JP2007202820A - 立ち上がり支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】端座位の状態の利用者に対し、立ち上がり動作時の筋力負担軽減が可能であり、自力で立ち上がり動作をするための姿勢を誘導したり学習させたりすることができ、更にスイッチを手に取る必要がないために手が塞がらず、立ち上がり動作時の自然な動作の中にスイッチ操作を組み込むことが可能な立ち上がり支援装置を提供する。
【解決手段】寝床部を昇降させる昇降装置を有する電動ベッド1に設置された立ち上がり支援装置5において、利用者が手を利用して立ち上がるための部位に電動ベッド1の昇降装置の操作スイッチ4が2個設けられ、2個のスイッチ4が同時に押されたときに昇降装置により寝床部の上昇動作が行われる。
【選択図】図1

Description

本発明は、医療、福祉、介護等の目的に使用される電動ベッド、車椅子等に設けられる立ち上がり支援装置に関する。
医療、福祉、介護等の目的に使用される電動ベッドとして、操作スイッチによって操作することでベッドの寝床部が電動で昇降し、利用者が自力で立ち上がることを支援する電動ベッドが特許文献1に開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示されている電動ベッドは、操作スイッチを押すことによって略平面の寝床の状態から立ち上がり動作位置に一度に変位するため、実際の立ち上がり動作を行うときの体位の変位の過程と異なり、この電動ベッドの継続的な使用によって廃用症候群を引き起こす可能性があるという問題点がある。またこの技術においては、利用者の支持基底面を増加させることによって立ち上がり動作時の安定を図るのみであり、利用者の立ち上がり動作時の筋力負担軽減効果は少ないという問題点がある。
この問題点を改善すべく、特許文献2が開示している技術は、端座位の状態の利用者の臀部の下にリフトシートを敷き、介助者が電動立ち上がり訓練器の台車をベッドに差し入れ、利用者の臀部の下に敷いたリフトシートを電動立ち上がり訓練器の上肢保持枠の吊り下げ手段に掛けた状態で、利用者が自分自身でシステムを操作することによって立ち上がる動作を支援する、というものである。
しかしながら、この技術においては、リフトシートの装着に手間がかかったり、利用者の体重がリフトシートの装着部に掛かって圧迫され、苦痛を感じたりする、という問題点がある。また、利用者がシステムに体を委ねることになり、本来の立ち上がり動作に必要な前傾姿勢をつくる必要がなく、利用者が自力で立ち上がり動作をするための姿勢を誘導したり学習させたりする目的には沿わない、という問題点もある。
図6に特許文献3が開示している介助機能付用便装置の概略図を示す。この技術は、利用者が便座(着座面)13から立ち上がり動作を行う際、把持部14の端部に設けられたスイッチ15を押すことによって便座(着座面)13及び把持部14が傾斜し、利用者の立ち上がり動作を支援するというものである。
しかしながら、特許文献3に開示された技術は、利用者がスイッチ15を押すと、着座面13と共に把持部14も前方に傾斜するため、立ち上がり動作時に利用者が転倒する危険性があるという問題点がある。また、便座という限られた用途のため、立ち上がり訓練の用途には適していない。
図7(a)に特許文献4が開示している起立補助装置の正面から見た概略図、図7(b)に同じく側面から見た概略図を示す。この技術は、利用者が上体受け部16に上肢を載せ、グリップ17に掴まることにより上体の位置が定まり確実に利用者の体重を受け止め、取り付け位置を移動することができる着脱自在の昇降スイッチ18によって昇降機構19を動作させ、上体受け部16を上昇させることにより利用者の上体を持ち上げ、立ち上がり動作の支援をするというものである。
特開平11−104190号公報 特許第2541784号公報 特開平10−5280号公報 特開2000−84001号公報
しかしながら、特許文献4に開示された起立補助装置は、立ち上がり動作を不安に思う利用者にとって、昇降スイッチ18の操作が必要となると、実際の立ち上がり動作と異なる動作であり、その結果スイッチを手にするという動作が煩わしくなってしまう。また、スイッチ操作自体の煩わしさもあり、更に操作時に少なくとも片手が塞がるために上半身が不安定になり、転倒、転落等の危険性が大きいという問題点もある。
