JP2007197475A - インク組成物、インクセット、記録方法及びそれによる記録物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のイエロー系染料、及び本発明の界面活性剤から選ばれる少なくとも一種を含むことを特徴とするインク組成物。
【選択図】なし
Description
(1)三原色の黄色としての色再現性に優れた吸収特性を有し、且つ光、熱、湿度及び環境中の活性ガスに対して十分な堅牢性を有し、且つブロンズ現象が発生しない新規なインク組成物を提供すること、
(2)特に、イエロー系アゾ色素の使用により良好な色相を有し、光及び環境中の活性ガス、特にオゾンガスに対して堅牢性が高く、耐水性に優れ、普通紙に印字した場合でも堅牢性に優れる画像を形成することができる、インクジェット記録用インク組成物及びインクジェット記録方法を提供すること、
にある。
(2)式(I)〜(III)で表される化合物を0.001〜15重量%含有することを特徴とする(1)に記載のインク組成物。
(3)(1)または(2)に記載のインク組成物を含むことを特徴とするインクセット。
(4)(1)〜(3)のいずれかに記載のインク組成物を記録媒体上に付与することを特徴とする記録方法。
(5)(1)〜(4)のいずれかに記載のインク組成物の液滴を記録媒体上に吐出させて記録を行うことを特徴とする記録方法。
(6)(4)または(5)に記載の記録方法を用いて記録されたことを特徴とする記録物。
本発明のインク組成物は、下記一般式(Y−I)で表される化合物を含有する。
一般式(Y−I)で表される化合物はイエロー染料として機能する。本発明のインク組成物は、イエローインク組成物であることが好ましい。
一般式(Y−I)中、Gの好ましい置換基例は、5〜8員ヘテロ環基が好ましく、その中でも5又は6員の置換もしくは無置換の、芳香族もしくは非芳香族のヘテロ環基が好ましく、それらは更に縮環していてもよい。更に好ましくは、炭素数3から30の5もしくは6員の芳香族のヘテロ環基である。
前記カルバモイルオキシ基の例には、例えば、N,N−ジメチルカルバモイルオキシ、N,N−ジエチルカルバモイルオキシ、モルホリノカルボニルオキシ、N,N−ジ−n−オクチルアミノカルボニルオキシ、N−n−オクチルカルバモイルオキシなどを挙げることが出来る。
前記一般式(Y-1)から一般式(Y−5)で表される染料の具体例(例示染料1〜26)を以下に示すが、本発明に用いられる染料は、下記の例に限定されるものではない。
この併用されるイエロー系染料としては、国際特許公開WO2005/075573、特開2004-83903号(段落番号〔0024〕〜〔0062〕)、同2003-277661号(段落番号〔0021〕〜〔0050〕)、同2003-277262号(段落番号〔0042〕〜〔0047〕)、同2003-128953号(段落番号〔0025〕〜〔0076〕)、同2003-41160号(段落番号〔0028〕〜〔0064〕)、米国出願公開US2003/0213405号(段落番号〔0108〕)に記載されたもの、及びC.I.ダイレクトイエロー8,9,11,12,27,28,29,33,35,39,41,44,50,53,59,68,87,93,95,96,98,100,106,108,109,110,130,142,144,161,163、C.I.アシッドイエロー17,19,23,25,39,40,42,44,49,50,61,64,76,79,110,127,135,143,151,159,169,174,190,195,196,197,199,218,219,222,227、C.I.リアクティブイエロー2,3,13,14,15,17,18,23,24,25,26,27,29,35,37,41,42、C.I.ベーシックイエロー1,2,4,11,13,14,15,19,21,23,24,25,28,29,32,36,39,40および下記の一般式(Y−6)、一般式(Y−7)等を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
酸化電位の値(Eox)は当業者が容易に測定することができる。この方法に関しては、例えばP.Delahay著“New Instrumental Methods in Electrochemistry”(1954年 Interscience Publishers社刊)やA.J.Bard他著“Electrochemical Methods”(1980年 JohnWiley & Sons社刊)、藤嶋昭他著“電気化学測定法”(1984年 技報堂出版社刊)に記載されている。
なお、電位を一義的に規定する為、本発明では0.1moldm-3の過塩素酸テトラプロピルアンモニウムを支持電解質として含むN,N−ジメチルホルムアミド中(染料の濃度は10-3mol/L)で参照電極としてSCE(飽和カロメル電極)、作用極としてグラファイト電極、対極として白金電極を使用して測定した値(vs SCE)を染料の酸化電位とする。
一般式(I−1)
一般式(II−1)
本発明ではジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテル等のグリコールエーテル系浸透促進剤が好ましく用いられる。
これらはインク中に10〜30質量%含有すれば充分な効果があり、印字の滲み、紙抜け(プリントスルー)を起こさない添加量の範囲で使用するのが好ましい。
尚、これらの詳細については「防菌防黴剤事典」(日本防菌防黴学会事典編集委員会編)等に記載されている。
