JP2007193668A - 情報処理装置、および情報処理装置のサスペンド/レジューム方法 - Google Patents

情報処理装置、および情報処理装置のサスペンド/レジューム方法 Download PDF

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    • G06F1/3203Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode

Abstract

【課題】レジューム処理にかかる時間を短縮すること。
【解決手段】サスペンド処理及びレジューム処理を実行可能な情報処理装置であって、映像信号を生成する表示コントローラと、前記表示コントローラを初期化するためのプログラムが記憶された第1の記憶装置と、前記第1の記憶装置に記憶されている前記プログラムを前記サスペンド処理時に記憶する第2の記憶装置と、前記第2の記憶装置に記憶したプログラムを前記レジューム処理時に実行する手段とを具備する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、サスペンド処理及びレジューム処理を実行可能な情報処理装置、および情報処理装置のサスペンド/レジューム方法に関する。
ノートブック型コンピュータなどでは、ユーザが使用していないが、再び使用したいときに即座にコンピュータを使用できるような、サスペンド状態と言われる状態を有する。サスペンド状態にするために、ユーザが使用していた状態がRAMまたはハードディスクドライブ等に保存するサスペンド処理を実行し、再使用時にRAMまたはハードディスクドライブ等に保存された内容に基づいて元の環境にするレジューム処理と言われる処理を実行する。
ところで、レジューム処理の起動時間は、パソコンの操作性の向上に重要な仕様であり、その起動時間が短いこと(直ぐ立ち上がる)が求められている。あるパソコンの要求仕様では、BIOSのリジューム復帰時間を250ミリ秒以内にすることが規定されている。
特許文献1では、リジューム処理にて、不揮発性メモリからRAMへメモリイメージを転送することにより、レジューム処理を起動時間を短縮する技術が開示されている。
特開2005−157748号公報
上述した技術では、リジューム時(起動時)にメモリイメージを転送する時間が必要であった。そこで、更にレジューム処理の時間を短くすることが求められている。
本発明の目的は、レジューム処理にかかる時間を短くすることが可能な情報処理装置、および情報処理装置のサスペンド/レジューム方法を提供することにある。
本発明の一例に係わる情報処理装置は、サスペンド処理及びレジューム処理を実行可能な情報処理装置であって、映像信号を生成する表示コントローラと、前記表示コントローラを初期化するためのプログラムが記憶された第1の記憶装置と、前記第1の記憶装置に記憶されている前記プログラムを前記サスペンド処理時に記憶する第2の記憶装置と、前記第2の記憶装置に記憶したプログラムを前記レジューム処理時に実行する手段とを具備する。
レジューム処理にかかる時間を短くすることが可能になる。
本発明の実施の形態を以下に図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施の形態に係る情報処理装置としてのノートブック型のパーソナルコンピュータの構成の一例を示す図である。
パーソナルコンピュータ10は、コンピュータ本体12と、表示部としてのディスプレイユニット14とから構成されている。ディスプレイユニット14には、表示パネルであるLCD(Liquid Crystal Display)16が組み込まれている。
表示部としてのディスプレイユニット14は、コンピュータ本体12の上面を覆う解放位置とコンピュータ本体12の上面が露出する閉塞位置との間を回動自在に変化するように、コンピュータ本体12の奥手側の端部に設けられたヒンジ(支持部)18に取り付けられている。
コンピュータ本体12は薄い箱形の筐体を有しており、その筐体上面中央部には、キーボード20が設けられる。コンピュータ本体12の手前側の筐体部分上面にはパームレストが形成されている。パームレストのほぼ中央部には、タッチパッド22、スクロールボタン24、タッチパッドコントロールボタン26が設けられる。コンピュータ本体12の奥側の筐体部分上面には、コンピュータ本体12の電源をオン/オフするためのパワーボタン28が配置されている。
次に、図2を参照して、本コンピュータのシステム構成の一例について説明する。
本コンピュータは、図4に示されているように、CPU102、ノースブリッジ104、メインメモリ(第2の記憶装置)としてのRAM114、出力手段としてのグラフィクスコントローラ108、サウスブリッジ106、BIOS−ROM120、ハードディスクドライブ(HDD)126、エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC(EC/KBC)124等を備えている。
CPU102は本コンピュータの動作を制御するために設けられたプロセッサであり、ハードディスクドライブ(HDD)126からメインメモリ114にロードされる、オペレーティングシステム(OS)および各種アプリケーションプログラムを実行する。
