JP2007200669A - 電池の製造方法 - Google Patents

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【課題】プラズマ溶接によってリード端子4を外部端子7の接続部7aに接続固定することにより、金属スパッタの飛散による絶縁不良が生じない電池の製造方法を提供する。
【解決手段】発電要素3の正極に接続されたリード端子4を、蓋板2に取り付けられたピン状の外部端子7における電池ケース内部側に配置された接続部7aにプラズマ溶接により接続固定する。また、このプラズマ溶接は、リード端子4の先端部の嵌合孔4aに外部端子7の接続部7aの凸部7bを嵌合させた状態で、この凸部7bの頂部に放電プラズマを照射することにより行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、円筒型の非水電解質二次電池等において、発電要素の電極に接続されたリード端子を、電池ケースに取り付けられた外部端子に接続する電池の製造方法に関するものである。
図5に示す円筒型の非水電解質二次電池は、有底筒状の電池容器1の上端開口部に円板状の蓋板2を嵌め付けることにより電池ケースを構成する。この電池容器1の内部には、円筒形巻回型の発電要素3が収納される。発電要素3は、正負極の電極をセパレータを介して円筒形に巻回したものであり、正極と負極の上端縁部には、それぞれリード端子4,5の基部が接続されている。正極に接続されたリード端子4は、アルミニウム板やアルミニウム合金板からなり、負極に接続されたリード端子5は、ニッケル合金板からなる。そして、この負極に接続されたリード端子5は、先端部が電池容器1の筒状の内面に接続固定されるので、電池ケースを構成する電池容器1と蓋板2が非水電解質二次電池の負極端子となる。
上記蓋板2には、この蓋板2の上下に貫通すると共に絶縁封止材6を介して絶縁封止された外部端子7が取り付けられている。そして、上記発電要素3の正極に接続されたリード端子4の先端部を、この外部端子7における蓋板2の下方側に突出した接続部に接続固定することにより、この外部端子7を非水電解質二次電池の正極端子としている。
ここで、上記外部端子7の接続部が金属板である場合には、同様の金属板からなるリード端子4の先端部を抵抗溶接や超音波溶接により容易に接続固定することができる。しかしながら、外部端子7は、ピン状のようなある程度の厚みのある形状の金属材料を用いるので、接続部を金属板とするには、この金属板を外部端子7にカシメやねじ止め等によって固定する工程が必要となり、部品点数や組み立て工数が増加する。これに対して、外部端子7の端面等にリード端子4の先端部を直接接続固定できれば、生産性の向上に寄与することができる。ただし、ピン状の外部端子7の端面等にリード端子4の先端部を超音波溶接により接続固定することは困難である。このため、このような場合、従来は、抵抗溶接を用いて、ピン状の外部端子7の端面等にリード端子4の先端部を接続固定していた。
ところが、上記抵抗溶接は、溶接時に金属スパッタが周囲に飛散するので、この飛散した金属スパッタが絶縁封止材6や他の絶縁材を貫通して外部端子7と蓋板2や電池容器1との間に短絡を生じさせるおそれが生じる。特に非水電解質二次電池では、正極に接続されたリード端子4にアルミニウム板やアルミニウム合金板が使用されるので、溶接の際にこの金属スパッタが飛散しやすくなる。このため、従来は、ピン状の外部端子7の端面等にリード端子4を直接接続固定する場合に、抵抗溶接を用いていたために、絶縁不良が発生して歩留りが低下し、生産性の向上が阻害されるという問題が生じていた。
本発明は、プラズマ溶接によってリード端子を外部端子の接続部に接続固定することにより、金属スパッタの飛散による絶縁不良が生じない電池の製造方法を提供しようとするものである。
請求項1の電池の製造方法は、発電要素の電極に接続されたリード端子を、電池ケースに取り付けられたピン状外部端子における電池ケース内部側に配置された接続部にプラズマ溶接により接続固定することを特徴とする。
