JP2007205721A - 色ムラの評価装置および評価方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】色ムラ発生の原因究明に役立つような、色ムラ評価装置や評価方法を提案する。
【解決手段】評価装置は、画像形成装置により均一の画像が形成された記録媒体について色ムラ評価を行なう。読込手段は、画像形成装置の主走査方向と副走査方向に従って2次元配列された各測定点の分光特性値の測定値を読み込む。決定手段は、主走査方向または副走査方向に沿って並んだ一連の測定点の各分光特性値と、一連の測定点のうちリファレンスとして指定された測定点の分光特性値とに基づいて各測定点の色差を決定する。出力手段は、各測定点の色差を各測定点の位置に応じて出力する。
【選択図】図11

Description

本発明は、色ムラの評価技術に関する。
印刷媒体において印刷領域の色ムラを評価することは重要である。色ムラが発生すれば、印刷品質が劣化してしまうからである。
特許文献1によれば、同一の絵柄が規則的に印刷された印刷媒体において、1つの絵柄の座標を入力するだけで他の絵柄の座標を、絵柄の規則性に基づいて決定する方法が提案されている。
特許文献2によれば、X−Yステージ上に載置された紙面について分光測光を行い、三刺激値X、Y、Z、Lab値、WB値について標準偏差、平均値および変動係数を求める発明が記載されている。さらに、特許文献2によれば、標準偏差、平均値、変動係数に対する分光カーブの変動幅により、白色ムラや印刷ムラによる面感を測定することが提案されている。
特開平8−261829号公報 特開平8−219886号公報
しかしながら特許文献1に記載の発明では、印刷媒体上に規則的に絵柄が配置されることを前提としているため、余白領域以外にも絵柄の印刷されない多数の領域が生じる。この場合、多数の印刷されない領域について色ムラ等を評価することができない。
ところで、印刷部品に起因した色ムラの発生原因を究明するには、印刷装置における主走査方向や副走査方向を意識して測定データを比較することが望ましい。一般に、印刷装置に使用される感光ドラムなどの回転部品は周期的な運動を行なう。そのため、回転部品に異常があれば主走査方向または副走査方向に周期的な印刷ムラが発生することになる。
しかしながら特許文献2に記載の発明は、印刷媒体に印刷を行なった印刷装置の主走査方向や副走査方向を意識して色ムラを評価していない。すなわち、平均値や標準偏差などの1つのリファレンスデータと、全ての測定データとを比較するだけでは、色ムラの発生原因を究明することは困難である。
そこで、本発明は、色ムラ発生の原因究明に役立つ色ムラの評価技術を提供することを目的とする。
本発明は、例えば、画像形成装置により単一色かつ同一濃度の画像信号に基づいて画像が形成された記録媒体について色ムラを評価するために使用される評価装置により実現される。読込手段は、画像形成装置の主走査方向と副走査方向に従って2次元配列された各測定点の分光特性値の測定値を読み込む。決定手段は、主走査方向または副走査方向に沿って並んだ一連の測定点の各分光特性値と、一連の測定点のうちリファレンスとして指定された測定点の分光特性値とに基づいて各測定点の色差を決定する。出力手段は、各測定点の色差を各測定点の位置に応じて出力する。
本発明によれば、画像形成装置の主走査方向と副走査方向に従って分光特性値の色差を取得して色ムラを評価できるため、色ムラ発生の原因究明に役立つという利点がある。
以下に本発明の一実施形態を示す。もちろん以下で説明される個別の実施形態は、本発明の上位概念、中位概念および下位概念など種々の概念を理解するために役立つであろう。また、本発明の技術的範囲は、特許請求の範囲によって確定されるのであって、以下の個別の実施形態によって限定されるわけではない。
[第1の実施形態]
<測定および評価システムの概要>
図1は、実施形態に係る測定および評価を行なうためのシステムの一例を示す図である。本システムでは、例えば、記録媒体に画像形成された画像の分光反射率を測定することで、色ムラを評価することができる。本システムは、分光反射率を測定する測定装置100と、測定装置100を制御し、色評価を実行するパーソナルコンピュータ(PC)150とを含む。
