JP2007205995A - 高周波プローブ - Google Patents
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Abstract
【課題】衝突が起きても高周波プローブのダメージがなく、そして、確実に電気的接続ができる高周波プローブを提供する。
【解決手段】集積回路チップや電子部品、または、プリント基板の検査装置に使用される微細な接触子が先端部に配置された高周波プローブ5において、この高周波プローブ5の先端部まで配線されたケーブル6と、このケーブル6に固着された変換基板9とを備え、この接触子は、変換基板9の下面に平面視して渦巻き形状を有し、正面視で逆三角錐形状となる複数個が配置された凸形のスパイラルプローブ8としたことを特徴とする高周波プローブ5である。
【選択図】図3
【解決手段】集積回路チップや電子部品、または、プリント基板の検査装置に使用される微細な接触子が先端部に配置された高周波プローブ5において、この高周波プローブ5の先端部まで配線されたケーブル6と、このケーブル6に固着された変換基板9とを備え、この接触子は、変換基板9の下面に平面視して渦巻き形状を有し、正面視で逆三角錐形状となる複数個が配置された凸形のスパイラルプローブ8としたことを特徴とする高周波プローブ5である。
【選択図】図3
Description
本発明は、集積回路チップや電子部品、または、プリント基板の検査装置に使用する高周波プローブに関する。
図10は従来の集積回路チップや電子部品、または、プリント基板の検査装置、および、従来の高周波プローブを示し、図10の(a)は検査装置のホルダの拡大斜視図、図10の(b)は(a)に示すJ部の高周波プローブの拡大平面図、図10の(c)は(b)に示すK部の高周波プローブ先端部の拡大図である。
図10の(a)に示すように、集積回路チップや電子部品、または、プリント基板の検査装置のベース(図示せず)の上方にはテーブル(図示せず)が配置され、その上方の中央には顕微鏡(図示せず)が配置されている。また、テーブルの上面には被検査物の集積回路または電子部品が載置され、アーム24が中心に向かって延び、その先端部に高周波プローブ25が支持されて配置されている。
図10の(b)に示すように、平面視した高周波プローブ25は略三角形をしており、その頂部には図10の(c)に示すように、微細なプローブ(接触子)25a,25b,25cが配置されている。
図10の(b)に示すように、平面視した高周波プローブ25は略三角形をしており、その頂部には図10の(c)に示すように、微細なプローブ(接触子)25a,25b,25cが配置されている。
集積回路では、その部品の軽薄短小化を推進するために集積回路(IC:Integrated
Circuits)をパッケージに組み込んだBGA(Ball Grid Array)やCSP(Cipe Size Pacage)と呼ばれる小型サイズに縮小された電子部品を、プリント基板に実装する形態が主流になっている。また、このICをちりばめたプリント基板の表面には、多くの導線(細線)が配列されている。この導線の間隔に合わせて、プローブ(接触子)25a、25b、25cの間隔も、例えば0.5mm、0.4mm、0.3mm等の間隔で配列されている(非特許文献1参照)。
Circuits)をパッケージに組み込んだBGA(Ball Grid Array)やCSP(Cipe Size Pacage)と呼ばれる小型サイズに縮小された電子部品を、プリント基板に実装する形態が主流になっている。また、このICをちりばめたプリント基板の表面には、多くの導線(細線)が配列されている。この導線の間隔に合わせて、プローブ(接触子)25a、25b、25cの間隔も、例えば0.5mm、0.4mm、0.3mm等の間隔で配列されている(非特許文献1参照)。
図10の(d)の(1)、(2)、(3)は高周波プローブを側面視した被検査物への接触工程を示す工程図である。図10の(d)の(1)はコンタクト前を示し、被検査物Wと高周波プローブ25aとはまだ隙間がある。(d)の(2)はZ軸(上下)方向を下方に移動した後の状態を示し、電気的接続(コンタクト)を行う。つまり、被検査物Wに接触した後、さらに下降(オーバードライブ)することにより高周波プローブ25のプローブ(接触子)25a、25b、25cはX軸(左右)方向の微調整の後、摺動(スライド)して電気的接続を行うことができる。
カスケード・マイクロテック社ホームページの日本語版技術資料(2005.10)http://www.cascademicrotech.com/jp/index.cfm/fuseaction/pg.view/pID/13
