、ステップS2と同様に、OSD特徴検出部101の比較部1012は、算出された上記面積が規定値を超えているか否かを判断し、超えていない場合には、ステップS13にて、ステップS3と同様に信号処理部103は、OSD信号192のOSDエリア信号1924を水平方向及び垂直方向に内挿処理を施して表示位置を移動させる。一方、OSD領域面積が規定値を超えている場合、ステップS14にて、ステップS4と同様に信号処理部103は、OSDエリア信号1924について水平方向は内挿処理移動させ、垂直方向は一ライン単位で移動させる。尚、内挿処理については、図8A及び図8Bを参照して後述する。
次のステップS15では、カメラ部105から、映像がカメラズームやパーンなどの動画状態か否かの情報が、信号特徴情報193として信号処理部103へ出力される。尚、上記動画状態か否かの情報は、カメラ部105に備わる動画送出部1051から送出される。動画状態である場合には、ステップS16にて、ステップS6と同様に信号処理部103は、水平及び垂直方向に短い時間単位で表示位置移動を施す。一方、動画状態でない場合には、ステップS17にて、ステップS7と同様に水平及び垂直方向に長い時間単位で表示位置移動を施す。尚、移動時間単位の長、短については、上述の表示装置100の場合と同様に、相対的な移動時間単位の長、短である。
上述の動作によれば、メニュー画面のようにOSD面積が多い場合のように使用者にとって表示位置移動処理による画質劣化が見え易い状態では、垂直方向には一ライン単位で移動させて画質劣化認識の抑制を施す。また、映像に動きがあるような、使用者の画像劣化認識度が低い状態では、積極的に表示位置移動をさせることにより、画面の焼き付け劣化を抑制することができる。
又、上述の表示装置100及び表示装置110において、映像をライン単位で垂直方向に規定時間単位にて移動させる場合、自発光表示部104の表示立上げに同期して、又は、当該表示装置100,110の電源立上げ及び映像シーンの切り替わりに同期して、映像を垂直方向に移動させてもよい。
図8A及び図8Bは、表示位置移動処理の内挿処理(信号補間)例を示している。図8Aは、4つの近傍の映像データA1〜A4に基づいて、重心をその間に持つ信号Zを作り出している状態を示す。信号Zを作る方法としては、このような線形近似や、3次畳込み補間などが採用される。RGBデータ個別の場合は、個別に算出される。重心位置の移動単位を細かくしてやることにより、移動させた場合の認識度を低くすることが可能となる。
図8Bは、移動時間単位の増減に関する処理を説明した図である。斜線部分194は、基となる信号データと重心位置が近い状態であり、信号補間した場合の劣化度合いが比較的低い範囲である。一方、移動させる重心位置が基となる信号データから遠い場合、信号劣化が大きくなり、使用者にとって劣化認識が高くなる。そこで、斜線部分194では、移動時間単位を長くし、それ以外の範囲では移動時間単位を短くすることにより、使用者の劣化認識を抑制することが可能となる。ここで、移動時間単位の長、短とは以下の意味である。即ち、上述した移動させる重心位置が基となる信号データから遠い場合、つまり信号劣化が大きくなる場合に対する移動時間単位を第1移動時間単位とすると、斜線部分194つまり信号劣化が小さい場合に対する移動時間単位は、上記第1時間単位よりも長い第2時間単位とする。このように、相対的に移動時間単位の長、短を決定することができる。
以上、説明したように本実施形態によれば、使用者側の画質劣化認識を抑えつつ、自発光表示部における表示焼き付け劣化を抑制する表示装置を提供することができる。
本発明にかかる焼き付けを抑制する表示装置及びその制御方法は、表示されている画像を状態に応じて移動させることで、使用者側の画質劣化認識を抑え、画面表示による焼き付け抑制を図るという格別な効果を奏するので、入力される映像信号及びOSD信号を自発光素子により構成された表示部に表示する表示装置等として有用である。
本発明の第1実施形態における表示装置の構成の概略を示すブロック図。 図1に示す表示装置における表示位置移動状態を示す図。 図1に示すOSD特徴検出部の構成例を示す図。 図1に示す映像特徴検出部の構成例を示す図。 図1に示す表示装置における表示位置制御の動作フロー例を示す図。 図1に示す表示装置の別の構成例を示すブロック図。 図6に示す表示装置における動作フロー例を示す図。 図1及び図6に示す表示装置における表示位置の移動処理の信号補間例を示す図。 図1及び図6に示す表示装置における表示位置の移動処理の信号補間例を示す図。 従来の表示装置の構成の概略を示すブロック図。 従来の表示位置移動状態を示す図。
符号の説明
100…表示装置、101…OSD特徴検出部、102…映像特徴検出部、
103…信号処理部、104…自発光表示部、105…カメラ部、
1012…比較部、1023…比較部。

