JP2007189673A - 着用式導音装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、着用式導音装置の提供。
【解決手段】 少なくとも一つのスピーカーボックスと少なくとも一つの導音管が含有され、スピーカーボックスの内部に、スピーカーセットが実装され、スピーカーセットにより、スピーカーボックスの内部が第1の空間と第2の空間に仕切られ、導音管が、外へ延ばすように、スピーカーボックスの一側に接続され、また、音出口を有する。これにより、本発明は、ユーザーの両耳に挿入して直接に耳に接触することがなく、第1の空間の共鳴により、低音音質を保持し、また、導音管を介して高品質且つディストーションのない低音音響効果を伝送でき、従来のイヤホンの単一の音質や密封式による圧迫感、着用上の不安全感、直接に耳に接触することによる衛生問題及び外部の音声が遮断されることによる安全問題を解決でき、また、本発明は、使用できる場所や時期は、制限がない。
【選択図】 図4

Description

本発明は、着用式導音装置に関し、特に、スピーカーセットが、腔共鳴を発生させ、また、導音管を介して音声をガイドして、ユーザーの両耳に対して発射することにより、既存のイヤホンの音楽伝送方式を改善できる着用式導音装置に関する。
図1は、従来のMP3プレーヤーである。
図1のMP3プレーヤー(10a)には、MP3音楽ファイルが記憶されている。MP3プレーヤー(10a)には、イヤホン(11a)が連接される。イヤホン(11a)には、伝送線(12a)が連接される。伝送線(12a)により、イヤホン(11a)は、MP3プレーヤー(10a)に電気的に接続され、ユーザーは、イヤホン(11a)を耳に実装することにより、MP3音楽を聞き取ることができる。
イヤホン(11a)の形式は、市場に良く見られるオルカバー式や耳掛式、耳入れ式或いはイヤプラグ式等であり、このようなイヤホン(11a)は、直接的に耳に接触するため、長期に使用すると、ユーザーの耳が圧迫されることとなる。この結果、ユーザーが追求する快適感へのニーズに反する不快適感が発生する。更には、イヤホン(11a)が、直接に両耳に接触するため、垢が、イヤホン(11a)に堆積して衛生的ではない。
また、密封式装着形態に起因する圧迫により、容易に、耳に対する圧迫感が発生する。加えて、外部からの音声が遮断されて、ユーザーが、容易に外部の突発状況を察知できないこととなり、ユーザーの反応やその状況に応じて行動を取ることが遅れて、安全性の問題が発生する恐れがある。
また、イヤホン(11a)の音質は、イヤホン(11a)のスピーカー(図示せず)とMP3プレーヤー(10a)自身の条件によって決定される。したがって、従来のイヤホンは、スピーカーを耳に入れること或いは耳の近くに位置させることにより、耳の近くに強音声質が発生することとなる。当該耳の近くにある強音声質は、空間共鳴により共鳴音を発生していないため、発生した音質は、低質の音質である。したがって、ユーザーに対して、音響メインサウンドの音場を提供できず、ユーザーは、音響メインサウンドの音場を享受することができない。
イヤホン(11a)を使用できる場所や時機は、様々な制限がある。例えば、ランニングの時、イヤホン(11a)が滑り落ちることがしばしば発生し、自転車に乗る等の動作形態においては、イヤホン(11a)を装着すると、ユーザーの反応やユーザーがその状況に応じて行動を取ることが遅れて、安全性の問題が発生する恐れがある。
図2A乃至図2Cは、従来のイヤホンのイヤホン挟み構造を示す。
イヤホン挟み構造は、単にイヤリング弾性シートで、耳に挟み持つ形態である。イヤリング弾性シートは、組立てセット(2b)と挟み部品(3b)を備える。組立てセット(2b)は、前部の両側に位置する一体形成の槽堤(21b)により挿入槽(22b)が形成され、後部に位置する一体形成の嵌合堤(23b)により嵌槽(24b)が形成される。
