JP2007210384A - 自動二輪車用空気入りタイヤ - Google Patents

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    • B60VEHICLES IN GENERAL
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    • B60C2200/10Tyres specially adapted for particular applications for motorcycles, scooters or the like

Abstract

【課題】舗装路におけるグリップ性能を維持しつつ、舗装路におけるスライドコントロール性能及び未舗装路における直立走行時のトラクション性能を向上することのできる自動二輪車用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ1は、トレッド部5に、略タイヤ周方向に延びる2本のリブ溝7と略タイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝8を配設してなる。各リブ溝7は接地端域10に位置する。ラグ溝8は中央域9を横切って延びる。リブ溝7の溝幅がラグ溝8の溝幅以下である。タイヤ1は車両装着時の回転方向が指定された方向性タイヤであり、ラグ溝8の溝壁とトレッド踏面に立てた法線とのなす角度が、踏み込み側で蹴り出し側より大きい。
【選択図】図1

Description

この発明は、トレッド部に、略タイヤ周方向に延びる2本のリブ溝と略タイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝を配設してなる自動二輪車用空気入りタイヤに関し、特に舗装路・未舗装路が混在する路面での競技用車両の駆動軸に装着されるタイヤに関するものであり、かかるタイヤの舗装路におけるグリップ性能を維持しつつ、舗装路におけるスライドコントロール性能及び未舗装路における直立走行時のトラクション性能の向上を図る。
従来の自動二輪車用空気入りタイヤのトレッドパターンとして、トレッド部に略タイヤ周方向に延びるリブ溝や略タイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝を配設したものが知られている。これは、リブ溝で操縦安定性の向上と横すべりの防止を図りつつ、ラグ溝で駆動力及び制動力を発揮させ、総合的なタイヤ性能を向上させる。
かかるトレッドパターンを採用したタイヤとしては、例えば特許文献1及び2に記載されたものが知られている。特許文献1に記載されたタイヤは、トレッド部中央域に、タイヤ周方向に対する傾斜角が45〜75°の範囲内とされたラグ溝のみを配設することで、高速走行時のブロックの欠けを防ぎつつ、トラクション性能を高めている。また、特許文献2に記載されたタイヤは、タイヤ周方向と交差して延びるラグ溝と、トレッド部中央域に配設され、タイヤ周方向に沿いラグ溝を横切って延びる3本のリブ溝を具えることで、トラクション性能を確保しつつ、ハンドルのシミー(振れ)を抑制している。
特開平4−321404号公報 特開平6−115316号公報
しかし、特許文献1に記載されたタイヤは、オンロード用のタイヤであり、未舗装路において直立状態で走行する際に進行方向と溝が直角に向き合わず十分なトラクション性能が得られないという問題があった。また、特許文献2に記載されたタイヤは、全てのリブ溝がトレッド部中央域に配設されているため、スライドコントロール性の向上は望めなかった。すなわち、従来のタイヤでは、舗装路においてグリップ性能を維持しつつ、スライドコントロール性能及び未舗装路における直立走行時のトラクション性能の向上することはできなかった。
この発明は、従来技術が抱えるこのような問題点を解決することを課題とするものであり、その目的は、パターン配置の適正化を図ることにより、舗装路におけるグリップ性能を維持しつつ、舗装路におけるスライドコントロール性能及び未舗装路における直立走行時のトラクション性能を向上することのできる自動二輪車用空気入りタイヤを提供することにある。
前記の目的を達成するため、この発明は、トレッド部に、略タイヤ周方向に延びる2本のリブ溝と略タイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝を配設してなる自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、トレッド部を中央域とこれを挟んで両側に位置する2つの接地端域とこれら接地端域のタイヤ幅方向外側に位置する2つの側方域とに区分したとき、各リブ溝は各接地端域に位置し、前記ラグ溝は中央域を横切って延び、前記リブ溝の溝幅が前記ラグ溝の溝幅以下であり、前記タイヤは車両装着時の回転方向が指定された方向性タイヤであり、前記ラグ溝の溝壁とトレッド踏面に立てた法線とのなす角度が、踏み込み側で蹴り出し側より大きいことを特徴とする自動二輪車用空気入りタイヤである。かかるタイヤにおいては、ラグ溝をトレッド部中央域に配置することで未舗装路における直進走行時にもラグ溝が進行方向に略直角となり、リブ溝を接地端域に配置することでトレッド部のせん断力変化が緩やかとなり、リブ溝の溝幅をラグ溝の溝幅以下とすることでグリップ性が高まり、踏み込み側と蹴り出し側の溝壁の角度を変えることで踏み込みの円滑化と蹴り出し側のブロック剛性の向上が達成される。
