JP2007195043A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高温になり易いテレビコール通話などにおいて、温度センサーを備えることなく、熱保護のための通話時間制限を延ばすことができる携帯端末を提供する。
【解決手段】 開発設計時に、テレビコール通話の複数の実行モード毎に、温度センサーを用いて筐体温度と時間の実験データを得る。この実験データを携帯端末の製品の温度時間テーブル記憶部に予め記憶しておく。そして、携帯端末の製品では、温度センサーを備えることなく、フルカメラ(D1)モードの実行時間をカウントして、温度時間テーブル記憶部のフルカメラ(D1)の太線部に対比させて、筐体温度を推定算出する。P2時点でメインカメラのみ(D2)モードの実行に切り替わった場合は、メインカメラのみ(D2)モードの実行時間をカウントして、温度時間テーブル記憶部のメインカメラのみ(D2)のP4に移動してその太線部に対比させて筐体温度を推定算出する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、カメラを有して画像および音声通信を行う携帯端末に関する。
(背景技術1)
温度上昇を抑えるための制御を行う移動局無線機がある(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1では、[従来の技術]欄には、無線機の連続送信時間として予め決められた制限時間t1を設け、制限時間t1になった後は一定時間送信禁止している。それにより、温度上昇を抑えている。また、[発明の実施の形態]欄には、温度センサーを設け、一定温度以下の場合には、制限時間t1までは通常出力で送信し、制限時間t1になった後は減衰された送信出力で送信している。一定温度オーバーとなった場合には、送信停止している。それにより、送信禁止の期間を減少し、緊急時の通話の可能性を大きくしている。
(背景技術2)
省電力化によりバッテリの使用時間を延ばす画像撮影装置がある(例えば、特許文献2参照。)。この特許文献2では、1画面表示あたりの画素数やフレームレートを抑えることで省電力化を行っている。
特開2003−309473号公報(第2〜3頁、図3〜図6) 特開2001−257912号公報(第2〜5頁、図1〜図4)
携帯電話機等の携帯端末は、多機能化と小型化がますます進み、熱の問題が発生しやすくなってきた。例えば、テレビコール通話などでは、メインカメラ、サブカメラおよび無線アンプなどの熱を発生しやすい部分が同時に動作するため、特に発熱量が多くなり、熱保護のために通話時間が制限されてしまうという問題がある。
特許文献1の[従来の技術]では、無線機の送信時間は一律の制限時間t1で制限されてしまい、それ以上時間を延ばすことができない。特許文献1の[発明の実施の形態]では、温度センサーを設ける必要があり、また、送信出力を減衰するために通信性能が劣化するという問題がある。
特許文献2では、省電力化には寄与するが、温度についての記載はない。一般的に、画素数やフレームレートを抑えることで省電力化には寄与するが、熱に対して大きな効果を発揮するということはあまり期待できない。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、高温になり易いテレビコール通話などにおいて、熱保護のための通話時間制限を延ばすことができる携帯端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の携帯端末は、複数のモジュールを備えた携帯端末であって、前記複数のモジュールの内の第1のモジュールの電力ON/OFF状態を切り替える第1モジュール電源制御手段と、前記第1のモジュールとは異なる第2のモジュールの電力ON/OFF状態を切り替える第2モジュール電源制御手段と、前記第1のモジュールの電力供給ON/OFF状態と前記第2のモジュールの電力供給ON/OFF状態との複数の組み合わせのモードを実行するモード実行手段と、前記複数のモードそれぞれについて実行時の時間データと筐体温度データとの対応関係を予め記憶した温度時間テーブル記憶手段と、前記モード実行手段が実行する前記複数のモードの内の第1モードが途中で第1モードとは異なる第2モードに変更された場合、前記温度時間テーブル記憶手段に記憶された時間データと筐体温度データとに基づいて求められる前記モード実行手段によって実行された第1モードの実行時間に対応付けられた第1の筐体推定温度データと、前記モード実行手段によって実行された第2モードの実行時間に対応付けられた第2の筐体推定温度データとに基づく値が所定の閾値を超えると、実行中のモードを停止する筐体温度算出手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、テレビコール通話を有する携帯端末において、温度センサーを備えることなく、テレビコール通話の実行モードの種類に応じて熱保護のための通話制限時間を延ばすことが可能となる。
図1は、本発明の実施例に係る携帯端末の関連部分のブロック図である。携帯端末100は、キー入力部1、表示部2、メインカメラ3、サブカメラ4、画像処理部5、メインカメラ3用の電源制御部6、サブカメラ4用の電源制御部7、マイクロホン8、スピーカ9、音声処理部10、無線部11、アンテナ12、静止画記憶部13、温度時間テーブル記憶部14、主制御部15などにより構成される。更に、主制御部15は、モード実行部16、筐体温度算出部17などを備える。
キー入力部1はユーザのキー操作入力手段である。表示部2は、液晶表示などによるユーザへの表示報知手段であり、画像や文字などを表示する。メインカメラ3は高解像度の動画カメラである。サブカメラ4は比較的低解像度の動画カメラである。メインカメラ3およびサブカメラ4は、静止画カメラとしても動作する。メインカメラ3およびサブカメラ4は、比較的大きな熱量を発生し、携帯端末100の温度を上げる大きな要因となる。画像処理部5は、メインカメラ3およびサブカメラ4の画像の圧縮伸張処理を行う。電源制御部6は、メインカメラ3への供給電源をオンオフするスイッチである。電源制御部7は、サブカメラ4への供給電源をオンオフするスイッチである。マイクロホン8は、ユーザの音声入力手段である。スピーカ9は、ユーザへの音声や報知音の出力手段である。音声処理部10は、マイクロホン8およびスピーカ9の音声の圧縮伸張処理を行う。
無線部11およびアンテナ12は、図示しない事業者の基地局と所定の周波数帯域による電波の送信受信を行う。無線部11は、送信中は比較的大きな熱量を発生し、携帯端末100の温度を上げる大きな要因となる。静止画記憶部13は、メインカメラ3又はサブカメラ4で撮影した静止画や、無線部11およびアンテナ12を経由してインターネットやメールで入手した静止画などを記憶する。温度時間テーブル記憶部14は、携帯端末100の開発設計時に予めシミュレーションや実験で測定したデータに基づく携帯端末100の筐体想定温度と時間の対応関係を表すデータを記憶しておく。
主制御部15は、携帯端末100全体の制御を行う。主制御部15のモード実行部16は、メインカメラ3の画像、サブカメラ4の画像、静止画記憶部13の画像、マイクロホン8およびスピーカ9の音声のテレビコール通話処理を行う。また、モード実行部16は、電源制御部6および電源制御部7を制御して、メインカメラ3の電力状態とサブカメラ4の電力状態の複数の組み合わせの実行モードを制御する。主制御部15の筐体温度算出部17は、複数の実行モードの1つを選択し、その実行時間をカウントし、温度時間テーブル記憶部14を参照して、携帯端末100の筐体推定温度を算出する。また、筐体温度算出部17は、筐体推定温度が所定の高温となるまでの残り時間を算出し、表示部2に残り時間の表示を指示する。
携帯端末100は、温度の推定算出に関する処理を行うが、温度を実測で検出する温度センサーは備えない。
図2は、本発明の実施例に係る携帯端末の開発設計時にシミュレーションや実験で実測した筐体温度と時間の関係を表すグラフである。携帯端末100の開発設計時に、携帯端末100の筐体表面に実験用の温度センサーを取り付けて、温度の時間変化を実測したグラフである。グラフの縦軸の筐体温度は、ユーザが直接触れる携帯端末100の筐体の温度である。ユーザが熱いと感じる所定の高温を、例えばセ氏60度とする。また、携帯端末100の端末環境温度としてユーザに保証した上限温度をセ氏35度とする。このグラフは、携帯端末100の環境温度をセ氏0度において、携帯端末100のテレビコール通話で、メインカメラ3およびサブカメラ4の電源ON/OFF状態の複数の組み合わせのモードそれぞれで連続動作させた時の温度変化の実測データである。