挟み部品(3b)は、嵌設板(31b)と挟み持ち板(33b)を備える。嵌設板(31b)は、底端に、枢着部(32b)を備える。挟み持ち板(33b)は、中央から延出する弾性シート(34b)を備える。弾性シート(34b)の両側に、突出シート(35b)があり、当該突出シート(35b)の底端に、外方に突出する軸端(36b)が形成される。突出シート(35b)の両側に位置する軸端(36b)は、嵌設板(31b)の底部に位置する枢着部(32)に一体的に組み立てられる。
上記のように、組立てセット(2b)は、挿入槽(22b)によりイヤホン(1b)が実装され、嵌槽(24b)により、下から上へ延設する嵌設板(31b)が嵌設される。これにより、ユーザーは、常に開き状態である挟み持ち板(33b)と嵌設板(31b)により、ユーザーの耳垂に挟み持ち、また、組立てセット(2b)内のイヤホン(1b)を耳孔に入れてから、挟み持ち板(33b)を折り戻すことにより、挟み持ち板(33b)が耳垂を挟み持つようになる。そして、組立てセット(2b)に位置する挟み持ち板(33b)により、耳垂を挟み持ち、これにより、イヤホン(1b)が、耳孔に適当に定位される。
しかしながら、従来のイヤホンは、イヤホン挟みが、イヤホン(1b)を組立てセット(2b)の嵌槽(22b)に嵌入して固定する。また、挟み部品(3b)の嵌設板(31b)と挟み持ち板(33b)を用いて、ユーザーの耳垂に挟み持つことにより、イヤホン(1b)がユーザーの耳孔に接触するようになる。そのため、従来のイヤホン挟みは、構造や組立てが複雑で、また、イヤホン(1b)がユーザーの耳孔に接触することが必要であるため、ユーザーが長期に当該イヤホン挟み構造を使用して音楽を享受する場合、ユーザーの耳の衛生や使用時の快適感に問題を生ずる。
また、従来のイヤホン挟みのイヤホンは、一般的に耳の近くに音楽を強音するイヤホンであり、発生された音質は、一般的に低質の音質であり、また、発生した低音は、容易に散失して有効に集中できず、その設計は、主として、ユーザーの耳垂に挟み持つように固定されるため、この種類のイヤホンは、一般的に、音声イヤホンに利用されるが、ステレオ効果イヤホンに利用されない。
図3Aと図3Bは、従来のイヤリング式イヤホンを示す。
イヤホン(1c)は、上蓋体(10c)と、底蓋(20c)と、上蓋体(10c)と底蓋(20c)との内部空間に設置されたスピーカー(30c)を備える。スピーカー(30c)は、上蓋体貫通孔(11c)を貫通するように聴取線(31c)が連接される。上蓋体(10c)には、表面に複数の細い穴(12c)が形成され、底蓋(20c)には、裏面に耳挟み(40c)が設けられる。
従来のイヤホン(1c)は、耳挟み(40c)により上蓋体(10c)と底蓋(20c)とがユーザーの耳に固定され、イヤリングとして、耳垂に着用される。そのため、ユーザーが音楽を聴取すると同時に、人と話すことができる。
しかしながら、従来のイヤリング式イヤホンは、主として、イヤリング形式によりイヤホンをユーザーの耳垂を挟み持つものであり、発生した音質は、一般的に耳の近くで強音するものだけである。
また、上記のように、従来のイヤホンは、直接的に、イヤホン本体をユーザーの耳孔に入れ込むため、直接的に耳の中と接触し、長期に使用する場合、ユーザーの耳を圧迫して不快適感を生じさせる。ユーザーがこの不快感を取り除くためには、イヤホンを一旦外しなければならず、持続的に楽しい音楽を享受することができなくなる。また、イヤホンを耳洞に入れ込むため、イヤホンが直接的に耳中の垢に接触し、長時間、使用すると、耳垢がイヤホンに付着して、衛生上の問題があり、また、ある米国の研究報道によれば、「長期に、イヤホンを耳洞に入れ込んで使用すると、ユーザーが、不快適になるだけでなく、針で刺すような疼痛感が発生し、また、長期に耳孔中の耳垢に接触するため、細菌により耳が感染して炎症を生ずる恐れがあり、そのため、衛生の問題があり、また、ユーザーが正しく使用していないと、身体が傷害され、最悪の場合、命までが失われる恐れがある」との報告がなされている。