また、CPU102は、第1の記憶装置としてのBIOS−ROM120に格納されたシステムBIOS(Basic Input Output System)及びVGA BIOS(Video Graphics Array Basic Input Output System)をメインメモリ114にロードした後、実行する。システムBIOS120Aはハードウェア制御のためのプログラムである。なお、RAM114の動作スピードは、BIOS−ROM120の動作スピードより速い。
VGA BIOS120Bは、グラフィクスコントローラ108を制御するためのプログラムである。VGA BIOS120Bは、図3に示すように、グラフィクスコントローラ108を初期化する初期化プログラム201と、ランタイムプログラム202との2つのプログラムを有する。BIOS−ROM120の容量を小さくするために、2つのプログラムは、一部のコンポーネントを共有した状態でBIOS−ROM120に格納されている。
ノースブリッジ104はCPU102のローカルバスとサウスブリッジ106との間を接続するブリッジデバイスである。ノースブリッジ104には、メインメモリ114をアクセス制御するメモリコントローラも内蔵されている。また、ノースブリッジ104は、AGP(Accelerated Graphics Port)バスなどを介してグラフィクスコントローラ108との通信を実行する機能も有している。
グラフィクスコントローラ108は本コンピュータのディスプレイモニタとして使用されるLCD16を制御する表示コントローラである。このグラフィクスコントローラ108はビデオメモリ(VRAM)を有しており、OS/アプリケーションプログラムによってビデオメモリに描画された表示データから、LCD16に表示すべき表示イメージを形成する映像信号を生成する。グラフィクスコントローラ108によって生成された映像信号はラインに出力される。
サウスブリッジ119にPCIバスを介して、ネットワークに接続された機器とデータの転送を行うためのLANコントローラ127が接続されている。
エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC124は、入力手段としてのタッチパッド22、スクロールボタン24、およびタッチパッドコントロールボタン26のコントロールを行う。エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC124は、コンピュータ10のシステム状態に関わらず、各種のデバイス(周辺装置やセンサ、電源回路等)を監視し制御するワンチップ・マイコンである。
CMOS RAM(Complementary Metal-Oxide Semiconductor Random Access Memory)128は、PC起動時に必要な情報として、システムBIOS120Aの設定、およびサスペンド状態であるか否かを示す情報を格納している。
次ぎに、コンピュータをサスペンド状態にするときの処理について説明する。
ユーザがパワーボタン28を操作すると、EC/KBC124はシステムBIOS120Aにパワーボタンが操作されたことを通知する。システムBIOS120Aは、サスペンド状態に移行するための処理を実行する。
先ず、システムBIOS120Aは、LANコントローラ127等の各種ハードウエアデバイスのステータスをRAM114に保存する(ステップS11)。次いで、システムBIOS120Aは、グラフィクスコントローラ108のステータスとして設定、およびグラフィクスコントローラ108内のVRAMの内容をRAM114に保存する(ステップS12)。
次いで、システムBIOS120Aは、圧縮されているVGA BIOS120BをRAM114上に展開しながら書き込む、所謂ROM RAMコピーを実行する(ステップS13)。RAM114上には起動時に展開されたランタイムプログラムが残っているが、ステップS13の展開時には、元々RAM114上に存在していたランタイムプログラムを上書きするために、同じ領域に展開する。
次いで、システムBIOS120Aは、RAM114上のVGA BIOSの領域のチェックサムを生成し、生成されたチェックサムをRAM114に保存する(ステップS14)。なお、チェックサムは、RAM114に保存する必要はなく、ハードディスクドライブ等の他の記憶装置に保存しても良い。
次いで、システムBIOS120AはCMOS RAM128にサスペンド状態であることを示す情報を記憶させる(ステップS15)。次いで、システムBIOS120Aによるサスペンド処理が全て終了すると、コンピュータ10はサスペンド状態となる。サスペンド後のRAM114には、電源が供給され、記憶内容を保持するようになっている。
次ぎに、リジューム時の処理について説明する。
ユーザがパワーボタン28を操作すると、EC/KBC124はCPU102にパワーボタンが操作されたことを通知する。CPU102は、RAM114上のシステムBIOSは実行する。
CPU102は、CMOS RAM128にサスペンド状態であるか否かを示す情報を参照し、コンピュータ10がサスペンド状態であったか否かを判定する(ステップS21)。
サスペンド状態であった場合(ステップS21のYes)、CPU102はレジューム処理を開始する。先ず、CPU102はRAM114上のVGA BIOSの領域のチェックサムを生成する(ステップS22)。CPU102は、ステップS23の処理で生成されたチェックサムとステップS14でRAM114に記憶させたチェックサムとを比較し、RAM114上のVGA BIOS120Bに誤りが有るか無いかを判定する(ステップS23)。チェックサムの生成、およびチェックサムの比較は1ミリ秒以下で完了する。
