JP2007196018A - 止血用具 - Google Patents

止血用具 Download PDF

Info

Publication number
JP2007196018A
JP2007196018A JP2007112332A JP2007112332A JP2007196018A JP 2007196018 A JP2007196018 A JP 2007196018A JP 2007112332 A JP2007112332 A JP 2007112332A JP 2007112332 A JP2007112332 A JP 2007112332A JP 2007196018 A JP2007196018 A JP 2007196018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressing plate
hemostatic
hemostasis
binding band
pad
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007112332A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4623047B2 (ja
Inventor
Hideaki Sakai
秀章 坂井
Fukutaka Inoue
福崇 井上
Akiyoshi Saeki
明美 佐伯
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zeon Corp
Original Assignee
Nippon Zeon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Zeon Co Ltd filed Critical Nippon Zeon Co Ltd
Priority to JP2007112332A priority Critical patent/JP4623047B2/ja
Publication of JP2007196018A publication Critical patent/JP2007196018A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4623047B2 publication Critical patent/JP4623047B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

【課題】狭い部位(たとえば、手首など)の止血に用いて好適な簡易型止血用具であって、取り付けおよび取り外しが容易であり、正確に穿刺部を止血することが可能な止血用具を提供すること。
【解決手段】透明プラスチックから成る細長い板状の押圧板4と、押圧板4の背面に配置され、中央より片側に位置する透明な止血パッド6と、押圧板4の長手方向両端部の少なくとも一端に取り外し自在に装着された結束バンド8とを有する止血用具2。
【選択図】 図1

