JP2005319248A - 背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従する、着席立脚援助椅子の構造。 - Google Patents

背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従する、着席立脚援助椅子の構造。 Download PDF

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Abstract

【課題】介護を要する弱者の着席と立脚過程で、弱者本人はもちろん、介護者の労力の限界による転倒事故が後を絶たない現状から、単なる手摺や座板だけの傾斜でなく又座席からの立脚リハビリ訓練の家庭内でも有効に使用可能な座椅子及び車椅子が望まれていた。
【解決手段】立脚状態で座椅子の背もたれによりかかるだけで、座板が自動的に中腰状態時の身体労力限界を援助し、特に立脚の場合には着席状態のまま体重前方移動と、身体状況に応じた座板のほぼ垂直上昇で、人間工学に準じた立脚援助を行い、介護者による労力をも削減し、常設座椅子からリハビリ、簡易トイレ、車椅子に至る迄、自立心を尊重して弱者への助けとした。
【選択図】図1

Description

本発明は、身障者の為の、家庭用、病院、リハビリ施設、介護施設、車両、船舶、航空機にいたる全ての居住空間で、脚力障害社、病弱者、老人介護にかかわる、椅子、簡易トイレ、及びリハビリ等の各種用途にかかわるものである。
従来の老人介護、病弱者介護椅子、或は各種の車椅子は、単なる固定式の椅子、或は座板だけが傾斜する機能に過ぎない。
しかし、これらを使用する身障者の身体機能は、着席する時、或は立脚する時の腕力衰弱、握力弱体、その他心拍数や筋肉収縮労力は本人にとっては致命傷にもなりかねない重労働である。
単に、筋肉萎縮防止を前面に押し出して、自力心高揚を前面に押し出して、おざなりの介護機器で、着席起立を余儀なくさせられており、時には椅子のひじ掛けで自身の腕力での支え着席、或は立脚により、手のひらをすべらせて体位転倒による骨折で以後寝たきり生活の危険をはらんでいる。
これは逆に自立意識を消滅させる事にもつながっており、無理に自己意識で行動したが為に転倒して骨折、或は自宅トイレの様な気温変化環境での血管収縮時の重労働による脳溢血事故も後を絶たない。
課題を解決する手段
これらの弱体者の自立意識を尊重し、或は介護者の意志によって、弱体者の体力に応じた安全な機能性ある座椅子を提供すべきである。
例えば着座の場合、ひざの屈曲での体重維持が困難な弱者には、着席時には直立のままで椅子の背もたれにもたれ掛かる事によって、後はスイッチ一つで自動的に着座する事が可能な事も重要である。
同時に立脚の場合は、常識的には前かがみで体重移動させて腕力で腕立て伏せまがいの重労働をせざるを得ないが、本発明は着座姿勢そのままで背もたれに寄りかかったまま、座板と背もたれが椅子本体の前部位に移動して立脚可能な体重位置になり、その後座板と背もたれがそのまま共に上昇して体位に応じた適当な位置に上昇し、自身の自力立脚可能な位置でのスイッチ操作で上昇停止を行い、そこでも立脚困難な場合は再度スイッチを押せば座板が再上昇し、自由に適切な立脚位置の選択が出来る。
又、肘掛けに体重を乗せて腕力に余裕があって着席可能又は立脚の場合は、座板の押し上げ駆動の範囲選択が自由で、座板の前方向への移動による体重移動と上昇範囲の選択調整で、それぞれの体調に合わせて、操作スイッチ一つで自由に選択可能な様にして、逆に自立心の高揚につながり、リハビリにも役立つものが必要である。
これらの機能を、身障者の生活空間のあらゆる個所、例えば自宅トイレ、リビングルーム、キッチン、ベッドサイドポーターブルトイレ、移動用の車椅子等々に装着すれば、今後の介護社会には、弱者はもとより、介護者自体の労力削減にもつながり、全世界的介護社会への貢献と変革を来すであろう。
発明の効果
本発明は、弱者の身体状況に応じて、弱者の意のままに、弱者自身で操作可能な全自動から、判断不能な痴呆症併発弱者用の為に、介護者操作専用の切り替え式まで、同一機種で、用途に応じて自由に用途選択が可能である。
同時に、自宅介護の介護人、介護士、看護士、ホームヘルパー不足の現況で、弱者自体の自立心高揚と共に、忘れてはいけない重要な問題点は介護者の省労力で有り、この二つが両立しないものは、介護機器としては失格である事を認識して発明された。