また、特許文献3に開示された介助機能付用便装置の操作スイッチ15は、把持部14の近くに設けられており、安全で且つ煩わしさを解消した昇降操作が可能となっているものの、利用者が自力で立ち上がり動作をするために前傾姿勢を誘導したり又は学習させたりすることができない。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、着座位の状態の利用者に対し、立ち上がり動作時の筋力負担軽減が可能であり、自力で立ち上がり動作をするための姿勢を誘導したり学習させたりすることができ、更にスイッチを手に取る必要がないために手が塞がらず、立ち上がり動作時の自然な動作の中にスイッチ操作を組み込むことが可能な立ち上がり支援装置を提供することを目的とする。
本発明の第1発明に係る立ち上がり支援装置は、寝床部を昇降させる昇降装置を有する電動ベッドに設けられた立ち上がり支援装置において、利用者が手を利用して立ち上がるための部位に前記昇降装置の操作スイッチが2個設けられ、前記2個のスイッチが同時に押されたときに前記昇降装置により前記寝床部の上昇動作が行われることを特徴とする。これにより、電動ベッドを利用する利用者の安全性を高めることができる。
本発明の第2発明に係る立ち上がり支援装置は、着座部を昇降させる昇降装置を有する着座具に設けられた立ち上がり支援装置において、利用者が手を利用して立ち上がるための部位に前記昇降装置の操作スイッチが2個設けられ、前記2個のスイッチが同時に押されたときに前記昇降装置により前記着座部の上昇動作が行われることを特徴とする。これにより、昇降装置を有する着座具を利用する利用者の安全性を高めることができる。
また、本発明の第1発明及び第2発明に係る立ち上がり支援装置は、利用者の手の肘部と手先部とを保持する形状を有し、前記肘部と前記手先部の双方に前記昇降装置の操作スイッチが1個ずつ設けられることが好ましい。
本発明の第3発明に係る立ち上がり支援装置は、寝床部を昇降させる昇降装置を有する電動ベッドに設けられた立ち上がり支援装置において、利用者が手を利用して立ち上がるための部位に前記昇降装置の操作スイッチが1個又は複数個設けられ、前記スイッチが前記利用者が立ち上がり動作をする際に体幹を垂直にして手が届く領域より遠方に設置され、前記1個の操作スイッチが押されたとき又は複数個の操作スイッチのうち少なくとも1個が押されたときに前記昇降装置により前記寝床部の上昇動作が行われることを特徴とする。これにより、電動ベッド上の利用者が立ち上がり動作をする際の筋力負担を軽減させつつ、自然な立位動作に近い前傾姿勢を誘導することができる。
本発明の第4発明に係る立ち上がり支援装置は、着座部を昇降させる昇降装置を有する着座具に設けられた立ち上がり支援装置において、利用者が手を利用して立ち上がるための部位に前記昇降装置の操作スイッチが1個又は複数個設けられ、前記スイッチが前記利用者が立ち上がり動作をする際に体幹を垂直にして手が届く領域より遠方に設置され、前記1個の操作スイッチが押されたとき又は複数個の操作スイッチのうち少なくとも1個が押されたときに前記昇降装置により前記着座部の上昇動作が行われることを特徴とする。これにより、昇降装置を有する着座具を利用する利用者が立ち上がり動作をする際の筋力負担を軽減させつつ、自然な立位動作に近い前傾姿勢を誘導することができる。
また、本発明の第3発明及び第4発明に係る立ち上がり支援装置は、利用者の手の肘部と手先部とを保持する形状を有し、前記肘部と前記手先部の双方に前記昇降装置の操作スイッチが1個ずつ設けられることが好ましい。
これらの発明において、前記肘部に設けられた前記操作スイッチは、利用者が肘をつくか又は引くことで押されることが好ましい。
前記手先部に設けられた前記操作スイッチは、利用者が手又は指で握りこむことで押されることが好ましい。
また、本発明の第1発明及び第3発明に係る立ち上がり支援装置は、寝床部の側部に立設させた支柱に、前記寝床部より遠い前方の部分が後方より上に位置するように傾斜して設置することができる。これにより、利用者が前記肘部に設けられた前記操作スイッチが操作し易くなると共に、立ち上がり動作後の立位保持を容易にすることができる。