また、発育途上の児童の聴覚は、耳内の内耳鼓膜が、一般の大人の耳内の内耳鼓膜より虚弱で、また、音声に対する聴覚の敏感度が比較的に強いが、音声を識別する能力が比較的に弱いため、当該発育期の児童が、ステレオ効果イヤホンを着用すると、ステレオ効果イヤホンが耳の外耳道を密封するため、イヤホンが発生した音声が、直接に鼓膜に伝達され、音声による音圧が、直接的に聴覚を刺激し、長時間、ステレオ効果イヤホンを着用すると、児童の聴力が退化し、また、聴覚の敏感度も相対的に弱くなる。
また、イヤホンを耳中に入れ込むと、耳が密封されるため、外部からの音声が遮断されて、ユーザーが、外部の突発状況を察知できなく、ユーザーの反応やその情況に応じて行動を取ることが遅れて、安全性に関する問題が発生する恐れがある。
また、従来のイヤホンは、イヤホン挟みにより、耳洞に入れ込まず、ユーザーの耳垂に挟み持たれるが、当該イヤホンは、耳の近くに強音するイヤホンであるため、その音質は、低質でありながら、低音が容易に散失して有効に集中できず、そのため、ユーザーは、イヤホンの格別な設計により、より良い音質を有するステレオ効果の音楽を得ることができない。
本発明者は、上記の諸欠点を解消するため、長年の業界経験に基づいて、慎重に観察して研究し、また、学理を運用して、設計が合理的で有効に上記の諸欠点を改善できる本発明を提案する。
本発明の目的は、従来のイヤホンの低音の音響効果が良くないことを解消でき、また、音量を集中して、所定の方向へガイドすることにより、音声の発散を防止して、音響効果を向上できる着用式導音装置を提供することである。
本発明の他の目的は、音声を集中して、ユーザーの両耳に対して発射することにより、十分に音響効果を享受でき、また、周囲に迷惑を掛けず、そして、本発明の格別な設計により、イヤホンを直接的にユーザーの両耳に接触することによる不快感や密封式による圧迫感、直接的に接触することによる衛生の問題及び外部からの音声が遮断されることによる安全性に関する問題を解消できる着用式導音装置を提供することである。
本発明の他の目的は、導音管が、本体から延出して本体内部にある第1の空間とスピーカーとにより形成された共鳴音を、ユーザーの耳に伝送する着用式導音装置を提供することである。
本発明の格別な設計により、ユーザーが、耳室で共鳴することによらず、低音共鳴の効果を保持でき、また、導音装置をユーザーの耳孔に入れ込むことがないため、高品質且つディストーションのない共鳴音を享受でき、また、使用する時、密封感がなく、反応が遅れることや聴力疲労等を解消できる。
本発明は、上記の目的を達成するために、第1の空間と第2の空間を有するスピーカーセットと、スピーカーセットに結合されるとともに音出口を有する導音管とを備える着用式導音装置を提供する。
本発明は、上記の目的を達成するために、内部を第1の空間と第2の空間に仕切るスピーカーセットが実装される少なくとも一つのスピーカーボックスと、当該スピーカーボックスの一方の側に結合され、音出口を備える少なくとも一つの導音管とを有する着用式導音装置を提供する。
本発明は、上記の目的を達成するために、第1のハウジングと第1のハウジングに対応する第2のハウジングとを備える本体と、スピーカーと、係合構造とを備え、第1のハウジングは、第1の空間と外方へ延出する導音管とを備え、導音管は、第1の空間に連通する音出口を有し、第2のハウジングは、第2の空間を備え、スピーカーは、第1のハウジングと第2のハウジングとの間において第1の空間の近くに設置され、係合構造は、導音管がユーザーの耳の近くに位置するように、第1のハウジングの外側に設けられ、これにより、スピーカーは、第1の空間により共鳴音を形成し、また、導音管を介して共鳴音を導音管の音出口へ伝送し、耳室の共鳴によらず低音効果が保持される着用式導音装置を提供する。
以下、図面を参照しながら、具体的な実施例を挙げて、本発明の上記の目的を達成するための技術や手段及び効果を詳しく説明する。しかしながら、図面や実施例などは、説明や参考のためのものであり、本発明は、それによって制限されることがない。
