JP2007209385A - 遊技音響装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】低音を遊技機枠の前側に適切に提供する。
【解決手段】a図およびb図に示す最良の形態は、網がけ表示部分Fなる空間がスピーカ取付部81よりも前側に形成され、最良の形態のスピーカ設置部63の内部の前側空間Eが、c図およびd図に示す対比例のスピーカ設置部63の内部の前側空間E1よりも径方向外側に広くなり、スピーカ設置部63の内部の前側に、図7に示す低音スピーカ30に対する前側のエンクロージャの容積を大きく確保することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、低音スピーカの前側に形成されるエンクロージャの容積が大きく形成されたことによって、低音が遊技機枠の前側に適切に提供される遊技音響装置に関する。
遊技音響装置には、次のような構造のものが知られている。その1つは、遊技機枠の裏側にスピーカとエンクロージャとが一体になったスピーカ構造体を設け、エンクロージャの音をパイプで遊技機枠の前側に誘導して放出するようにした構造であるが、この場合、スピーカ構造体のほかにパイプが必要で、構造が複雑になるという欠点がある。もう1つは、前扉のガラスを振動板として利用した構造であるが、この場合、ガラスの共振周波数が数百ヘルツであるため、低音再生用として使用するには適切でないという欠点がある。さらにもう1つは、圧電式のスピーカを前扉のガラスに接触した構造であるが、この場合、ガラスの共振周波数が数百ヘルツであるため、低音再生用として使用するには適切でないという欠点がある。最後の1つは、圧電式のスピーカを前扉に貼り付けた構造であるが、この場合、ガラスの共振周波数が数百ヘルツであるため、低音再生用として使用するには適切でないという欠点がある。
特開2004−229183号公報 特開平7−8601号公報 特開平10−216325号公報 特開2003−135804号公報
発明が解決しようとする問題点は、音による遊技の演出が遊技機枠の前側に適切に提供できないという点である。
本発明に係る遊技音響装置は、遊技機枠の前扉が前後方向に貫通する窓を裏側からパネル構造体で塞ぐ構造であり、パネル構造体は窓側の前面パネルと後側の後面パネルとを前後方向に離れて相対峙するようにフレームで支持して前面パネルと後面パネルとフレームとで囲まれた閉鎖空間を備えた構造であり、フレームにはスピーカ設置部とバスレフ開口部およびバスレフダクト部が設けられ、スピーカ設置部は後面パネルよりも外側に位置して前後方向に貫通する筒状に構成され、スピーカ設置部の内部にはスピーカ取付部が放音孔を囲むようにスピーカ設置部の筒状の内面から内部に突出して設けられ、スピーカ設置部と別に形成されたスピーカ前カバーがスピーカ設置部の前側開口を塞ぐようにスピーカ設置部の前面に取り付けられ、バスレフ開口部はフレームの前面にスピーカ設置部と異なる位置で開口し、低音スピーカがコーンを前側に向けてスピーカ設置部のスピーカ取付部に取り付けられ、バスレフダクト部はスピーカ設置部ならびに前面パネルと後面パネルおよびフレームで囲まれた閉鎖空間ならびにバスレフ開口部を相互に繋ぐ空気の振動による音の伝達路を形成し、前扉の前面にはバスレフ開口部に繋がる低音放音孔部が設けられたことを最も主要な特徴とする。前面パネルがスピーカ設置部の前側を覆う延設部を備え、延設部がスピーカ設置部の前側に配置されてもよい。
本発明に係る遊技音響装置は、スピーカ設置部の内部の前側に低音スピーカに対する前側のエンクロージャの容積を大きく確保することができ、低音スピーカのコーンから前側に放出された音が筒状のスピーカ設置部から前面パネルと後面パネルおよびフレームで囲まれた閉鎖空間をエンクロージャとして利用してバスレフダクト部とバスレフ開口部および低音放音孔部を順に経由して前扉の前側に放出されるので、低音による遊技の演出が遊技機枠の前側で遊技を行う遊技者に適切に提供されるという利点がある。前面パネルに設けられた延設部がスピーカ設置部の前側に配置されれば、スピーカ設置部において、低音スピーカのコーンから前側に放出された直後の音圧の高い音が広い間隙を通過するので、良好な低音がスピーカ設置部から閉鎖空間に放出されるという利点がある。