また、本発明の第2発明及び第4発明に係る立ち上がり支援装置は、着座部の側部に立設させた支柱に、前記着座部より遠い前方の部分が後方より上に位置するように傾斜して設置することができる。これにより、利用者が前記肘部に設けられた前記操作スイッチが操作し易くなると共に、立ち上がり動作後の立位保持を容易にすることができる。
本発明の第1発明に係る立ち上がり支援装置は、利用者が前記寝床部の端部に着座した状態から立ち上がり動作を行う際に腰の両側であって手をつく部位に、前記寝床部の前記昇降装置の操作スイッチが1個ずつ設けられていてもよい。
また、本発明の第2発明に係る立ち上がり支援装置は、利用者が前記着座部に着座した状態から立ち上がり動作を行う際に腰の両側であって手をつく部位に、前記着座部の前記昇降装置の操作スイッチが1個ずつ設けられていてもよい。
前記操作スイッチを前記利用者が立ち上がり動作時に手をつく部位に設けた場合には、前記立ち上がり支援装置は、前方が下向きとなるように傾斜して設置することができ、これにより利用者が立ち上がり動作を行う際に前傾姿勢となることができる。
なお、前記操作スイッチが感圧センサを有し、一定値以上の力が加わらなければ反応しないようにすることもできる。これにより、不用意にスイッチがオンしないようにすることができる。
本発明によれば、利用者が着座位の状態から立ち上がり支援装置を支えにして立ち上がり動作を行うときに、重心が自然に前方に移動し、前傾姿勢が誘導される。また、着座している寝床部又は着座部が上昇することによっても利用者の重心が自然に前方に移動する。これにより、立ち上がり動作時の筋力負担軽減が可能であり、自力で立ち上がり動作をするための姿勢を誘導したり学習させたりすることができ、更にスイッチを手に取る必要がないために手が塞がらず、立ち上がり動作時の自然な動作の中にスイッチ操作を組み込むことが可能になり、さらなる介護度の悪化の防止及びADL(Activities of Daily Living)、QOL(Quality of Life)の向上を期待できる。また、スイッチが2個設けられ、2個のスイッチが同時に操作されたときに昇降装置により寝床部又は着座部の上昇動作が行われることにより、利用者の安全性を高めることができる。
以下に、本発明の第1実施形態について、添付の図面を参照して具体的に説明する。図1(a)は本発明の第1実施形態に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置を設置した電動ベッドを示す斜視図、図1(b)は同じくその横から見た図である。ここでは右利き仕様を例にとって説明する。電動ベッド1の上にマットレス2((a)には図示せず)が載置され、その寝床部の高さ基準値Hは利用者が寝床部の端部に着座したときに床に足がつく高さに設定されている。
電動ベッド1の寝床部の頭側を上にして左側の側面には、高さ調整可能な支柱3が連結されており、支柱3の上には2つのスイッチ4を有し摺動可能な前傾誘導型立ち上がり支援装置5が設けられている。また、この前傾誘導型立ち上がり支援装置5は、利用者が寝床部の端部に着座した状態から立ち上がり動作を行う際に右腕を載せるのに適した位置に調整され、設置されている。
図2は、前傾誘導型立ち上がり支援装置5の構造を示す概略図である。支持部6によって支えられた台座部7は、利用者の肘から手首までを保持できる程度の長さを有しており、寝床部側に設置される一端には肘受部8が備えられている。肘受部8の肘の当たる部分には肘スイッチ4−aが設けられており、台座部7のもう一端には手先スイッチ4−bが設けられている。即ち、電動ベッド1上の利用者が立ち上がり動作を行う際、手を利用して立ち上がるための部位に昇降装置の操作スイッチが2つ設けられている。この2つのスイッチ4−a及び4−bは、外部入力に対応し、信号を読み取る制御ボックス(図示せず)に結線され、この2つのスイッチ4−a及び4−bから発生された信号は制御ボックスによって処理され、電動ベッド1の寝床部の高さHを変化させる。
電動ベッド1の寝床部の高さHを、利用者が寝床部の端部に着座したときに床に足がつく寝床部の高さ基準値Hまで上昇させ、この寝床部の高さ基準値Hにおいて、利用者が寝床部の端部に着座した状態から前傾誘導型立ち上がり支援装置5に上腕を乗せやすい高さに支柱3の高さが調整される。