従って、いかなる環境においても、いかなる用途でも弱者の身体状況にマッチし、介護者の労力削減と身障者の使用感覚の満足性に於て、総合的な効果を発揮するものである。
発明を実施実施するための最良の形態
上述した本発明の機能と効果を、全ての機器価格高騰な介護機器マーケットで、いかに低廉価格で安全に使用できる製品にするかは、簡潔機構でありながら人間工学的着座立脚運動の理論を全て機構に折り込み、簡潔機構で軽量かつ安全堅牢にする事である。
そのためには、身体弱者の精神的安らぎを持つ木製構造で強度を十分に持たして作成したり、又、脚部位骨折リハビリ運動者の酷使にも耐え得る中空鋼管を溶接又はボールト結合で構成し、必要に応じた表面防護安全被服構成にし、車椅子の場合も強度部材と木材の共合による自然感覚も重要である。
同時に、基本構造形状はそのままにして、押し上げ動力機種はそれぞれの機種に応じた駆動機種変更で用途目的に合致した選択仕様で各種製品が可能である様にした。
数ある実施例から、請求項に基づいて説明するが、身障者が購入しやすいコスト意識を持って、動力は可能な限り小型化と同時に移動可能な動力を使用し、電気動力の場合は固定設置の自宅トイレ等は交流電動機を、その他移動使用する場合は交直両用、又は直流蓄電池駆動が可能な様にした。
「請求項1」を「図1」「図2」によって説明する。
駆動軸(19)に市販の伸縮のステッピングリニアードモーター駆動機を使用したものである。
先ず、着席時に、椅子が逃げる事の危険防止で椅子本体(1)下に滑り止め素材(6)を、又、踏み敷板(7)が装着される場合はその底部に滑り止め素材(6)を装着して、着席時には使用者が踏み敷板(7)に足を置く事によって椅子本体(1)が位置固定化され、背もたれ板(9)に寄り添っても椅子は逃げないように設計された。
前面板(4)と後面板(5)によって強固に構成された左側面板(2)右側面板(3)には左右それぞれに上部と下部のスライドガイド(12)が左右対象に両者平行に加工設置される。
この上部と下部のスライドガイド(12)前後の長さは着席体位から立脚体重中心前方移動に必要な長さである。
左右の概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)の前方端には、左右の上部と下部のスライドガイド(12)に装着されるスライドボールト(13)によって、前後スライド可能状態で装着され、又左右の概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)の後方端は上下位置が概平行四辺形位置で角度変化可能な金物で背もたれ板(9)に装着される。
背もたれ板(9)の最下部には着座荷重受け車輪(16)が装着され、椅子本体(1)前方に向かって前上り傾斜の車輪荷重受け転がり台(16)に乗っている状態となる。
背もたれ板(9)と一体化された座板(8)の前方には、屈曲可能座板(14)が固定座板(8)に結続され、着座の場合は通常の座板となる。

駆動機受け台(17)上には、駆動機(18)が角度変化可能装着金物で設置され、可動軸(19)の上端は座板(8)裏側に、傾斜可能ジョイント(20)によって結続される。
駆動機受け台(17)の椅子本体への固着法は、踏み敷板(7)が無い場合は椅子本体(1)に体重支えに十分な強度で固着し、踏み敷板(7)が装着された場合は踏み敷板(7)上に固着させた。
本実施例は、駆動機(18)の駆動軸(19)の押上先端を座板(8)裏側に傾斜角度追従可能な角度変化可能ジョイント(20)で装着されるために、駆動軸(19)の上昇によって座板(8)の位置変化に伴い駆動機(18)も計はせざるを得ない事から駆動機(18)自体も角度追従可能な角度変化可能ジョイント(20)で駆動機受け台(17)上に装着した。
背もたれ板(9)と一体化された座板(8)の前後奥行き長さは、駆動機(18)の稼働によって上部と下部のスライドガイド(12)の長さだけは構造的に椅子本体(1)の座板が前方に押し出されて体重重心位置を前方向に移動させるが、概水平前方移動終点で座板(8)前端は椅子本体(1)から飛び出さない事が重要で、飛び出せば着席時、身体自体を踏み出す様な、立脚時体重重心位置の過移動となりうる事に留意した。
背もたれ板(9)と一体化された座板(8)の前方には、屈曲可能座板(14)が座板(8)に結続され、着座の場合は通常の座板となり、立脚の場合は駆動機(18)の稼働で体重重心位置前方移動の分だけ屈曲可能座板(14)が椅子本体(1)前部に前だれぶら下がり状態となって開口部位をふさぎ、続いて稼働する座板(8)上昇の場合も椅子本体(1)前面と座板(8)上昇空間の防護隔壁の役目も兼ねて安全性を保つ。