Description

本発明は、止血用具に係り、さらに詳しくは、医療または診断行為により生じた血管の穿刺部から漏れる血液を止血するためなどに用いられる止血用具に関する。
近年、動脈穿刺カテーテルを用いた治療や検査、動脈造影検査、動脈内注射による治療や診断が広く行われている。このような治療や検査では、注射針、カテーテル、医療用チューブなどを長時間に亘って動脈血管内に留置しておくことが多い。そのため、治療や検査が終了し、注射針、カテーテルおよび医療用チューブなどを動脈血管から抜いた後、その抜いた部分に対応する穿刺部の止血が問題となる。
従来では、このような場合に穿刺部の止血を行うために、穿刺部にアルコール綿を当て、そのアルコール綿を手で数分から数十分間以上押さえ、必要に応じて、その後、穿刺部にガーゼを置き、その上から当て具を当てて縛り付け、動脈血管を圧迫して止血している。その後、止血が確認できてから、患者を病棟などに戻すようにしている。このような動脈穿刺を伴う治療後の止血は、医師または看護婦が行っており、医師または看護婦の負担がきわめて大きく、このような止血作業の効率化が望まれている。
そこで、特開平8−140990号公報に示すように、結束バンドの裏面に止血パッドを仮固定した止血用具が開発されている。
特開平8−140990号公報
ところが、この公報に記載の止血用具を用いて、手首動脈の血管穿刺部を止血しようとすると、結束バンドおよび止血パッドに隠れて穿刺部が見えにくく、穿刺部の位置に合わせて止血パッドを押し付ける作業が困難である。また、仮に止血パッドを穿刺部の位置に合わせることができたとしても、結束バンドを手首に巻き付けて固定する作業が煩雑であり、その際に、止血パッドが穿刺部からずれるおそれがある。
また、止血パッドが穿刺部からずれることを防止するために、止血パッドの面積を大きくすることも考えられるが、手首では、血管の間隔が狭いために、穿刺部と他の血管とを同時に押さえてしまうこととなり、血液の流れが抑制されるという不都合が生じる。
本発明は、このような実状に鑑みてなされ、狭い部位(たとえば、手首など)の止血に用いて好適な簡易型止血用具であって、取り付けおよび取り外しが容易であり、正確に穿刺部を止血することが可能な止血用具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る止血用具は、透明プラスチックから成る細長い板状の押圧板と、前記押圧板の背面に、当該押圧板の長手方向において中心から片側に寄せて配置された透明な止血パッドと、前記押圧板の長手方向の前記止血パッドの遠位側の端部に一方の端部が装着された結束バンドと、前記結束バンドの他方の端部に取付位置を調節可能に取り付けられ、前記押圧板の前記止血パッドの近位側の端部に着脱可能に取り付けられて当該近位側の端部で前記押圧板と前記結束バンドとの締め付けを行う取付具とを有する。
本発明に係る止血用具は、手首に装着して用いられる。
また、押圧板の背面に配置してある止血パッドは、接着剤または粘着剤または透明両面テープなどを用いて押圧板の背面に予め貼着してあることが好ましい。
前記止血パッドが高分子ゲルからなるものであることが好ましい。
前記高分子ゲルが、三次元網目構造を有する高分子を、溶媒により膨潤させた膨潤体であることが好ましい。
この高分子ゲルとしては、ハイドロゲルおよびオルガノゲルから選ばれるものであることが好ましい。
この高分子ゲルは、たとえば以下の方法(1)〜(7)により調製されることが好ましい。
(1)各種ビニルモノマーとジビニル化合物(エチレングリコールジメタクリレート、メチレンビスアクリルアミドなど)とを、熱重合、光重合、放射線重合等により、重合する方法。
(2)アクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミド等をプラズマ重合する方法。
(3)水酸基含有ポリマーと、アルデヒド、N−メチロール化合物、ジカルボン酸などを用いて熱架橋反応する方法。
(4)ポリビニルアルコールと2−オキサソゾリンとを光架橋する方法。
(5)ポリエチレン、ポリフツ化ビニリデン、αー置換ビニルポリマーを放射線架橋する方法。
(6)ポリエチレン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリアクリルアミド等をプラズマ架橋する方法。
(7)その他、水素結合、静電的結合、配位結合を利用したゲル形成方法。
本発明で使用する止血パッドが、前記の高分子ゲルからなるものである場合、その硬度は、通常、JIS K 6253のデュロメータ硬さ試験(タイプE)の測定値がE1〜30、好ましくは、E4〜20である。硬度が高すぎると、止血作用が不十分になる傾向にあり、硬度が低すぎると、形態保持力がなくなり好ましくない。
止血パッドの形状は、特に限定されず、平板形状、円盤形状、楕円板形状などが例示される。止血パッドの厚みは、通常は2〜30mm、好ましくは5〜10mmである。止血パッドの厚みが薄すぎると、止血性が不十分になる傾向にあり、厚すぎると、押圧板からの押圧力が穿刺部まで良好に伝達せず、これまた、止血性が不十分になる傾向にある。
止血パッドの面積は、少なくとも穿刺部の面積よりも大きいことが必要であり、通常は100〜900mm 、好ましくは400〜600mmである。
