JP2007208035A - 荷電粒子線露光装置の照明光学系の調整方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】サブフィールド内での照明荷電粒子線の強度分布を目標値内に押さえることを可能とする荷電粒子線露光装置の照明光学系の調整方法を提供する。
【解決手段】エミッタ1から放出された主軌道6に付随したビームは第1のレンズ2で曲げられ、トリムアパーチャ3より僅かに下に集光される。トリムアパーチャ3が無い場合には、クロスオーバは7の位置にできる。トリムアパーチャ3を透過したビームは内径の小さいレンズ4により、光軸から離れたビームほど距離に比例するよりも大きな角度で曲げられる。この時、エミッタ上の非一様な温度分布と、クロスオーバ位置7とトリムアパーチャ3の位置がずれている効果はシャーピングアパーチャ5の電流分布を凸にするように働き、レンズ4の強い幾何収差は照明分布を凹にするように働く。これらの凹凸にする効果はお互いにキャンセルしあい、電流分布は最終的には図1(b)に示すように平坦な分布となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、荷電粒子線露光装置の照明光学系の調整方法に関するものである。
近年、露光の高解像と高スループットの両方を兼ね備えた電子線露光方式として、分割転写方式のEPL(Electron beam projection Lithography)が注目を集めるようになってきた。分割転写方式とは、1ダイまたは複数ダイを一度に露光するのではなく、1ダイを小さな領域(サブフィールド)に分割し、このサブフィールド単位に一括露光を行い、それをつなぎ合わせて1ダイまたは複数ダイの露光を行う方式である(以下、単にEPLという)。
EPLのサブフィールドの大きさは、ウエハ面上で250μm角程度であり、従来使用されていた可変整形露光方式、セルプロジェクション露光方式の場合の数十倍以上の大きさがある。このような大面積を露光するための電子線源である電子銃としては、温度制限領域で動作する低輝度(10A/cm・sr以下、at100kV)の電子銃が開発されている。
EPLの代表的な照明光学系の一部の概要を図2に示す。図2(a)は縦置きのコンデンサレンズ系を水平方向からみた図である。図2(a)の1は電子を放出するエミッタであり、電子を放出する面は鏡面状に磨かれている。エミッタ1の形状は、ビームの位置調整を容易にするため、及びエミッタ面の温度一様性を良くするために円形のものが採用されている。
エミッタ1から放出された電子ビーム6は、第1のレンズ2によりトリムアパーチャ3上に集光される。この集光された部分7はクロスオーバと呼ばれる。通常はトリムアパーチャ3により、クロスオーバ7における電子ビーム6の半分程度が遮蔽される。トリムアパーチャ3を透過した電子ビーム6は、第2のレンズ4により矩形穴のシェーピングアパーチャ5にほぼ垂直になるよう集光される。
このときエミッタ1の結像面8は、シェーピングアパーチャ5から数十mm以上、上方向又は下方向に離れるように設定される。エミッタ1の結像面8がシェーピングアパーチャ5上に来ないよう設定されるのは、エミッタ1面上の微小なキズや結晶欠陥がシェーピングアパーチャ5上に転写されるのを防ぐためである。通常のEPLではこのような光学系(コンデンサレンズ系)の下に偏向照明系が設置され、シェーピングアパーチャ5の像がレチクル上に偏向・転写される。
なお、エミッタ磁場調整レンズ9はUSP 2003/0085364 A1 公報に記載されているもので、エミッタ1の電流放出面上の磁場をキャンセルするためのレンズである。第1のレンズ2の作る磁場やエミッタ1より上に位置するフィラメントからの漏れ磁場の合計がエミッタ1の電流放出面上で0.数Gauss以上に達している場合には、このエミッタ磁場調整レンズ9も必須の光学要素となる。
図2(b)、(c)、(d)は、図2(a)の各位置での電子線のビームの分布形状を現している。(b)は、6で示された位置でのビーム強度分布で、太線で示された主光線を中心軸としたGauss分布に似た形状をしている。(c)は、クロスオーバ7位置でのビーム強度分布で、斜線で示された部分のみがトリムアパーチャ3の円形の穴を透過する。(d)は、シェーピングアパーチャ5上の理想的なビーム強度分布(照明強度分布)で、斜線で示された部分のみがシェーピングアパーチャ5の矩形穴を透過し、レチクル上のサブフィールドを照明する電子ビームとなる。すなわち、(d)の斜線部分のビーム強度分布は、レチクルのサブフィールドにおける照明強度分布に等しい。
