JP2007201983A - 放送局同期方法、及び制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯端末機でデジタルTV放送を受信するため、27MHzのVCO等を追加せず、携帯端末機内部のシステムクロックを用いて放送局同期を取る。
【解決手段】意図的に音声再生時間の調整を行い、受信したPCR値と端末のシステムクロックから計算で求まる再生用のシステム時刻基準値である再生用STC値と、同期を取るための音声再生用提示時刻情報であるAudio用PTS値の時間のズレを無くす事で、携帯端末装置と放送局の同期を取る。Audio−DACに出力するPCMデータ数を増減させるのではなく、再生するPCMデータのサンプリング周波数に対して、PCMデータをAudio−DACに送り込むタイミングを調整する。一定サンプル数毎のPCMデータ再生時間を遅めたり早めたりする事ができ、PCMデータ数を増減させること無く音声再生時間の調整が行え歪みを抑えた音声再生が可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、デジタルTV放送受信システムにおける放送局同期技術に関し、特に、放送局で基準となっているシステムクロックと非同期で異なる周波数のクロックしか持っていない携帯端末装置の放送局同期方法に適用して有効な技術に関する。
デジタルTV放送受信機における放送局との同期方法として、VCO(Voltage Controlled Oscillator)の様な電圧帰還型発振器ではなく、コストの安い無帰還型発振器を用い、同期用の番組時刻基準値情報PCR(Program Clock Reference)と再生Audioのタイムスタンプを比較してズレを検出し、そのズレ補正することで放送局との同期を取る方式が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−23136号公報(第1図)
例えば、携帯電話機のシステムクロックは主に通信を目的とした周波数のため、デジタルTV放送の受信に必要な27MHzの放送局基準クロックとは、非同期で周波数も異なる。固定受信機と同じ27MHzのVCOとPLL(Phase Locked Loop)を搭載すれば、容易に放送局と同期は取れるが、コストアップや部品追加による携帯電話機の大型化、新たなクロック追加によって生じるノイズなどの問題が生じる。更には、部品追加による消費電流増加で、視聴時間が短くなり、喜ばしくない。
また、前記特許文献1における放送局同期方法では、1つのクロックのみを用いて放送局との同期を取る方法が提案されているが、必ずPCMデータ本来のfsで音声再生が行われるように、PCM(Pulse Code Modulation)データのデータ数を調整している。従って、データ数を補完することによって、同じデータが重複して再生されたり、逆に、途中のデータが抜き取られて再生されたりするため、再生音声には歪みが生じてしまう。
そこで、本発明の目的は、携帯端末機でデジタルTV放送を受信するため、携帯端末機に27MHzのVCO等の部品を追加せずに、本来、携帯端末機内部に備わる通信用システムクロックだけを用い、再生音声の歪みを抑えながら放送局と同期を取ることができる放送局同期技術を提供することにある。
本発明では、意図的に音声再生時間の調整を行い、受信したPCR値と端末のシステムクロックから計算で求まる再生用のシステム時刻基準値である再生用STC(System Time Clock)値と同期を取るための音声再生用提示時刻情報であるAudio用PTS(Presentation Time Stamp)値の時間のズレを無くす事で、携帯端末装置と放送局の同期を取るものである。また、上記2つの時間のズレを補正する方法として、Audio−DAC(Digital Analog Converter)に出力するPCMデータ数を増減させるのではなく、再生するPCMデータのサンプリング周波数に対して、PCMデータをAudio−DACに送り込むタイミングを調整する事を考える。PCMデータのサンプリング周波数に対して、PCMデータをAudio−DACに送り込むタイミングをプラス/マイナス調整する事で、一定サンプル数毎のPCMデータ再生時間を遅めたり早めたりする事ができる。この方法であれば、PCMデータ数を増減させること無く、音声再生時間の調整を行う事ができるので、歪みを抑えた音声再生が可能となる。