操作スイッチ(21)は、本実施例では釦スイッチを使用したが、身障者の身体状況によって釦スイッチ、レバースイッチ、接触スイッチ、その他使用者状況に応じた各種スイッチを装着実施した。
操作スイッチ(21)は、上昇と下降の2者選択釦スイッチを左右にある跳ね上げひじ掛け(22)に装着したが、電気コードで移動可能なスイッチボックス方式も実施し、上昇釦を押せば上昇し、手放せば駆動機(18)にブレーキドモーター使用によりその位置で停止維持し、下降も同様である。
背もたれ板(9)の背面は、前面押し出しと上昇する座板(8)と一体になっている事から、立脚稼働時には椅子本体(1)の後部と背もたれ板(9)の間に開口空間が生じる為に、第三者の安全保持の目的で次の策を講じた。
背もたれ板(9)が上昇前進にた時に生じる背もたれ板(9)背面と椅子本体(1)後部に生じる開口部位を安全の為に閉鎖する為に、背もたれ板(9)背面に木製又は鋼製の相当な過重に耐え得る屈曲可能板又は網(23)の一端を取りつ、他端は椅子本体ガイドローラー(24)を介して緊張スプリング(25)によって椅子本体(1)の下部に取りつけた。
この事によって、背もたれ板(9)が移動しても、椅子本体(1)には危険開口部位が消滅し、安全性の向上を図った。
「請求項2」を「図3」「図4」によって説明する。
座板(8)が一体化した背もたれ板(9)の背面に、背もたれ受け(26)が装着され、概平行運動上部支柱又は板(10)と外平行運動下部支柱又は板(11)が背もたれ板(9)と背もたれ受け(26)との間隙に設置され、概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)の各上端は背もたれ受け(26)に、下端は背もたれ板(9)に、それぞれ角度変化可能な上部結続金物(12)及び下部結続金物(13)によって結合される。
この事によって、「請求項1」同様に、概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)の両者が底辺と上辺になって平行四辺形運動を行い、背もたれ板(9)の上昇前進によって座板(8)の前進で、屈曲可能座板(14)は順次垂れ下がり、着席時の姿勢のままで立脚可能となり、立脚時の体重重心位置の創成と、座板(8)の上昇で人体身長格差による椅子本体(1)の高さ調整の必要性は全く無い。
「請求項3」を「図5」「図6」によって説明すれば、座板(9)の前方の左右の側面板(2)(3)に回転可能なジョイントによって位置きめされ、座板後端は背もたれ板(9)に蝶番の様な角度変化対応ジョイントで結合され、同様に装着された概平行運動下部支柱又は板(11)と共に連動し、座歌又は概平行運動下部支柱又は板(11)或は背もたれ板(9)の駆動機可動によって座板板後部位が上昇又は下降、背もたれ板(9)もひじ掛けもそのまま野形で体位に追従して、安全に着席立脚を援助する。
この場合、「請求項1」「請求項2」の様な、座板(8)自体の前進による体重移動ではなく、「図5」の如く、座板(8)の左右前方の側面板とのジョイント位置を後部にずらす事によって、着席時の足位置姿勢のままで、そのまま立脚が可能である大きな特徴を有する。
「請求項4」を「図7」によって説明すれば、体位変換の援助と共に、時にはくつろぎも必要な場合には、背もたれ板(9)の座板(8)位置を分離して電動又はスプリング復帰で手動操作の背もたれ角度変化ラッチ(27)を取り付け、リラックス可能なリクライニング椅子を兼ねた体位変換椅子とした。
「請求項5」を「図8」「図9」によって説明すれば、前述の「各請求項」を人力走行又は動力車椅子に装着したが、車輪のストッパーをかけていても不安定な車椅子での着席と立脚動作をより安全に行い、自立意識の高揚と安全につながった。
「請求項6」を図面によって説明すれば、「図10」「図11」は「請求項1」、「図12」「図13」は「請求項3」にそれぞれ準じた実施例であり、「請求項2」も機構的には同様である事から図面記載を省略する。
「図10」「図11」は、小型の駆動機(18)を座板(8)下部の左右両サイドに装着して稼働させ、押上げの行程では多少傾斜しているスライドガイド(12)によって座板(8)が少々上昇して便器(28)から離れた上で座板(8)が前部に移動して体重を前に、その後上昇して体位に応じたところ迄上昇して立脚、着座の場合はその逆の行程を踏む。
