JP2007192523A - アタッチメント取替可能な伸縮式警棒 - Google Patents

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Abstract

【課題】刃物等を使用した犯罪に対して、安全に使用できる防犯器具を提供する。
【解決手段】伸縮式警棒の先端ポールの先端内面にアタッチメント取付け用ネジ部を設け、そこに先端保護キャップを係合したアタッチメント取替可能な警棒とする。アタッチメントには、金属製棒状基台の先端部側面に3本の金属製棒を、正面視120°の間隔をあけて、側面視前方方向に約30°の角度で、溶接した三股アタッチメント、金属製基台の先端部に金属製パイプを固定し、その金属製パイプ基端部に湾曲した金属製パイプからなる足掛けを溶接した足掛けアタッチメント、および金属製基台の先端部に金属製パイプを固定し、その金属製パイプ先端部に両方向に湾曲した二つの足掛けを溶接した二股足掛けアタッチメント等がある。
【選択図】図11

Description

本発明は、警棒の先端部にアタッチメントを取替可能に係合して取付けることができる伸縮式警棒に関するものである。
従来の警棒は、棒状の警棒のみならず、径の異なる複数本の筒体を入れ子式に組合せて伸縮可能とした伸縮式警棒が良く知られている。このものは、入れ子式の警棒本体を押し込めば全長を縮めることができるから、例えば腰に吊り下げても邪魔にならず、携帯性が非常に良い。
しかし、伸長しても棒状であるから、手で握って使用する際に、手や手首を相手の武器から保護することはできない。
そのために、鍔や各種のアタッチメントを警棒本体のグリップ部に取付ける特殊警棒が提案されている。しかしながら、刃物を持った凶悪犯を制圧するには非常に危険である。
特開平08−042996号公報 特開平05−079794号公報 特開平05−099595号公報 特開平05−280897号公報 特開平06−007462号公報
また、江戸時代から、犯人逮捕のために使用する刺す股がある。従来の刺す股は、柄がながく、刺す股を持った者が数人がかりで犯人に対処しなければ効果が期待できない。
そして、刺す股は、人間の中心部あたりに押しつけて使用する為に、犯人の凶器を持っている両手に対しては効果が無く、特に長物の凶器の場合、反対に攻撃される恐れがあるのが最大の欠点である。
さらに、警棒と刺す股とを組み合わせることも提案されている。この従来例は、刺す股の柄を短くしたパイプ状柄の中に警棒を収納したものである。使用時には、刺す股のパイプ状柄の中から警棒を取り出し、片手に刺す股、他方の手には警棒を握って使用するものであって、使い勝手が良いものとはいえない。
特開2005−140486号公報
一方、本出願人は、前記従来例を改良するものとして、鉄棒の先端部の位置に、3本の鉄製パイプを、正面視120°の間隔をあけて、側面視、前方方向に約45°の角度で、均等に溶接することにより鉄製の三つ股先端部を形成し、次いで、3本の鉄製パイプの先端には各々先端保護キャップを被せ、この三股先端部を警杖の先端に固定して取付けたことを特徴とする三股警杖を特許出願した。しかし、従来例の欠点は改善されたが、伸縮時でも100cmを超す長さなので、携帯するには、少し大きくて不便であった。
特願2005−306858号
解決しようとする問題点は、前記従来技術の欠点を改善し、刃物等を使用した犯罪に対して、従来の特殊警棒よりもはるかに使い易く、安全に使用できる防犯器具を提供することである。
本発明は、伸縮式警棒において、先端ポールの先端内面にアタッチメント取付用ネジ部を設け、このネジ部に先端保護キャップを係合して、アタッチメント取替可能な警棒としたことを最も主要な特徴とする。
アタッチメントとしては、金属製棒状基台の下部に先端ポールのアタッチメント取付用ネジ部と係合するネジ部を設け、金属製棒状基台の先端部側面に3本の金属製棒を、正面視120°の間隔をあけて、側面視、前方方向に約45°の角度で、均等に溶接することにより形成した三股アタッチメントである。