以上の方法であれば、再生音声の歪みを抑えながら、放送局との同期を取ることが可能となる。
本発明によれば、部品を追加せずに、放送局と同期を取ることが可能な方法及び装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一の部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
本実施の形態は、デジタルTV放送受信機能を有するCPU全般に適用されるものであるが、ここでは一例として、アプリケーション専用CPUで処理する方法を説明する。これは発明に適用される受信側のLSI構成を限定するものではなく、アプリケーション専用CPU以外の、例えば通信用CPUでも同様の制御が可能である。
更に本実施の形態は、デジタルTV放送受信機能を有する携帯端末機全般に適用されるが、ここでは携帯端末機の一例として携帯電話機を用いて説明する。これは本発明に適用される受信側の機器を限定するものでは無く、携帯電話機以外の例えば、PHS(Personal Handyphone System)やPDA(Personal Digital Assistance)などでも同様の構成が可能である。
本発明の一実施の形態として、図1から図6を用いて、27MHzの放送局基準クロックと同一周波数のクロック発生器を持たない携帯端末機で、デジタルTV放送を受信する際の放送局同期における同期精度を向上させる方法について説明する。
図1は、本実施の形態における携帯電話機の概略構成の一例を示すブロック構成図である。
本実施の形態における携帯電話機は、通信用アンテナ101、無線通信部102、符号復号処理部103、マイク104、レシーバ105、通信用CPU106、入力部107、システムクロック108、デジタルTV用アンテナ109、デジタルTV用高周波部110、アプリケーションCPU111、記憶部112、表示部113、Audio−DAC114、スピーカ115等から構成される。
アンテナ101は電波を高周波電気信号に変換、またその逆の変換を行うものである。無線通信部102は高周波電気信号を復調、また符号復号処理部103の出力信号を変調する手段である。符号復号処理部103は、無線通信部102の出力信号を復号し、レシーバ105や通信用CPU106に出力し、逆に通信用CPU106やマイク104の出力信号を符号化し、無線通信部102に出力する手段である。通信用CPU106は、主に電話機の通信に関わる処理、及び制御を行う制御部である。入力部107は、数字キーやカーソルキー等の手段である。システムクロック108は、27MHzクロックとは異なる周波数で、主に通信に必要な周波数が用いられ、更に、そのクロックが通信用CPU106のシステムクロックに使われる事が多い。
デジタルTV用アンテナ109は、デジタルTV放送の電波を受信し、高周波電気信号に変換するためのアンテナである。デジタルTV用高周波部110は、デジタルTV用アンテナ109より出力される高周波電気信号を復調する高周波部である。アプリケーションCPU111は、主に携帯電話のアプリケーションに関わる処理、及び制御を行う制御部である。記憶部112は、アプリケーションCPU111のプログラムやデータ等の格納、或いはアプリケーション実行時の作業用エリアとなるメモリである。表示部113は、LCD等の手段である。Audio−DAC114は、PCMデータをアナログ音に変換するDACである。
図2は、デジタルTV放送を受信するために必要となるアプリケーションCPU111内の概略構成図の一例と、映像・音声データの流れの一例を示す図である。
