JP2007199255A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シート材の一部を定着部に挟持されたまま、一端が画像形成装置の排出部から出た状態で紙詰まりを起こすと、定着圧を解除せずに引き抜くことが可能であるために、操作者がシート材を強引に引き抜いて定着フィルムが破損する虞があった。
【解決手段】 定着部のニップ下流端と排出部のニップ上流端とを結ぶ線分からシート材搬送路側の領域に突出して、シート材を定着部ニップから引き抜く方向を規制するガイド部材を設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明はシート材にトナー画像を形成し、排出する画像形成装置に関する。
従来の電子写真プロセスを用いた画像形成装置について説明する。従来の画像形成装置としては定着部から排出部にかけてシート材が曲率を持った搬送路を搬送されるものがある(例えば、特許文献1参照)。
図10は従来の画像形成装置の転写部、定着部、排出部を側面から見た断面図である。
4は画像形成装置本体に対して着脱可能なプロセスカートリッジであり、感光ドラム21、帯電ローラ22、現像スリーブ25、およびトナー容器27を備える。感光ドラム21はプロセスカートリッジ4からその一部が露出し、画像形成装置本体に設けられた転写ローラ32と転写ニップを形成する。感光ドラム21は不図示のモータによって矢示の時計回りに回転し、転写ローラ32はこれに従動して回転する。
定着部は加熱部9と加圧ローラ8とを有するフィルム加熱方式の定着装置36である。加熱部9はヒータ14と、無端の可撓性フィルム部材(定着フィルム)16と、フィルムガイド15を備える。定着フィルム16はヒータ14を支持するフィルムガイド15の周りに回転自由にルーズに外嵌されている。加圧ローラ8はヒータ14とで定着フィルム16をはさみつけるように付勢されており、定着フィルム16と加圧ローラ8とで定着部ニップ18を形成する。加圧ローラは不図示のモータから動力を供給されて矢示の反時計回りに回転し、定着フィルム16はこれに従動して回転する。
排出部は第1排出ローラ(排出ローラ)10と、第1排出ローラに当接して従動回転する第2排出ローラ(排出コロ)6とを備える。第1、第2排出ローラ10、6はシート材Pを挟持搬送する排出部ニップ19を形成する。プロセスカートリッジ4内で帯電、露光、現像工程を経てトナー像を担持した感光ドラム21から、所定のタイミングで転写ニップに給送されるシート材Pにトナー像が転写される。シート材Pはさらに定着装置36へと搬送され、定着部ニップ18で加熱、加圧されることでトナー像が永久定着される。定着部ニップ18を通過したシート材Pは、破線で示すように、搬送ガイド5により曲率を与えられた湾曲したシート搬送路を通して排出部へと搬送される。排出部ニップ19を通過したシート材Pは画像形成装置外に排出され、積載トレイ12上に積載される。
シート材Pが定着部で挟持されたまま、一端が画像形成装置外部に露出した状態で紙詰まり(ジャム)を起こした場合、操作者は定着装置36の加圧を解除して定着部ニップ18を解除した上でシート材Pを矢印A方向に引っ張って取り除く。定着圧が解除されているので、シート材Pを容易に取り除くことができる。
特開2004−264840号公報(第13頁図1)
従来の画像形成装置において、図10のようにシート材Pの一部が画像形成装置の排出部から出た状態で紙詰まりを起こした場合には、定着部ニップ18を解除せずに、排出部から装置外部に露出している部分を引っ張ることでシート材Pを除去することも可能である。ところが、この場合には定着部ニップ18が解除されていないためにシート材Pは定着時と同じ圧力で定着部ニップに挟持されたままであり、シート材Pを引き抜こうとすると、実線で示すように定着部ニップ18から排出部ニップ19にかけて張った状態になる。
このとき、シート材Pは加熱部9の定着フィルム16に対して巻付く状態になっているので、バックテンションF2に抗する力だけでなく、定着圧に抗する力Fが必要になるために、シート材Pの引き抜きに要する力F1が大きくなる。従って、その際の定着フィルムへの負荷も大きくなる。そのため、操作者が強引に引き抜こうとして定着フィルムが破損する虞があった。
