JP2007198713A - 文化財保存のための気候追随型空調制御方法および装置 - Google Patents

文化財保存のための気候追随型空調制御方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】文化財の保存機能に優れ、製造コストおよびランニングコストを低減することができる上、省エネルギーの面でも向上を図ることのできる文化財保存のための気候追随型空調制御方法および装置を提供すること。
【解決手段】文化財を収容する収容室1内の温度および湿度を、外気の温度および湿度の変化に追随するように変化させつつ、それぞれの日較差の低減を図る気候追随型空調制御を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、文化財(例えば書画、美術品、仏像など)の収蔵、展示等を行う収容室(例えば収蔵庫や展示室)において、文化財の保存に適した空調制御を実現する文化財保存のための気候追随型空調制御方法および装置に関する。
従来、文化財の収容室の空調制御は、年間を通して一定温度・一定湿度とする制御が主流であった。
成瀬正和:[短報]正倉の温湿度環境調査.正倉院紀要第23号,61−66(2001)
しかし、上記制御方法では、加熱機と冷凍機との併用により温湿度を一定に保持しようとするため、室内の温湿度は常に数分以下の短い周期で上下し、この変動が特に湿度に敏感な文化財の劣化を早めるおそれがある。
また、年間を通して温度を一定に保つように加熱機や冷凍機を含む空気調和機を稼働させているため、ランニングコストが高くつくという問題もある。
ところで、奈良東大寺正倉院(現、宮内庁所管)は、機械的・電気的な空調制御機構を持たないにもかかわらず、1200年以上の長期に亘り文化財を非常に良好な状態で保存し続けている。
そして、この優れた保存機能の実現に寄与している要因の一つに、正倉院内部の温湿度環境の優秀さが挙げられており、ある調査によれば、正倉院内の日平均気温は外気とほとんど同じであり、外気に対する温度の日較差比は約1/10、湿度の日較差比は約2/100程度であるとされている(非特許文献1参照)。
また、正倉院本体材である檜や、正倉院内で宝物を保管している唐櫃材である杉などの木材により、腐食性ガス(NO2 、SO2 等)を浄化する効果が得られその効果が高いことも指摘されている。
従って、檜等の木材を用いて正倉院と同様の構造を有するものを建設すれば上記の優れた保存機能を実現する空気環境を確保できる収容室が得られると考えられるが、そのためにはコンクリート等と比べて格段に建築費が高価となる木材を要するので、莫大な費用がかかるという問題がある。
そこで、本発明者らは、鋭意研究の結果、空調制御によって正倉院内の空気環境を擬似的・模擬的につくり出すことに想到し、本発明を完成させるに至った。
本発明は上述の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、文化財の保存機能に優れ、製造コストおよびランニングコストを低減することができる上、省エネルギーの面でも向上を図ることのできる文化財保存のための気候追随型空調制御方法および装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る文化財保存のための気候追随型空調制御方法は、文化財を収容する収容室内の温度および湿度を、外気の温度および湿度の変化に追随するように変化させつつ、それぞれの日較差の低減を図る気候追随型空調制御を行うことを特徴としている(請求項1)。
また、上記目的を達成するために、本発明に係る文化財保存のための気候追随型空調制御装置は、文化財を収容する収容室内の温度および湿度を、外気の温度および湿度の変化に追随するように変化させつつ、それぞれの日較差の低減を図る気候追随型空調制御を行う空調制御部を備えたことを特徴としている(請求項2)。
前記文化財保存のための気候追随型空調制御装置において、前記収容室が外壁および内壁を有する二重構造をしており、内壁が腐食性ガス吸収機能を有する材料によって形成されていてもよい(請求項3)。
また、前記文化財保存のための気候追随型空調制御装置において、前記収容室が外壁および内壁を有する二重構造をしており、内壁が調湿機能を有する材料によって形成されていてもよい(請求項4)。