アプリケーションCPU111内は、デジタルTV用高周波部110から出力されたデジタル放送規格で使用されているプロトコルであるMPEG2−トランスポートストリーム(以下、MPEG2−TSと言う)を、例えば188Byteごとにパッキングして、TSバッファ251に転送するTS処理部201と、MPEG2−TSを動画用エレメンタリ−ストリーム(以下、Video−ESと言う)と、オーディオ用エレメンタリ−ストリーム(以下、Audio−ESと言う)に分離するTS−DeMux部202と、分離されたVideo−ESをデコードし、表示部113で表示可能な描画データに変換するVideoデコード部203と、描画データを表示部113に転送する表示制御部204と、分離されたAudio−ESをデコードし、PCMデータに変換するAudioデコード部205と、Audio−DAC114へのPCMデータ転送や、PCMデータを再生する時のサンプリング周波数(以下、fsと言う)を設定するためのAudio制御部206と、例えば記憶部112とAudio制御部206の間で、CPUに代わって高速でPCMデータの転送を行うDMAC207と、上述の各処理の制御やAudio再生時間等の演算を行うCPUコア部208と、更に、本発明において放送局との同期を取る上で重要な役割を担う、システムクロック108によって常時カウント動作を行うフリーランカウンタ209と、TS処理部201で抽出されたPCR値を保持するPCR値保持バッファ210と、PCR受信時のフリーランカウンタ値を保持するPCR受信時のフリーランカウンタ値保持バッファ211とを備える。
また、上述の処理によって生成された各種データを一時的に保持するためのTSバッファ251と、フリーランカウンタ209の値を一時的に保持するタイムスタンプバッファ252と、PCMデータバッファ253とで構成される。タイムスタンプバッファ252が保持する値は、TS処理部201でパッキングしたデータ群の先頭データがTS処理部201に受信された時の、フリーランカウンタ209の値である。
DMAC207は、DMA(Direct Memory Access)転送回数を設定することが可能であり、設定した回数分のサンプル数のPCMデータを転送する。デジタルTV放送が終了するか、或いはユーザーが視聴終了操作を行うまで、繰り返しDMA転送は行われる。また、DMAC207は、設定したサンプル数のPCMデータ転送が完了すると、DMAC転送完了割り込みを出力する。このDMAC転送完了割り込みは、CPUコア部208に入力され、フリーランカウンタ209の値とPCR値保持バッファ210に保持されている値とPCR受信時のフリーランカウンタ値保持バッファ211に保持されている値の取得を行い、再生用STC値の演算を行うタイミング信号としても用いられる。
各バッファ251、252、253は、各々で取り扱うデータサイズが大きいためワークメモリに用いる記憶部112を分割して各種バッファに充てるのが一般的だが、アプリケーションCPU111内に備わる内蔵メモリをそれに充てても構わない。また、バッファ毎に外部の記憶部112とアプリケーションCPU111の内部メモリに分散して割り当てても良い。
図3は、Audio制御部206の概略構成の一例を示す構成図である。
Audio制御部206は、PCMデータのfsやステレオ/モノラル等の設定を行うPCMデータ処理部301と、PCMデータをAudio−DAC114に出力できるように信号のタイミングを作り直し、LRCLK/BCLK/Dataを作り出すDAC−IF部302とを備え、更に、入出力のPCMデータをバッファリングするための入力FIFO(First In First Out)351と、Audio−DAC114に出力するデータをバッファリングする出力FIFO352とで構成される。
PCMデータ処理部301には、予めfsを設定する必要がある。正確なAudio再生を行うためには、PCMデータのfsを正確に設定する必要があるが、必ずしもPCMデータのfsと同じ値を設定する必要は無い。詳細は後述するが、例えば、入力fsとAudio再生時間との関係は、入力fs=24k[Hz](=fsの補正なしのAudio再生時間)に対して、入力fs=24k+α[Hz](=fsを補正してAudio再生時間を短くする)、入力fs=24k−α[Hz](=fsを補正してAudio再生時間を長くする)、の調整が行われる。
また、PCMデータ処理部301は、フィルタリング処理等によるfs変換によって、入力されたPCMデータのfsとは異なる出力fsでAudio−DACに出力することも可能である。これは、Audio再生用のマスタクロックを持っていない携帯電話機において有効な方法であり、放送局同期と同様に、携帯電話機のシステムクロックで生成可能なfsを出力fsとしてPCMデータ処理部301に設定してPCMデータの再生を行う。