また、防錆剤としては、例えば、酸性亜硫酸塩、チオ硫酸ナトリウム、チオグリコール酸アンモン、ジイソプロピルアンモニウムニトライト、四硝酸ペンタエリスリトール、ジシクロヘキシルアンモニウムニトライト、ベンゾトリアゾール等が挙げられる。これらは、インク中に0.02〜5.00質量%使用するのが好ましい。
前記有機塩基としては、トリエタノールアミン、ジエタノールアミン、N−メチルジエタノールアミン、ジメチルエタノールアミン等が挙げられる。前記無機アルカリとしては、アルカリ金属の水酸化物(例えば、水酸化ナトリウム、水酸化リチウム、水酸化カリウム等)、炭酸塩(例えば、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等)、アンモニウム等が挙げられる。また、前記有機酸としては、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢酸、アルキルスルホン酸等が挙げられる。前記無機酸としては、塩酸、硫酸、リン酸等が挙げられる。pH調整剤としは、トリエタノールアミンが特に好ましく用いられる。
粘度の調製はインク溶剤の添加量で任意に調製可能である。インク溶剤として例えば、グリセリン、ジエチレングリコール、トリエタノールアミン、2−ピロリドン、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリエチレングリコールモノブチルエーテルなどがある。
また、粘度調整剤を使用してもよい。粘度調整剤としては、例えば、セルロース類、ポリビニルアルコールなどの水溶性ポリマーやノニオン系界面活性剤等が挙げられる。更に詳しくは、「粘度調製技術」(技術情報協会、1999年)第9章、及び「インクジェットプリンタ用ケミカルズ(98増補)−材料の開発動向・展望調査−」(シーエムシー、1997年)162 〜174 頁に記載されている。
マゼンタ染料としては、ヘテロ環アゾ染料が好ましく、国際公開特許2002/83795号(35〜55頁)、同2002−83662号(27〜42頁)、特開2004−149560号(段落番号[0046]〜[0059])、同2004−149561号(段落番号[0047]〜[0060])に記載されたものが挙げられる。
本発明に用いられる会合性のフタロシアニン染料としては、国際出願公開2002/60994号、同2003/811号、同2003/62324号、特開2003-213167号、同2004-75986号、同2004-323605号、同2004-315758、同2004-315807、同2005-179469号に記載されたものが挙げられる。
本発明の記録方法は、本発明のインク組成物を被記録材に付与することを特徴とする。本発明の好ましい記録方法は、好ましくは、インク組成物の液滴を記録媒体上に吐出させて記録を行うことを特徴とするインクジェット記録方法で、インク組成物にエネルギーを供与して、被記録材としての公知の受像材料、即ち普通紙、樹脂コート紙、例えば特開平8−169172号公報、同8−27693号公報、同2−276670号公報、同7−276789号公報、同9−323475号公報、特開昭62−238783号公報、特開平10−153989号公報、同10−217473号公報、同10−235995号公報、同10−337947号公報、同10−217597号公報、同10−337947号公報等に記載されているインクジェット専用紙、フィルム、電子写真共用紙、布帛、ガラス、金属、陶磁器等に画像を形成する。なお、本発明のインクジェット記録方法として特開2003−306623号公報段落番号0093〜0105の記載が適用できる。
具体的には、特開2002−166638号公報、特開2002−121440号公報、特開2002−154201号公報、特開2002−144696号公報、特開2002−080759号公報、特開2002−187342号公報、特開2002−172774号公報に記載された方法を好ましく用いることができる。
以下、本発明を実施例によって説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
〔イエローインクY-101処方〕
イエロー染料(DYE−1) 50g/l
尿素 19g/l
トリエチレングリコール 95g/l
グリセリン 118g/l
トリエチレングリコールモノブチルエーテル 100g/l
2−ピロリドン 20g/l
1,2−ヘキサンジオール 10g/l
トリエタノールアミン 2g/l
(Q:イエローのトリエタノールアミンは2(本文)ですか、3(表)ですか。)
界面活性剤(W1−14) 10g/l
プロキセルXL2(アビシア製) 5g/l
Y-101 イエロー染料(DYE-11(K塩) 50g/l)、界面活性剤(W1-14 10g/l)
Y-102 イエロー染料(DYE-11(K塩) 50g/l)、界面活性剤(W1-18 10g/l)
Y-103 イエロー染料(DYE-11(K塩) 50g/l)、界面活性剤(W2-13 10g/l)
Y-104 イエロー染料(DYE-12(K塩) 50g/l)、界面活性剤(W2-14 10g/l)
Y-105 イエロー染料(DYE-12(K塩) 50g/l)、界面活性剤(W5-3 10g/l)
Y-106 イエロー染料(Y-1 50g/l)、界面活性剤未添加
Y-107 イエロー染料(Y-1 50g/l)、界面活性剤(W1-14 10g/l)
Y-108 イエロー染料(Y-1 50g/l)、界面活性剤(W2-13 10g/l)
これらのインクをEPSON社製インクジェットプリンターPM-G800のカートリッジに装填し、受像シートはEPSON CRISPIAに階段状に濃度が変化したイエローの単色画像パターンならびにグリーン、レッド、グレーの画像パターンをPM−G800にて印字させ、画像品質ならびにインクの吐出性と画像堅牢性の評価を行った。また、普通紙としてコピー用紙Xerox4024(ゼロックス(株)製)にも印画し、画像堅牢性の評価を行った。
