JP4031011B2 - 三股警杖 - Google Patents
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- F41B—WEAPONS FOR PROJECTING MISSILES WITHOUT USE OF EXPLOSIVE OR COMBUSTIBLE PROPELLANT CHARGE; WEAPONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F41B15/00—Weapons not otherwise provided for, e.g. nunchakus, throwing knives
- F41B15/02—Batons; Truncheons; Sticks; Shillelaghs
- F41B15/022—Batons; Truncheons; Sticks; Shillelaghs of telescopic type
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Description
から保護することはできない。
そのために、鍔や各種のアタッチメントを警棒本体のグリップ部に取付ける特殊警棒が
提案されている。しかしながら、刃物を持った凶悪犯を制圧するには非常に危険である。
そして、刺す股は、人間の中心部あたりに押しつけて使用する為に、犯人の凶器を持っている両手に対しては効果が無く、特に長物の凶器の場合、反対に攻撃される恐れがあるのが最大の欠点である。
また、警棒と刺す股とを組み合わせることも提案されている。図7参照。
警杖は、木製または金属製の任意の警杖でよく、特に金属製の伸縮式警杖が最適である。
図1は、本発明に係る三股警杖の外観を示す平面図であって、Aは伸長時の状態を示し、Bは伸縮時の状態を示すものである。
本発明に係る実施例の三股警杖は、三股先端部1、中間ポール部2、および主ポール部3からなる。
鉄棒4は、全長10.0cm、直径2.7cmであり、後端から3.5cmの位置において、中心に直径0.1cmの貫通孔aを設け、ピン7を通すための穴とする。
鉄製パイプ5は、全長46.0cm、直径1.5cm、内径1.2cm、厚さ0.3cmである。この同一サイズの鉄製パイプ5の3本を、鉄棒4の先端から1.0cmの位置に、正面視120°の間隔をあけて、側面視、前方方向に約45°の角度で、均等に溶接する。
先端保護キャップ6は、鉄製パイプ5の先端を怪我等から防止するためのゴム製部材である。3本の鉄製パイプ5の先端に各々取付ける。
ピン7は、全長3.1cm、直径0.1cmの鉄製のピンである。
三股先端部1の正面図を図2に示す。
また、三股先端部1の鉄製パイプ5先端に先端保護キャップ6を被せた状態を示す断面図を図3に示す。
中間ポール8は、全長73.0cm、直径3.1cm、内径2.8cm、厚さ0.3cmのアルミ製である。
中間ポール8の先端から1.5cmの位置において、中心に直径0.1cmの孔bを設け、ピン7を通すための穴とする。この孔bは三股先端部1を固定するためのものである。
また、中間ポール8の先端から9.5cmの位置において、中心に直径0.8cmの孔cを設け、係止具11を通すための穴とする。この孔cは伸縮時に使用する。
さらに、中間ポール8の後端から1.0cmの位置において、中心に直径0.8cmの孔dを設け、係止具11を通すための穴とする。この孔dは伸長時に使用する。
なお、中間ポール8の後端は、直径約3.2cm弱の経大部に加工しておく。
アルミ製ハウジング10は、長手方向と直交する方向の中心に、係止具11およびバネ12を収容する直径0.9cmの貫通孔eを設ける。
係止具11は、全長2.0cm、直径0.8cmのアルミ製棒であり、バネを係止するために、下部から0.8cmの位置から上に向かって、厚さ0.1cm、直径0.9cmのフランジ部を設ける。
バネ12は、幅0.9cmで、伸長時約2cm、伸縮時約1cmとなる直径0.1cmのスプリングである。
中間ポール8と固定具9との係合を示す正面断面図C、および長手方向断面図Dを図4に示す。
主ポール13は、全長73.0cm、直径3.5cm、内径3.2cm、厚さ0.3cmのアルミ製である。
主ポール13の先端から9cmの位置において、中心に直径0.9cmの孔fを設け、中間ポール8の係止具11を通すための穴とする。この孔fは、中間ポール8の伸長時および伸縮時に使用する。