「図12」「図13」は、座板(8)の前部位が左右の側面板(2)(3)に回転可能なジョイントによって貫通位置固定され、座板後端は背もたれ板(9)に蝶番の様な角度変化対応ジョイントで結合されていて、概平行運動上部支柱(10)の代わりに座板(8)が代役し、概平行運動下部部支柱(11)と座板(8)の平行四辺形運動によって、座板後部位が上昇し、背もたれ板(9)も追従して前部位に移動するものである。
重要な事は、座板(8)の前部位と左右の側面板(2)(3)、及び概平行運動下部支柱又は板(11)と左右の側面板(2)(3)の椅子本体(1)前端からの距離的ジョイント位置は、着座姿勢の足位置で立脚可能なスペース分だけ離れて回転可能なジョイントによって位置決めされる。
この危険回避の為に、和式便器はもとより、単なる洋式便器、或は単なる腰かけ椅子便器では、自身の全力をふりしぼっての前かがみ体重移動で、あるかぎりの腕力でひじ掛けに体重をゆだねて腕力で立脚する過極な行動は、ひじ掛けから手を滑らせて転倒し、頭部打撲や骨折で、回復不能の致命傷も後を立たない。
ましてや、座板だけが前後に傾斜する椅子は、より体位が不安定になり、弱者購入判断のミスリードにつながる危険性があり、健常者ではなく、弱者の人間工学的観点から追求すれば、先ず弱者の安心感が満足されて、はじめて自立意識が高揚するものであり、そのためには背もたれ板、座板、ひじ掛けが自動的に追従する事しか無い。
これらの解消のため、自宅トイレや病院施設のトイレからベッドサイド簡易トイレ迄、本発明の椅子本体(1)着座状態で用便可能にしたものである。
前述各図共、背もたれ板(9)と一体の座板(8)の下には便器(28)が装着され、座板全般の適い場所には便座開口部(29)があり、着席状態では便座開口部(29)が便器(28)と合体化する様に位置し、便器不使用の場合には、開口部が無い上部座板(30)によって便座開口部(29)が覆われ、用便の時には上部座板(30)は蝶番で二つ折りで背もたれ板(9)に立てかける仕組みである。
「請求項7」は、「図14」の様に、駆動機(18)が油圧シリンダー(31)駆動で稼働する、大型の人間か又は病院等で既設の油圧ラインがある場合に流用するもので、シリンダーロットが駆動軸(19)となるものである。
「請求項8」は、「図15」に様に、駆動機(18)が空気圧シリンダー(32)駆動で稼働する、病院等で既設の空気圧縮ラインがある場合に流用するもので、シリンダーロットが駆動軸(19)となるものである。
「請求項9」は、「図16」の様に、市販のガスシリンダー(33)駆動で稼働するもので安価な代わりに、使用しない場合は椅子本体(1)は立脚状態となり、着席状態と立脚状態の二極化となるが、着席立脚の援助には十分に効果をはっきし、これもシリンダーロットが駆動軸(19)となるものである。
「請求項10」は、「図17」の様に、市販のスプリング(34)駆動で稼働するもので、安価な代わりに、使用しない場合は椅子本体(1)は立脚状態となり、着席状態と立脚状態の二極化となる欠点があるが着席立脚の援助には十分に効果をはっきし、シリンダーロットが駆動軸(19)となるものである。
「請求項11」は「図18」「図19」と装着例の一つである「図20」の様に、市販の自動車ジャッキ同様のパンタグラフタイプジャッキ(35)を使用したものであるが、手回しによるジャッキアップと、ジャッキの回転駆動部に電動機を装着した物を実施したが、当然ながら手動駆動の場合は介護人が人力駆動で大変であり、駆動部動力に電気モーターで稼働したものは、直流20w/hのモーターで150kg以上の押上力を発揮し、その上、座板への過重衝撃も駆動機(18)には直接衝撃が無く、パンタグラフタイプジャッキ(35)で大きな衝撃にも耐え得る事が判明した。
固定方法は、パンタグラフタイプジャッキ(35)の底足部位を固定させて伸縮頂点部位にローラーを装着して固定座板裏側、又は概平行運動下部支柱又は板(11)等を滑りながら押し上げる方法と、もう一つは、底部位に傾斜可能な蝶番式ジョイントで固定させて、本ジャッキ頂点と押対象物とは、傾斜可能なジョイントで装着位置決めするものである。
このパンタグラフタイプジャッキによる本発明は、使用者自身の座席適当位置の選択と維持も可能で、着席状態と立脚状態の二極間の自由な位置での形状維持がブレーキドモーターの必要がなく容易であり、着席立脚の援助には十分に効果をはっきしタ。
「請求項12」は「図21」「図22」の様に、或る個所に固定的に設置される場合は良いが、移動を必要とする場合には、椅子本体(1)の後部位に、又は椅子本体(1)の下部に、移動用車輪(31)を装着する事も行った。