本発明は、図4と図7を参照しながら説明される。
本発明は、マルチメディアプレイヤー(20)と、少なくとも一つのスピーカーボックス(21)及び少なくとも一つの導音管(23)を備える着用式導音装置(2)を提供する。
本発明は、図示例において、マルチメディアプレイヤー(20)は、扁平状に形成される。MP3音楽や振幅変調(Amplitude Modulation: AM)或いは周波数変調(Frequency Modulation: FM)の放送チャンネルを聴取できる。しかしながら、本発明は、上記の外型によって制限されることがなく、マルチメディアプレイヤー(20)は、円弧形や長方形等の各種類の造型とすることができる。
マルチメディアプレイヤー(20)には、開閉を制御する制御スウィッチ(201)が設けられる。また、制御スウィッチ(201)は、更に、導音管(23)に設けられてもよい(図示せず)。制御スウィッチ(201)は、導音管(23)内の導音システム(例えば、スピーカーセット(22)である)を制御してもよい。また、スピーカーボックス(21)は、方形状や円弧状等の形状をなしている。
図4乃至図6は、本発明の第1の実施例を示す。
マルチメディアプレイヤー(20)は、両側に、それぞれ、二つのスピーカーボックス(21)が連接される。各スピーカーボックス(21)は、可動的に、マルチメディアプレイヤー(20)に枢着される。各スピーカーボックス(21)は、一側に、二つの延伸部(210)が形成される。マルチメディアプレイヤー(20)は、両側に、それぞれ、枢着部(203)が形成される。各延伸部(210)は、枢着軸により、それぞれ、各枢着部(203)に枢着される。
各スピーカーボックス(21)は、内部が、中空状であり、内部に、それぞれ高音と中音及び低音を提供するスピーカーセット(22)が実装される。スピーカーセット(22)は、スピーカーボックス(21)の内部を第1の空間(211)と第2の空間(212)に仕切り、各スピーカーボックス(21)の第2の空間(212)の内壁に音声反射層(214)が形成される。例えば、音声反射層(214)は、セラミック層や金属層或いは吸音綿等である。また、スピーカーセット(22)は、マルチメディアプレイヤー(20)に電気的に接続される。
本実施例において、マルチメディアプレイヤー(20)には、二つの音声遮断制御器(202)が設けられる。各音声遮断制御器(202)は、それぞれ、各スピーカーセット(22)に電気的に接続され、両側に位置するスピーカーセット(22)の音声出力の開閉を制御する。また、各音声遮断制御器(202)は、更に、それぞれ、各スピーカーボックス(21)の適当な位置に設置されて(図示せず)、それぞれ、スピーカーセット(22)の音声出力の開閉を制御してもよい。
また、各スピーカーボックス(21)は、もう一方の側に、それぞれ、外方に延出する突出部(213)が設けられる。各突出部(213)は、直径が、使用されたスピーカーセット(22)の大きさとほぼ同じであり、各導音管(23)は、それぞれ、突出部(213)に接続され、外方に延出するとともに湾曲状に形成される。また、各導音管(23)は、外方に延出するにつれて導音管(23)の直径が縮小する。そして、各導音管(23)は、可動的に各突出部(213)に接続する。これにより、導音管(23)は、長さの伸縮や角度の調整ができる。
また、マルチメディアプレイヤー(20)には、更に、音響スプリッタ(204)が連接される。音響スプリッタ(204)は、マルチメディアプレイヤー(20)の内部に設置されるとともに各スピーカー(22)に電気的に接続される。これにより、各スピーカー(22)の音響効果を制御できる。
また、導音管(23)は、内部が、中空状に形成される。導音管(23)の先端には、音出口(230)があり、各音出口(230)は、円弧状に設計される。各導音管(23)の内壁には、それぞれ、音声反射層(231)が形成される。例えば、音声反射層(231)は、セラミック層や金属層或いは吸音綿等である。