本発明で使用する押圧板は、透明プラスチックから成り、その材質は、例えばポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアクリルアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、アクリロニトリル−スチレン樹脂、ポリメタクリル酸メチル樹脂(アクリル樹脂)等が挙げられる。なかでも、アクリル樹脂が好ましい。また、押圧板は、結束バンドの締め付けによっても容易には変形しない程度の剛性を有することが好ましい。
押圧板の形状は、通常、板状であり、その寸法は、幅2〜4cm、長さ5〜10cm、厚さ2〜5mmの範囲のものであることが好ましい。押圧板の寸法が上記の範囲にある場合は、本発明の止血用具は手首に使用されるものとして好適である。
本発明で使用する結束バンドは、穿刺部が形成される部位、例えば手首などに巻き付けることが可能な程度の可撓性を有することが好ましい。具体的には、結束バンドは、布、皮、合成ゴム、天然ゴムなどで構成してある。この結束バンドは、押圧板の両端に取り外し自在に装着されるものであることが好ましく、さらに好ましくは、押圧板の両端にワンタッチ式に着脱自在に装着されるものである。たとえば結束バンドの両端部には、矩形リング状の取付具が装着してあり、これら取付具が、押圧板の両端に形成してあるフック部に対して着脱自在に装着されることが好ましい。さらにまた、結束バンドとしては、少なくとも一方の端部に装着してある取付具に対して、結束バンドの長手方向の取付位置を調節可能なものであることが好ましい。
止血パッドは、押圧板の背面の中央より片側に寄せて配置すると、例えば、手首等の動脈血管の穿刺部を止血する際に、その他の動静脈血管を押圧することなく、効率よく止血を行うことができるので好ましい。
本発明に係る止血用具では、押圧板および止血パッドの双方が透明であるため、たとえば手首の穿刺部を、押圧板の上から観察することができ、正確に止血パッドを穿刺部に当てることができる。また、穿刺部の上に止血パッドを正確に位置させた状態で、結束バンドを押圧板の端部にワンタッチ式に取り付けることができるので、その作業が容易である。また、押圧板は、所定の剛性を有しているので、結束バンドを押圧板の端部に取り付ける際に、止血パッドが穿刺部からずれることはない。さらに、結束バンドを手首などに締め付ける際にも、止血パッドが穿刺部からずれることはない。押圧板は、結束バンドと異なり、剛性が高いからである。
また、本発明に係る止血用具では、止血パッドが、押圧板の背面に、中央よりも片側に寄せて配置した場合は、前述したように手首などの動脈血管の穿刺部を止血する際に、穿刺した動脈血管のみを押圧することになり、その他の血管を押圧することがなく、血液の流れが阻害されることはない。
止血用具を取り外すには、押圧板の端部から結束バンドをワンタッチ式に取り外す、あるいは結束バンドの締め付けを緩めればよいので、その取り外し作業もきわめて容易である。
本発明によれば、狭い部位(たとえば、手首など)の止血に用いて好適な簡易型止血用具であって、取り付けおよび取り外しが容易であり、正確に穿刺部を止血することが可能な止血用具を提供することができる。
以下、本発明を、図面に示す実施形態に基づき説明する。
図1は本発明の1実施形態に係る止血用具の斜視図、図2は止血用具の使用状態を示す断面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る止血用具2は、透明プラスチックから成る細長い板状の押圧板4と、押圧板4の背面に配置され、中央より片側に位置する透明な止血パッド6と、押圧板4の長手方向両端部の両端に取り外し自在に装着された結束バンド8とを有する。
押圧板4の両端には、断面略U字形状のフック部10および12が一体成形してある。押圧板4は、本実施形態では、厚さt1=3mmの透明アクリル板で構成してあり、その幅寸法Wは、3cmであり、その長手方向長さL(図2参照)は、患者の手首の大きさいに合わせて7cmである。
透明な止血パッド6は、本実施形態では、ポリエチレン系高分子ゲル(コスモゲル:(株)コスモ計器社製)で構成してある。
止血パッド6の硬度は、デュロメータ硬さ試験(JIS K 6253)測定値がE4である。またその形状は、平板形状であり、その厚みt2は、図1に示すように、手首に装着されて変形する前の状態で、5mmである。また、止血パッド6の面積は、本実施形態では、450mmである。
図2に示すように、押圧板4の背面に対する止血パッド6は、押圧板4の背面の中心から片側に寄せて配置してある。押圧板4の長さをLとし、止血パッド6の中心から押圧板4の一方の端部までの距離をLaとした場合に、La/Lは、通常、0.2以上0.5未満、好ましくは0.3〜0.4である。なお、止血用具2を手首30に装着するに際しては、止血パッド6の中心が、穿刺部に略一致するように、透明な押圧板4の上から観察しながら押圧板4を配置する。