また、金属製棒状基台の下部に先端ポールのアタッチメント取付用ネジ部と係合するネジ部を設け、金属製棒状基台の先端部に所定長さの金属製パイプを固定し、金属製パイプの基端部に沿って伸び、その先が湾曲した金属製パイプからなる足掛けを金属製パイプの基端部に溶接することにより形成した足掛けアタッチメントである。
さらに、金属製棒状基台の下部にアタッチメント取付用ネジ部と係合するネジ部を設け、金属製棒状基台の先端部に所定長さの金属製パイプを固定し、金属製パイプの先端部には両方向に湾曲した金属製パイプからなる二股足掛けを設けた二股足掛けアタッチメントである。
その他に、先端ポールに設けたアタッチメント取付用ネジ部に係合するアタッチメントなら何でも利用できる。
本発明のアタッチメント取り付け可能な警棒は、多種多様の犯人に対応して、用途に合わせて最も適した形状で使用できる各種のアタッチメントを必要に応じて取り付けることができる。
三股アタッチメントを取付けた場合には、警棒先端の三股で犯人が使用する刃物や犯人の手首等を受け止める事ができ、従来の警棒よりも使用者の体から離れた位置で止められるため負傷する確立が減少する。
また、足掛けアタッチメントを取付けた場合には、犯人の逃亡を防ぐことができる。
伸縮式警棒において、先端ポールの先端内面にアタッチメント取付用ネジ部を設け、このネジ部に先端保護キャップを係合して、必要なアタッチメントを取替可能に取付ることにより実現した。
アタッチメントとしては、先端ポールのアタッチメント取付用ネジ部に係合することができるようにした三股アタッチメントおよび足掛けアタッチメント等がある。
実施例1は、三段伸縮式警棒において、先端ポールの先端内面にアタッチメント取付用ネジ部を設け、このネジ部に先端保護キャップを係合したアタッチメント取替可能な警棒の例である。
本発明に係る実施例1の三段伸縮式警棒1は、先端ポール部2、中間ポール部3、および後端ポール部4からなる。
図1は、本発明に係るアタッチメント取替可能な三段伸縮式警棒1の伸縮時の外観を示す側面図である。図2は、同じく、三段伸縮式警棒1の伸長時の外観を示す側面図である。
先端ポール部2は、先端ポール5と、その先端内面に設けたアタッチメント取付用ネジ部6と、それに係合する先端保護キャップ7と、後端内面に設けた先端ポール5を中間ポール部3に係合する固定具8と、固定具8用の孔aとからなる。
先端ポール5はアルミ製パイプであり、全長20.2cm、ポール先端の外側直径1.6cm、ポール先端の内側直径1.2cm、先端の厚み0.4cmであり、ポール後端の外側直径1.7cm、ポール後端の内側直径1.2cm、後端の厚み0.5cmである。
先端ポール5の後端から1.0cmの位置において、中心に直径0.8cmの孔aを設け、固定具8用の穴とする。この孔aは伸長時に使用する。
先端ポール5の先端内面に設けるアタッチメント取付け用ネジ部6はアルミ製で、全長2cm、外側の直径1.2cm、内側の直径0.8cm、厚み0.4cmであり、内側にネジ山が刻まれている。このアタッチメント取付け用ネジ部6を金属用接着剤で先端ポール5先端の内側に固定する。
この先端ポール5の先端部の断面図を図3に示す。
先端保護キャップ7はアルミ製一体成型物で、キャップ部9とネジ部10とからなる。
先端保護キャップ7は全長2.0cmであり、キャップ部9は長さ1.0cm、直径2.0cmであり、ネジ部10は長さ1.0cm、直径0.7cmである。
この先端保護キャップ7の断面図を図4に示す。
固定具8は、アルミ製ハウジング11、係止具12、およびバネ13からなる。
アルミ製ハウジング11は、長手方向と直交する方向の中心に、係止具12およびバネ13を収容する直径0.9cmの貫通孔bを設ける。
係止具12は、全長2.0cm、直径0.8cmのアルミ製棒であり、バネを係止するために、下部から0.8cmの位置から上に向かって、厚さ0.1cm、直径0.9cmのフランジ部を設ける。
バネ13は、幅0.9cmで、伸長時約2cm、伸縮時約1cmとなる直径0.1cmのスプリングである。