携帯端末100として、最も高温となる動作はテレビコール通話であり、高熱源のメインカメラ3、サブカメラ4、無線部11などが動作する。連続動作において、所定の高温セ氏60度を超えるおそれがある。テレビコール通話は、通話相手との間で、音声と画像による通信を行う機能であり、複数のカメラ使用モードとして、メインカメラ3およびサブカメラ4の電源ON/OFF状態の複数の組み合わせのモードがある。このモードとして、メインカメラ3とサブカメラ4が同時に動作するフルカメラモード(データD1)、メインカメラのみモード(D2)、サブカメラのみモード(D3)、メインカメラ3とサブカメラ4が両方OFFで静止画記憶部13に記憶されている静止画を送信する静止画モード(D4)の種類があり、ユーザ操作または自動で切り替えることができる。
フルカメラモード(D1)は、メインカメラ3で背景動画を撮影し、サブカメラ4でユーザの自画像動画を撮影し、両画像をミックスして通話相手へ送信する。メインカメラのみモード(D2)は、メインカメラ3で撮った動画を通話相手へ送信する。サブカメラのみモード(D3)は、サブカメラ4で撮った動画を通話相手へ送信する。静止画モード(D4)は、静止画記憶部13に記憶されている静止画を通話相手へ送信する。
フルカメラモード(D1)は最も発熱量が大きいため、筐体温度は、開始後50分でセ氏35度に達し、85分でセ氏50度に達し(ポイントP1)、130分でセ氏60度に達し、それ以降、更に上昇していく。メインカメラのみモード(D2)では、筐体温度は、開始後100分でセ氏35度に達し、180分でセ氏50度に達し(ポイントP2)、260分でセ氏60度に達し、それ以降、更に上昇していく。サブカメラのみモード(D3)では、筐体温度は、開始後160分でセ氏35度に達し、270分でセ氏50度に達し(ポイントP3)、370分でセ氏60度に達し、それ以降、更に上昇していく。静止画モード(D4)では、筐体温度は、開始後220分でセ氏35度に達し、その後、セ氏45度で飽和する。
このグラフは、携帯端末100の環境温度をセ氏0度において、携帯端末100を連続動作させた場合の筐体温度の実測データである。従って、携帯端末100の環境温度を予めセ氏35度において連続動作させた場合には、セ氏35度以上の部分のカーブは若干異なる場合がある。しかし、携帯端末100の環境温度を予めセ氏35度において連続動作させた場合であっても、図2のセ氏35度以上の部分を流用しても、所定の高温のセ氏60度を制御する目的では、特に大きな誤差は無いため問題ない。なお、携帯端末100の環境温度を予めセ氏35度において連続動作させた場合の実験データを基にしてもよい。
図3は、本発明の実施例に係る携帯端末の開発設計時にシミュレーションや実験で測定した筐体温度データと時間データとの対応関係を記憶したテーブルデータを説明する図であり、図2のグラフをそのままテーブルデータにしたものである。この開発設計時の実験データを、製品である携帯端末100の温度時間テーブル14に予め記憶しておく。図3では、主な箇所のみ示しているが、例えば1分単位や1度単位での詳細データであってもよい。
筐体温度データ14a欄に、セ氏0度、セ氏35度、セ氏50度、セ氏60度などの温度データが記憶される。フルカメラモード(D1)14b欄に、前記14a欄のそれぞれの温度データに到達する時間データである0分、50分、85分(ポイントP1)、130分が記憶される。他のメインカメラのみモード(D2)14c欄、サブカメラのみモード(D3)14d欄、静止画モード(D4)14e欄にも、前記温度データに到達する時間データが記憶される。
図4は、本発明の実施例に係る携帯端末の主制御部の温度推定算出の動作フローチャートである。