図1乃至図7は、発明を実施するための最良の形態である。図1は、最良の形態と対比例とを示し、図1のa図は、最良の形態におけるフレーム54のスピーカ設置部63の周りの正面を示し、図1のb図は、図1のa図をA−A線に沿い切断した断面を示し、図1のc図は、対比例におけるフレーム54のスピーカ設置部63の周りの正面を示し、図1のd図は、図1のc図をB−B線に沿い切断した断面を示す。図2は、パチンコ遊技機の遊技機枠1および遊技盤36を分解して示す。図3は、パチンコ遊技機の正面を示す。図4は、前扉4およびパネル構造体27を分解して示す。図5は、パネル構造体27における前面パネル52、後面パネル53、フレーム54、スピーカ前カバー67を分解して示す。図6は、パネル構造体27における低音スピーカ30、後面パネル53、フレーム54、ダクトカバー77、スピーカ後カバー90を分解して示す。図7は、遊技機枠1に設けられた遊技音響装置を図3に示すC−C線に沿い切断した断面を示す。本明細書において、「前」、「表」、「後」、「裏」、「左」、「右」、「上」、「下」の方向は、図2の状態に遊技機枠1および遊技盤36を置いて矢印Sで示す前側から見た場合に特定される方向である。「前」および「表」は同じ方向である。「後」および「裏」は同じ方向である。
図1を参照し、フレーム54におけるスピーカ設置部63の構造について説明する。図1のa図およびb図に示すように、最良の形態では、スピーカ設置部63が前後方向に貫通する筒状に設けられる。スピーカ設置部63の内部には、スピーカ取付部81が、放音孔81Aを囲むように、スピーカ設置部63の筒状の内面から内部に突出して設けられる。スピーカ設置部63と別に形成されたスピーカ前カバー67が、スピーカ設置部63の前側開口を塞ぐように、スピーカ設置部63の前面に取り付けられる。これによって、スピーカ設置部63の内部には、前側空間Eがスピーカ取付部81よりも前側に位置して形成される。このように、スピーカ設置部63と別に形成されたスピーカ前カバー67が、スピーカ設置部63の前側開口を塞ぐように、スピーカ設置部63の前面に取り付けられる構造であるため、前側空間Eをスピーカ設置部63の内部に成形型を用いて形成する場合、図1のa図およびb図に網がけ表示部分(右斜め線と左斜め線とが互いに交差して表示された部分)Fが空間として形成される。その理由は、前側空間Eをスピーカ設置部63の内部に成形型を用いて形成する場合、成形型における図1のb図に仮想線で示す可動部材Gが矢印X3で示す方向に抜くことができるからである。
これに対し、図1のc図およびd図に示すように、対比例では、スピーカ設置部63Aが前側で閉じられ後側にだけ開口した形状に設けられる。スピーカ設置部63Aの内部には、スピーカ取付部81が、放音孔81Aを囲むように、スピーカ設置部63Aの内面から内部に突出して設けられる。前側空間E1をスピーカ設置部63Aの内部に成形型を用いて形成する場合、スピーカ設置部63Aの前側を閉じる壁63Bが存在し、成形型における図1のd図に仮想線で示す可動部材G1を矢印X5で示す後方にだけしか抜くことができない。このため、図dに仮想線Lで示す部分がスピーカ取付部81の前側に存在する部分として残存する。
よって、図1のa図およびb図に示す最良の形態および図1のc図およびd図に示す対比例について考察すると、最良の形態は、網がけ表示部分Fなる空間がスピーカ取付部81よりも前側に形成され、最良の形態のスピーカ設置部63の内部の前側空間Eが、対比例のスピーカ設置部63Aの内部の前側空間E1よりも径方向外側に広くなり、スピーカ設置部63の内部の前側に、図7に示す低音スピーカ30に対する前側のエンクロージャの容積を大きく確保することができるという利点がある。