対策として、定着フィルムを厚くして強度を高めることが考えられるが、定着フィルムが厚くなると熱伝達効率が悪化し、薄い場合と同等の定着温度を得るためにはヒータに供給する電力が大きくなってしまうという問題が生ずる。
そこで本発明は、簡便な構成でシート材を引き抜くのに要する力F1を低減し、定着フィルムの破損を低減することのできる画像形成装置を提供することを目的とする。
フィルム状部材と、該フィルム状部材とで定着部ニップを形成する加圧ローラと、を具備し、シート材を該定着部ニップで挟持搬送して該シート材にトナー像を定着する定着部と、
前記定着部よりもシート材搬送方向下流にあり、シート材を排出部ニップにおいて挟持搬送して装置外部に排出するローラ対を具備する排出部と、を有し、
シート材は、前記定着部、前記排出部により、前記定着部と前記排出部間の曲率を持ったシート材搬送路を搬送される画像形成装置において、
前記定着部ニップの下流端と前記排出部ニップの上流端とを結ぶ線分よりも前記シート材搬送路側の位置でシート材に当接する作動位置と、この作動位置から退避した非作動位置との間を可動な可動ガイド部材であって、操作者が前記排出部からシート材を引き抜く際は前記作動位置に位置して、定着部ニップからのシート材の引き抜き方向を前記線分よりも前記シート材搬送路側の方向に規制する可動ガイド部材、を有することを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、定着部と排出部に挟持されたまま紙詰まりを起こしたシート材を操作者が排出部から引き抜こうとした際の、加熱部に対するシート材巻付き角を小さくすることにより、引き抜きに必要な力を低減することができ、定着フィルムの破損を防止できる。
(実施例1)
図1を用いて本発明の実施例を説明する。背景技術に関する図10と共通する箇所は同一符号を振って説明を省略する。
以下の実施例でも、定着部と排出部間の搬送路は前記従来技術と同様に湾曲しており、定着部ニップ下流端18aから排出部ニップ上流端19aを見た方向は、定着部ニップ下流端18aを出た直後のシート搬送方向よりも定着フィルム16のある側に偏倚している。
定着装置36と排出部の間の空間において、先端にコロ1bを有するガイド部材1が、回動軸1aに固定されている。図1ではガイド部材1は非作動位置に位置している。ガイド部材1は、この非作動位置に位置しているときは、破線で示す湾曲したシート材搬送路7を搬送されるシートに接触することはない。
図2に示すように回動軸1aは画像形成装置の全幅にわたって配される棒状部材で、ガイド部材1は、軸1aに固定されたギア37aを介して駆動手段であるモータ37によって駆動される。なお、図2においては搬送ガイド5を図から省略した。
図3及び図4を用いてガイド部材の動作を説明する。排紙レバー17は軸17bを中心に回動可能な棒状部材であり、シート材Pの通過がない平常時は、その先端がシート材搬送路に突出して位置するもので、排紙センサ17aと合わせて検知手段として働く。排紙レバー17はシート材Pが通過する時、シート材Pによって押し上げられ、シート材Pが通過した後には不図示のばねにより再び平常位置に復帰する。排紙センサ17aは、排紙レバー17が平常位置にある時にはシート材が搬送路上に存在しないことを示す信号を、排紙レバー17が押し上げられている時にはシート材が搬送路上に存在することを示す信号を制御手段であるコントローラ30に送信する。