しかしながら、図10の(d)の(3)に示すように、このような板状の従来の高周波プローブでは、一度操作を誤って下方向に移動しすぎると、高周波プローブ25は被検査物Wに衝突し、高周波プローブ25aの付け根25dの箇所が屈曲して破損または大きなダメージを与えてしまうという問題があった。
また、高周波プローブは高価であるため、人為的ミスがあっても破損しにくい構造の高周波プローブが望まれていた。
また、高周波プローブは高価であるため、人為的ミスがあっても破損しにくい構造の高周波プローブが望まれていた。
そこで、本発明はこの問題に鑑みなされたものであり、たとえ行き過ぎて衝突が起きても高周波プローブのダメージがなく、そして、確実に電気的接続ができるプローブ(接触子)を設けた高周波プローブを提供することを課題とする。
前記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、集積回路チップや電子部品、または、プリント基板の検査装置に使用される微細な接触子が先端部に配置された高周波プローブ(5)において、前記高周波プローブ(5)の先端部まで配線されたケーブル(6)と、前記ケーブル(6)に固着された変換基板と、を備え、前記接触子は、前記変換基板(9)の下面に平面視して渦巻き形状を有し、正面視で逆三角錐形状となる複数個が配置された凸形のスパイラルプローブ(8)としたことを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の高周波プローブ(5)であって、前記変換基板(9)には、複数のスルーホール(7)が設けられ、前記スルーホール(7)を閉鎖するように前記スパイラルプローブ(8)が配置され、それぞれのスパイラルプローブ(8)には、シグナル(S)、または、グランド(G)が形成されたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項2に記載の高周波プローブ(5)であって、前記スパイラルプローブ(8)が被検査物(W)に押し付けられたときは、前記スパイラルプローブ(8)の同じ厚みの板厚の範囲内に弾性変形して格納されることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項2に記載の高周波プローブ(5)であって、前記シグナル(S)が形成された前記変換基板(9)の表面は、裏面に設けられた前記スパイラルプローブ(8b)とスルーホール(7)によって表面に接続され、前記スルーホール(7)と前記ケーブル(6)の中心導体(6a)とはシグナル導線(9a)によって接続され、前記グランド(G)が形成された前記変換基板(9)の裏面は、前記シグナル(S)を除いてグランド導線(9b)が配置され、裏面に設けられた前記スパイラルプローブ(8a)とビアホール(9d)によって表面に接続され、前記ビアホール(9d)と前記ケーブル(6)の外部導体(6b)とはグランド導線(9c)によって接続されたことを特徴とする。
請求項1に係る高周波プローブによれば、平面視して渦巻き形状を有し、正面視で逆三角錐形状となる凸形スパイラル状プローブ(接触子)が複数のスルーホールの下面にそれぞれ配置され、被検査物との接触の際には変形可能に形成され、集積回路チップや電子部品、または、プリント基板との電気的接続を行う構成としたことにより、確実に電気的接続ができるプローブ(接触子)を設けた高周波プローブを提供することができる。そして、たとえ衝突が起きてもプローブのダメージがない高周波プローブを提供することができる。
また、ケーブルに変換基板を固着し、この変換基板の下面にスパイラルプローブを設けたことにより、ケーブルの中心導体と外部導体のそれぞれのスパイラルプローブの配置が平面上に変換できるので、被検査物の検査ポイントに接触できる。
また、ケーブルに変換基板を固着し、この変換基板の下面にスパイラルプローブを設けたことにより、ケーブルの中心導体と外部導体のそれぞれのスパイラルプローブの配置が平面上に変換できるので、被検査物の検査ポイントに接触できる。
請求項2に係る高周波プローブによれば、変換基板には、前記スパイラルプローブの設置位置にスルーホールを設けたことにより、被検査物の検査ポイントの位置及び接触状況を上から容易に確認できる。
請求項3に係る高周波プローブによれば、スパイラルプローブに被検査物に押し付けたときは、前記スパイラルプローブの同じ厚みの板厚に弾性変形して格納されることにより、たとえ衝突が起きても高周波プローブにダメージがなく、そして、確実に電気的接続ができるプローブ(接触子)を設けた高周波プローブを提供することができる。