1)吐出安定性については、カートリッジをプリンターにセットし全ノズルからのインクの突出を確認した後、A4 20枚出力し、以下の基準で評価した。
A:印刷開始から終了まで印字の乱れ無し
B:印字の乱れのある出力が発生する
C:印刷開始から終了まで印字の乱れあり
この実験を、インク充填直後(吐出性A)と、インクカートリッジを40℃80%RHの条件下、2週間保存後(吐出性B)に行った。
2)イエロー染料の画像保存性については、グレー画像パターンを用いて、グレー中のイエロー濃度を測定することで以下の評価を行った。
[1]光堅牢性は印字直後の画像濃度CiをX-rite 310にて測定した後、アトラス社製ウェザーメーターを用い画像にキセノン光(10万ルックス)を7日照射した後、再び画像濃度Cfを測定し染料残存率(Cf/Ci)×100を求め評価を行った。染料残像率について反射濃度が0.7,1.4,1.8の3点にて評価し、いずれの濃度でも染料残存率が85%以上の場合をA、1点が85%未満の場合をB、2点が85%の場合をC、3点全ての濃度で85%未満の場合をDとした。
[2]熱堅牢性については、80℃60%RHの条件下に7日間、試料を保存する前後での濃度を、X-rite 310にて測定し染料残存率を求め評価した。染料残像率について反射濃度が0.7,1.4,1.8の3点にて評価し、いずれの濃度でも染料残存率が85%以上の場合をA、1点が85%未満の場合をB、2点が85%未満の場合をC、全ての濃度で85%未満の場合をDとした。
[3]耐オゾン性については、オゾンガス濃度が5ppmに設定されたボックス内に10日間放置し、オゾンガス下放置前後の画像濃度を反射濃度計(X−Rite310TR)を用いて測定し、色素残存率として評価した。尚、前記反射濃度は、0.7、1.4及び1.8の3点で測定した。ボックス内のオゾンガス濃度は、APPLICS製オゾンガスモニター(モデル:OZG−EM−01)を用いて設定した。
何れの濃度でも染料残存率が85%以上の場合をA、1点が85%未満をB、2点が85%の場合をC、全ての濃度で85%未満の場合をDとして、四段階で評価した。
〔4〕金属光沢の発生有無は、イエロー及びレッドのベタ印画部を反射光により目視観察し光沢性を評価した。金属光沢が観察されないものを○、観察されるものを×とする。
得られた結果を下表に示す。
Claims (6)
- 下記一般式(Y−I)で表される化合物及びその塩からなる群から選ばれる少なくとも一種の化合物と、下記一般式(I)から(III)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種を含有することを特徴とするインク組成物。
一般式(Y−I):
式中、Gはヘテロ環基を表し、nは1〜3の整数を表す。nが1の時は、R、X、Y、Z、Q、Gは一価の基を表す。nが2の時は、R、X、Y、Z、Q、Gは一価または2価の置換基を表し、少なくとも1つは2価の置換基を表す。nが3の時は、R、X、Y、Z、Q、Gは一価、2価または3価の置換基を表し、少なくとも二つが2価の置換基を表すかまたは少なくとも1つが3価の置換基を表す。
一般式(I)
式中、R1は炭素数5〜40のアルキル基を表し、m1、n1、o1はそれぞれエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドの平均付加モル数を表し、0〜40の数である。但し、m1、n1、o1の全てが0のことはない。
一般式(II)
式中、R2は炭素数5〜40のアルキル基を表し、m2、n2、o2はそれぞれエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドの平均付加モル数を表し、0〜40の数である。但し、m2、n2、o2の全てが0のことはない。
一般式(III)
式中、R3、R4はそれぞれ独立に、炭素数1〜18のアルキル基を表わす。R5は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、またはフェニルを表す。m3、n3、o3はそれぞれエチレンオキサイド、プロピレンオキサイド、ブチレンオキサイドの平均付加モル数を表し、0〜40の数である。但し、m3、n3、o3の全てが0のことはない。Xは、水素原子、または
を表す。ここで、R6、R7はそれぞれ独立に、炭素数1〜18のアルキル基を表す。R8は水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、またはフェニルを表す。m4は、エチレンオキサイドの平均付加モル数を表し、m3+m4は0〜100の数である。但し、m3=0の時R5は水素原子を表し、m4=0の時R8は水素原子を表す。また、Xが水素原子のときは、m3は1〜100の数である。 - 式(I)〜(III)で表される化合物を0.001〜15重量%含有することを特徴とする請求項1に記載のインク組成物。
- 請求項1または2に記載のインク組成物を含むことを特徴とするインクセット。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載のインク組成物を記録媒体上に付与することを特徴とする記録方法。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載のインク組成物の液滴を記録媒体上に吐出させて記録を行うことを特徴とする記録方法。
- 請求項4または5に記載の記録方法を用いて記録されたことを特徴とする記録物。
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