入力FIFO351は、再生するコンテンツのサイズと比べると非常に小容量であるため、アンダーフローやオーバーフローを発生させないように、入力FIFO351内のデータ量を監視して、必要に応じて次データの転送をDMAC207に要求する。
次に、図4から図6の携帯電話機でデジタルTV放送を受信するために必要な放送局との同期を取るための動作フローを用いて、放送局同期方法について説明する。
図4は、視聴開始からの一連の動作の一例を示すメインフロー図である。図5は、放送局同期処理において、再生用STC値を取得する動作の一例を示すフロー図である。図6は、図4のメインフロー中の「再生用STC値とAudio−PTS値のズレを補正」する動作の一例を詳細に示すフロー図である。
まず、図4に示すように、ユーザーが入力部107を操作してデジタルTVの視聴を開始させると、デジタルTV用アンテナ109で受信した電波からチャネル情報等を解読し、初期化設定を行い、放送局同期方法に必要な、PCR値保持バッファ210とPCR受信時のフリーランカウンタ値保持バッファ211の初期化を行う(S101)。この両バッファは、記憶部112内に割り当てられるのが一般的だが、アプリケーションCPU111に内蔵されるメモリで対応可能であれば、それを充てても構わない。
TS処理部201は、例えば188Byteなど、決められたByte数ごとに受信したMPEG2−TSをパッキングして、TSバッファ251に蓄積する(S102)。この時、パッキングされるMPEG2−TSの先頭データを受信したタイミングでフリーランカウンタ209の値をラッチし、タイムスタンプバッファ252に蓄積する(S103)。CPUコア部208は、TSバッファ251に蓄積されているパッキングされたデータのヘッダ部分にPCRが存在しているかを確認する(S104)。あるデータにPCRが存在していた場合(S104のYes)、そのPCR値をPCR値保持バッファ210に、更に、PCRが存在しているパッキングデータを受信した際に取得し、タイムスタンプバッファ252に蓄積したフリーランカウンタ値をPCR受信時のフリーランカウンタ値保持バッファ211に、それぞれ転送する(S105)。
TSバッファ251に蓄積されたMPEG2−TSは、TS−DeMux部202でVideo−ESとAudio−ESに分割され、ここでは図示していないが、各々バッファに蓄積されている。本発明の場合、AV同期はAudio再生タイミングを基準とするため、Audio処理の裏で、Video−ESがVideoデコード部203でデコードされ、Audio再生タイミングに合わせて表示制御部204から表示部113に転送され、描画処理が行われる。
TS−DeMux部202で分割されたAudio−ESは、Audioデコード部205でデコードされてPCMデータに変換され、PCMデータバッファ253に蓄積される(S106)。PCMデータバッファ253内のPCMデータは、DMAC207によってAudio制御部206に転送されると、Audio制御部206でタイミングを取り直され、Audio−DAC114でアナログ音声に変換されてスピーカ115より出力される(S107)。
その際に、PCMデータ転送完了割り込みをトリガにして再生用STC値を算出し(S108)、PCR値とフリーランカウンタ値を用いて算出した再生用STC値と、Audioデータに付加されているAudio−PTS値を一定周期ごとに比較を行い、再生用STC値とAudio−PTS値のズレを求め、後ほど図6を用いて詳しく説明するが、このズレが無くなるよう、Audio−PTSが再生用STCに追従するようにPCMデータ処理部301に設定する入力fsを補正する(S109)。これによって、放送局に携帯電話機を同期させて、番組を視聴する。ここで、入力fsの補正幅は、人間の聴覚特性に対して許容できる範囲内とすることで、再生音声の歪みや不自然さ等は抑えられる。
デジタルTV放送の視聴を終了する場合は、ユーザーは終了キーを押下することになるが、これにより視聴終了かを確認し(S110)、終了キーが押下されていない場合は(S110のNo)、再び、MPEG2−TSをTSバッファ251に蓄積し(S102)、放送局と同期を維持しながら視聴を継続する。終了キーが押下された場合(S110のYes)は、全ての処理部を停止し、視聴を終了する。