請求項4に係る高周波プローブによれば、シグナルが形成された前記変換基板の表面は、裏面に設けられた前記スパイラルプローブとスルーホールによって表面に接続され、スルーホールと前記ケーブルの中心導体とはシグナル導線によって接続され、グランドが形成された前記変換基板の裏面は、前記シグナルを除いてグランド導線が配置され、裏面に設けられた前記スパイラルプローブとビアホールによって表面に接続され、前記ビアホールと前記ケーブルの外部導体とは前記グランド導線によって接続されたことにより、高周波信号のモード変換がスムーズにおこなわれ、直流から交流の高い周波数まで、非常に高帯域に亘って反射損失の小さい高周波プローブを提供することができる。
以下、本発明に係る高周波プローブについて、適宜図面を参照して詳細に説明する。なお、本実施の形態では、検査員が、顕微鏡や拡大鏡(図示せず)を利用して位置決めし、検査する場合を想定する。
図1は本発明に係る高周波プローブを使用した検査装置の斜視図である。また、図2は図1のアームの先端部に固定された高周波プローブを示し、(a)は高周波プローブの平面図、(b)は(a)に示すA−A線の断面図である。
図1に示すように、検査装置10は、ベース1に載置されたブロック2と、アーム4を有する位置決め機構部3と、アーム4と、アーム4の先端部に設けた高周波プローブ5と、から構成されている。
図1に示すように、検査装置10は、ベース1に載置されたブロック2と、アーム4を有する位置決め機構部3と、アーム4と、アーム4の先端部に設けた高周波プローブ5と、から構成されている。
検査装置10の位置決め機構部3について簡単に説明する。この検査装置10は、商品開発により試作した段階での電子部品等の性能評価の検査を主に行うため、この位置決め機構部3は、検査員により手動によって位置決めされる。
検査装置10の位置決め機構部3は、直線的な案内面3x,3y,3zと、回転方向に角度(θ)が可変できる案内面3cが施され、それぞれの案内面はダブテールで構成され、スムーズな動きを可能にしている。ベース1に載置されたブロック2に、各案内面が形成されたガイドブロックが積層されて個別に摺動できるように構成されている。
検査装置10の位置決め機構部3は、直線的な案内面3x,3y,3zと、回転方向に角度(θ)が可変できる案内面3cが施され、それぞれの案内面はダブテールで構成され、スムーズな動きを可能にしている。ベース1に載置されたブロック2に、各案内面が形成されたガイドブロックが積層されて個別に摺動できるように構成されている。
この位置決め機構部3の位置決めは、検査員により手動によってツマミ3X,3Y,3Z,3Cを回転することにより細目ねじ(ボールねじであってもよい)のスクリュー(図示せず)が回転し、積層された各ガイドブロックが、案内面にしたがって摺動、または、回動する。具体的には、ツマミ3Xを回転することにより、案内面3xにしたがって検査装置10のアーム4がX軸(左右)方向に摺動し、ツマミ3Yを回転することにより案内面3yに従って検査装置10のアーム4がY軸(前後)方向に摺動し、ツマミ3Zを回転することにより、案内面3zに従って検査装置10のアーム4がZ軸(上下)方向に摺動する。
さらに、Z軸回りの回転であるC軸の位置決めは、ツマミ3Cを回転することにより案内面3cにしたがってアーム4がR(θ)方向に回動する。
なお、検査装置10の位置決め機構部3の案内面3x,3y,3z,3cの各形状については、ダブテールに限定されることなく、本発明の技術的思想の範囲でその他の機構を適用しても構わない。
さらに、Z軸回りの回転であるC軸の位置決めは、ツマミ3Cを回転することにより案内面3cにしたがってアーム4がR(θ)方向に回動する。
なお、検査装置10の位置決め機構部3の案内面3x,3y,3z,3cの各形状については、ダブテールに限定されることなく、本発明の技術的思想の範囲でその他の機構を適用しても構わない。
図2の(a)に示すように、高周波プローブ5は、アーム4の先端部の座4aにピン4pで位置決めされ、ボルト4b,4bにて固定されている。
図2の(b)に示すように、高周波プローブ5は、先端部の形状が45度に屈曲しており、貫通した小孔5bが穿孔されている。この穿孔された小孔5bにはセミリジッドケーブル6が挿通され、ケーブル・コネクタ6aが接続されている。そして、ケーブル(セミリジッドケーブルともいう)6の先端部には、複数のスパイラル状接触子(以下、スパイラルプローブという)8(図3の(b)参照)が配置されている。