更に、前傾誘導型立ち上がり支援装置5を水平方向に前後させたり、摺動させたりして、利用者が寝床部の端に着座している状態から立ち上がり動作をする際に、前傾誘導型立ち上がり支援装置5の肘スイッチ4−a及び手先スイッチ4−bが体幹(胴)を垂直にして手が届く領域より遠方に設置されるよう調整される。また、支柱3のアタッチメントを傾斜させて固定する等の方法によって、前傾誘導型立ち上がり支援装置5の肘を置く側が手先を置く側より下に位置するように傾斜させて固定する。前傾誘導型立ち上がり支援装置5を傾斜させることによって、利用者は肘スイッチ4−aの入力操作が容易に行え、更に、利用者の立ち上がり動作後の立位保持効果を得ることができる。
次に、上述の如く構成された本実施形態に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5を設置した電動ベッド1の動作について説明する。寝床部の端部に着座している利用者が離床のために立ち上がる際、前傾誘導型立ち上がり支援装置5に右腕を載せ、肘受部8に肘をついて密着させる。この動作の際、前傾誘導型立ち上がり支援装置5の肘スイッチ4−a及び手先スイッチ4−bが体幹(胴)を垂直にして手が届く領域より遠方に設置されているので、利用者の上体が若干の前傾姿勢になる。
利用者が肘受部8に肘をつくと、肘受部8に肘が押しつけられることによって肘スイッチ4−aが押され、更に利用者が手先スイッチ4−bを手指で握りこむと、双方のスイッチ4−a及び4−bが同時に操作されている状態になる。このとき、電動ベッド1の寝床部が寝床部の高さ基準値Hから上昇する。双方のスイッチ4−a又は4−bのいずれか一方が途中で離れてしまったときは、電動ベッド1の寝床部の上昇が停止する。これにより、利用者の安全性を高めることができる。
両方のスイッチ4−a及び4−bが操作されている状態が継続している間、電動ベッド1は寝床部の高さHが最大値に至るまで上昇を続ける。電動ベッド1の寝床部(利用者が立ち上がり動作を開始した時点において着座していた面)が上昇するのに対し、前傾誘導型立ち上がり支援装置5は静止したままであるため、利用者に対する前傾誘導型立ち上がり支援装置5の位置が相対的に低くなる。これにより、利用者のさらなる前傾姿勢が誘導され、利用者が立ち上がり動作時に行う前傾姿勢を体感し、学習することができる。この動作を繰り返すことで、立ち上がり動作時の前傾姿勢が自然に取れるようになり、電動ベッド1の上昇動作を利用しなくとも自分の力で立ち上がれるようになり、ADL向上につながることが期待できる。
次に、本発明の第1実施形態の変形例1について説明する。本変形例に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5は、上述の第1実施形態の前傾誘導型立ち上がり支援装置5において肘スイッチ4−a及び手先スイッチ4−bが同時に操作されている状態になっているときに電動ベッド1の寝床部が寝床部の高さ基準値Hから上昇するのに対し、肘スイッチ4−a又は手先スイッチ4−bの少なくとも1個を操作することによって電動ベッド1の寝床部の上昇操作が行えるよう切り換える機能を有している点で異なり、その他は同様の構造を有している。
1個のスイッチによって電動ベッド1の寝床部の上昇操作を行う場合においても、利用者が寝床部の端に着座している状態から前傾誘導型立ち上がり支援装置5を支えにして立ち上がり動作をする際に、前傾誘導型立ち上がり支援装置5が体幹(胴)を垂直にして手が届く領域より遠方に設置されるよう調整されていることによって、利用者の立ち上がり動作時の前傾姿勢を誘導することができる。
次に、本発明の第1実施形態の変形例2について説明する。本変形例に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5は、上述の第1実施形態の変形例1に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5が肘スイッチ4−a又は手先スイッチ4−bの少なくとも1個を操作することによって電動ベッド1の寝床部の上昇操作が行えるよう切り換える機能を有しているのに対し、肘スイッチ4−aしか備えられておらず、肘スイッチ4−aのみで電動ベッド1の寝床部の上昇操作が行える点で異なり、その他は同様の構造を有している。
