JP2007274536A - 受信装置及び送受信方法 - Google Patents

受信装置及び送受信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007274536A
JP2007274536A JP2006099721A JP2006099721A JP2007274536A JP 2007274536 A JP2007274536 A JP 2007274536A JP 2006099721 A JP2006099721 A JP 2006099721A JP 2006099721 A JP2006099721 A JP 2006099721A JP 2007274536 A JP2007274536 A JP 2007274536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tts
packet
clock
unit
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2006099721A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007274536A5 (ja
Inventor
Shunichi Chiba
俊一 千葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2006099721A priority Critical patent/JP2007274536A/ja
Priority to US11/723,031 priority patent/US20070230512A1/en
Publication of JP2007274536A publication Critical patent/JP2007274536A/ja
Publication of JP2007274536A5 publication Critical patent/JP2007274536A5/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/60Network structure or processes for video distribution between server and client or between remote clients; Control signalling between clients, server and network components; Transmission of management data between server and client, e.g. sending from server to client commands for recording incoming content stream; Communication details between server and client 
    • H04N21/61Network physical structure; Signal processing
    • H04N21/6106Network physical structure; Signal processing specially adapted to the downstream path of the transmission network
    • H04N21/6125Network physical structure; Signal processing specially adapted to the downstream path of the transmission network involving transmission via Internet
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/4302Content synchronisation processes, e.g. decoder synchronisation
    • H04N21/4305Synchronising client clock from received content stream, e.g. locking decoder clock with encoder clock, extraction of the PCR packets
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/44Processing of video elementary streams, e.g. splicing a video clip retrieved from local storage with an incoming video stream or rendering scenes according to encoded video stream scene graphs
    • H04N21/44004Processing of video elementary streams, e.g. splicing a video clip retrieved from local storage with an incoming video stream or rendering scenes according to encoded video stream scene graphs involving video buffer management, e.g. video decoder buffer or video display buffer

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

【課題】 ネットワークを介したTTS(タイムスタンプ付きトランスファーストリーム)パケットの同期を効率的にとる受信装置、送受信方法を提供する。
【解決手段】 ネットワークを介してTTSパケットを受信するI/F部21と、TTSパケットを一時的に格納するTTSパケットバッファ部25と、クロック信号をカウントするクロック部26と、TTSパケットを時間評価し、この時間評価に応じてクロック部のクロック速度を制御する監視調整部24と、TTSパケットをクロック信号に応じてデコードしてTSパケットを出力するデコード部24と、TTSデコーダから供給されたTSパケットをMPEGデコード処理するMPEGデコード部29とをもつ受信装置。
【選択図】図1