図2を参照し、パチンコ遊技機の構造について説明する。遊技機枠1は、固定枠2の前側に可動枠3を開閉可能に備え、可動枠3の前側に前扉4および皿構造体5を開閉可能に備える。固定枠2は、パチンコ遊技機を設置する遊技店の島と呼ばれる遊技機設置構造体に固定される外枠とも呼ばれる。可動枠3は、遊技盤36や図外の制御装置など遊技に必要な部品を取り付ける前枠とも呼ばれる。可動枠3は、左側に位置するヒンジ6を中心とし、固定枠2の前側で前側に開かれかつ後側に閉じられるように、片開き可能であって、盤収容部7、中央開口部8、盤後側押出部9、盤前側受止部10、盤掛止操作体11、盤棚12、球発射機構13、球発射レール14、戻り球取入口15、前横樋16、機外排出樋17、施錠装置18、掛止機構19;20;21および掛止解除操作体22が設けられる。盤収容部7は、遊技盤36を可動枠3の前側から格納させるように、前側に開口した方形な箱形である。中央開口部8は、盤収容部7の背壁に、前後方向への貫通孔として形成される。
盤後側押出部9は、遊技盤36を前側に押す板ばねのような弾性体である。盤前側受止部10は、盤後側押出部9で前側に押された遊技盤36を受け止める突起である。盤後側押出部9が後側で盤前側受止部10が前側となるように、盤後側押出部9および盤前側受止部10が盤収容部7の左側部に設けられる。盤掛止操作体11は、盤収容部7の背壁から前側に突出し、盤収容部7の背壁と平行な方向に回転可能に、盤収容部7の右側部に設けられる。盤棚12は、遊技盤36を搭載する左右方向に平坦な面として、盤収容部7の下縁部により形成される。球発射機構13、球発射レール14、戻り球取入口15、前横樋16は、盤棚12から下側に延設された前壁の前面に設けられる。機外排出樋17は、盤棚12から下側に延設された前壁の裏面に設けられる。施錠装置18、掛止機構19;20;21、掛止解除操作体22は、可動枠3の右側部に設けられる。
前扉4および皿構造体5は、個別に、左側に位置するヒンジ23を中心とし、可動枠3の前側で前側に開かれかつ後側に閉じられるように、片開き可能である。前扉4は、パネル枠とも呼ばれ、前後方向に貫通する窓24を囲む額縁形状である。前扉4の裏面には、パネル構造体27および掛止部材28が設けられる。パネル構造体27は、左側に位置するヒンジ29を中心とし、前扉4の裏側で裏側に開かれかつ前側に閉じられるように、片開き可能である。パネル構造体27が閉じられて前扉4に掛止部材28で開閉不能に支持されると、パネル構造体27が窓24を裏側から塞ぐ。パネル構造体27には、低音スピーカ30が設けられる。低音スピーカ30がパネル構造体27に設けられる構造は、図3乃至図6で後述する。
皿構造体5の前面には、球受皿部31および球発射操作機構32が設けられる。皿構造体5の裏面には、球取入口33および球供給口34が設けられる。皿構造体5が閉じられた場合、球発射機構13と球発射レール14と戻り球取入口15および前横樋16が、皿構造体5で覆い隠される。可動枠3が閉じられて固定枠2に掛止機構19で開閉不能に支持され、前扉4および皿構造体5が閉じられて可動枠3に掛止機構20;21で開閉不能に支持された状態において、遊技店の店員が図外のキープレート(鍵)を遊技機枠1の前側から施錠装置18の鍵穴に挿入し、当該キープレートを例えば右側に90度回転操作すると、固定枠2と可動枠3との掛止機構19による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、遊技店の店員が可動枠3を前側に引くことによって、可動枠3はヒンジ6を中心として前側に片開きされる。また、上記施錠装置18の鍵穴に挿入されたキープレートが例えば左側に90度回転操作されると、可動枠3と前扉4との掛止機構20による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、遊技店の店員が前扉4を前側に引くことによって、前扉4はヒンジ23を中心として前側に片開きされる。前扉4が前側に開かれた状態において、遊技店の店員が掛止解除操作体22を下側に押すと、可動枠3と皿構造体5との掛止機構21による支持形態が解除される。この支持形態の解除後に、遊技店の店員が皿構造体5を前側に引くことによって、皿構造体5はヒンジ23を中心として前側に片開きされる。
