JP2007202038A - 無線通信装置、無線通信システム、及び再生制御方法 - Google Patents

無線通信装置、無線通信システム、及び再生制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 ストリーミングデータを無線通信し、ユーザの利便性を向上させる無線通信装置、無線通信システム、及び再生制御方法を提供する。
【解決手段】 システム全体のヘッドフォンから、ヘッドフォンが有するバッテリの残容量情報を取得し(S403)、また、自装置のバッテリの残容量も検出する(S405)。自装置及びヘッドフォンが其々有する両バッテリの残容量に基づいて、システム全体での予測再生可能時間を判断する(S409、S410)。このシステム全体に係る予測再生可能時間に基づいて、コンテンツデータの区切りでの再生の停止、再生ビットレートの低下等の再生制御を行う。
【選択図】 図4

Description

本発明は、無線通信装置、無線通信システム、及び再生制御方法に関する。
近年、バッテリで駆動する複数の無線装置間で無線通信を行うシステムが考えられている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、バッテリ切れ時間を予測し、長時間動作可能であると予測される端末を親機として選定することにより、ネットワークを長時間維持することを目的とした無線LANシステムが記載されている。
さらに、複数の無線装置間で音声データや映像データ等のストリーミングデータの再生、伝送を行うシステムも考えられている。このようなシステムの例としては、例えば音楽再生装置で音声データを再生し、Bluetooth(登録商標)等の無線通信で伝送して、ワイヤレスヘッドフォンで視聴するシステム等が挙げられる。
特開2003−032263号公報
このように、バッテリで動作する機器がストリーミングデータを無線通信により伝送し、視聴するシステムでは、バッテリ切れにより当該ストリーミングデータの視聴が突然終了することがある。このような突然の視聴停止は、ユーザにとって不快感が強い。
そこで本発明は、ストリーミングデータを無線通信し、ユーザの利便性を向上させる無線通信装置、無線通信システム、及び再生制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の無線通信装置は、電源供給を行う第1のバッテリと、前記第1のバッテリの残容量を検出する残容量検出手段と、ストリーミングデータの再生信号を他の無線通信手段に送信すると共に、前記他の無線通信手段が有する第2のバッテリの残容量情報を受信する無線通信手段と、前記残容量検出手段で検出した前記第1のバッテリの残容量、及び前記無線通信手段で受信した前記第2のバッテリの残容量情報に基づいて、ストリーミングデータの再生制御を行う制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明の無線通信システムは、ストリーミングデータの再生信号を無線により送信する第1の無線通信装置と、前記第1の無線通信装置から再生信号を受信する第2の無線通信装置とを備える無線通信装置であって、前記第1の無線通信装置は、電源供給を行う第1のバッテリと、前記第1のバッテリの残容量を検出する第1の残容量検出手段と、ストリーミングデータの再生処理を行う第1の制御手段とストリーミングデータの再生信号を前記第2の無線通信装置に送信する第1の無線通信手段と、を備え、前記第2の無線通信装置は、電源供給を行う第2のバッテリと、前記第2のバッテリの残容量を検出する第2の残容量検出手段と、ストリーミングデータの再生信号を前記第1の無線通信装置から受信する第2の無線通信手段と、前記第2の無線通信手段で受信した再生信号の再生処理を行う第2の制御手段とを備え、前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段の少なくとも一方は、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づいて再生制御を行うことを特徴とする。
本発明の再生制御方法は、第1の無線通信装置及び第2の無線通信装置が無線通信すると共に、ストリーミングデータの再生制御を行う無線通信システムを制御する再生制御方法であって、前記第1の無線通信装置が有する第1のバッテリの残容量を検出する第1の残容量検出ステップと、前記第2の無線通信装置が有する第2のバッテリの残容量を検出する第2の残容量検出ステップと、前記第1のバッテリの残容量情報を前記第1の無線通信装置から前記第2の無線通信装置へ無線通信により送信する残容量情報送信ステップと、前記第1のバッテリの残容量情報及び前記第2のバッテリの残容量情報に基づいて、ストリーミングデータの再生制御を行う再生制御ステップとを備えることを特徴とする。