図5は、本発明の実施例に係る携帯端末の主制御部の温度推定算出を説明する図である。図5のグラフは、温度時間テーブル記憶部(図3)のデータをグラフで説明したものであり、実験データ(図2)のグラフと同じである。主制御部の温度推定算出は、温度時間テーブル記憶部(図3)のデータを基にして算出動作を行うが、温度時間テーブル記憶部(図3)のデータと等価な図5のグラフを用いて、以下説明する。
主制御部15は、テレビコール通話に入ると、最初の実行モードを設定する(ステップS1)。ここでは、例として、フルカメラモード(D1)に設定する。次に、フルカメラモード(D1)の実行を開始し、その実行時間をカウントする(ステップS2)。そして、図5のフルカメラモード(D1)のポイントP1(時間データ50分、筐体温度データセ氏35度)を基点として、太線で示したように、カウントした実行時間と時間データとを対比させる。
筐体温度データ35度のポイントP1を基点にした理由は、温度検出センサーがないため現時点の環境温度が不明であり、携帯端末100の現時点の環境温度を使用環境温度の仕様で許容している上限のセ氏35度として筐体温度を推定算出する。これにより、使用者が筐体を触って熱く感じる所定の高温であるセ氏60度に到達する最悪の場合を保証できる。
主制御部15は、実行時間に対応してフルカメラモード(D1)の太線上を追いかけることにより、縦軸の該当する筐体温度データを、現在使用中の携帯端末100の筐体温度と推定算出する。つまり、実行時間0分の時は、基点のP1の時間データ50分、筐体温度データセ氏35度、すなわち、現在使用中の携帯端末100の筐体温度をセ氏35度と推定算出する(ステップS3)。そして、フルカメラモード(D1)を継続した場合の、使用者が筐体を触って熱く感じるポイントP3(セ氏60度)までの残り時間である80分(=P3の130分−P1の50分)を表示する(ステップS4)。
この残り時間が有れば(ステップS5)、セ氏60度未満と見なす。次にモード変更操作があるかをチェックし(ステップS6)、変更操作が無ければ、ステップS2へ戻り、ステップS2〜S6を繰り返す。このループ中、実行時間のカウントに応じて、フルカメラモード(D1)の太線上を追いかけることにより、その時点の筐体温度を推定算出する。
カウントした実行時間が35分の時は、ポイントP2の時間データ85分、筐体温度データセ氏50度、すなわち、現在使用中の携帯端末100の筐体温度をセ氏50度と推定算出する(ステップS3)。そして、ポイントP3(セ氏60度)までの残り時間である45分(=P3の130分−P2の85分)を表示する(ステップS4)。更に、モード変更操作なしで、フルカメラモード(D1)が継続し、実行時間が80分になると、ポイントP3に達して、残り時間無しとなり(ステップS5)、テレビコール通話の実行終了を報知し(ステップS7)、終了する。
今、ステップS2〜S6のループ中に、ユーザが、残り時間の表示を見て、残り時間が少ないと判断して、メインカメラのみモード(D2)へのモード変更操作を行ったとする。主制御部15は、メインカメラのみモード(D2)へのモード変更操作が有ると(ステップS6)、実行モードをメインカメラのみモード(D2)へ変更する(ステップS8)。変更タイミングが実行時間35分であったとすると、その時のポイントP2の筐体温度データセ氏50度に対応するメインカメラのみモード(D2)の筐体温度データセ氏50度のポイントP3に基点を移動する(ステップS9)。そして、ステップS2に戻り、新たに設定された実行モードであるメインカメラのみモード(D2)の実行時間のカウントを0分から始める。そして、メインカメラのみモード(D2)のデータ上で、ポイントP4(時間データ180分、筐体温度データセ氏50度)を基点として、太線で示したように、カウントした実行時間と時間データとを対比させる。そして、ステップS2〜S6のループ中で、筐体温度の推定算出、残り時間の算出と表示などを行う。
例として、メインカメラのみモード(D2)の実行時間が0分の時は、基点のP4の時間データ180分、筐体温度データセ氏50度、すなわち、現在使用中の携帯端末100の筐体温度をセ氏50度と推定算出する(ステップS3)。そして、フルカメラモード(D1)を継続した場合の、使用者が筐体を触って熱く感じるポイントP5(セ氏60度)までの残り時間である80分(=P5の260分−P4の180分)を表示する(ステップS4)。