本変形例においても上述の変形例1と同様に、利用者が寝床部の端に着座している状態から前傾誘導型立ち上がり支援装置5を支えにして立ち上がり動作をする際に、前傾誘導型立ち上がり支援装置5が体幹(胴)を垂直にして手が届く領域より遠方に設置されるよう調整されていることによって、利用者の立ち上がり動作時の前傾姿勢を誘導することができる。
次に、本発明の第1実施形態の変形例3について説明する。本変形例に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5は、上述の第1実施形態の変形例2に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5が肘スイッチ4−aしか備えられていないのに対し、肘スイッチ4−aではなく手先スイッチ4−bのみが備えられている点で異なり、その他は同様の構造を有している。
本変形例においても上述の変形例1及び2と同様に、利用者が寝床部の端に着座している状態から前傾誘導型立ち上がり支援装置5を支えにして立ち上がり動作をする際に、前傾誘導型立ち上がり支援装置5が体幹(胴)を垂直にして手が届く領域より遠方に設置されるよう調整されていることによって、利用者の立ち上がり動作時の前傾姿勢を誘導することができる。
また、本実施形態及び変形例1乃至3に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5において、肘スイッチ4−a及び手先スイッチ4−bとしては、任意のものを使用できるが、肘スイッチ4−a及び手先スイッチ4−bを感圧センサにより構成すれば、一定値以上の力が加わらなければ反応しない(オンしない)ので、不用意に、肘スイッチ4−a及び手先スイッチ4−bがオンになることはない。
次に、本発明の第1実施形態の変形例4について説明する。本変形例は、上述の第1実施形態の前傾誘導型立ち上がり支援装置を設置した電動ベッド1において、前傾誘導型立ち上がり支援装置5の手先スイッチ4−bの部分がグリップタイプになっており、グリップ部9の端部にスイッチ4−cが設けられている点が異なり、それ以外は同様の構造を有するものである。
図3は、前傾誘導型立ち上がり支援装置5のグリップタイプの構造を示す概略図である。利用者が肘受部8に肘をつくと、肘受部8に肘が押しつけられることによって肘スイッチ4−aが押され、更に利用者がグリップ部9を手指で握りこみ、この端部に設けられたスイッチ4−cを押すと、双方のスイッチ4−a及び4−cが同時に操作されている状態になる。このとき、電動ベッド1の寝床部が寝床部の高さ基準値Hから上昇する。双方のスイッチ4−a又は4−cのいずれか一方が途中で離れてしまったときは、電動ベッド1の寝床部の上昇が停止する。これにより、利用者の安全性を高めることができる。また、利用者が立ち上がり動作時にグリップ部9を握りこむことで、立ち上がり動作の際に体を支えることができ、より利用者の負担を少なくした立ち上がり動作が可能になる。
次に、本発明の第1実施形態の変形例5について説明する。本変形例に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5は、上述の第1実施形態の変形例4の前傾誘導型立ち上がり支援装置5において肘スイッチ4−a及び手先スイッチ4−cが同時に操作されている状態になっているときに電動ベッド1の寝床部が寝床部の高さ基準値Hから上昇するのに対し、肘スイッチ4−a又は手先スイッチ4−cの少なくとも1個を操作することによって電動ベッド1の寝床部の上昇操作が行えるよう切り換える機能を有している点で異なり、その他は同様の構造を有している。
1個のスイッチによって電動ベッド1の寝床部の上昇操作を行う場合においても、利用者が寝床部の端に着座している状態から前傾誘導型立ち上がり支援装置5を支えにして立ち上がり動作をする際に、前傾誘導型立ち上がり支援装置5が体幹(胴)を垂直にして手が届く領域より遠方に設置されるよう調整されていることによって、利用者の立ち上がり動作時の前傾姿勢を誘導することができる。
次に、本発明の第1実施形態の変形例6について説明する。本変形例に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5は、上述の第1実施形態の変形例5に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5が肘スイッチ4−a又は手先スイッチ4−cの少なくとも1個を操作することによって電動ベッド1の寝床部の上昇操作が行えるよう切り換える機能を有しているのに対し、肘スイッチ4−aしか備えられておらず、肘スイッチ4−aのみで電動ベッド1の寝床部の上昇操作が行える点で異なり、その他は同様の構造を有している。