係止具12は、伸長時に先端ポール5の孔aに挿入され、中間ポール部3に係合する。
先端ポール5と固定具8との係合を示す正面断面図A、および長手方向断面図Bを図5に示す。
中間ポール部3は、中間ポール14と、その先端の設けた固定具8用の孔aと、後端内面に設けた中間ポール14を後端ポール部4に係合する固定具15と、固定具15用の孔cとからなる。
中間ポール14は、アルミ製パイプからなり、全長20cm、ポール先端の外側直径1.9cm、ポール先端の内側直径1.7cm、先端の厚み0.2cmであり、ポール後端の外側直径2.3cm、ポール後端の内側直径1.7cm、後端の厚み0.6cmである。中間ポール14の先端から1.0cmの位置において、中心に直径0.8cmの孔aを設け、固定具8用の穴とする。この孔aは伸長時に使用する。また、中間ポール14のの後端から1.0cmの位置において、中心に直径0.8cmの孔cを設け、固定具15用の穴とする。この孔cは伸長時に使用する。
固定具15は、固定具8とほぼ同じなので、図示を省略する。
後端ポール部4は、後端ポール16と、その先端の設けた固定具15用の孔cと、グリップ部17と、鍔18と、および後端キャップ19とからなる。
後端ポール16はアルミ製パイプからなり、全長21.2cm、ポール先端の外側直径2.4cm、ポール先端の内側直径2.2cm、先端の厚み0.2cmであり、ポール後端の外側直径2.7cm、ポール後端の内側直径2.3cm、後端の厚み0.4cmである。
後端ポール16の後端の外側には、1cmにわたり後端キャップ19用のネジが刻まれている。
グリップ部17は、後端ポール16後端のネジ部1cmの先から14.2cmにわたり、網目状にカットされて形成されている。
グリップ部9の先には、0.6cmのネジ状の鍔取付部が形成されている。
鍔18は、厚さ0.4cm、最大幅7.3cm、側面幅4cmのアルミ製板状物で、その中心に後端ポール16に嵌め込むための直径2.6cmの穴20、および穴20の側面に横幅1.1cm、縦幅0.2cmの紐を通すための穴21を設け、穴20に沿って環状の0.7cm幅、穴21の長径(横幅)に平行の鍔の先端部は横幅1.0cmであり、鍔の先端部には長さ1cmの前方方向に向かった立ち上がり部22を設ける。
紐は、警棒を落としたりしないようにするためのものであるが、図示を省略する。
この鍔10の平面図を図6Cに、側面図を図6Dに示す。
後端キャップ19は、先端ポール5および中間ポール14が後端ポール部4の後端から抜けない様にするためのものであり、厚さ0.3cmのアルミ製で、キャップの外側直径3.0cm、キャップの内側直径2.7cmであり、内側先端部1cmにわたりネジが刻まれている。
後端キャップ19の内側には、伸縮時に中に収納されている先端ポール5および中間ポール14が自由に移動しないようにするための留め具23を設ける。
後端キャップ19底の中心部に直径0.3cmの穴を空け、後端キャップ19外側には直径0.5cm、深さ0.2cmの溝を設ける。そして、外側から長さ1.0cm、直径0.3cmのネジ部を有するネジ24で留め具23を固定する。
この後端ポール16の後端部の断面図を図7に示す。
留め具23は、厚さ0.05cm、幅0.6cmのアルミ製コ字状板状物で、後端キャップ19底に接するネジ止め部の長さ1.0cm、内側への立ち上がり部の長さ4.4cmである。なお、後端キャップ19底から約3.2cmの所から内側に曲げるために、後端キャップ19底から内側方向への立ち上がり部の直線状の長さは4.2cmになる。
後端キャップ19と留め具23との平面図を図8Eに、側面図を図8Fに示す。
実施例2は、三股アタッチメント取付警棒25の例である。すなわち、実施例1の三段伸縮式警棒1において、先端保護キャップ7の代わりに、先端ポール5の先端内面に設けられたアタッチメント取付用ネジ部6に、三股アタッチメント26を係合する。
三股アタッチメント26は、アルミ製棒状基台27の下部にアタッチメント取付け用ネジ部6と係合するネジ28を一体成形して設け、アルミ製棒状基台27の先端部側面に3本のアルミ製棒29を、正面視120°の間隔をあけて、側面視、前方方向に約30°の角度で、均等に溶接することにより形成する。