本発明によれば、ストリーミングデータを無線通信し、ユーザの利便性を向上させる無線通信装置、無線通信システム、及び再生制御方法を提供することができる。
以下、本発明の無線通信装置、及び無線通信システム、及び再生制御方法について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施例に係る無線通信システムの構成を示す図である。図1の無線通信システムは、音楽再生装置1と、ヘッドフォン2とから構成される。
音楽再生装置1は、記憶媒体を内部に有し、この記憶媒体に記憶された音声データを所定の符号化方式の再生信号に符号化してヘッドフォン2に無線通信により送信する。
ヘッドフォン2は、音楽再生装置1から受信した再生信号を復号してスピーカから音声を出力させる。
尚ここで、音楽再生装置1がヘッドフォン2に対して音声データの再生信号を送信する無線通信はBluetooth通信によるものとする。本実施例では、音声データの再生信号のやり取りをA2DP(Advanced Audio Distribution Profile)により、音声データの再生や停止等を行うための制御信号のやり取りをAVRCP(Audio/Video Remote Control Profile)により行うものとする。
さらに、ヘッドフォン2は音楽再生装置1に対して、自身のバッテリの残容量情報を通知する機能を有する。この残容量情報は、ヘッドフォン2から例えば定期的に音楽再生装置1に対して通知しても良いし、あるいは、音楽再生装置1がヘッドフォン2に対してバッテリ残容量情報の取得要求を送信し、ヘッドフォン2はこれに応じてバッテリ残容量情報を通知するようにしても良い。
尚、このようなバッテリの残容量情報の通知や取得に際しては、例えば、AVRCPにおいて各ベンダが拡張、定義可能なVender uniqueコマンドや、Vender dependentコマンドを使用すれば良い。以降はAVRCPを使用した場合として説明するが、この他にSPP(Serial Port Profile)を使用して通知や取得ができるようにしても良い。
図2は、音楽再生装置1の構成を示す図である。音楽再生装置1は、制御部10と、記憶部11と、無線通信部12と、表示部13と、操作部14と、バッテリ15とから構成される。
制御部10は、電力制御プログラム11aと、無線通信制御プログラム11bと、符号化プログラム11cとを記憶部11から読出し、音声再生装置1を構成する各構成要素を制御する。制御部10の例としては、例えばCPU(Central Processing Unit)等が挙げられる。
電力制御プログラム11aは、バッテリ15の残容量を検出すると共に、この残容量に基づいて、音楽再生装置1の予測再生可能時間を算出する機能を有するプログラムである。更に、電力制御プログラム11aは、ヘッドフォン2から受信した、ヘッドフォン2が有するバッテリ(後述するバッテリ25)の残容量に関する残容量情報に基づいて、ヘッドフォン2の予測再生可能時間を算出する機能も有する。
尚、このような予測再生可能時間を、電力制御プログラム11aは例えば以下の方法により算出することができる。通常、再生する音声データのビットレートが同じであれば、再生処理に係る電力消費量は時間と相関が高い。よって、ある一定時間に再生した音声データのビットレートと、その間に減じたバッテリの残容量とを計算すれば、再生可能な時間を予測することができる。
より具体的には、例えば時刻T1のバッテリ15の残容量がV1、時刻T2のバッテリ15の残容量がV2(V1>V2)であって、その間に音楽再生装置1が所定のビットレートの音声データを再生している場合には、その後再生する音声データのビットレートも同じであれば、予測再生可能時間Tは、
Figure 2007202038
として、再生可能な時間を予測することができる。ヘッドフォン2についての予測再生可能時間についても同様である。
このようなバッテリの残容量の時間当たりの消費量を、128kbps、160kbps等の其々のビットレートに対して算出、記憶しておけば、複数のビットレートの音声データを再生する場合にも対応することができる。
或いは、これらのビットレートに応じた、単位時間のバッテリの残容量の消費量をテーブルとして有していれば、これに基づいて予測再生可能時間を算出してもよい。