Description

この発明は、インターネット等のネットワークを介して送信装置及び受信装置の間で
行なわれるTSSパケットの同期を取る送受信装置及び送受信方法に関する。
現在、ネットワークを介して、パケットを通信する技術は広く知られている。このとき、送信側と受信側とで一定の同期を取ることで、ストリーム等の再生を途切れることなく行なうことができる。
特許文献1には、動作クロックの非同期に起因して受信バッファのオーバーフローやアンダーフローが発生するものを防止するデータ受信再生方法が開示されている。
特開2003−258894公報。
しかし、従来技術である特許文献1において、TTS(タイムスタンプ付きトランスファーストリーム)パケットの同期を効率的にとる方法を示してはいないという問題がある。
本発明は、ネットワークを介したTTS(タイムスタンプ付きトランスファーストリーム)パケットの同期を効率的にとる受信装置及び送受信方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するべく、ネットワークを介してTTS(タイムスタンプ付きトランスポートストリーム)パケットを受信するI/F部(21)と、前記TTSパケットを一時的に格納するTTSパケットバッファ部(25)と、クロック信号をカウントするクロック部(26)と、前記TTSパケットを時間評価し、この時間評価に応じて前記クロック部のクロック速度を制御する監視調整部(24)と、前記TTSパケットを前記クロック信号に応じてデコードしてTSパケットを出力するデコード部(24)と、前記TTSデコーダから供給された前記TSパケットをMPEGデコード処理するMPEGデコード部(29)と、を具備することを特徴とする受信装置である。
ネットワークを介した送信装置と受信装置との間のTTS(タイムスタンプ付きトランスファーストリーム)パケット通信の同期を効率的にとることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
<本発明の一実施形態に係る送受信システム>
(構成)
初めに、送受信システムの構成の一例を図1を用いて詳細に説明する。送受信システムは、IP伝送局1と、インターネット等のネットワークNを介して接続されている受信装置2とからなっている。
ここで、IP伝送局1は、デジタル放送復調器11、TTS化タイムスタンプ13、Nullパケット除去部14、ネットワークI/F部15等を有している。
又、受信装置2は、ネットワークI/F部21、ネットワーク調整システム22、バッファメモリ23、TTSデコーダ24、TTSパケットバッファ25、クロック部26、チューナ27、デモジュレータ28、MPEGデコーダ29、STDバッファ30、表示部31、スピーカ32を有している。
<クロック調整方法1>
・不具合点
デジタル放送では、映像と音声を多重化したMPEG2−TSが使用されているが、TV放送として電波で送信する場合には、PCR(program clock reference)が付加されており、定レートで信号が送られてくるため、受信機側では送受で同期が可能となり、送信データより速く又は遅く再生されるのを防いでいる。
これに対し、ネットワークでMPEG2−TSを送信する場合は、定レートで信号を送ることはできないため、放映時間にずれが生じる可能性がある。これを回避する方法として、図1に示すように、MPEG2−TSの各パケットにタイムスタンプ(27MHz)を付加した、MPEG2−TTSを使用する方法がある。
受信機はネットワークから到来したTTSパケットをTTSパケットバッファ25に蓄積し、TTSパケットのタイムスタンプが27MHzのカウンタと一致したタイミングでMPEGデコーダに出力する。しかしながら、送信機1が「タイムスタンプを付与するために使用するクロック」と、受信機2が「タイムスタンプを評価するためのクロック」との間にずれがあるため、その誤差により受信機2のTTSパケットバッファが増減し破綻する。
・対応方法
TTSパケットバッファを破綻させないために、本発明の実施形態においては、TTSデコーダ24の監視部・調整部24により、TTSパケットの占有率をパケットの蓄積時間で評価し、この評価結果に応じてクロック部26のクロックを変化させる。これにより、TTSパケットバッファ内のパケットの蓄積が間に合わずに、再生が中断することを回避させるものである。
すなわち、受信機2はTTSパケットのタイムスタンプを「27MHzのクロック」+「オフセット」で評価する、つまりTTSパケットのタイムスタンプが27MHzのカウンタ+「オフセット」と一致したタイミングでMPEGデコーダ29に出力する。このオフセットの値を制御して、擬似的に「27MHzのクロック」の速度を増減させる。
これにより、TTSパケットバッファの占有量とその増減傾向を用いて、クロック26のずれをフィードバック制御することで、TTSパケットバッファの破綻を回避するものである。