シート材サイズおよび搬送速度から決定される各シート材の排出に要する時間よりも長い間、シート材Pが存在することを示す信号を受信すると、コントローラ30はシート材搬送路7においての紙詰まりと判断し、モータ37を駆動させ、ガイド部材1を図3に示す作動位置まで回転させる。図3に示すように、ガイド部材1は定着部ニップ下流端18aと排出部ニップ上流端19aとを結ぶ線分20からシート材搬送路7側の領域に突出することで、操作者がジャムしたシートを取り除くべく排出部から外に出ているシート部分を引っ張った際に、定着部ニップ18からのシートの引き出し方向を規制する。即ち、操作者が定着部ニップ18に挟持されたままのシートを引っ張るとシートはシート材搬送路7から線分20側へ変位するが、それによりシートは作動位置にあるガイド部材1のコロ1bに当接することになる。これによりシートは、定着部ニップ下流端18aからコロ1bに引いた接線28の方向に引き出されることになる。上記コロ1bは接線28よりもシート材搬送路7側の位置でシートに当接するので、シートは加熱部9に対する巻付きを緩和する向きに定着部ニップ18aから引き出されることになる。これによって、ガイド部材を用いずに引き抜く場合と比べて定着圧に抗する力Fが小さくなり、シート材Pの引き抜きに必要な力F1を小さくすることができる。従って上記のようなジャムシート材除去作業時に定着フィルム16に加わる負荷も小さくなり、このフィルムの破損が防止できる。
操作者が画像形成装置からシート材Pを引き抜き終えると排紙レバー17は平常位置に復帰し、排紙センサ17aは搬送路上にシート材Pが存在しないことを示す信号を発するので、コントローラ30から信号を受けたモータ37は、ガイド部材1を平常時の非作動位置に戻すように駆動する。ガイド部材1の非作動位置は、前述の線分20に関して、シート材搬送路7とは反対の側の位置、もしくは線分上の位置とされるのが、正常なシートの搬送路の障害になりにくい点で好ましいが、非作動位置を線分20と破線で示した搬送路の間の位置に設定してもよい。
また、作動位置にあるガイド部材1のシートと当接する個所、上記実施例ではコロ1bは、上記実施例では線分20とシート材搬送路7の間の位置となっているが、シート材搬送路7に関して線分20とは反対側の位置となるようにしてもよい。
ここではガイド部材1の先端にコロ1bを設けているが、コロを使用せず、円弧状の摺接面等の構成でもよい。ただし、コロを先端に具備することで、ガイド部材とシート材との間の摩擦力が低減されてシート材の引き抜きに要する力も低減されるので、コロや複数のローラに張設した無端ベルトなどを配することがより望ましい。
(実施例2)
図5を用いて本発明の別の実施例を説明する。図1と共通する箇所は同一符号を振って説明を省略する。
本実施例において、ガイド部材1は実施例1と同様に、先端にコロ1bを有し、回動軸である棒状部材1aに取り付けられている。図6に示すように、ガイド部材1と支持手段である排出ローラ10の回転軸とを連結する結合部材1cが装置側面の、シート材搬送を妨げない位置に設けてある。結合部材1cは1dを支点に回転可能で、排出ローラ10を矢示の方向に動かすと、ガイド部材1はこれに連動して、定着部ニップ下流端18aと排出部ニップ上流端19aとを結ぶ線分20からシート材搬送路側に突出する。なお、ここでは見易さのため搬送ガイド5を図から省略した。
シート材Pの一端が画像形成装置から露出し、一部が定着装置36で挟持された状態で停止した場合、シート材Pの引き抜き動作に伴って、排出ローラ10は、シート材Pによって排出コロ6から離間する向きに押し上げられる。ガイド部材1は、結合部材1cによって排出ローラ10と連動して動き、定着部ニップ下流端18aと排出部ニップ上流端19aとを結ぶ線分20からシート材搬送路側の領域に突出することで、加熱部9に対する巻付きを緩和する向きにシート材Pの、定着部からの引き抜き方向を規制する。この結果、実施例1と同様に、ガイド部材を用いずに引き抜く場合と比べて定着圧に抗する力Fが小さくなるので、シート材Pの引き抜きに必要な力F1を小さくすることができる。従ってジャムシート材除去作業時に定着フィルム16に加わる負荷も小さくなり、このフィルムの破損が防止できる。排出ローラ10は軸に取り付けられたばね11によって排出コロ6に対して付勢されており、シート材Pを引き抜き終えると再び排出コロとニップを形成する。この動作に連動してガイド部材1は、引き抜く前の、前述の線分よりもシート材の搬送路ではない側もしくは線分上に退避した位置に戻る。
本構成によればガイド部材1を移動させるためのモータが必要ないので、より安価に装置を構成できるほか、小型化にも有用である。