電子線露光においては、図2(d)の斜線で示されたシェーピングアパーチャ5上のビーム強度分布、又はレチクル上の照明強度分布について1%P-P以下の一様性が要求されている。この一様性を達成するためには電子源となるエミッタ1表面(より正確には、図2(d)の斜線部の電子を放出するエミッタ表面部分)の温度分布にもかなり厳しい一様性が要求されることになる。
どの程度の温度一様性が要求されるかを、図3を使って説明する。図3は、仕事関数4.05eVのエミッタ1の表面の温度と放出電流密度の関係を一例として示したものである。放出電流密度は放出部の温度に敏感に反応し、放出電流分布を1%P-P以下の変動分布に抑えようとすると、エミッタ1の表面温度も1℃P-P以下の変動に抑えねばならないことがわかる。しかしながら実際のエミッタ1の表面の温度は一様性が悪く、図2(d)の斜線部の電流分布を1%P-Pに抑えることは非常に困難である。すなわち、現実のシェーピングアパーチャ5上の電流分布は、図2(d)のような平坦な分布ではなく、図2(e)のように僅かに凸型の分布になってしまい、図2(d)の斜線部に相当する部分の電流分布は、1%P-Pを超えてしまう。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、シェーピングアパーチャを透過する荷電粒子線の強度分布、則ち、サブフィールド内での照明荷電粒子線の強度分布を目標値内に押さえることを可能とする荷電粒子線露光装置の照明光学系の調整方法を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための第1の手段は、トリムアパーチャとシェーピングアパーチャの間に位置する電磁レンズの幾何収差を利用してシェーピングアパーチャ上に凹型の電流分布を作り、一方、前記シェーピングアパーチャ上の電流分布を凸型にする手段により、前記シェーピングアパーチャ上の前記凹型の電流分布を平坦に調整することを特徴とする荷電粒子線露光装置の照明光学系の調整方法である。
本手段においては、トリムアパーチャとシェーピングアパーチャの間に位置する電磁レンズの幾何収差を利用してシェーピングアパーチャ上に凹型の電流分布を作りだしている。則ち、本来平坦であるべきシェーピングアパーチャ上の電流分布をわざと凹型(光軸付近で電流値が小さく、光軸から離れた点で電流値が大きい状態)としている。その上で、シェーピングアパーチャ上の電流分布を凸型にする手段により、シェーピングアパーチャ上の凹型の電流分布照明分布を平坦に調整するようにしている。このようにすれば、サブフィールド内での照明荷電粒子線の強度分布を目標値内に押さえることが可能となる。
前記課題を解決するための第2の手段は、前記第1の手段であって、前記シェーピングアパーチャ上の電流分布を凸型にする手段は、エミッタ表面のレンズ磁場強度調整手段であることを特徴とするものである。
エミッタ表面のレンズ磁場強度調整手段を調整することにより、シェーピングアパーチャ上の電流分布を凸型にすることができるので、本手段はこれを利用している。
前記課題を解決するための第3の手段は、前記第1の手段であって、前記シェーピングアパーチャ上の電流分布を凸型にする手段は、クロスオーバと前記トリムアパーチャとの間の距離調整手段であることを特徴とするものである。
クロスオーバとトリムアパーチャとの間の距離を調整することにより、シェーピングアパーチャ上の電流分布を凸型にすることができるので、本手段はこれを利用している。
本発明によれば、シェーピングアパーチャを透過する荷電粒子線の強度分布、則ち、サブフィールド内での照明荷電粒子線の強度分布を目標値内に押さえることを可能とする荷電粒子線露光装置の照明光学系の調整方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態の例を、図を用いて説明する。図4は、シェーピングアパーチャ5上での電流分布を凹型にする方法を説明するための図である。以下の図において、前出の図に示された構成要素と同じ構成要素には、同じ符号を付してその説明を省略することがある。この実施の形態においては、まずトリムアパーチャ3とシェーピングアパーチャ5の間に位置する第2のレンズ4の幾何収差を利用してシェーピングアパーチャ5上に凹型の電流分布を作る。