一方、TTSパケットバッファの占有量をパケット数(バイト量)で評価した場合、パケットロストやストリームのレート変化の影響を受けることがわかる。例えば、送信機と受信機のクロックが完全に同期している場合においても、ネットワークにおいてパケットロストが発生すれば、TTSパケットバッファに蓄積しているTTSパケットのパケット数(バイト量)は減少する。又、ストリームのレートが高くなれば、TTSパケットバッファに蓄積しているTTSパケットのパケット数(バイト量)は増加するし、ストリームのレートが低くなれば、TTSパケットバッファに蓄積しているTTSパケットのパケット数(バイト量)は減少する。従って、TTSパケットバッファの蓄積パケット数を評価しても、送信機と受信機のクロックのずれを評価することは難しい。
本実施形態においては、パケットロストやストリームのレート変化の影響を受けないために、TTSデコーダ24の監視部・調整部24により、TTSパケットバッファの占有量を蓄積時間で評価している。蓄積時間を評価するために、TTSパケットのタイムスタンプを使用する。TTSパケットのタイムスタンプは一周で2分30秒程度である(27MHzの32ビット)。一方、TTSパケットバッファは数秒程度のバッファサイズである。このため、TTSパケットバッファ25の先頭のTTSパケットと最後のTTSパケットのタイムスタンプの差分を計算するだけで、TTSパケットバッファに蓄積したストリームの蓄積時間を算出できる。
<クロック調整方法2>
本発明の一実施形態において、他のクロック調整方法として、受信機2のクロック部26のクロックの初期設定を遅くしておき、初期状態においては、送信機1と受信機2とのクロックのずれによって、TTSパケットバッファ25が増加させることが好適である。
このような意識的なクロックのずれにより、TTSパケットバッファ25の蓄積量が減少するかもしれないということを考慮せずに初期蓄積量を決定できる。初期蓄積量を少なくできれば、ストリームを受信してから映像が表示されるまでの時間を短くできる。
ただし、クロックのずれによってTTSパケットバッファ25の蓄積量が増加し続けると、TTSパケットバッファ25がオーバーフローし破綻する。従って、蓄積量がクロックのずれによって減少しても大丈夫な安全な水準まで蓄積できたら、バッファの蓄積量が平衡になるように、クロックのずれを制御する。
(実施形態1:図2)
実施形態1は、バッファの蓄積量のみでフィードバック制御する場合である。
TTSパケットのタイムスタンプを評価するときに使用する「オフセット」を周期τ毎にN加算する方法で、クロックのずれVを制御するシステムについて考える。
N=0の場合のクロックのずれ(標準時のクロックのずれ)をXとした場合(Xが正の値の場合に受信機のクロックが速いとする)、クロックのずれVは下記式で表すことができる(Vが正の値の場合に受信機のクロックが速いとする)。
V = X + (A×N), A = 1 / (27000000 × τ)
周期T毎に、TTSパケットバッファの目標蓄積量Rと現在の蓄積量Yの差Eから、Nの操作量Uを下記式にて決定する。Kは定数。
U = K × E, E = R − Y
周期T毎に、NにUを加算することで、クロックのずれVがフィードバック制御される。
クロックのずれVによって、TTSパケットバッファの蓄積量Yは、T時間後にT×Vだけ減少する。
・シミュレーション:図3
T=600000[ミリ秒]、τ=0.005[秒]、K=−1/50[/ミリ秒]、R=300[ミリ秒]、Nの初期値=−4、Nの最大値=4、Nの最小値=−4、Yの初期値=200[ミリ秒]、X=0.000025(受信機のクロックが25ppm速い)とした場合の数値シミュレーションを図3に示す。横軸が経過時間、縦軸が蓄積量Yと制御パラメータNである。
標準時のクロックのずれXが±30ppmに収まっていることを前提とし、初期状態において蓄積量Yが減少しないように、Nの初期値を決定する。本例では、受信機のクロックを30ppm遅くするのと同等の効果が得られるように、Nの初期値を−4にする。
図3の数値シミュレーションではX=0.000025であるから、クロックのずれVの初期値が
0.000025 − 4/(27000000×0.005) = −0.000005
と負の値となり、TTSパケットバッファの蓄積量Yは、初期状態において増加する。
蓄積量Yが目標蓄積量Rより小さい間は、操作量Uが負の値となり、Nは減少する(ただし、最小値よりは小さくならないようにする)。このため、蓄積量Yが目標蓄積量Rより小さい間は、蓄積量Yは増加し続ける。
蓄積量Yが目標蓄積量Rより大きくなると、操作量Uが正の値となり、Nは増加する(ただし、最小値よりは大きくならないようにする)。このため、蓄積量Yの増加ペースが減少し、次第に蓄積量Yも減少する。
