JP2007206866A - コイン状部材送出装置 - Google Patents

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三郎 立附
Satoshi Ishikawa
敏 石川
Tokuji Ogawa
篤治 小川
Kazuo Kameda
一夫 亀田
Kazuhiko Takano
和彦 高野
Masaru Yashita
勝 矢下
Masazumi Kato
雅純 加藤
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Abstract

【課題】架台上のベース部材に取り付けた貯蔵容器(ホッパ)からコイン状部材を送出ロータで送出する場合、送出ロータやベース部材の表面の汚れの清掃、異物が送出ロータの部分等に挟まった場合の取り除き、各部の点検修理のし易さを考慮して、各部が開放され送出ロータも取り外しとする場合、分解と取り付けがし易く、送出ロータの安定保持が得られるものとする。
【解決手段】送出ロータの上端周縁部を覆うロータガイドリング部を貯蔵容器(ホッパ)に設け、貯蔵容器(ホッパ)がベース部材に着脱可能であり、貯蔵容器(ホッパ)をベース部材にロック装置によって結合したこと。
【選択図】図1

Description

本発明は、ベース部材上にコイン状部材の収容部を設け、ベース部材上に配置した送出ロータの回転によって収容部のコイン状部材を1枚ずつ送出する送出装置に関する。
貯蔵容器に貯留した硬貨、遊技用メダル等のコイン状部材を貯蔵容器の底部に設けたロータの回転によって1枚ずつ送出する送出装置がある。その代表的な構成として、硬貨、遊技用メダル等のコイン状部材を貯蔵する貯蔵容器(ホッパ)の底部には、電動機装置によって一方向へ回転する円盤状の送出ロータが設けられ、この送出ロータには複数の分離孔が略等間隔に同心円上に配置され、この送出ロータの回転に伴って、複数の分離孔にそれぞれコイン状部材が順次入りつつ、分離孔に入ったコイン状部材は、分離孔の底部から送出ロータの円周方向へ1枚ずつ押し出されて、貯蔵容器の側面部に形成した送出部からコイン状部材が1枚ずつ送出される。そして、この送出部には送出されるコイン状部材の通過枚数を計数する計数手段が設けられたものである。(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1のものでは、金属製の架台の上に合成樹脂製のベース部材が取り付けられ、このベース部材に送出ロータ、コイン状部材を貯蔵する貯蔵容器(ホッパ)、計数手段が取り付けられている。このような装置において、多数のコイン状部材の送出を行うことによって、貯蔵容器(ホッパ)、送出ロータ、及びベース部材の表面などが汚れるため、これらの清掃が必要である。また、異物が送出ロータの部分等に挟まった場合には、その取り除きや、各部の点検、修理の場合には、これらの各部が開放されることが必要である。しかし、一方では、送出ロータを正規状態に保持して正規の送出動作が得られるようにしなければならない。
特開2004−318595号公報
本発明は、このような点に鑑みて、ベース部材に対して貯蔵容器(ホッパ)を取り外し可能とし、送出ロータを取り外し可能とする。そして、取り外し可能な送出ロータの回転中の飛び出しを防止して正規の回転が得られるようにし、分解性の向上と安定動作の確保が達成できるコイン状部材送出装置を提供するものである。
第1発明のコイン状部材送出装置は、ベース部材上にコイン状部材の貯蔵容器(ホッパ)を設け、複数の分離孔を形成して前記ベース部材上に配置した送出ロータの回転によって、前記貯蔵容器(ホッパ)に収容したコイン状部材を1枚ずつ送出するコイン状部材送出装置において、前記送出ロータは前記ベース部材を貫通する電動機装置の回転軸の先端部に着脱可能に取り付けられ、前記送出ロータの上端周縁部を覆うロータガイドリング部が前記貯蔵容器(ホッパ)の下端開口部に設けられ、前記貯蔵容器(ホッパ)が前記ベース部材に回動にて着脱可能に組み合わされ、前記貯蔵容器(ホッパ)と前記ロータガイドリング部は、ロック装置によって前記ベース部材に着脱可能に結合保持されたことを特徴とする。