なお、ここでいう「略タイヤ周方向」及び「略タイヤ幅方向」とは、それぞれタイヤ周方向及びタイヤ幅方向とのなす角度が0〜10°の範囲内の方向をいうものとする。また、トレッド部の「中央域」とは、タイヤ赤道面を含む領域をいうものとし、好ましくはタイヤ赤道面を中心としてトレッド沿面幅の50%の幅を有する領域をいうものとし、「接地端域」とは、トレッド接地端を含む領域をいうものとし、好ましくはトレッド接地端を中心としてトレッド沿面幅の50%の幅を有する領域をいうものとする。さらに「溝幅」とは、溝の延在方向に直交する方向で測定した溝の開口幅をいうものとする。
また、ラグ溝は直線状又は円弧状の延在形状を有することが好ましい。
さらに、リブ溝はトレッド接地端を中心としてトレッド沿面幅の20%の幅を有する領域内に位置することが好ましい。
さらにまた、リブ溝はタイヤ周方向に断続して延在し、少なくとも一部のラグ溝がリブ溝に開口することが好ましく、この場合には、リブ溝に開口するラグ溝と、陸部内で終端するラグ溝とを交互に配置すること、タイヤ周上に占めるリブ溝の割合が2〜8%の範囲内にあることがさらに好ましい。
加えて、溝幅の比較的広いラグ溝と溝幅の比較的狭いラグ溝を交互に配置することが好ましい。
また、この発明のタイヤは自動二輪車の駆動軸に装着されることが好ましい。
この発明によれば、トレッド部のパターン配置の適正化を図ることにより、自動二輪車用空気入りタイヤの舗装路におけるグリップ性能を維持しつつ、舗装路におけるスライドコントロール性能及び未舗装路における直立走行時のトラクション性能を向上することが可能となる。
次に、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態を説明する。図1は、この発明に従う代表的な自動二輪車用空気入りタイヤ(以下「タイヤ」という。)のタイヤ幅方向断面図であり、図2は代表的なトレッド部のパターンを示す部分展開図である。
図1に示すタイヤ1は、慣例に従い、ビードコア2を埋設した一対のビード部3と、ビード部3のタイヤ径方向外側に連なる一対のサイドウォール部4と両サイドウォール部間にわたって延びるトレッド部5を具える。また、タイヤ1内には、両ビードコア間をトロイド状に延びるカーカス6と、カーカス6のクラウン部外周上に位置するベルト層7が埋設されている。
トレッド部5には、図2に示すように、略タイヤ周方向に延びる2本のリブ溝7と、略タイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝8が配設されている。また、トレッド部5を、タイヤ赤道面CLを含む中央域9と、トレッド接地端TEを含む接地端域10と、接地端域10のタイヤ幅方向外側に位置する側方域11とに区分したときに、リブ溝7は各接地端域10に1本ずつ位置しており、ラグ溝8は中央域9を横切って延びている。リブ溝7がいずれも中央域9にある場合には、スライドコントロール性の向上にはつながらないが、各リブ溝がこのようにトレッド接地端TE付近にあることで、トレッド部5のせん断力の変化が緩やかとなり、スライドコントロール性能が向上する。また、中央域9がラグ溝8で構成されているので、未舗装路において直立状態で走行する際に、車両の進行方向とラグ溝8が略直角に配置され、トラクション性能が向上する。
また、リブ溝7の溝幅Waはラグ溝8の溝幅Wb以下である。リブ溝7は、最低限の幅が確保されていれば、前記のスライドコントロール性を向上する効果を発揮できるが、あまり幅が広いとグリップ性能を阻害する。一方、ラグ溝8は、ある程度の幅がないとトラクション性能を向上する効果が得られない。これらの関係のバランスを取る観点からWa≦Wbとするのである。好ましいWaの範囲は2〜5mmであり、好ましいWbの範囲は3〜8mmである。
図3は図2の線III−III上の断面図である。このタイヤ1は車両装着時の回転方向が指定された方向性タイヤであり、ラグ溝8の踏み込み側の溝壁12aとトレッド踏面13に立てた法線Naとのなす角度θaが、蹴り出し側の溝壁12bとトレッド踏面13に立てた法線Nbとのなす角度θbよりも大きくなっている。これによって、踏み込みが円滑となり、かつ蹴り出し側のブロック剛性が高くなる結果、トラクション性能がさらに向上するのである。角度θaの好ましい範囲は15〜45°であり、角度θbの好ましい範囲は0〜15°である。
そして、これらの作用が相俟って、舗装路におけるグリップ性能を維持しつつ、舗装路におけるスライドコントロール性能及び未舗装路における直立走行時のトラクション性能を向上することができるという優れた効果を得ることができるのである。
ラグ溝8は、図2に示したように、直線状の延在形状とすることもできるが、図4に示したように、円弧状の延在形状とすることもできる。円弧状のラグ溝は、コーナー立ち上がり時にタイヤに対する入力に沿う向きに溝が配置されるため、特に偏摩耗抑制の効果が高い。円弧状の延在形状とする場合には、ラグ溝8のタイヤ赤道面CLからトレッド接地端TEに向かって順次接地域内に入るように配設することが好ましい。
また、リブ溝7は、トレッド接地端TEを中心としてトレッド沿面幅LTの20%の幅を有する領域内に位置する、すなわちトレッド接地端TEとリブ溝7の溝幅中心位置との間をトレッド部5の踏面に沿って測定したタイヤ幅方向距離RDがトレッド沿面幅LTの10%以下であることが好ましい。リブ溝7は、車両が直立状態から旋回状態に移る際におけるスライドコントロール性能を向上させるので、トレッド接地端TE付近に配設することが特に効果的だからである。