座板(8)、背もたれ板(9)の移動による椅子本体各部位には、特に後部位には大きな間隙が生じるが、「請求項2」の様な場合は、立脚時の背もたれ板(9)と背もたれ受け(26)との左右の間隙を防ぐには、各所に感圧センサー(37)を装着し、万一の身体の挟み込みが生じても、瞬時に駆動機(18)が停止する事が最も安全な方法で、赤外線センサーよりも作動確率から有効であった。
本発明は、一般家庭の在宅介護、特別養護老人ホムの入所介護、デイサービス、一般病院の外科を含む各診療科、車椅子購入者及びその製造社、場合によっては各種乗り物常設等々、簡易トイレを使用する病弱者、時には浴槽での脱衣。着衣はもとより浴室内の身体洗浄、キッチン、常設トイレ設置での余病併発防止にも、あらゆるところでの有効性が期待される。
又、本発明は人類が生存するかぎり全世界共通の用途が視込まれ、その意味からも、先進国から発展途上国迄の、高所得層から低所得層にいたるあらゆる人類階層を対象とした製品ランクも必要なため、シンプル機構とした。
着座状態における、「請求項1」の概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)が座板下部に装着位置の側面図と正面図。(実施例1) 立脚時の、「請求項1」の概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)が座板下部に装着の位置の側面図と正面図。(実施例1) 着座状態における、「請求項2」の概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)が背もたれ板(9)と背もたれ受け(26)間に装着の位置の側面図と正面図。(実施例2) 立脚状態の、「請求項2」の概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)が、背もたれ板(9)と背もたれ受け(26)間に装着の位置の側面図と正面図。(実施例2) 着座状態における「請求項3」の座板の前部位左右と左右の概平行運動下部支柱又は板(11)の前部位が左右の側面板にジョイントされ、背もたれ板に可動ジョイントで結合された斜視イラスト図。(実施例3) 立脚状態における「請求項3」の座板の前部位左右と左右の概平行運動下部支柱又は板(11)の前部位が左右の側面板にジョイントされ、背もたれ板に可動ジョイントで結合された斜視イラスト図。(実施例3) 背もたれ板(9)がリクライニング傾斜する側面図。(実施例4) 着席時の、概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)が車椅子の座板下部に装着の位置の側面図と正面図。(実施例5) 立脚時の、概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)が車椅子の座板下部に装着の位置の側面図と正面図。(実施例5) 着座状態における、概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)が座板(8下部に装着され、駆動機を左右両側に設置して座板下に便器(28)を装着した側面図と正面図。(実施例6) 立脚状態における、概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)が座板(8)下部に装着され、駆動機(18)を左右両側に設置して座板(8)下に便器(28)を装着した側面図と正面図。(実施例6) 着座状態における座板(8)の前部位左右と、座板(8)下部に設置の左右の概平行運動下部支柱又は板(11)の前部位が左右の側面板(2)(3)にジョイントされ、座板(8)後端と概平行運動下部支柱又は板(11)の後端が、背もたれ板に可動ジョイントで結合され、座板(8)中央下部に便器(28)を装着し、便座開口部(29)の上に便座覆い座板(30)を装着した正面図。(実施例7) 着座状態における座板(8)の前部位左右と、座板(8)下部に設置の左右の概平行運動下部支柱又は板(11)の前部位が左右の側面板(2)(3)にジョイントされ、座板(8)後端と概平行運動下部支柱又は板(11)の後端が、背もたれ板に可動ジョイントで結合され、座板(8)中央下部に便器(28)を装着し、便座開口部(29)の上に便座覆い座板(30)をスライド折り曲げした斜視図。(実施例7) 着座状態の、駆動機が油圧駆動機シリンダーの側面図である。(実施例8) 着座状態の、駆動機が空気圧駆動機シリンダーの側面図である。