図2の(b)に示すように、高周波プローブ5は、先端部の形状が45度に屈曲しており、貫通した小孔5bが穿孔されている。この穿孔された小孔5bにはセミリジッドケーブル6が挿通され、ケーブル・コネクタ6aが接続されている。そして、ケーブル(セミリジッドケーブルともいう)6の先端部には、複数のスパイラル状接触子(以下、スパイラルプローブという)8(図3の(b)参照)が配置されている。
<第1実施の形態>
図3は本発明に係る第1実施の形態の図2の(b)に示す高周波プローブの接触子であるB部の拡大図であり、(a)は拡大平面図、(b)は拡大正面図、(c)は拡大下面図、(d)は(a)に示すC−C線の拡大断面図である。
まず、ケーブル6の断面から説明する。図3の(d)に示すように、ケーブル6の中央には銅(Cu)線の中心導体6aが通っており、それをテフロン(登録商標)の絶縁体6cで覆い、外部導体6bが銅(Cu)で皮膜されて形成されている。このケーブル6は、セミリジッドケーブル6としてもよい。このケーブル6の直径は、例えば、φ1.2mmである。また、この第1実施の形態では、ケーブル6が2本設けられて接続されている。さらに、ケーブル6に変換基板(ホルダともいう)9を固着し、この変換基板9の下面にスパイラルプローブ8が設けられている。
図3は本発明に係る第1実施の形態の図2の(b)に示す高周波プローブの接触子であるB部の拡大図であり、(a)は拡大平面図、(b)は拡大正面図、(c)は拡大下面図、(d)は(a)に示すC−C線の拡大断面図である。
まず、ケーブル6の断面から説明する。図3の(d)に示すように、ケーブル6の中央には銅(Cu)線の中心導体6aが通っており、それをテフロン(登録商標)の絶縁体6cで覆い、外部導体6bが銅(Cu)で皮膜されて形成されている。このケーブル6は、セミリジッドケーブル6としてもよい。このケーブル6の直径は、例えば、φ1.2mmである。また、この第1実施の形態では、ケーブル6が2本設けられて接続されている。さらに、ケーブル6に変換基板(ホルダともいう)9を固着し、この変換基板9の下面にスパイラルプローブ8が設けられている。
図3の(a)に示すように、平面視では変換基板9の上面には、2個のシグナルSと2個のグランドGとの計4個が配置されている。またシグナルS(以下、Sという)においては、ケーブル6の中心導体6aとシグナル導線9aがろう付けによって接続されている。また、グランドG(以下、Gという)は、ケーブル6の外部導体6bと裏面に設けられたグランド導線9cに接続され、ろう付けされている。このように、変換基板9に配置した構成はG,S,S,Gの配列になっている。
この配列に合わせてそれぞれのシグナルSとグランドGにはスルーホール7(図3の(d)参照)が設けられている。このスルーホール7の内面は、図4(b)に示すように、銅めっき7aにより形成され、表面と裏面に延設されている。
図3の(a)に示すように、変換基板9には、G,S,S,Gに配列され、この裏面には、図3の(b)に示すように、凸形のスパイラル状のプローブ(接触子)8a,8b,8c,8dが配置されている。
図3の(c)に示すように、スパイラルプローブ8a〜8dはスルーホール7を閉鎖するように、覆う形で設けられている。
図3の(a)に示すように、変換基板9には、G,S,S,Gに配列され、この裏面には、図3の(b)に示すように、凸形のスパイラル状のプローブ(接触子)8a,8b,8c,8dが配置されている。
図3の(c)に示すように、スパイラルプローブ8a〜8dはスルーホール7を閉鎖するように、覆う形で設けられている。
<シグナルS>
図3の(d)に示すように、ケーブル6の中心導体6aと変換基板9の表面にプリント配線されたシグナル導線9aの長さはできるだけ短くしている。ケーブル6の中心導体6aと、このシグナル導線9aとがろう付けによって接続され、スルーホール7の内周面を通り、この変換基板9の下面に配置されたスパイラルプローブ8bに接続されている。
図3の(d)に示すように、ケーブル6の中心導体6aと変換基板9の表面にプリント配線されたシグナル導線9aの長さはできるだけ短くしている。ケーブル6の中心導体6aと、このシグナル導線9aとがろう付けによって接続され、スルーホール7の内周面を通り、この変換基板9の下面に配置されたスパイラルプローブ8bに接続されている。
<グランドS>
図3の(e)は(a)に示すQ−Q線の断面図である。