請求項1に係る発明では、収容室内の温度および湿度を、外気の温度および湿度の変化に追随するように変化させつつ、それぞれの日較差の低減を図る気候追随型空調制御を行う。そして、この制御によって収容室内の温度および湿度の変動を緩やかにすることができるので、温度および湿度の変動によって収容室内に収容された文化財が受けるダメージを極めて小さくすることができる。
また、収容室内の温度を年間を通じて常にほぼ一定に維持する制御を行う場合には、収容室内の加熱および冷却のためのランニングコストが非常に嵩むことになるが、本発明の空調制御方法および装置では、収容室内の温度は気候に追随して変動し、外気の温度と日平均気温がほぼ同じであるので、それだけ収容室内の加熱および冷却のためのランニングコストを低く抑え省エネルギーを図ることができる。
その上、前記収容室は、高価な木材で形成する必要がなく、安価なコンクリートを用いて形成することができるので、前記空調制御装置の製造コストの低減を図ることもできる。
従って、請求項1および2に係る発明では、文化財の保存機能に優れ、製造コストおよびランニングコストを低減することができる上、省エネルギーの面でも向上を図ることのできる文化財保存のための気候追随型空調制御方法および装置が得られる。
また、請求項3に係る発明では、腐食性ガス吸収機能を有する材料を用いて内壁を形成するので、収容室内の文化財が腐食性ガスによって劣化することを効果的に防止することができ、かつ、この効果は停電時においても安定して得ることができる。
また、請求項4に係る発明では、調湿機能を有する材料を用いて内壁を形成するので、収容室内の湿度の変動をより緩やかにして、収容室内の文化財が湿度の激しい変動によって劣化することを確実に防止することができ、かつ、この効果は停電時においても安定して得ることができる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る文化財保存のための気候追随型空調制御方法(以下、空調制御方法という)の実施に用いられる文化財保存のための気候追随型空調制御装置(以下、空調制御装置という)の構成を概略的に示す説明図である。まず、図1を参照しながら、前記空調制御装置の構成について説明する。
図1に示すように、前記空調制御装置は、文化財(図示していない)を収容する収容室1を備えている。この収容室1は、外壁2および内壁3を有する二重構造をしており、外壁2はコンクリートで形成され、内壁3は腐食性ガスを吸着する機能および/または調湿作用を有する材料(例えば、檜等の木材パネル)で形成されている。
ここで、前記腐食性ガスとは、文化財を劣化させるガスをいい、例えば、酸化性のNO2 ガス、SO2 ガスの他、NH3 などのアルカリ性ガス、塩分が溶け込んだ状態の水分を含むガスなどである。また、前記調湿作用とは、収容室1内の湿度が高い場合には空気中の水分を吸収し、収容室1内の湿度が低い場合には空気中に水分を放出して、収容室1内の湿度を一定範囲に近づける作用をいう。なお、この実施の形態では、外壁2と内壁3との間は中空となっているが、中空とする代わりに適宜の断熱材を充填してあってもよい。
そして、前記収容室1には空気流通路4が接続されており、この空気流通路4は、収容室1外部の空気を収容室1内へと供給する供給路5と、収容室1内の空気の一部を前記供給路5へと戻す還流路6とを備えている。
前記供給路5には、上流側から順に、空気取入口7、空気吸引手段としてのファン8、取り入れた空気から腐食性ガスを除去するためのケミカルフィルタ9、除湿冷却機10、加熱機11が設けられている。
そして、この供給路5に対する還流路6の接続部分には、第一流路切換手段12が設けられており、この第一流路切換手段12によって、空気取入口7から取り入れた空気を収容室1に供給する状態(図1において破線で示す状態であり、以下、供給状態という)と、空気取入口7から空気を取り入れず、収容室1から還流路6に送りだされた空気を再び供給路5へと戻す状態(図1において実線で示す状態であり、以下、循環状態という)とに切り換えられる。