PCMデータ再生処理としては、DMAC転送完了割り込みを出力した後でも、デジタルTV放送の視聴を続けている限りは、直ぐに、次のAudio−frame分のPCMデータ転送処理に戻り、再生するAudioが途切れないようにPCMデータ転送処理を継続する。2回目以降に行われるPCMデータ転送処理は、放送局との同期処理によってAudio再生時間を調整するため、入力fs設定値に補正が施されている。
この入力fs設定値の補正によって、本来、PCMデータが再生される時間と実際にAudio−DAC114に出力されて再生する時間に差を生じさせ、この差を用いて、再生用STC値とAudio−PTS値のズレを補正して、放送局との同期を取る。
続いて、放送局との同期を取る上で基準の時刻となる再生用STC値の取得方法を、図5を用いて説明する。
再生用STCの算出を実行するためのトリガは、DMAC207の転送完了割り込みを用いている。ここでは、Audio−frame(1024サンプル、或いは2048サンプル)単位で、PCMデータをAudio制御部206に転送するものと仮定する。従って、再生用STC値とAudio−PTS値を比較してズレを求めて補正を行う周期も、Audio−frame周期となる。DMAC207によって、PCMバッファ253から1Audio−frame分のPCMデータがAudio制御部206に転送されると、DMAC転送完了割り込みがDMAC207より出力される(S201)。
CPUコア部208は、このDMAC転送完了割り込みを受けると、再生用STC値を算出するため、必要なデータを集め始める。先ず、DMAC転送完了割り込みが出力された時のフリーランカウンタ209の値を取得する(S202)。更に、PCR値保持バッファに転送されているPCR値と、PCR受信時のフリーランカウンタ値保持バッファに転送されているPCR受信時のフリーランカウント値を取得する(S203)。これら3値を下式にあてはめ、再生用STC値を算出する(S204)。
受信STC値= PCR値 +( DMAC転送完了割り込み受信時のフリーランカウント値− PCR受信時のフリーランカウント値 )× 単位変換係数
しかし本案の様に、PCR値をカウントするクロックと、フリーランカウンタ値をカウントするクロックが異なる周波数の場合、クロックのレートが異なるために単純な足し算では再生用STC値は求まらない。そのため、携帯端末機の設計条件によって変化する可能性のあるフリーランカウンタの値に単位変換係数を掛け合わせ、フリーランカウンタ値をPCR値と同じレートに変換させる。この変換係数は、システムクロックの周波数によって一義的に決まるものであるため、端末設計時に固定できる。
続いて、再生用STC値とAudio−PTS値のズレを補正する処理フローを、図6を用いて説明する。この処理フローが実行される時には、上記図5で示した動作によって再生用STC値が算出されている。
CPUコア部208が、計算によって求めた再生用STC値と再生するPCMデータに付随されるAudio−PTS値を取得すると、2つの値を比較することで、放送局と携帯電話機で時間にズレが無いかを検出する(S301)。ここで、ズレが生じていなければ(S301のYes)、放送局同期補正処理は行わず、PCMデータの転送を継続し、音声の再生を続ける。
もし、ズレが生じていた場合は(S301のNo)、再生用STC値の進み具合に携帯電話機のAudio−PTS値の進み具合を合わせる様に、PCMデータ再生時のPCMデータ処理部301の入力fs設定値を補正して、Audio再生時間の調整を行う。PCMデータ処理部301の入力fs設定値を調整するため、先ず、どちらの時間が遅れているのかを調べる(S302)。その結果から、入力fs設定値をプラス側に補正するのか、マイナス側に補正するのかを判断する。
例えば、Audio再生時間の方が遅れている場合(S302のYes)は、再生用STC値の時間の進み方に対して、PCMデータが再生される時間の方が遅れていると言うことになるため、次の再生用STC値とAudio−PTS値の比較が行われるまでのあいだに、本来、再生されるPCMデータ数より多くのデータを処理できるように、PCMデータ転送時におけるPCMデータ処理部301の入力fs設定値を、現在の入力fs設定値よりプラス側に補正する(S303)。