本変形例においても上述の変形例5と同様に、利用者が寝床部の端に着座している状態から前傾誘導型立ち上がり支援装置5を支えにして立ち上がり動作をする際に、前傾誘導型立ち上がり支援装置5が体幹(胴)を垂直にして手が届く領域より遠方に設置されるよう調整されていることによって、利用者の立ち上がり動作時の前傾姿勢を誘導することができる。
次に、本発明の第1実施形態の変形例7について説明する。本変形例に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5は、上述の第1実施形態の変形例6に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5が肘スイッチ4−aしか備えられていないのに対し、肘スイッチ4−aではなく手先スイッチ4−cのみが備えられている点で異なり、その他は同様の構造を有している。
本変形例においても上述の変形例5及び6と同様に、利用者が寝床部の端に着座している状態から前傾誘導型立ち上がり支援装置5を支えにして立ち上がり動作をする際に、前傾誘導型立ち上がり支援装置5が体幹(胴)を垂直にして手が届く領域より遠方に設置されるよう調整されていることによって、利用者の立ち上がり動作時の前傾姿勢を誘導することができる。
また、本実施形態の変形例4乃至7に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5において、肘スイッチ4−a及び手先スイッチ4−cとしては、任意のものを使用できるが、肘スイッチ4−a及び手先スイッチ4−cを感圧センサにより構成すれば、一定値以上の力が加わらなければ反応しない(オンしない)ので、不用意に肘スイッチ4−a及び手先スイッチ4−cがオンになることはない。
上述の本実施形態及び本実施形態の変形例1乃至7に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5を設置した電動ベッド1について、電動ベッド1の寝床部を下降させる操作は、電動ベッド1に付属する手元スイッチ(図示せず)で操作してもよいし、前傾誘導型立ち上がり支援装置5に下降スイッチ(図示せず)を組み込み、前傾誘導型立ち上がり支援装置5で操作してもよい。また、前傾誘導型立ち上がり支援装置5の裏面、側面又は上面の邪魔にならない部分に、電動ベッド1の寝床部の昇降切り替えスイッチ(図示せず)を設けてもよい。また、本実施形態及び変形例1乃至7においては右利き仕様を例にとって構成及び動作を説明したが、これに限定されるものではなく、電動ベッド1の側面に連結する支柱3を寝床部の頭側を上にして右側に配置し、この支柱3に前傾誘導型立ち上がり支援装置5を設置することにより、左利き仕様にすることが可能である。
本実施形態及び本実施形態の変形例1乃至7に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置5は、電動立ち上がり訓練器、起立補助装置、用便装置、その他昇降機能付き歩行器、昇降機能付車椅子、立ち上がり補助椅子、介護リフト、肘掛けを有するリクライニングシート(車載シート等)等への肘スイッチによるリクライニング操作への応用が可能である。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。図4は本発明の第2実施形態に係る寝床高操作型立ち上がり支援装置を設置した電動ベッド1の概略図である。本実施形態は、上述の第1実施形態の前傾誘導型立ち上がり支援装置を設置した電動ベッド1において、肘及び手先を使って電動ベッド1の寝床の昇降を操作する前傾誘導型立ち上がり支援装置5の代わりに端座位から両手で2つのスイッチ11を押すことによって電動ベッド1の寝床部を上昇させる寝床高操作装置10を備え、これによって利用者の立ち上がり支援をする点が異なり、それ以外は同様の構造を有するものである。図4において、図1と同一構成物には同一符号を付して、その詳細な説明は省略する。電動ベッド1の上にマットレス(図示せず)が載置され、電動ベッド1の長手方向の中央部(利用者がおおよそ端座位を取る位置)の片側の側面に、マットレスと上面位置が同一となるような高さで、電動ベッド1の寝床部の高さHを操作するための寝床高操作装置10が固定されている。