無線通信制御プログラム11bは、無線通信部12を制御するためのプログラムである。即ち、無線通信部12は、無線通信制御プログラム11bによる制御の下、ヘッドフォン2との間で、A2DP及びAVRCPによるBluetoothの無線接続を確立する。さらに、符号化プログラム11cでの再生処理の終了後、無線通信制御プログラム11bは、ヘッドフォン2との間の無線接続を切断する処理を行う。このような切断処理を行うことにより、再生終了後も無線接続を維持するために必要な電力を消費せずに済む。
符号化プログラム11cは、記憶部11に記憶された音声データ11dの再生処理を行うプログラムである。より具体的には、音声データ11dを、A2DPで定められた符号化方式の再生信号への符号化を行う。さらに、符号化プログラム11cは、電力制御プログラムで算出した予測再生時間に応じて、再生信号への符号化の際にビットレートを下げたり、フェードアウト(音量を徐々に下げる処理)を行ったり、再生処理を停止したりといった処理を行う機能を有する。
音声データ11dは、例えばSBC(Sub Band Codec)等の形式で符号化された、音声にかかるストリーミングデータである。
無線通信部12は、無線通信制御プログラム11bによる制御の下、ヘッドフォン2と無線通信するための無線通信インタフェースである。ヘッドフォン2への音声データ15dの再生信号の送信、及びヘッドフォン2からのバッテリの残容量情報の受信は、無線通信部12を介して行われる。
表示部13は、例えば再生中の音声データ15dのタイトルやアーティスト等の情報や、バッテリ15の残容量等の情報を表示するための表示インタフェースである。表示部13は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)や有機EL(electroluminescence)ディスプレイ等で構成される。
操作部14は、音声データ11dの再生や停止等をユーザが指示するための入力インタフェースである。操作部14の例としては、例えば入力ボタン等が考えられる。また、これらの再生/停止等の指示は、ヘッドフォン2からAVRCPにより受信する制御信号により行ってもよい。
バッテリ15は、音楽再生装置1を構成する各構成要素に対し、電力を供給する。外部電源に接続しない限り、バッテリ15が供給可能な電力は有限である。
図3は、ヘッドフォン2の構成を示す図である。ヘッドフォン2は、制御部20と、記憶部21と、無線通信部22と、スピーカ23と、操作部24と、バッテリ25とから構成される。
制御部20は、電力制御プログラム21aと、無線通信制御プログラム21bと、復号化プログラム21cとを記憶部21から読出し、各構成要素を制御する。制御部20の例としては、例えばCPU等が挙げられる。
電力制御プログラム21aは、バッテリ25の残容量を検出する機能を有するプログラムである。更に、電力制御プログラム21aは、このバッテリ25の残容量に関する残容量情報を、無線通信制御プログラム21bにより音楽再生装置4に向けて送信する機能を有する。
無線通信制御プログラム21bは、無線通信部22を制御するためのプログラムである。即ち、無線通信部22は、無線通信制御プログラム21bによる制御の下、音楽再生装置1との間でA2DP及びAVRCPによるBluetooth無線接続を確立する。更に、復号化プログラム21cでの再生処理の終了後、無線通信制御プログラム11bは、ヘッドフォン2との間の無線接続を切断する処理を行う。
復号化プログラム21cは、音楽再生装置1から無線通信部22で受信した音声データ11dの再生信号を復号化し、スピーカ23から出力させる再生処理を行う。さらに、復号化プログラム21cは、音楽再生装置1からの制御の下、再生信号からの復号の際にビットレートを下げたり、フェードアウト(音量を徐々に下げる処理)を行ったり、再生処理を停止したりといった処理を行う機能も有する。
無線通信部22は、無線通信制御プログラム21bによる制御の下、音楽再生装置1と無線通信するための無線通信インタフェースである。音楽再生装置1からの音声データ11dの再生信号の受信、及び音楽再生装置1へのバッテリ25の残容量情報の送信は、無線通信部22を介して行われる。
スピーカ23は、復号化プログラム21cでの再生処理により再生信号が復号化された音声信号により、音声の出力を行う。即ち、ユーザが音声データ11dを視聴する際には、ユーザはスピーカ23から出力される音声を聴くことになる。尚、本実施例では音声データの受信側の無線装置としてヘッドフォン型の機器を例として説明しているため、スピーカ23をヘッドフォン2内の構成要素として説明しているが、これは音声出力部の一例であり、例えば音声出力端子(ヘッドフォンジャックなど)を用意する構成にしても良い。