メインカメラのみモード(D2)の実行時間が80分の時は、ポイントP5の時間データ260分、筐体温度データセ氏60度、すなわち、現在使用中の携帯端末100の筐体温度をセ氏60度と推定算出する(ステップS3)。そして、フルカメラモード(D1)を継続した場合の、使用者が筐体を触って熱く感じるポイントP5(セ氏60度)までの残り時間である0分(=P5の260分−P4の180分)を表示する(ステップS4)。そして、残り時間無しとなり(ステップS5)、テレビコール通話の実行終了を報知し(ステップS7)、終了する。
フルカメラモード(D1)をポイントP1からP3まで継続した場合の実行時間は80分である。ポイントP2においてフルカメラモード(D1)からメインカメラのみモード(D2)に切り替えた場合の実行時間は、途中でカーブがゆるやかになった分、延びて、フルカメラモード(D1)の太線部分とメインカメラのみモード(D2)の太線部分を足した115分になる。
更に、ステップS2〜S6のループ中に、メインカメラのみ(D2)から、サブカメラのみ(D3)へ変更操作があった場合は、サブカメラのみ(D3)の実行時間をサブカメラのみ(D3)のデータ上で追いかけることにより、同様の処理となる。また、静止画(D4)への変更があった場合には、所定の高温のセ氏60度よりも低い温度であるセ氏45度で飽和するので、残り時間は無限大となる。
なお、セ氏45度を越える高温領域から静止画(D4)へ変更した場合の推定算出温度の低下推移については、そのような条件での実験を予め行い、そのデータを予めテーブルとして記憶することにより、同様に推定算出することができる。
また、ステップS6において、予め設定されているモード切り替え温度(推定算出温度)に到達したか、又は予め設定されている切り替え経過時間になったかをチェックし、そのモード切り替え温度、又は経過時間においてフルカメラモード(D1)より他のモード(例えば小熱源のメインカメラのみのモード(D2))に変更するようにしてもよい(自動的に変更)。その場合、例えば図5におけるフルカメラモード(D1)の上のポイントP2でモードを変更する場合(推定算出温度セ氏50度をモード切り替え温度とした場合)、変更後はメインカメラのみのモード(D2)において、推定算出温度セ氏50度を基点(図5のP4)として設定してもよいし(以降の筐体推定温度を50度よりカウントする)、図5におけるフルカメラモード(D1)の上のポイントP2でモードを変更する場合(経過時間85分を予め設定されている切り替え経過時間とした場合)、変更後はメインカメラのみのモード(D2)において、経過時間180分を基点(図5のP4)として設定してもよい(以降の時間カウントは180分よりカウントする)。更に、実行中のモードを表示して、ユーザにモードが切り替わったことを報知するようにしてもよい。
また、メインカメラ3およびサブカメラ4への供給電源をオンオフして発熱源の制御を行ったが、メインカメラ3およびサブカメラ4が発熱を大きく抑えるためのスタンバイモードやスリープモードなどの特殊機能を備えている場合は、その機能を直接制御するようにしてもよい。
また、携帯端末やテレビコール通話に限定せず、発熱量の大きなモードを持った装置において、温度センサーを備えることなく、同様の動作を行うことにより、各モードでの温度制限による時間制限を延ばすことが可能となる。
また、製品開発時に実験で得られた温度と時間との対応関係を示したデータを温度時間テーブル記憶部に記憶したが、例えば、各モードを直線や簡易的なカーブ関数で定義し、フルカメラ(D1)の傾きに比べて、他のモードの傾きを緩やかな傾きとする対応データであってもよい。その場合、特に縦軸を温度の絶対値として定義しないで、温度の相対値として定義して、同様の処理を行ってもよい。
また、実施例では、図5のフルカメラ(D1)のポイントP2から、それと同一の温度のメインカメラのみ(D2)のポイントP4に基点を移動した。しかし、フルカメラ(D1)の熱源を切っても暫くは余熱があることや、熱源の温度と筐体温度との間には、遅延や熱の傾きがあることを考慮して、例えば、P2に相当する実行時間であっても、フルカメラ(D1)のポイントP2よりも少し上のポイントを基点として、メインカメラのみ(D2)の同一温度のポイントに移動するようにしてもよい。基本的には、フルカメラ(D1)のポイントからメインカメラのみ(D2)のポイントに移動する方式も含まれる。