図5は寝床高操作装置10の概略図である。寝床高操作装置10は、利用者がこの寝床高操作装置10の着座部12に腰を掛け、腰の両側に手を着くことができる程度の長さを有しており、その両端にはスイッチ11が設けられている。この2つのスイッチ11は、外部入力に対応し、信号を読み取る制御ボックス(図示せず)に結線され、この2つのスイッチ11から発生された信号は制御ボックスによって処理され、電動ベッド1の寝床部の高さHを変化させる。
次に、上述の如く構成された本実施形態に係る寝床高操作型立ち上がり支援装置の動作について説明する。端座位の状態の利用者が離床のために立ち上がる際、着座部12の双方のスイッチ11の間に臀部を載せ、2つのスイッチ11を両手で夫々押すと、両方のスイッチ11が同時に押されている間のみ電動ベッド1の寝床部が寝床部の高さ基準値Hから上昇する。
電動ベッド1の寝床部は、両方のスイッチ11が同時に押されている間、電動ベッド1の寝床部を電動で上昇させるよう制御され、双方のスイッチ11のいずれか一方が途中で離れてしまったときは、上昇が停止する。これにより、利用者の安全性を高めることができる。
両方のスイッチ11が押された状態が継続している間、電動ベッド1は寝床部の高さHが最大値に至るまで上昇を続ける。
利用者が寝床部に着座している状態から立ち上がり動作をする場合、着座している面を両手で押し上げる動作を行う。これに着目し、両手をつく位置に電動ベッド1の寝床部の昇降操作をするスイッチ11を設けたことにより、利用者の自然な立ち上がり動作の中に電動ベッド1を上昇させる寝床高操作装置10の操作を組み込むことで、手元スイッチを探したり操作したりする手間を省くことができ、利用者の立ち上がり動作をしようとする意欲を阻害することがなく、且つ、寝床部が上昇することにより立位動作に要する利用者の筋力負担を補助することで、利用者の自立を促す効果が得られる。
また、スイッチ11としては、任意のものを使用できるが、スイッチ11を感圧センサにより構成すれば、一定値以上の力が加わらなければ反応しない(オンしない)ので、不用意にスイッチ11がオンになることはない。
電動ベッド1の寝床部を下降させる操作は、電動ベッド1に付属する手元スイッチ(図示せず)で操作してもよいし、寝床高操作装置10に下降スイッチ(図示せず)を組み込み、寝床高操作装置10で操作してもよい。また、寝床高操作装置10の裏面、側面又は上面の邪魔にならない部分に、電動ベッド1の寝床部の昇降切り替えスイッチ(図示せず)を設けてもよい。
次に、本発明の第2実施形態の変形例について説明する。本変形例においては、上述の第2実施形態の寝床高操作装置2が、利用者が着座したときの前方方向に対し下向きに傾斜して設置されている点が異なり、それ以外は同様の構造を有するものである。寝床高操作装置2が前方に下向きに傾斜して設置されていることにより、利用者が立ち上がり動作を行う際に、利用者の前傾姿勢を誘導することができる。
本実施形態及び本実施形態の変形例に係る寝床高操作装置10は、電動立ち上がり訓練器、起立補助装置等への応用が可能である。
(a)は本発明の第1実施形態に係る前傾誘導型立ち上がり支援装置を設置した電動ベッドを示す斜視図、(b)は同じくその横から見た図である。 前傾誘導型立ち上がり支援装置5の構造を示す概略図である。 前傾誘導型立ち上がり支援装置5のグリップタイプの構造を示す概略図である。 本発明の第2実施形態に係る寝床高操作型立ち上がり支援装置を設置した電動ベッド1の概略図である。 寝床高操作装置10の概略図である。 従来技術の介助機能付用便装置の概略図である。 (a)は従来技術の起立補助装置の正面から見た概略図、(b)は同じく側面から見た概略図である。
符号の説明
1 ; 電動ベッド
2 ; マットレス
3 ; 支柱
4 ; スイッチ
4−a; 肘スイッチ
4−b; 手先スイッチ
4−c; 手先スイッチ
5 ; 前傾誘導型立ち上がり支援装置
6 ; 支持部
7 ; 台座部
8 ; 肘受部
9 ; グリップ部
10 ; 寝床高操作装置
11 ; スイッチ
12 ; 着座部
13 ; 便座(着座面)