操作部24は、音声データ11dの再生や停止等をユーザが指示するための入力インタフェースである。操作部24の例としては、例えば入力ボタン等が考えられる。これらの入力された再生/停止等の指示による制御信号は、AVRCPにより音楽再生装置1へ送信される。
バッテリ25は、ヘッドフォン2を構成する各構成要素に対し、電力を供給する。外部電源に接続しない限り、バッテリ25が供給可能な電力は有限である。
次に、図4及び図5を参照しながら、音楽再生装置1の処理の流れについて説明する。図4及び図5は、音楽再生装置1の処理の流れを示すフローチャートである。尚、このフローチャートの開始時点において、符号化プログラム11cは音声データ11dの再生処理を行い、無線通信制御プログラム11aにより、再生信号をヘッドフォン2に送信しているものとする。また、ヘッドフォン2では、無線通信制御プログラム21bが受信した再生信号を、復号化プログラム21cで再生処理を行い、スピーカ23から出力しているものとする。
まず、音楽再生装置1の無線通信制御プログラム21bは、ヘッドフォン2からバッテリ25の残容量情報を受信したか否かを判断する(S401)。もしヘッドフォン2からバッテリ25の残容量情報を受信していない場合には(S401のNo)、無線通信制御プログラム11bは、無線通信部12からヘッドフォン2へバッテリ25の残容量情報の取得要求を送信する(S402)。
ヘッドフォン2では、無線通信部22で音楽再生装置1からバッテリ25の残容量情報の取得要求を受信すると、電力制御プログラム21aがバッテリ25の残容量検出を行う。無線通信制御プログラム21bは、このバッテリ25の残容量情報をAVRCPにより無線通信部22を介して音楽再生装置1へ送信する。
音楽再生装置1では、無線通信制御プログラム21bの制御の下、無線通信部22で音楽再生装置1からのバッテリ25の残容量情報を受信する(S403)。
ヘッドフォン2からバッテリ25の残容量情報を受信すると(S401のYes、S403)、電力制御プログラム21は、ヘッドフォン2の予測再生可能時間を算出する(S404)。これは先述の通り、例えばバッテリ15の残容量の時間当たりの消費量、及び今後再生する音声データ11dのビットレートから予測することができる。
続いて、電力制御プログラム11aは、音楽再生装置1が有するバッテリ15の残容量を検出する(S405)。バッテリ15の残容量検出後、電力制御プログラム11aは、音楽再生装置1の予測再生可能時間を算出する(S406)。この算出方法は、S404と同様である。
電力制御プログラム11aが音楽再生装置1及びヘッドフォン2の予測再生可能時間を算出した後、電力制御プログラム21aは、両予測再生可能時間が共に十分に大きいか否かを判断する(S407)。これは、例えば両装置とも所定時間以上再生可能か否か、等により判断することができる。両装置共に予測可能時間が十分に長い場合には、S401の処理へ戻る。
音楽再生装置1及びヘッドフォン2の少なくとも一方の予測再生可能時間が短いと判断された場合には(S407のNo)、電力制御プログラム11aは音楽再生装置1及びヘッドフォン2のいずれの予測再生可能時間が長いかを判断する(S408)。音楽再生装置1の予測再生可能時間がヘッドフォン2の予測再生可能時間以上の場合には(S408のYes)、電力制御プログラム11aは、本通信システム(音楽再生装置1+ヘッドフォン2)での予測再生可能時間として、ヘッドフォン2の予測再生可能時間を使用する(S409)。
S408で、音楽再生装置1の予測再生可能時間がヘッドフォン2の予測再生可能時間未満の場合には(S408のNo)、電力制御プログラム11aは、本通信システム(音楽再生装置1+ヘッドフォン2)での予測再生可能時間として、音楽再生装置1の予測再生可能時間を使用する(S410)。
本通信システムでの予測再生可能時間算出(S409及びS410)後、符号化プログラム11cは、現在符号化プログラム11cで再生処理を行っている音声データ11dを最後まで再生可能か否かを判断する(S501)。即ち予測再生可能時間が、符号化プログラム11cで再生処理を行っている音声データ11dの長さよりも長いか否かを判断する。
現在再生中の音声データ11dを最後まで再生可能な場合には(S501のYes)、符号化プログラム11cは、次に再生予定の音声データ11dも最後まで再生可能か否かを判断する(S502)。次に再生予定の音声データ11dも最後まで再生可能であれば(S502のYes)、S401の処理に戻る。