第2発明のコイン状部材送出装置は、ベース部材上にコイン状部材の貯蔵容器(ホッパ)を設け、複数の分離孔を形成して前記ベース部材上に配置した送出ロータの回転によって、前記貯蔵容器(ホッパ)に収容したコイン状部材を1枚ずつ送出するコイン状部材送出装置において、前記送出ロータは前記ベース部材を貫通する電動機装置の回転軸の先端部に着脱可能に取り付けられ、前記送出ロータの上端周縁部を覆うロータガイドリング部が前記貯蔵容器(ホッパ)の下端開口部に設けられ、前記ベース部材と前記貯蔵容器(ホッパ)は、前記ベース部材に対する前記貯蔵容器(ホッパ)の回動によって前記ロータガイドリング部が前記ベース部材に設けた係止爪部に潜り込み保持される状態と反対向きの回動によってこの保持が解除される関係に組み合わされ、前記貯蔵容器(ホッパ)と前記ロータガイドリング部は、ロック装置によって前記ベース部材に着脱可能に結合保持されたことを特徴とする。
第3発明のコイン状部材送出装置は、第1発明又は第2発明において、前記ロック装置を前記送出口側とは反対側の面に配置したことを特徴とする。
第1発明では、貯蔵容器(ホッパ)と一体のロータガイドリング部が一体であるため、これらが別個の場合に比して、取り付け取り外し作業がし易く、構成の簡素化ができる。また、回転軸に着脱可能に取り付けられた送出ロータは、その上端周縁部が貯蔵容器(ホッパ)と一体のロータガイドリング部で覆われるため、送出ロータが上方へ飛び出すことが抑制され、安定した送出動作が得られる。また、貯蔵容器(ホッパ)をベース部材から取り外すことによって、ロータガイドリング部と送出ロータ部分が露出するため、内部点検や送出ロータ部分の取り外しができ、内部点検や清掃、詰まったコイン状部材や異物の取り除き等がし易くなる。また、貯蔵容器(ホッパ)はロック装置によってベース部材にしっかりと保持されるため、運転中の振動等によってロータガイドリング部の位置が外れることがなく、安定した動作が得られるものとなる。
第2発明では、第1の発明の効果に加えて、貯蔵容器(ホッパ)の回動によって、ロータガイドリング部が係止爪部によって係止されるため、ベース部材への貯蔵容器(ホッパ)の取り付け保持が安定すると共に、ベース部材に対する貯蔵容器(ホッパ)の着脱操作が簡単に行えるものとなる。
第3発明は、第1発明または第2発明の効果に加えて、悪戯等によって、遊技機の前面に設けた受け皿部分から挿入される針金などによって、ロック装置が解除操作されることがなく、安定した動作が得られるものとなる。
本発明のコイン状部材送出装置は、ベース部材上にコイン状部材の貯蔵容器(ホッパ)を設け、複数の分離孔を形成して前記ベース部材上に配置した送出ロータの回転によって、前記貯蔵容器(ホッパ)に収容したコイン状部材を1枚ずつ送出するコイン状部材送出装置において、前記送出ロータは前記ベース部材を貫通する電動機装置の回転軸の先端部に着脱可能に取り付けられ、前記送出ロータの上端周縁部を覆うロータガイドリング部が前記貯蔵容器(ホッパ)の下端開口部に設けられ、前記貯蔵容器(ホッパ)が前記ベース部材に回動にて着脱可能に組み合わされ、前記貯蔵容器(ホッパ)と前記ロータガイドリング部は、ロック装置によって前記ベース部材に着脱可能に結合保持されたものであり、本発明の実施例を以下に記載する。
次に、本発明の実施の形態について説明する。図1は本発明に係るコイン状部材送出装置の分解斜視図、図2は本発明に係るコイン状部材送出装置を備えた遊技機の開扉正面図、図3は本発明に係るコイン状部材送出装置の斜視図、図4は本発明に係るコイン状部材送出装置の一部断面の側面図、図5は本発明に係るコイン状部材送出装置のロータガイドリング部の係止前の状態を示す上面図、図6は本発明に係るコイン状部材送出装置のロータガイドリング部の係止状態を示す上面図、図7は本発明に係るコイン状部材送出装置の送出ロータとロータガイドリング部の関係を示す断面図、図8は本発明に係るコイン状部材送出装置の送出部のカバーを外した斜視図、図9は本発明に係るコイン状部材送出装置の送出部のカバーを外した上面図、図10は本発明に係る送出ロータの分離孔部分の裏側斜視図、図11は本発明に係る送出ロータの分離孔部分の側面図、図12は本発明に係るコイン状部材の検出部の斜視図、図13は本発明に係る検出部の検出位置の説明図、図14はロック装置の動作構成図、図15はロック装置の可動ロック部材の斜視図、図16は本発明に係るロック装置の軸支持部の構成図、図17はロック装置による動作状態を示す説明図である。