図3の(e)に示すように、ケーブル6の外部導体6bと変換基板9の表面にプリント配線されたグランド導線9cの長さはできるだけ短くしている。
ビアホール9dから変換基板9の裏面に配線されたグランド導線9bによって、変換基板9の先端部に設けられたスルーホール7に接続され、それぞれのスパイラルプローブ8aに接続されている。
なお、シグナル導線とグランド導線を合わせて、マイクロストリップ導線という。
図3の(e)は(a)に示すQ−Q線の断面図である。
図3の(e)に示すように、ケーブル6の外部導体6bと変換基板9の表面にプリント配線されたグランド導線9cの長さはできるだけ短くしている。
ビアホール9dから変換基板9の裏面に配線されたグランド導線9bによって、変換基板9の先端部に設けられたスルーホール7に接続され、それぞれのスパイラルプローブ8aに接続されている。
なお、シグナル導線とグランド導線を合わせて、マイクロストリップ導線という。
図4の(a)は図3の(c)に示すD部の拡大図、(b)は接触前、(c)は接触時、(d)は被検査物との接触後を示し、(a)に示すE−E線の断面図である。
図4の(a)に示すように、このスパイラルプローブ8bは、平面視して渦巻き形状を有し、側面視(図4の(b)参照)で逆三角錐形状の凸形となっている。このスパイラルプローブ8bは、凸形を形成しているため、電子部品の被検査物の端子形状が球状以外のフラット状や、パット状であっても構わない。
図4の(b)に示すように、このスパイラルプローブ8bは、先端をフリーとしているため、被検査物との接触により、変形可能にたわむ。
図4の(a)に示すように、このスパイラルプローブ8bは、平面視して渦巻き形状を有し、側面視(図4の(b)参照)で逆三角錐形状の凸形となっている。このスパイラルプローブ8bは、凸形を形成しているため、電子部品の被検査物の端子形状が球状以外のフラット状や、パット状であっても構わない。
図4の(b)に示すように、このスパイラルプローブ8bは、先端をフリーとしているため、被検査物との接触により、変形可能にたわむ。
図5はプリント基板の一部の導線の一例を示す平面図である。
図5に示すように、プリント基板11には、たとえば、4本の導線11a,11b,11c,11dがピッチpで配設されている。ちょうど、この間隔で構成された4個のスパイラルプローブ8a,8b,8c,8dが接触する。
図5に示すように、プリント基板11には、たとえば、4本の導線11a,11b,11c,11dがピッチpで配設されている。ちょうど、この間隔で構成された4個のスパイラルプローブ8a,8b,8c,8dが接触する。
図4の(c)はプリント基板の導線にスパイラルプローブが接触した状態を示す断面図である。図4の(c)に示すように、高周波プローブ5を、被検査物の1つである、例えば、プリント基板11の4本の導線11bに接近させ、接触させると、スパイラルプローブ8bは導線11bの表面を摺動しながらたわみ、電気的接続する。
また、被検査物の接続端子が球(ボール)状接続端子のときは、このスパイラルプローブは、球径のバラツキにも柔軟に適合し、ボールの表面をぬぐう動きのほかにスパイラルプローブの角(エッジ)が根元から先端に向って摺動することにより、球状接続端子の球面上の酸化膜を切り込むように摺動し、電気的接続を行う。
また、被検査物の接続端子が球(ボール)状接続端子のときは、このスパイラルプローブは、球径のバラツキにも柔軟に適合し、ボールの表面をぬぐう動きのほかにスパイラルプローブの角(エッジ)が根元から先端に向って摺動することにより、球状接続端子の球面上の酸化膜を切り込むように摺動し、電気的接続を行う。
図4の(d)は高周波プローブと被検査物とが衝突した場合の状態を示す断面図である。
図10の(d)に示すように、従来の接触子25a,25b,25cは先端が凸状に外へ飛び出した形状になっているが、図4の(d)に示すように、本発明の接触子であるスパイラルプローブ8は同じ厚みtの板厚によって外側から内側に向かって螺旋状に、かつ、凸状になって形成されているため、たとえ衝突が起きた場合であっても同じ厚みtの板厚内に弾性変形して格納されるので、高周波プローブにダメージはなく、そして、確実に電気的接続ができる。
図10の(d)に示すように、従来の接触子25a,25b,25cは先端が凸状に外へ飛び出した形状になっているが、図4の(d)に示すように、本発明の接触子であるスパイラルプローブ8は同じ厚みtの板厚によって外側から内側に向かって螺旋状に、かつ、凸状になって形成されているため、たとえ衝突が起きた場合であっても同じ厚みtの板厚内に弾性変形して格納されるので、高周波プローブにダメージはなく、そして、確実に電気的接続ができる。