遊技盤36の遊技領域は、遊技盤36の前面の内ガイドレール37および外ガイドレール38で囲まれた内側の部分であって、遊技機枠1の前側から窓24およびパネル構造体27を経由して視認される。遊技領域には、入賞部品39、センター飾り40、アウト口41、球発射通路42、図外の遊技釘その他遊技部品が設けられる。球発射通路42は、内ガイドレール37の左側部と外ガイドレール38の左側部との間の隙間によって形成される。入賞部品39は、一般入賞部品、始動入賞部品、可変入賞部品などである。その他遊技部品とは、風車、サイドランプ、フィギャー、キャラクター、保留数表示器などである。遊技盤36の右側部には、取付部43が上下に分かれて設けられる。取付部43には、取付孔44が前後方向への貫通孔として設けられる。下部の取付部43は、遊技盤36の前面に設けられた証紙台45が閉じられると、証紙台45で覆い隠される。遊技盤36の左上隅部が除去されてスピーカ逃避部46を構成する。
そして、前扉4が少なくとも前側に開かれた状態において、遊技盤36の左側部が可動枠3の前側から盤後側押出部9と盤前側受止部10との間に挿入され、遊技盤36の右側部が遊技店の店員によって前側から後側に押され、盤掛止操作体11が遊技盤36の裏側から取付孔44に挿入され、遊技店の店員が遊技盤36の前側に突出した盤掛止操作体11を例えば90度回転操作することによって、盤掛止操作体11が遊技盤36の前面に掛け止められ、遊技盤36の遊技領域が前側に向けられ、遊技盤36が可動枠3の内部における盤収容部7に装着される。そして、前扉4が閉じられた場合、低音スピーカ30の後部が遊技盤36の前側からスピーカ逃避部46を経由して遊技盤36の裏側に突出する。閉じられた前扉4が可動枠3に掛止機構20で開閉不能に支持されることによって、遊技盤36の遊技領域が遊技機枠1の窓24およびパネル構造体27を通して見える形態となる。その後、遊技店の店員がキープレートを施錠装置18の鍵穴から前側に抜き取る。
図3を参照し、前扉4および皿構造体5が閉じられた遊技機枠1の正面の構造について説明する。前扉4の前面には、低音放音孔部50が、窓24よりも下部で左右に分かれて設けられる。そして、図外の制御装置が電力供給を受けて起動し、パチンコ球と呼ばれる球が球受皿部31に入れられ、遊技者が球発射操作機構32を操作し、球発射操作機構32から操作量に相当する電気的な出力が制御装置に入力され、制御装置が球発射機構13を駆動すると、球発射機構13が球受皿部31から球供給口34(図2参照)を経由して球発射レール14(図2参照)に供給された球を1個ずつ球発射操作機構32による操作量に応じた機械的な出力で遊技盤36の遊技領域に向けて発射する。遊技領域に発射された球が入賞部品39(図2参照)に入賞し、図外の球検出器が入賞部品39に入賞した球を検出した入賞信号を制御装置に出力し、制御装置が入賞信号に基づき低音スピーカ30を駆動すると、低音が前扉4の下部における低音放音孔部50から前側に放出される。
図4を参照し、パネル構造体27の概略構造について説明する。パネル構造体27は、低音スピーカ30、前面パネル52、後面パネル53、フレーム54、バスレフ開口部55を備える。前面パネル52は、窓24の裏側に配置されかつ窓24を塞ぐ大きさのガラス板により構成される。後面パネル53は、前面パネル52の後側に配置されかつ窓24を塞ぐ大きさのガラス板により構成される。バスレフ開口部55は、パネル構造体27の下部に左右に分かれて設けられる。パネル構造体27が前扉4の裏面に窓24を塞ぐように取り付けられた場合、バスレフ開口部55は低音放音孔部50に繋がる。