測定装置100は、例えば、自動測色器などである。また、PC150は、測定装置100を利用する情報処理装置の一例である。なお、画像形成装置180は、印刷装置、プリンタ、複写機または複合機として実現可能である。画像形成装置180は、PC150からの指示に応じて色ムラを評価するための画像を記録媒体に形成する。なお、記録媒体は、印刷媒体、記録材、用紙、シート、転写材と呼ばれることもある。また、色ムラの評価は、面内一様性の評価と呼ばれることもある。
測定装置100は、画像形成装置180の主走査方向と副走査方向に従って2次元配列された各測定点の分光特性値を測定する。測定装置100は、測定テーブル101、測定テーブルに設けられたレール102、103、レール上を移動する可動部104、可動部に取り付けられた分光光度計105を備えている。なお、測定テーブル101上に測定対象となる記録媒体106が載置される。測定テーブル101は、XYテーブルやXYステージと呼ばれることもある。
なお、可動部104は、図の横方向(X方向)に移動する。また、分光光度計105は、可動部104によって縦方向(Y方向)に移動する。すなわち、分光光度計105は、XY座標上を自由に移動することができる。なお、可動部104は、PC150からの指定された座標へと分光光度計105を移動させる。分光光度計105は、その座標において測定を実行する。
図2は、実施形態に係る測定装置の制御部の一例を示すブロック図である。CPU201は、コンピュータプログラムに基づいて、測定装置100の各ユニットを統括的に制御する制御ユニットである。ROM202は、ファームウエアなどのコンピュータプログラムを記憶する不揮発性の記憶ユニットである。RAM203は、ワークエリアとして機能する揮発性の記憶ユニットである。表示装置205は、ユーザに対して各種情報を表示するための表示ユニットである。操作部206は、例えば、上下左右の各移動キー、決定キー、キャンセルキーなどを含む入力ユニットである。操作部206を通じて、ユーザは、手動操作により分光光度計105を移動させることができる。
通信インタフェース207は、USBインタフェースなど、PC150と通信するための通信ユニットである。分光光度計105により測定されたデータは、この通信インタフェース207を介してPC105へ転送される。A/D変換器210は、分光光度計105から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換するユニットである。駆動制御部211は、駆動モータ212を制御する。なお、駆動モータ212は、可動部104をX軸方向に移動させるためのモータと、可動部104に取り付けられた分光光度計105をY軸方向に移動させるためのモータなどである。
図3は、実施形態に係るPCの一例を示すブロック図である。CPU301は、コンピュータプログラムに基づいて、PC150の各ユニットを統括的に制御する制御ユニットである。例えば、CPU301は、主走査方向または副走査方向に沿って並んだ一連の測定点の各分光特性値と、一連の測定点のうちリファレンスとして指定された測定点の分光特性値とに基づいて各測定点の色差を決定する。さらに、CPU301は、例えば、各測定点の位置に応じて各測定点の色差を出力する。ROM302は、ファームウエアなどのコンピュータプログラムを記憶する不揮発性の記憶ユニットである。RAM303は、ワークエリアとして機能する揮発性の記憶ユニットである。ハードディスクドライブ(HDD)304は、大容量の記憶ユニットである。HDD304は、測定装置100から受信した測定データや、測定データの評価プログラムなどが記憶されている。
表示装置305は、ユーザに対して各種情報を表示するための表示ユニットである。例えば、表示装置305は、CPU301の指示に従って、各測定点の色差を各測定点の位置に応じて出力してもよい。操作部306は、ポインティングデバイスやキーボードなどの入力ユニットである。通信インタフェース307は、USBインタフェースなど、測定装置100と通信するための通信ユニットである。
図4は、実施形態に係る記録媒体の一例を示す図である。この例では、記録媒体106上に単一色かつ同一濃度の画像信号に基づいて形成された画像が印刷された画像形成領域400が存在する。なお、画像形成装置180の種類によっては、記録媒体の表面全体にわたって画像を形成する、いわゆる縁無し印刷を実行できないものが存在する。この場合は、記録媒体106上には余白領域401が生じることになる。また、図4によれば、図中の横方向を画像形成装置180の副走査方向としている。また、図中の縦方向を主走査方向としている。なお、このような方向の定義は一例にすぎない。すなわち、図中の縦方向が副走査方向に対応していてもよい。