逆に、Audio再生時間の方が進んでいる場合(S302のNo)は、再生用STC値の時間の進み方に対して、PCMデータが再生される時間の方が早く進んでいると言うことになるため、次の再生用STC値とAudio−PTS値の比較が行われるまでのあいだに、本来、再生するPCMデータ数に対して少ないデータ数の処理しかできないように、PCMデータ転送時におけるPCMデータ処理部301の入力fs設定値を、現在の入力fs設定値よりマイナス側に補正する(S304)。
例えば、PCMデータのfsを24kHzとし、DMACによる転送サンプル数を1Audio−frame=1024サンプルとすると、入力fsによる補正を行わない場合では、fs=24kHzのPCMデータを入力fs=24kHzのタイミングで再生するので、1024サンプルのPCMデータの再生時間は、
1/24000×1024≒42.667msec
となる。
これに対し、Audio再生時間が遅れている場合は、PCMデータが再生される時間の方がゆっくりになっているため、入力fs設定値をプラス側に補正することでPCMデータを早く再生させ、Audioデータの再生時間を早めさせる。
例えば、プラス側に10Hzの補正を行うと、fs=24kHzのPCMデータを入力fs=24.010kHzのタイミングで再生することになるため、1024サンプルのPCMデータの再生時間は、
1/24010×1024≒42.649msec
となり、入力fsの補正を行わない場合に比べ、再生時間を約0.018msec早めることができ、早めた分だけより多くのAudioデータの再生が行うことができる。
逆に、Audio再生時間が進んでいる場合は、PCMデータが再生される時間の方が早くなっているため、入力fs設定値をマイナス側に補正することでPCMデータをゆっくり再生させ、Audio再生時間を遅らせる。
例えば、マイナス側に10Hzの補正を行うと、fs=24kHzのPCMデータを入力fs=23.990kHzのタイミングで再生することになるため、1024サンプルのPCMデータの再生時間は、
1/23990×1024≒42.684msec
となり、入力fsの補正を行わない場合に比べ、再生時間を約0.017msec遅らせることができるため、一定期間内で再生するPCMデータ数を減らすことができる。
上記の方法でAudio再生時間を調整すれば、実際に再生しているPCMデータのデータ数を変えずに済むため、再生音声に歪を生じさせずに済む。
本実施の形態によれば、携帯端末機に27MHzのVCO等の部品を追加すること無く、再生音声の歪みを抑えながら、携帯端末機が放送局と同期を取ることが可能となる。これによって、携帯端末機に対しては余分な部品追加が生じないので、安価で小さい携帯端末機の提供が可能になる。
更には、余計な消費電流の増加を抑えられるので、デジタルTV放送の長時間連続視聴が可能になる。
またfs補正量を、人間の聴覚特性に対して許容範囲とされる0.2%以内に抑えることができれば、更に、再生音声の歪みや不自然さ等を抑えることが可能になる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、デジタルTV受信システムにおける放送局同期技術に関し、特に、デジタルTV受信機能を有する携帯端末機に適用され、携帯電話機や、携帯電話機以外のPHS、PDA等の同様の構成による受信側の機器に広く適用可能である。
本発明の一実施の形態における携帯電話機の概略構成の一例を示すブロック構成図である。 本発明の一実施の形態において、デジタルTV放送を受信するために必要となるアプリケーションCPU内の概略構成図の一例と、映像・音声データの流れの一例を示す図である。 本発明の一実施の形態において、Audio制御部の概略構成の一例を示す構成図である。 本発明の一実施の形態において、視聴開始からの一連の動作の一例を示すメインフロー図である。 本発明の一実施の形態において、再生用STC値を取得する動作の一例を示すフロー図である。 本発明の一実施の形態において、再生用STC値とAudio−PTS値のズレを補正する動作の一例を詳細に示すフロー図である。