請求項2の電池の製造方法は、前記ピン状外部端子の接続部に凸部が形成されると共に、前記リード端子に嵌合孔が穿設され、このリード端子の嵌合孔に接続部の凸部を嵌合させた状態で、この凸部の頂部に放電プラズマを照射することにより前記プラズマ溶接が行われることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、リード端子がピン状外部端子の接続部にプラズマ溶接により接続固定されるので、溶接時に金属スパッタの飛散がなくなり、この外部端子に絶縁不良が発生するのを防止することができるようになる。
この請求項1の発明は、電池が非水電解質二次電池であり、電極が正極であり、リード端子がこの正極に溶接されたアルミニウム板又はアルミニウム合金板である場合に特に有効なものとなる。つまり、非水電解質二次電池は、正極に接続されたリード端子にアルミニウム板やアルミニウム合金板が使用されるので、従来の抵抗溶接では、特に金属スパッタが飛散しやすくなっていたが、このようなアルミニウム板等からなるリード端子をプラズマ溶接により接続固定するので、金属スパッタの飛散を確実に抑制することができるようになる。
請求項2の発明によれば、リード端子の嵌合孔に嵌合させた接続部の凸部の頂部にプラズマ溶接が行われるので、放電プラズマを凸部の頂部に集中させることができ、リード端子が薄い金属板からなる場合であっても、金属スパッタの飛散を防止して確実に溶接を行うことができるようになる。
以下、本発明の最良の実施形態について図1〜図4を参照して説明する。なお、これらの図においても、図5に示した従来例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記する。
本実施形態は、図5に示した従来例と同様の円筒型の非水電解質二次電池について説明する。この非水電解質二次電池の外装を覆う電池ケースは、従来例と同様に、ステンレス鋼からなる有底筒状の電池容器1の上端開口部に、ステンレス鋼からなる円板状の蓋板2を嵌め付けて構成される。また、この電池容器1に収納される円筒形巻回型の発電要素3の構成も従来例と同じであり、この発電要素3の正極には、リボン状のアルミニウム板又はアルミニウム合金板からなるリード端子4が接続されると共に、負極には、リボン状のニッケル合金板からなるリード端子5が接続されている。そして、この負極に接続されたリード端子5は、先端部を電池容器1の筒状の内面に接続固定することにより、電池ケースを構成する電池容器1と蓋板2を非水電解質二次電池の負極端子としている。
ここで、非水電解質二次電池は、発電要素3の正極の集電体基材やこの正極に接続されるリード端子4の金属材料に、正極電位で非水電解液に溶解しないものを使用する必要があり、このためにアルミニウムやアルミニウム合金が用いられる。なお、リード端子4,5は、発電要素3の電極の集電体基材に接続した別部品には限定されず、これらの電極の集電体基材の一部をリボン状に突出させて形成したものであってもよい。発電要素3の正極の集電体基材には、アルミニウムやアルミニウム合金からなるアルミニウム箔が用いられ、負極の集電体基材には、主に銅や銅合金からなる銅箔が用いられる。
上記蓋板2には、図1及び図2に示すように、正極端子となる外部端子7が取り付けられている。外部端子7は、ステンレス鋼からなるピン状の端子であり、蓋板2に形成された貫通孔を通して上下に貫通して配置される。また、この外部端子7は、ガラスハーメチックシールによって蓋板2の貫通孔に充填されたガラス製の絶縁封止材6を介して固定されているので、この絶縁封止材6によって蓋板2との間が封止されると共に絶縁されている。
上記外部端子7は、蓋板2の下方側に突出した部分の下端面が接続部7aとなって、この接続部7aに上記リード端子4が接続固定される。接続部7aは、ピン状の外部端子7の平坦な下端面であり、中央部に、この平坦な下端面よりもさらに下方に突出する凸部7bが形成されている。また、リード端子4には、先端部に嵌合孔4aが穿設されている。嵌合孔4aは、外部端子7の接続部7aの凸部7bが嵌合するような大きさの孔である。そして、この凸部7bは、リード端子4の厚さよりも十分に多く突出するようになっている。