マルチメディアプレイヤー(20)とスピーカーボックス(21)とは、伝送線(図示せず)によって連接される。また、伝送線によりマルチメディアプレイヤー(20)とスピーカーセット(22)とが電気的に接続される。これにより、マルチメディアプレイヤー(20)とスピーカーボックス(21)とが、互いに分離され、両者の間に枢着されることがない。
ここで、図7を参照する。
マルチメディアプレイヤー(20)は、帽子(3)に設置される。帽子(3)の前縁部(30)に結合部材(31)(例えば、磁石やマジックテップ等の分離可能な連結素子)が設けられる。また、マルチメディアプレイヤー(20)には、もう一つの結合部材(205)が実装される。マルチメディアプレイヤー(20)の結合部材(205)は、帽子(3)の結合部材(31)に結合させることができる。
マルチメディアプレイヤー(20)には、音震動緩衝パッド(206)が設けられ、ユーザーが帽子(3)を着用するとき、導音管(23)が、ユーザーの耳の前縁に対応することによりサラウンド効果が得られる。尚、マルチメディアプレイヤー(20)を帽子(3)の任意の位置に設置させてもよい。
また、伝送線の連結方式により、導音管(23)がユーザーの耳に対して、直接的に音楽を発射できる。
上記のように、マルチメディアプレイヤー(20)で音楽を再生するとき、スピーカーセット(22)は、音声を再生し、また、スピーカーボックス(21)内の音声反射層(214)とスピーカーボックス(21)内の第1の空間(211)とにより、第2の空間(212)に共鳴することができるため、サラウンドの効果が実現される。また、導音管(23)により、音声を集中して音出口(230)へガイドし、そして、サラウンド式により直接的にユーザーの耳に対して発射することができる。更に、導音管(23)内の音声反射層(231)は、音声の発散を防止できるため、音響効果が維持されて、音響効果を十分に享受でき、また、導音管(23)の設計により、回りに迷惑を掛けることがなく、また、音震動緩衝パッド(206)により、スピーカーセット(22)が震動することによるユーザーの着用時の不快感を解消できる。
図8乃至図10は、本発明に係る着用式導音装置の第2の実施例を示す。
図8乃至図10に示す着用式導音装置は、本体(4)とスピーカー(5)及び第1のハウジング(40)の外側に設けられる係合構造(6)を備える。
本体(4)は、第1のハウジング(40)と、第1のハウジング(40)に対応する第2のハウジング(41)を備える。第1のハウジング(40)と第2のハウジング(41)とが、係合方式によって組み立てられる(或いは、第1のハウジング(40)と第2のハウジング(41)とが一体に成形される)。
第1のハウジング(40)は、第1の空間(400)と、第1のハウジング(40)から外方に延出する導音管(401)を備える。第2のハウジング(41)は、第2の空間(410)を備える。スピーカー(5)は、第1の空間(400)に近接するように、第1のハウジング(40)と第2のハウジング(41)との間に設置される。
これにより、スピーカー(5)は、第1の空間(400)で共鳴音を形成する。また、スピーカー(5)は、導音管(401)を介して、共鳴音を導音管(401)の音出口(402)に伝送する。
これにより、ユーザーは、第1の空間(400)とスピーカー(5)とを利用して、聴力に影響を与えない状態下、高品質且つディストーションのない音響効果を享受できる。
また、第2のハウジング(41)は、第2の空間(410)に収納される共鳴箱(411)を備える。これにより、スピーカー(5)で第1の空間(400)により共鳴音が形成されるだけでなく、ユーザーが、スピーカー(5)と共鳴箱(411)により形成された共振音質を享受できる。