図5を参照し、パネル構造体27の前側からの内部構造について説明する。前面パネル52には、張出部56が左上部に設けられる。前面パネル52の裏面と後面パネル53の前面とが互いに重なるように、前面パネル52と仮想線L1で示す後面パネル53とが互いに重ねられた場合、張出部56が後面パネル53よりも外側に突出する。よって、前面パネル52は、張出部56の部分だけ、後面パネル53よりも大形な板状である。フレーム54は、合成樹脂、アルミニウム合金またはマグネシウム合金などの軽金属により、バスレフ開口部55、フレーム基盤57、透視開口部58、前パネル収容部59、ヒンジブラケット60、ヒンジピン61、掛止受止部62、スピーカ設置部63、前カバー取付部64、前パネル支持体65などを一体に備えた形状に形成される。フレーム基盤57は、前面パネル52および後面パネル53よりも大形な外形を有する。透視開口部58は、正面から見て、図4の窓24よりも大きな形状で、前後方向への貫通孔として、フレーム基盤57に設けられる。前パネル収容部59は、透視開口部58を縁取るように囲み、フレーム基盤57の前面と透視開口部58とに開口し、フレーム基盤57の前面から内部への窪みとして、フレーム基盤57に設けられる。前パネル収容部59の外周は、前面パネル52が前パネル収容部59に取り込まれるように前面パネル52の外周と同じ大きさであるが、前面パネル52が前パネル収容部59に接着剤で接着される場合は、前パネル収容部59は、前面パネル52よりも接着剤の厚さだけ大きい。前パネル収容部59におけるフレーム基盤57の前面から内部に窪む寸法は、前面パネル52の前後方向の寸法である厚さと同じである。前面パネル52がフレーム54の前側から透視開口部58の前側を塞ぐようにフレーム54に装着されることによって、前面パネル52の周縁部が前パネル収容部59に嵌め込まれて接着剤で固定される。
ヒンジブラケット60は、フレーム54の左側部に設けられ、フレーム54の左側部から左側に突出しかつ上下に分かれる。ヒンジピン61は、ヒンジブラケット60に個別に設けられ、ヒンジブラケット60から下方に突出する。掛止受止部62は、フレーム54の右側部に設けられ、フレーム54の右側部から右側に突出しかつ上下に分かれる。スピーカ設置部63は、フレーム基盤57の左上部に、前パネル収容部59の内外に跨り、前後方向に貫通する筒状に設けられる。前カバー取付部64は、スピーカ設置部63のフレーム基盤57よりも外側に突出する部分において、スピーカ取付部81の前面から前側に筒状に突出した突起として、スピーカ取付部81の前面に設けられる。前パネル支持体65は、前面パネル52を受け止めるものであって、透視開口部58とスピーカ設置部63との間における透視開口縁部66に、透視開口縁部66の周方向に離れて複数設けられ、透視開口縁部66から前側に突出した突起である。
スピーカ設置部63の前面には、スピーカ前カバー67が取り付けられる。スピーカ前カバー67は、スピーカ設置部63のフレーム基盤57よりも外側に突出する部分における貫通孔を被覆する大きさの板状である。スピーカ前カバー67には、取付孔68が前後方向への貫通孔として設けられる。そして、スピーカ前カバー67がフレーム54の前側からフレーム基盤57よりも外側に突出する部分における貫通孔を被覆するようにスピーカ設置部63に配置され、タッピングスクリューのような止ねじ69が取付孔68を経由して前カバー取付部64に締結される。これによって、スピーカ前カバー67がスピーカ設置部63のフレーム54よりも外側に突出する部分を音漏れしないように塞ぐ。
図6を参照し、パネル構造体27の裏側からの内部構造について説明する。フレーム54には、後パネル収容部71、バスレフダクト部72が設けられる。後パネル収容部71は、透視開口部58を縁取るように囲み、フレーム基盤57の裏面と透視開口部58とに開口し、フレーム基盤57の後面から内部への窪みとして、フレーム基盤57に設けられる。後パネル収容部71の外周は、後面パネル53が後パネル収容部71に取り込まれるように後面パネル53の外周と同じ大きさであるが、後面パネル53が後パネル収容部71に接着剤で接着される場合は、後パネル収容部71は、後面パネル53よりも接着剤の厚さだけ大きい。後パネル収容部71のフレーム基盤57の裏面から内部に窪む寸法は、後面パネル53の前後方向の寸法である厚さと同じである。後面パネル53がフレーム54の裏側から透視開口部58の裏側を塞ぐようにフレーム54に装着されることによって、後面パネル53の周縁部が後パネル収容部71に嵌め込まれて接着剤で固定される。