アルミ製棒状基台27は、長さ2.5cm、直径2cmであり、その下部のネジ部25は、長さ1.5cm、直径0.7cmである。
アルミ製棒29は、長さ9.5cm、直径1.2cmである。
この三股アタッチメント26の正面図を図9に、断面図を図10に示す。
前記の三股アタッチメント26を実施例1のアタッチメント取付可能な三段伸縮式警棒1に係合した三股アタッチメント取付警棒25について、その伸長時の外観を示す側面図を図11に、また、その伸縮時の外観を示す側面図を図12に示す。
実施例3は、足掛けアタッチメント取付警棒30の例である。すなわち、実施例1の三段伸縮式警棒1において、先端保護キャップ7の代わりに、先端ポール5の先端内面に設けられたアタッチメント取付用ネジ部6に、足掛けアタッチメント31を係合する。
足掛けアタッチメント31は、所定長さのポール32と、ポール32の基端部に湾曲した足掛け33を溶接することにより形成する。
ポール32は、アルミ製パイプからなり、外側直径1.2cm、内側直径0.8cm、厚さ0.4cmであり、長さ20.0cmの直線形状であって、その下部にアルミ製ネジ34を金属用接着剤で固定して設ける。このネジ34のネジ部は、長さ1.5cm、直径0.7cmである。
このネジ34をアタッチメント取付用ネジ部6に係合して固定する。
足掛け33は、アルミ製パイプからなり、外側直径1.2cm、内側直径0.8cm、厚み0.4cmであって、中心点より半径で10.0cm×15cmの楕円形を半分で切断した形のものである。
この足掛け33をポール32の後端の部分から10.0cmの箇所に枝分かれするように溶接する。
この足掛けアタッチメント31の側面図を図13に示す。また、この足掛けアタッチメント31のポール32下部の断面図を図14に示す。
なお、足掛けアタッチメント取付警棒30の外観図は、図11、および図12の三股アタッチメント26の代わりに取替えるものなので、図示を省略する。
実施例4は、二股足掛けアタッチメント取付警棒35の例である。すなわち、実施例1の三段伸縮式警棒1において、先端保護キャップ7の代わりに、先端ポール5の先端内面に設けられたアタッチメント取付用ネジ部6に、二股足掛けアタッチメント36を係合する。
二股足掛けアタッチメント36は、所定長さの二股用ポール37と、二股用ポール37の先端部に湾曲した二股足掛け38を溶接することにより形成する。
二股用ポール37は、アルミ製パイプからなり、外側直径1.2cm、内側直径0.8cm、厚さ0.4cm、であり、、長さ10.0cmの直線形状であって、その下部にアルミ製ネジ39を金属用接着剤で固定して設ける。このネジ39のネジ部は、長さ1.5cm、直径0.7cmである。
このネジ39をアタッチメント取付用ネジ部6に係合して固定する。
二股足掛け38は、アルミ製パイプからなり、外側直径1.2cm、内側直径0.8cm、厚み0.4cmであって、中心点より半径で10.0cm×15cmの楕円形を半分で切断した形のものであり、これを2つ用いての二股用ポール37先端に二股に枝分かれするように溶接する。
二股足掛け38は、二股用ポール37の後端から二股の最も遠い部分の直線の長さは、25.0cmである。
この二股足掛けアタッチメント36の側面図を図15に示す。なお、この二股足掛けアタッチメント36の二股用ポール37下部の断面図は図14と同じなので省略する。
また、二股足掛けアタッチメント取付警棒35の外観図は、図11、および図12の三股アタッチメント26の代わりに取替えるものなので、図示を省略する。
本発明に係るアタッチメント取替可能な警棒は、警棒の先端部分を取替え可能にすることであらゆる状況に使用可能になり、現在使用されて特殊警棒よりも遥かに使い易く安全に利用できる防犯器具を提供することができる。
また、本発明に係る三股アタッチメント取付警棒は、刃物等の凶器を持った事件が多発する昨今、今まで以上に安全に使用でき、使用者の負傷を最小限に抑えることができる。