また、主ポール13の後端から1.0cmの位置において、中心に直径0.2cmの孔gを上下2箇所に設け、ストッパー16を通すための穴とする。この孔gは、中間ポール8が主ポール13の後端から抜け出さないように、ストッパー15を固定するためのものである。
グリップ14は、先端から2.5cmの位置から後方に5.8cmの長さに亘って全周に設ける。また、後端から2.5cm位置から前方に5.8cmの長さに亘って全周に設ける。グリップは、前記の2箇所に、切削加工により形成する。
なお、主ポール13の先端から3.0cm程度を絞り加工により、内径約3.1cm弱の経細部に形成しておく。
ストッパー15は、全長3.5cm、直径0.2cmのアルミ製のピンである。
後端保護キャップ16は、主ポール13の最後端部に取付けるゴム製部材である。
(1)中間ポール部2の固定具9の係止具11を押し込みながら、主ポール13の後端から差し込む。
(2)次いで、三股先端部1の後部を中間ポール8の先端に5cm差し込み、鉄棒4の貫通孔aと中間ポール8の上下2箇所の孔bとを合わせ、ピン7を上下に通してから、カシメて固定する。
三股先端部1と中間ポール8との固定状態の断面図を図5に示す。
(3)主ポール13の上下2箇所の孔gにストッパー15を通して、カシメて固定する。
次いで、主ポール13の後端に後端保護キャップ16を被せる。
主ポール13の後端部の断面図を図6に示す。
材質:金属製(三股先端部は鉄製、他の部分はアルミ製)
重量:1700グラム
長さ:伸長時、176.5cm
伸縮時、114.5cm
直径:最大部(主ポール13)、3.5cm
形状:2段伸縮式
強度:300Kg/cm2以上
また、それのみならず、最近増えてきているクマ・イノシシ・サル等の危害からも、人の身を守ることができる。
2 中間ポール部
3 主ポール部
4 鉄棒
5 鉄製パイプ
6 先端保護キャップ
7 ピン
8 中間ポール
9 固定具
10 アルミ製ハウジング
11 係止具
12 バネ
13 主ポール
14 グリップ
15 ストッパー
16 後端保護キャップ
a 鉄棒4の貫通孔
b 三つ股先端部1を固定するために使用する中間ポール8の孔
c 伸縮時用の係止具11を通すために使用する中間ポール8の孔
d 伸長時用の係止具11を通すために使用する中間ポール8の孔
e アルミ製ハウジングの貫通孔
f 中間ポール8の伸長時および伸縮時に使用する主ポール13の孔
g ストッパー15を固定するために使用する主ポール13の孔
Claims (2)
- 鉄棒の先端部の位置に、3本の鉄製パイプを、正面視120°の間隔をあけて、側面視、前方方向に約45°の角度で、均等に溶接することにより鉄製の三つ股先端部を形成し、次いで、3本の鉄製パイプの先端には各々先端保護キャップを被せ、前記鉄製の三股先端部を警杖の先端に固定して取付けたことを特徴とする三股警杖。
- 鉄棒の先端部の位置に、3本の鉄製パイプを、正面視120°の間隔をあけて、側面視、前方方向に約45°の角度で、均等に溶接することにより鉄製の三つ股先端部を形成し、3本の鉄製パイプの先端に各々先端保護キャップを被せ、
次いで、金属製中間ポールを金属製主ポールに、伸長状態および伸縮状態に係合できるように取付け、また、前記鉄製の三股先端部を中間ポールの先端に固定して取付け、
さらに、主ポールの後端には後端保護キャップを被せたことを特徴とする三股警杖。
Priority Applications (1)
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JP2005306858A JP4031011B2 (ja) | 2005-10-21 | 2005-10-21 | 三股警杖 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005306858A JP4031011B2 (ja) | 2005-10-21 | 2005-10-21 | 三股警杖 |
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JP2007113865A JP2007113865A (ja) | 2007-05-10 |
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2005
- 2005-10-21 JP JP2005306858A patent/JP4031011B2/ja not_active Expired - Fee Related
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