バスレフダクト部72は、除去部73と隔壁74および導入部75によって、スピーカ設置部63、前面パネル52と後面パネル53およびフレーム54で囲まれた閉鎖空間D(図7参照)、バスレフ開口部55を相互に繋ぐ、空気の振動による音の矢印X1(図7参照)で示す伝達路を形成する。除去部73は、後パネル収容部71における左下部および右下部が取り除かれたことによって、フレーム基盤57の裏面から前側内部への窪みとして、透視開口部58の周縁部を残す形状に構成される。隔壁74は、除去部73によってフレーム基盤57に残された透視開口部58の周縁部の裏面から裏側に突出し、バスレフ開口部55を囲む突条である。導入部75は、隔壁74の上部が除去部73の透視開口部58に繋がるように取り除かれたことによって形成される。除去部73には、ダクトカバー取付部76が筒状の突起として設けられる。
フレーム54の裏面には、ダクトカバー77が取り付けられる。ダクトカバー77は、除去部73と隔壁74および導入部75を全体的に被覆する大きさの板状である。ダクトカバー77には、後パネル収容部78および取付孔79が設けられる。後パネル収容部78は、ダクトカバー77がフレーム54に取り付けられた場合、後パネル収容部71に繋がる部分である。取付孔79は、前後方向への貫通孔である。そして、ダクトカバー77がフレーム54の後側から除去部73と隔壁74および導入部75を被覆するようにフレーム54の裏面に配置され、タッピングスクリューのような止ねじ80が取付孔79を経由してダクトカバー取付部76に締結される。これによって、ダクトカバー77が、フレーム54に取り付けられ、除去部73と隔壁74および導入部75を全体的に音漏れしないように塞ぐ。その後、後面パネル53が後パネル収容部71;78に収容されてフレーム54に接着剤で取り付けられることによって、バスレフダクト部72はスピーカ設置部63と閉鎖空間D(図7参照)およびバスレフ開口部55を相互に繋ぐ、空気の振動による音の伝達路を形成する。
スピーカ設置部63の内部には、スピーカ取付部81が設けられる。スピーカ取付部81は、放音孔81Aを囲むように、スピーカ設置部63の筒状の内面から内部に突出する。放音孔81Aは、前後方向への貫通孔であって、スピーカ30におけるコーン83の前側に開口する放音孔と同じ大きさまたはそれよりも大きな直径を有する。スピーカ取付部81には、スピーカ取付孔81Bが前後方向への貫通孔として設けられる。スピーカ設置部63の外部には、後カバー取付部82が設けられる。低音スピーカ30は、円錐形なコーン83の後部に音響変換部84を備え、コーン83の前側に開口する放音孔の周縁部から外側にフランジ85を突出し、フランジ85に複数のねじ挿入孔86を備え、音響変換部84が音響変換部84から外側に突出した被覆電線からなる引出線87から入力された音電流を機械的な振動に変換してコーン83に伝達し、コーン83が伝達された振動を低音波として拡大して放出する。引出線87にはコネクタ88が設けられる。そして、コーン83が前側に向けられ、フランジ85がフレーム54の後側からスピーカ設置部63の内部に挿入され、低音スピーカ30がフレーム54の後側からスピーカ設置部63に配置された場合、コーン83および音響変換部84がスピーカ設置部63に接触せず、フランジ85の前面がスピーカ取付部81の裏面に接触する。そして、タッピングスクリューのような止ねじ89が低音スピーカ30の後側からねじ挿入孔86を経由してスピーカ取付孔81Bに締結される。これによって、低音スピーカ30が、スピーカ設置部63の裏側からスピーカ取付部81に取り付けられ、スピーカ設置部63から裏側に突出する。