ここで、高周波プローブ5のスパイラルプローブ8bの動作について説明する。図1に示すように、位置決め機構部3を備えた検査装置10のベース1上に被検査物が載置され、固定される。被検査物の検査箇所に高周波プローブ5の先端部に設けられたスパイラルプローブ8をツマミ3Xを回してX方向に移動させ、つぎに、ツマミ3Yを回してY方向に移動させて位置決めする。
今度は、図5に示すように、被検査物Wである、例えば、プリント基板11の4本の導線11a,11b,11c,11dに接触させるため、ツマミ3Zを回してZ方向に下降させて、図3の(b)に示すように、4個のスパイラルプローブ8a,8b,8c,8dを接触させる。
この場合、変換基板9には、スパイラルプローブ8の設置位置にスルーホール7を設けたことにより、真上から拡大鏡を見ながら被検査物の検査ポイントである導線11a,11b,11c,11dをそれぞれ確認できるので、位置や接触状況を上から確認しながら操作する。
また、角度にずれがあった場合は、ツマミ3Cを回して回動(R)方向にθ度回動させて、目視により位置合わせをすればよい。なお、このような動作を繰り返しながら、複数箇所の電気的検査を続ける。検査員は、モニタ(図示せず)に表示された検査データを基にして検査対象となった被検査物Wがその要求される仕様を満たすか判断することになる。
今度は、図5に示すように、被検査物Wである、例えば、プリント基板11の4本の導線11a,11b,11c,11dに接触させるため、ツマミ3Zを回してZ方向に下降させて、図3の(b)に示すように、4個のスパイラルプローブ8a,8b,8c,8dを接触させる。
この場合、変換基板9には、スパイラルプローブ8の設置位置にスルーホール7を設けたことにより、真上から拡大鏡を見ながら被検査物の検査ポイントである導線11a,11b,11c,11dをそれぞれ確認できるので、位置や接触状況を上から確認しながら操作する。
また、角度にずれがあった場合は、ツマミ3Cを回して回動(R)方向にθ度回動させて、目視により位置合わせをすればよい。なお、このような動作を繰り返しながら、複数箇所の電気的検査を続ける。検査員は、モニタ(図示せず)に表示された検査データを基にして検査対象となった被検査物Wがその要求される仕様を満たすか判断することになる。
以下、第2〜第4実施の形態を説明するが、断面形状は第1実施の形態と同じであるため、相違点のみ説明し、すでに説明した構成と同じ構成には同じ符号を付して重複する説明は省略する。
<第2実施の形態>
図6は第2実施の形態の高周波プローブのスパイラルプローブの詳細図であり、(a)は拡大平面図、(b)は(a)に示すF−F線の断面図、(c)は拡大下面図である。
本第2実施の形態は、第1実施の形態における図3の(a)のGSSGのパターンの中央にG(グランド)が追加され、GSGSGの5つのパターンで構成したものである。
図6の(a)に示すように、中心導体6aとシグナルSとがシグナル導線9aによってそれぞれ接続されている。また、追加されたグランドGは、外部導体6bとグランドGとがグランド導線9cとビアホール9dを介して、グランド導線9b接続されている。また、追加されたグランドGは、外部導体6bと接続されている。
したがって、図6の(c)に示すように、スパイラルプローブ8(8a,8b,8c,8d)の中央に1つスパイラルプローブ8eが追加され、スパイラルプローブ8(8a,8b,8e,8c,8d)として配置されている。
<第2実施の形態>
図6は第2実施の形態の高周波プローブのスパイラルプローブの詳細図であり、(a)は拡大平面図、(b)は(a)に示すF−F線の断面図、(c)は拡大下面図である。
本第2実施の形態は、第1実施の形態における図3の(a)のGSSGのパターンの中央にG(グランド)が追加され、GSGSGの5つのパターンで構成したものである。
図6の(a)に示すように、中心導体6aとシグナルSとがシグナル導線9aによってそれぞれ接続されている。また、追加されたグランドGは、外部導体6bとグランドGとがグランド導線9cとビアホール9dを介して、グランド導線9b接続されている。また、追加されたグランドGは、外部導体6bと接続されている。
したがって、図6の(c)に示すように、スパイラルプローブ8(8a,8b,8c,8d)の中央に1つスパイラルプローブ8eが追加され、スパイラルプローブ8(8a,8b,8e,8c,8d)として配置されている。
<第3実施の形態>