本発明の実施形態を図に基づき説明する。1は硬貨、遊技用メダル等のコイン状部材100を使用して遊技するための遊技機であり、図2に示すものは、コイン状部材(遊技用メダル)100を使用するスロットマシンやパチスロ機である遊技機1の扉を開いた状態の正面図である。遊技機1内には、遊技機1で使用するコイン状部材(遊技用メダル)100を収納し、必要に応じて所定数のコイン状部材(遊技用メダル)100を送出する機能のコイン状部材送出装置2が設置されている。
コイン状部材送出装置2は以下の構成をなす。即ち、金属製の架台3の上には、合成樹脂製のベース部材4が複数箇所をネジ6によって取り付けられ、ベース部材4上には、円形状のコイン状部材100を収納する収容部5を形成する合成樹脂製の貯蔵容器(ホッパ)5Pが、ベース部材4に対してロック装置44によって着脱自在に保持されている。貯蔵容器(ホッパ)5Pは、上面と下面にそれぞれ開口5A、5Bを有し、下面開口5Bは略円形をなす。この下面開口5Bに対応してベース部材4上には、複数の分離孔10を形成した合成樹脂製の送出ロータ7が配置され、送出ロータ7は、ベース部材4の下側に取り付けた電動機装置8からベース部材4を貫通した回転軸9の先端部に取り付けられている。
送出ロータ7は、回転軸9の先端部の非円形部9Aに上方から挿入によって取り付けられ、引き抜きによって取り外しできるように、回転軸9の先端部に着脱可能に取り付けられている。この送出ロータ7は、回転軸9に取り付けられた状態において、図7に示すように、ベース部材4の上面に形成した円形状の窪み4Aに配置され、窪み4Aの表面から若干離れた状態で電動機装置8によってR方向へ回転する構成である。貯蔵容器(ホッパ)5Pの下面開口5Bを規定するように、ロータガイドリング部20が設けられている。ロータガイドリング部20は、貯蔵容器(ホッパ)5Pの下面開口5Bとは別形成とし、これを貯蔵容器(ホッパ)5Pの下面開口5Bに一致させてネジ止め、接着等によって一体化した構成の場合と、また合成樹脂製貯蔵容器(ホッパ)5Pと一体成形によって形成した場合のいずれでもよい。このようにロータガイドリング部20を貯蔵容器(ホッパ)5Pと一体化することによって、送出ロータ7の着脱やその他の作業がし易くなる。
ロータガイドリング部20の周縁部には、切り欠き20Cを形成している。後述のように、貯蔵容器(ホッパ)5Pをベース部材4の正規位置に取り付けた状態において、ロータガイドリング部20の周縁部をベース部材4に保持するために、ベース部材4の上面の複数個所に係止爪部21が形成されている。後述のように、ロータガイドリング部20が係止爪部21によって保持されることによって、図6に示すように、貯蔵容器(ホッパ)5Pはベース部材4の所定位置に保持される。この状態において、ロータガイドリング部20は、窪み4Aを取り囲むように窪み4Aよりも高い位置に形成した円形状の段部4Bに載置され、ロータガイドリング部20のカバーリング部20Aが送出ロータ7の上端周縁部を覆う。
貯蔵容器(ホッパ)5Pとベース部材4の結合を安定保持するために、ロック装置44を設けている。このロック装置44は、図14乃至図17に示すように、ベース部材4の左右側面には窪み形成したロック室66が形成され、ロック室66にはベース部材4から架台3に至る支持軸67に可動ロック部材68が回転可能に支持されている。またロック室66には、ベース部材4の開口69を通して貯蔵容器(ホッパ)5Pの係止片70が延びている。
この構成において、図14に示すように、一点鎖線状態の可動ロック部材68をロック室66に入り込むように点線状態へ回動させる。係止片70は弾性を有するため、図17に示すように可動ロック部材68の作用片71の先端部が係止片70を押し退けつつ可動ロック部材68が回動し、その回動が最終位置に達したとき、係止片70は弾性復帰して図14に点線で示すように、作用片71の壁面と係止片70の壁面が面接触状態となって安定し、ロック状態を保持する。このロック状態の解除は、ロック室66の切り欠き72から可動ロック部材68の操作部68Aを指で強く引っ張ることによって、可動ロック部材68が係止片70の弾性に抗して回動して、図14に示す一点鎖線状態に開くことができる。この状態で上記のように、貯蔵容器(ホッパ)5Pの前部をベース部材4から強く引き離す作用力を加えることによって、フック機構65が外れて貯蔵容器(ホッパ)5Pをベース部材4から取り外すことができる。