実施例によれば、携帯端末100の製品に温度センサーを備えることなく、開発設計時の温度実験データを予め、製品のテーブル記憶部に記憶することにより、携帯端末100の製品での推定算出温度を求めることができ、それにより、テレビコール通話の可能時間を実行モードに応じて延ばすことが可能になる。
本発明の実施例に係る携帯端末の関連部分のブロック図。 本発明の実施例に係る携帯端末の開発設計時にシミュレーションや実験で測定した筐体温度と時間の関係を表すグラフ。 本発明の実施例に係る携帯端末の開発設計時にシミュレーションや実験で測定した筐体温度データと時間データとの対応関係を記憶したテーブルデータを説明する図。 本発明の実施例に係る携帯端末の主制御部の温度推定算出の動作フローチャート。 本発明の実施例に係る携帯端末の主制御部の温度推定算出を説明する図。
符号の説明
1 キー入力部
2 表示部
3 メインカメラ
4 サブカメラ
5 画像処理部
6 メインカメラ3用の電源制御部
7 サブカメラ4用の電源制御部
8 マイクロホン
9 スピーカ
10 音声処理部
11 無線部
12 アンテナ
13 静止画記憶部
14 温度時間テーブル記憶部
15 主制御部
16 モード実行部
17 筐体温度算出部
100 携帯端末

Claims (8)

  1. 複数のモジュールを備えた携帯端末であって、
    前記複数のモジュールの内の第1のモジュールの電力ON/OFF状態を切り替える第1モジュール電源制御手段と、
    前記第1のモジュールとは異なる第2のモジュールの電力ON/OFF状態を切り替える第2モジュール電源制御手段と、
    前記第1のモジュールの電力供給ON/OFF状態と前記第2のモジュールの電力供給ON/OFF状態との複数の組み合わせのモードを実行するモード実行手段と、
    前記複数のモードそれぞれについて実行時の時間データと筐体温度データとの対応関係を予め記憶した温度時間テーブル記憶手段と、
    前記モード実行手段が実行する前記複数のモードの内の第1モードが途中で第1モードとは異なる第2モードに変更された場合、前記温度時間テーブル記憶手段に記憶された時間データと筐体温度データとに基づいて求められる前記モード実行手段によって実行された第1モードの実行時間に対応付けられた第1の筐体推定温度データと、前記モード実行手段によって実行された第2モードの実行時間に対応付けられた第2の筐体推定温度データとに基づく値が所定の閾値を超えると、実行中のモードを停止する筐体温度算出手段とを
    具備することを特徴とする携帯端末。
  2. 複数のモジュールを備えた携帯端末であって、
    前記複数のモジュールの内の第1のモジュールの電力ON/OFF状態を切り替える第1モジュール電源制御手段と、
    前記第1のモジュールとは異なる第2のモジュールの電力ON/OFF状態を切り替える第2モジュール電源制御手段と、
    前記第1のモジュールの電力供給ON/OFF状態と前記第2のモジュールの電力供給ON/OFF状態との複数の組み合わせのモードを実行するモード実行手段と、
    前記複数のモードそれぞれについて実行時の時間データと筐体温度データとの対応関係を予め記憶した温度時間テーブル記憶手段と、
    前記複数のモードの内のモード実行手段が実行する第1モードの実行時間をカウントし、第1モードの実行時間を前記温度時間テーブル記憶手段の第1モードの対応する筐体温度データを第1の筐体推定温度データとして算出し、前記第1モードが途中で第1モードとは異なる第2モードに変更になった場合、変更時点の前記第1の筐体推定温度データを基点として、第2モードの実行時間を前記温度時間テーブル記憶手段の第2モードの対応上で対比させた筐体温度データを第2の筐体推定温度データとして算出し、前記第1モード実行中に算出した第1の筐体推定温度データまたは第2モード実行中に算出した第2の筐体推定温度データが所定の閾値になったら実行中のモードを停止する筐体温度算出手段とを
    具備することを特徴とする携帯端末。