本実施形態では、結束バンド8は、可撓性を有するポリエステル繊維製布で構成してあり、その幅は、押圧板6の幅Wと同じ程度である。結束バンド8の一方の端部には、矩形リング状の第1取付具14が回動自在に取り付けてある。第1取付具14は、合成樹脂で構成してあり、矩形状リング孔15を有する。このリング孔15に対して、押圧パッド4の背面の中心から止血板6が取り付けられていない片側の端部に形成してあるフック部10が着脱自在に入り込み、結束バンド8の一端を押圧板4の一端に着脱自在に装着可能にしてある。
結束バンド8の他端には、第2取付具16が装着してある。第2取付具16は、二つの矩形リング孔17および18を有する。一方のリング孔17に対して押圧板4の止血パッド6が取り付けられている片側の端部に形成してあるフック部12が着脱自在に入り込む。結束バンド8は、第2取付具16の第1リング孔17を通過した後、折り返して第2リング孔18を通過する。このため、結束バンド8の長手方向任意の位置で、第2取付具16の結束バンド8に対する取付位置の調節が可能になっている。結束バンド8の最も他端には、取っ手20が回動自在に取り付けてある。この取っ手20は、第2取付具16の第2リング孔18を通過することができない大きさに成形してある。この取っ手20は、合成樹脂製の矩形リングで構成してある。
前述したように、第2取付具16は、押圧板4の止血パッド6が配置されている側の端部のフック部2に取り付けることが必要である。この場合、穿刺部分を止血パッドで効率よく押圧することができる。
結束バンド8の他端におけるバンド内面には、第1面状ファスナー22が装着してあり、この第1面状ファスナー22は、結束バンド8の長手方向途中の外面に形成してある第2面状ファスナー24に対して面接触して着脱自在に固定可能になっている。第1面状ファスナー22と第2面状ファスナー24とを面接触させて固定することで、第2取付金具16は、結束バンド8の長手方向の任意の位置で結束バンド8に対して固定される。
図2に示すように、結束バンド8を手首30に巻き付け、結束バンド8の他端に装着してある第1面状ファスナー22を第2面状ファスナー24に面接触させて固定することで、押圧板4の止血パッド6を手首30の穿刺部に所定の押圧力で押し付けて止血を図ることが可能となる。
本実施形態に係る止血用具2では、押圧板4および止血パッド6の双方が透明であるため、図2に示すように、手首30の穿刺部を、押圧板4の上から観察することができ、正確に止血パッド6を穿刺部に当てることができる。また、穿刺部の上に止血パッド6を正確に位置させた状態で、結束バンド8の取付具14または16を押圧板4のフック部10または12にワンタッチ式に取り付けることができるので、その作業が容易である。
また、押圧板4は、所定の剛性を有しているので、結束バンド8の取付具14または16を押圧板の端部に取り付ける際に、止血パッド6が穿刺部からずれることはない。さらに、結束バンド8の取っ手20を引っ張り、結束バンド8を手首30などに締め付ける際にも、止血パッド6が穿刺部からずれることはない。押圧板4は、結束バンド8と異なり、剛性が高いからである。
なお、本実施形態に係る止血用具2の使用方法は次の方法による。まず、手首の穿刺部に止血パッド6が正確に当たるように押圧板4を手首に置く。次に、結束バンド8の取付部14を押圧板のフック部10に取り付け、続いて、他の取り付け部18を押圧板のフック部12に取り付ける。その後、結束バンド8の取っ手20を引っ張り、結束バンド8を手首30に締め付け、押圧板4の止血パッド6を手首30の穿刺部に所定の押圧力で押し付ける。
また、本実施形態に係る止血用具2では、止血パッド6が、押圧板4の背面に、中央よりも片側に寄せて配置してあるので、手首30の穿刺部を止血する際に、穿刺動脈血管のみを押圧することになり、その他の血管を押圧することがなく、血液の流れが阻害されることはない。
穿刺部の止血が終了して止血用具2を取り外すには、押圧板4のフック部10または12から結束バンド8の取付具14または16をワンタッチ式に取り外す、あるいは取っ手20を操作し、結束バンド8の手首30に対する締め付けを緩めればよい。したがって、その取り外し作業もきわめて容易である。
また、本実施形態の止血用具2では、押圧板4および止血パッド6の双方が透明であるため、仮に止血処理が不十分である場合に、穿刺部からの血液の漏れを一目で観察することができて便利である。
さらに本実施形態の止血用具2では、使用済みの止血パッド6のみを押圧板4から取り外し、新たな止血パッド6を透明両面テープなどで取付けることで再使用することができる。したがって、廃棄処分する部品を必要最小限にすることができ、省資源に寄与する。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変することができる。
たとえば、結束バンド8の両端を必ずしも押圧板4の両端に対して着脱自在に装着する必要はなく、結束バンド8の一端のみを押圧板4の一端にのみ着脱自在に装着しても良い。また、結束バンド8の一端を押圧板4の一端に着脱自在に装着するための手段としては、上述した実施形態に限定されない。
図1は本発明の1実施形態に係る止血用具の斜視図である。 図2は止血用具の使用状態を示す断面図である。
符号の説明
2… 止血用具
4… 押圧板
6… 止血パッド
8… 結束バンド
10,12… フック部
14… 第1取付具
16… 第2取付具
20… 取っ手
22… 第1面状ファスナー
24… 第2面状ファスナー
30… 手首