・シミュレーション:図4
他は同一条件で、X=−0.000025(受信機のクロックが25ppm遅い)場合の数値シミュレーションを図4に示す。
X=−0.000025であるから、クロックのずれVの初期値が
−0.000025 − 4/(27000000×0.005) = −0.000055
と図3の例より小さい値となり、TTSパケットバッファの蓄積量Yは、図3の場合よりも速いペースで増加することがわかる。
(実施形態2:図5)
実施形態2は、バッファの蓄積量とその増減傾向に基づいて、フィードバック制御する場合である。
Nの操作量Uは、目標蓄積量Rと現在の蓄積量Yの差Eから決定されるU1と、周期Tにおける蓄積量Yの変化量dYによって決定されるU2によって、下記式で表される。Bは定数。
U = U1 − U2
U1 = K × E
U2 = B × dY
Bは、蓄積量Yの変化量dYを打ち消すために、下記式となる。
B = −1 / (T × A)
・シミュレーション:図6,図7
T=600000[ミリ秒]、τ=0.005[秒]、K=−1/50[/ミリ秒]、R=300[ミリ秒]、Nの初期値=−4、Nの最大値=8、Nの最小値=−8、Yの初期値=200[ミリ秒]、X=0.000025(受信機のクロックが25ppm速い)とした場合の数値シミュレーションを図6に示す。他は同一条件で、X=−0.000025(受信機のクロックが25ppm遅い)場合の数値シミュレーションを図7に示す。横軸が経過時間、縦軸が蓄積量Yと制御パラメータNである。
これにより、変化量dYを打ち消す効果によって、蓄積量Yが安定的に目標蓄積量Rに収束することがわかる。安定的に収束するため、TTSパケットバッファのサイズを小さくできることがわかる。
(動作フローチャート)
数値シミュレーションのような効果を得るためには、蓄積量Yと変化量dYをできるだけ正確に把握する必要がある。そのため、図8のフローチャートに示すように、蓄積量Y及び変化量dYの評価は、クロック制御の周期Tよりもずっと短い間隔で行い(図8のフローチャートではTTSパケット受信時に行っている)、クロック制御を行うタイミング(制御パラメータNを更新するタイミング)で最小2乗近似することが好適である。
すなわち、TTSパケットを受信し(ステップS11)、バッファ量yを評価する(ステップS12)。そして、時刻tを取得すると(ステップS13)、初期設定済みであれば、図8のステップS16に示すような手順で、最小2乗近似を求める(ステップS16)。
そして、クロック制御時刻となったら(ステップS17)、最小2乗近似を用いて、バッファ量Yとその増減dYを計算する(ステップS18)。
制御パラメータの変化量Uを計算し(ステップS19)、制御パラメータNを計算する(ステップS20)。
ここで、Nは、NminからNmaxの値をとり、制御パラメータNにより、TTSクロックを補正する(ステップS25)。これによって、最小2乗近似の初期化が可能となる(ステップS26)。
以上のように、本実施形態によって、クロックのズレによるバッファ破綻を回避しつつ、初期蓄積を少なくすることができる。又、 TTSパケットバッファの蓄積量を安定的に収束させることで、TTSパケットバッファのサイズを小さくすることができる。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の一実施形態に係るIP放送時刻同期システムの構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係るIP放送時刻同期システムのフィードバック制御の一例を示すモデル図。 本発明の一実施形態に係るIP放送時刻同期システムのクロックが25ppm早い場合の数値シミュレーションの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るIP放送時刻同期システムのクロックが25ppm遅い場合の数値シミュレーションの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るIP放送時刻同期システムのフィードバック制御の一例を示すモデル図。 本発明の一実施形態に係るIP放送時刻同期システムのクロックが25ppm早い場合の数値シミュレーションの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るIP放送時刻同期システムのクロックが25ppm遅い場合の数値シミュレーションの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係るIP放送時刻同期システムにおけるクロック同期手順の一例を示すフローチャート。
符号の説明
1…IP伝送局、2…受信機、24…TTSデコーダ、25…TTSパケットバッファ、26…クロック部。