現在再生中の音声データ11dは最後まで再生可能だが、次に再生予定の音声データ11dは最後まで再生することができない場合には(S502のNo)、符号化プログラム11cは、次に再生予定の音声データ11dの再生ビットレートを下げれば最後まで再生可能か否かを判断する(S503)。
通常消費電力は再生ビットレートと相関が高いので、再生ビットレートを下げれば、より具体的には、例えばこれまで160kbpsで復号化プログラム及び符号化プログラム11cで再生処理していたものを、128kbpsに再生ビットレートを下げれば、消費電力を削減できることが多い。よって、符号化プログラム11cは、次に再生予定の音声データ11dのビットレートを下げることにより最後まで再生可能な場合には(S503のYes)、次に再生予定の音声データ11dのビットレート設定を下げ(S504)、S401の処理へ戻る。
このとき、再生ビットレートを下げる処理は符号化プログラム11c及び復号化プログラム21cのいずれでも行うことができるが、予測再生可能時間の長い装置の側で再生ビットレートを下げる処理を行うのが好適である。この点については、後述する再生停止の再生制御や、フェードアウトの再生制御についても同様である。
ヘッドフォン2の復号化プログラム21c側で再生ビットレートを下げる場合には、S504では無線通信部22からAVRCPにより制御信号を送り、復号化プログラム21cは、これを受けて再生処理での再生ビットレートを下げる設定を行う。これらの処理については、後述するS506でも同様である。
S501で、現在再生中の音声データ11dを最後まで再生することができない場合には(S501のNo)、符号化プログラム11cは、現在再生中の音声データ11dの再生ビットレートを下げれば最後まで再生可能か否かを判断する(S505)。
再生ビットレートを下げることにより音声データ11dを最後まで再生することができると判断した場合には(S505のYes)、符号化プログラム11cは音声データ11dの再生処理での再生ビットレートを下げる(S506)。このビットレート設定は、先述の通り符号化プログラム11c及び復号化プログラム21cの少なくとも一方の再生処理での再生ビットレートを下げるものである。
S506で再生ビットレートを下げた後、或いはS503で次に再生予定の音声データ11dを、再生ビットレートを下げても最後まで再生できないと判断した場合(S503のNo)、符号化プログラム11cは、現在再生中の音声データ11dの再生終了後、再生処理を停止する(S507)。
即ち、本実施例のように音声データであれば、再生リスト等で音声データ11dである各曲の再生順序が定められている場合に、曲の切れ目を区切りとみなしてそこで再生処理を停止することになる。この他、再生しているデータが映像データである場合に、この映像データに対してチャプタが設定されている場合には、そこを区切りとみなして再生処理を停止するようにしてもよい。
S505で再生ビットレートを下げても音声データ11dを最後まで再生することができない場合には(S505のNo)、符号化プログラム11cは、予想再生可能時間に合わせて音量を徐々に下げるフェードアウト処理を行う(S509)。このフェードアウト処理は、無線通信制御プログラム21bがヘッドフォン2に対して制御信号を送信し、復号化プログラム21cが行うようにしても良い。
このようなフェードアウト処理は、例えば予想再生可能時間の5秒前になったら、フェードアウト処理を開始する。このように予想再生可能時間に合わせてフェードアウトすることによりできるだけ長く音声データ11dを視聴できると共に、何の前触れも無く突然視聴が終了することを避けることができる。
フェードアウト処理が終了した後、即ち音量ゼロまで下げた後、符号化プログラム11cは再生処理を停止する(S510)。
S507若しくはS510で符号化プログラム11c及び復号化プログラム21cが再生処理を停止した後、無線通信制御プログラム11は、ヘッドフォン2に対して無線接続の切断要求を送信し、音楽再生装置1とヘッドフォン2との間の無線接続を切断する(S511)。
以上説明したように、本実施例によれば、音楽再生装置1及びヘッドフォン2の両方のバッテリの残容量を考慮した上で、再生制御(再生ビットレートを下げる処理、及び再生処理の停止)を行うことができる。これにより、例えば音楽再生装置1のバッテリ残量が十分であるが、ヘッドフォン2のバッテリ残量が不足しているような場合であっても、好適な再生制御を行うことができるようになり、ユーザの利便性を向上させることができる。