誤りが有る場合(ステップS23のNo)、CPU102は、ROMRAMコピーしたRAM114上のVGA BIOSがサスペンドまたはリジューム処理中に壊れたと判断し、圧縮されているVGA BIOS120BをRAM114上に展開しながら書き込む(ステップS24)。
誤りがない場合(ステップS23のYes)、またはステップS24の処理の後、CPU102は、グラフィクスコントローラの復帰(初期化)処理を実行するために、RAM114上のVGA BIOS中の初期化プログラムを実行する(ステップS25)。その後、RAM114上に保存されていたVRAMの内容をグラフィクスコントローラ108中のVRAMに書き戻す。サスペンド状態では、グラフィクスコントローラ108に電源が供給されないため、レジューム処理時に復帰(初期化)処理が必要となる。
CPU102は、RAM114に保存されていた各種ハードウエアデバイスのステータスに基づいて、グラフィクスコントローラ108以外のデバイスの復帰処理を実行する(ステップS26)。
CPU102は、RAM114上のVGA BIOSの初期化プログラム領域を解放する(ステップS27)。なお、この処理は、グラフィクスコントローラ108の復帰処理が終了した後であれば、どの時点で行っても良い。
システムBIOSのリジューム処理が全て終了すると、コンピュータ10はサスペンド移行前の状態に戻る。
ステップS21の処理において、サスペンド状態ではないと判定された場合(ステップS21のNo)、CPU102は各種ハードウエアデバイスの初期化を行う起動処理を開始する。先ず、BIOS−ROM120上のシステムBIOS120AおよびVGA BIOS120BをRAM114上にコピーする、所謂ROM RAMコピーを実行する(ステップS31)。
CPU102は、RAM114上のVGA BIOS中の初期化プログラムを実行することによって、グラフィクスコントローラ108を初期化する(ステップS32)。続いて、CPU102は、システムBIOSを実行し、ハードウエアデバイスの初期化処理を実行する(ステップS33)。CPU102は、RAM114上のVGA BIOSの初期化プログラム領域を解放する(ステップS34)。なお、この処理は、グラフィクスコントローラ108の初期化処理が終了した後であれば、どの時点で行っても良い。起動処理が終了すると、オペレーティングシステム(OS)のブート処理が実行される。
あるパソコンの要求仕様では、BIOSのリジューム復帰時間を250ミリ秒以内にすることが規定されている。VGA BIOSが容量64キロバイトの場合、VGA BIOSのROMRAMコピーには約40ミリ秒を必要とするため、この処理だけで要求仕様の250ミリ秒の約16%を占めるという問題がある。
リジューム処理時(起動時)と比べて、サスペンド処理時(サスペンド状態への移行時(電源オフ時))には、その処理時間に対する要求はさほど強く無いのが一般的である。本実施形態では、BIOS−ROM120に保存されているVGA BIOSのROM RAMコピーを、レジューム処理時ではなく、予めサスペンド処理時に処理する。サスペンド処理時にROM RAMコピーを実行することにより、リジューム処理にかかる時間を短くすることが出来る。
例えば、本実施形態のレジューム処理にかかる時間と従来のレジューム処理にかかる時間との例を図6に示す。図6に示すように、本実施形態のレジューム処理にかかる時間は、従来のレジューム処理にかかる時間に比べて、短くなる。VGA BIOSが容量64キロバイトの場合、VGA BIOSのROMRAMコピーには約40ミリ秒を必要とする。ところが、本実施形態の場合、VGA BIOSのROM RAMコピーのかわりに、チェックサムの生成(ステップS21)、およびチェックサムの比較(ステップS22)の処理を行うが、これらの処理にかかる時間は1ミリ秒以下である。従って、例えば約39ミリ秒の短縮を図ることができる。
なお、本発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
本発明の一実施形態に係わる情報処理装置としてのパーソナルコンピュータ、および外部ディスプレイの概略構成の一例を示す斜視図。 本発明の一実施形態に係わるパーソナルコンピュータの回路構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係わるVGA BIOSの構成例を示す図。 本発明の一実施形態に係わるサスペンド処理時の処理の手順を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係わるレジューム処理時の処理の手順を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係わるレジューム処理にかかる時間と、従来のレジューム処理にかかる時間とを比較した図。
符号の説明
10…パーソナルコンピュータ,12…コンピュータ本体,14…ディスプレイユニット,16…LCD,18…ヒンジ,20…キーボード,22…タッチパッド,24…スクロールボタン,26…タッチパッドコントロールボタン,28…パワーボタン,102…CPU,104…ノースブリッジ,106…サウスブリッジ,108…グラフィクスコントローラ,114…RAM,119…サウスブリッジ,120…BIOS−ROM,120A…システムBIOS,120B…VGA BIOS,124…エンベデッドコントローラ/キーボードコントローラIC,126…ハードディスクドライブ,127…LANコントローラ,128…CMOS RAM,201…初期化プログラム,202…ランタイムプログラム