Claims (12)

  1. ネットワークを介してTTS(タイムスタンプ付きトランスポートストリーム)パケットを受信するI/F部と、
    前記TTSパケットを一時的に格納するTTSパケットバッファ部と、
    クロック信号をカウントするクロック部と、
    前記TTSパケットを時間評価し、この時間評価に応じて前記クロック部のクロック速度を制御する監視調整部と、
    前記TTSパケットを前記クロック信号に応じてデコードしてTSパケットを出力するデコード部と、
    前記TTSデコーダから供給された前記TSパケットをMPEGデコード処理するMPEGデコード部と、を具備することを特徴とする受信装置。
  2. 前記クロックの初期設定を、前記ネットワーク上の送信機側のクロックよりも遅い設定にすることを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  3. 前記監視調整部は、前記TTSパケットの時間評価だけでなく、前記TTSパケットの時間評価の増減傾向を検出し、これに応じて前記クロック部のクロック速度を制御することを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  4. 外部からの放送信号を復調した音声映像信号をMPEGデコード部に供給するチューナ部と、
    前記MPEGデコード部から出力された映像音声信号を画面表示するための表示装置と、
    前記MPEGデコード部から出力された音声信号を再生するスピーカ部と、
    を更に具備することを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  5. 前記監視調節部は、TTSパケットのタイムスタンプに基づいて、前記時間評価を行なうことを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  6. 前記監視調節部は、前記TTSパケットバッファ中の先頭と最後のタイムスタンプの差分を計算することで、前記時間評価を行なうことを特徴とする請求項1記載の受信装置。
  7. 送信装置とネットワークを介した受信装置との間の送受信方法であり、
    送信装置からTTS(タイムスタンプ付きトランスポートストリーム)パケットをネットワークを介して送信し、
    前記ネットワークを介してTTSパケットを受信し、
    前記TTSパケットを一時的にTTSパケットバッファ部に格納し、
    前記TTSパケットを時間評価し、この時間評価に応じてクロック速度を制御し、
    前記TTSパケットを前記クロック信号に応じてデコードしてTSパケットを出力し、
    前記TTSデコーダから供給された前記TSパケットをMPEGデコード処理することを特徴とする送受信方法。
  8. 前記クロックの初期設定を、前記ネットワーク上の送信機側のクロックよりも遅い設定にすることを特徴とする請求項7記載の送受信方法。
  9. 前記TTSパケットの時間評価だけでなく、前記TTSパケットの時間評価の増減傾向を検出し、これに応じて前記クロック部のクロック速度を制御することを特徴とする請求項7記載の送受信方法。
  10. 前記受信装置において、外部からの放送信号を復調した音声映像信号をMPEGデコード部に供給するチューナ部と、前記MPEGデコード部から出力された映像音声信号を画面表示するための表示装置と、前記MPEGデコード部から出力された音声信号を再生するスピーカ部とを更に設けることを特徴とする請求項7記載の送受信方法。
  11. TTSパケットのタイムスタンプに基づいて、前記時間評価を行なうことを特徴とする請求項7記載の送受信方法。
  12. 前記TTSパケットバッファ部中の先頭と最後のタイムスタンプの差分を計算することで、前記時間評価を行なうことを特徴とする請求項7記載の送受信方法。
JP2006099721A 2006-03-31 2006-03-31 受信装置及び送受信方法 Withdrawn JP2007274536A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006099721A JP2007274536A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 受信装置及び送受信方法
US11/723,031 US20070230512A1 (en) 2006-03-31 2007-03-16 Receiving apparatus and transmitting/receiving method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006099721A JP2007274536A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 受信装置及び送受信方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007274536A true JP2007274536A (ja) 2007-10-18
JP2007274536A5 JP2007274536A5 (ja) 2008-11-06