係合構造(6)は、シリカゲル部品(61)と、シリカゲル部品(61)に設けられた磁石(62)とからなる。係合構造(6)のシリカゲル部品(61)の弾性と磁石(62)の吸引力とにより、本体(4)が弾性的にユーザーの耳を挟み持つ。
また、磁石(62)は、ユーザーの耳を挟み持つ機能を発揮できる他に、耳の経穴を刺激して体の健康に有利的である。
また、導音管(401)は、格別な方式により、導音管(401)の音出口(402)が耳の耳孔に向かうようになる。これにより、スピーカー(5)が第1の空間(400)で形成した共鳴音は、導音管(401)の音出口(402)を介してユーザーの耳に伝送され、本体(4)を耳の中に入れ込んで直接的に耳孔に接触することがないため、不快感や密封感を生じさせない。更に、音出口(402)の形状は、円弧状や方形状或いは円形状等の幾何形状であり、ユーザーは、好みに応じて選択できる。
係合構造(6)は、皮革部品と皮革部品に設けられた磁石とからなり、皮革部品の靭性により、ユーザーが、掛け状態を調整でき、また、ユーザーが個人の好みに応じて、掛け方を変更できる。
図10に示す如く、第2の実施例において、本発明は、更に、スピーカー(5)に電気的に接続されるイヤホンワイヤ(7)と、イヤホンワイヤ(7)に設置される磁石係合部品(8)(図10のように)とが含有され、磁石係合部品(8)の磁石吸引作用(磁石係合部品(8)による吸引によりイヤホンワイヤ(7)がリング状になる)により、ユーザーがイヤホンワイヤ(7)を身体(例えば、頚部に着ける)に着用でき、ユーザーが本体(4)を着用しない場合、本体(4)を一時的に肩に凭れて直接的に地面に落ちることがなく、使用する時、便利且つ素早く着用でき、また、磁石係合部品(8)により、イヤホンワイヤ(7)をユーザーの体に掛けることができる。
また、イヤホンワイヤ(7)が、不用意な外力によって引張られる場合、磁石係合部品(8)同士は、外力によって引張られることにより自動的に分離する。これにより、体に掛けられたイヤホンワイヤ(7)が引張られることにより、ユーザーが引張られて危険に遭うことを防止できる。
図11乃至図14は、本発明の第3の実施例の異なる使用状態を示す。
図11と図12において、連接部品(24)が、それぞれ、耳挟みや耳掛け形式であり、スピーカー(22)は、連接部品(24)により、ユーザーの耳の上部(例えば、耳殻)或いは下部(例えば、耳垂)に着用され、これにより、ユーザーが容易に両耳の上に着用できる。また、導音管(23)が、ユーザーの両耳の外耳道に対応するため、ユーザーの耳孔に直接的に接触しないようにスピーカー(22)を着用でき、また、スピーカーセット(22)が導音管(23)を介して高品質且つディストーションのない音響効果を発射できる。
図13と図14に示す実施例において、連接部品(24)は、滑り止めフックや嵌合リングであり、ユーザーは、導音管(23)がユーザーの両耳の外耳道に対応するように、連接部品(24)により眼鏡のフレーム(9)の適当な位置に着用でき、また、同じように、スピーカー(22)が直接的にユーザーに接触することがない。スピーカーセット(22)が、導音管(23)を介して高品質且つディストーションのない音響効果を発射でき、上記の構造により、両耳にイヤホンを着用することがないため、ユーザーに、不快適感を与えることがない。
以上の説明のように、本発明は、スピーカーボックス(21)の内部に、第1の空間(211)と第2の空間(212)とに仕切るスピーカーセット(22)が実装され、第2の空間(212)の内壁に、音声反射層(214)が設けられることにより、スピーカーセット(22)で音響効果である共鳴と、音場を集中するサラウンドの効果が得られる。したがって、従来のイヤホンの低音音響効果が不足である欠点を解消でき、また、導音管(23)により、音量を集中して所定の方向へガイドすることにより、音声の発散を防止して、音響効果を向上できる。また、導音管(23)内にスピーカーセット(22)を実装して、類似する効果を提供してもよく、また、音声を集中してサラウンド方式でユーザーの両耳に対して発射することにより、音響効果を十分に享受でき、そして、回りに迷惑を掛けることがない。また、本発明に係る導音管(23)は、直接的にユーザーの両耳に接触しないため、着用上の不安全感や密封式の圧迫感を解消でき、更に、直接的に接触することによる衛生問題や外部の音声を遮断することによる安全性に関する問題を解消でき、そして、使用できる場所や時期には、制限がない。