図7は第3実施の形態の高周波プローブのスパイラルプローブの詳細図であり、(a)は拡大平面図、(b)は(a)に示すH−H線の断面図、(c)は拡大下面図である。
本第3実施の形態は、第1実施の形態の図3における、4つで構成されたGSSGの右側半分を構成したものである。
これは、図7の(a)に示すように、ケーブル6は1本で構成されている。
したがって、図7の(c)に示すように、スパイラルプローブ8は、2個のスパイラルプローブ8a,8bの構成になっている。
図7は第3実施の形態の高周波プローブのスパイラルプローブの詳細図であり、(a)は拡大平面図、(b)は(a)に示すH−H線の断面図、(c)は拡大下面図である。
本第3実施の形態は、第1実施の形態の図3における、4つで構成されたGSSGの右側半分を構成したものである。
これは、図7の(a)に示すように、ケーブル6は1本で構成されている。
したがって、図7の(c)に示すように、スパイラルプローブ8は、2個のスパイラルプローブ8a,8bの構成になっている。
<第4実施の形態>
図8は第4実施の形態の高周波プローブのスパイラルプローブの詳細図であり、(a)は拡大平面図、(b)は(a)に示すI−I線の断面図、(c)は拡大下面図である。
本第4実施の形態は、第1実施の形態の図3における、4つで構成されたGSSGの左側半分を構成したものである。つまり、図7の第3実施の形態を左右反転したものである。これは、図8の(a)に示すように、ケーブル6は1本で構成されている。
したがって、図8の(c)に示すように、スパイラルプローブ8は、2個のスパイラルプローブ8c,8dの構成になっている。
図8は第4実施の形態の高周波プローブのスパイラルプローブの詳細図であり、(a)は拡大平面図、(b)は(a)に示すI−I線の断面図、(c)は拡大下面図である。
本第4実施の形態は、第1実施の形態の図3における、4つで構成されたGSSGの左側半分を構成したものである。つまり、図7の第3実施の形態を左右反転したものである。これは、図8の(a)に示すように、ケーブル6は1本で構成されている。
したがって、図8の(c)に示すように、スパイラルプローブ8は、2個のスパイラルプローブ8c,8dの構成になっている。
図9の(a)はスパイラルプローブの断面図、(b)は(a)に示すL−L線の拡大断面図、(c)はプリント基板の導線にスパイラルプローブが接触した状態の拡大断面図、(d)は高周波プローブと被検査物とが衝突した場合の状態を示す拡大断面図である。図9の(b)に示すように、衝突防止のために、スパイラルプローブ8が窪み12の深さTに格納されるように変換基板9に厚みtの深さと同じ(t=T)にしてもよい。また、それ以上の窪み12(t≦T)を設け、余裕を設けて格納できるようにしても構わない。
なお、スパイラルプローブ8は凸形としたが、その技術思想の範囲内で種々の改造、変更が可能である。たとえば、被検査物の接続端子が球状接続端子で凸形である場合は、平板状のスパイラルプローブ8であってもよい。
1 ベース
2 ブロック
3 位置決め機構部
3X,3Y,3Z,3C ツマミ
3x,3y,3z,3c 案内面
4 アーム
4a 座
4b ボルト
4p ピン
5 高周波プローブ
5a プローブ(接触子)
5b 小孔
6 ケーブル(セミリジッドケーブル)
6a 中心導体
6b 絶縁体
6c 外部導体
6d ケーブル・コネクタ
7 スルーホール
7a 銅めっき
8,8a,8b,8c,8d,8e スパイラルプローブ(接触子)
9 変換基板(ホルダ)
9a シグナル導線
9b,9c グランド導線
9d ビアホール
10 検査装置
11 プリント基板
11a 導線
12 窪み
G グランド
S シグナル
2 ブロック
3 位置決め機構部
3X,3Y,3Z,3C ツマミ
3x,3y,3z,3c 案内面
4 アーム
4a 座
4b ボルト
4p ピン
5 高周波プローブ
5a プローブ(接触子)
5b 小孔
6 ケーブル(セミリジッドケーブル)
6a 中心導体
6b 絶縁体
6c 外部導体
6d ケーブル・コネクタ
7 スルーホール
7a 銅めっき
8,8a,8b,8c,8d,8e スパイラルプローブ(接触子)
9 変換基板(ホルダ)
9a シグナル導線
9b,9c グランド導線
9d ビアホール
10 検査装置
11 プリント基板
11a 導線
12 窪み
G グランド
S シグナル
Claims (4)
- 集積回路チップや電子部品、または、プリント基板の検査装置に使用される微細な接触子が先端部に配置された高周波プローブにおいて、
前記高周波プローブの先端部まで配線されたケーブルと、
前記ケーブルに固着された変換基板と、を備え、