  3. 複数のモジュールを備えた携帯端末であって、
    前記複数のモジュールの内の第1のモジュールの電力ON/OFF状態を切り替える第1モジュール電源制御手段と、
    前記第1のモジュールとは異なる第2のモジュールの電力ON/OFF状態を切り替える第2モジュール電源制御手段と、
    前記第1のモジュールの電力供給ON/OFF状態と前記第2のモジュールの電力供給ON/OFF状態との複数の組み合わせのモードを実行するモード実行手段と、
    前記複数のモードそれぞれについて実行時の時間データと筐体温度データとの対応関係を予め記憶した温度時間テーブル記憶手段と、
    前記複数のモードの内のモード実行手段が実行する第1モードの実行時間をカウントし、第1モードの実行時間と前記温度時間テーブル記憶手段の第1モードの時間データとを対比して当該時間データに対応関係のある筐体温度データを第1の筐体推定温度データとして算出し、前記第1モードが途中で第1モードとは異なる第2モードに変更になった場合、変更時点の前記第1の筐体推定温度データに対応する前記温度時間テーブル記憶手段の第2モードの筐体温度データに対応する時間データを基点として、第2モードの実行時間と第2モードの時間データとを対比して当該時間データに対応関係のある筐体温度データを第2の筐体推定温度データとして算出し、前記第1モード実行中に算出した第1の筐体推定温度データまたは第2モード実行中に算出した第2の筐体推定温度データが所定の閾値になったら実行中のモードを停止する筐体温度算出手段とを
    具備することを特徴とする携帯端末。
  4. 前記モード実行手段は、テレビコール通話処理における前記第1のモジュールの電力供給ON/OFF状態と前記第2のモジュールの電力供給ON/OFF状態との複数の組み合わせのモードを実行することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯端末。
  5. 複数のカメラを備えた携帯端末であって、
    前記複数のカメラの内の第1のカメラの電力ON/OFF状態を切り替える第1カメラ電源制御手段と、
    前記第1のカメラとは異なる第2のカメラの電力ON/OFF状態を切り替える第2カメラ電源制御手段と、
    前記第1のカメラと第2のカメラの双方が電力ONの第1モード、および第1のカメラと第2のカメラのいずれかが電力ONの第2モードを実行するモード実行手段と、
    前記複数のモードそれぞれについて実行時の時間データと筐体温度データとの対応関係を予め記憶した温度時間テーブル記憶手段と、
    前記モード実行手段が実行する前記複数のモードの内の第1モードが途中で第2モードに変更された場合、前記温度時間テーブル記憶手段に記憶された時間データと筐体温度データとに基づいて求められる、前記モード実行手段によって実行された第1モードの実行時間に対応付けられた第1の筐体推定温度データと前記モード実行手段によって実行された第2モードの実行時間に対応付けられた第2の筐体推定温度データとに基づく値が所定の閾値を超えると、実行中のモードを停止する筐体温度算出手段とを
    具備することを特徴とする携帯端末。
  6. 更に、ユーザ操作入力手段を備え、
    前記筐体温度算出手段は、前記ユーザ操作入力手段の指示により、前記第1モードから第2モードへの変更を行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯端末。
  7. 前記筐体温度算出手段は、前記第1の筐体推定温度データと、前記第2の筐体推定温度データとに基づく値が前記所定の閾値より低い切り替え温度になったら、前記第1モードから第2モードへの変更を行うことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  8. 前記筐体温度算出手段は、前記算出した筐体温度データが前記所定の閾値より低い切り替え温度になったら、前記第1モードから第2モードへの変更を行うことを特徴とする請求項2に記載の携帯端末。
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