符号の説明
101…通信用アンテナ、102…無線通信部、103…符号復号処理部、104…マイク、105…レシーバ、106…通信用CPU、107…入力部、108…システムクロック、109…デジタルTV用アンテナ、110…デジタルTV用高周波部、111…アプリケーションCPU、112…記憶部、113…表示部、114…Audio−DAC、115…スピーカ、201…TS処理部、202…TS−DeMux部、203…Videoデコード部、204…表示制御部、205…Audioデコード部、206…Audio制御部、207…DMAC、208…CPUコア部、209…フリーランカウンタ、210…PCR値保持バッファ、211…PCR受信時のフリーランカウンタ値保持バッファ、251…TSバッファ、252…タイムスタンプバッファ、253…PCMデータバッファ、301…PCMデータ処理部、302…DAC−IF部、351…入力FIFO、352…出力FIFO。

Claims (11)

  1. 放送局の基準クロックと非同期で異なる周波数のシステムクロックで動作している装置の同期をとる放送局同期方法であって、
    前記システムクロックでカウント動作を行うフリーランカウンタと、受信した同期用の番組時刻基準値情報を保持するバッファと、同期用の番組時刻基準値情報を受信した時のフリーランカウンタ値を保持するバッファを備え、
    予め定めた一定期間ごとに取得する前記フリーランカウンタの値と、前記同期用の番組時刻基準値情報を保持するバッファに保持されている同期用の番組時刻基準値情報と、前記同期用の番組時刻基準値情報を受信した時のフリーランカウンタ値を保持するバッファに保持されている同期用の番組時刻基準値情報受信時のフリーランカウンタ値より算出される再生用のシステム時刻基準値と、Audio再生用の提示時刻情報値の差分情報をズレ時間として検出し、
    再生用のシステム時刻基準値にAudio再生用の提示時刻情報値を追従させるように、先に定めた一定期間単位でAudioデータの再生時間を調整することで、再生用のシステム時刻基準値とAudio再生用の提示時刻情報値の間に生じているズレ時間の補正を行い、放送局との同期を取ることを特徴とする放送局同期方法。
  2. 請求項1記載の放送局同期方法におけるシステム時刻基準値の算出方法として、
    一定期間ごとに取得する前記フリーランカウンタの値と、前記同期用の番組時刻基準値情報を受信した時のフリーランカウンタ値を保持するバッファに保持されている同期用の番組時刻基準値情報受信時のフリーランカウンタ値の差分値を補正値として、前記同期用の番組時刻基準値情報を保持するバッファに保持されている同期用の番組時刻基準値情報に加算して、システム時刻基準値を算出することを特徴とする放送局同期方法。
  3. 請求項1記載の放送局同期方法において、
    前記同期用の番組時刻基準値情報を保持するバッファに保持されている同期用の番組時刻基準値情報、及び前記同期用の番組時刻基準値情報を受信した時のフリーランカウンタ値を保持するバッファに保持されている同期用の番組時刻基準値情報受信時のフリーランカウンタ値は、新しい前記同期用の番組時刻基準値情報を受信する度に、各々、新しい値に更新されること特徴とする放送局同期方法。
  4. 請求項1記載の放送局同期方法におけるAudioデータ再生時間の調整方法として、
    再生するPCMデータのデータ数は変化させず、先に定めた一定期間毎にPCMデータをAudio−DACに出力する時のサンプリング周波数を調整することで、前記放送局との同期を取ることを特徴とする放送局同期方法。
  5. 請求項1記載の放送局同期方法において、
    音声を再生するためのPCMデータ転送において、PCMデータの転送完了を示す信号を、再生用のシステム時刻基準値の算出を行うタイミング信号として用い、算出された再生用のシステム時刻基準値とAudio再生用の提示時刻情報値の比較してズレを求め、PCMデータをAudio−DACに出力するサンプリング周波数を調整することで、前記放送局との同期を取ることを特徴とする放送局同期方法。