図5は、実施形態に係る色ムラ評価方法の一例を示すフローチャートである。色ムラ評価装置として機能するPC150は、図5に示した記録媒体に対して画像形成装置180により画像形成を実行しているものとする。
ステップS501において、PC150のCPU301は、測定条件の指定画面を表示装置305に表示し、操作部306から入力される情報に基づいて測定条件を設定する。例えば、画像形成領域400の分割条件(行数Lと列数M)が測定条件の一部として指定される。
図6は、実施形態に係る画像形成領域の分割例を示す図である。この例では、画像形成領域400をL行×M列に分割することでN個の測定領域が定義されている。測定点は、例えば、各測定領域の中心である。
ステップS502において、CPU301は、測定装置100に対して測定を指示する。この際に、CPU301は、各測定点の座標データなどを測定装置100に指定する。測定装置100のCPU201は、CPU301から受信した座標データに応じて分光光度計105を移動させ、各測定点の分光特性値を測定する。さらに、測定装置100のCPU201は、取得した各測定点の分光特性値をPC150に送信する。PC150のCPU301は、受信した各測定点の分光特性値をHDD304またはRAM303に記憶する。
図7は、実施形態に係る測定データセットの概要を示す図である。測定データセット700には、測定データ701、720、730およびプロパティデータ730が含まれている。各測定データには、分光特性値のデータ702と、測定位置(測定点の座標データなど)の情報703が含まれている。なお、分光特性値のデータ702には、可視域(380nm〜730nm)の分光特性値または分光特性値から算出された絶対色度(XYZ表色系やL*a*b*表色系)や濃度のデータが含まれうる。また、プロパティデータ730には、測定者の名前、測定時刻、観察光源、観察視野角などの情報が含まれる。
ステップS503において、CPU301は、操作部306から入力される指定情報に応じてリファレスを指定する。具体的に、CPU301は、評価方向を指定するための画面(ウインドウ)を表示装置305に表示する。評価方向は、評価対象となる測定領域または測定点の並んでいる方向を意味する。評価方向は、例えば、図4に示した画像形成領域400の横方向または縦方向のいずれかとなる。通常、横方向、縦方向は、それぞれ画像形成装置180の主走査方向または副走査方向のいずれかに対応している。
図8は、実施形態に係る評価方向の指定画面の一例を示す図である。評価方向の指定画面800には、評価方向を指定するためのラジオボタン801と指定結果を保存するための保存ボタン802とが設けられている。操作部306のポインティングデバイスの操作に応じてポインター803が移動する。ポインター803の位置をラジオボタン801に合わせた状態で、操作部306においてクリック操作が実行されると評価方向が選択される。最後に、保存ボタン802がクリックされると、CPU301は、指定された評価方向の情報をRAM303などに保存する。このようにして、CPU301は、色差を決定するためのターゲットとなる一連の測定点が並んだ方向(評価方向)として、主走査方向または副走査方向のいずれかを選択したことになる。
図9および図10は、実施形態に係るリファレンスとなる測定データのセット(リファレンスデータ群)を指定するための画面の一例を示す図である。画面900には、画像形成領域400を模したマップ901、ポインター902、保存ボタン903およびキャンセルボタン904などが設けられている。この例では、マップ901は、5行×7列に分割されている。また、この例では、評価方向が横方向に予め指定されているため、リファレンスとなる一連の測定データは、指定された列に所属する各測定データとなる。
いずれかの列がポインター902によってクリックされると、画面900は、図10に示した表示状態に遷移する。CPU301は、クリックされた一列を強調表示するよう表示装置305を制御する。1000は、強調表示された一列を表している。ここで、保存ボタン903がクリックされると、CPU301は、選択された一列を識別するための識別情報をRAM303に保存する。この識別情報は、例えば、列の識別情報である“G”などである。
このようにして、G列に所属する5つの測定データのそれぞれが、各行におけるリファレンスデータとなる。すなわち、CPU301は、評価方向とは異なる方向に並んだ一連の測定点をリファレンスデータ群として指定したことになる。