リブ溝7は、図2に示すようにタイヤ周方向に連続して延在していてもよいが、図4に示すように断続して延在させることもできる。リブ溝7を断続させると、接地端域10の接地面積が増えるので、連続させた場合に比べてグリップ性能を高めることができる。さらに、少なくとも一部のラグ溝8をリブ溝7に開口させ、ラグ溝8とリブ溝7を連結することが好ましい。これによっても接地端域10の接地面積が増え、グリップ性能を高めることができるからである。この場合には、図4に示すように、リブ溝7に開口する、すなわちリブ溝7に連結されたラグ溝8と、陸部内で終端する、すなわちリブ溝7に連結されていないラグ溝8とを交互に配置することが、タイヤ周方向における接地面積が平均化されることから、一層好ましい。
また、リブ溝7がタイヤ周方向に断続して延在する場合には、タイヤ周上に占めるリブ溝の割合、すなわちリブ溝7の溝幅中心を通るタイヤ周上でのネガティブ率が2〜8%の範囲内にあることが好ましい。これが2%未満であるとスライドコントロール性能が不足するおそれがあるからであり、8%超であるとグリップ性能が不足するおそれがあるからである。
ラグ溝8は、図2に示すようにすべて同一の溝幅としてもよいが、図4に示すように溝幅の比較的広いものと溝幅の比較的狭いものを交互に配置することもできる。このような交互配置とすることで、リブ溝幅とのバランスが取れ、パターンの視覚的な効果が得られるからである。
そして、この発明に従うタイヤは、車両に対する駆動力を発生させる駆動軸に装着すると、スライドコントロール性能及びトラクション性能の向上が特に顕著である。
なお、上述したところは、この発明の実施形態の一部を示したにすぎず、この発明の趣旨を逸脱しない限り、これらの構成を相互に組み合わせたり、種々の変更を加えたりすることができる。例えば、トレッドパターンは、図2及び4に示したものに限定されず、図5〜7に示したもののようにすることもできる。
次に、この発明に従うタイヤを試作し性能評価を行ったので、以下に説明する。
実施例1及び2のタイヤはそれぞれ、タイヤサイズが165/625R17の自動二輪車用タイヤであり、トレッド沿面幅が200mmであり、図2(実施例1)及び図7(実施例2)に示すトレッドパターンを有しており、表1に示す諸元を有する。
比較のため、以下のタイヤについても併せて試作した。まず、従来例のタイヤは、タイヤサイズ及びトレッド沿面幅が実施例1及び2と同じであるものの、図8に示すトレッドパターンを有しており、表1に示す諸元を有する。比較例1のタイヤは、タイヤサイズ及びトレッド沿面幅が実施例1及び2と同じであり、図7に示すトレッドパターンを有しているものの、ラグ溝の溝壁とトレッド踏面に立てた法線とのなす角度が、踏み込み側と蹴り出し側で同じであり、表1に示す諸元を有する。比較例2のタイヤは、タイヤサイズ及びトレッド沿面幅が実施例1及び2と同じであるものの、リブ溝の溝幅がラグ溝の溝幅より大きいことを除いて図7に示すトレッドパターンと同様のトレッドパターンを有し、表1に示す諸元を有する。
前記各供試タイヤをMT5.00のリムに組み付けてタイヤ車輪とし、これをテスト用自動二輪車の駆動輪である後輪に装着し、タイヤ内圧として150kPa(相対圧)を適用した。前輪には、タイヤサイズが125/600R17であり、図8に示すトレッドパターンを有する従来のタイヤを装着し、タイヤ内圧として150kPa(相対圧)を適用した。
プロのライダーにより、このテスト用自動二輪車で舗装路と未舗装路が混在するスーパーモタードサーキットをスポーツ走行し、その際の舗装路におけるグリップ性能及びスライドコントロール性能、未舗装路における直立走行時のトラクション性能をフィーリング評価した。その評価結果を表1に示す。なお、表1中の評価結果の値は、実施例1のタイヤの評価結果を100としたときの指数比で示してあり、100以上の数値が良好なレベルで、100未満の数値が不満のあるレベルである。
Figure 2007210384
表1に示す結果から、従来例並びに比較例1及び2のタイヤでは、舗装路におけるグリップ性能及びスライドコントロール性能並びに未舗装路における直立走行時のトラクション性能の全てを良好なレベルにすることはできないが、実施例1及び2のタイヤでは、これらの性能の全てについて良好なレベルを達成することができ、総合的な性能に優れていることが分かる。
この発明によって、自動二輪車用空気入りタイヤの、舗装路におけるグリップ性能を維持しつつ、舗装路におけるスライドコントロール性能及び未舗装路における直立走行時のトラクション性能を向上することが可能となった。
この発明に従う代表的な自動二輪車用空気入りタイヤのタイヤ幅方向断面図である。 この発明のタイヤの代表的なトレッド部のパターンを示す部分展開図である。 図2の線III−III上の断面図である。 この発明のタイヤの他のトレッド部のパターンを示す部分展開図である。 この発明のタイヤの他のトレッド部のパターンを示す部分展開図である。 この発明のタイヤの他のトレッド部のパターンを示す部分展開図である。 この発明のタイヤの他のトレッド部のパターンを示す部分展開図である。 従来例のタイヤのトレッド部のパターンを示す部分展開図である。
符号の説明
1 タイヤ
5 トレッド部
7 リブ溝
8 ラグ溝
9 トレッド部の中央域
10 トレッド部の接地端域
11 トレッド部の側方域
12a、12b ラグ溝の溝壁
13 トレッド踏面