Claims (12)

  1. サスペンド処理及びレジューム処理を実行可能な情報処理装置であって、
    映像信号を生成する表示コントローラと、
    前記表示コントローラを初期化するためのプログラムが記憶された第1の記憶装置と、
    前記第1の記憶装置に記憶されている前記プログラムを前記サスペンド処理時に記憶する第2の記憶装置と、
    前記第2の記憶装置に記憶したプログラムを前記レジューム処理時に実行する手段と、
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2の記憶装置の動作スピードは、前記第1の記憶装置の動作スピードより速いことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記第2の記憶装置に記憶されたプログラムが問題のあるプログラムか否かを前記レジューム処理時に判定する判定手段をさらに具備し、
    前記第2の記憶部は、前記判定手段によって問題のあるプログラムであると判定された場合、前記第1の記憶装置に記憶されている前記プログラムを前記レジューム処理時に記憶する記憶部であることを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記第2の記憶装置は起動処理時に前記プログラムを記憶する記憶部であり、
    前記第2の記憶装置に前記起動処理時に記憶されたプログラムを前記起動処理時に実行した後に、前記プログラムを記憶している前記第2の記憶装置の領域を解放する手段を更に具備することを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. サスペンド処理及びレジューム処理を実行可能である情報処理装置であって、
    映像信号を生成する表示コントローラと、
    前記表示コントローラを初期化するためのプログラムが記憶された第1の記憶装置と、
    前記サスペンド処理後も電源が供給される記憶装置であり、前記第1の記憶装置に記憶されている前記プログラムを前記サスペンド処理時に記憶する第2の記憶装置と、
    前記サスペンド処理後に前記レジューム処理を実行するとき、前記第2の記憶装置に記憶したプログラムを実行する手段と、
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  6. 前記第2の記憶装置の動作スピードは、前記第1の記憶装置の動作スピードより速いことを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  7. 前記第2の記憶装置に記憶されたプログラムが問題のあるプログラムか否かを前記レジューム処理時に判定する判定手段をさらに具備し、
    前記第2の記憶部は、前記判定手段によって問題のあるプログラムであると判定された場合、前記第1の記憶装置に記憶されている前記プログラムを前記レジューム処理時に記憶する記憶部であることを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  8. 前記第2の記憶装置は起動処理時に前記プログラムを記憶する記憶部であり、
    前記第2の記憶装置に前記起動処理時に記憶されたプログラムを前記起動処理時に実行した後に、前記プログラムを記憶している前記第2の記憶装置の領域を解放する手段を更に具備することを特徴とする請求項5記載の情報処理装置。
  9. サスペンド処理及びレジューム処理を実行可能な情報処理装置のサスペンド/レジューム方法であって、
    前記サスペンド処理時に、第1の記憶装置に記憶されている表示コントローラを初期化するためのプログラムを第2の記憶装置に記憶させ、
    前記レジューム処理時に、前記第2の記憶装置に記憶したプログラムを実行する、
    を特徴とする情報処理装置のサスペンド/レジューム方法。
  10. 前記第2の記憶装置の動作スピードは、前記第1の記憶装置の動作スピードより速いことを特徴とする請求項9記載の情報処理装置のサスペンド/レジューム方法。
  11. 前記レジューム処理時に、前記第2の記憶装置に記憶されたプログラムが問題のあるプログラムか否かを判定する判定し、
    前記判定時に、問題のあるプログラムであると判定された場合、前記第1の記憶装置に記憶されている前記プログラムを第2のプログラムに記憶させる、
    ことを特徴とする請求項9記載の情報処理装置のサスペンド/レジューム方法。
  12. 起動処理時に、前記第1の記憶装置に記憶された前記プログラムを前記第2の記憶装置に記憶させ、
    前記起動処理時に、前記第2の記憶装置に前記起動処理時に記憶されたプログラムを実行し、
    前記プログラムの実行後に、前記プログラムを記憶している前記第2の記憶装置の領域を解放する、
    ことを特徴とする請求項9記載の情報処理装置のサスペンド/レジューム方法。
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