ステップS504において、CPU301は、各測定データの色差を決定する。例えば、評価領域として横方向が指定されている場合、CPU301は、各行を評価領域として設定し、評価領域ごとに色差を算出する。
図11は、実施形態に係る色差を決定する方法の概念を説明するための図である。図11によれば、各行において横方向に並んだ一連の各測定データが評価領域を構成している。すなわち、1行目から5行目までの各行が1つの評価領域を形成している。CPU301は、各行においてA列からG列までの各測定データを、リファレンスとして指定されたG列の測定データと比較する。
図12は、実施形態に係る色差を決定する方法の一例を示すフローチャートである。本フローチャートは、上述したステップS504をサブルーチン化したものである。ステップS1201において、CPU301は、RAM303から評価方向の情報を読み出す。ステップS1202において、CPU301は、読み出した評価方向の情報に従って、1つの評価領域を形成する測定データ群を測定データセット700から抽出する。例えば、評価領域1に関しては、1行目の全測定データがHDD304から読み出される。
ステップS1203において、CPU301は、RAM303からリファレンスの指定情報を読み出し、読み出した指定情報に従ってリファレンスとなる測定データ(リファレンスデータ)を抽出する。例えば、1つの評価領域を形成する測定データ群のうち、指定されたG列の測定データがHDD304から読み出される。
ステップS1204において、CPU301は、ターゲットなる測定データとリファレンスデータとに基づいて色差を算出する。例えば、リファレンスデータと測定データとの色差値(ΔE)は次のようにして算出することができる。ここでは、測定データとして、絶対色度(L*a*b*)を採用する例について説明する。
リファレンスの絶対色度を、Lr*,ar*,br*とする。また、i番目のターゲットの絶対色度を、Li*,ai*,bi*とする。この場合、i番目の色差(ΔE)は次式から算出できる。なお、算出された色差のデータは、HDD304に格納される。
ΔLi*=Lr* − Li*
Δai*=ar* − ai*
Δbi*=br* − bi*
Figure 2007205721
ステップS1205において、CPU301は、現在の評価領域において色差の算出が終了していない測定データが残っているかどうかを判定する。残っていれば、ステップS1204に戻り、次の測定データについて色差を算出する。残っていなければステップS1206に進み、CPU301は、残りの評価領域が存在するか否かを判定する。全ての評価領域について色差の決定が終了していれば、本処理を終了する。なお、評価領域が残っていれば、ステップS1202に戻る。
さて、図5の説明に戻る。ステップS505において、CPU301は、色ムラを評価しやすくするために、決定された色差のデータを統計処理する。例えば、CPU301は、評価領域ごとに、色差の平均値、色差の最大値などを算出する。
ステップS506において、CPU301は、色評価を行なうために、統計処理の結果を表示装置305から出力する。
図13は、実施形態に係る評価画面の一例を示す図である。この例示的な評価画面1300には、測定結果を表示する領域1301、測定データのプロパティを表示する領域1302、統計処理結果を表示する領域1303などが設けられている。
測定結果を表示する領域1301には、各測定点が矩形として表示されるとともに、各矩形の中には、色差の値が表示されている。各測定点の位置は、画像形成領域における実際の位置に対応している。
なお、各色差をレベル分けするために、矩形の表示色を異ならしめてもよい。図13によれば、0.0以上ないし0.3未満の色差については、第1の色で矩形が表示される。0.3以上ないし1.0未満の色差については、第2の色で矩形が表示される。また、1.0以上ないし1.6未満の色差については、第3の色で矩形が表示される。これにより、視覚的に色差を認識することが可能となろう。なお、色分けするための各閾値はもちろん一例にすぎない。
また、各評価領域を視覚的に分りやすくするために、CPU301は、各評価領域に対して個別の矩形枠1304を表示してもよい。また、CPU301は、リファレンスデータ群を視覚的に分りやすくするために、リファレンスデータ群を矩形枠1305で囲んで表示してもよい。なお、矩形枠1304と、矩形枠1305とは、枠の色を異ならしめるなど、視覚的に差別化されて表示されることが望ましいだろう。