Claims (8)

  1. トレッド部に、略タイヤ周方向に延びる2本のリブ溝と略タイヤ幅方向に延びる複数本のラグ溝を配設してなる自動二輪車用空気入りタイヤにおいて、
    トレッド部を中央域とこれを挟んで両側に位置する2つの接地端域とこれら接地端域のタイヤ幅方向外側に位置する2つの側方域とに区分したとき、各リブ溝は各接地端域に位置し、前記ラグ溝は中央域を横切って延び、
    前記リブ溝の溝幅が前記ラグ溝の溝幅以下であり、
    前記タイヤは車両装着時の回転方向が指定された方向性タイヤであり、前記ラグ溝の溝壁とトレッド踏面に立てた法線とのなす角度が、踏み込み側で蹴り出し側より大きいことを特徴とする自動二輪車用空気入りタイヤ。
  2. 前記ラグ溝は直線状又は円弧状の延在形状を有する、請求項1に記載の自動二輪車用空気入りタイヤ。
  3. 前記リブ溝はトレッド接地端を中心としてトレッド沿面幅の20%の幅を有する領域内に位置する、請求項1又は2に記載の自動二輪車用空気入りタイヤ。
  4. 前記リブ溝はタイヤ周方向に断続して延在し、少なくとも一部のラグ溝がリブ溝に開口する、請求項1〜3のいずれか一項に記載の自動二輪車用空気入りタイヤ。
  5. リブ溝に開口するラグ溝と、陸部内で終端するラグ溝とを交互に配置してなる、請求項4に記載の自動二輪車用空気入りタイヤ。
  6. タイヤ周上に占める前記リブ溝の割合が2〜8%の範囲内にある、請求項4又は5に記載の自動二輪車用空気入りタイヤ。
  7. 溝幅の比較的広いラグ溝と溝幅の比較的狭いラグ溝を交互に配置してなる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の自動二輪車用空気入りタイヤ。
  8. 自動二輪車の駆動軸に装着される、請求項1〜7のいずれか一項に記載の自動二輪車用空気入りタイヤ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2135752A1 (en) * 2008-06-17 2009-12-23 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Motorcycle tire
JP2013519562A (ja) * 2010-02-12 2013-05-30 コンパニー ゼネラール デ エタブリッスマン ミシュラン 周方向連続溝を備えたトレッドを有する二輪車用タイヤ
US11780269B2 (en) * 2017-07-14 2023-10-10 Bridgestone Corporation Pneumatic tire for motorcycle

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