説明を簡単にするために、エミッタ1の温度分布は十分一様であると仮定しておく。又、第2のレンズ4は、収差を強めるためレンズ内径が図2に示されるものよりも小さくされている。第2のレンズ4の内径が大きい場合には、主光線は光軸からの距離に比例した大きさの角度で曲げられ、シェーピングアパーチャ5上に図4(b)のような平坦な電流分布を作る。ところが図4のようにレンズ内径を小さくし、レンズ幾何収差を強めに設計しておくと、主光線は光軸からの距離に比例した角度よりも更に強く光軸側に曲げられるようになる。この作用は光軸から離れるほど(レンズ内面に近づくほど)強く働くため、シェーピングアパーチャ5上の電流分布は図4(c)のように周囲の盛り上がった(中央の凹んだ)分布となる。エミッタの温度分布が悪い場合でも、第2のレンズ4の収差を十分強く設計しておけば、シェーピングアパーチャ5上の分布は凹型分布になる。
次にこの凹型分布を平坦にする手段について説明する。図5は、エミッタ磁場調整レンズにより凸型分布を生じさせる方法を説明する図で、図5(a)はエミッタの電流放出面上の磁場を強めた場合の光軸上主軌道6’と光軸外主軌道6”の様子を描いたものである。実際にはこれらの主軌道の周囲にはガウス分布をしたビームが付随するが、説明を簡単にするために図示を省略している。エミッタ面上の磁場が0ならば、主軌道はクロスオーバ7において一点で交わる。この場合のシェーピングアパーチャ5上での電流分布は図5(b)の破線で表したような平坦な分布となる。
磁場が0でない場合は、クロスオーバ7(光軸外主軌道6”が最も光軸に近くなった部分)の位置において主軌道は一点で交わらず、光軸外主軌道6”はエミッタ表面の磁場の強さに比例した距離だけ光軸から離れることになる。又、主軌道が光軸から離れる距離はエミッタ上での光軸からの距離R0にも比例する。従ってクロスオーバ7の位置とトリムアパーチャ3の位置が一致している場合には、R0の大きな主軌道ほどトリムアパーチャ3でのケラレが大きくなり、付随するビーム電流が減少することになる。従ってこの場合のシェーピングアパーチャ5上での電流分布は図5(b)の実線で表した凸型の分布となる。
図6は、クロスオーバ7の位置とトリムアパーチャ3の位置関係を調整して凸型の照明分布を作る方法を説明するための図である。この場合はエミッタ1の下面の磁場は0.数ガウス以下になるようエミッタ磁場調整レンズ9により調整されているものとする。図6(a)ではクロスオーバ7の位置とトリムアパーチャ3の位置が一致しないように第1のレンズ2の励磁を僅かに弱めている。
この場合でも光軸上主軌道6’に付随したビームのトリムアパーチャ3透過量は、第1のレンズ2の励磁を弱める前とほとんど変わらないが、光軸外主軌道6”に付随したビームは主軌道(太線部)に近い位置のものが多くけられ、主軌道から離れた位置のものがより多く透過するようになる。主軌道に付随するビームの分布が凸型のガウス分布に近い形をしているため、最終的には光軸外主軌道に付随するトリムアパーチャ3透過電流は減少することになる。又この減少の程度は光軸外主軌道の光軸からの距離に比例する。従ってシェーピングアパーチャ5上での電流分布は、図5(b)の破線から実線の凸型へと変化する。
図6では、第1のレンズ2の励磁を弱めた場合について説明したが、励磁を強めにしても同様の効果が得られる。又、トリムアパーチャ3を上下にずらしても同様の効果が得られることは言うまでもない。
本発明の実施の形態の例を図1を用いて説明する。図1の1はエミッタであり、この表面の温度分布は数℃p-p以内の温度に保たれている。レンズ9はエミッタ磁場調整レンズで、第1のレンズ2やエミッタ1より上に存在するフィラメントからの漏れ磁場をキャンセルし、エミッタ1面上の磁場が0.数ガウス以下になるように励磁されている。エミッタ1から放出された主軌道6に付随したビームは第1のレンズ2で曲げられ、トリムアパーチャ3より僅かに下に集光される。トリムアパーチャ3が無い場合にはビームの最も細い部分(より正確には主軌道の最も細い部分)、つまりクロスオーバは7の位置にできる。トリムアパーチャ3を透過したビームは内径の小さいレンズ4により、光軸から離れたビームほど距離に比例するよりも大きな角度で曲げられる。この時、エミッタ上の非一様な温度分布と、クロスオーバ位置7とトリムアパーチャ3の位置がずれている効果はシャーピングアパーチャ5の電流分布を凸にするように働き、レンズ4の強い幾何収差は照明分布を凹にするように働く。これらの凹凸にする効果はお互いにキャンセルしあい、電流分布は最終的には図1(b)に示すように平坦な分布となる。