(実施例9) 着座状態の、駆動機がガスシリンダーの側面図である。(実施例10) 着座状態の、駆動機が鋼製スプリングの側面図である。(実施例11) 駆動機がパンタグラフタイプジャッキの電動パンタグラフの上昇過程での下部固定で頂点に回転スリップ輪が装着された側面図である。(実施例12) 駆動機がパンタグラフタイプジャッキの電動パンタグラフの上昇過程での下部が傾斜可能な固定で頂点に傾斜可能なジョイントが装着された側面図である。(実施例12) 駆動機がパンタグラフタイプジャッキの電動パンタグラフを装着下本発明の斜視図。(実施例12) 椅子本体(1)の後部に、本体傾斜移動させる移動用車輪(31)を装着した側面図である。(実施例13) 椅子本体の下部に、本体押し移動させる移動用車輪(31)を装着した側面図である。(実施例13)
符号の説明
1 椅子本体
2 左側面板
3 右側面板
4 前面板
5 後面板
6 滑り止め素材
7 踏み敷板
8 座板
9 背もたれ板
10 概平行運動上部支柱又は板
11 概平行運動下部支柱又は板
12 スライドガイド
13 スライドボールト
14 屈曲可能座板
15 着座荷重受け車輪
16 車輪荷重受け転がり台
17 駆動機受け台
18 駆動機
19 可動軸
20 角度変化可能ジョイント
21 操作スイッチ
22 跳ね上げひじ掛け
23 屈曲可能板又は網
24 ガイドローラー
25 緊張スプリング
26 背もたれ受け
27 背もたれ角度変化ラッチ
28 便器
29 便座開口部
30 便座覆い座板
31 油圧シリンダー
32 空気圧シリンダー
33 ガスシリンダー
34 スプリング
35 パンタグラフタイプジャッキ
36 移動用車輪
37 感圧センサー

Claims (13)

  1. 椅子本体(1)の左側面板(2)及び右側面板(3)は、前面板(4)と後面板(5)によって堅固な四面体を形成し、その四面体の下端には滑り止め素材(6)が装着されるか、時には身障者の状態による着座と立脚時の椅子本体(1)の接触外圧による移動防御の安全性の為に踏み敷板(7)上に固着される事もある。
    座板(8)が一体化した背もたれ板(9)には、上下共に同じ長さの概平行運動上部支柱又は板(10)と概平行運動下部支柱又は板(11)が、背もたれ板(9)にそれぞれ上部と下部の結続金物(12)で角度変化可能で装着されル。
    左右の概平行運動上部支柱又は板(10)の前方端は、左側面板(2)及び右側面板(3)のそれぞれ左右の上部のスライドガイド(12)に貫通スライドボールト(13)で滑り移動可能な状態で装着される。
    左右の概平行運動下部支柱又は板(11)も、前方端は左側面板(2)及び右側面板(3)のそれぞれ左右の下部のスライドガイド(12)にスライドボールト(13)で滑り移動可能な状態で装着される。
    背もたれ板(9)と一体化の座板(8)には、屈曲可能座板(14)が屈曲可能ジョイントで連結装着される。
    背もたれ板(9)の再下部には着座荷重受け車輪(15)が装着され、上下のスライドガイド(13)同様の、傾斜と傾斜全長がついた車輪荷重受け転がり台(16)に乗っている状態で、概平行運動下部支柱又は板(11)の単独行動を防止する。
    駆動機(18)が交流又は直流電動機で駆動機受け台(17)上に角度変化可能状態で装着され、可動軸(19)の上端は、固定座板(8)裏側に角度変化可能ジョイント(20)で装着される。
    操作スイッチ(21)は、左右どちらかの跳ね上げひじ掛け(22)に固定装着するか又は電気コード付きの別置きの操作スイッチ(21)、或はその両者を装着する。
    電気制御盤は椅子本体(1)内部の適当な場所に固定設置し、操作スイッチ(21)とを電気コードで結続する。
    背もたれ板(9)の背面には椅子本体(1)巾の屈曲可能板又は網(23)の一端が結着され、ガイドローラー(24)を経由して緊張スプリング(25)によって常時安全状態で緊張装着され、体重中心前方移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従移動する事が特徴の着席立脚援助椅子の構造。
  2. 座板(8)が一体化した背もたれ板(9)の背部に背もたれ板受け(26)が固定装着され、概平行運動上部支柱又は板(10)、及び概平行運動下部支柱又は板(11)が、背もたれ板(9)と背もたれ板受け(26)の間にそれぞれ装着されて、一方は背もたれ受け(26)に、他方は背もたれ板(9)に角度変化可能な上部と下部の結続金物(12)によって結続され、又この場合は上部と下部のスライドガイド(14)を必要としないで、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれ座板及びひじ掛けが体位に追従移動する事が特徴の、着席立脚援助椅子の構造。