図14は、実施形態に係る評価画面の他の例を示す図である。この例では、測定結果を表示する領域1301に代えて、領域1401が採用されている。領域1401には、評価領域ごとの色差の変化が折れ線グラフとして表示されている。なお、領域1402は、面内一様性(色ムラ)が合格基準に達しているか否かを示すための表示領域である。
ステップS507において、CPU301は、色差のデータに基づいて色ムラ評価を実行する。例えば、CPU301は、色差のデータを基準値と比較することで、色ムラが合格基準に達しているか否かを判定する。
図15は、実施形態に係る色ムラの合格または不合格の基準値を設定するための画面の一例を示す図である。この例では、色差が0.30以上1.00未満となる測定データが10個以上存在すると、面内一様性が不合格となることが示されている。また、色差が1.00以上1.60未満となる測定データが7個以上存在すると、面内一様性が不合格となることが示されている。色差の最大値が2.00以上であると、同様に、面内一様性が不合格となることが示されている。さらに、色差の平均値が1.60以上であると、面内一様性が不合格となることが示されている。このようにして、面内一様性(色ムラ)の基準値が設定される。
以上説明したように本実施形態によれば、CPU301は、画像形成装置の主走査方向または副走査方向に沿って並んだ一連の測定点の各分光特性値を求める。また、CPU301は、求められた各分光特性値と、これら一連の測定点のうちリファレンスとして指定された測定点の分光特性値とに基づいて各測定点の色差を決定する。
例えば、図11に示したように副走査方向に並んだ第1行目の7つある測定データのそれぞれと、第1行目においてリファレンスとして指定されたG列目の測定データとに基づいて色差が決定される。色ムラの発生原因が画像形成装置の回転部品にあれば、主操作方向または副走査方向に周期的な色ムラが発生する。よって、本実施形態に係る色ムラの評価技術のように、評価方向を主操作方向又は副走査方向とすることで、色ムラ発生の原因究明が容易となろう。
また、図8に示したように、色差を決定するためのターゲットとなる一連の測定点の並んだ方向(評価方向)として、評価者は、操作部306を通じて、主走査方向または副走査方向のいずれかを選択できる。よって、評価者は、評価を希望する方向、すなわち色ムラの発生原因を究明するために役立つ方向を選択しやすくなる。
また、図9や図10に示したように、本実施形態では、一連の測定点の並んだ方向とは異なる方向に並んだ一連の測定点をリファレンスデータ群として指定できるようにしている。すなわち、評価方向が横方向であれば、評価者は、いずれかの一列を指定するだけでリファレンスデータ群を設定できるため、指定操作が簡単となろう。
また、図13ないし図15に示したように、CPU301が、複数の色差に基づいて記録媒体に形成された画像または画像形成装置の色ムラに関する合否を判定することができるため、評価者の負担が大幅に軽減されよう。
[第2の実施形態]
上述した実施形態では、画像形成領域をL行×M列の測定領域に分割し、各測定領域の中心を測定点として測定データを取得していた。また、全ての測定データを利用していた。しかしながら、評価手法によっては、必ずしも全ての測定データについて色差を取得する必要はない。例えば、ある特定の評価周期ごとに色差を取得すれば十分な場合も存在しよう。そこで、本実施形態では、評価周期を指定することで色ムラを評価する手法について説明する。
図16は、実施形態に係る色差を決定する方法の概念を説明するための図である。この例では、評価周期が3列に設定されている。そのため、色差を決定するためのターゲットは、A列目のデータとD列目のデータとなっている。
なお、評価周期の値を自由に入力できるようにする場合、指定された評価周期に対応する座標の測定データが存在しない場合も発生しうる。この場合、色差を決定できなくなるため不便である。そこで、指定された評価周期に対応する座標から一定(誤差)の範囲を考慮してもよい。このような範囲内に測定点が含まれていれば、その測定点の測定データを利用して色差を決定でき、便利であろう。
図17は、実施形態に係る評価方向および評価周期の指定画面の一例を示す図である。なお、既に説明した個所には同一の参照符号を付すことで、説明を簡略化する。指定画面1700には、評価周期を指定するためのテキストボックス1701が設けられている。このテキストボックス1701に対して操作部306を通じて、評価周期の値が入力される。