また、前記還流路6には、還流路6内を流れる空気を外部に排出するための排出路13が接続されている。そして、この還流路6に対する排出路13の接続部分には、第二流路切換手段14が設けられており、この第二流路切換手段14によって、収容室1から還流路6に送りだされた空気を供給路5に戻す状態(図1において実線で示す状態であり、以下、循環状態という)と、収容室1から還流路6に送りだされた空気を外部に排出する状態(図1において破線で示す状態であり、以下、排出状態という)とに切り換えられる。
なお、前記第一流路切換手段12および第二流路切換手段14は、それぞれ半開の状態(図1において破線で示す状態と実線で示す状態との中間にある状態)とすることもできるように構成されている。
さらに、前記収容室1の内外にはそれぞれ温湿度センサ15が設けられており、各温湿度センサ15によって得られる温湿度情報は制御部(例えばパソコン)16によって管理される。そして、この制御部16と、この制御部16によりそれぞれ制御されるファン8、ケミカルフィルタ9、除湿冷却機10、加熱機11、第一流路切換手段12および第二流路切換手段14とによって空調制御部が構成され、この空調制御部の気候追随型空調制御(収容室1内の温度および湿度を、外気の温度および湿度の変化に追随するように変化させつつ、それぞれの日較差の低減を図る制御)によって収容室1内の温湿度が適宜に調整される。なお、前記除湿冷却機10と加熱機11とは一つのエアコンディショナAに含まれている。
ここで、前記空調制御部による収容室1内の温湿度の調整は、具体的には以下のようにして行われる。まず、外気の温度TOUT は、一日の間におおよそ図2に示すように変動する。なお、図2において、縦軸は温度、横軸は時刻(24時間制)を示している。
そして、日光照射や外気の温度Tout 等の影響により、収容室1内の温度TINは、通常、外気の温度TOUT の変動に少し遅れて追随するようにして一日の間におおよそ図2に示すように変動する。また、外気の温度TOUT および収容室1内の温度TINのいずれの一日平均温度も、図2に示すようにほぼ同一の温度TAVE となる。
そこで、本実施形態では、収容室1内の温度が図2において一点鎖線で示す変動曲線を描く設定温度TSET となるように前記空調制御部に適宜の制御を行わせる構成を採用している。前記設定温度TSET は、その変動のタイミングが収容室1内の温度TINの変動とほぼ同じであり、変動幅が収容室1内の温度TINの変動幅よりも小さくなるように設定された温度である。従って、設定温度TSET の平均温度は前記平均温度TAVE とほぼ同一であり、その上下の変動幅(日較差)DSET は外気の温度の上下の変動幅(日較差)DOUT よりも小さくなる(図3参照)。
また、前記平均温度TAVE は毎日同じではないので、例えば、前日の平均温度TAVE に基づいて毎日の設定温度TSET を設定するように構成してもよいし、一定期間(例えば、3か月、1か月、10日間、1週間)毎に想定される平均温度TAVE に基づいて該当する期間毎に設定温度TSET を設定するように構成してもよい。その他、例えば、収容室1外部に設けた温湿度センサ15によって一定時刻に得られた温湿度情報に基づいて、その後24時間の予想気温を演算するなどして、設定温度TSET を設定するように構成してもよい。
そして、収容室1内の湿度についても、温度と同様の制御を行うことができる。
上記空調制御装置において、収容室1内の温度を上昇させる場合には、第一流路切換手段12を供給状態、第二流路切換手段14を排出状態として、ファン8、ケミカルフィルタ9および加熱機11を稼働させる。これにより、ケミカルフィルタ9により腐食性ガスが除去され、加熱機11により文化財に悪影響を与えない範囲で高温となった空気が収容室1内に供給され、収容室1内の温度が上昇することになる。
また、収容室1内の温度を低下させる場合には、第一流路切換手段12を供給状態、第二流路切換手段14を排出状態として、ファン8、ケミカルフィルタ9および除湿冷却機10を稼働させる。これにより、ケミカルフィルタ9により腐食性ガスが除去され、除湿冷却機10により文化財に悪影響を与えない範囲で低温となった空気が収容室1内に供給され、収容室1内の温度が低下することになる。