  3. 座板(8)と背もたれ板(9)が分離結続され、座板(8)の前端が左右の側面板(2)(3)に回転可能なジョイントによって位置固定され、座板後端は背もたれ板(9)に蝶番の様な角度変化対応ジョイントで結合される。
    又、座板(8)下部の左右両側に、傾斜可能なジョイントで装着された概平行運動下部支柱(11)が装着され、座板又は概平行運動下部支柱又は板(11)を駆動機(18)で押し上げる事によって座板後部位が上昇し、座板と左右の側面板(2)(3)との結合位置を後部にずらした座板傾斜距離で立脚スペースが生まれる、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従移動する事が特徴の、着席立脚援助椅子の構造。
  4. 背もたれ板(9)が、電動又はスプリングによって背もたれ板(9)角度を任意に傾斜させるもので、背もたれ角度変化ラッチ(27)を背もたれ板(9)下部に装着した、請求項1乃至3記載の、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従移動する事が特徴の、着席立脚援助椅子の構造。
  5. 概平行運動上部支柱又は板(10)及び概平行運動下部支柱又は板(11)が装着されて座板(8)と背もたれ板(9)が、人力走行車椅子或は電動走行車椅子に装着された、請求項1乃至4記載の、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従移動する事が特徴の、着席立脚援助椅子の構造。
  6. 駆動機(18)が左右両サイドに各一基装着されるか、又は中央後部に一基装着されて駆動する方式で、座板(8)の下に便器(28)を装着、座板(8)に便座開口部(29)を有し、その上に折りたたみ可能な開口部が無い便座覆い座板(30)を有する、請求項1乃至5記載の、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従移動する事が特徴の、着席立脚援助椅子の構造。
  7. 駆動機(18)が油圧シリンダー(31)駆動の、請求項1乃至6記載の、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従移動する事が特徴の、着席立脚援助椅子の構造。
  8. 駆動機(18)が空気圧シリンダー(32)駆動の、請求項1乃至6記載の、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従移動する事が特徴の、着席立脚援助椅子の構造。
  9. 駆動機(18)がガスシリンダー(33)駆動の、請求項1乃至6記載の、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板が体位に追従移動する、着席立脚援助椅子の構造。
  10. 駆動機(18)がスプリング(34)駆動の、請求項1乃至5記載の、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従移動する、着席立脚援助椅子の構造。
  11. 駆動機(18)がパンタグラフタイプジャッキ(35)駆動の、請求項1乃至6記載の、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従移動する、着席立脚援助椅子の構造。
  12. 椅子本体(1)、又は踏み敷板(7)に、移動時に使用する移動用車輪(36)が装着された、請求項1乃至11記載の、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従移動する、着席立脚援助椅子の構造。
  13. 座板(8)、背もたれ板(9)の前進或は上昇移動行程で生じる椅子本体(1)の各部位開口部には、その着座状態への復帰時の開口部位閉鎖による人体の挟み込み防止の為に開口部位に感圧センサー(37)が装着された、請求項1乃至12記載の、体重中心移動を伴う平行四辺形運動支柱により、背もたれと座板及びひじ掛けが体位に追従移動する、着席立脚援助椅子の構造。
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