また、ここではガイド部材1が結合部材1cにより排出ローラ10の回転軸と係合している例について説明したが、結合部材は排出ローラ10の回転軸に当接させることで排出ローラ10と連動させても良い。
この他、図7のように「く」の字形状のガイド部材1を排出コロ6の回転軸に当接させるか係合させた構成でも同様の効果を得ることができる。画像形成装置のフレームには排出コロ6が排出ローラ10に対して接離する経路に沿った穴が設けてあり、排出コロ6を支持する軸はこの穴に沿って可動である。この構成によれば、シート材Pの引き抜きに伴って排出コロ6がシート材Pによって押し下げられる。これに連動してガイド部材1のコロを有する側の先端は、定着部ニップ下流端18aと排出部ニップ上流端19aとを結ぶ線分からシート材搬送路側に突出し、加熱部9に対する巻付きを緩和する向きにシート材Pの、定着部からの引き抜き方向を規制する。これにより、ガイド部材を用いずに引き抜く場合と比べて定着圧に抗する力Fが小さくなるので、シート材Pの引き抜きに必要な力F1を小さくすることができる。従ってジャムシート材除去作業時に定着フィルム16に加わる負荷も小さくなり、このフィルムの破損が防止できる。ここで、排出コロ6は不図示のばねによって排出ローラ10に対して付勢されているので、シート材Pの引き抜き後には再び排出ローラ10とニップを形成する。
(実施例3)
本発明の更に別の実施例について図8を用いて説明する。図1と共通する箇所は同一符号を振って説明を省略する。なお、ここでは見易さのため搬送ガイド5を省略した。
本実施例においては、画像形成装置外部にガイド部材1の回動軸1aに取り付けられ、回動軸1aを矢示の方向にガイド部材1ごと回転させることができる、操作部であるレバー38が存在する。レバー38を回転させると、ガイド部材1のコロを有する側の先端が、定着部ニップ下流端18aと排出部ニップ上流端19aとを結ぶ線分からシート材搬送路側に突出する。したがって、排出部で一端が画像形成装置から露出し、一部が定着部で挟持された状態でシート材Pが停止した場合、レバー38を回転させる。ガイド部材1は、加熱部9に対する巻付きを緩和する向きにシート材Pの、定着部からの引き抜き方向を規制するので、ガイド部材を用いずに引き抜く場合と比べて定着圧に抗する力Fが小さくなり、シート材Pの引き抜きに必要な力F1を小さくすることができる。従ってジャムシート材除去作業時に定着フィルム16に加わる負荷も小さくなり、このフィルムの破損が防止できる。シート材Pを引き抜き終えると、レバー38を元の位置に戻し、ガイド部材1もそれに連動してレバー38を操作する前の、非作動位置に戻る。
この構成によれば引き抜き力F1が小さくなるだけでなく、紙詰まりを起こした時のみレバー38を操作してガイド部材1を突出させることができる。この場合、ガイド部材1を移動させるためのモータが必要ないのでより安価に装置を構成できる上に、実施例2のように排出部と連動させる必要もないために簡単な構成で実現できるという利点がある。
(実施例4)
本発明の更に別の実施例について図9を用いて説明する。図1と共通する箇所は同一符号を振って説明を省略する。
本実施例において、ガイド部材1は全幅にわたって配される棒状部材である。ガイド部材1は平常時は破線で示される既述の非作動位置に退避している。排紙センサ17aの出力に基づいて紙詰まりが検知されると、コントローラ30はガイド部材1を実線で示される作動位置に直線移動させる。この構成によれば、シート材Pを引き抜こうとするとガイド部材1に当接して、ガイド部材が存在しない場合に比べて加熱部9に対する巻付きが緩やかになり、シート材Pの引き抜きに要する力F1を低減することができる。従ってジャムシート材除去作業時に定着フィルム16に加わる負荷も小さくなり、このフィルムの破損が防止できる。
ガイド部材1は上述の棒状部材以外にも、棒状部材を軸として回転するローラでも良い。ガイド部材をローラとするとシート材Pとの摩擦力が低減されるので、本発明の効果がより顕著になる。
(その他)
本発明の効果が最も高くなるのは、突出したガイド部材の先端が、定着部ニップの延長線上、つまりシート材の加熱部に対する巻付きが生じない位置に存在するときである。