さらに、本発明に係る足掛けアタッチメント取付警棒は、犯人のみならず、最近増えてきているクマ・イノシシ・サル等の逃亡を防ぐことができる。
本発明に係るアタッチメント取替可能な三段伸縮式警棒1の伸縮時の外観を示す側面図である。 本発明に係るアタッチメント取替可能な三段伸縮式警棒1の伸長時の外観を示す側面図である。 先端ポール5の先端部分の断面図である。 先端保護キャップ7の断面図である。 先端ポール5と固定具8との係合を示す正面断面図A、および長手方向断面図Bである。 鍔18の平面図C、側面図Dである。 後端ポール16の後端部の断面図である。 留め具23の後端からの平面図E、後端キャップ19と留め具23との側面図Fである。 三股アタッチメント26の正面図である。 三股アタッチメント26の断面図である。 三股アタッチメント取付警棒25の伸長時の外観を示す側面図である。 三股アタッチメント取付警棒25の伸縮時の外観を示す側面図である。 足掛けアタッチメント31の側面図である。 足掛けアタッチメント31下部の断面図である。 二股足掛けアタッチメント36の側面図である。
符号の説明
1 三段伸縮式警棒
2 先端ポール部
3 中間ポール部
4 後端ポール部
5 先端ポール
6 アタッチメント取付用ネジ部
7 先端保護キャップ
8 固定具
9 キャップ部
10 ネジ部
11 アルミ製ハウジング
12 係止具
13 バネ
14 中間ポール
15 固定具
16 後端ポール
17 グリップ部
18 鍔
19 後端キャップ
20 後端ポール16に嵌め込むための穴
21 紐を通すための穴
22 鍔先端の立ち上がり部
23 留め具
24 ネジ
25 三股アタッチメント取付警棒
26 三股アタッチメント
27 アルミ製棒状基台
28 アルミ製棒状基台27のネジ部
29 アルミ製棒
30 足掛けアタッチメント取付警棒
31 足掛けアタッチメント
32 ポール
33 足掛け
34 ポール32のネジ
35 二股足掛けアタッチメント取付警棒
36 二股足掛けアタッチメント
37 二股用ポール
38 二股足掛け
39 二股用ポール37のネジ
a 先端ポール5および中間ポール14の固定具8用の孔
b 固定具8におけるアルミ製ハウジング11の貫通孔
c 中間ポール14および後端ポール16の固定具15用の孔

Claims (4)

  1. 伸縮式警棒において、先端ポールの先端内面にアタッチメント取付け用ネジ部を設け、このネジ部に先端保護キャップを係合したアタッチメント取替可能な警棒。
  2. 伸縮式警棒において、先端ポールの先端内面にアタッチメント取付け用ネジ部を設け、このネジ部に先端保護キャップの代わりに、
    金属製棒状基台の下部にアタッチメント取り付け用ネジ部と係合するネジを設け、
    金属製棒状基台の先端部側面に3本の金属製棒を、正面視120°の間隔をあけて、側面視、前方方向に約30°の角度で、均等に溶接することにより形成した三股アタッチメントを係合したことを特徴とする三股アタッチメント取付警棒。
  3. 伸縮式警棒において、先端ポールの先端内面にアタッチメント取付け用ネジ部を設け、このネジ部に先端保護キャップの代わりに、
    金属製ポールの下部にアタッチメント取り付け用ネジ部と係合するネジを設け、
    金属製ポールの基端部に湾曲した金属製パイプからなる足掛けを溶接することにより形成した足掛けアタッチメントを係合したことを特徴とする足掛けアタッチメント取付警棒。
  4. 伸縮式警棒において、先端ポールの先端内面にアタッチメント取付け用ネジ部を設け、このネジ部に先端保護キャップの代わりに、
    金属製ポールの下部にアタッチメント取り付け用ネジ部と係合するネジを設け、
    金属製ポールの先端部に両方向に湾曲した金属製パイプからなる二つの足掛けを溶接することにより形成した二股足掛けアタッチメントを係合したことを特徴とする二股足掛けアタッチメント取付警棒。
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