図18は、実施形態に係るリファレンス指定処理の一例を示すフローチャートである。なお、本フローチャートは、上述したステップS503をサブルーチン化したものである。
ステップS1801において、CPU301は、指定画面1700を表示装置305に表示し、操作部306を通じて入力された情報に従って、評価方法と評価周期を指定する。指定された評価方法の情報や評価周期の情報はRAM303に保存される。
ステップS1802において、CPU301は、指定画面900を表示装置305に表示し、操作部306を通じて入力された情報に従ってリファレンスとなる行または列を指定する。指定されたリファレンスの情報はRAM303に保存される。
ステップS1803において、CPU301は、指定されたリファレンスとなる測定点から評価周期に一致する座標データを算出する。すなわち、この座標データが、ターゲットとなる測定点の座標データとなる。
ステップS1804において、CPU301は、算出された座標データを有する測定点(ターゲット)が存在するかどうかを、測定位置に関する情報703に基づいて判定する。なお、上述したように、リファレンスとなる測定点の座標と評価周期とから算出されたターゲットの座標が、いずれかの測定点の座標と完全に一致しない場合も予想される。そのため、ターゲットの座標に一定の誤差範囲を設定し、この誤差範囲内にいずれかの測定点が含まれていれば、CPU301は、当該測定点をターゲットとして抽出してもよい。
判定の結果、ターゲットが存在する場合は、本処理を終了する。一方、ターゲットが存在しない場合は、ステップS1805に戻り、CPU301は、表示装置305にターゲットが存在しないことを表すメッセージを表示する。その後、ステップS1802に戻り、CPU301は、リファレンスの指定処理を再度実行する。なお、ステップS1802に代えてステップS1801に戻って、CPU301は、評価周期を変更できるようにしてもよい。
図19は、実施形態に係る色差検定処理の一例を示すフローチャートである。なお、既に説明した個所には同一の参照符号を付すことで、説明を簡略化する。図12に示したフローチャートでは、評価領域に含まれる全ての測定データについて順番に色差を算出していたが、本フローチャートでは、評価周期に合致する測定点の測定データについて色差を算出する。
ステップS1901において、CPU301は、RAM303から評価周期の情報を読み出す。ステップS1902において、評価周期に従って、ターゲットとなる測定データを抽出する。具体的には、CPU301が、ステップS1803で説明した処理と同等の処理によって測定点を決定し、決定した測定点の測定データをHDD304から読み出す。以降では、評価周期に合致するターゲットの測定データについて色差が決定され、色ムラの評価処理が実行されることになる(S1204ないしS1206)。
本実施形態によれば、主走査方向または副走査方向において一定の間隔(評価周期)で並んでいる測定点の測定データを用いて色差を決定することで、周期的な面内一様性の評価を実行できる。これによって、画像形成装置の部品(印刷機のドラムなど)について周期的な評価を行なうことが可能となる。
また、上記実施の形態では、印刷装置等の画像形成装置を例にして説明したが、色むらを評価するという観点から言えば、ディスプレイなどの画像表示装置の画面における色むらの評価にも適用できる。この場合、記録媒体を表示装置の表示パネルと考えればよい。なお、画像形成装置および画像表示装置は、画像出力装置の下位概念といえよう。
[他の実施形態]
以上、様々な実施形態を詳述したが、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。例えば、スキャナ、プリンタ、PC、複写機、複合機及びファクシミリ装置の如くである。
本発明は、前述した実施形態の各機能を実現するソフトウェアプログラムを、システム若しくは装置に対して直接または遠隔から供給し、そのシステム等に含まれるコンピュータが該供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。