以下に、貯蔵容器(ホッパ)5Pとベース部材4の取り付け関係を図5及び図6に基づいて説明する。ベース部材4には、送出ロータ7の周辺の複数個所に間隔を存して係止爪部21が形成されており、係止爪部21の相互間隔に合わせて、ロータガイドリング部20には切り欠き20Cが形成されている。送出ロータ7を回転軸9の先端部に取り付け、ベース部材4の窪み4Aに配置し、可動ロック部材68を図14に一点鎖線で示すようにロック解除した状態において、切り欠き20Cが係止爪部21に対応する位置、即ち、図5に示すように、ベース部材4の中心軸線4Lに対して貯蔵容器(ホッパ)5Pの中心軸線5PLが所定角度αずれた位置において、ロータガイドリング部20を送出ロータ7の上方から近づける。これによって、ベース部材4の開口69に貯蔵容器(ホッパ)5Pの係止片70が進入し、貯蔵容器(ホッパ)5Pがベース部材4の上面に組み合わされる。この組み合わせによって、切り欠き20Cに係止爪部21が入り込み、ロータガイドリング部20は円形状の段部4Bに載置され、ロータガイドリング部20のカバーリング部20Aが送出ロータ7の上端周縁部を覆う状態にセットされる。
この状態において、貯蔵容器(ホッパ)5Pを時計回りに回動させることによって、ロータガイドリング部20の周縁部が係止爪部21の下面に当接しつつ潜り込む。この潜り込みによって、ロータガイドリング部20の周縁部が係止爪部21によって強く押し圧される状態となる。更に、貯蔵容器(ホッパ)5Pを時計回りに回動させて、貯蔵容器(ホッパ)5Pの中心軸線5PLをベース部材4の中心軸線4Lに一致させる。この一致した位置が、ロータガイドリング部20の端部20Dが、ベース部材4に形成したストッパ段部22に当接した状態であり、この位置が貯蔵容器(ホッパ)5Pの回動停止位置である。このようにして、ロータガイドリング部20が係止爪部21によって安定保持され、貯蔵容器(ホッパ)5Pがベース部材4の所定位置に保持される。この状態が図6の状態である。
この組み合わせ作業の後、上記のように、一点鎖線状態の可動ロック部材68をロック室66に入り込むように点線状態へ回動させ、作用片71の壁面と係止片70の壁面が面接触したロック状態となり、ロック装置44によって、ベース部材4と貯蔵容器(ホッパ)5Pがロックされる。
運転中の振動等によって、ベース部材4に対する貯蔵容器(ホッパ)5Pの位置ずれが生じて、ロータガイドリング部20による送出ロータ7周縁部の保持不良となる場合は、電動機装置8が運転されて送出ロータ7が回転した際、送出ロータ7が上方へ移動し、コイン状部材100の正規の送出動作が得られず、コイン状部材100の詰まりや送出ロータ7の破損が生じる懸念がある。しかし、上記のように、ロック装置44によって、ベース部材4に対して貯蔵容器(ホッパ)5Pが正規の位置に保持されるため、このような懸念はなく、コイン状部材100の正規の送出動作を得ることができるものとなる。
ベース部材4と貯蔵容器(ホッパ)5Pのロック状態の解除は、ロック室66の切り欠き72から可動ロック部材68の操作部68Aを指で強く引っ張ることによって、可動ロック部材68が係止片70の弾性に抗して回動して、図19に示す一点鎖線状態に開くことができる。この状態でロック解除となる。この状態で上記の操作とは逆に、貯蔵容器(ホッパ)5Pをベース部材4に対して反時計回りに回動させ、図5に示すように、ベース部材4の中心軸線4Lに対して貯蔵容器(ホッパ)5Pの中心軸線5PLが所定角度αずれた位置まで回動させる。この状態で、係止爪部21によるロータガイドリング部20の保持が解除され、切り欠き20Cが係止爪部21に対応する位置となる。このため、貯蔵容器(ホッパ)5Pをベース部材4から上方へ引き上げることによって、貯蔵容器(ホッパ)5Pがベース部材4から取り外される。
このように、貯蔵容器(ホッパ)5Pはベース部材4から取り外すことができ、送出ロータ7は回転軸9から取り外すことができるため、コイン状部材100や異物が詰まった場合の取り除きや、ベース部材4、貯蔵容器(ホッパ)5P、送出ロータ7、その他の部分の清掃や修理、点検などがし易くなる。