通常、音楽再生装置1とヘッドフォン2が共にバッテリ駆動されている場合には、これらの機器のバッテリ残容量や駆動時間は、搭載しているバッテリの容量や、無線通信開始時の充電/放電状態や、それぞれの機器において動作に必要な消費電力により異なることが普通である。これにより、たとえ一方の装置が省電力制御を行っていたとしても、他方の装置でバッテリ切れを生じて視聴が終了することがある。しかしながら、本実施例ではシステムを構成する両機器のバッテリ残容量に基づいて制御を行うので、好適な再生制御が可能である。
さらに、本実施例ではなるべく音声データ11dが終了した時点、即ち曲の区切りで再生処理を終了するようにしているので、曲の途中で突然視聴が停止することを避けることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
さらに、音声データ11dを最後まで再生できない場合には、フェードアウトをした後に再生処理を停止するので、突然曲の途中で再生が終了し、ユーザの不快感を強めることを避けることができ、ユーザの利便性を向上させることができる。
本実施例では、音楽再生装置1とヘッドフォン2とはBluetoothにより通信を行ったが、この限りではない。ストリーミングデータを伝送することができると共に、バッテリの残容量情報をやり取りすることができれば、他の無線通信方式を用いることができる。
さらに、本実施例ではストリーミングデータの例として音声データを用いて説明したが、この限りではなく、例えば映像データを送信する装置と、これを再生する装置との間で無線通信を行う場合であっても良い。
本実施例では、音楽再生装置1側の符号化プログラム11が主体となって再生制御を行っていたが、この限りではなく、ヘッドフォン2側で再生制御の主体を担ってもよい。この場合、例えば、電力制御プログラム11aで検出したバッテリ15の残容量の残容量情報を無線通信制御プログラム11bがAVRCPで送信し、電力制御プログラム21aがバッテリ15及びバッテリ25の予想再生可能時間を計算すればよい。さらに、復号化プログラム21cは、音楽再生装置1に対して再生処理の停止指示等を無線通信制御プログラム21bに送信させることになる。
本実施例では、両装置の予想再生可能時間を電力制御プログラム11aで算出しているがこの限りではない。例えばヘッドフォン2の電力制御プログラム21aは自身の予想再生可能時間を算出し、音楽再生装置1の電力制御プログラム11aは自身の予想再生可能時間を算出するようにしても良い。この場合、バッテリの残容量情報として、ヘッドフォン2が音楽再生装置1に対して予想再生可能時間を送信することとなり、音楽再生装置1はこれらの予想再生可能時間に基づいて、再生制御を行うことになる。
本発明の実施例1に係る無線通信システムの構成を示す図。 本発明の実施例1に係る音楽再生装置の構成を示す図。 本発明の実施例1に係るヘッドフォンの構成を示す図。 本発明の実施例1に係る音楽再生装置1の処理の流れを示す図。 本発明の実施例1に係る音楽再生装置1の処理の流れを示す図。
符号の説明
1・・・音楽再生装置
2・・・ヘッドフォン
10・・・制御部
11a・・・電力制御プログラム
11b・・・無線通信制御プログラム
11c・・・符号化プログラム
11d・・・音声データ
12・・・無線通信部
13・・・表示部
14・・・操作部
15・・・バッテリ
20・・・制御部
21・・・記憶部
21a・・・電力制御プログラム
21b・・・無線通信制御プログラム
21c・・・復号化プログラム
22・・・無線通信部
23・・・スピーカ
24・・・操作部
25・・・バッテリ

Claims (22)

  1. 電源供給を行う第1のバッテリと、
    前記第1のバッテリの残容量を検出する残容量検出手段と、
    ストリーミングデータの再生信号を他の無線通信手段に送信すると共に、前記他の無線通信手段が有する第2のバッテリの残容量情報を受信する無線通信手段と、
    前記残容量検出手段で検出した前記第1のバッテリの残容量、及び前記無線通信手段で受信した前記第2のバッテリの残容量情報に基づいて、ストリーミングデータの再生制御を行う制御手段と
    を備えることを特徴とする無線通信装置。
  2. 請求項1記載の無線通信装置において、
    前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づいてストリーミングデータの予測再生可能時間を算出する予測手段
    をさらに備え、
    前記制御手段は、前記予測再生可能時間に応じてストリーミングデータの再生制御を行うこと
    を特徴とする無線通信装置。