Claims (7)

  1. 入力される映像信号と、オン・スクリーン・ディスプレイ信号(以下、OSD信号)との両方又はいずれか一方を表示する表示装置であって、
    自発光素子により画素が構成される自発光表示部と、
    上記OSD信号の特徴を検出するOSD特徴検出部と、
    上記映像信号の特徴を検出する映像特徴検出部と、
    上記映像信号及び上記OSD信号が供給され、かつ上記OSD特徴検出部及び上記映像特徴検出部からの信号が供給され上記自発光表示部に表示するための信号処理を施す信号処理部と、を備え、
    OSD特徴検出部からの信号により上記信号処理部は、映像を、ライン単位で垂直方向に規定時間単位にて移動させるとともに、水平方向に内挿処理を施し水平方向に規定時間単位にて移動させることを特徴とする表示装置。
  2. 入力される映像信号と、オン・スクリーン・ディスプレイ信号(以下、OSD信号)との両方又はいずれか一方を表示する表示装置であって、
    自発光素子により画素が構成される自発光表示部と、
    映像を撮影し上記映像信号を送出するカメラ部と、
    上記OSD信号の特徴を検出するOSD特徴検出部と、
    上記映像信号及び上記OSD信号が供給され、かつ上記OSD特徴検出部及び上記映像特徴検出部からの信号が供給され上記自発光表示部に表示するための信号処理を施す信号処理部と、を備え、
    OSD特徴検出部からの信号により上記信号処理部は、映像を、ライン単位で垂直方向に規定時間単位にて移動させるとともに、水平方向に内挿処理を施し水平方向に規定時間単位にて移動させることを特徴とする表示装置。
  3. 上記OSD特徴検出部は、OSD信号によるOSD領域の面積が規定値を超えているか否かを検出する面積比較部を有し、上記面積が規定値を超えているときには、上記信号処理部は、映像を、ライン単位で垂直方向に規定時間単位にて移動させるとともに、水平方向に内挿処理を施し、水平方向に規定時間単位にて移動させ、一方、上記面積が規定値を超えていないときには、上記信号処理部は、映像を、水平方向及び垂直方向に内挿処理を施し、水平方向及び垂直方向に規定時間単位にて移動させる、請求項1記載の表示装置。
  4. 上記映像特徴検出部は、映像信号が動画状態であるかを検出する動画比較部を有し、上記動画比較部にて動画状態と判断されたときには、上記信号処理部は、上記自発光表示部に表示する映像を水平方向及び垂直方向に移動させるにあたり、映像が動画状態でない場合に比べて短い時間単位にて移動処理を行う、請求項1又は3に記載の表示装置。
  5. 上記カメラ部は、映像信号が動画状態であることを出力する動画送出部を有し、上記動画送出部が動画状態であることを出力しているとき、上記信号処理部は、上記自発光表示部に表示する映像を水平方向及び垂直方向に移動させるにあたり、映像が動画状態でない場合に比べて短い時間単位にて移動処理を行う、請求項2記載の表示装置。
  6. 上記信号処理部は、水平方向及び垂直方向の信号内挿処理を用いた移動処理において、画素単位以下の移動量単位にて映像を移動させ、かつ信号劣化が大きい部分では上記移動処理を第1時間単位にて行い、信号劣化が小さい部分では上記移動処理を上記第1時間単位よりも長い第2時間単位にて行う、請求項1から5いずれかに記載の表示装置。
  7. 映像をライン単位で垂直方向に規定時間単位にて移動させる場合、上記自発光表示部の表示立上げに同期して、又は、当該表示装置の電源立上げ及び映像シーンの切り替わりに同期して移動させる、請求項1から3のいずれかに記載の表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2031579A2 (en) 2007-08-28 2009-03-04 Vestel Elektronik Sanayi ve Ticaret A.S. Screen saver via on screen display (OSD) percentage detection

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