従って、本発明の機能・処理をコンピュータで実現するために、該コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、上記機能・処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も本発明の一つである。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等、プログラムの形態を問わない。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、記録媒体としては、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
また、プログラムは、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページからダウンロードしてもよい。すなわち、該ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードしてもよいのである。また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明の構成要件となる場合がある。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布してもよい。この場合、所定条件をクリアしたユーザにのみ、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせ、その鍵情報で暗号化されたプログラムを復号して実行し、プログラムをコンピュータにインストールしてもよい。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現されてもよい。なお、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行ってもよい。もちろん、この場合も、前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれてもよい。そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行ってもよい。このようにして、前述した実施形態の機能が実現されることもある。
実施形態に係る測定および評価を行なうためのシステムの一例を示す図である。 実施形態に係る測定装置の制御部の一例を示すブロック図である。 実施形態に係るPCの一例を示すブロック図である。 実施形態に係る記録媒体の一例を示す図である。 実施形態に係る色ムラ評価方法の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る画像形成領域の分割例を示す図である。 実施形態に係る測定データセットの概要を示す図である。 実施形態に係る評価方向の指定画面の一例を示す図である。 実施形態に係るリファレンスとなる測定データ群を指定するための画面の一例を示す図である。 実施形態に係るリファレンスとなる測定データ群を指定するための画面の一例を示す図である。 実施形態に係る色差を決定する方法の概念を説明するための図である。 実施形態に係る色差を決定する方法の一例を示すフローチャートである 実施形態に係る評価画面の一例を示す図である。 実施形態に係る評価画面の他の例を示す図である。 実施形態に係る面内一様性の合格基準値を設定するための画面を示す図である。 実施形態に係る色差を決定する方法の概念を説明するための図である。 実施形態に係る評価方向および評価周期の指定画面の一例を示す図である。 実施形態に係るリファレンス指定処理の一例を示すフローチャートである。 実施形態に係る色差検定処理の一例を示すフローチャートである。

Claims (10)

  1. 画像形成装置により単一色かつ同一濃度の画像信号に基づいて画像が形成された記録媒体について色ムラを評価する評価方法であって、
    前記画像形成装置の主走査方向と副走査方向に従って2次元配列された各測定点の分光特性値を測定値として読み込む読込工程と、
    前記主走査方向または前記副走査方向に沿って並んだ一連の測定点の各分光特性値と、該一連の測定点のうちリファレンスとして指定された測定点の分光特性値とに基づいて各測定点の色差を決定する決定工程と、
    各測定点の色差を各測定点の位置に応じて出力する出力工程と
    を含むことを特徴とする評価方法。
  2. 前記色差を決定するためのターゲットとなる前記一連の測定点の並んだ方向として、前記主走査方向または前記副走査方向のいずれかを選択する選択工程をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の評価方法。