上記の構成において、送出ロータ7は、同心円上に複数の分離孔10(図示のものは6個の分離孔を有する)を略等間隔に配置した円盤状をなし、各分離孔10は、コイン状部材100の直径よりも若干大きい直径でもって送出ロータ7を上下に円形状に貫通し、上側周縁部には回転方向Rの下流側に向かって下向きの傾斜状に広がった案内面11を形成している。また、各分離孔10の下側周縁部には、送出ロータの周縁に臨む開放出口10Aを形成し、この開放出口10Aの回転方向Rの下流側には、送出ロータ7の周縁へ延びる流線型の押し出し壁12を形成している。この構成によって、送出ロータ7の回転によって、貯蔵容器(ホッパ)5Pのコイン状部材100は、1枚ずつ分離して分離孔10に順次入り込み、分離孔10の底部に入り込んだコイン状部材100は、送出ロータ7の回転に伴ってベース部材4の上面を滑りつつ、押し出し壁12によって、ベース部材4の上面に形成した送出部13へ向けて、開放出口10Aから送出ロータ7の外方へ押し出される仕組みである。
送出ロータ7の回転に伴って送出ロータ7の外方へ押し出されたコイン状部材100は、コイン状部材通路を構成する送出部13へ入る。送出部13の入口部には、送出ロータ7から外方へ押し出されたコイン状部材100が最初に通過する位置に、コイン状部材100の直径よりも若干小さい間隔を存して、固定側壁15と可動体16が配置されている。送出ロータ7の回転に伴って分離孔10の底部に入り込んだコイン状部材100は、開放出口10Aから送出ロータ7の外方へ移動して、固定側壁15の内側の傾斜面15Bに当接し、押し出し壁12によって押されて回転しつつ押し出される。送出ロータ7の外方へ押し出されたコイン状部材100は、送出部13へ入り、送出部13をY1方向に通って、送出装置2の側面に形成した送出口14から送出される。送出口14から送出されるコイン状部材100は、遊技機1の前面に設けた受け皿1Aへ供給され、遊技客による次の遊技に使用可能となる。送出部13の通路幅T1は、固定側壁15の先端の直線部15Aとその対面側に固定側壁15と並行に配置した固定側壁26との間隔で形成される。この通路幅T1は、コイン状部材100が円滑に移動できるように、コイン状部材100の直径よりも若干大きい寸法に定めている。
固定側壁15は、送出部13の入口側に送出ロータ7の回転方向(R)手前側に送出ロータ7から送出されるコイン状部材100が当接する位置に設けられており、耐磨耗性を考慮して金属製とし、実施例ではステンレススチールで構成している。可動体16は、固定側壁15に対して送出ロータ7の回転方向(R)前方側に位置し、コイン状部材100によって押し圧作動されるようにバネ17で付勢された状態に設けられている。可動体16は、L字状の可動アーム19に立設した軸19Aに回転可能に取り付けた円筒体16Aで構成され、可動アーム19は、ベース部材4の下側に中央部を回転可能に軸支持18されると共に、他端部が復帰作用バネ17の引っ張り力によって引っ張られており、この状態で、可動体16は固定側壁15との間にコイン状部材100の直径よりも若干小さい間隔を維持している。
このため、送出ロータ7の外方へ押し出されるコイン状部材100は、この固定側壁15と可動体16の間に到達した際、図9に示すように、可動体16をバネ17の引っ張り力に抗して16Aの状態に押し退けつつ進み、コイン状部材100の直径部が通過したとき、バネ17の引っ張り力によって復帰する可動体16によって、送出口14方向へ弾き飛ばされる。この弾き飛ばされたコイン状部材100は、固定側壁26側から送出部13に臨むように配置した検出部23を通過して、送出口14から送出される。検出部23は、発光部24Aと受光部25A、及び発光部24Bと受光部25Bの二組で構成されており、コイン状部材100が検出部23を通過するとき、発光部24Aから受光部25Aへ到達する光通路、及び発光部24Bから受光部25Bへ到達する光通路が遮られることによって、コイン状部材100の通過枚数を電装ボックス38内に設けた制御部の計数部(図示せず)によって計数する仕組みである。