  3. 前記制御手段は、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づき、ストリーミングデータの区切りでストリーミングデータの再生処理を停止する再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  4. 前記制御手段は、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づき、ビットレートを下げる再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  5. 前記ストリーミングデータは音声データであり、
    前記制御手段は、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づき、音量を徐々に下げた後、当該ストリーミングデータの再生処理を停止する再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項1記載の無線通信装置。
  6. 前記制御手段は、ストリーミングデータを区切りまで再生できないと判断した場合に、音量を徐々に下げる再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項5記載の無線通信装置。
  7. 前記無線通信手段は、前記制御手段がストリーミングデータの再生処理を停止する再生制御を行った後、前記他の無線通信手段との間の無線接続を切断すること
    を特徴とする請求項3、請求項5、又は請求項6のいずれか1項に記載の無線通信装置。
  8. ストリーミングデータの再生信号を無線により送信する第1の無線通信装置と、
    前記第1の無線通信装置から再生信号を受信する第2の無線通信装置と
    を備える無線通信装置であって、
    前記第1の無線通信装置は、
    電源供給を行う第1のバッテリと、
    前記第1のバッテリの残容量を検出する第1の残容量検出手段と、
    ストリーミングデータの再生処理を行う第1の制御手段と
    ストリーミングデータの再生信号を前記第2の無線通信装置に送信する第1の無線通信手段と
    を備え、前記第2の無線通信装置は、
    電源供給を行う第2のバッテリと、
    前記第2のバッテリの残容量を検出する第2の残容量検出手段と、
    ストリーミングデータの再生信号を前記第1の無線通信装置から受信する第2の無線通信手段と、
    前記第2の無線通信手段で受信した再生信号の再生処理を行う第2の制御手段と
    を備え、
    前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段の少なくとも一方は、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づいて再生制御を行うこと
    を特徴とする無線通信システム。
  9. 請求項8記載の無線通信システムにおいて、
    前記第1の無線通信装置の予測再生可能時間を算出する第1の予測手段と、
    前記第2の無線通信装置の予測再生可能時間を算出する第2の予測手段と
    をさらに備え、
    前記第1の無線通信装置及び前記第2の無線通信装置のうち予測再生可能時間の長い無線通信装置が備える制御手段が、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づく再生処理を行うこと
    を特徴とする無線通信システム。
  10. 前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づいてストリーミングデータの予測再生可能時間を算出する予測手段
    をさらに備え、
    前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段の少なくとも一方は、前記予測再生可能時間に応じてストリーミングデータの再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項8記載の無線通信システム。
  11. 前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段の少なくとも一方は、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づき、ストリーミングデータの区切りで再生処理を停止する再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項8記載の無線通信システム。