以下に、外部端子7の接続部7aにリード端子4の先端部を接続固定する方法を説明する。リード端子4は、図3に示すように、先端部を外部端子7の接続部7aの平坦な下端面に沿わせて、嵌合孔4aに凸部7bを嵌合させる。なお、実際には、リード端子4が蓋板2に不用意に接触するのを防止するために、この蓋板2の下面には、外部端子7の接続部7aの付近が開口した樹脂製の絶縁シート8が配置される。
リード端子4の嵌合孔4aに凸部7bが嵌合すると、下方から溶接トーチ9を接近させて、この嵌合孔4aからさらに下方に突出した凸部7bの下向きの頂部に、図3の矢印Aに示すように放電プラズマを照射することによりプラズマ溶接を行う。この際、溶接トーチ9から照射される放電プラズマは、この溶接トーチ9に最も接近した導電性金属である凸部7bの頂部に集中し、しかも、この放電プラズマは10000℃にも及ぶ高温となるため、凸部7bの頂部付近のステンレス鋼を確実に溶融させることができる。
このため、溶接トーチ9から照射された放電プラズマにより凸部7bの頂部が溶融すると、図4に示すように、この溶融したステンレス鋼がリード端子4における嵌合孔4aの周囲の下面を覆って確実に接続固定することができる。しかも、この放電プラズマによる溶接では、外部端子7のステンレス鋼やリード端子4のアルミニウム又はアルミニウム合金が金属スパッタとして飛散するようなこともほとんどなくなる。なお、実際の溶接作業は、図3及び図4の上下の配置を逆にして、溶接トーチ9を上方から近づけるようにした方が、溶融した凸部7bの頂部のステンレス鋼が自然に流れてリード端子4の表面を覆いやすくなる。
ここで、リード端子4は、リボン状のアルミニウム板又はアルミニウム合金板からなり、融点は660℃前後となるが、実際には表面に酸化アルミニウム被膜が形成され、この酸化アルミニウムの融点は2050℃の高温となる。従って、リード端子4の表面の酸化アルミニウム被膜は、超音波溶接のような機械的な振動により破壊するか、2050℃以上の高温による溶接を行わない限り、溶融した金属界面に残存して溶接を不完全なものにするおそれがある。しかも、リード端子4自体を溶接により2050℃以上の極めて高い温度にすると、プラズマ溶接を用いた場合であっても、融点が660℃前後のアルミニウム又はアルミニウム合金の地金が沸騰して、金属スパッタとして飛散するおそれが生じる。
しかしながら、本実施形態のようにプラズマ溶接を用いて放電プラズマを凸部7bの頂部に集中させれば、主にこの凸部7bの頂部のステンレス鋼が溶融するので、リード端子4のアルミニウム又はアルミニウム合金の地金の温度が高くなりすぎるようなことがなくなる。また、溶融した凸部7bの頂部のステンレス鋼は、十分に高温の状態でリード端子4における嵌合孔4aの周囲の表面を覆うので、この表面の酸化アルミニウム被膜を溶融させると共に、地金となるアルミニウム又はアルミニウム合金と融合して確実に溶接されるようになる。
この結果、本実施形態によれば、アルミニウム板又はアルミニウム合金板からなるリード端子4をステンレス鋼からなる外部端子7の接続部7aに接続するものであるにもかかわらず、プラズマ溶接を用いることにより、溶接時に金属スパッタの飛散がなくなり、この外部端子7に絶縁不良が発生するのを防止することができるようになる。
なお、上記実施形態では、外部端子7の接続部7aに円柱状の凸部7bを形成すると共に、リード端子4の先端部に円形の嵌合孔4aを穿設する場合を示したが、これらの凸部7bと嵌合孔4aは、適度な隙間を介して嵌合する形状であれば、この形状は任意であり、例えば多角柱状と多角孔の孔としてもよい。
また、上記実施形態では、外部端子7の接続部7aに凸部7bを形成すると共に、リード端子4の先端部に嵌合孔4aを穿設する場合を示したが、これらの凸部7bと嵌合孔4aがない場合にも、本発明は同様に実施可能である。この際、プラズマ溶接による放電プラズマは、接続部7aに沿わせたリード端子4の先端部に照射すればよい。ただし、上記実施形態のように、リード端子4がアルミニウム板又はアルミニウム合金板からなる場合には、融点の低いアルミニウム又はアルミニウム合金の表面が融点の高い酸化アルミニウム被膜で覆われるために、プラズマ溶接を用いたとしても金属スパッタの飛散を完全に防ぐことは困難となるので、凸部7bや嵌合孔4aを設けることが好ましい。