検出部23における検出位置は、コイン状部材100の直径を外れた部位での検出としている。即ち、送出ロータ7から送出されるコイン状部材100が連なって送出される場合にも、1枚ずつの検出ができるようにするために、発光部24A、24Bから受光部25A、25Bへ至るそれぞれの光通路は、送出されるコイン状部材100の直径部位ではなく、直径部位から外れた位置、即ち、コイン状部材100の直径よりも短い部位での検出としている。即ち、図13に示すように、円形状のコイン状部材100の中心CHを通る直径部位から固定側壁26側に寄った位置AHとBHで検出するように、それぞれ発光部24Aから受光部25Aへ至る光通路と、発光部24Bから受光部25Bへ至る光通路を定めている。また、検出部23は、一つの発光部24Aと一つの受光部25Aのみでもよいが、発光部24Aと受光部25A、及び発光部24Bと受光部25Bの二組で構成したのは、上記のように検出精度を上げると共に、悪戯対策である。即ち、コイン状部材100がY1方向に通った場合の検出パルスを計数信号として制御部で採用し、悪戯によってY1方向と反対方向にコイン状部材100が押し込まれて通過した場合の検出パルスを不採用とすることによって、悪戯によって誤った計数がされないようにしている。
検出部23は、発光部24Aと受光部25Aの組み合わせ位置、及び発光部24Bと受光部25Bの組み合わせ位置を正確にするために、図12に示すように、発光部24A、24Bと受光部25A、25Bとを合成樹脂ホルダ23A内に収めた構成である。合成樹脂ホルダ23Aは略コ字形をなし、その上辺23A1に発光部24A、24Bが送出部13に上方から臨むように、上手側(上流側)と下手側(下流側)の配置で内蔵され、合成樹脂ホルダ23Aの下辺23A2には、受光部25A、25Bが送出部13に下方から臨むように、上手側(上流側)と下手側(下流側)の配置で内蔵されている。そして、合成樹脂ホルダ23Aの発光部24A、24Bから受光部25A、25Bに至るそれぞれの光通路部分は、透明資材で構成された透明部23Bを形成している。合成樹脂ホルダ23Aはネジ46によって、ベース部材4上に取り付けている。検出部23をこのような受光量の変化によって検知する方式に替えて、コイン状部材100が通過することによって生じる電気量(静電容量、誘起起電力、周波数など)の変化や又は磁気量の変化などを計測するものでもよい。
送出部13と検出部23の部分は、合成樹脂製のカバー32によって覆われている。カバー32は、ベース部材4の上面に形成した係止部33に下側に潜り込んで係止され、他端側はネジ34によってベース部材4にネジ止めされる。このカバー32の下面32Aと送出部13の上面13Aとの間隔T2が、コイン状部材100の厚さよりも若干大きい寸法になっている。これによって、固定側壁15と固定側壁26の間隔T1(コイン状部材100の直径方向の間隔)と、このカバー32の下面32Aと送出部13の上面13Aとの間隔T2(コイン状部材100の厚さ方向の間隔)との間が、送出部13のコイン状部材通路の大きさである。そして、この送出部13のコイン状部材通路の出口が、コイン状部材100の送出口14となる。
図示のものは、ロック装置44をベース部材4の前後両面に設けているが、ロック装置44は、ベース部材4の左側面または右側面のいずれに設けてもよいが、後述のように、悪戯によって操作されないようにするためには、後側面に配置するのがよい。更に、ロック装置44の構成は、上記のような作用片71と係止片70の係合関係に代えて、他の機構でも差し支えない。その代替技術として、ロータガイドリング部20の切り欠き20Cの一つに、可動ロック部材68の先端部の係止突起68Bが入り込んで係止するように、ロック装置44の位置を定めた構成とすることができる。
この場合、貯蔵容器(ホッパ)5Pがベース部材4の所定位置に組合された図6の状態において、ロック装置44の可動ロック部材68は、コイン状部材送出装置2の裏側から先端部の係止突起68Bが、ロータガイドリング部20の切り欠き20Cの一つ(図6の右上の切り欠き20C)に進入して、貯蔵容器(ホッパ)5Pをベース部材4に結合保持することができる。なお、係止突起68Bがロータガイドリング部20の切り欠き20Cの一つに係止したロック状態を安定保持するために、可動ロック部材68がロック解除状態から回動してロック状態へ達する直前部分に、可動ロック部材68が自己の若干の弾性によって乗り越える突起部をベース部材4の上面に設ける構成とし、この突起部によって、振動等によって可動ロック部材68がロック状態から外れないようになる。