  12. 前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段の少なくとも一方は、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づき、ビットレートを下げる再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項8記載の無線通信システム。
  13. 前記ストリーミングデータは音声データであり、
    前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段の少なくとも一方は、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づき、音量を徐々に下げた後、再生処理を停止する再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項8記載の無線通信システム。
  14. 前記第1の制御手段及び前記第2の制御手段の少なくとも一方は、ストリーミングデータの区切りまで再生できないと判断した場合に、音量を徐々に下げる再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項13記載の無線通信システム。
  15. 前記第1の無線通信手段及び前記第2の無線通信手段は、再生を停止する再生制御を行った後、無線接続を切断すること
    を特徴とする請求項11、請求項13、又は請求項14のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  16. 第1の無線通信装置及び第2の無線通信装置が無線通信すると共に、ストリーミングデータの再生制御を行う無線通信システムを制御する再生制御方法であって、
    前記第1の無線通信装置が有する第1のバッテリの残容量を検出する第1の残容量検出ステップと、
    前記第2の無線通信装置が有する第2のバッテリの残容量を検出する第2の残容量検出ステップと、
    前記第1のバッテリの残容量情報を前記第1の無線通信装置から前記第2の無線通信装置へ無線通信により送信する残容量情報送信ステップと、
    前記第1のバッテリの残容量情報及び前記第2のバッテリの残容量情報に基づいて、ストリーミングデータの再生制御を行う再生制御ステップと
    を備えることを特徴とする再生制御方法。
  17. 請求項16記載の再生制御方法において、
    前記第1のバッテリ及び前記第2のバッテリの残容量に基づいてストリーミングデータの予測再生可能時間を算出する時間算出ステップ
    をさらに備え、
    前記再生制御ステップでは、前記予測再生可能時間に応じてストリーミングデータの再生制御を行うこと
    を特徴とする再生制御方法。
  18. 前記再生制御ステップでは、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づき、ストリーミングデータの区切りで再生処理を停止する再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項16記載の再生制御方法。
  19. 前記再生制御ステップでは、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づき、ビットレートを下げる再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項16記載の再生制御方法。
  20. 前記ストリーミングデータは音声データであり、
    前記再生制御ステップでは、前記第1のバッテリの残容量及び前記第2のバッテリの残容量に基づいて、音量を徐々に下げた後、再生処理を停止する再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項16記載の再生制御方法。
  21. 前記再生制御ステップでは、ストリーミングデータを区切りまで再生できないと判断した場合に、音量を徐々に下げる再生制御を行うこと
    を特徴とする請求項20記載の再生制御方法。
  22. 請求項18、請求項20、又は請求項21のいずれか1項に記載の無線通信方法において、
    前記再生制御ステップで、再生処理を停止する再生制御を行った後、前記第1の無線通信装置と前記第2の無線通信装置との間の無線通信装置を切断する切断ステップ
    をさらに備えることを特徴とする再生制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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