また、シート材搬送路7は、搬送されるシート材Pの厚さやサイズなどの条件によってその湾曲の度合いが変化する。
なお、上述した実施例のみに限らず、定着装置36における加熱部9を電磁誘導加熱方式の加熱装置としたり、ガイド部材1や結合部材1cの形状を適宜設計したりするなど、本発明の要旨を変更しない範囲で種々変形して実施できることは勿論である。
本発明の第1の実施例を表す断面図 本発明の第1の実施例を表す斜視図 本発明の第1の実施例を表す断面図 本発明の第1の実施例の動作を表すブロック図 本発明の第2の実施例を表す断面図 本発明の第2の実施例を表す斜視図 本発明の第2の実施例を表す断面図 本発明の第3の実施例を表す斜視図 本発明の第4の実施例を表す断面図 従来の画像形成装置の課題を示す図
符号の説明
1 ガイド部材
1a 回動軸、棒状部材
1b コロ
1c 結合部材
1d 結合部材回転軸
4 プロセスカートリッジ
5 搬送ガイド
6 排紙コロ
7 シート材搬送路
8 加圧ローラ
9 加熱部
10 排紙ローラ
11 ばね
12 積載トレイ
14 ヒータ
15 フィルムガイド
16 定着フィルム
17 排紙レバー
17a 排紙センサ
17b 排紙センサ回転軸
18 定着部ニップ
18a 定着部ニップ下流端
19 排出部ニップ
19a 排出部ニップ上流端
20 線分
21 感光ドラム
22 帯電ローラ
25 現像スリーブ
27 トナー容器
28 接線
30 コントローラ
32 転写ローラ
36 定着装置
37 モータ
37a ギア
38 レバー

Claims (4)

  1. フィルム状部材と、該フィルム状部材とで定着部ニップを形成する加圧ローラと、を具備し、シート材を該定着部ニップで挟持搬送して該シート材にトナー像を定着する定着部と、
    前記定着部よりもシート材搬送方向下流にあり、シート材を排出部ニップにおいて挟持搬送して装置外部に排出するローラ対を具備する排出部と、を有し、
    シート材は、前記定着部、前記排出部により、前記定着部と前記排出部間の曲率を持ったシート材搬送路を搬送される画像形成装置において、
    前記定着部ニップの下流端と前記排出部ニップの上流端とを結ぶ線分よりも前記シート材搬送路側の位置でシート材に当接する作動位置と、この作動位置から退避した非作動位置との間を可動な可動ガイド部材であって、操作者が前記排出部からシート材を引き抜く際は前記作動位置に位置して、定着部ニップからのシート材の引き抜き方向を前記線分よりも前記シート材搬送路側の方向に規制する可動ガイド部材、を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記ガイド部材を移動させる駆動手段と、
    シート材がジャムしたことを検出するジャム検出手段と、
    ジャム検出手段からの信号に応じて、前記ガイド部材を前記作動位置に移動させるように前記駆動手段を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記排出部のローラ対の一方のローラを他方のローラに対して接離移動可能に支持する支持手段と、
    この一方のローラを他方のローラに対して付勢する付勢手段と、
    前記一方のローラの前記接離移動に連動して前記ガイド部材を移動させる連動手段と、を有し、
    操作者が前記一方のローラを他方のローラから離間移動させると前記ガイド部材が作動位置に移動するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 可動な手動操作部材と、
    この手動操作部材の移動に連動して前記ガイド部材を作動位置に移動させる連結手段と、を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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Cited By (3)

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