また、送出口14から送出されるコイン状部材100は、誘導樋(図示せず)を通って遊技機1の前面に設けた受け皿部分へ導入される。このため、コイン状部材100の送出口14は、コイン状部材送出装置2の前面側に配置される。この構成において、悪戯等によって、遊技機1の前面に設けた受け皿部分から挿入される針金などによって、ロック装置44が解除操作される虞がある。これを防止する必要があり、そのために、ロック装置44の位置は、コイン状部材100の送出口14から離れた位置が望ましく、そのため、送出口14の反対側であるコイン状部材送出装置2の裏側にロック装置44を配置している。
静電気除去のために、合成樹脂製ホルダ23Aを導電性合成樹脂ホルダとし、このホルダ23Aをアース線でアース側である金属製の架台3に接続するか、金属製の架台3にネジ込まれる導電性ネジ46によって、ホルダ23Aをベース部材4上に取り付ける構成によって、ホルダ23Aが静電気を帯びても、発光部24A、24B又は受光部25A、25Bが、それによって悪影響を受けないようにしている。
また、コイン状部材100が帯びた静電気を逃がすようにするために、固定側壁15と固定側壁26を導電性部材で構成し、これらを導電性のステンレススチールで構成している。固定側壁26は、その基部をネジ6、35によってベース部材4の上面に取り付けている。そして、このネジ6と35の少なくとも一方が導電性ネジであり、これが金属製の架台3にネジ止めされる構成によって、固定側壁26はアース側である金属製の架台3に電気的に接続される。また、コイン状部材100が帯びた静電気を逃がす構成として、固定側壁15が、金属製の架台3にネジ止めされる導電性ネジ31によって、ベース部材4の上面に取り付けられ、固定側壁15からも静電気を逃がすようにしている。更に、コイン状部材100が帯びた静電気を逃がす構成として、送出ロータ7の分離孔10に侵入したコイン状部材100が接触する位置に静電気を逃がす導電部材30を配置し、導電部材30は、ベース部材4の係止部にかぎ状に係止する係止部30A、30Bを一端部と中間部に形成し、他端部は固定側壁15の下側に重なった状態で、固定側壁15と共に導電性ネジ31によって金属製の架台3と電気的接続状態にベース部材4上に固定されている。
金属製の架台3は、導電性ネジ37によって遊技機1の金属壁に固定される。このため帯電していたコイン状部材100の静電気は、導電部材30、固定側壁15、固定側壁26と導電性ネジ31、35、6を通して金属製架台3に伝わり、架台3から遊技機1の金属壁へ逃げるため、検出部23における正規の検出動作が達成される。なお、遊技機1の金属壁をアース線でもってアースすれば好ましい状態となる。
コイン状部材送出装置2の電動機装置8の給電ラインや制御ライン、検出部23の制御ラインなどの電気ラインは、遊技機1に設けた電装ボックス38とコイン状部材送出装置2とを結ぶリード線39でもって形成されている。なお、コイン状部材送出装置2は、メンテナンスなどの際に引き出し易いように、金属製架台3の前壁に引き出し用取っ手80を備えている。
遊技機1のコイン状部材挿入口へ挿入されたコイン状部材100は、選別計数装置40を経てガイド樋41から立った状態で転動しつつ、貯蔵容器(ホッパ)5Pの入口開口5Eから貯蔵容器(ホッパ)5P内へ収容される。貯蔵容器(ホッパ)5Pには、入口開口5Eからオーバーフロー出口5Xに向けて、オーバーフローガイド部材42が低く傾斜設置されている。貯蔵容器(ホッパ)5Pがコイン状部材100で満杯になったときは、ガイド樋41から供給されるコイン状部材100は、その満杯のコイン状部材100上に供給され、その上を滑ってオーバーフローガイド部材42上に載り、オーバーフローガイド部材42上を滑ってオーバーフロー出口5Xから回収ボックス36へ収納される。
本発明は、上記実施形態に限定されず、本発明の技術的範囲を逸脱しない限り種々の変更が考えられ、それに係る種種の実施形態を包含するものである。