ここで、収容室1内の温度を上昇させる場合または低下させる場合においてそれぞれ、第一流路切換手段12を供給状態、第二流路切換手段14を排出状態とする構成に限られない。すなわち、第一流路切換手段12を循環状態、第二流路切換手段14も循環状態として、収容室1および空気流通路4内にある空気を循環させながら上記稼働を行わせ、収容室1内の温度の上昇または低下を行うようにしてもよい。
また、図4に示すように、第三流路切換手段17A,17Bを操作することにより中空の二重壁内部に温度調整された空気を流すことができる構造としてもよい。これにより、収容室1内の温度変化を緩慢に制御することが可能となり、収蔵文化財に対する影響を最小限とすることができる。
上記の構成からなる空調制御方法および装置では、収容室1内の温度および湿度を、外気の温度および湿度の変化に追随するように変化させつつ、それぞれの日較差の低減を図る気候追随型空調制御を行うことができる。そして、この制御によって収容室1内の温度および湿度の変動を緩やかにすることができるので、収容室1内に収容した文化財が温度および湿度の変動によって受けるダメージを極めて小さくすることができる。
また、収容室1内の温度を年間を通じて常にほぼ一定に維持する制御を行う場合には、収容室1内の加熱および冷却のためのランニングコストが非常に嵩むことになるが、本実施形態の空調制御方法および装置では、収容室1内の温度は気候に追随して変動し、外気の温度と日平均気温がほぼ同じであるので、それだけ収容室1内の加熱および冷却のためのランニングコストを低く抑え省エネルギーを図ることができる。
その上、前記収容室1は、建築コストの高価な木材で形成する必要がなく、その大部分を安価なコンクリートを用いて形成することができるので、前記空調制御装置の製造コストの低減を図ることもできる。
さらに、外部から収容室1内に取り込まれた空気中の腐食性ガスは、ケミカルフィルタ9で除去され、内壁3が腐食性ガスを吸着する機能を有する材料を用いて形成されている場合には、この内壁3によっても除去されるので、収容室1内の文化財が腐食性ガスによって劣化することも効果的に防止することができる。
また、内壁3の材料が腐食性ガスを吸着する機能・調湿作用を有する場合、停電時でもこれらの機能・作用が発揮されるので、収容室1内の環境が、文化財の保存に良好な状態で安定化することになる。
また、還流路6により収容室1に供給される空気を一部循環させることができる構造となっているので、この循環を適宜行うことにより、収容室1内に新たに取り込む空気の量が減り、それに伴って、新たに取り込んだ空気中に含まれる腐食性ガスが収容室1内の文化財に接触して劣化させる可能性も低減するので、これによっても、収容室1内の環境が、文化財の保存に良好な状態で維持されることになる。
本発明の一実施の形態に係る文化財保存のための気候追随型空調制御方法の実施に用いられる文化財保存のための気候追随型空調制御装置の構成を概略的に示す説明図である。 上記実施の形態における外気の温度と収容室内の温度と平均温度と設定温度との関係を概略的に示すグラフである。 上記実施の形態における外気の温度と収容室内の温度との関係を概略的に示すグラフである。 上記実施の形態の変形例の構成を概略的に示す説明図である。
符号の説明
1 収容室
2 外壁
3 内壁

Claims (4)

  1. 文化財を収容する収容室内の温度および湿度を、外気の温度および湿度の変化に追随するように変化させつつ、それぞれの日較差の低減を図る気候追随型空調制御を行うことを特徴とする文化財保存のための気候追随型空調制御方法。
  2. 文化財を収容する収容室内の温度および湿度を、外気の温度および湿度の変化に追随するように変化させつつ、それぞれの日較差の低減を図る気候追随型空調制御を行う空調制御部を備えたことを特徴とする文化財保存のための気候追随型空調制御装置。
  3. 前記収容室が外壁および内壁を有する二重構造をしており、内壁が腐食性ガス吸収機能を有する材料によって形成されている請求項2に記載の文化財保存のための気候追随型空調制御装置。
  4. 前記収容室が外壁および内壁を有する二重構造をしており、内壁が調湿機能を有する材料によって形成されている請求項2または3に記載の文化財保存のための気候追随型空調制御装置。
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