  3. 前記一連の測定点の並んだ方向とは異なる方向に並んだ一連の測定点をリファレンスデータ群として指定する指定工程をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の評価方法。
  4. 複数の前記色差に基づいて前記記録媒体に形成された画像または前記画像形成装置の色ムラに関する合否を判定する判定工程をさらに含むことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の評価方法。
  5. 前記決定工程は、前記一連の測定点のうち、前記主走査方向または前記副走査方向において一定の間隔で並んでいる測定点の測定データを抽出し、抽出した該測定データについて前記色差を決定する工程であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の評価方法。
  6. 画像形成装置により単一色かつ同一濃度の画像信号に基づいて画像が形成された記録媒体について色ムラを評価する際に使用される評価装置であって、
    前記画像形成装置の主走査方向と副走査方向に従って2次元配列された各測定点の分光特性値を測定値として読み込む読込手段と、
    前記主走査方向または前記副走査方向に沿って並んだ一連の測定点の各分光特性値と、前記読込手段により読み込まれた一連の測定点のうちリファレンスとして指定された測定点の分光特性値とに基づいて各測定点の色差を決定する決定手段と、
    各測定点の色差を各測定点の位置に応じて出力する出力手段と
    を含むことを特徴とする評価装置。
  7. 画像形成装置により単一色かつ同一濃度の画像信号に基づいて画像が形成された記録媒体について色ムラを評価するために使用されるコンピュータプログラムであって、
    測定装置により、前記画像形成装置の主走査方向と副走査方向に従って2次元配列された各測定点の分光特性値を測定値として読み込む読込工程と、
    前記主走査方向または前記副走査方向に沿って並んだ一連の測定点の各分光特性値と、該一連の測定点のうちリファレンスとして指定された測定点の分光特性値とに基づいて各測定点の色差を決定する決定工程と、
    出力手段により、各測定点の色差を各測定点の位置に応じて出力する出力工程と
    をコンピュータに実行させること特徴とするコンピュータプログラム。
  8. 画像出力装置により出力された単一色かつ同一濃度の画像について色ムラを評価する評価方法であって、
    前記画像出力装置の主走査方向と副走査方向に従って2次元配列された各測定点の分光特性値を測定値として読み込む読込工程と、
    前記主走査方向または前記副走査方向に沿って並んだ一連の測定点の各分光特性値と、該一連の測定点のうちリファレンスとして指定された測定点の分光特性値とに基づいて各測定点の色差を決定する決定工程と、
    各測定点の色差を各測定点の位置に応じて出力する出力工程と
    を含むことを特徴とする評価方法。
  9. 画像出力装置により出力された単一色かつ同一濃度の画像について色ムラを評価する評価装置であって、
    前記画像出力装置の主走査方向と副走査方向に従って2次元配列された各測定点の分光特性値を測定値として読み込む読込手段と、
    前記主走査方向または前記副走査方向に沿って並んだ一連の測定点の各分光特性値と、該一連の測定点のうちリファレンスとして指定された測定点の分光特性値とに基づいて各測定点の色差を決定する決定手段と、
    各測定点の色差を各測定点の位置に応じて出力する出力手段と
    を含むことを特徴とする評価装置。
  10. 画像出力装置により出力された単一色かつ同一濃度の画像について色ムラを評価するために使用されるコンピュータプログラムであって、
    前記画像出力装置の主走査方向と副走査方向に従って2次元配列された各測定点の分光特性値を測定値として読み込む読込工程と、
    前記主走査方向または前記副走査方向に沿って並んだ一連の測定点の各分光特性値と、該一連の測定点のうちリファレンスとして指定された測定点の分光特性値とに基づいて各測定点の色差を決定する決定工程と、
    各測定点の色差を各測定点の位置に応じて出力する出力工程と
    をコンピュータに実行させること特徴とするコンピュータプログラム。
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