  6. デジタルTV放送の電波を電気信号に変換するアンテナと、前記アンテナにより出力された電気信号を復調する高周波部と、放送局の基準クロックとは非同期で異なる周波数のシステムクロックと、MPEG2−TSデータをVideoデータとAudioデータに分離してデコード処理を施すCPUと、前記CPUで分離したVideoデータをデコードして生成した描画データを表示する表示手段と、前記CPUで分離したAudioデータをデコードして生成したPCMデータをアナログ音声に変換するAudio−DACと、前記Audio−DACにより変換されたアナログ音声を拡声するスピーカとを有する端末機に用いられる放送局同期制御装置であって、
    前記CPUは、前記MPEG2−TSデータを所定のデータ数ごとにパッキングするTS処理部と、前記MPEG2−TSデータをVideoデータとAudioデータに分離するTS−DeMux部と、前記TS−DeMux部により分離されたAudioデータをPCMデータに変換するAudioデコード部と、前記Audioデコード部により変換されたPCMデータを、設定したサンプリング周波数で前記Audio−DACに出力するAudio制御部と、前記CPU内の各部の制御や演算処理を行うCPUコア部と、前記CPUコア部に代わってPCMデータを前記Audio制御部に転送するDMACと、
    前記システムクロックによってカウント動作を行うフリーランカウンタと、受信した同期用の番組時刻基準値情報を保持するバッファと、同期用の番組時刻基準値情報を受信した時の前記フリーランカウンタの値を保持するバッファとを備えることを特徴とする放送局同期制御装置。
  7. 請求項6記載の放送局同期制御装置において、
    前記Audio制御部は、前記PCMデータのサンプリング周波数やステレオ/モノラルの設定を行うPCMデータ処理部と、前記PCMデータのタイミングを制御して前記Audio−DACに出力するDAC−IF部と、前記Audio制御部に入力されるPCMデータをバッファリングする入力FIFOと、前記Audio−DACに出力するPCMデータをバッファリングしておく出力FIFOとを備えることを特徴とする放送局同期制御装置。
  8. 請求項6記載の放送局同期制御装置において、
    前記放送局の基準クロックとは非同期で周波数も異なる携帯端末機のシステムクロックで、前記フリーランカウンタはカウント動作を行い、MEPRG2−TSデータより抽出された同期用の番組時刻基準値情報と同期用の番組時刻基準値情報受信時のフリーランカウント値を、各々の保持用バッファに保持し、
    音声を再生するために前記DMACによってPCMデータは前記Audio制御部に転送され、PCMデータの転送完了を示す信号をトリガとしてフリーランカウンタの値を取得し、更に、各々の保持用バッファに保持した同期用の番組時刻基準値情報と同期用の番組時刻基準値情報受信時のフリーランカウント値を用いて、再生用のシステム時刻基準値を算出し、再生するPCMデータに付随されているAudio再生用の提示時刻情報値と比較を行い、再生用のシステム時刻基準値に対するAudio再生用の提示時刻情報値の遅れ/進みの差を前記CPUコア部が判定し、
    前記CPUコア部は、PCMデータを前記Audio−DACへ出力する際に、遅れ/進みの差を補正するように前記PCMデータ処理部に設定する入力サンプリング周波数を調整することを特徴とする放送局同期制御装置。
  9. 請求項8記載の放送局同期制御装置において、
    前記CPUコア部は、再生用のシステム時刻基準値とAudio再生用の提示時刻情報値の比較を行う期間を任意に設定可能であることを特徴とする放送局同期制御装置。
  10. 請求項8記載の放送局同期制御装置において、
    前記CPUコア部は、前記PCMデータ処理部に設定する入力サンプリング周波数を所定の範囲内で補正可能であり、
    前記CPUコア部によって補正されたサンプリング周波数によってPCMデータの再生時間が調整されて音声再生が行われることを特徴とする放送局同期制御装置。
  11. 請求項10記載の放送局同期制御装置において、
    前記所定の範囲は、人間の聴覚特性に対して許容される程度にあらかじめ規定された範囲であることを特徴とする放送局同期制御装置。
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