また、本発明において、スピーカーボックス(21)に、スピーカーセット(22)が実装されて、高、中、低音の効果が得られ、異なるスピーカーボックス(21)が、それぞれの導音管(23)を介して音楽を出力でき、また、5.1や7.1音響チャネルイヤホンに適用されると、既存の当該イヤホンにおいて良くあるサラウンド音響効果を模擬し難い問題(スピーカーがイヤホンのイヤエンクロージャー内に位置するため)を解消でき、導音管(23)により音声をイヤホンのイヤエンクロージャー内へガイドすることにより、イヤエンクロージャーを例えば居間の空間に模擬することができる。
また、本発明は、実用上、開放式放送に設計される。例えば、帽子(3)に結合され、頭部着用式の音響設計効果が得られ、大面積で耳に対して音楽を発射することにより、ステレオのような音響効果を発揮でき、これにより、開放空間で余暇活動を行う時、安全的に音楽を享受できる。
また、本発明は、実用上、個人式放送に設計される。例えば、連接部品(24)に結合され、耳挟みや耳掛け等に適用される設計により、ユーザーの両耳に接触せず、導音管(23)がユーザーの外耳道に対応するように、耳に対して音を発射でき、また、外部音声と融合できる。音量や音響効果が、従来のイヤホンと同じだけでなく、従来のイヤホンがユーザーの耳(耳室)により共鳴する方式の代わりに、スピーカーセット(22)の第2の空間を利用することにより、音楽の低音効果が向上される。また、ユーザーが長時間、着用でき、来電がある時、ブルートゥースやマイク等により、そのまま、使用できる。
以上は、ただ、本発明のより良い具体的な実施例であり、本発明は、それによって制限されることがなく、本発明に係る特許請求の範囲や明細書の内容に基づいて、本技術を良く分かる熟練者であれば、簡単に変更や修正を行うことができ、当該等価の変更や修正は、全てが、本発明の特許請求の範囲内に含まれる。
従来のMP3プレーヤーの使用状態参考図である。 従来のイヤホンのイヤホン挟み構造の組立て概念図である。 従来のイヤホンのイヤホン挟み構造の作動概念図である。 従来のイヤホンのイヤホン挟みの使用状態概念図である。 従来のイヤリング式イヤホンの分解図である。 従来のイヤリング式イヤホンの使用状態図である。 本発明に係る着用式導音装置の第1の実施例の立体図である。 本発明の第1の実施例の平面図である。 本発明の第1の実施例の分解図である。 本発明の第1の実施例の使用状態分解図である。 本発明に係る着用式導音装置の第2の実施例の分解図である。 本発明の第2の実施例の平面断面図である。 本発明の第2の実施例の立体図である。 本発明に係る着用式導音装置の第3の実施例の使用状態の第1の概念図である。 本発明に係る着用式導音装置の第3の実施例の使用状態の第2の概念図である。 本発明に係る着用式導音装置の第3の実施例の使用状態の第3の概念図である。 本発明に係る着用式導音装置の第3の実施例の使用状態の第4の概念図である。
符号の説明
1b・・・・イヤホン(従来技術)
1c・・・・イヤホン(従来技術)
10a・・・MP3プレーヤー(従来技術)
10c・・・上蓋体(従来技術)
11a・・・イヤホン(従来技術)
11c・・・貫通孔(従来技術)
12a・・・線材(従来技術)
12c・・・細い穴(従来技術)
2b・・・・組立てセット(従来技術)
20c・・・底蓋(従来技術)
21b・・・槽堤(従来技術)
22b・・・挿入槽(従来技術)
23b・・・嵌合堤(従来技術)
24b・・・嵌槽(従来技術)
3b・・・・挟み部品(従来技術)
30c・・・スピーカー(従来技術)