また、上記実施形態では、外部端子7をガラス製の絶縁封止材6を介したハーメチック端子とした場合を示したが、蓋板2への取り付け手段は、ガラスハーメチックシールに限らず、他のハーメチックシールであってもよく、その他の絶縁封止材を介したねじ止め等の任意の手段を用いることもできる。さらに、この外部端子7は、蓋板2に代えて電池容器1に取り付けることもできる。
また、上記実施形態では、正極端子である外部端子7に発電要素3の正極に接続されたリード端子4を接続固定する場合を示したが、負極端子の外部端子を用いる場合には、発電要素3の負極に接続されたリード端子5をこの外部端子に接続固定する際に本発明を実施することもできる。非水電解質二次電池では、正極に接続されたリード端子4としてアルミニウム又はアルミニウム合金を用いるのが一般的であるが、負極に接続されたリード端子5には、上記実施形態のようなニッケル合金や銅合金等を用いることが多く、このような場合には、凸部や嵌合孔を設けなくても、プラズマ溶接によって金属スパッタを飛散させることなく確実に接続固定することができるようになる。
また、上記実施形態では、電池ケースを電池容器1と蓋板2で構成する場合を示したが、この電池ケースの構成も任意であり、形状も円筒型には限定されない。さらに、上記実施形態では、電池ケース内部に円筒形巻回型の発電要素3を収納する場合を示したが、他の形状や他の積層型等の発電要素3を用いることもできる。さらに、上記実施形態では、非水電解質二次電池について説明したが、電池の種類も、これに限定されることはない。
上記実施形態で示した非水電解質二次電池におけるリード端子4と外部端子7の接続固定にプラズマ溶接を用いた場合と、従来の抵抗溶接を用いた場合の絶縁不良の発生数を比較した結果を示す。
ここで、外部端子7の接続部7aに形成された凸部7bは、外径を1.0mmとし、高さを0.9mmとした。また、リード端子4の嵌合孔4aは、開口径を1.2mmとした。さらに、プラズマ溶接は、溶射時間を120m秒とし、電流値を27Aとした。
上記条件で、1000個ずつの非水電解質二次電池について、プラズマ溶接と抵抗溶接による接続固定を行って、絶縁検査により絶縁不良と判断された個数を集計した結果、抵抗溶接の場合には不良品が19個発生したのに対して、プラズマ溶接を用いた場合には、不良品が1個しか発生しなかった。この結果、リード端子4と外部端子7の接続固定にプラズマ溶接を用いた場合には、絶縁不良が発生することによる歩留りの低下を防止できることが分かる。
本発明の一実施形態を示すものであって、蓋板に取り付けられた外部端子と正極に接続されたリード端子の先端部とを示す部分拡大組み立て斜視図である。 本発明の一実施形態を示すものであって、蓋板に取り付けられた外部端子と正極に接続されたリード端子の先端部とを示す部分拡大縦断面正面図である。 本発明の一実施形態を示すものであって、リード端子を外部端子にプラズマ溶接により接続固定する工程を示す部分拡大縦断面正面図である。 本発明の一実施形態を示すものであって、リード端子を外部端子にプラズマ溶接により接続固定した状態を示す部分拡大縦断面正面図である。 従来例を示すものであって、円筒型の非水電解質二次電池の構造を示す組み立て斜視図である。
符号の説明
1 電池容器
2 蓋板
3 発電要素
4 リード端子
4a 嵌合孔
6 絶縁封止材
7 外部端子
7a 接続部
7b 凸部
9 溶接トーチ

Claims (2)

  1. 発電要素の電極に接続されたリード端子を、電池ケースに取り付けられたピン状外部端子における電池ケース内部側に配置された接続部にプラズマ溶接により接続固定することを特徴とする電池の製造方法。
  2. 前記ピン状外部端子の接続部に凸部が形成されると共に、前記リード端子に嵌合孔が穿設され、このリード端子の嵌合孔に接続部の凸部を嵌合させた状態で、この凸部の頂部に放電プラズマを照射することにより前記プラズマ溶接が行われることを特徴とする請求項1に記載の電池の製造方法。
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