Family

ID=38558840

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006099721A Withdrawn JP2007274536A (ja) 2006-03-31 2006-03-31 受信装置及び送受信方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US20070230512A1 (ja)
JP (1) JP2007274536A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111478A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Nippon Television Network Corp 変換装置、tsパケット変換方法及びプログラム
JP2013009326A (ja) * 2011-05-20 2013-01-10 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 受信機

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69631182T2 (de) * 1995-04-28 2004-08-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma Datenübertragungsverfahren
JP3687188B2 (ja) * 1996-04-05 2005-08-24 ソニー株式会社 パケット伝送方法
US6429902B1 (en) * 1999-12-07 2002-08-06 Lsi Logic Corporation Method and apparatus for audio and video end-to-end synchronization
US7006510B2 (en) * 2001-01-17 2006-02-28 Optibase Ltd. Method of clock mismatch and drift compensation for packet networks
KR100476781B1 (ko) * 2001-12-28 2005-03-16 삼성전자주식회사 캐싱기법을 이용한 mpeg-4 시스템 단말의 제어방법
JP3655249B2 (ja) * 2002-03-05 2005-06-02 松下電器産業株式会社 データ受信再生方法およびデータ通信装置
JP2005151462A (ja) * 2003-11-19 2005-06-09 Pioneer Electronic Corp ストリームデータ送信機、ストリームデータ送信方法、ストリームデータ受信機及びストリームデータ受信方法並びにストリームデータ通信システム及びストリームデータ送受信方法。
US7751436B2 (en) * 2005-05-24 2010-07-06 Sony Corporation System and method for dynamically establishing PLL speed based on receive buffer data accumulation for streaming video

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111478A (ja) * 2007-10-26 2009-05-21 Nippon Television Network Corp 変換装置、tsパケット変換方法及びプログラム
JP2013009326A (ja) * 2011-05-20 2013-01-10 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 受信機

Also Published As

Publication number Publication date
US20070230512A1 (en) 2007-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7668243B2 (en) Audio and video clock synchronization in a wireless network
US8238376B2 (en) Synchronized audio/video decoding for network devices
JP3925311B2 (ja) データ配信システム
US9420332B2 (en) Clock compensation techniques for audio decoding
US8873928B2 (en) Audio and video synchronization apparatus and method in wireless communication network
JP2009532960A (ja) 共通周波数ネットワークの高周波送信機を同期させる配列物
JP2009272945A (ja) 同期再生装置
KR101045707B1 (ko) 수신기 시스템 및 이의 제어 방법
KR102390872B1 (ko) 복수의 커넥티드 장치 간 디지털 콘텐츠의 재생 동기화를 맞추는 방법 및 이를 이용한 장치
JP4081936B2 (ja) 通信装置、通信方法、および記録媒体
JP4742836B2 (ja) 受信装置
JP3906712B2 (ja) データストリーム処理装置
JP4092705B2 (ja) ストリーム送信装置および受信装置、ならびに送受信方法
JP2007274536A (ja) 受信装置及び送受信方法
JP4689231B2 (ja) トランスポートストリーム切換装置
JP4359024B2 (ja) 同期制御方法と装置およびそれを用いた同期再生装置およびテレビジョン受信装置
JP4923701B2 (ja) ストリーミングデータ受信装置及びジッタ除去回路
JP2004129009A (ja) ストリーム送信装置および受信装置
US20080025345A1 (en) Methods and Systems for Buffer Management
JP4224749B2 (ja) 通信装置、通信方法、および記録媒体
JP2009077108A (ja) 受信装置、受信方法およびコンピュータプログラム
JP4386060B2 (ja) クライアント・サーバシステム
JP6484403B2 (ja) 通信装置、通信プログラム、通信方法
JP4874272B2 (ja) 映像信号処理装置および映像信号処理方法
JP4158075B2 (ja) 通信装置、通信方法、および記録媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080918

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080918

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20100917