31b・・・嵌設板(従来技術)
31c・・・聴取線(従来技術)
32b・・・枢着部(従来技術)
33b・・・挟み持ち板(従来技術)
34b・・・弾性シート(従来技術)
35b・・・突出シート(従来技術)
36b・・・軸端(従来技術)
40c・・・耳挟み(従来技術)
2・・・・・導音装置(本発明)
20・・・・マルチメディアプレイヤー(本発明)
201・・・制御スウィッチ(本発明)
202・・・音声遮断制御器(本発明)
203・・・枢着部(本発明)
204・・・音響スプリッタ(本発明)
205・・・結合部材(本発明)
206・・・音震動緩衝パッド(本発明)
207・・・突出部(本発明)
21・・・・スピーカーボックス(本発明)
210・・・延伸部(本発明)
211・・・第1の空間(本発明)
212・・・第2の空間(本発明)
213・・・突出部(本発明)
214・・・音声反射層(本発明)
22・・・・スピーカーセット(本発明)
23・・・・導音管(本発明)
230・・・音出口(本発明)
231・・・音声反射層(本発明)
24・・・・連接部品(本発明)
3・・・・・帽子(本発明)
30・・・・前縁部(本発明)
31・・・・結合部材(本発明)
4・・・・・本体(本発明)
40・・・・第1のハウジング(本発明)
400・・・第1の空間(本発明)
401・・・導音管(本発明)
402・・・音出口(本発明)
41・・・・第2のハウジング(本発明)
410・・・第2の空間(本発明)
411・・・共鳴箱(本発明)
5・・・・・スピーカー(本発明)
6・・・・・係合構造(本発明)
61・・・・シリカゲル部品(本発明)
62・・・・磁石(本発明)
7・・・・・イヤホンワイヤ(本発明)
8・・・・・磁石係合部品(本発明)
9・・・・・眼鏡(本発明)

Claims (8)

  1. 内部を第1の空間と第2の空間に仕切るスピーカーセットが実装される少なくとも一つのスピーカーボックスと、
    該スピーカーボックスの一方の側に結合するとともに音出口を備える少なくとも一つの導音管とを備えることを特徴とする着用式導音装置。
  2. 前記スピーカーボックスに、更に、連接部品が連接することを特徴とする請求項1に記載の着用式導音装置。
  3. 前記連接部品は、耳挟みや耳掛け、滑り止めフック或いは嵌合リングであることを特徴とする請求項2に記載の着用式導音装置。
  4. マルチメディアプレイヤーを更に備え、
    該マルチメディアプレイヤーは、前記スピーカーボックスを介して、前記スピーカーセットに電気的に接続することを特徴とする請求項1に記載の着用式導音装置。
  5. 前記マルチメディアプレイヤーは、一つ以上の音声遮断制御器を備え、
    該音声遮断制御器は、前記スピーカーセットに電気的に接続することを特徴とする請求項4に記載の着用式導音装置。
  6. 第1の空間と、該第1の空間から外方へ延出するとともに音出口を有する導音管とを備える第1のハウジングと、該第1のハウジングに対応する第2の空間を備える第2のハウジングとを備える本体と
    前記第1の空間に近接するように、前記第1のハウジングと前記第2のハウジングとの間に設置されるスピーカーと、
    前記導音管をユーザーの耳に設置するための、前記第1のハウジングの外側に設けられる係合構造とを備え、
    前記スピーカーが、前記第1の空間で共鳴音を形成し、
    前記導音管を介して前記共鳴音が前記導音管の音出口に送られることを特徴とする着用式導音装置。
  7. 前記スピーカーに電気的に接続されるイヤホンワイヤと、
    該イヤホンワイヤに設置される磁石係合部品とを更に備えることを特徴とする請求項6に記載の着用式導音装置。
  8. 前記係合構造は、皮革部品やシリカゲル部品と、皮革部品やシリカゲル部品に設けられた磁石とからなることを特徴とする請求項6に記載の着用式導音装置。
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