Claims (4)

  1. 透明プラスチックから成る細長い板状の押圧板と、
    前記押圧板の背面に、当該押圧板の長手方向において中心から片側に寄せて配置された透明な止血パッドと、
    前記押圧板の長手方向の前記止血パッドの遠位側の端部に一方の端部が装着された結束バンドと、
    前記結束バンドの他方の端部に取付位置を調節可能に取り付けられ、前記押圧板の前記止血パッドの近位側の端部に着脱可能に取り付けられて当該近位側の端部で前記押圧板と前記結束バンドとの締め付けを行う取付具とを有することを特徴とする止血用具。
  2. 手首に装着して用いられることを特徴とする請求項1に記載の止血用具。
  3. 前記止血パッドは高分子ゲルからなり、当該高分子ゲルの硬度は、JIS K 6253のデュロメータ硬さ試験(タイプE)の測定値がE1〜30である
    ことを特徴とする止血用具。
  4. 前記高分子ゲルは、ポリエチレン系高分子ゲルであることを特徴とする請求項1に記載の止血用具。
JP2007112332A 2007-04-20 2007-04-20 止血用具 Expired - Lifetime JP4623047B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007112332A JP4623047B2 (ja) 2007-04-20 2007-04-20 止血用具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007112332A JP4623047B2 (ja) 2007-04-20 2007-04-20 止血用具

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10372564A Division JP2000189427A (ja) 1998-12-28 1998-12-28 止血用具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007196018A true JP2007196018A (ja) 2007-08-09
JP4623047B2 JP4623047B2 (ja) 2011-02-02

Family

ID=38451149

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007112332A Expired - Lifetime JP4623047B2 (ja) 2007-04-20 2007-04-20 止血用具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4623047B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200457540Y1 (ko) 2011-07-18 2011-12-26 이승협 지혈 장치
KR101340561B1 (ko) 2012-01-12 2013-12-11 연세대학교 산학협력단 지혈 장치
KR101344031B1 (ko) 2012-01-18 2013-12-24 강원대학교산학협력단 지혈장치
KR101403487B1 (ko) 2010-12-27 2014-06-05 한국 한의학 연구원 지혈용 압박장치
WO2019143855A1 (en) * 2018-01-17 2019-07-25 Kosiorek Christopher Junctional hemorrhage control plate apparatus, systems, and methods
CN113729863A (zh) * 2021-09-30 2021-12-03 四川大学华西医院 一种压力可调可视的鼻腔止血器
USD991450S1 (en) 2019-01-17 2023-07-04 Alphapointe Hemorrhage control plate
CN117137570A (zh) * 2023-10-31 2023-12-01 湖南明舟医疗科技有限公司 压脉止血组件及压脉止血带

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH057216U (ja) * 1991-07-08 1993-02-02 富士システムズ株式会社 止血用パツト
JPH05115487A (ja) * 1990-06-11 1993-05-14 Radi Medical Syst Ab 大腿部を圧迫する装置
FR2697988A1 (fr) * 1992-11-16 1994-05-20 Godillon Jean Francois Dispositif pour comprimer, chez un patient, un vaisseau sanguin ayant subi une ponction.
US5331092A (en) * 1992-11-06 1994-07-19 Coletica Process of preparation of collagen containing in major proportion insoluble collagen and collagen having high mechanical resistance and thermal stability obtained thereby
DE4424838A1 (de) * 1994-07-14 1996-01-18 Martin Noelling Druckbogen zur Kompression punktierter Femoralarterien/-venen nach Katheterdiagnostik/-therapie
US5512056A (en) * 1994-09-13 1996-04-30 Stevens; Robert R. Compress and method
JPH1057386A (ja) * 1996-08-26 1998-03-03 Sumitomo Rubber Ind Ltd 圧迫止血具
JP2000166934A (ja) * 1998-11-30 2000-06-20 Hideaki Sakai 止血用具