低音スピーカ30には、スピーカ後カバー90が被せられる。スピーカ後カバー90は、前側に開口した箱形である。スピーカ後カバー90の前側開口の周縁部には、取付部としてのねじ挿入孔91が設けられる。スピーカ後カバー90の後壁には、多数の貫通孔からなる放音孔部92が設けられる。スピーカ後カバー90が低音スピーカ30に被せられる場合、コネクタ88がスピーカ後カバー90の前側から放音孔部92を構成する1つの貫通孔に挿入されてスピーカ後カバー90より後側に引き出されることによって、引出線87がスピーカ後カバー90の後壁に貫通させられる。そして、スピーカ後カバー90が低音スピーカ30の後側から低音スピーカ30に被せられ、スピーカ後カバー90の前側開口の周縁部がスピーカ設置部63の裏面に接触され、タッピングスクリューのような止ねじ93がスピーカ後カバー90の後側からねじ挿入孔91を経由して後カバー取付部82に締結される。これによって、スピーカ後カバー90がスピーカ設置部63に取り付けられる。この最良の形態は、バスレフ開口部55とスピーカ設置部63およびバスレフダクト部72がフレーム54に設けられているので、バスレフ開口部55とスピーカ設置部63およびバスレフダクト部72を図4の前面パネル52に設ける場合に比べ、前面パネル52の構造が簡単なものとなるという利点がある。
図4に示すように、前述したように構成された遊技音響装置を備えたパネル構造体27のヒンジピン61が、前扉4の裏面に設けられた図外のヒンジ孔に上方から嵌め込まれることによって、パネル構造体27が前扉4の裏面に取り付けられる。ヒンジピン61と図外のヒンジ孔とが図2のヒンジ29を構成する。そして、図2に示すように、パネル構造体27がヒンジ29を中心として前扉4の裏側に閉じられ、掛止部材28が遊技店の店員によって操作されて掛止受止部62の裏面に掛け止められ、パネル構造体27が前扉4の裏面に開閉不能に支持されると、パネル構造体27が窓24を裏側から塞ぎ、低音スピーカ30の前側が前扉4で覆い隠される。
図7を参照し、遊技音響装置の内部構造について説明する。パネル構造体27の内部には、閉鎖空間Dが前面パネル52と後面パネル53およびフレーム54で囲まれて形成される。スピーカ設置部63の内部には、前側空間Eが前カバー取付部64で塞がれて形成される。そして、低音スピーカ30のコーン83から前側に放出された音は、空気の振動による音の矢印X1で示す伝達路により、スピーカ設置部63の放音孔81Aから、前側空間E、閉鎖空間D、バスレフダクト部72、バスレフ開口部55、低音放音孔部50を順に経由し、前扉4の左右下部から前側に放出される。低音スピーカ30のコーン83から後側に放出された音は、空気の振動による音の矢印X2で示す伝達路により、スピーカ設置部63の後側から、スピーカ後カバー90、放音孔部92、スピーカ逃避部46を順に経由し、遊技盤36の裏側に放出される。つまり、低音が低音スピーカ30から閉鎖空間Dをエンクロージャとして利用し、バスレフダクト部72とバスレフ開口部55および低音放音孔部50を経由して前扉4の下部前側に放出される。前扉4の下部前側に放出される低音による遊技の演出が遊技機枠1の前側で遊技を行う遊技者に適切に提供されるという利点がある。低音スピーカ30の後側に放出される低音は、遊技機枠1の後側に放出されるので、前扉4の下部前側に放出される低音と打ち消しあうように干渉する不都合はないという利点がある。
前面パネル52が張出部56を備え、張出部56がスピーカ設置部63の前側に配置されているので、スピーカ設置部63において、前パネル収容部59および後パネル収容部71が互いに前後方向で相対峙しないように位置がずれる。よって、前パネル収容部59および後パネル収容部71が互いに前後方向で相対峙した場合に比べ、前面パネル52の裏面と後パネル収容部71の前面との間の間隙H1が広くなる。このようにスピーカ設置部63における間隙H1が広くなると、低音スピーカ30のコーン83から前側に放出された直後の音圧の高い音が広い間隙H1を通過するので、良好な低音がスピーカ設置部63から閉鎖空間Dに放出されるという利点がある。