実際の調整手順は次のようになる。まず、あらかじめ、エミッタの温度分布による電流分布凸効果よりもレンズ4の幾何収差を強く設計し、シェーピングアパーチャ5上での電流分布を凹型に歪ませておく。次にレンズ2の励磁を調整し、トリムアパーチャ3に対するクロスオーバ7の上下位置を変化させ、シェーピングアパーチャ5上の電流分布が最も平坦になるように調整する。
この実施の形態では、第1のレンズ2によりクロスオーバ7の位置とトリムアパーチャ3の上下位置を調整しているが、逆にトリムアパーチャ3を上下に動かす機構を組み込み、クロスオーバ7の位置とトリムアパーチャ3の位置関係を調整してもよい。
更に、この実施の形態では、シェーピングアパーチャ5上の電流分布を凸に調整する手段として、クロスオーバ7の位置とトリムアパーチャ3の上下位置を変える手段を採用しているが、それ以外の手段として、クロスオーバ7の位置とトリムアパーチャ3の上下位置が常に一致するように調整し、エミッタ磁場調整レンズ9の励磁を調整する手段も採用できる。勿論、クロスオーバ7の位置とトリムアパーチャ3との位置関係調整手段と、エミッタ磁場調整レンズ9の励磁の調整を併用してもよい。
本発明の実施の形態の例を説明するための図である。 EPLの代表的な照明光学系の一部の概要を示す図である。 エミッタ温度と放出電流密度との関係を示す図である。 シェーピングアパーチャ5上での電流分布を凹型にする方法を説明するための図である。 エミッタ磁場調整レンズにより凸型分布を生じさせる方法を説明する図である。 クロスオーバ7の位置とトリムアパーチャ3の位置関係を調整して凸型の照明分布を作る方法を説明するための図である。
符号の説明
1…エミッタ、2…第1レンズ、3…トリムアパーチャ、4…第2レンズ、5…シェーピングアパーチャ、6…電子ビーム(主軌道)、6’…光軸上主軌道、6”…光軸外主軌道、7…クロスオーバ、8…結像面、9…エミッタ磁場調整レンズ

Claims (3)

  1. トリムアパーチャとシェーピングアパーチャの間に位置する電磁レンズの幾何収差を利用してシェーピングアパーチャ上に凹型の電流分布を作り、一方、前記シェーピングアパーチャ上の電流分布を凸型にする手段により、前記シェーピングアパーチャ上の前記凹型の電流分布を平坦に調整することを特徴とする荷電粒子線露光装置の照明光学系の調整方法。
  2. 請求項1に記載の荷電粒子線露光装置の照明光学系の調整方法であって、前記シェーピングアパーチャ上の電流分布を凸型にする手段は、エミッタ表面のレンズ磁場強度調整手段であることを特徴とする荷電粒子線露光装置の照明光学系の調整方法。
  3. 請求項1に記載の荷電粒子線露光装置の照明光学系の調整方法であって、前記シェーピングアパーチャ上の電流分布を凸型にする手段は、クロスオーバと前記トリムアパーチャとの間の距離調整手段であることを特徴とする荷電粒子線露光装置の照明光学系の調整方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011014299A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Hitachi High-Technologies Corp 走査電子顕微鏡
US9673018B2 (en) 2015-05-13 2017-06-06 Nuflare Technology, Inc. Charged particle beam writing apparatus and charged particle beam writing method
JP2018078187A (ja) * 2016-11-09 2018-05-17 株式会社ニューフレアテクノロジー マルチビーム光学系の調整方法及びマルチビーム露光装置

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