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05115487A (ja) * 1990-06-11 1993-05-14 Radi Medical Syst Ab 大腿部を圧迫する装置
JPH057216U (ja) * 1991-07-08 1993-02-02 富士システムズ株式会社 止血用パツト
US5331092A (en) * 1992-11-06 1994-07-19 Coletica Process of preparation of collagen containing in major proportion insoluble collagen and collagen having high mechanical resistance and thermal stability obtained thereby
FR2697988A1 (fr) * 1992-11-16 1994-05-20 Godillon Jean Francois Dispositif pour comprimer, chez un patient, un vaisseau sanguin ayant subi une ponction.
DE4424838A1 (de) * 1994-07-14 1996-01-18 Martin Noelling Druckbogen zur Kompression punktierter Femoralarterien/-venen nach Katheterdiagnostik/-therapie
US5512056A (en) * 1994-09-13 1996-04-30 Stevens; Robert R. Compress and method
JPH1057386A (ja) * 1996-08-26 1998-03-03 Sumitomo Rubber Ind Ltd 圧迫止血具
JP2000166934A (ja) * 1998-11-30 2000-06-20 Hideaki Sakai 止血用具

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101403487B1 (ko) 2010-12-27 2014-06-05 한국 한의학 연구원 지혈용 압박장치
KR200457540Y1 (ko) 2011-07-18 2011-12-26 이승협 지혈 장치
KR101340561B1 (ko) 2012-01-12 2013-12-11 연세대학교 산학협력단 지혈 장치
KR101344031B1 (ko) 2012-01-18 2013-12-24 강원대학교산학협력단 지혈장치
WO2019143855A1 (en) * 2018-01-17 2019-07-25 Kosiorek Christopher Junctional hemorrhage control plate apparatus, systems, and methods
US11207077B2 (en) 2018-01-17 2021-12-28 Alphapointe Junctional hemorrhage control plate apparatus, systems, and methods
USD991450S1 (en) 2019-01-17 2023-07-04 Alphapointe Hemorrhage control plate
CN113729863A (zh) * 2021-09-30 2021-12-03 四川大学华西医院 一种压力可调可视的鼻腔止血器
CN113729863B (zh) * 2021-09-30 2023-04-07 四川大学华西医院 一种压力可调可视的鼻腔止血器
CN117137570A (zh) * 2023-10-31 2023-12-01 湖南明舟医疗科技有限公司 压脉止血组件及压脉止血带
CN117137570B (zh) * 2023-10-31 2024-01-12 湖南明舟医疗科技有限公司 压脉止血组件及压脉止血带

Also Published As

Publication number Publication date
JP4623047B2 (ja) 2011-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4623047B2 (ja) 止血用具
US10058334B1 (en) Method to stop bleeding
WO2016163326A1 (ja) 止血器具
JP2012034821A (ja) 止血器具
CN112218590A (zh) 压迫设备及压迫方法
JP2007021112A (ja) 止血器具
JP7201835B2 (ja) 圧迫デバイス
JP2017047036A (ja) 止血器具
RU107038U1 (ru) Гемостатическое устройство
SG177047A1 (en) Hemostatic device with marker
JP2017000259A (ja) 止血器具
JP2000189427A (ja) 止血用具
WO2017145922A1 (ja) 止血器
JP2009165791A (ja) 止血器具
RU2010135341A (ru) Сшивающие инструменты и системы для наложения швов
JP2006218109A (ja) 止血用貼付材
JP2004201829A (ja) 止血器具
US20230012524A1 (en) Compression device set and method for attaching device
KR20100006363A (ko) 듀얼실리콘이 구비된 의료용 밴드
JP2009291380A (ja) 誤抜針防止機能及び止血機能を有する医療用具
JP2001061845A (ja) 止血用部材、及び止血用具
JP2004337393A (ja) 血管止血器
JP2005246027A (ja) 止血用絆創膏
JP2000166934A (ja) 止血用具
CN211609910U (zh) 一种Rumel套管

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070507

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100713

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100909

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101005

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101018

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term