低音スピーカ30がスピーカ設置部63から裏側に突出するようにスピーカ設置部63に取り付けられているので、低音スピーカ30が前扉4における裏側の空間を占有することがなく、前扉4における裏側の空間には、前扉4に必要な電気部品を適切に取り付けることができるという利点がある。低音スピーカ30がスピーカ設置部63の裏側からスピーカ取付部81に取り付けられているので、低音スピーカ30のフランジ85がスピーカ取付部81よりも裏側に配置され、フランジ85が前側空間Eに配置されない。このため、低音スピーカ30がスピーカ設置部63の前側からスピーカ取付部81に取り付けられた場合よりも、前側空間Eの容積、つまり、低音スピーカ30に対する前側のエンクロージャの容積が大きくなるという利点がある。
図7では、前扉4とパネル構造体27との境を明確に示すために、パネル構造体27の前面パネル52の前面が窓24を囲む前扉4の裏面から離れているように図示してあるが、パネル構造体27が前扉4に開閉不能に閉じられた場合、前面パネル52の前面が窓24を囲む前扉4の裏面に接触する。
図5において、スピーカ前カバー67は、止ねじ69のような固着具を使用することなく、接着剤でスピーカ設置部63に取り付けてもよい。前カバー取付部64は、スピーカ設置部63のフレーム基盤57よりも外側に突出する部分において、スピーカ設置部63からスピーカ設置部63の内部に突出した前後方向に開口する筒状の突起として、スピーカ設置部63の内面に設けられてもよい。図6において、ダクトカバー77は、止ねじ80のような固着具を使用することなく、接着剤でフレーム54に取り付けてもよい。および低音スピーカ30が前後方向に重ねられて配置される場所は、遊技機枠1の左上部に限定されるものではない。
a図は最良の形態のスピーカ設置部の正面図、b図はa図のA−A線断面図、c図は対比例のスピーカ設置部の正面図、d図はc図のB−B線断面図(最良の形態)。 パチンコ遊技機の分解斜視図(最良の形態)。 パチンコ遊技機の正面図(最良の形態)。 前扉およびパネル構造体の分解斜視図(最良の形態)。 パネル構造体の前側の分解斜視図(最良の形態)。 パネル構造体の後側の分解斜視図(最良の形態)。 図3のC−C線縦断面図(最良の形態)。
符号の説明
1 遊技機枠
4 前扉
24 窓
27 パネル構造体
30 低音スピーカ
36 遊技盤
50 低音放音孔部
52 前面パネル
53 後面パネル
54 フレーム
55 バスレフ開口部
63 スピーカ設置部
72 バスレフダクト部
67 スピーカ前カバー
81 スピーカ取付部
81A 放音孔
D 閉鎖空間
E 前側空間

Claims (2)

  1. 遊技機枠の前扉が前後方向に貫通する窓を裏側からパネル構造体で塞ぐ構造であり、パネル構造体は窓側の前面パネルと後側の後面パネルとを前後方向に離れて相対峙するようにフレームで支持して前面パネルと後面パネルとフレームとで囲まれた閉鎖空間を備えた構造であり、フレームにはスピーカ設置部とバスレフ開口部およびバスレフダクト部が設けられ、スピーカ設置部は後面パネルよりも外側に位置して前後方向に貫通する筒状に構成され、スピーカ設置部の内部にはスピーカ取付部が放音孔を囲むようにスピーカ設置部の筒状の内面から内部に突出して設けられ、スピーカ設置部と別に形成されたスピーカ前カバーがスピーカ設置部の前側開口を塞ぐようにスピーカ設置部の前面に取り付けられ、バスレフ開口部はフレームの前面にスピーカ設置部と異なる位置で開口し、低音スピーカがコーンを前側に向けてスピーカ設置部のスピーカ取付部に取り付けられ、バスレフダクト部はスピーカ設置部ならびに前面パネルと後面パネルおよびフレームで囲まれた閉鎖空間ならびにバスレフ開口部を相互に繋ぐ空気の振動による音の伝達路を形成し、前扉の前面にはバスレフ開口部に繋がる低音放音孔部が設けられたことを特徴とする遊技音響装置。
  2. 前面パネルがスピーカ設置部の前側を覆う延設部を備え、延設部がスピーカ設置部の前側に配置されたことを特徴とする請求項1記載の遊技音響装置。
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