前記接触子は、前記変換基板の下面に平面視して渦巻き形状を有し、正面視で逆三角錐形状となる複数個が配置された凸形のスパイラルプローブとしたことを特徴とする高周波プローブ。 - 前記変換基板には、複数のスルーホールが設けられ、前記スルーホールを閉鎖するように前記スパイラルプローブが配置され、それぞれのスパイラルプローブには、シグナル、または、グランドが形成されたことを特徴とする請求項1に記載の高周波プローブ。
- 前記スパイラルプローブが被検査物に押し付けられたときは、前記スパイラルプローブの同じ厚みの板厚の範囲内に弾性変形して格納されることを特徴とする請求項2に記載の高周波プローブ。
- 前記シグナルが形成された前記変換基板の表面は、裏面に設けられた前記スパイラルプローブとスルーホールによって表面に接続され、前記スルーホールと前記ケーブルの中心導体とはシグナル導線によって接続され、
前記グランドが形成された前記変換基板の裏面は、前記シグナルを除いてグランド導線のグランドが配置され、裏面に設けられた前記スパイラルプローブとビアホールによって表面に接続され、前記ビアホールと前記ケーブルの外部導体とはグランド導線によって接続されたことを特徴とする請求項2に記載の高周波プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006027475A JP2007205995A (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 高周波プローブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006027475A JP2007205995A (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 高周波プローブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007205995A true JP2007205995A (ja) | 2007-08-16 |
Family
ID=38485575
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006027475A Pending JP2007205995A (ja) | 2006-02-03 | 2006-02-03 | 高周波プローブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007205995A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014122905A (ja) * | 2012-12-21 | 2014-07-03 | Tektronix Inc | 高帯域幅の半田なしリード及び測定システム |
JP2017516084A (ja) * | 2014-04-01 | 2017-06-15 | ローゼンベルガー ホーフフレクベンツテクニーク ゲーエムベーハー ウント ツェーオー カーゲー | 接触アセンブリ、特にhf測定チップ |
KR20190091284A (ko) * | 2016-11-15 | 2019-08-05 | 오하이오 스테이트 이노베이션 파운데이션 | 교체 가능한 팁을 구비한 안테나-결합된 무선 주파수 프로브 |
-
2006
- 2006-02-03 JP JP2006027475A patent/JP2007205995A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR102412571B1 (ko) * | 2016-11-15 | 2022-06-23 | 오하이오 스테이트 이노베이션 파운데이션 | 교체 가능한 팁을 구비한 안테나-결합된 무선 주파수 프로브 |
KR20220087580A (ko) * | 2016-11-15 | 2022-06-24 | 오하이오 스테이트 이노베이션 파운데이션 | 교체 가능한 팁을 갖는 안테나 결합형 무선 주파수(rf) 프로브 |
KR102619414B1 (ko) * | 2016-11-15 | 2023-12-29 | 오하이오 스테이트 이노베이션 파운데이션 | 교체 가능한 팁을 갖는 안테나 결합형 무선 주파수(rf) 프로브 |
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