本発明に係るコイン状部材送出装置の分解斜視図である。(実施例1) 本発明に係るコイン状部材送出装置を備えた遊技機の開扉正面図である。(実施例1) 本発明に係るコイン状部材送出装置の斜視図である。(実施例1) 本発明に係るコイン状部材送出装置の一部断面の側面図である。(実施例1) 本発明に係るコイン状部材送出装置のロータガイドリング部の係止前の状態を示す上面図である。(実施例1) 本発明に係るコイン状部材送出装置のロータガイドリング部の係止状態を示す上面図である。(実施例1) 本発明に係るコイン状部材送出装置の送出ロータとロータガイドリング部の関係を示す断面図である。(実施例1) 本発明に係るコイン状部材送出装置の送出部のカバーを外した斜視図である。(実施例1) 本発明に係るコイン状部材送出装置の送出部のカバーを外した上面図である。(実施例1) 本発明に係る送出ロータの分離孔部分の裏側斜視図である。(実施例1) 本発明に係る送出ロータの分離孔部分の側面図である。(実施例1) 本発明に係るコイン状部材の検出部の斜視図である。(実施例1) 本発明に係る検出部の検出位置の説明図である。(実施例1) 本発明に係るロック装置の動作構成図である。(実施例1) 本発明に係るロック装置の可動ロック部材の斜視図である。(実施例1) 本発明に係るロック装置の軸支持部の構成図である。(実施例1) 本発明に係るロック装置による動作状態を示す説明図である。(実施例1)
符号の説明
1・・・・遊技機
2・・・・コイン状部材送出装置
3・・・・金属製の架台
4・・・・ベース部材
4A・・・窪み
5・・・・コイン状部材の収容部
5P・・・貯蔵容器(ホッパ)
7・・・・送出ロータ
8・・・・電動機装置
9・・・・回転軸
10・・・分離孔
13・・・送出部
14・・・送出口
15・・・固定側壁(導電性側壁)
16・・・可動体
17・・・バネ
20・・・ロータガイドリング部
20A・・ロータガイドリング部のリング部
20C・・切り欠き
21・・・係止爪部
23・・・検出部
24A、24B・・・発光部
25A、25B・・・受光部
26・・・固定側壁
30・・・導電部材
31・・・導電性ネジ
35・・・導電性ネジ
44・・・ロック装置
66・・・ロック室
67・・・支持軸
68・・・可動ロック部材
68A・・可動ロック部材の操作部
68B・・可動ロック部材の係止突起
69・・・開口
70・・・係止片
71・・・可動ロック部材の作用片
100・・コイン状部材

Claims (3)

  1. ベース部材上にコイン状部材の貯蔵容器(ホッパ)を設け、複数の分離孔を形成して前記ベース部材上に配置した送出ロータの回転によって、前記貯蔵容器(ホッパ)に収容したコイン状部材を1枚ずつ送出口から送出するコイン状部材送出装置において、前記送出ロータは前記ベース部材を貫通する電動機装置の回転軸の先端部に着脱可能に取り付けられ、前記送出ロータの上端周縁部を覆うロータガイドリング部が前記貯蔵容器(ホッパ)の下端開口部に設けられ、前記貯蔵容器(ホッパ)が前記ベース部材に回動にて着脱可能に組み合わされ、前記貯蔵容器(ホッパ)と前記ロータガイドリング部は、ロック装置によって前記ベース部材に着脱可能に結合保持されたことを特徴とするコイン状部材送出装置。
  2. ベース部材上にコイン状部材の貯蔵容器(ホッパ)を設け、複数の分離孔を形成して前記ベース部材上に配置した送出ロータの回転によって、前記貯蔵容器(ホッパ)に収容したコイン状部材を1枚ずつ送出口から送出するコイン状部材送出装置において、前記送出ロータは前記ベース部材を貫通する電動機装置の回転軸の先端部に着脱可能に取り付けられ、前記送出ロータの上端周縁部を覆うロータガイドリング部が前記貯蔵容器(ホッパ)の下端開口部に設けられ、前記ベース部材と前記貯蔵容器(ホッパ)は、前記ベース部材に対する前記貯蔵容器(ホッパ)の回動によって前記ロータガイドリング部が前記ベース部材に設けた係止爪部に潜り込み保持される状態と反対向きの回動によってこの保持が解除される関係に組み合わされ、前記貯蔵容器(ホッパ)と前記ロータガイドリング部は、ロック装置によって前記ベース部材に着脱可能に結合保持されたことを特徴とするコイン状部材送出装置。
  3. 前記ロック装置を前記送出口側とは反対側の面に配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載のコイン状部材送出装置。
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