14 ; 把持部
15 ; スイッチ
16 ; 上体受け部
17 ; グリップ
18 ; 昇降スイッチ
19 ; 昇降機構

Claims (14)

  1. 寝床部を昇降させる昇降装置を有する電動ベッドに設けられた立ち上がり支援装置において、利用者が手を利用して立ち上がるための部位に前記昇降装置の操作スイッチが2個設けられ、前記2個のスイッチが同時に押されたときに前記昇降装置により前記寝床部の上昇動作が行われることを特徴とする立ち上がり支援装置。
  2. 着座部を昇降させる昇降装置を有する着座具に設けられた立ち上がり支援装置において、利用者が手を利用して立ち上がるための部位に前記昇降装置の操作スイッチが2個設けられ、前記2個のスイッチが同時に押されたときに前記昇降装置により前記着座部の上昇動作が行われることを特徴とする立ち上がり支援装置。
  3. 利用者の手の肘部と手先部とを保持する形状を有し、前記肘部と前記手先部の双方に前記昇降装置の操作スイッチが1個ずつ設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の立ち上がり支援装置。
  4. 寝床部を昇降させる昇降装置を有する電動ベッドに設けられた立ち上がり支援装置において、利用者が手を利用して立ち上がるための部位に前記昇降装置の操作スイッチが1個又は複数個設けられ、前記スイッチが前記利用者が立ち上がり動作をする際に体幹を垂直にして手が届く領域より遠方に設置され、前記1個の操作スイッチが押されたとき又は複数個の操作スイッチのうち少なくとも1個が押されたときに前記昇降装置により前記寝床部の上昇動作が行われることを特徴とする立ち上がり支援装置。
  5. 着座部を昇降させる昇降装置を有する着座具に設けられた立ち上がり支援装置において、利用者が手を利用して立ち上がるための部位に前記昇降装置の操作スイッチが1個又は複数個設けられ、前記スイッチが前記利用者が立ち上がり動作をする際に体幹を垂直にして手が届く領域より遠方に設置され、前記1個の操作スイッチが押されたとき又は複数個の操作スイッチのうち少なくとも1個が押されたときに前記昇降装置により前記着座部の上昇動作が行われることを特徴とする立ち上がり支援装置。
  6. 利用者の手の肘部と手先部とを保持する形状を有し、前記肘部と前記手先部の少なくとも一方に前記昇降装置の操作スイッチが設けられることを特徴とする請求項4又は5に記載の立ち上がり支援装置。
  7. 前記肘部に設けられた前記操作スイッチが、利用者が肘をつくか又は引くことで押されることを特徴とする請求項3又は6に記載の立ち上がり支援装置。
  8. 前記手先部に設けられた前記操作スイッチが、利用者が手又は指で握りこむことで押されることを特徴とする請求項3又は6に記載の立ち上がり支援装置。
  9. 寝床部の側部に立設させた支柱に、前記寝床部より遠い前方の部分が後方より上に位置するように傾斜して設置されていることを特徴とする請求項1、3、4、6乃至8のいずれか1項に記載の立ち上がり支援装置。
  10. 着座部の側部に立設させた支柱に、前記着座部より遠い前方の部分が後方より上に位置するように傾斜して設置されていることを特徴とする請求項2、3、5、6乃至8のいずれか1項に立ち上がり支援装置。
  11. 利用者が前記寝床部の端部に着座した状態から立ち上がり動作を行う際に腰の両側であって手をつく部位に、前記寝床部の前記昇降装置の操作スイッチが1個ずつ設けられることを特徴とする請求項1に記載の立ち上がり支援装置。
  12. 利用者が前記着座部に着座した状態から立ち上がり動作を行う際に腰の両側であって手をつく部位に、前記着座部の前記昇降装置の操作スイッチが1個ずつ設けられることを特徴とする請求項2に記載の立ち上がり支援装置。
  13. 前方が下向きとなるように傾斜して設置されており、これにより利用者が立ち上がり動作を行う際に前傾姿勢となることを特徴とする請求項11又は12に記載の立ち上がり支援装置。
  14. 前記操作スイッチが感圧センサを有し、一定値以上の力が加わらなければ反応しないことを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の立ち上がり支援装置。

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